ドライブ浮かぶ、 消える、 揺れる、 笑う、 きみの寝顔 冬の真夜中 明日までこのままで 目を閉じて、そのまま 触れる、 止まる、 とばす、 さらう、 なにもいらないの 冬の裏切り 今夜だけそばにいて 目を閉じて、抱きしめて 明日までこのままで 目を開けて、最後だけ 浮かぶ、 消える、 冬の真夜中 | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 浮かぶ、 消える、 揺れる、 笑う、 きみの寝顔 冬の真夜中 明日までこのままで 目を閉じて、そのまま 触れる、 止まる、 とばす、 さらう、 なにもいらないの 冬の裏切り 今夜だけそばにいて 目を閉じて、抱きしめて 明日までこのままで 目を開けて、最後だけ 浮かぶ、 消える、 冬の真夜中 |
東京日々あなたの帰りを待つ ただそれだけでいいと思えた 赤から青に変わる頃に あなたに出逢えた この街の名は、東京 八月の日曜 雨が降って どこにも行けないなって 時計のアラームを止める 昨日の快晴が 嘘みたいにどしゃぶりで とりとめもない電話 してみたくなるんだ 日々あなたを想い描く ただそれだけで息をしている 馬鹿げてる馬鹿げているけど あなたをみつけた この街の名は、東京 八月の日曜 これは全部 夢かもしれないなって 時計のアラームを止める 改札を通り抜けて 家路につくまでの間 とりとめもない妄想をして 不安になるんだ まだあなたの心のなか 他の誰かがいるのだとしても 星のない、この空の下では 気づかないふりして隣にいたい 日々あなたの帰りを待つ ただそれだけでいいと思えた 窓から光が差し込む あなたに出逢えた この街の名は、東京 | きのこ帝国 | 佐藤 | 佐藤 | きのこ帝国 | 日々あなたの帰りを待つ ただそれだけでいいと思えた 赤から青に変わる頃に あなたに出逢えた この街の名は、東京 八月の日曜 雨が降って どこにも行けないなって 時計のアラームを止める 昨日の快晴が 嘘みたいにどしゃぶりで とりとめもない電話 してみたくなるんだ 日々あなたを想い描く ただそれだけで息をしている 馬鹿げてる馬鹿げているけど あなたをみつけた この街の名は、東京 八月の日曜 これは全部 夢かもしれないなって 時計のアラームを止める 改札を通り抜けて 家路につくまでの間 とりとめもない妄想をして 不安になるんだ まだあなたの心のなか 他の誰かがいるのだとしても 星のない、この空の下では 気づかないふりして隣にいたい 日々あなたの帰りを待つ ただそれだけでいいと思えた 窓から光が差し込む あなたに出逢えた この街の名は、東京 |
Telepathy/Overdriveたぶんゲームオーバー 気付かないふり 逃げてしまおうか 手は繋いだままで Telepathy/Overdrive Telepathy/Overdrive 馬鹿な僕たちだから 終わりは先のばしに たぶんゲームオーバー 気付かないふり 逃げてしまおうか 手は繋いだままで 飽きるまでは 飽きるまでは 昨日見た朝日は 見なかったことにして Telepathy/Overdrive Telepathy/Overdrive Telepathy/Overdrive Telepathy/Overdrive たぶんゲームオーバー 気付かないふり 逃げてしまおうか 手は繋いだままで 飽きるまでは 飽きるまでは 昨日見た朝日は 見なかったことにしたい Telepathy/Overdrive Telepathy/Overdrive 馬鹿な僕たちだから 手は繋いだままで たぶんゲームオーバー 気付かないふり 逃げてしまおうか 手は繋いだままで 飽きるまでは 飽きるまでは 昨日見た朝日は 見なかったことにして Telepathy/Overdrive Telepathy/Overdrive 馬鹿な僕たちだから 終わりは先のばしに Telepathy/Overdrive Telepathy/Overdrive Telepathy/Overdrive Telepathy/Overdrive | きのこ帝国 | 佐藤 | 佐藤 | きのこ帝国 | たぶんゲームオーバー 気付かないふり 逃げてしまおうか 手は繋いだままで Telepathy/Overdrive Telepathy/Overdrive 馬鹿な僕たちだから 終わりは先のばしに たぶんゲームオーバー 気付かないふり 逃げてしまおうか 手は繋いだままで 飽きるまでは 飽きるまでは 昨日見た朝日は 見なかったことにして Telepathy/Overdrive Telepathy/Overdrive Telepathy/Overdrive Telepathy/Overdrive たぶんゲームオーバー 気付かないふり 逃げてしまおうか 手は繋いだままで 飽きるまでは 飽きるまでは 昨日見た朝日は 見なかったことにしたい Telepathy/Overdrive Telepathy/Overdrive 馬鹿な僕たちだから 手は繋いだままで たぶんゲームオーバー 気付かないふり 逃げてしまおうか 手は繋いだままで 飽きるまでは 飽きるまでは 昨日見た朝日は 見なかったことにして Telepathy/Overdrive Telepathy/Overdrive 馬鹿な僕たちだから 終わりは先のばしに Telepathy/Overdrive Telepathy/Overdrive Telepathy/Overdrive Telepathy/Overdrive |
中央線快速電車乗り遅れ ビルの向こうの夕焼けが 立ち尽くす君と僕の影伸ばしていくよ こんなふうに毎日が過ぎるなら それはそれでいい こんなふうに毎日が過ぎるなら それはそれでいい 快速電車乗り遅れ ビルの向こうの夕焼けが 立ち尽くす君と僕の影伸ばしていくよ こんなふうに毎日が過ぎるなら それはそれでいい こんなふうに毎日が過ぎるなら それはそれでいい あの日の自分を思い出してみる あの日の自分を思い出してみる あの日の自分を思い出している あの日の自分を思い出している いつか、こんな想いも いつか、消えていくんだろう | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 快速電車乗り遅れ ビルの向こうの夕焼けが 立ち尽くす君と僕の影伸ばしていくよ こんなふうに毎日が過ぎるなら それはそれでいい こんなふうに毎日が過ぎるなら それはそれでいい 快速電車乗り遅れ ビルの向こうの夕焼けが 立ち尽くす君と僕の影伸ばしていくよ こんなふうに毎日が過ぎるなら それはそれでいい こんなふうに毎日が過ぎるなら それはそれでいい あの日の自分を思い出してみる あの日の自分を思い出してみる あの日の自分を思い出している あの日の自分を思い出している いつか、こんな想いも いつか、消えていくんだろう |
Thanatos風に舞う花びらを ひとりでずっとみつめてた 配られたカードが弱くても 続くゲーム 明日へ繋がるドアを蹴飛ばしてみたいけど 泣いてる誰かが言う「それでも進め」 夢うつつ 証もなく 逆さの光が産声をあげる 顔のない影が手を振り 風に消えた 明日へ繋がるドアを蹴飛ばしてみたいけど 泣いてる誰かが言う「迷わず進め」 風に舞う花びらを ひとりでずっとみつめてた 夢うつつ 証もなく 逆さの光が道を照らすよ | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 風に舞う花びらを ひとりでずっとみつめてた 配られたカードが弱くても 続くゲーム 明日へ繋がるドアを蹴飛ばしてみたいけど 泣いてる誰かが言う「それでも進め」 夢うつつ 証もなく 逆さの光が産声をあげる 顔のない影が手を振り 風に消えた 明日へ繋がるドアを蹴飛ばしてみたいけど 泣いてる誰かが言う「迷わず進め」 風に舞う花びらを ひとりでずっとみつめてた 夢うつつ 証もなく 逆さの光が道を照らすよ |
タイトロープ私のいたいけな悲しみは 全身に涙を排出している 机上の空論で身を滅ぼし 気がつけばいつでも周回遅れだ タイトロープ 夕暮れに消えてしまう前に 大切なものを捨てて一歩ずつ渡れ 馬鹿げた日常が愛しくて ついつい宿題を忘れてしまうの お金を使い捨てて普通を買う 本当になりたかったものにもなれずに タイトロープ 朝焼けに消えてしまう前に 飼い慣らしたつもりでいた夢は そっと逃げていた タイトロープ 夕暮れに消えてしまう前に 大切なものを捨てて一歩ずつ渡れ タイトロープ 朝焼けに消えてしまう前に 飼い慣らしたつもりでいた夢は そっと逃げていた 私のいたいけな悲しみは 全身に涙を排出している 買い集めたガラクタを並べても つまるところ、中身は空っぽなのです | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 私のいたいけな悲しみは 全身に涙を排出している 机上の空論で身を滅ぼし 気がつけばいつでも周回遅れだ タイトロープ 夕暮れに消えてしまう前に 大切なものを捨てて一歩ずつ渡れ 馬鹿げた日常が愛しくて ついつい宿題を忘れてしまうの お金を使い捨てて普通を買う 本当になりたかったものにもなれずに タイトロープ 朝焼けに消えてしまう前に 飼い慣らしたつもりでいた夢は そっと逃げていた タイトロープ 夕暮れに消えてしまう前に 大切なものを捨てて一歩ずつ渡れ タイトロープ 朝焼けに消えてしまう前に 飼い慣らしたつもりでいた夢は そっと逃げていた 私のいたいけな悲しみは 全身に涙を排出している 買い集めたガラクタを並べても つまるところ、中身は空っぽなのです |
退屈しのぎ生ぬるい情性で生活を錠ばす ゴミ箱みたいな部屋のなかで、時が 過ぎるのをただただ待ってる それだけ 眠れない夜更けに呼吸の音を聞く 許せない言葉もやるせない思いも いずれは薄れて忘れてゆくだろう でもたまに思い出し、お前に問いかける 憎しみより深い幸福はあるのかい 平行線の延長戦が屈折した精神性 習慣と化し消せない日々を物語る 平行線の延長戦が屈折した精神性 習慣と化し消せない日々を物語る 平行線の延長戦が屈折した精神性 習慣と化し消せない日々を物語る 平行線の延長戦が屈折した精神性 習慣と化し消せない日々を物語る 唐突に始まるお前の昔話 聞きながらアルペジオ 冴えないノンフィクションの結末を 握っているお前の手は冷たいから嫌だ やさぐれ吐く息に混じる声が歌い出す 平行線の延長戦が屈折した精神性 習慣と化し消せない日々を物語る 平行線の延長戦が屈折した精神性 習慣と化し消せない日々を物語る | きのこ帝国 | 佐藤 | 佐藤 | | 生ぬるい情性で生活を錠ばす ゴミ箱みたいな部屋のなかで、時が 過ぎるのをただただ待ってる それだけ 眠れない夜更けに呼吸の音を聞く 許せない言葉もやるせない思いも いずれは薄れて忘れてゆくだろう でもたまに思い出し、お前に問いかける 憎しみより深い幸福はあるのかい 平行線の延長戦が屈折した精神性 習慣と化し消せない日々を物語る 平行線の延長戦が屈折した精神性 習慣と化し消せない日々を物語る 平行線の延長戦が屈折した精神性 習慣と化し消せない日々を物語る 平行線の延長戦が屈折した精神性 習慣と化し消せない日々を物語る 唐突に始まるお前の昔話 聞きながらアルペジオ 冴えないノンフィクションの結末を 握っているお前の手は冷たいから嫌だ やさぐれ吐く息に混じる声が歌い出す 平行線の延長戦が屈折した精神性 習慣と化し消せない日々を物語る 平行線の延長戦が屈折した精神性 習慣と化し消せない日々を物語る |
染まるよ歩き慣れてない夜道を ふらりと歩きたくなって 蛍光灯に照らされたら ここだけ無理してるみたいだ 大人だから一度くらい 煙草を吸ってみたくなって 月明かりに照らされたら 悪い事してるみたいだ あなたの好きな煙草 わたしより好きな煙草 いつだって そばにいたかった 分かりたかった 満たしたかった プカ プカ プカ プカ 煙が目に染みるよ 苦くて黒く染まるよ 火が消えたから もうだめだ 魔法は解けてしまう あなたは煙に巻かれて 後味サイテイ 真っ白な息が止まる 真っ黒な夜とわたし いつだって そばにいれたら 変われたかな マシだったかな プカ プカ プカ プカ 煙が目に染みても 暗くても夜は明ける あなたのくれた言葉 正しくて色褪せない でも もう いら ない いつだって あなただけだった 嫌わないでよ 忘れないでよ プカ プカ プカ プカ 煙が雲になって 朝焼け色に染まるよ | きのこ帝国 | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | きのこ帝国 | 歩き慣れてない夜道を ふらりと歩きたくなって 蛍光灯に照らされたら ここだけ無理してるみたいだ 大人だから一度くらい 煙草を吸ってみたくなって 月明かりに照らされたら 悪い事してるみたいだ あなたの好きな煙草 わたしより好きな煙草 いつだって そばにいたかった 分かりたかった 満たしたかった プカ プカ プカ プカ 煙が目に染みるよ 苦くて黒く染まるよ 火が消えたから もうだめだ 魔法は解けてしまう あなたは煙に巻かれて 後味サイテイ 真っ白な息が止まる 真っ黒な夜とわたし いつだって そばにいれたら 変われたかな マシだったかな プカ プカ プカ プカ 煙が目に染みても 暗くても夜は明ける あなたのくれた言葉 正しくて色褪せない でも もう いら ない いつだって あなただけだった 嫌わないでよ 忘れないでよ プカ プカ プカ プカ 煙が雲になって 朝焼け色に染まるよ |
スピカあの星を探して 2人どこまでも歩いた きみの赤い頬の上 雪が溶けては消えて 忘れかけてたメロディー また口ずさんで あの日のぼくらに また戻れるかな ぼくは左手 きみは右手 手を繋いでずっとずっと 2人で歩いてゆけると そう思ってたんだ きみはもうここに居ないけど 忘れることなんてできないから こうして今も きみとぼくの星を探してるよ 350光年離れたα星のスピカ みつけられなかった星の名前を きみの名前のように繰り返し呼ぶよ あの頃描いた夢や希望も 色褪せてゆくのかな でもでも、きみに触れたいよ 寒がりなきみの手を温めて どこまでもどこまでも 一緒に歩いてゆきたい きみをここでずっと待ってるよ 新しいきみと新しいぼくで出逢おう そしてもう一度手を繋いで 今度こそ2人であの頃探した あの星をみつけよう きみはもうここに居ないけど 忘れることなんてできないから こうして今も きみとぼくの星を探してるよ 350光年離れたα星のスピカ | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | あの星を探して 2人どこまでも歩いた きみの赤い頬の上 雪が溶けては消えて 忘れかけてたメロディー また口ずさんで あの日のぼくらに また戻れるかな ぼくは左手 きみは右手 手を繋いでずっとずっと 2人で歩いてゆけると そう思ってたんだ きみはもうここに居ないけど 忘れることなんてできないから こうして今も きみとぼくの星を探してるよ 350光年離れたα星のスピカ みつけられなかった星の名前を きみの名前のように繰り返し呼ぶよ あの頃描いた夢や希望も 色褪せてゆくのかな でもでも、きみに触れたいよ 寒がりなきみの手を温めて どこまでもどこまでも 一緒に歩いてゆきたい きみをここでずっと待ってるよ 新しいきみと新しいぼくで出逢おう そしてもう一度手を繋いで 今度こそ2人であの頃探した あの星をみつけよう きみはもうここに居ないけど 忘れることなんてできないから こうして今も きみとぼくの星を探してるよ 350光年離れたα星のスピカ |
スクールフィクション過ぎゆく日々のなかに潜む 凶暴な僕が頭をもたげる ポケットのなかに押し込められて 幸せか、と僕にたずねる 自分で書いたデタラメな方程式は 矛盾だらけの僕らみたいだ 信じては疑い、無理に笑い、 幸せだよ、と嘘をついた 笑った顔で泣いてるみたいだ 次はどんな嘘が生まれる 何も知らず何も聞かず何も見ずに いれたらいいのに 重ねて歪めて蔑んで尊んで 寄り添って犇めいて 悩んで悔やんで迷って息殺して 生きる意味を探している 探してゆく 水槽のなかの魚たちが まばたきもせずこちらを見ている 冷たく冷たく研ぎ澄まされていく 深く潜れば誰も触れない 不自由であることを誇れるだろうか 何も知らず何も聞かず何も見ずにわからないまま 重ねて歪めて蔑んで尊んで 寄り添って犇めいて 悩んで悔やんで迷って息殺して 生きる意味を探している 探してゆく 重ねて比べて 悩んで悔やんで迷って息殺して 生きる意味を探して探して 生きろ | きのこ帝国 | 佐藤 | 佐藤 | | 過ぎゆく日々のなかに潜む 凶暴な僕が頭をもたげる ポケットのなかに押し込められて 幸せか、と僕にたずねる 自分で書いたデタラメな方程式は 矛盾だらけの僕らみたいだ 信じては疑い、無理に笑い、 幸せだよ、と嘘をついた 笑った顔で泣いてるみたいだ 次はどんな嘘が生まれる 何も知らず何も聞かず何も見ずに いれたらいいのに 重ねて歪めて蔑んで尊んで 寄り添って犇めいて 悩んで悔やんで迷って息殺して 生きる意味を探している 探してゆく 水槽のなかの魚たちが まばたきもせずこちらを見ている 冷たく冷たく研ぎ澄まされていく 深く潜れば誰も触れない 不自由であることを誇れるだろうか 何も知らず何も聞かず何も見ずにわからないまま 重ねて歪めて蔑んで尊んで 寄り添って犇めいて 悩んで悔やんで迷って息殺して 生きる意味を探している 探してゆく 重ねて比べて 悩んで悔やんで迷って息殺して 生きる意味を探して探して 生きろ |
スカルプチャーまた同じ香りに騙され振り向く 何度も 甘い言葉だけ信じていたかった その奥で揺れる蕾も知らずに 裏切りの数だけ そっとキスして また同じ香りに騙され振り向く 馬鹿みたいでしょう 生き急ぐ街の人の群れに 混ざり合う 少しの秘密とか傷さえ愛しくて 黒ずんだ指輪 捨てる時がきても 思い出の数だけ きっと 理由を求めてしまうのでしょう また同じ香りに騙され振り向く 馬鹿みたいでしょう 駅のホーム きみに似た後ろ姿を 嗚呼、目で追いかけてしまう いつまでたっても また同じ香りに騙され振り向く 馬鹿みたいでしょう 抱きしめた夜の蒼い風に 混ざり、合う | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | また同じ香りに騙され振り向く 何度も 甘い言葉だけ信じていたかった その奥で揺れる蕾も知らずに 裏切りの数だけ そっとキスして また同じ香りに騙され振り向く 馬鹿みたいでしょう 生き急ぐ街の人の群れに 混ざり合う 少しの秘密とか傷さえ愛しくて 黒ずんだ指輪 捨てる時がきても 思い出の数だけ きっと 理由を求めてしまうのでしょう また同じ香りに騙され振り向く 馬鹿みたいでしょう 駅のホーム きみに似た後ろ姿を 嗚呼、目で追いかけてしまう いつまでたっても また同じ香りに騙され振り向く 馬鹿みたいでしょう 抱きしめた夜の蒼い風に 混ざり、合う |
疾走季節が3つ過ぎただけで 何の変哲もない日々が巡り ああ、こうしていつのまにか そっとそっと忘れてゆくのかもしれないなぁ なんてふと考えたりした 穏やかじゃないね 口癖だけ置いていった 朝方のコインパーキング 少しだけ思い出すよ 会いたいなあと言うことも 憚られる春が過ぎて ああ、こうしていつまにか そっとそっと思い出になってくのかもしれない なんてふと考えたりした 穏やかじゃないね 口癖だけ置いていった 忘れてもかまわない でもたまに思い出すよ 季節が3つ過ぎただけで 何の変哲もない日々が巡り ああ、こうしていつのまにか そっとそっと忘れていくのかもしれないなあ なんてふと 会いたいなあと言うことも 憚られる春が過ぎて ああ、こうしていつまにか そっとそっと思い出になってくのかもしれない なんてふと考えたりした いつかまた会いましょう どこかでまだ息をしてる | きのこ帝国 | 佐藤 | 佐藤 | きのこ帝国 | 季節が3つ過ぎただけで 何の変哲もない日々が巡り ああ、こうしていつのまにか そっとそっと忘れてゆくのかもしれないなぁ なんてふと考えたりした 穏やかじゃないね 口癖だけ置いていった 朝方のコインパーキング 少しだけ思い出すよ 会いたいなあと言うことも 憚られる春が過ぎて ああ、こうしていつまにか そっとそっと思い出になってくのかもしれない なんてふと考えたりした 穏やかじゃないね 口癖だけ置いていった 忘れてもかまわない でもたまに思い出すよ 季節が3つ過ぎただけで 何の変哲もない日々が巡り ああ、こうしていつのまにか そっとそっと忘れていくのかもしれないなあ なんてふと 会いたいなあと言うことも 憚られる春が過ぎて ああ、こうしていつまにか そっとそっと思い出になってくのかもしれない なんてふと考えたりした いつかまた会いましょう どこかでまだ息をしてる |
死がふたりをわかつまできみと日のあたる庭で そっと息絶えたいのです きみに誓えることなんてないけど そばに居てください 青い季節は いつの間にか過ぎ去っていた 並木道のむこう きみが振り返る 触れても なくならない光 きみと日のあたる庭で 花を育てたいのです 枯れてしまわないように 毎日水をあげましょう ひどい言葉で 傷つけた夜もあったのに 痛みごと抱いて きみは凛と立つ 小さな声で 僕にだけ歌って きみの夢が叶うのを そっと見届けたいのです ふたり支え合いながら 明日も共に生きてゆこう 雨にさらされた蕾も 咲く日が来る きみと日のあたる庭で 花を育てたいのです 枯れてしまわないように 毎日水をあげましょう きみと日のあたる庭で そっと息絶えたいのです きみに誓えることなんてないけど そばに そばに居てください | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | きみと日のあたる庭で そっと息絶えたいのです きみに誓えることなんてないけど そばに居てください 青い季節は いつの間にか過ぎ去っていた 並木道のむこう きみが振り返る 触れても なくならない光 きみと日のあたる庭で 花を育てたいのです 枯れてしまわないように 毎日水をあげましょう ひどい言葉で 傷つけた夜もあったのに 痛みごと抱いて きみは凛と立つ 小さな声で 僕にだけ歌って きみの夢が叶うのを そっと見届けたいのです ふたり支え合いながら 明日も共に生きてゆこう 雨にさらされた蕾も 咲く日が来る きみと日のあたる庭で 花を育てたいのです 枯れてしまわないように 毎日水をあげましょう きみと日のあたる庭で そっと息絶えたいのです きみに誓えることなんてないけど そばに そばに居てください |
The SEA憎しみと悲しみはとても似てるよ 悲しみと優しさもとても似てるよ 許されたいから許すのは間違った思想 真っ暗な部屋で 君にもらったお香を焚こう また今日も 携帯電話、充電が切れそうだ くたびれた幸せと降り続く6月の雨 傷つけたい傷つけたくないとか言って また ひとつ失って ふたつ失って 許されたいけど許せないから 誰も愛してくれない、君はそう言うだろう 壊れた時計の針だけみつめても 意味がない それくらいわかってる 本当ならこんなはずじゃなかった、とか言って 憎む理由 泣く理由 それをまだ探してる 消えたい でもまだ死ねないならいっそ 海のなか沈んでさ 上を見る砂になろう 水面が天まで届けばいいのになぁ 雨雨雨雨、部屋満たし海となれ 青い青い海となれ | きのこ帝国 | 佐藤 | 佐藤 | | 憎しみと悲しみはとても似てるよ 悲しみと優しさもとても似てるよ 許されたいから許すのは間違った思想 真っ暗な部屋で 君にもらったお香を焚こう また今日も 携帯電話、充電が切れそうだ くたびれた幸せと降り続く6月の雨 傷つけたい傷つけたくないとか言って また ひとつ失って ふたつ失って 許されたいけど許せないから 誰も愛してくれない、君はそう言うだろう 壊れた時計の針だけみつめても 意味がない それくらいわかってる 本当ならこんなはずじゃなかった、とか言って 憎む理由 泣く理由 それをまだ探してる 消えたい でもまだ死ねないならいっそ 海のなか沈んでさ 上を見る砂になろう 水面が天まで届けばいいのになぁ 雨雨雨雨、部屋満たし海となれ 青い青い海となれ |
35℃35℃ 冷たい手を 握りしめ 駆け出した 夏の影 振り返ることもなく 蜃気楼 背に 憶えたての歌 繰り返し くちずさみ なにも考えず 日々は ただ過ぎてゆく かざした左手 残ったしびれだけが あの日の記憶を 思い起こさせる 35℃ 冷たい手を 握りしめ 確かめた 夏の影 振り返ることもなく 蜃気楼 背に 長い信号待ち 向こう側に手を振るよ 空がキラキラと まぶしくて目を閉じた 小さな鳥たちが 飛び立つ音を聴いた この夢のなかに ずっとはいられない 35℃ 冷たい手を 握りしめ 確かめた どうしても 伝えたいこと あるのにな うまく言えないや きみはいつかきっと幸せになるんだろう 息もできないほど きみのことを好きだった 長い信号待ち 向こう側に手を振るよ 空がキラキラと まぶしくて目を閉じた 涙 涙 | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 35℃ 冷たい手を 握りしめ 駆け出した 夏の影 振り返ることもなく 蜃気楼 背に 憶えたての歌 繰り返し くちずさみ なにも考えず 日々は ただ過ぎてゆく かざした左手 残ったしびれだけが あの日の記憶を 思い起こさせる 35℃ 冷たい手を 握りしめ 確かめた 夏の影 振り返ることもなく 蜃気楼 背に 長い信号待ち 向こう側に手を振るよ 空がキラキラと まぶしくて目を閉じた 小さな鳥たちが 飛び立つ音を聴いた この夢のなかに ずっとはいられない 35℃ 冷たい手を 握りしめ 確かめた どうしても 伝えたいこと あるのにな うまく言えないや きみはいつかきっと幸せになるんだろう 息もできないほど きみのことを好きだった 長い信号待ち 向こう側に手を振るよ 空がキラキラと まぶしくて目を閉じた 涙 涙 |
桜が咲く前に真夜中の校庭に忍び込んでさ 星空をただ見上げてた 飲めやしないお酒片手に どうしても叶えたい夢があってさ ここじゃたぶん叶わない気がするんだ お遊びで積み重ねた ハッピーアイスクリーム 100を超えたぜ どんなにきれいな思い出も 胸を苦しくさせるだけなんだ 桜が咲く前に ここを出てゆくことにしたよ 10年後の君は どこで誰と笑っているのだろうか 明日また会えるかな 心躍らせ 祈ってた青春も過去になるんだね いくつもの可能性は 輝いてるが この体はひとつだけ 選んだ愛を疑わない良識者も 目が眩んでいつしか未来を望んだ ふわりふわりと舞う 粉雪が頬を濡らした 守れない約束なんてしないよ 桜が咲く前に ここを出てゆくことにしたよ どこにいても 君がくれた言葉を強く抱きしめて また歩き出そう | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | きのこ帝国 | 真夜中の校庭に忍び込んでさ 星空をただ見上げてた 飲めやしないお酒片手に どうしても叶えたい夢があってさ ここじゃたぶん叶わない気がするんだ お遊びで積み重ねた ハッピーアイスクリーム 100を超えたぜ どんなにきれいな思い出も 胸を苦しくさせるだけなんだ 桜が咲く前に ここを出てゆくことにしたよ 10年後の君は どこで誰と笑っているのだろうか 明日また会えるかな 心躍らせ 祈ってた青春も過去になるんだね いくつもの可能性は 輝いてるが この体はひとつだけ 選んだ愛を疑わない良識者も 目が眩んでいつしか未来を望んだ ふわりふわりと舞う 粉雪が頬を濡らした 守れない約束なんてしないよ 桜が咲く前に ここを出てゆくことにしたよ どこにいても 君がくれた言葉を強く抱きしめて また歩き出そう |
国道スロープ246号線をまたぐ歩道橋 東京は地上に星がある 街に雨が雨が降って降って 赤い傘さす少女が歩く 右足の痛みがなくなんないままで 加速してゆく日々のなか 右足だけずっと1月のまま 1月のまま1月のまま 3年前のあの日の台詞が 傷つける傷つける 3年前のあなたの台詞が 傷つける傷つける 枠外の情景 枠外の情景 枠外の情景 枠外の情景 枠外の情景 枠外の情景 枠外の情景 枠外の情景 3年前のあの日の台詞が 傷つける傷つける 3年前のあなたの台詞が 傷つける傷つける | きのこ帝国 | 佐藤 | 佐藤 | | 246号線をまたぐ歩道橋 東京は地上に星がある 街に雨が雨が降って降って 赤い傘さす少女が歩く 右足の痛みがなくなんないままで 加速してゆく日々のなか 右足だけずっと1月のまま 1月のまま1月のまま 3年前のあの日の台詞が 傷つける傷つける 3年前のあなたの台詞が 傷つける傷つける 枠外の情景 枠外の情景 枠外の情景 枠外の情景 枠外の情景 枠外の情景 枠外の情景 枠外の情景 3年前のあの日の台詞が 傷つける傷つける 3年前のあなたの台詞が 傷つける傷つける |
クロノスタシスコンビニエンスストアで 350mlの缶ビール買って きみと夜の散歩 時計の針は0時を差してる “クロノスタシス”って知ってる? 知らないときみが言う 時計の針が止まって見える 現象のことだよ Holiday's middnight 少し汗ばんだ手のひらが 子供みたいな体温 誰も知らない場所に行きたい 誰も知らない秘密を知りたい 街灯の下で きみの髪が ゆらゆら揺れて 夢のようで ゆらゆら揺れて どうかしてる Holiday's middnight 今夜だけ忘れてよ 家まで帰る道 なんかさ ちょっとさ いい感じ 街灯の下で きみの影が ゆらゆら揺れて 夢のようで ゆらゆら揺れて どうかしてる 歩く速度が違うから BPM 83に合わせて きみと夜の散歩 それ以上もう何も言わないで “クロノスタシス”って知ってる? 知らないときみが言う 時計の針が止まって見える 現象のことらしいよ ゆらゆら揺れて 夢のようで ゆらゆら揺れて どうかしてる コンビニエンスストアで 350mlの缶ビール買って きみと夜の散歩 時計の針は0時を差してる “クロノスタシス”って知ってる? 知らないときみが言う 時計の針が止まって見える 現象のことだよ | きのこ帝国 | 佐藤 | 佐藤 | きのこ帝国 | コンビニエンスストアで 350mlの缶ビール買って きみと夜の散歩 時計の針は0時を差してる “クロノスタシス”って知ってる? 知らないときみが言う 時計の針が止まって見える 現象のことだよ Holiday's middnight 少し汗ばんだ手のひらが 子供みたいな体温 誰も知らない場所に行きたい 誰も知らない秘密を知りたい 街灯の下で きみの髪が ゆらゆら揺れて 夢のようで ゆらゆら揺れて どうかしてる Holiday's middnight 今夜だけ忘れてよ 家まで帰る道 なんかさ ちょっとさ いい感じ 街灯の下で きみの影が ゆらゆら揺れて 夢のようで ゆらゆら揺れて どうかしてる 歩く速度が違うから BPM 83に合わせて きみと夜の散歩 それ以上もう何も言わないで “クロノスタシス”って知ってる? 知らないときみが言う 時計の針が止まって見える 現象のことらしいよ ゆらゆら揺れて 夢のようで ゆらゆら揺れて どうかしてる コンビニエンスストアで 350mlの缶ビール買って きみと夜の散歩 時計の針は0時を差してる “クロノスタシス”って知ってる? 知らないときみが言う 時計の針が止まって見える 現象のことだよ |
クライベイビーいつまでもこんなふうに隣にいられるような気がしてるよ ねえ最近はきみの心の不安定なとこも全部ひっくるめて 大切に思う 愛しいんだと思う だから泣かないで笑ってみせて ずっときみの味方だから 10年後も、100年後も、 ずっとずっときみのそばに いつの日かこんなふうに隣にいられなくなるのだとしても ねえほんとうは瞳の奥に小さな部屋が隠されていること 気付いているでしょう いつでも思い出せるでしょう たとえ泣いてても笑ってても きっときみを好きなままさ 我儘もたまには聞くから ずっとずっときみのそばで 21gを愛だとしよう その21gはどこにゆくのだろう いつか離れても灰になっても いつもきみを思うだろう なんにもいらないんだよ きみが生きていてくれれば 泣かないで笑ってみせて ずっときみの味方だから 10年後も、100年後も、 ずっとずっときみのそばに | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | いつまでもこんなふうに隣にいられるような気がしてるよ ねえ最近はきみの心の不安定なとこも全部ひっくるめて 大切に思う 愛しいんだと思う だから泣かないで笑ってみせて ずっときみの味方だから 10年後も、100年後も、 ずっとずっときみのそばに いつの日かこんなふうに隣にいられなくなるのだとしても ねえほんとうは瞳の奥に小さな部屋が隠されていること 気付いているでしょう いつでも思い出せるでしょう たとえ泣いてても笑ってても きっときみを好きなままさ 我儘もたまには聞くから ずっとずっときみのそばで 21gを愛だとしよう その21gはどこにゆくのだろう いつか離れても灰になっても いつもきみを思うだろう なんにもいらないんだよ きみが生きていてくれれば 泣かないで笑ってみせて ずっときみの味方だから 10年後も、100年後も、 ずっとずっときみのそばに |
金木犀の夜だいたい夜はちょっと 感傷的になって 金木犀の香りを辿る 何でもないふりしても 声が聴きたくなって 電話番号を思い出そうとしてみる かける、かけない 会いたい、会いたくない いつの間にか 随分遠くまで来てしまったな あの頃のふたりは 時が経っても消えやしないよね いつか他の誰かを 好きになったとしても忘れないで だんだん寒くなって 夏は通り過ぎてた 金木犀の香りで気付く どうでもいいふりしても きみが好きなアイスみつけて 深夜のコンビニで急に引き戻される 消える、消えない 泣きたい、泣きたくない いつかきっと笑って話せる日が 来るなんて本当かな あの頃のふたりは 怖いものなど何も無かったね いつか他の誰かを 好きになったとしても忘れないよ だいたい夜はちょっと 感傷的になって 金木犀の香りを辿る | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | だいたい夜はちょっと 感傷的になって 金木犀の香りを辿る 何でもないふりしても 声が聴きたくなって 電話番号を思い出そうとしてみる かける、かけない 会いたい、会いたくない いつの間にか 随分遠くまで来てしまったな あの頃のふたりは 時が経っても消えやしないよね いつか他の誰かを 好きになったとしても忘れないで だんだん寒くなって 夏は通り過ぎてた 金木犀の香りで気付く どうでもいいふりしても きみが好きなアイスみつけて 深夜のコンビニで急に引き戻される 消える、消えない 泣きたい、泣きたくない いつかきっと笑って話せる日が 来るなんて本当かな あの頃のふたりは 怖いものなど何も無かったね いつか他の誰かを 好きになったとしても忘れないよ だいたい夜はちょっと 感傷的になって 金木犀の香りを辿る |
Girl meets NUMBER GIRL閉ざす/窓を開けてバスを揺らすよ 耳を通って脳に青が刺さる 沈む水の底へ 妄想になすすべなく past time いつの間にか終点が始点になる 壊せ 365日 白けた通学路 遅れたバスん中 息を殺して 走れ 突っ切って 脳ハウれ 青の音と 揺らせ かき乱せ それだけ待っていた 髪が風を纏って 鼻の奥が すん、てした 変わってゆく景色のなか はやく Take me away Take me away はやくはやくはやく 連れ去って 壊れそうで壊れない日々 何度も繰り返し繰り返して 青い青い青い青い空 染まる 滲む 色が溢れる 静かに奥で心が叫ぶ 捨てる 拾う なくす みつける 気付く 忘れない 変わらず覚えている 髪が風を纏って 君のことを思い出した バスに揺られて、あの日の あの日の自分は未だにここに居るよ だから Take me away Take me away 遠く遠く遠くどこまでも こんなにも世界は単純だ 悩んでも悔やんでも 青い青い青い青い空 | きのこ帝国 | 佐藤 | 佐藤 | | 閉ざす/窓を開けてバスを揺らすよ 耳を通って脳に青が刺さる 沈む水の底へ 妄想になすすべなく past time いつの間にか終点が始点になる 壊せ 365日 白けた通学路 遅れたバスん中 息を殺して 走れ 突っ切って 脳ハウれ 青の音と 揺らせ かき乱せ それだけ待っていた 髪が風を纏って 鼻の奥が すん、てした 変わってゆく景色のなか はやく Take me away Take me away はやくはやくはやく 連れ去って 壊れそうで壊れない日々 何度も繰り返し繰り返して 青い青い青い青い空 染まる 滲む 色が溢れる 静かに奥で心が叫ぶ 捨てる 拾う なくす みつける 気付く 忘れない 変わらず覚えている 髪が風を纏って 君のことを思い出した バスに揺られて、あの日の あの日の自分は未だにここに居るよ だから Take me away Take me away 遠く遠く遠くどこまでも こんなにも世界は単純だ 悩んでも悔やんでも 青い青い青い青い空 |
カノンお願いギターをもう少し弾いて とりあえずもっと激しく鳴らして どれだけ悩んでも時間が経つだけ 誰と分かちあっても きみに届かないのなら 歌う理由など無いに等しいの たとえ何処にいても きみが此処にいないのなら 何をしていてもきっと虚しいよ あたしの声をもう少し聴いて とりあえずマイクのボリューム上げて 何にも考えずいれたらいいのに 喉が震える瞬間の 喜びに比べたら 生きる大義など意味を持たないの たとえ声が枯れても ギターを弾けないとしても 身体のなかで音楽は鳴っている 誰と分かちあっても きみに届かないのなら 歌う理由など無いに等しいの たとえ何処にいても きみが此処にいないのなら 何をしていてもきっと寂しいよ ラララ... | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | お願いギターをもう少し弾いて とりあえずもっと激しく鳴らして どれだけ悩んでも時間が経つだけ 誰と分かちあっても きみに届かないのなら 歌う理由など無いに等しいの たとえ何処にいても きみが此処にいないのなら 何をしていてもきっと虚しいよ あたしの声をもう少し聴いて とりあえずマイクのボリューム上げて 何にも考えずいれたらいいのに 喉が震える瞬間の 喜びに比べたら 生きる大義など意味を持たないの たとえ声が枯れても ギターを弾けないとしても 身体のなかで音楽は鳴っている 誰と分かちあっても きみに届かないのなら 歌う理由など無いに等しいの たとえ何処にいても きみが此処にいないのなら 何をしていてもきっと寂しいよ ラララ... |
傘温い雨が身体を洗う 破けた靴は黒く滲んだ ヒビ割れたアスファルトから 隠していた本音が空を見てる ひとりでいいから、と 嘘を重ねるごとに 人は孤独にも慣れてしまうのは、なぜ 「傘をさしてください」 そう言ったらあなたは 傘をさしてくれますか? 例えその身が濡れても 風の中で足は痺れて 屋根のない場所で立ち尽くす 昨日なんてどうだっていいから 歩き出す勇気が今欲しい 誰でもいいから、と 惰性を重ねるごとに 人は強さなど忘れてしまうのは、なぜ 「傘をさしてください」 そう言われてあなたは 傘をさしてあげますか? 例えその手が汚れても 罪を背負い 太陽を裏返した 罵声の中 耳を塞いで走り出す 「傘をさしてください」 そう言ったらあなたは 傘をさしてくれますか? 例えその身が濡れても 傘をさしてください 傘をさしてください | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 温い雨が身体を洗う 破けた靴は黒く滲んだ ヒビ割れたアスファルトから 隠していた本音が空を見てる ひとりでいいから、と 嘘を重ねるごとに 人は孤独にも慣れてしまうのは、なぜ 「傘をさしてください」 そう言ったらあなたは 傘をさしてくれますか? 例えその身が濡れても 風の中で足は痺れて 屋根のない場所で立ち尽くす 昨日なんてどうだっていいから 歩き出す勇気が今欲しい 誰でもいいから、と 惰性を重ねるごとに 人は強さなど忘れてしまうのは、なぜ 「傘をさしてください」 そう言われてあなたは 傘をさしてあげますか? 例えその手が汚れても 罪を背負い 太陽を裏返した 罵声の中 耳を塞いで走り出す 「傘をさしてください」 そう言ったらあなたは 傘をさしてくれますか? 例えその身が濡れても 傘をさしてください 傘をさしてください |
怪獣の腕のなか本当はあなたの方が弱いってこと 気付いているんだ いつだって強がっている あなたを悲しみから守りたい どんなときも 怪獣の腕のなか 凍える心をあたためさせて もう、傷つけるための刃など あなたには必要ないんだよ 本当はあなたの方が夢見がち 神様お願い 叶えて、ただひとつ あなたを暗闇から連れ出したい どんな夜も 怪獣の腕のなか 笑っちゃうくらいに抱きしめるから 誰かを拒むための鎧など 重たいだけだから捨てましょう miss you miss you miss you ふたり need you need you need you 欠けたピース 怪獣の腕のなか 笑ったふりして泣いてるんでしょう 自分を隠すための嘘なんて あなたには必要ないんだよ、ほら 怪獣の腕のなか 怪獣の腕のなか | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 本当はあなたの方が弱いってこと 気付いているんだ いつだって強がっている あなたを悲しみから守りたい どんなときも 怪獣の腕のなか 凍える心をあたためさせて もう、傷つけるための刃など あなたには必要ないんだよ 本当はあなたの方が夢見がち 神様お願い 叶えて、ただひとつ あなたを暗闇から連れ出したい どんな夜も 怪獣の腕のなか 笑っちゃうくらいに抱きしめるから 誰かを拒むための鎧など 重たいだけだから捨てましょう miss you miss you miss you ふたり need you need you need you 欠けたピース 怪獣の腕のなか 笑ったふりして泣いてるんでしょう 自分を隠すための嘘なんて あなたには必要ないんだよ、ほら 怪獣の腕のなか 怪獣の腕のなか |
海と花束伝えたいことなど とっくのとうに無い 錯覚起こしてる ただそれだけなんだよ ごめんね ごめんね これでもう忘れよう 花束抱えて 海へと向かった 最初で最後の 他愛ない約束をしよう きっともう会えないから 僕たちはいつも 叶わないものから順番に愛してしまう ごめんね ごめんね これでもう最後さ 伝えたいことなど とっくのとうに無い 錯覚起こしてる ただそれだけなんだよ ただそれだけなんだよ | きのこ帝国 | 佐藤 | 佐藤 | | 伝えたいことなど とっくのとうに無い 錯覚起こしてる ただそれだけなんだよ ごめんね ごめんね これでもう忘れよう 花束抱えて 海へと向かった 最初で最後の 他愛ない約束をしよう きっともう会えないから 僕たちはいつも 叶わないものから順番に愛してしまう ごめんね ごめんね これでもう最後さ 伝えたいことなど とっくのとうに無い 錯覚起こしてる ただそれだけなんだよ ただそれだけなんだよ |
&あの日亡くした心臓 くだらない夜で埋めた もう届かないメールを打つよ I hate you & I love you But I don't know 君の心 I hate you & I love you Tell me now 誰を想ってる? 一昨日落とした感情 留守番電話の声で泣いた 爪が伸びたらいつも すぐに気付いて切ってくれた 苦笑いを懐かしく思うよ I hate you & I love you But I don't know 君は今 I hate you & I love you Tell me now 誰を想ってる? 嘘つきだって罵ったって 心の重さは測れないよ そんなこと本当は わかってたよわかってたんだよ 苦しいから苦しめたくて お互いに首を絞めた そうじゃなくて本当は 抱きしめたいのにそれができない I hate you & I love you But I don't know 君の心 I hate you & I love you Tell me now 誰を想ってる? | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | あの日亡くした心臓 くだらない夜で埋めた もう届かないメールを打つよ I hate you & I love you But I don't know 君の心 I hate you & I love you Tell me now 誰を想ってる? 一昨日落とした感情 留守番電話の声で泣いた 爪が伸びたらいつも すぐに気付いて切ってくれた 苦笑いを懐かしく思うよ I hate you & I love you But I don't know 君は今 I hate you & I love you Tell me now 誰を想ってる? 嘘つきだって罵ったって 心の重さは測れないよ そんなこと本当は わかってたよわかってたんだよ 苦しいから苦しめたくて お互いに首を絞めた そうじゃなくて本当は 抱きしめたいのにそれができない I hate you & I love you But I don't know 君の心 I hate you & I love you Tell me now 誰を想ってる? |
あるゆえここは、あゝまるで 狭い狭い井戸のなか 泣くのはまだ早い 仮に負けたとしても こころの色や形 見たことはないけど あゝ、あれはおそらく こころが流れでた 声はいつもうまく届かない 何度も何度も言葉を選ぶけど 街路樹はきっと知らんぷり 決め込んで優しく突き放す 悪態が止まらないのは 信じてやまない世界があるゆえ ここは、あゝまるで 狭い狭い井戸のなか 泣くのはまだ早い 仮に負けたとしても 夢はいつも何処かへ飛んでゆく 何度も何度も答えを探すけど 街路樹はきっと知らんぷり 決め込んで優しく振り回す 性懲りもなく足掻くのは 愛してやまない世界があるゆえ あるゆえ | きのこ帝国 | 佐藤 | 佐藤 | きのこ帝国 | ここは、あゝまるで 狭い狭い井戸のなか 泣くのはまだ早い 仮に負けたとしても こころの色や形 見たことはないけど あゝ、あれはおそらく こころが流れでた 声はいつもうまく届かない 何度も何度も言葉を選ぶけど 街路樹はきっと知らんぷり 決め込んで優しく突き放す 悪態が止まらないのは 信じてやまない世界があるゆえ ここは、あゝまるで 狭い狭い井戸のなか 泣くのはまだ早い 仮に負けたとしても 夢はいつも何処かへ飛んでゆく 何度も何度も答えを探すけど 街路樹はきっと知らんぷり 決め込んで優しく振り回す 性懲りもなく足掻くのは 愛してやまない世界があるゆえ あるゆえ |
ありふれた言葉ありふれた言葉でいい その一言で生きてゆける 悲しみの道の果てに 進んで、進んでゆけ 橙色した実がなるよ 誰にも教えない秘密基地 もう帰れなくなるかもな それでも行かなくちゃ ありふれた言葉でいい その一言で歩いてゆける たとえはなれてしまっても 同じ空を見上げてる 夢 追えば追うほど遠のいた 気がつけばピリオドの向こう側 出会いと別れの風が吹き 子供じゃいられない ありふれた嘘でもいい その優しさに涙が出そう すべては手に入れられないけど 進んで、進んでゆこう 1234 右へ 2234 左へ 3234 いつだって迷ってばかり 1234 前へ 2234 後ろへ 3234 泣いたって止まりたくないんだ ありふれた言葉だけど その悲しみに寄り添いたい ぼくたちは変わらないよ 同じ空を見上げてる ありふれた言葉でいい その一言で生きてゆける ありふれた道でもいい いざ 進んで、進んでゆこう | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | ありふれた言葉でいい その一言で生きてゆける 悲しみの道の果てに 進んで、進んでゆけ 橙色した実がなるよ 誰にも教えない秘密基地 もう帰れなくなるかもな それでも行かなくちゃ ありふれた言葉でいい その一言で歩いてゆける たとえはなれてしまっても 同じ空を見上げてる 夢 追えば追うほど遠のいた 気がつけばピリオドの向こう側 出会いと別れの風が吹き 子供じゃいられない ありふれた嘘でもいい その優しさに涙が出そう すべては手に入れられないけど 進んで、進んでゆこう 1234 右へ 2234 左へ 3234 いつだって迷ってばかり 1234 前へ 2234 後ろへ 3234 泣いたって止まりたくないんだ ありふれた言葉だけど その悲しみに寄り添いたい ぼくたちは変わらないよ 同じ空を見上げてる ありふれた言葉でいい その一言で生きてゆける ありふれた道でもいい いざ 進んで、進んでゆこう |
雨上がり後ろ姿が遠ざかり 自由は僕の手の中に 笑う季節を追い越して 朽ちた果実が種を落とす 忘れていた日々を思い出す 雨上がり、空が青すぎて ひとり立ち尽くす 痛みも失くして 後ろ姿が遠ざかり 自由は僕の手の中に 笑う季節を追い越して あなたの声は消えるだろう 我儘な僕は欲しがるばかりで あなたに何があげられるかなんて 考えたことすらなかった またあの場所で会えるなら 伝えたいことはひとつだけ もう一度だけ抱きしめて やっぱりきっと言えないんだろう 後ろ姿が遠ざかり 自由は僕の手の中に 笑う季節を追い越して あなたの声が消えてゆく 忘れていた日々を思い出す 雨上がり、空が青すぎて | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 後ろ姿が遠ざかり 自由は僕の手の中に 笑う季節を追い越して 朽ちた果実が種を落とす 忘れていた日々を思い出す 雨上がり、空が青すぎて ひとり立ち尽くす 痛みも失くして 後ろ姿が遠ざかり 自由は僕の手の中に 笑う季節を追い越して あなたの声は消えるだろう 我儘な僕は欲しがるばかりで あなたに何があげられるかなんて 考えたことすらなかった またあの場所で会えるなら 伝えたいことはひとつだけ もう一度だけ抱きしめて やっぱりきっと言えないんだろう 後ろ姿が遠ざかり 自由は僕の手の中に 笑う季節を追い越して あなたの声が消えてゆく 忘れていた日々を思い出す 雨上がり、空が青すぎて |
Another Wordいつそう言うの I think you will never say いつそう言おうか I think I will never say 言えそうにないな いつまでたっても Another Another Another Another Another Word 探す Another Another Another Another Another Word 探す It's so you know It's so I know It's so ...let me see... うまく言えないな Another Another Another Another Another Word 探す Another Another Another Another Another Word 探す | きのこ帝国 | 佐藤 | 佐藤 | | いつそう言うの I think you will never say いつそう言おうか I think I will never say 言えそうにないな いつまでたっても Another Another Another Another Another Word 探す Another Another Another Another Another Word 探す It's so you know It's so I know It's so ...let me see... うまく言えないな Another Another Another Another Another Word 探す Another Another Another Another Another Word 探す |
畦道でいつものように駅へ向かう 春の日差し街を照らす 日常に触れる残像 何度だって思い出せる コブシが散る それを見てる 光照らす 時が止まる 春が終わる それに気付く 基地へ続く畦道で 僕はひとつだけ嘘をつく I hate you 君にひとつだけ嘘をつく I hate you I hate you 手を繋いだ畦道で I hate you あの日の僕が君に告げる I hate you I hate you コブシが散る それを見てる 光照らす 時が止まる 春が終わる それに気付く 基地へ続く畦道で 僕はひとつだけ嘘をつく I hate you 君にひとつだけ嘘をつく I hate you I hate you 手を繋いだ畦道で I hate you あの日の僕が君に触れる I hate you I hate you | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | いつものように駅へ向かう 春の日差し街を照らす 日常に触れる残像 何度だって思い出せる コブシが散る それを見てる 光照らす 時が止まる 春が終わる それに気付く 基地へ続く畦道で 僕はひとつだけ嘘をつく I hate you 君にひとつだけ嘘をつく I hate you I hate you 手を繋いだ畦道で I hate you あの日の僕が君に告げる I hate you I hate you コブシが散る それを見てる 光照らす 時が止まる 春が終わる それに気付く 基地へ続く畦道で 僕はひとつだけ嘘をつく I hate you 君にひとつだけ嘘をつく I hate you I hate you 手を繋いだ畦道で I hate you あの日の僕が君に触れる I hate you I hate you |
明日にはすべてが終わるとして曖昧なことばに救われて 未来なんていらないや、そう言うのさ 僕たちは忘れたりしたくないのに 忘れてく生き物だから 曖昧なあなたに騙されて 過去すら愛せそうさ 僕たちは疑ってばかりで 肝心のことばかり言えないでいる 明日にはすべてが終わるとして 僕たちは僕たちは僕たちは僕たちは 曖昧なあなたに救われて 未来なんていらないや、って笑うのさ | きのこ帝国 | 佐藤 | 佐藤 | | 曖昧なことばに救われて 未来なんていらないや、そう言うのさ 僕たちは忘れたりしたくないのに 忘れてく生き物だから 曖昧なあなたに騙されて 過去すら愛せそうさ 僕たちは疑ってばかりで 肝心のことばかり言えないでいる 明日にはすべてが終わるとして 僕たちは僕たちは僕たちは僕たちは 曖昧なあなたに救われて 未来なんていらないや、って笑うのさ |
足首声が知らぬ歌を歌い 街の明かりがすべて消えてゆくのです 息をすれば少しずつ変わるだろう 街を抜けて花を探している それでも見慣れた足首は走り去ってゆく それでも見慣れた足首は走り去ってゆきました 声が知らぬ歌を歌い続け 夢は終わり そういう嘘を言うけど それでも見慣れた足首は走り去ってゆく それでも見慣れた足首は走り去ってゆきました 明日には消えるだろう その足跡が消えても 歌おう、歌を歌うよ | きのこ帝国 | 佐藤 | 佐藤 | | 声が知らぬ歌を歌い 街の明かりがすべて消えてゆくのです 息をすれば少しずつ変わるだろう 街を抜けて花を探している それでも見慣れた足首は走り去ってゆく それでも見慣れた足首は走り去ってゆきました 声が知らぬ歌を歌い続け 夢は終わり そういう嘘を言うけど それでも見慣れた足首は走り去ってゆく それでも見慣れた足首は走り去ってゆきました 明日には消えるだろう その足跡が消えても 歌おう、歌を歌うよ |
愛のゆくえ全部 全部 覚えている 波の光 音の狭間で ふたりは隠れて指をつないでた 愛は この愛は 誰にも言えない 会いたいな 泣きたいな でも全部消えないように 生きてるの 花の名前 知らないままで 傘もささず 眺めていたね ふたりはひとつになれない 知っていた 愛は この愛は あなたにも言わない 会いたいな 会えないな 今そっと手放すよ 花の名前を知るとき あなたはいない 会いたいな 泣きたいな でも全部抱きしめて 生きてくの | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 全部 全部 覚えている 波の光 音の狭間で ふたりは隠れて指をつないでた 愛は この愛は 誰にも言えない 会いたいな 泣きたいな でも全部消えないように 生きてるの 花の名前 知らないままで 傘もささず 眺めていたね ふたりはひとつになれない 知っていた 愛は この愛は あなたにも言わない 会いたいな 会えないな 今そっと手放すよ 花の名前を知るとき あなたはいない 会いたいな 泣きたいな でも全部抱きしめて 生きてくの |