また今日もダメでした昨日は風呂にも入らず 化粧も落とさず寝てしまった 若さ肌ツヤそれより あと二分の睡眠が欲しい 野菜ジュースとビタミンC この二つをとっておけばいい きっと大体のことは大丈夫なはず いかに楽して痩せるか ゴロゴロしながら考える そうやってまた一日が終わる また今日もダメでした また今日も私 私に負けました 明日から 明日から本気出す 掃除に洗濯炊事 そんなの週末にやればいい 気にしていないふりしても 一週間分の罪は重い とりあえず積んどけばいい そんで隅に寄せておけばいい これで大体のとこは片付いてるはず いかに動きを減らすか ベッドを基準に考える そうやってまた何もせず終わる また今日もダメでした また今日も私 私に負けました 明日から 明日から本気出す また今日もダメでした いつになったら私に勝てますか 答えは 風の中 また今日もダメでした また今日も私 私に負けました 明日から 明日から本気出す 明日には 明日には 生まれ変わる | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 昨日は風呂にも入らず 化粧も落とさず寝てしまった 若さ肌ツヤそれより あと二分の睡眠が欲しい 野菜ジュースとビタミンC この二つをとっておけばいい きっと大体のことは大丈夫なはず いかに楽して痩せるか ゴロゴロしながら考える そうやってまた一日が終わる また今日もダメでした また今日も私 私に負けました 明日から 明日から本気出す 掃除に洗濯炊事 そんなの週末にやればいい 気にしていないふりしても 一週間分の罪は重い とりあえず積んどけばいい そんで隅に寄せておけばいい これで大体のとこは片付いてるはず いかに動きを減らすか ベッドを基準に考える そうやってまた何もせず終わる また今日もダメでした また今日も私 私に負けました 明日から 明日から本気出す また今日もダメでした いつになったら私に勝てますか 答えは 風の中 また今日もダメでした また今日も私 私に負けました 明日から 明日から本気出す 明日には 明日には 生まれ変わる |
ベントリー・ワルツある晴れた日 ベントリーは言いました 君がいない世界などつまらないと おぼろげな瞳から 涙がひとつこぼれ落ちた ラーリトゥトゥラリララ それから彼は歌い出す ラーリトゥトゥラリララ 私の愛したあの歌を ある晴れた日 ベントリーは言いました 思い残すことはもう何もないと しわくちゃな頬をそっと 涙がひとつ流れ落ちた ラーリトゥトゥラリララ それから彼は歌い出す ラーリトゥトゥラリララ 私の愛したあの歌を ラーリトゥトゥラリララ ラーリトゥトゥラリララ… ラーリトゥトゥラリララ 気づけば彼も夢の中 ラーリトゥトゥラリララ もしも巡り会えたら ラーリトゥトゥラリララ 私とワルツ踊りましょう ラーリトゥトゥラリララ ふたりの愛したこの歌で | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | ある晴れた日 ベントリーは言いました 君がいない世界などつまらないと おぼろげな瞳から 涙がひとつこぼれ落ちた ラーリトゥトゥラリララ それから彼は歌い出す ラーリトゥトゥラリララ 私の愛したあの歌を ある晴れた日 ベントリーは言いました 思い残すことはもう何もないと しわくちゃな頬をそっと 涙がひとつ流れ落ちた ラーリトゥトゥラリララ それから彼は歌い出す ラーリトゥトゥラリララ 私の愛したあの歌を ラーリトゥトゥラリララ ラーリトゥトゥラリララ… ラーリトゥトゥラリララ 気づけば彼も夢の中 ラーリトゥトゥラリララ もしも巡り会えたら ラーリトゥトゥラリララ 私とワルツ踊りましょう ラーリトゥトゥラリララ ふたりの愛したこの歌で |
もしも僕に もしも僕に子供ができたら どんなことを伝えるだろう 期待してるよ 頑張れよ そんなこと まず言わないだろう 一日三食飯食って よく笑いよく泣き遊べ そして他人を褒められる人になれ 努力は大抵報われない 願いはそんなに叶わない それでもどうか腐らずに でかい夢見て歩いて行くんだよ もしも僕に子供ができたら どんな恋をするのだろう 父さんと母さんみたいになれよ そんなこと言えたらいいな 一度や二度の過ちも いつかはきっとするのだろう 立つ鳥跡を濁さずでうまくやれよ 初恋なんてまぼろしで 思いは大体届かない それでもどうか忘れずに 胸の端っこで大事にするんだよ うまくいかないことばかり なぜいつもあいつばっかり 隣の芝はいつだって青いけれど 知りたくないこと知ったり 優しい嘘を覚えたり いらない荷物は増えてしまうけれど それもこれも 最後には 笑い話に変えられるように 人生なんてそうさネタ探し 楽しんだもん勝ち そういうものだよ もしも僕に子供ができたら そういうことを伝えたい でもまだきっとずっと先の話 だからそれまで自分に言い聞かす とりあえず自分に言い聞かす | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | もしも僕に子供ができたら どんなことを伝えるだろう 期待してるよ 頑張れよ そんなこと まず言わないだろう 一日三食飯食って よく笑いよく泣き遊べ そして他人を褒められる人になれ 努力は大抵報われない 願いはそんなに叶わない それでもどうか腐らずに でかい夢見て歩いて行くんだよ もしも僕に子供ができたら どんな恋をするのだろう 父さんと母さんみたいになれよ そんなこと言えたらいいな 一度や二度の過ちも いつかはきっとするのだろう 立つ鳥跡を濁さずでうまくやれよ 初恋なんてまぼろしで 思いは大体届かない それでもどうか忘れずに 胸の端っこで大事にするんだよ うまくいかないことばかり なぜいつもあいつばっかり 隣の芝はいつだって青いけれど 知りたくないこと知ったり 優しい嘘を覚えたり いらない荷物は増えてしまうけれど それもこれも 最後には 笑い話に変えられるように 人生なんてそうさネタ探し 楽しんだもん勝ち そういうものだよ もしも僕に子供ができたら そういうことを伝えたい でもまだきっとずっと先の話 だからそれまで自分に言い聞かす とりあえず自分に言い聞かす |
僕らの口癖傷つけてみたいだけ それだけの僕をいっそ嫌って そしてもっと楽になって でも君は優しくて 無理をして僕にそっと笑って そしていつも繰り返すだけ どうして ねぇ どうして 君の口癖 ごめんね ねぇ ごめんね 僕の口癖 傷つけたそのあとで 抱きしめる僕をもっと叱って そしていっそ泣いて喚いて でも君は優しくて いつだって僕の腕の中で そしていつも繰り返すだけ どうして ねぇ どうして 君の口癖 ごめんね ねぇ ごめんね 僕の口癖 こうして きっと こうして 愛したふりして そうして きっと そうして 今日が終わって 傷つけて傷ついて それ以外何もわからなくて そして明日も繰り返すだけ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 傷つけてみたいだけ それだけの僕をいっそ嫌って そしてもっと楽になって でも君は優しくて 無理をして僕にそっと笑って そしていつも繰り返すだけ どうして ねぇ どうして 君の口癖 ごめんね ねぇ ごめんね 僕の口癖 傷つけたそのあとで 抱きしめる僕をもっと叱って そしていっそ泣いて喚いて でも君は優しくて いつだって僕の腕の中で そしていつも繰り返すだけ どうして ねぇ どうして 君の口癖 ごめんね ねぇ ごめんね 僕の口癖 こうして きっと こうして 愛したふりして そうして きっと そうして 今日が終わって 傷つけて傷ついて それ以外何もわからなくて そして明日も繰り返すだけ |
黄金の海で逢えたなら掲げろいざ こぶし ジョッキ お疲れさんでした 渇ききった心と体 潤してあげましょう 弾ける白い波 掻き分け海賊の如し すみませんおかわり お残しは許しまへんで! 黄金の海で逢えたなら どんな悲しいできごとも きっと忘れてしまうから 今日は 今日は 無礼講だよ 腹のたるみ足のむくみ 決して気にするな 思ってるほど 誰も見ちゃいない そういうのなしだぞ 迫り来る睡魔に 打ち勝て武士の如し すみませんおやすみ 居眠りは許しまへんで! 黄金の海で逢えたなら どんな苦しいできごとも きっと忘れてしまうから 今日は 今日は 無礼講だよ 黄金の海で逢えたなら どんな悲しいできごとも きっと忘れてしまうから 今日は 今日は 無礼講だよ ラララ… | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 掲げろいざ こぶし ジョッキ お疲れさんでした 渇ききった心と体 潤してあげましょう 弾ける白い波 掻き分け海賊の如し すみませんおかわり お残しは許しまへんで! 黄金の海で逢えたなら どんな悲しいできごとも きっと忘れてしまうから 今日は 今日は 無礼講だよ 腹のたるみ足のむくみ 決して気にするな 思ってるほど 誰も見ちゃいない そういうのなしだぞ 迫り来る睡魔に 打ち勝て武士の如し すみませんおやすみ 居眠りは許しまへんで! 黄金の海で逢えたなら どんな苦しいできごとも きっと忘れてしまうから 今日は 今日は 無礼講だよ 黄金の海で逢えたなら どんな悲しいできごとも きっと忘れてしまうから 今日は 今日は 無礼講だよ ラララ… |
カッコーあの子に好きだと言ってみた 聞こえないふりしてごまかされた 別れ際あの子こう言った 「また明日ね大事な友達」 カッコー カッコー カッコーが笑ってるよ カッコー カッコー 格好悪い僕のこと 気付けば大人になっていた あの子は今日街を出て行った 別れ際僕はこう言った 「またいつかね大事な友達」 カッコー カッコー カッコーが笑ってるよ カッコー カッコー 格好悪い僕のこと カッコー カッコー カッコーは知っているよ カッコー カッコー 括弧で閉じた思いを 過去になったこの恋を | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | あの子に好きだと言ってみた 聞こえないふりしてごまかされた 別れ際あの子こう言った 「また明日ね大事な友達」 カッコー カッコー カッコーが笑ってるよ カッコー カッコー 格好悪い僕のこと 気付けば大人になっていた あの子は今日街を出て行った 別れ際僕はこう言った 「またいつかね大事な友達」 カッコー カッコー カッコーが笑ってるよ カッコー カッコー 格好悪い僕のこと カッコー カッコー カッコーは知っているよ カッコー カッコー 括弧で閉じた思いを 過去になったこの恋を |
平凡な毎日母親が寝ているうちに 金を盗んでいた バレなけりゃ別にいいと思った くせになっていった むなしさを買い込いこんでまた 食べてはゴミにした バレなけりゃ別にいいと思った くせになっていった そんな自分が特別に見えていた 人知れず泣く悲劇のヒロインに見えていた でもそれは 実はよくある話 平凡な僕らの 少しだけゆがんだ毎日 みんな何かあんだって 少しずつ気づくのさ いつの日か 笑い話にしようぜ 笑えないことの方が多いけれど こんなこともあったって 少しずつ話せる日が来るものさ あの子はさ自分を売って 学費にあてていた 余ったら少しわけてあげる なんて笑っていた そんなあの子に何も言えなかった ただごまかして笑い返してた自分が嫌だった でもそれも きっとよくある話 平凡な僕らの 少しだけゆがんだ毎日 みんな何かあんだって 少しずつ気づくのさ いつの日か 笑い話にしようぜ 笑えないことの方が多いけれど こんなこともあったって 少しずつ話せる日が来るものさ 負けるな荒波に 鳴り止まない雨嵐に 神様はいないよって 少しずつ気づくけど 負けるなよ 笑い話にするんだ 笑えないことはそれでいいから こんなこともあったって 話せたら僕らのもんさ その先は | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 母親が寝ているうちに 金を盗んでいた バレなけりゃ別にいいと思った くせになっていった むなしさを買い込いこんでまた 食べてはゴミにした バレなけりゃ別にいいと思った くせになっていった そんな自分が特別に見えていた 人知れず泣く悲劇のヒロインに見えていた でもそれは 実はよくある話 平凡な僕らの 少しだけゆがんだ毎日 みんな何かあんだって 少しずつ気づくのさ いつの日か 笑い話にしようぜ 笑えないことの方が多いけれど こんなこともあったって 少しずつ話せる日が来るものさ あの子はさ自分を売って 学費にあてていた 余ったら少しわけてあげる なんて笑っていた そんなあの子に何も言えなかった ただごまかして笑い返してた自分が嫌だった でもそれも きっとよくある話 平凡な僕らの 少しだけゆがんだ毎日 みんな何かあんだって 少しずつ気づくのさ いつの日か 笑い話にしようぜ 笑えないことの方が多いけれど こんなこともあったって 少しずつ話せる日が来るものさ 負けるな荒波に 鳴り止まない雨嵐に 神様はいないよって 少しずつ気づくけど 負けるなよ 笑い話にするんだ 笑えないことはそれでいいから こんなこともあったって 話せたら僕らのもんさ その先は |
それでもいいならくれてやるたいした怪我でもないような傷口を 見せつけてちょっと同情を引こうなど ろくなもんじゃないよ 勘違いもいいところさ そのままガンジス泳いできな 物足りないのか 物足りないのか 物足りないのか まだまだ 満たされたいのか 満たされたいのか 満たされたいのか まだ とってつけたような 優しさでいいなら 適当に繕って くれてやるよ 裏側覗いたら ハリボテでいいなら そんなのいくらでもくれてやるよ たいして仲良くもないような知り合いの ふんどしでもって土俵に上がってこようなど ろくなもんじゃないよ 逆にいい度胸だ そのまま二秒で張り倒されな 褒められたいのか 褒められたいのか 褒められたいのか ただ ただ 強く見せたいのか 強く見せたいのか 強く見せたいのか ただ 切って貼ったような 言葉でもいいなら 掃いて捨てるほど 言ったげるよ 風に飛ばされて すぐ消えちまっていいなら そんなのいくらでも言ったげるよ いつまでそうやって 生きていくつもりだ 待ってるばかりの欲しがりさん このままいったら 行き止まりだから そろそろここらでやめておいたほうがいいよ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | たいした怪我でもないような傷口を 見せつけてちょっと同情を引こうなど ろくなもんじゃないよ 勘違いもいいところさ そのままガンジス泳いできな 物足りないのか 物足りないのか 物足りないのか まだまだ 満たされたいのか 満たされたいのか 満たされたいのか まだ とってつけたような 優しさでいいなら 適当に繕って くれてやるよ 裏側覗いたら ハリボテでいいなら そんなのいくらでもくれてやるよ たいして仲良くもないような知り合いの ふんどしでもって土俵に上がってこようなど ろくなもんじゃないよ 逆にいい度胸だ そのまま二秒で張り倒されな 褒められたいのか 褒められたいのか 褒められたいのか ただ ただ 強く見せたいのか 強く見せたいのか 強く見せたいのか ただ 切って貼ったような 言葉でもいいなら 掃いて捨てるほど 言ったげるよ 風に飛ばされて すぐ消えちまっていいなら そんなのいくらでも言ったげるよ いつまでそうやって 生きていくつもりだ 待ってるばかりの欲しがりさん このままいったら 行き止まりだから そろそろここらでやめておいたほうがいいよ |
君の住む街なんでもないのに 朝早く目が覚めた なぜだろう なぜだろう 疲れてるはずなのに なんだか無性に 声が聞きたくなった なぜだろう なぜだろう 話すことなんてないのに 深呼吸してみたけど 変わらないのは そういうことなんだろう 恥ずかしいけど 多分きっと 跳ねるようなステップで 君に会いに行くんだ 言葉よりも確かな 胸の高鳴りなんだ 羽の生えた背中で 今すぐに飛べそうだ 目指すは遥か彼方 君の住む街だ なんだろうこんなに キラキラしていたっけな なぜだろう なぜだろう 見慣れた景色なのに 瞬きしてみたけど 変わらないのは そういうことなんだろう 恥ずかしいけど 多分きっと 跳ねるようなステップで 君に会いに行くんだ 昨日よりも確かに 世界は色を増したんだ はみ出しそうな気持ち 絵の具にしちゃいたいな 下手くそな絵描くから 君が笑えばいいな 跳ねるようなステップで 君に会いに行くんだ 目指すは遥か彼方 君の住む街だ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 野村陽一郎 | なんでもないのに 朝早く目が覚めた なぜだろう なぜだろう 疲れてるはずなのに なんだか無性に 声が聞きたくなった なぜだろう なぜだろう 話すことなんてないのに 深呼吸してみたけど 変わらないのは そういうことなんだろう 恥ずかしいけど 多分きっと 跳ねるようなステップで 君に会いに行くんだ 言葉よりも確かな 胸の高鳴りなんだ 羽の生えた背中で 今すぐに飛べそうだ 目指すは遥か彼方 君の住む街だ なんだろうこんなに キラキラしていたっけな なぜだろう なぜだろう 見慣れた景色なのに 瞬きしてみたけど 変わらないのは そういうことなんだろう 恥ずかしいけど 多分きっと 跳ねるようなステップで 君に会いに行くんだ 昨日よりも確かに 世界は色を増したんだ はみ出しそうな気持ち 絵の具にしちゃいたいな 下手くそな絵描くから 君が笑えばいいな 跳ねるようなステップで 君に会いに行くんだ 目指すは遥か彼方 君の住む街だ |
べつになぜだ なぜ君らは 終電間際現れる なぜだ なぜ君らは 改札前でキスをする 柱の陰に隠れてほしい できれば家でやってほしい 少しは恥を知ったほうがいい とりあえず一応見ないふり べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない なぜだ なぜ君らは 何も言わずに見つめ合う なぜだ なぜ君らは おでことおでこ突き合わす 駅員さんの顔見て欲しい 見ろよ絵に描いたような苦笑い 慣れてないのにお手々は尻に とりあえずやっぱり見ないふり べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない べつに べつに べつに べつに 私には関係ない べつに べつに べつに べつに 私には関係ない だけど私 恋人いない 負け犬の遠吠えでしかない それが なんだ べつに べつに! | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | なぜだ なぜ君らは 終電間際現れる なぜだ なぜ君らは 改札前でキスをする 柱の陰に隠れてほしい できれば家でやってほしい 少しは恥を知ったほうがいい とりあえず一応見ないふり べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない なぜだ なぜ君らは 何も言わずに見つめ合う なぜだ なぜ君らは おでことおでこ突き合わす 駅員さんの顔見て欲しい 見ろよ絵に描いたような苦笑い 慣れてないのにお手々は尻に とりあえずやっぱり見ないふり べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない べつに べつに べつに べつに べつに 悔しくない べつに べつに べつに べつに 私には関係ない べつに べつに べつに べつに 私には関係ない だけど私 恋人いない 負け犬の遠吠えでしかない それが なんだ べつに べつに! |
レイミーこのままふたりで遠くへ行かないか 長すぎた旅路の終わり このままお前をこの腕に抱いたまま 目を閉じて五つを数えたなら 一番美しいふたりのふるさとへ飛んで行こう 恐れることはない ふたりでいればそれがすべてさ レイミー レイミー あの頃の ふたりはいつも 間違いだらけの愛し合い方をしてたね レイミー レイミー さぁ行こう 小さくなった背中並べて ラインのほとりへ はじめてお前と可愛いキスをした あの夜を覚えているよ あれから山越え谷越え海越えて いつだってふたりで歩いてきた お前はもう僕の名前を忘れてしまったけど それでも構わない ふたりでいればそれがすべてさ レイミー レイミー ありきたりな まっすぐな道ではなかったけど 僕にはちょうどよかったよ レイミー レイミー さぁ行こう 小さくなった歩幅揃えて ラインのほとりへ レイミー レイミー ありがとう 愛しているよ 生まれ変わっても きっとお前を選ぶだろう レイミー レイミー さぁ行こう 小さくなった手と手握って ラインのほとりへ ラインの ラインのほとりへ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | このままふたりで遠くへ行かないか 長すぎた旅路の終わり このままお前をこの腕に抱いたまま 目を閉じて五つを数えたなら 一番美しいふたりのふるさとへ飛んで行こう 恐れることはない ふたりでいればそれがすべてさ レイミー レイミー あの頃の ふたりはいつも 間違いだらけの愛し合い方をしてたね レイミー レイミー さぁ行こう 小さくなった背中並べて ラインのほとりへ はじめてお前と可愛いキスをした あの夜を覚えているよ あれから山越え谷越え海越えて いつだってふたりで歩いてきた お前はもう僕の名前を忘れてしまったけど それでも構わない ふたりでいればそれがすべてさ レイミー レイミー ありきたりな まっすぐな道ではなかったけど 僕にはちょうどよかったよ レイミー レイミー さぁ行こう 小さくなった歩幅揃えて ラインのほとりへ レイミー レイミー ありがとう 愛しているよ 生まれ変わっても きっとお前を選ぶだろう レイミー レイミー さぁ行こう 小さくなった手と手握って ラインのほとりへ ラインの ラインのほとりへ |
dawnあんたに出会わない人生があれば 母の腹からやり直したい あんたに出会わない人生があれば 腹の底から笑ってやりたい ああ悲しいことは消えはしないけど あんたのことは忘れられないけど だけど あんたに出会わない人生だったなら あの子の声に気づいていたかい あんたに出会わない人生だったなら あの子の痛みをわけあえたかい ああ悲しいことは消えはしないけど あの子は今日も泣いているけれど ああ明日はきっと笑えるように あの子をそっと抱きしめていたい 今は | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | あんたに出会わない人生があれば 母の腹からやり直したい あんたに出会わない人生があれば 腹の底から笑ってやりたい ああ悲しいことは消えはしないけど あんたのことは忘れられないけど だけど あんたに出会わない人生だったなら あの子の声に気づいていたかい あんたに出会わない人生だったなら あの子の痛みをわけあえたかい ああ悲しいことは消えはしないけど あの子は今日も泣いているけれど ああ明日はきっと笑えるように あの子をそっと抱きしめていたい 今は |
すずらん行進曲小さな思い出 くだらぬ言い訳 この手で丸く包んで 大事にかばんにつめこんだのなら いざさらばひとりよがり 天気は良好 窓を開けましょう これからどうしましょう 空さえ飛べそう たしかに行けそう 手のなるほうへ さすらいの心は風模様 留まる場所を知らずに さまよってばかりいた私を呼んでいる鐘の音 どこまでも続く道を とりあえずは進みましょう 機械じかけの鳥たちよりもたしかな強さで 老いぼれの花に水を とりあえずは注ぎましょう がんじがらめの花束よりも美しくなるの まだ見ぬ明日を これからの日々を まぶたの裏に描けば 目を閉じたままで歩いて行けそう いざ行かんためらわずに 甘い香りにもだまされないわよ そんなものはもういいの わずかな不安も道連れにしたら手のなるほうへ さすらいの心は風模様 留まる場所を知らずに さまよってばかりいた私を呼んでいる鐘の音 どこまでも続く道を とりあえずは進みましょう 悪あがきでもかまわないでしょう ぶざまな姿で 老いぼれの花に水を とりあえずは注ぎましょう がんじがらめの花束よりも美しくなるの ラララ… がんじがらめの花束よりも美しくなるの | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 小さな思い出 くだらぬ言い訳 この手で丸く包んで 大事にかばんにつめこんだのなら いざさらばひとりよがり 天気は良好 窓を開けましょう これからどうしましょう 空さえ飛べそう たしかに行けそう 手のなるほうへ さすらいの心は風模様 留まる場所を知らずに さまよってばかりいた私を呼んでいる鐘の音 どこまでも続く道を とりあえずは進みましょう 機械じかけの鳥たちよりもたしかな強さで 老いぼれの花に水を とりあえずは注ぎましょう がんじがらめの花束よりも美しくなるの まだ見ぬ明日を これからの日々を まぶたの裏に描けば 目を閉じたままで歩いて行けそう いざ行かんためらわずに 甘い香りにもだまされないわよ そんなものはもういいの わずかな不安も道連れにしたら手のなるほうへ さすらいの心は風模様 留まる場所を知らずに さまよってばかりいた私を呼んでいる鐘の音 どこまでも続く道を とりあえずは進みましょう 悪あがきでもかまわないでしょう ぶざまな姿で 老いぼれの花に水を とりあえずは注ぎましょう がんじがらめの花束よりも美しくなるの ラララ… がんじがらめの花束よりも美しくなるの |
変身太陽の下ぼんやりした頭で 思い浮かべたあの子の笑い声で ああ うずき出す かさぶたみたいなだましだましの日々で 上手くかぶってきたつもりの殻まで ああ 破れてく あの子はなんて言うだろう 本当のことを知ったなら 走り出した いま 空も飛べそうなこの気持ち 加速してく鼓動にもはや待ったなどなし 騒ぎ出した いま 叫びたくなるような気持ち 確信はまるでなし そんなことおかまいなし 明日じゃいや 今日がいいや 色を増した 夏の日 生乾きだったこころを乾かす 言えないでいたせりふさえ言えそうで ああ 羽が生えて行く あの子はきっと言うだろう それでもいま会いに行く 走り出した いま 空も飛べそうなこの気持ち 加速してく鼓動にもはや待ったなし 騒ぎ出した いま 叫びたくなるようなこの気持ち 確信はまるでなし そんなことおかまいなし はじけとんだ いま 空に飛んでくこの気持ち 果てしないこの青に遮るものなどなし 弧を描いた いま 飛んで火にいる夏の虫 ちっぽけなこの命 ぶざまでもただ燃やし 明日じゃいや 今日がいいや 色を増した 夏の日 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 太陽の下ぼんやりした頭で 思い浮かべたあの子の笑い声で ああ うずき出す かさぶたみたいなだましだましの日々で 上手くかぶってきたつもりの殻まで ああ 破れてく あの子はなんて言うだろう 本当のことを知ったなら 走り出した いま 空も飛べそうなこの気持ち 加速してく鼓動にもはや待ったなどなし 騒ぎ出した いま 叫びたくなるような気持ち 確信はまるでなし そんなことおかまいなし 明日じゃいや 今日がいいや 色を増した 夏の日 生乾きだったこころを乾かす 言えないでいたせりふさえ言えそうで ああ 羽が生えて行く あの子はきっと言うだろう それでもいま会いに行く 走り出した いま 空も飛べそうなこの気持ち 加速してく鼓動にもはや待ったなし 騒ぎ出した いま 叫びたくなるようなこの気持ち 確信はまるでなし そんなことおかまいなし はじけとんだ いま 空に飛んでくこの気持ち 果てしないこの青に遮るものなどなし 弧を描いた いま 飛んで火にいる夏の虫 ちっぽけなこの命 ぶざまでもただ燃やし 明日じゃいや 今日がいいや 色を増した 夏の日 |
彩光寝息を立てる小さな赤子 無邪気な少年少女 颯爽と駆ける青年たちと 手をつなぐ老夫婦 がらんどうのその瞳で私はただ見つめていた 胸の奥が締め付けられた 何かがまた溢れ出した 嗚呼 あの日指で描いた あたりまえはそこにあったんだ 嗚呼 なぜかしら 嗚呼 なぜかしら 気づけばただ涙が流れていた 風にその身を任せてただ揺れている緑たち 春はまだかと夢を見てる小さなつぼみたち がらんどうのその瞳で私はただ見つめていた 言葉なんていらぬみたいだ 何かがまた溢れ出した 嗚呼 あの日指で描いた あたりまえはそこにあったんだ 嗚呼 なぜかしら 嗚呼 なぜかしら 気づけばただ 涙がまた流れていた 私はただ 感じていた 私はただ 生きていた | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 寝息を立てる小さな赤子 無邪気な少年少女 颯爽と駆ける青年たちと 手をつなぐ老夫婦 がらんどうのその瞳で私はただ見つめていた 胸の奥が締め付けられた 何かがまた溢れ出した 嗚呼 あの日指で描いた あたりまえはそこにあったんだ 嗚呼 なぜかしら 嗚呼 なぜかしら 気づけばただ涙が流れていた 風にその身を任せてただ揺れている緑たち 春はまだかと夢を見てる小さなつぼみたち がらんどうのその瞳で私はただ見つめていた 言葉なんていらぬみたいだ 何かがまた溢れ出した 嗚呼 あの日指で描いた あたりまえはそこにあったんだ 嗚呼 なぜかしら 嗚呼 なぜかしら 気づけばただ 涙がまた流れていた 私はただ 感じていた 私はただ 生きていた |
愛しのローレンス青い空 白い雲 並んだ赤い屋根 あの頃世界は僕らのもので ワンツースリーで駆け抜けた 路地裏 黒い猫 手と手をつないで追いかけてたんだ またいつか さようなら また会う日まで 離れてく 遠くなる 君と僕 愛しのローレンス カタコト言葉で紡いだ赤い糸 あの頃の僕らは怖いもんなしで ワンツースリーで飛び乗った ゴンドラ漕ぎ出し 愛とか夢とか語り合ったんだ またいつか さようなら また会う日まで 離れてく 遠くなる 君と僕 愛しのローレンス またいつか さようなら また会う日まで 忘れてく 少しずつ 消えて行く 愛しのローレンス | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 青い空 白い雲 並んだ赤い屋根 あの頃世界は僕らのもので ワンツースリーで駆け抜けた 路地裏 黒い猫 手と手をつないで追いかけてたんだ またいつか さようなら また会う日まで 離れてく 遠くなる 君と僕 愛しのローレンス カタコト言葉で紡いだ赤い糸 あの頃の僕らは怖いもんなしで ワンツースリーで飛び乗った ゴンドラ漕ぎ出し 愛とか夢とか語り合ったんだ またいつか さようなら また会う日まで 離れてく 遠くなる 君と僕 愛しのローレンス またいつか さようなら また会う日まで 忘れてく 少しずつ 消えて行く 愛しのローレンス |
流れ星優しい言葉だけで逃れ出して 悲しいことはすべて忘れたい 闇夜にそっと手をのばす うしろめたさはいらない ぽつりぽつり消えてく 流れ星になる 醜い世界君と飛び出して 名前も知らぬ空に浮かびたい 闇夜にそっと燃え上がる 秘密の炎上げたい ぽつりぽつり消えてく 流れ星になる 灰になってしまっちゃいたい あの日の小さな恋ごと 灰になってしまっちゃいたい ふたりで 神様を見つけたい あの日の小さなたわごと 神様を見つけたいだけだったのに ぽつりぽつり消えてく 流れ星になる ふたりぼっち消えてく 流れ星になる | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 優しい言葉だけで逃れ出して 悲しいことはすべて忘れたい 闇夜にそっと手をのばす うしろめたさはいらない ぽつりぽつり消えてく 流れ星になる 醜い世界君と飛び出して 名前も知らぬ空に浮かびたい 闇夜にそっと燃え上がる 秘密の炎上げたい ぽつりぽつり消えてく 流れ星になる 灰になってしまっちゃいたい あの日の小さな恋ごと 灰になってしまっちゃいたい ふたりで 神様を見つけたい あの日の小さなたわごと 神様を見つけたいだけだったのに ぽつりぽつり消えてく 流れ星になる ふたりぼっち消えてく 流れ星になる |
さらばコットンガール小洒落たパン屋でフランスパン買って お家で紅茶を淹れている君が 僕にはなんだかね 無理してるんだよねって 見えてきたからね 仕方ないよね 古本屋行って読めない本買って 棚に飾っちゃって眺めてる君が 僕にはなんだかね ばかばかしいんだよねって 見えてきたからね 仕方ないよね はぁ ため息が出ちゃう あんなに愛した君のこと なんだか嫌いになっちゃったんだ あんなに愛した君のこと なんだか嫌いになったんだ 昔の君はね 可愛かったよね ハンバーガー食べて嬉しそうにして これがいいのよねって笑ってたんだよね 僕もそれを見て微笑んだね それが今ではね変わっちゃったよね 地球と体に優しいもので 満たされたふりで嬉しそうにして すすめてこられたってお断りだね はぁ ため息が出ちゃう あんなに愛した君のこと なんだか嫌いになっちゃったんだ あんなに愛した君のこと なんだか嫌いになったんだ あんなに愛した君のこと なんだかおかしく見えてきたんだ あんなに愛した君のこと なんだかおかしくなったんだ 僕は疲れてしまったんだ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 小洒落たパン屋でフランスパン買って お家で紅茶を淹れている君が 僕にはなんだかね 無理してるんだよねって 見えてきたからね 仕方ないよね 古本屋行って読めない本買って 棚に飾っちゃって眺めてる君が 僕にはなんだかね ばかばかしいんだよねって 見えてきたからね 仕方ないよね はぁ ため息が出ちゃう あんなに愛した君のこと なんだか嫌いになっちゃったんだ あんなに愛した君のこと なんだか嫌いになったんだ 昔の君はね 可愛かったよね ハンバーガー食べて嬉しそうにして これがいいのよねって笑ってたんだよね 僕もそれを見て微笑んだね それが今ではね変わっちゃったよね 地球と体に優しいもので 満たされたふりで嬉しそうにして すすめてこられたってお断りだね はぁ ため息が出ちゃう あんなに愛した君のこと なんだか嫌いになっちゃったんだ あんなに愛した君のこと なんだか嫌いになったんだ あんなに愛した君のこと なんだかおかしく見えてきたんだ あんなに愛した君のこと なんだかおかしくなったんだ 僕は疲れてしまったんだ |
北極星あなたの好きな音楽で溢れてるこの部屋の窓を開け 真っ暗闇にぽつりと浮かぶ星にそっと手を伸ばす あなたの好きなその星は輝いてこちらを見つめてる 「こっちへおいで」そう言って微笑んでくれた気がして あなたの名前をそっと呼んだら 少し冷たい風が吹いた 退屈な日々でしたね それでも楽しかったね なんでもおかしかったね ただ ただ ただ あなたの好きな毛布にくるまってまんまるくなってみる 真っ暗闇は温かくて だけど 何かが足りなくて まぶた閉じればいつでも会えるよ だけど涙があふれちゃうから 退屈な日々でしたね それでも楽しかったね なんでもおかしかったね ただ ただ ただ 大切な日々でしたね すべてが愛しかったね またきっと会えるよね どこかで また どこかで また | 関取花 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | あなたの好きな音楽で溢れてるこの部屋の窓を開け 真っ暗闇にぽつりと浮かぶ星にそっと手を伸ばす あなたの好きなその星は輝いてこちらを見つめてる 「こっちへおいで」そう言って微笑んでくれた気がして あなたの名前をそっと呼んだら 少し冷たい風が吹いた 退屈な日々でしたね それでも楽しかったね なんでもおかしかったね ただ ただ ただ あなたの好きな毛布にくるまってまんまるくなってみる 真っ暗闇は温かくて だけど 何かが足りなくて まぶた閉じればいつでも会えるよ だけど涙があふれちゃうから 退屈な日々でしたね それでも楽しかったね なんでもおかしかったね ただ ただ ただ 大切な日々でしたね すべてが愛しかったね またきっと会えるよね どこかで また どこかで また |
つらら銀色に輝く するどいこのつららを 僕たちは笑顔で そっとこころに隠して 通り行く人らの くだらないその話に 聞き耳を立てては そっとこころで刺して それで楽になれるなら いっそいいのだけど 何も埋められないまま むなしくなるだけ それで楽になれるなら いっそいいのだけど 何も守れないまま むなしくなるだけ 夢で会えたら 優しくなれるんだけど そんなうまくいかないまま 明日が来るだけ 銀色に輝く するどいこのつららを 僕たちは誰かに そっと溶かしてほしい | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 銀色に輝く するどいこのつららを 僕たちは笑顔で そっとこころに隠して 通り行く人らの くだらないその話に 聞き耳を立てては そっとこころで刺して それで楽になれるなら いっそいいのだけど 何も埋められないまま むなしくなるだけ それで楽になれるなら いっそいいのだけど 何も守れないまま むなしくなるだけ 夢で会えたら 優しくなれるんだけど そんなうまくいかないまま 明日が来るだけ 銀色に輝く するどいこのつららを 僕たちは誰かに そっと溶かしてほしい |
はつ恋鈍行列車に飛び乗って 矛盾だらけの旅へ わざわざ探さないでと 母に手紙を書いて 行く宛てなき旅です 言ってみたかっただけ 荷物は勢いだけ 猿のようにかけおちて 君と僕ふたりだけの神様を見つけに行こう 猫のように気まぐれに 地平線だって超えて行こう 馬鹿みたいと笑われても 真夜中の空を飛ぶ飛行機を指さして 新しい星だと大騒ぎしたりして これは世紀の大発見! 名前をつけてあげよう 僕は君の名前をつぶやいてみたりして 君と僕ふたりだけの 神様を見つけに行こう 蛇のようにからまって その度にほどいて行こう 何度でも 君の手を握ったまま まだ見ぬ明日を見に行こう いくつもの夜を超えて ふたりで大人になって行こう 馬鹿みたいと笑われても | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 鈍行列車に飛び乗って 矛盾だらけの旅へ わざわざ探さないでと 母に手紙を書いて 行く宛てなき旅です 言ってみたかっただけ 荷物は勢いだけ 猿のようにかけおちて 君と僕ふたりだけの神様を見つけに行こう 猫のように気まぐれに 地平線だって超えて行こう 馬鹿みたいと笑われても 真夜中の空を飛ぶ飛行機を指さして 新しい星だと大騒ぎしたりして これは世紀の大発見! 名前をつけてあげよう 僕は君の名前をつぶやいてみたりして 君と僕ふたりだけの 神様を見つけに行こう 蛇のようにからまって その度にほどいて行こう 何度でも 君の手を握ったまま まだ見ぬ明日を見に行こう いくつもの夜を超えて ふたりで大人になって行こう 馬鹿みたいと笑われても |
一人旅風の便りでそっちは雨だと 聞いて気になり鍵を閉めました 長いトンネル抜けて 深い海を渡り 熱い日ざしを浴びて 強い風にも吹かれ そうやって長い月日をかけて ずっとむこうの君の街を この身ひとつ何も持たず めざします めざします 虫の知らせでそっちは雪だと 聞いた気がしてバスを降りました 後先もわからず ひたすらに歩いて 凍えそうな体で 強い風にも吹かれ そうやって長い旅路を進み ずっとむこうの君の街を この身ひとつ何も持たず めざします めざします きっとどこかにぱっと現れてくれるでしょう あるのでしょう? はじめから宛てもないのに めざします めざします | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 風の便りでそっちは雨だと 聞いて気になり鍵を閉めました 長いトンネル抜けて 深い海を渡り 熱い日ざしを浴びて 強い風にも吹かれ そうやって長い月日をかけて ずっとむこうの君の街を この身ひとつ何も持たず めざします めざします 虫の知らせでそっちは雪だと 聞いた気がしてバスを降りました 後先もわからず ひたすらに歩いて 凍えそうな体で 強い風にも吹かれ そうやって長い旅路を進み ずっとむこうの君の街を この身ひとつ何も持たず めざします めざします きっとどこかにぱっと現れてくれるでしょう あるのでしょう? はじめから宛てもないのに めざします めざします |
私の葬式真っ黒い服なんて 箪笥の奥にしまって 遊びに来てよ お気に入りの一張羅で 泣く子も黙るほどのお洒落して 涙なんていらないわ 青い雲もいらないわ 笑い声を空に飛ばしてよ それでいい それがいいのよ 難しいことばたちは 眠くなるからやめて 今日は忘れよう お気に入りの曲流して 歌えよ、踊れ、騒げよ まあ飲めよ 涙なんていらないわ 白い花もいらないわ むかし話に花を咲かせてよ それでいい それがいいのよ 涙なんていらないわ 青い雲もいらないわ 笑い声を空に飛ばしてよ それでいい それがいい 涙はいらないわ 白い花もいらないわ むかし話に花を咲かせてよ それでいい それがいいのよ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 真っ黒い服なんて 箪笥の奥にしまって 遊びに来てよ お気に入りの一張羅で 泣く子も黙るほどのお洒落して 涙なんていらないわ 青い雲もいらないわ 笑い声を空に飛ばしてよ それでいい それがいいのよ 難しいことばたちは 眠くなるからやめて 今日は忘れよう お気に入りの曲流して 歌えよ、踊れ、騒げよ まあ飲めよ 涙なんていらないわ 白い花もいらないわ むかし話に花を咲かせてよ それでいい それがいいのよ 涙なんていらないわ 青い雲もいらないわ 笑い声を空に飛ばしてよ それでいい それがいい 涙はいらないわ 白い花もいらないわ むかし話に花を咲かせてよ それでいい それがいいのよ |
だからベイビー!少し不器用なくらいでいい 褒められ慣れてないほうがいい でも手先は器用なほうがいい やっぱり飯はうまいほうがいい もうどうしようもないほど素敵 そんなお姉さんもいいけど もうどう見ても愛嬌しかない そんな君が好きだよ だからベイビー! そばにおいで 今から抱きしめてやろう だからもっと笑ってよ そうさベイビー! こっちを向いて 今さら恥ずかしいなんて言わないで笑ってよ 感受性豊かなほうがいい めんどくさいくらいでちょうどいい できれば一握りのユーモアがあればそれはなおさら素晴らしい もうどうしようもないほどナイスバディ そんなお姉さんもいいけど もうどう見てもぬいぐるみみたい そんな君が好きだよ だからベイビー! そばにおいで 今から抱きしめてやろう だからもっと笑ってよ そうさベイビー! こっちを向いて 今さら恥ずかしいなんて言わないで笑ってよ まわる観覧車を見つめて ロマンチックなことばささやいて おいしいワイン飲むのもいいけど 僕らにそんなことは とてもとても似合わない すこし不細工なくらいでいい 三日で飽きる美人よりもいい 正直もう細かいことはいい そのままの君が好き だからベイビー! | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 少し不器用なくらいでいい 褒められ慣れてないほうがいい でも手先は器用なほうがいい やっぱり飯はうまいほうがいい もうどうしようもないほど素敵 そんなお姉さんもいいけど もうどう見ても愛嬌しかない そんな君が好きだよ だからベイビー! そばにおいで 今から抱きしめてやろう だからもっと笑ってよ そうさベイビー! こっちを向いて 今さら恥ずかしいなんて言わないで笑ってよ 感受性豊かなほうがいい めんどくさいくらいでちょうどいい できれば一握りのユーモアがあればそれはなおさら素晴らしい もうどうしようもないほどナイスバディ そんなお姉さんもいいけど もうどう見てもぬいぐるみみたい そんな君が好きだよ だからベイビー! そばにおいで 今から抱きしめてやろう だからもっと笑ってよ そうさベイビー! こっちを向いて 今さら恥ずかしいなんて言わないで笑ってよ まわる観覧車を見つめて ロマンチックなことばささやいて おいしいワイン飲むのもいいけど 僕らにそんなことは とてもとても似合わない すこし不細工なくらいでいい 三日で飽きる美人よりもいい 正直もう細かいことはいい そのままの君が好き だからベイビー! |
最後の青同じ靴を履いているの 同じ道を歩いているの 同じ服を着ているの 同じものに守られているの 甘えたってかまわないのよ それだってとても大事なことよ 最後の青だよ こんなにささいなことで笑いあうよ どんなに探してもこの先では見つからないの 同じ時に旅に出るよ 違う場所をめざして行くよ 同じように笑う人も 違う人もそれぞれいるよ 迷ったってかまわないのよ それだってとても大事なことよ 最後の青だよ どんなにくだらないと笑われても どんなに探してもこの先では見つからないの 最後の青だよ こんなにはやく日々は過ぎて行くよ どんなに願っても同じようにはいられないよ 最後の青だよ こんなに鮮やかな日々はもうないの どんなに願ってもこれが最後の青なんだよ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 同じ靴を履いているの 同じ道を歩いているの 同じ服を着ているの 同じものに守られているの 甘えたってかまわないのよ それだってとても大事なことよ 最後の青だよ こんなにささいなことで笑いあうよ どんなに探してもこの先では見つからないの 同じ時に旅に出るよ 違う場所をめざして行くよ 同じように笑う人も 違う人もそれぞれいるよ 迷ったってかまわないのよ それだってとても大事なことよ 最後の青だよ どんなにくだらないと笑われても どんなに探してもこの先では見つからないの 最後の青だよ こんなにはやく日々は過ぎて行くよ どんなに願っても同じようにはいられないよ 最後の青だよ こんなに鮮やかな日々はもうないの どんなに願ってもこれが最後の青なんだよ |
塀と宇宙男の子ならわかるだろう 背のびをしたって見えないとこにゃ でかい宇宙があるんだと 信じていた日の尊さが 高い塀をこえたむこうに 宇宙があると話を聞いて 飽きることなく夢を見た 星の数だけ夢を見た 欲しいのは何気ない暮らし そんな風になりたくはないなと 皆で笑ったのに 30年経っちゃこの有様さ 君もいつかはわかるだろう あの頃がどれだけ尊いか 欲しいのは何気ない痛み そんなものは本当はいらないよ 今でも信じている あの塀のむこうに何かがあると きっと君なら笑うだろう あの頃と変わってないのねと 今日はあれから30年 背のびをせずともすべてが見えた 思った通り何もない からっぽの宇宙がそこにある からっぽの宇宙はそこにある | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 男の子ならわかるだろう 背のびをしたって見えないとこにゃ でかい宇宙があるんだと 信じていた日の尊さが 高い塀をこえたむこうに 宇宙があると話を聞いて 飽きることなく夢を見た 星の数だけ夢を見た 欲しいのは何気ない暮らし そんな風になりたくはないなと 皆で笑ったのに 30年経っちゃこの有様さ 君もいつかはわかるだろう あの頃がどれだけ尊いか 欲しいのは何気ない痛み そんなものは本当はいらないよ 今でも信じている あの塀のむこうに何かがあると きっと君なら笑うだろう あの頃と変わってないのねと 今日はあれから30年 背のびをせずともすべてが見えた 思った通り何もない からっぽの宇宙がそこにある からっぽの宇宙はそこにある |
汽車のうた海のように広い心のあなたに 一つだけお願い聞いて欲しいの あの山のむこうに汽車が来るから 一度だけお願い見せて欲しいの 村のむこうからは子どもたちが こぞって見に来るの 連れて行ってよ ハーイヤー ハーイヤー ほら汽車が来るよ 川を三つ超えて峠を挟んで 五つ目の岩を超えて来たけれど 何一つ聞こえない何も見えない 本当に汽車はここにやって来るの? 少し疲れたから休むとしよう きっと今は遠<にいるだろうから ハーイヤー ハーイヤー ほら汽車が来るよ ハーイヤー ハーイヤー ほら汽車が来たよ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 海のように広い心のあなたに 一つだけお願い聞いて欲しいの あの山のむこうに汽車が来るから 一度だけお願い見せて欲しいの 村のむこうからは子どもたちが こぞって見に来るの 連れて行ってよ ハーイヤー ハーイヤー ほら汽車が来るよ 川を三つ超えて峠を挟んで 五つ目の岩を超えて来たけれど 何一つ聞こえない何も見えない 本当に汽車はここにやって来るの? 少し疲れたから休むとしよう きっと今は遠<にいるだろうから ハーイヤー ハーイヤー ほら汽車が来るよ ハーイヤー ハーイヤー ほら汽車が来たよ |
ラッターネ街のおきては厳しくて 僕はいつもひとりぼっち 何にも知らない君のこと 一度愛しただけなのに 街のみんなは冷たくて 君はいつもひとりぼっち 何にも知らない僕のこと 一度愛しただけなのに とんでもない 出来事が起きた 街中の灯が消えてった 僕以外誰が灯すのだ 君の事を誰が守るのだ ラッターネラッターネ タバコの火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ 君の作ったろうそくに 僕が小さな灯を灯す 僕がラッターネを作るから 君は明かりを灯してよ とんでもないことを起こすのだ 街中が目を覚ますまで これ以上 大切な事は 他にはない もう他には無い ラッターネラッターネ 暖炉の火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ ラッターネラッターネ タバコの火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ 大停電の夜に ほら君と僕とでラッターネ せめてものおわびに 街中に灯を灯す ラッターネラッターネ タバコの火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ ラッタ一ネラッターネ この街の誰も僕を一人にできやしないさ ラッターネラッターネ 踊りましょう ラッターネラッターネ 歌いましょう ラッターネラッターネ 目が覚めて ラッターネラッターネ 朝が来る | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 街のおきては厳しくて 僕はいつもひとりぼっち 何にも知らない君のこと 一度愛しただけなのに 街のみんなは冷たくて 君はいつもひとりぼっち 何にも知らない僕のこと 一度愛しただけなのに とんでもない 出来事が起きた 街中の灯が消えてった 僕以外誰が灯すのだ 君の事を誰が守るのだ ラッターネラッターネ タバコの火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ 君の作ったろうそくに 僕が小さな灯を灯す 僕がラッターネを作るから 君は明かりを灯してよ とんでもないことを起こすのだ 街中が目を覚ますまで これ以上 大切な事は 他にはない もう他には無い ラッターネラッターネ 暖炉の火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ ラッターネラッターネ タバコの火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ 大停電の夜に ほら君と僕とでラッターネ せめてものおわびに 街中に灯を灯す ラッターネラッターネ タバコの火を消して ラッターネラッターネ ほら灯を灯せ ラッタ一ネラッターネ この街の誰も僕を一人にできやしないさ ラッターネラッターネ 踊りましょう ラッターネラッターネ 歌いましょう ラッターネラッターネ 目が覚めて ラッターネラッターネ 朝が来る |
石段のワルツタン タン タン 旅立ちの朝 君と二人石段の上で いつものようにワルツを踊った カン カン カン 旅立ちを告げるベルが 鳴り響く君といた黄金色の街をはなれ 変わらない景色に色をつけたくて 荷物も持たぬまま 灰色の街に行く 列車の窓の外 揺れている雲と緑を 背中で受け止めて別れを告げるのさ 隙間を吹き抜ける風の音に耳すまし 口ずさむのはそういつものあの歌さ タン タン タン 革靴は知らぬうちに あのリズムを奏でては列車中に空しく響く 茜色の空と手を振る君の姿を 振り返ることなく列車は走り出す 頬を濡らしながら口ずさむのはあの歌 心はいつまでもいつもの石段の上 | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | タン タン タン 旅立ちの朝 君と二人石段の上で いつものようにワルツを踊った カン カン カン 旅立ちを告げるベルが 鳴り響く君といた黄金色の街をはなれ 変わらない景色に色をつけたくて 荷物も持たぬまま 灰色の街に行く 列車の窓の外 揺れている雲と緑を 背中で受け止めて別れを告げるのさ 隙間を吹き抜ける風の音に耳すまし 口ずさむのはそういつものあの歌さ タン タン タン 革靴は知らぬうちに あのリズムを奏でては列車中に空しく響く 茜色の空と手を振る君の姿を 振り返ることなく列車は走り出す 頬を濡らしながら口ずさむのはあの歌 心はいつまでもいつもの石段の上 |
むすめもてたい 痩せたい 恋をしてみたい 少しちやほやされてみたい 新しい場所を思うと 自然と胸がおどるのよ 春が来たら家を出るわと 軽い気持ちで告げた夜 少し寂しそうに笑って 父と母は言ったのよ 学べ 学べ 学べよ 学べ おまえの好きなこと見つけなされ 広い世界に 触れてみなされ 夢を見つけなされ 適当に言葉を聞き流し 布団に入ってみたものの どうにもこうにも眠れぬよ 言葉が回るのよ 小さな私が家を出る それがどれほどのことなのか 軽い気持ちではいけないと やっと気づいたのよ 学べ 学べ 学べよ 学べ 贅沢いう前に 学びやがれ いつか素敵な大人になって 帰ってくるために 泣いて怒ってそして笑って 過ごしたこの家の日々のこと そっと心の奥に隠して 私は学ぶのよ 夢を見つけるのよ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | もてたい 痩せたい 恋をしてみたい 少しちやほやされてみたい 新しい場所を思うと 自然と胸がおどるのよ 春が来たら家を出るわと 軽い気持ちで告げた夜 少し寂しそうに笑って 父と母は言ったのよ 学べ 学べ 学べよ 学べ おまえの好きなこと見つけなされ 広い世界に 触れてみなされ 夢を見つけなされ 適当に言葉を聞き流し 布団に入ってみたものの どうにもこうにも眠れぬよ 言葉が回るのよ 小さな私が家を出る それがどれほどのことなのか 軽い気持ちではいけないと やっと気づいたのよ 学べ 学べ 学べよ 学べ 贅沢いう前に 学びやがれ いつか素敵な大人になって 帰ってくるために 泣いて怒ってそして笑って 過ごしたこの家の日々のこと そっと心の奥に隠して 私は学ぶのよ 夢を見つけるのよ |
10月のあなた音も立てず あなたは風に変わった 置いてけぼりの僕はまだ大人になれないままよ 鍵もかけず 僕は街を飛び出して あなたを追いかけて西へ東へ向かっているよ こんなに悲しいと あなた教えてくれなかったんだ さよならも言わないまま 遠くに飛んでいっちゃったんだ 夏が過ぎて冬が来る その少し前 ちょうど1O月 あなたの好きな季節に 音も立てず 月日だけが過ぎていた 気づけば新しい靴もぼろぼろになっていたよ 世界中を旅してあなた追いかけた 西へ東へ手をのばして 思い出だけを頼りに あなたの生まれた街 あなたと出会った遠い国 どこへ行ってみたってさ これからは一人なんだよな 夏が過ぎて冬が来る その少し前 10月がまた 今年もやってくる やっと笑っていられると思ったとこなのに 1O月がまた通り過ぎて行くよ また泣いてしまうよ | 関取花 | 関取花 | 関取花 | | 音も立てず あなたは風に変わった 置いてけぼりの僕はまだ大人になれないままよ 鍵もかけず 僕は街を飛び出して あなたを追いかけて西へ東へ向かっているよ こんなに悲しいと あなた教えてくれなかったんだ さよならも言わないまま 遠くに飛んでいっちゃったんだ 夏が過ぎて冬が来る その少し前 ちょうど1O月 あなたの好きな季節に 音も立てず 月日だけが過ぎていた 気づけば新しい靴もぼろぼろになっていたよ 世界中を旅してあなた追いかけた 西へ東へ手をのばして 思い出だけを頼りに あなたの生まれた街 あなたと出会った遠い国 どこへ行ってみたってさ これからは一人なんだよな 夏が過ぎて冬が来る その少し前 10月がまた 今年もやってくる やっと笑っていられると思ったとこなのに 1O月がまた通り過ぎて行くよ また泣いてしまうよ |