| 最終回私の恋は今日で最終回 続編の話なんてもちろん無い 貴方の台詞は変えられないけれど ラストシーンは私の物 ワンテイクでキメるわ オンオンオロロン オンオンオロロン 女は泣く 雨のカーテンコールは 拍手喝采 私はいつもすぐに最終回 映画版の話なんて馬鹿はよして 主演女優賞は渡さないのさ 私しかいないドラマの中で ワンショットでキメるわ オンオンオロロン オンオンオロロン 女は泣く 紙吹雪散らして ド派手にいきましょ オンオンオロロン オンオンオロロン 女は笑う いつか傷も癒えて 誰かに話したとき 笑いの一つでも取れたなら お釣がくるわ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | sugarbeans | 私の恋は今日で最終回 続編の話なんてもちろん無い 貴方の台詞は変えられないけれど ラストシーンは私の物 ワンテイクでキメるわ オンオンオロロン オンオンオロロン 女は泣く 雨のカーテンコールは 拍手喝采 私はいつもすぐに最終回 映画版の話なんて馬鹿はよして 主演女優賞は渡さないのさ 私しかいないドラマの中で ワンショットでキメるわ オンオンオロロン オンオンオロロン 女は泣く 紙吹雪散らして ド派手にいきましょ オンオンオロロン オンオンオロロン 女は笑う いつか傷も癒えて 誰かに話したとき 笑いの一つでも取れたなら お釣がくるわ |
| よるの向日葵ぬるい夜の風が あなたの声をかすれさせた だよね 柄じゃないね 泣いたりするのは卑怯だ じゃあまたねって逃げて帰った 陽に焼けた肌に 何度も思い知るの たったひとりで 焦がれてきたのだと うなだれた猫背に おもわずふれたときに あなたはあの子を 期待していたの もしも私だけに ひだまりをくれると言うなら あとはお水だけで 綺麗な一輪咲かせるわ 今年の夏はいちどきりなのに 棘の無い指で 手を伸ばしてみるけれど だめみたい たくさんの向日葵にまぎれて 誰にでも変わらず 優しい顔するなら ねえ お願い 私だけにいじわるしてよ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 伊澤一葉 | ぬるい夜の風が あなたの声をかすれさせた だよね 柄じゃないね 泣いたりするのは卑怯だ じゃあまたねって逃げて帰った 陽に焼けた肌に 何度も思い知るの たったひとりで 焦がれてきたのだと うなだれた猫背に おもわずふれたときに あなたはあの子を 期待していたの もしも私だけに ひだまりをくれると言うなら あとはお水だけで 綺麗な一輪咲かせるわ 今年の夏はいちどきりなのに 棘の無い指で 手を伸ばしてみるけれど だめみたい たくさんの向日葵にまぎれて 誰にでも変わらず 優しい顔するなら ねえ お願い 私だけにいじわるしてよ |
| 洋梨恋する季節は待ったナシ 目で追ってしまうなんとナシ ただよう香りに興味ナシ 冷たくしないで人でナシ ワタシはおいしいくだもの 用も無いのに名前を呼んで 用も無いのに電話を掛けて 用も無いのに上目遣いで 用も無いのにレースの下着 「ちょっとアンタ、ソコどきなさいヨ」 「なによ、アンタがどきなさいヨ」 「アンタに用は無いワ」 「ワタシだって無いワ!用が有るのは、アノ人だけなの」 「うるさい!」 「おだまり!」 「キー!!!」 見初めたこの目に狂いナシ 恋愛白書に根拠ナシ つれない態度に脈はナシ ひとりにしないで嗚呼かなしい ワタシはいったいなにもの 用も無いのにクッキー焼いて 用も無いのに待ちあわせして 用も無いのにハンカチ落として 用も無いのに tameikiついた 熟れた果肉を齧るなら 黒い種ごとのみこんでね アナタの腹から発芽する子供たちが 根を張る夢みてる 「食べて~」 「食・べ・て」 「もう、さっさと食べなさい!」 用も無いのに名前を呼んで 用も無いのに電話を掛けて 用も無いのに上目遣いで 用も無いのにレースの下着 用も無いのにクッキー焼いて 用も無いのに待ちあわせして 用も無いのにハンカチ落として 用も無いのにtameikiついた 用も無いのに ああ 用も無いのに ああ 用は有るのに ああ 用無し ヨヨヨ 「ふえーん」 「アンタも駄目だったのネ」 「ふんっ あんな男、アンタにくれてやるワ」 「ワタシだっていらないわよ アンタにくれてやるワ」 「うるさい!」 「おだまり!」 「キー!!!」 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子・たなかみさき | 吉澤嘉代子 | 柏崎三十郎 | 恋する季節は待ったナシ 目で追ってしまうなんとナシ ただよう香りに興味ナシ 冷たくしないで人でナシ ワタシはおいしいくだもの 用も無いのに名前を呼んで 用も無いのに電話を掛けて 用も無いのに上目遣いで 用も無いのにレースの下着 「ちょっとアンタ、ソコどきなさいヨ」 「なによ、アンタがどきなさいヨ」 「アンタに用は無いワ」 「ワタシだって無いワ!用が有るのは、アノ人だけなの」 「うるさい!」 「おだまり!」 「キー!!!」 見初めたこの目に狂いナシ 恋愛白書に根拠ナシ つれない態度に脈はナシ ひとりにしないで嗚呼かなしい ワタシはいったいなにもの 用も無いのにクッキー焼いて 用も無いのに待ちあわせして 用も無いのにハンカチ落として 用も無いのに tameikiついた 熟れた果肉を齧るなら 黒い種ごとのみこんでね アナタの腹から発芽する子供たちが 根を張る夢みてる 「食べて~」 「食・べ・て」 「もう、さっさと食べなさい!」 用も無いのに名前を呼んで 用も無いのに電話を掛けて 用も無いのに上目遣いで 用も無いのにレースの下着 用も無いのにクッキー焼いて 用も無いのに待ちあわせして 用も無いのにハンカチ落として 用も無いのにtameikiついた 用も無いのに ああ 用も無いのに ああ 用は有るのに ああ 用無し ヨヨヨ 「ふえーん」 「アンタも駄目だったのネ」 「ふんっ あんな男、アンタにくれてやるワ」 「ワタシだっていらないわよ アンタにくれてやるワ」 「うるさい!」 「おだまり!」 「キー!!!」 |
| 怪盗メタモルフォーゼダーリン 私を脱ぎ棄てて 待てないの 目をとじて ひとときの旅に出ようか さあ ゆきましょ 目撃はまだ薄暗いロケット公園 黒墨の予告状に街は騒いだ 誰も彼もまるで夢の中で気づいていない 噂の怪盗が私だなんて 飛びちる しびれ粉 煌めいて 「メタモルフォーゼ」 ダーリン 私を脱ぎ棄てて 待てないの 目をとじて ひとときの旅に出ようか さあ ゆきましょ ダーリン 境界線を越えて 書きたすの 目をとじて ひとときの旅に出ようか さあ ゆきましょ 目的は心がときめきたつ事件 純白の悪魔城に眠る秘宝 追って追われ遂に心臓を撃ち抜かれると いつもと変わらない部屋で目覚めた そのとき鏡の女が笑う 「それも貴女よ」 もしも誰かになれるなら あなたなら誰になる もしも誰かになれるなら 私なら もう決まってるでしょう いま わたしを抱きしめて 大丈夫 目をあけて 最愛の人に贈る 招待状 ダーリン 境界線を越えて 飛びたつの 手をひいて ひとりきり旅に出ようか さあ ゆきましょ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | ゴンドウトモヒコ | ダーリン 私を脱ぎ棄てて 待てないの 目をとじて ひとときの旅に出ようか さあ ゆきましょ 目撃はまだ薄暗いロケット公園 黒墨の予告状に街は騒いだ 誰も彼もまるで夢の中で気づいていない 噂の怪盗が私だなんて 飛びちる しびれ粉 煌めいて 「メタモルフォーゼ」 ダーリン 私を脱ぎ棄てて 待てないの 目をとじて ひとときの旅に出ようか さあ ゆきましょ ダーリン 境界線を越えて 書きたすの 目をとじて ひとときの旅に出ようか さあ ゆきましょ 目的は心がときめきたつ事件 純白の悪魔城に眠る秘宝 追って追われ遂に心臓を撃ち抜かれると いつもと変わらない部屋で目覚めた そのとき鏡の女が笑う 「それも貴女よ」 もしも誰かになれるなら あなたなら誰になる もしも誰かになれるなら 私なら もう決まってるでしょう いま わたしを抱きしめて 大丈夫 目をあけて 最愛の人に贈る 招待状 ダーリン 境界線を越えて 飛びたつの 手をひいて ひとりきり旅に出ようか さあ ゆきましょ |
| 鏡制服の影がまどろみの室で みつあみを解きあう 純潔の白いカーテンの奥は 私たちだけの秘密よ 中庭で輪になって 同じように羽を断つ 綴じられた世界 裏切りを包んでは ハンカチーフ落とすのよ 次の鬼は誰 貴方は私を 鏡と呼ぶ 私は貴方を いつか忘れるだろう 制服の影がまどろみの室で みつあみを解きあう 純潔の白いカーテンの奥は 私たちだけの秘密よ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 制服の影がまどろみの室で みつあみを解きあう 純潔の白いカーテンの奥は 私たちだけの秘密よ 中庭で輪になって 同じように羽を断つ 綴じられた世界 裏切りを包んでは ハンカチーフ落とすのよ 次の鬼は誰 貴方は私を 鏡と呼ぶ 私は貴方を いつか忘れるだろう 制服の影がまどろみの室で みつあみを解きあう 純潔の白いカーテンの奥は 私たちだけの秘密よ |
| 曇天夕闇の中 ソファで抱きあう 電気を消せば 窓枠が曇天世界を切りとる 夢が醒めて 背中にさわると 今日の空のような 底の見えない曇りがかった瞳をしていたの わたしを映さないあなたをずっと 見ないようにしていたのにな ケセラセラのおまじない あの人を信じたいけれど 繋ぎあわせてほつれた 指先がかじかんできた ねえ ケセラセララ 骨張った膝に 寝ころんで観ていた あなたの好きな 純粋で退屈な映画も 全部わかって あげられる気がしていた この世でいちばん 優しい場所だったのにな ケセラセラのおまじない あの人を信じたいけれど 初めて渡した私を 青春に綴じこめないで ねえ ケセラセララ ポケットに入れたままの 言葉をひろげてみたけれど すぐに偽物と気づいて 駅のゴミ箱に棄てた ケセラセラのおまじない あの人を信じたいけれど あなたはわたしを映さない 曇天の向こうには ねえ ケセラセララ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | ゴンドウトモヒコ | 夕闇の中 ソファで抱きあう 電気を消せば 窓枠が曇天世界を切りとる 夢が醒めて 背中にさわると 今日の空のような 底の見えない曇りがかった瞳をしていたの わたしを映さないあなたをずっと 見ないようにしていたのにな ケセラセラのおまじない あの人を信じたいけれど 繋ぎあわせてほつれた 指先がかじかんできた ねえ ケセラセララ 骨張った膝に 寝ころんで観ていた あなたの好きな 純粋で退屈な映画も 全部わかって あげられる気がしていた この世でいちばん 優しい場所だったのにな ケセラセラのおまじない あの人を信じたいけれど 初めて渡した私を 青春に綴じこめないで ねえ ケセラセララ ポケットに入れたままの 言葉をひろげてみたけれど すぐに偽物と気づいて 駅のゴミ箱に棄てた ケセラセラのおまじない あの人を信じたいけれど あなたはわたしを映さない 曇天の向こうには ねえ ケセラセララ |
| サービスエリア赤と青に光る幾千もの雨粒が窓をなぞってゆく 行先を告ぐ様に水銀灯は等く浮かんでは消えて 霧を纏う車は光沢を包み隠して誰も乗せてない 暗闇が横切ると冷たい空気が肺をとおり抜けた やがて誘われる桃源郷 鍵を回す音とともにラヂオが途切れた 恋人たちは遠い星に辿りつき 何時ぞや燃えちる寄るべのない命を煌く 貴方の顔に影が落ちて私の肌に流れるまで 滅びのキスでこの世の息を止めて 傘も無く駆け出した駐車場の波紋を飛びこえてゆけば 自動扉のまばゆさに引きよせられ力つきた夜の羽を見た まるで明けやらない竜宮城 無人のレジスターだけが出口を知っていた 恋人たちは遠い星に辿りつき 静かな帳に仄めきあう光で囁く 貴方の顔に影が落ちて私の肌に流れるまで 滅びのキスでこの世の息を止めて 貴方の顔に影が落ちて私の肌に流れるまで 滅びのキスでこの世の息を止めて 息を止めて | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | ゴンドウトモヒコ | 赤と青に光る幾千もの雨粒が窓をなぞってゆく 行先を告ぐ様に水銀灯は等く浮かんでは消えて 霧を纏う車は光沢を包み隠して誰も乗せてない 暗闇が横切ると冷たい空気が肺をとおり抜けた やがて誘われる桃源郷 鍵を回す音とともにラヂオが途切れた 恋人たちは遠い星に辿りつき 何時ぞや燃えちる寄るべのない命を煌く 貴方の顔に影が落ちて私の肌に流れるまで 滅びのキスでこの世の息を止めて 傘も無く駆け出した駐車場の波紋を飛びこえてゆけば 自動扉のまばゆさに引きよせられ力つきた夜の羽を見た まるで明けやらない竜宮城 無人のレジスターだけが出口を知っていた 恋人たちは遠い星に辿りつき 静かな帳に仄めきあう光で囁く 貴方の顔に影が落ちて私の肌に流れるまで 滅びのキスでこの世の息を止めて 貴方の顔に影が落ちて私の肌に流れるまで 滅びのキスでこの世の息を止めて 息を止めて |
| 刺繍青めいた雪の糸が街を隠して 曇硝子の向こうに帰ってきてる気がした やわらかいと微笑んで 頬にふれるあの人の手のひら グッドナイト ねえ おやすみの声を聞かせてよ もう私には貴方しかいないの 運命の人よ 戸棚に仕舞った手紙 遠い国の切手 心を象ったような生真面目な字が好きだった もし貴方に会えたのなら 今日の私もうつくしいと思うのでしょうか この身体にしるしを刺して いなづまを抱いて眠ろう グッドバイ ねえ おわかれの時が来たみたい この部屋に今 清らかな風立ちぬ 髪を撫ぜるわ グッドナイト ねえ おやすみの声を聞かせてよ もう私には貴方しかいないの 運命の人よ もう私には貴方しかいないの 運命の人よ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | | 青めいた雪の糸が街を隠して 曇硝子の向こうに帰ってきてる気がした やわらかいと微笑んで 頬にふれるあの人の手のひら グッドナイト ねえ おやすみの声を聞かせてよ もう私には貴方しかいないの 運命の人よ 戸棚に仕舞った手紙 遠い国の切手 心を象ったような生真面目な字が好きだった もし貴方に会えたのなら 今日の私もうつくしいと思うのでしょうか この身体にしるしを刺して いなづまを抱いて眠ろう グッドバイ ねえ おわかれの時が来たみたい この部屋に今 清らかな風立ちぬ 髪を撫ぜるわ グッドナイト ねえ おやすみの声を聞かせてよ もう私には貴方しかいないの 運命の人よ もう私には貴方しかいないの 運命の人よ |
| 鬼もっともっと私をみて このもやもやをいますぐ消して ずっとずっと隣にいて はじめてさわった手に戻ってよ あのとき言ったのと同じ台詞 だれかさんにも言ったでしょう 角角角が出てきちゃう いつでも可愛く笑っていたいのに 角角角が出てきちゃーう あーんもう!やめて!抱きしめないで! あーんもう!やっぱり抱きしめてダーリン! きっときっと私だって 好きなひとの好きなひとを ぐっとぐっと食縛って 好きになろうとしてるけれど よからぬ妄想が止まらないの おばかさんだって思うでしょう 角角角が出てきちゃう いつでも優しく解ってあげたいのに 角角角が出てきちゃーう あーんもう!やめて!追いかけないで! あーんもう!やっぱり追いかけてダーリン! 涙がぽろり出てきちゃう 愛する貴方は私のものなのに あーんもう!!! 鬼鬼鬼が出てきちゃう いつでも雷落としてしまうから 鬼鬼鬼が出てきちゃーう あーんもう!キスで誤魔化さないで! あーんもう!やっぱり許さなーい ダーリン! | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 野村陽一郎 | もっともっと私をみて このもやもやをいますぐ消して ずっとずっと隣にいて はじめてさわった手に戻ってよ あのとき言ったのと同じ台詞 だれかさんにも言ったでしょう 角角角が出てきちゃう いつでも可愛く笑っていたいのに 角角角が出てきちゃーう あーんもう!やめて!抱きしめないで! あーんもう!やっぱり抱きしめてダーリン! きっときっと私だって 好きなひとの好きなひとを ぐっとぐっと食縛って 好きになろうとしてるけれど よからぬ妄想が止まらないの おばかさんだって思うでしょう 角角角が出てきちゃう いつでも優しく解ってあげたいのに 角角角が出てきちゃーう あーんもう!やめて!追いかけないで! あーんもう!やっぱり追いかけてダーリン! 涙がぽろり出てきちゃう 愛する貴方は私のものなのに あーんもう!!! 鬼鬼鬼が出てきちゃう いつでも雷落としてしまうから 鬼鬼鬼が出てきちゃーう あーんもう!キスで誤魔化さないで! あーんもう!やっぱり許さなーい ダーリン! |
| リボン赤いリボンわたしに結んで 白い恋が逃げないように 隣り合わせ幸せと不幸せ きっと終わることはないの あなたは今シャボンの向こう 離れ離れの日に泣いたのは 寂しいからじゃなくてあなたといられる幸せを思った 柔らかい風の中でうつくしい名前を呼ぶ 青いリボンわたしに結んで 黒い夢も連れてゆくの 交ざり合った笑顔と涙 色が変わって見えただけ あなたは今わたしを見てる 蛇口を流れでる無償の愛 愛を知らない私に教えてくれようとしてるの 言葉にしようとすれば解けてしまうけれど 二人を結ぶリボン 生まれ変わるリボン | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 森俊之 | 赤いリボンわたしに結んで 白い恋が逃げないように 隣り合わせ幸せと不幸せ きっと終わることはないの あなたは今シャボンの向こう 離れ離れの日に泣いたのは 寂しいからじゃなくてあなたといられる幸せを思った 柔らかい風の中でうつくしい名前を呼ぶ 青いリボンわたしに結んで 黒い夢も連れてゆくの 交ざり合った笑顔と涙 色が変わって見えただけ あなたは今わたしを見てる 蛇口を流れでる無償の愛 愛を知らない私に教えてくれようとしてるの 言葉にしようとすれば解けてしまうけれど 二人を結ぶリボン 生まれ変わるリボン |
| 流星今日星が流れてゆくのを初めて目にしたよ 一瞬空にひっ掻いた傷がついたみたいだった 膨れあがった願いも叶ってしまえば 吐いたばかりの煙に部屋は冷えていった 戸惑う息を見破らないでよ ずっと近くにいたから 兼ねてからの切望で貴方を手に入れたんだけれど 僕がほんとうに欲しかった光は君じゃなくて 君の心に流る傷 受話器の向こうの顔が思いだせない 生易しい約束を飲みこめないまま 騒めく声を押し殺せないよ もっと遠くに沈めても 兼ねてからの切望で貴方を手に入れたんだけれど 僕がほんとうに欲しかった光は君じゃなくて 生まれた侭の絶望が貴方を輝かせるよ 僕がほんとうに欲しかった光に掻き立てられて なんでそんなにも幸せそうに笑えるの 君の心に流る傷 僕に見せてよ 星の在りかを | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 野村陽一郎 | 今日星が流れてゆくのを初めて目にしたよ 一瞬空にひっ掻いた傷がついたみたいだった 膨れあがった願いも叶ってしまえば 吐いたばかりの煙に部屋は冷えていった 戸惑う息を見破らないでよ ずっと近くにいたから 兼ねてからの切望で貴方を手に入れたんだけれど 僕がほんとうに欲しかった光は君じゃなくて 君の心に流る傷 受話器の向こうの顔が思いだせない 生易しい約束を飲みこめないまま 騒めく声を押し殺せないよ もっと遠くに沈めても 兼ねてからの切望で貴方を手に入れたんだけれど 僕がほんとうに欲しかった光は君じゃなくて 生まれた侭の絶望が貴方を輝かせるよ 僕がほんとうに欲しかった光に掻き立てられて なんでそんなにも幸せそうに笑えるの 君の心に流る傷 僕に見せてよ 星の在りかを |
| リダイヤルいつでも寂しいときは電話を掛けてと あなたは優しくそう言ったでしょう いつでも会いたいときは電話を掛けてと あなたは確かにそう言ったでしょう レースカバーに黄昏が染みても 恋の歌くちずさみ帰りを待っている から、ね リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル 羊を数えるようにコール音を聞いていた 真夜中のリダイヤル いつでも二人でいれば幸せだったのに あなたはどうしてここにいない 向かい合わせの食卓に並んだ チェリーパイに突き刺すナイフが煌めいて つい、ね リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル 羊を数えるようにコール音を聞いていた 毎晩のリダイヤル | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | sugarbeans | いつでも寂しいときは電話を掛けてと あなたは優しくそう言ったでしょう いつでも会いたいときは電話を掛けてと あなたは確かにそう言ったでしょう レースカバーに黄昏が染みても 恋の歌くちずさみ帰りを待っている から、ね リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル 羊を数えるようにコール音を聞いていた 真夜中のリダイヤル いつでも二人でいれば幸せだったのに あなたはどうしてここにいない 向かい合わせの食卓に並んだ チェリーパイに突き刺すナイフが煌めいて つい、ね リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル 羊を数えるようにコール音を聞いていた 毎晩のリダイヤル |
| ゼリーの恋人いつだったか貴方に初めてふれた日 身体中が熱くてとけちゃうかとおもった いつからか二人はぬるま湯のなかで 輪郭さえ忘れてひとつになってしまった ハートの半分が悲鳴をあげている はがれゆく片われを今そっと手放そう かたまりきらないゼリーの 淡いみづうみを何度も巡った二人 私はくちびる尖らせて好きよと言ったんだ 記憶の色が透きとおってゆく いつまでも貴方のそばにいるために かたちのない未来を信じようとしていた 優しいキスだけであふれた涙だって 魔法がとけてゆくよう今はもう幻みたい かたまりきらないゼリーの恋人たちは 変わらぬふりをしたけれど どんなに甘い夢の後も物語は続いて 今日という日が来てしまうよね かたまりきらないゼリーの 淡いみづうみを何度も巡った二人 私はくちびる尖らせて だけども肝心の愛してるが言えなかったよ 記憶の色が透きとおってゆく | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | ゴンドウトモヒコ | いつだったか貴方に初めてふれた日 身体中が熱くてとけちゃうかとおもった いつからか二人はぬるま湯のなかで 輪郭さえ忘れてひとつになってしまった ハートの半分が悲鳴をあげている はがれゆく片われを今そっと手放そう かたまりきらないゼリーの 淡いみづうみを何度も巡った二人 私はくちびる尖らせて好きよと言ったんだ 記憶の色が透きとおってゆく いつまでも貴方のそばにいるために かたちのない未来を信じようとしていた 優しいキスだけであふれた涙だって 魔法がとけてゆくよう今はもう幻みたい かたまりきらないゼリーの恋人たちは 変わらぬふりをしたけれど どんなに甘い夢の後も物語は続いて 今日という日が来てしまうよね かたまりきらないゼリーの 淡いみづうみを何度も巡った二人 私はくちびる尖らせて だけども肝心の愛してるが言えなかったよ 記憶の色が透きとおってゆく |
| ニュー香港我愛イ尓このまま世界が出鱈目だったら 何度生まれ変わっても貴方のもとへ行きたい ちいさな箱の中で恋こがれたポリゴン ちいさな星の隅で願いこめた十字キー 海を渡るとき路面電車の窓に映った 貴方を見つけたの もう離さないわ 我愛イ尓このまま世界が出鱈目だったら め隠しをされたままで貴方を当ててみせよう おおきな渦を流れ辿りついたダンジョン おおきな龍を放ち光りだしたパスワード 賽が落ちる間に摩天楼へと駆け昇りゆく 貴方と見つめあう ああ思いだした 我愛イ尓このまま世界が出鱈目だったら 夢から覚めるみたいに貴方を忘れてしまう 我愛イ尓このまま世界が出鱈目だったら 懐かしい香りだけをこの街に残したい 我愛イ尓このまま世界が出鱈目だったら 何度生まれ変わっても貴方のもとへ行きたい 何度生まれ変わっても貴方のもとへ行けるの | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | ゴンドウトモヒコ | 我愛イ尓このまま世界が出鱈目だったら 何度生まれ変わっても貴方のもとへ行きたい ちいさな箱の中で恋こがれたポリゴン ちいさな星の隅で願いこめた十字キー 海を渡るとき路面電車の窓に映った 貴方を見つけたの もう離さないわ 我愛イ尓このまま世界が出鱈目だったら め隠しをされたままで貴方を当ててみせよう おおきな渦を流れ辿りついたダンジョン おおきな龍を放ち光りだしたパスワード 賽が落ちる間に摩天楼へと駆け昇りゆく 貴方と見つめあう ああ思いだした 我愛イ尓このまま世界が出鱈目だったら 夢から覚めるみたいに貴方を忘れてしまう 我愛イ尓このまま世界が出鱈目だったら 懐かしい香りだけをこの街に残したい 我愛イ尓このまま世界が出鱈目だったら 何度生まれ変わっても貴方のもとへ行きたい 何度生まれ変わっても貴方のもとへ行けるの |
| グミ真夜中の公園でモンスターをさがして 液晶に照らされる横顔をふうじこめる 運命みたいな声を出してわらうから いつしか私のすべてを差しだしていた 最初の一個と最後の一個をくれる神様 最初の一個と最後の一個をくれる神様 うつくしき涙にふれることを赦された えらばれし勇者はかなしみを忘れてゆく 幸福はいつか零れ落ちてしまうけれど ここから貴方のすがたが見えているなら 最初の一個と最後の一個をくれる神様 最初の一個と最後の一個をくれる神様 恋人はいつも光りだす 瞼を開ける頃にはもういないの 貴方のくちにも入れてあげる 食べきれないほど頬張って 最初の一個と最後の一個をくれる神様 最初の一個と最後の一個をくれる神様 最初の一個と最後の一個をくれる神様 最初に与えて最後に奪った 私の神様 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | ゴンドウトモヒコ | 真夜中の公園でモンスターをさがして 液晶に照らされる横顔をふうじこめる 運命みたいな声を出してわらうから いつしか私のすべてを差しだしていた 最初の一個と最後の一個をくれる神様 最初の一個と最後の一個をくれる神様 うつくしき涙にふれることを赦された えらばれし勇者はかなしみを忘れてゆく 幸福はいつか零れ落ちてしまうけれど ここから貴方のすがたが見えているなら 最初の一個と最後の一個をくれる神様 最初の一個と最後の一個をくれる神様 恋人はいつも光りだす 瞼を開ける頃にはもういないの 貴方のくちにも入れてあげる 食べきれないほど頬張って 最初の一個と最後の一個をくれる神様 最初の一個と最後の一個をくれる神様 最初の一個と最後の一個をくれる神様 最初に与えて最後に奪った 私の神様 |
| ルシファー星たちが眠る下でポストは凍ってた 羽の舞い散る夜に運命と出会ったの その長い鉤爪にマニキュアをのせて 花びらの海を掻きわけ会いにゆく 叫んだ寝言のひみつをおしえて 天使だった頃の記憶を失した人と 命懸けの恋をしよう 私たちはお食事をしたことがなかった 食べるという行為をまだ知らないみたい その青いくちびるにくち紅をひいて 花火の煙に紛れてキスをした その血の甘さに驚きながら 天使だった頃の記憶を失した人と 命懸けの恋をしよう それからただ一度だけ返ってきた手紙 読み終えた途端に消えてしまった文字 | 吉澤嘉代子 | 穂村弘・吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 君島大空 | 星たちが眠る下でポストは凍ってた 羽の舞い散る夜に運命と出会ったの その長い鉤爪にマニキュアをのせて 花びらの海を掻きわけ会いにゆく 叫んだ寝言のひみつをおしえて 天使だった頃の記憶を失した人と 命懸けの恋をしよう 私たちはお食事をしたことがなかった 食べるという行為をまだ知らないみたい その青いくちびるにくち紅をひいて 花火の煙に紛れてキスをした その血の甘さに驚きながら 天使だった頃の記憶を失した人と 命懸けの恋をしよう それからただ一度だけ返ってきた手紙 読み終えた途端に消えてしまった文字 |
| 氷菓子あれから何時も舌を火傷してるみたい おんなじ映画の燈に恋焦がれるいたみ 東京の空に夜と朝が交ざりあう 青い夢よどうか醒めないで 口吻だけで僕を幽じこめて 氷を頬張る熱が疾走る 霜焼けの指絡めて笑った どんなに寂しい恋でも 百万年きみを愛す どうして記憶は未だ煌めくのと苦笑い こうして部屋に残る覚えたての甘噛み 花冷えの蝶は風に吹かれ羽ばたいた 春は踊る頬を染めながら 口吻だけで僕を幽じこめて 氷を頬張る熱が疾走る 霜焼けの指絡めて契った どんなに優しい嘘でも 百万年きみを愛す 宝物のがらくたを抱いて唱えた 「僕は魔法使いなんかじゃない」 青春の渦に心を冷やしていたい 夏の雪は幻になるの 左様ならさえも届かない場所で つめたいあまいひかりを編む 霜焼けの指絡めて解いた どんなに叶わない二人でも 百万年きみを愛す あれから何時も舌を火傷してるみたい | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 野村陽一郎 | あれから何時も舌を火傷してるみたい おんなじ映画の燈に恋焦がれるいたみ 東京の空に夜と朝が交ざりあう 青い夢よどうか醒めないで 口吻だけで僕を幽じこめて 氷を頬張る熱が疾走る 霜焼けの指絡めて笑った どんなに寂しい恋でも 百万年きみを愛す どうして記憶は未だ煌めくのと苦笑い こうして部屋に残る覚えたての甘噛み 花冷えの蝶は風に吹かれ羽ばたいた 春は踊る頬を染めながら 口吻だけで僕を幽じこめて 氷を頬張る熱が疾走る 霜焼けの指絡めて契った どんなに優しい嘘でも 百万年きみを愛す 宝物のがらくたを抱いて唱えた 「僕は魔法使いなんかじゃない」 青春の渦に心を冷やしていたい 夏の雪は幻になるの 左様ならさえも届かない場所で つめたいあまいひかりを編む 霜焼けの指絡めて解いた どんなに叶わない二人でも 百万年きみを愛す あれから何時も舌を火傷してるみたい |
| 抱きしめたいの大人になって何度目だろう 声を殺して泣くのは また同じような 出口に見せかけた 幻かな 鏡に映った 夢見る私を 私が いちばん 抱きしめたいの 鏡に映った 夢見る私を 私が いちばん 抱きしめたいの 子供の頃の悪い夢を 忘れないでいることで あのちいさな手を 繋いでいられると思っていたよ 鏡に映った 誰でもない私を 今日はまだ 心から 愛せなくても 許せなくても 私がいちばん 抱きしめたいの 私がいちばん 抱きしめたいの 抱きしめたいの 抱きしめたいの | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 君島大空 | 大人になって何度目だろう 声を殺して泣くのは また同じような 出口に見せかけた 幻かな 鏡に映った 夢見る私を 私が いちばん 抱きしめたいの 鏡に映った 夢見る私を 私が いちばん 抱きしめたいの 子供の頃の悪い夢を 忘れないでいることで あのちいさな手を 繋いでいられると思っていたよ 鏡に映った 誰でもない私を 今日はまだ 心から 愛せなくても 許せなくても 私がいちばん 抱きしめたいの 私がいちばん 抱きしめたいの 抱きしめたいの 抱きしめたいの |
| 夢はアパート生のお魚が食べられないあなたが旅立つ 春の国際線空港で卒業式しよう いつかの夢ものがたりあなたらしかった 実はわたしもちょっぴりだけ信じてる 夢はアパート 夢はアパート 皆でキャッキャ暮らせたら 夢はアパート 夢はアパート 素敵な老後ね 出会ったころの集合写真が色褪せて見えた 変わっていないつもりでも歳を取るんだね 赤信号でも並んで渡れば怖くない 一緒に老いていけるなら悪くない 夢はアパート 夢はアパート 皆でキャッキャ暮らせたら 夢はアパート 夢はアパート 素敵な老後ね 夢はアパート 夢はアパート 春は庭で花見して 夢はアパート 夢はアパート 同じ話くりかえして 夢はアパート 夢はアパート 皆でキャッキャ暮らせたら 夢はアパート 夢はアパート 素敵な老後ね 生のお魚が食べられないあなたが旅立つ 春の国際線空港で卒業式しよう | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子とナインティーズ | 生のお魚が食べられないあなたが旅立つ 春の国際線空港で卒業式しよう いつかの夢ものがたりあなたらしかった 実はわたしもちょっぴりだけ信じてる 夢はアパート 夢はアパート 皆でキャッキャ暮らせたら 夢はアパート 夢はアパート 素敵な老後ね 出会ったころの集合写真が色褪せて見えた 変わっていないつもりでも歳を取るんだね 赤信号でも並んで渡れば怖くない 一緒に老いていけるなら悪くない 夢はアパート 夢はアパート 皆でキャッキャ暮らせたら 夢はアパート 夢はアパート 素敵な老後ね 夢はアパート 夢はアパート 春は庭で花見して 夢はアパート 夢はアパート 同じ話くりかえして 夢はアパート 夢はアパート 皆でキャッキャ暮らせたら 夢はアパート 夢はアパート 素敵な老後ね 生のお魚が食べられないあなたが旅立つ 春の国際線空港で卒業式しよう |
| ギャルになりたいちょーウケるあたしマジで泣いてんの つーかありえない 普通の顔して生きるってことは 簡単じゃないみたい 心はいつでもハイテンション ギャルになりたいあかるくてつよい ギャルになりたいなあの子みたいに かなしみなんてデコレーションして 手鏡の裏にプリクラ貼ったら きっともう大丈夫 ねーまってあたしマジで笑えんの つーかありえない 本気で人を信じるってことは 簡単じゃないみたい 心はいつでもハイビスカス ギャルになりたいやさしくてつよい ギャルになりたいなあの子みたいに おそろの着メロそっと鳴らして カラオケボックス朝まで語れば きっともう大丈夫 夢から覚めると涙がでていて もっと強く生きたいだけなの わたしになりたい明るくて強い わたしになりたいな誰かじゃなくて 子供のころの熱を思うとき 瞼のラメが輝きだす わたしになりたい優しくて強い わたしになりたいな誰かじゃなくて リボンを封じて大人になっても 心のどこかにあの子がいるから きっともうぜったい大丈夫 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | Mom | ちょーウケるあたしマジで泣いてんの つーかありえない 普通の顔して生きるってことは 簡単じゃないみたい 心はいつでもハイテンション ギャルになりたいあかるくてつよい ギャルになりたいなあの子みたいに かなしみなんてデコレーションして 手鏡の裏にプリクラ貼ったら きっともう大丈夫 ねーまってあたしマジで笑えんの つーかありえない 本気で人を信じるってことは 簡単じゃないみたい 心はいつでもハイビスカス ギャルになりたいやさしくてつよい ギャルになりたいなあの子みたいに おそろの着メロそっと鳴らして カラオケボックス朝まで語れば きっともう大丈夫 夢から覚めると涙がでていて もっと強く生きたいだけなの わたしになりたい明るくて強い わたしになりたいな誰かじゃなくて 子供のころの熱を思うとき 瞼のラメが輝きだす わたしになりたい優しくて強い わたしになりたいな誰かじゃなくて リボンを封じて大人になっても 心のどこかにあの子がいるから きっともうぜったい大丈夫 |
| セブンティーン雨に打たれて果実よ頬には透きとおる青春 風のかたちは季節の中に忘れられる青春 甘くもないな辛くもないな セブンティーン セブンティーン セブンティーン セブンティーン 飛べない豚は煮て焼いて無邪気に食べられる時代 心の弱さばかりを露骨に見せたがる時代 物にあふれて潰されそうよ セブンティーン セブンティーン セブンティーン セブンティーン | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子とナインティーズ | 雨に打たれて果実よ頬には透きとおる青春 風のかたちは季節の中に忘れられる青春 甘くもないな辛くもないな セブンティーン セブンティーン セブンティーン セブンティーン 飛べない豚は煮て焼いて無邪気に食べられる時代 心の弱さばかりを露骨に見せたがる時代 物にあふれて潰されそうよ セブンティーン セブンティーン セブンティーン セブンティーン |
| 青春なんて今月で煙草をやめる約束さえ 呆気なくとっとと破られたみたいね 何百回目の裏切りに慣れてしまって ああ愚痴ばかり 少女漫画の星が飛び交う見開きで 頬の斜線を描き散らした遠の昔 何千回目の時めきを欲しがったって ああ無駄だけど 愛してるの真似事でも満たされていた いつか思い出す今日の私たち 青春なんてすり抜けてから気づく ただ風にさわっただけ 来月でおさらばとなったこの部屋も 素気なくさっさと誰かのものになる 何万回目の切なさは数えていられないけれど 愛しかたも知らないまま大人になる いつか思い出す今日の私たち 青春なんてすり抜けてから気づく ただ風にさわっただけ いつか忘れちゃう今日の私たち 青春なんてすり剥いてから気づく ただ風にさわっただけ ただ風にさわっただけ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 野村陽一郎 | 今月で煙草をやめる約束さえ 呆気なくとっとと破られたみたいね 何百回目の裏切りに慣れてしまって ああ愚痴ばかり 少女漫画の星が飛び交う見開きで 頬の斜線を描き散らした遠の昔 何千回目の時めきを欲しがったって ああ無駄だけど 愛してるの真似事でも満たされていた いつか思い出す今日の私たち 青春なんてすり抜けてから気づく ただ風にさわっただけ 来月でおさらばとなったこの部屋も 素気なくさっさと誰かのものになる 何万回目の切なさは数えていられないけれど 愛しかたも知らないまま大人になる いつか思い出す今日の私たち 青春なんてすり抜けてから気づく ただ風にさわっただけ いつか忘れちゃう今日の私たち 青春なんてすり剥いてから気づく ただ風にさわっただけ ただ風にさわっただけ |
| 涙の国飛行機が落ちて眠りつづけた 星屑の砂漠にばらを隠したまま 微睡みの深くで君をみつけた 姿をかえながら青ぢろく燃えてた すりきれたテープに載った のろいを雪いで 光が差すたびに色が変わる ここは不思議ね涙の国よ 丸くなって落ちたら 忘れかけていた痛みを 寝ぼけた僕に思い出させて 硝子の白夜を歩きつづけた ほんの小さな棘が足に刺さったまま 思っていたよりもずっと近くで 真暗な永遠はくちをあけて待つよ 誰だって生きるために 幻を飼うのでしょう 名前を呼ぶたびに砂が混じる 扉が閉ざされる涙の国よ 光が差すたびに色が変わる ここは不思議ね涙の国よ 丸くなって落ちたら 忘れかけていた痛みを 寝ぼけた僕に思い知らせて 飛行機が落ちて眠りつづけた 星屑の砂漠にばらを隠したまま | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 小西遼 | 飛行機が落ちて眠りつづけた 星屑の砂漠にばらを隠したまま 微睡みの深くで君をみつけた 姿をかえながら青ぢろく燃えてた すりきれたテープに載った のろいを雪いで 光が差すたびに色が変わる ここは不思議ね涙の国よ 丸くなって落ちたら 忘れかけていた痛みを 寝ぼけた僕に思い出させて 硝子の白夜を歩きつづけた ほんの小さな棘が足に刺さったまま 思っていたよりもずっと近くで 真暗な永遠はくちをあけて待つよ 誰だって生きるために 幻を飼うのでしょう 名前を呼ぶたびに砂が混じる 扉が閉ざされる涙の国よ 光が差すたびに色が変わる ここは不思議ね涙の国よ 丸くなって落ちたら 忘れかけていた痛みを 寝ぼけた僕に思い知らせて 飛行機が落ちて眠りつづけた 星屑の砂漠にばらを隠したまま |
| ゆとり別れの夢を見たよ 陽だまりのなか手を伸ばしたら目が覚めて 泣いていた 離ればなれなんて嫌だよと私の中の子供の私が 授業中 居眠りしている間に過ぎた 一晩の夢のような春 傷のない羽をよたつかせて 振りかえらずに飛び立った あなたと渡った うつくしい夕焼けにさようなら 思いでがそっと 色褪せたとしても キラキラ光って キラキラ光っているよ 食堂は綺麗になって 白い壁には話し声の影もない 私の幸せを あなたの幸せのように願う友に幸あれ 天井から未来の私が覗きこむ きっとこの夢を叶えたい 傷のない羽をよたつかせて 振りかえらずに飛び立った あなたと渡った うつくしい夕焼けにさようなら 意味のない時間が どれくらいに価値のあるものだったのか 今ならわかるのに うつくしい横顔にさようなら 思いでがそっと 色褪せたとしても キラキラ光って キラキラ光っているよ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 野村陽一郎 | 別れの夢を見たよ 陽だまりのなか手を伸ばしたら目が覚めて 泣いていた 離ればなれなんて嫌だよと私の中の子供の私が 授業中 居眠りしている間に過ぎた 一晩の夢のような春 傷のない羽をよたつかせて 振りかえらずに飛び立った あなたと渡った うつくしい夕焼けにさようなら 思いでがそっと 色褪せたとしても キラキラ光って キラキラ光っているよ 食堂は綺麗になって 白い壁には話し声の影もない 私の幸せを あなたの幸せのように願う友に幸あれ 天井から未来の私が覗きこむ きっとこの夢を叶えたい 傷のない羽をよたつかせて 振りかえらずに飛び立った あなたと渡った うつくしい夕焼けにさようなら 意味のない時間が どれくらいに価値のあるものだったのか 今ならわかるのに うつくしい横顔にさようなら 思いでがそっと 色褪せたとしても キラキラ光って キラキラ光っているよ |
| 魔法はまだごめんも言わずに 脇目も振らずに あの娘は走る 紙吹雪乱れて飛ぶ 白いラベル剥いだ VHS 再生不可能で 湿った親指で スワイプするの 窓に映る雪は贈り物 ヘッドフォンから漏れる音 私達は 四角い箱の中で 鼻寄せ合い 踊ってる 勇気を出して 誘ってみる 覚えたてのやり方で 歌うのよ 囁いて わざとでも 太ももに 触りたかったの 高鳴り続く 意味もわからず 獣は吠える 肉を持て余して かわされる 絶体絶命だ 大人になるなんて 魔法はまだ 解けないの 長い接吻の狭間 初めて吸う煙草の味 手探りで見つけて 柔らかいところへ 壁に書いた文字は クリムトの世界 消えないで あの娘の涙は菫色 嘘を吐かれる度に 哀しみで透けてしまう 誰でもいいわけじゃあない 目印を付ける よそ見をしないで 私だけ見て 夜汽車は走る 紙吹雪降る真ん中で お洒落した髪が ほつれてきてしまう 魔法は 魔法は 魔法は ごめんも言わずに 脇目も振らずに あの娘は走る 紙吹雪乱れて飛ぶ 白いラベル剥いだ VHS 再生不可能ね 魔法よ 魔法よ 魔法よ 魔法よ まだ解けないで まだ解けないで まだ解けないで 真夜中のコンビニ 吹っ飛ばすくらいのハーモニー 飛ばしてよバイク便 塾はサボって行こう湯の川神社 真夜中のコンビニ 吹っ飛ばすくらいのハーモニー 飛ばしてよバイク便 塾はサボって行こう湯の川神社 真夜中のコンビニ 吸い寄せられて Place to be これくらいの箱に おにぎりを ちょいと詰めて 真夜中のコンビニ 吸い寄せられて Place to be これくらいの箱に おにぎりを ちょいと詰めて いえーい | 吉澤嘉代子 | YUKI | 吉澤嘉代子 | ゴンドウトモヒコ | ごめんも言わずに 脇目も振らずに あの娘は走る 紙吹雪乱れて飛ぶ 白いラベル剥いだ VHS 再生不可能で 湿った親指で スワイプするの 窓に映る雪は贈り物 ヘッドフォンから漏れる音 私達は 四角い箱の中で 鼻寄せ合い 踊ってる 勇気を出して 誘ってみる 覚えたてのやり方で 歌うのよ 囁いて わざとでも 太ももに 触りたかったの 高鳴り続く 意味もわからず 獣は吠える 肉を持て余して かわされる 絶体絶命だ 大人になるなんて 魔法はまだ 解けないの 長い接吻の狭間 初めて吸う煙草の味 手探りで見つけて 柔らかいところへ 壁に書いた文字は クリムトの世界 消えないで あの娘の涙は菫色 嘘を吐かれる度に 哀しみで透けてしまう 誰でもいいわけじゃあない 目印を付ける よそ見をしないで 私だけ見て 夜汽車は走る 紙吹雪降る真ん中で お洒落した髪が ほつれてきてしまう 魔法は 魔法は 魔法は ごめんも言わずに 脇目も振らずに あの娘は走る 紙吹雪乱れて飛ぶ 白いラベル剥いだ VHS 再生不可能ね 魔法よ 魔法よ 魔法よ 魔法よ まだ解けないで まだ解けないで まだ解けないで 真夜中のコンビニ 吹っ飛ばすくらいのハーモニー 飛ばしてよバイク便 塾はサボって行こう湯の川神社 真夜中のコンビニ 吹っ飛ばすくらいのハーモニー 飛ばしてよバイク便 塾はサボって行こう湯の川神社 真夜中のコンビニ 吸い寄せられて Place to be これくらいの箱に おにぎりを ちょいと詰めて 真夜中のコンビニ 吸い寄せられて Place to be これくらいの箱に おにぎりを ちょいと詰めて いえーい |
| オートバイ信号が変われば街はホログラムの夢 黒く濡れた髪がシャボンを燻らす春 古いオートバイの後ろでまたたく瞼 轟くリズムに呼吸を忘れた 立ちどまる昨日の影を越えて 擦り抜ける闇のなかで 身に纏った鎧が夜にちる 擦り切れる音のなかで 耳打ちして光の束になる “私を壊して” 国道を曲がればホームタウンへの出口 緩いガードレール辿って見慣れた屋根 微睡みに落ちた街を起こさないように 薄明かりが差した背中に手を振った 歩きだした今日を巻き戻して 草萌青羽の騒めきは衣衣の胸に咲き乱れ 麗らかに微笑むあなたと一緒なら 風にでもなれるさ 擦り抜ける闇のなかで 身に纏った鎧が夜にちる 擦り切れる音のなかで 耳打ちして光の束になる 透きとおる身体はいま命の旅さらさら吹かれている 彼方には月灯りに浮かびあがる密やかなオートバイ “私を壊して” 信号が変われば街はホログラムの夢 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 小西遼(象眠舎, CRCK/LCKS) | 信号が変われば街はホログラムの夢 黒く濡れた髪がシャボンを燻らす春 古いオートバイの後ろでまたたく瞼 轟くリズムに呼吸を忘れた 立ちどまる昨日の影を越えて 擦り抜ける闇のなかで 身に纏った鎧が夜にちる 擦り切れる音のなかで 耳打ちして光の束になる “私を壊して” 国道を曲がればホームタウンへの出口 緩いガードレール辿って見慣れた屋根 微睡みに落ちた街を起こさないように 薄明かりが差した背中に手を振った 歩きだした今日を巻き戻して 草萌青羽の騒めきは衣衣の胸に咲き乱れ 麗らかに微笑むあなたと一緒なら 風にでもなれるさ 擦り抜ける闇のなかで 身に纏った鎧が夜にちる 擦り切れる音のなかで 耳打ちして光の束になる 透きとおる身体はいま命の旅さらさら吹かれている 彼方には月灯りに浮かびあがる密やかなオートバイ “私を壊して” 信号が変われば街はホログラムの夢 |
| すずらん柔らかい髪を風が奏でて 清らかな肌はすずらんが香る しづかな瞳に熱を宿して さえ渡る針で願いを紡いだ 羽衣に包まれる 涙が流れてゆくのを許してくれる人よ 私の窓辺に優しいおひさまが届いた 貴方こそいちばんの贈りもの ハンカチーフから零れる鈴が この頬に触れてこの胸に触れて 私を確かにする 心がここから遠く奪われてしまっても しおれた花壇はふたたび芽吹くときを知ってる また会える日まで まだ生きていけるから 涙が流れてゆくのを許してくれる人よ 私の窓辺に優しいおひさまが届いた 貴方こそいちばんの贈りもの | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 小西遼(象眠舎, CRCK/LCKS) | 柔らかい髪を風が奏でて 清らかな肌はすずらんが香る しづかな瞳に熱を宿して さえ渡る針で願いを紡いだ 羽衣に包まれる 涙が流れてゆくのを許してくれる人よ 私の窓辺に優しいおひさまが届いた 貴方こそいちばんの贈りもの ハンカチーフから零れる鈴が この頬に触れてこの胸に触れて 私を確かにする 心がここから遠く奪われてしまっても しおれた花壇はふたたび芽吹くときを知ってる また会える日まで まだ生きていけるから 涙が流れてゆくのを許してくれる人よ 私の窓辺に優しいおひさまが届いた 貴方こそいちばんの贈りもの |
| みどりの月エメラルドグリーンの瞳に映った雨 春の風の匂いがした 下を向いて蟻の行列を数えた 連れだってきっと私もそんな感じ 色や形や名前に誤魔化されてる 気づかない方がまだマシ 後でおもうことはいつも同じ 悔やみたくないのもいつも同じ まるで悪い夢のようだ エメラルドグリーンの瞳に映った雨 わたしの声に浮かびあがる世界 宇宙の果て二人で握手しよう 優しい涙を流す あなたはもう気づいているんでしょう この世のままならない影を わたしはまだわからないことばかり ここで何をしていたって変わらない 後でおもうことはいつも同じ 悔やみたくないのもいつも同じ まるで悪い夢のようだ エメラルドグリーンの瞳に映った雨 わたしの声に象られた世界 宇宙の果て二人で握手しよう 優しい涙を流す 忘れたふりしても 隙を見せればまた同じ場所 何度もチクリと刺すの エメラルドグリーンの瞳に映った雨 春の風の匂いがした エメラルドグリーンの終わる今日を見ていたの あなたの背に乗り覗いた世界 宇宙の果て二人は握手するの 優しい涙を流す | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 君島大空 | エメラルドグリーンの瞳に映った雨 春の風の匂いがした 下を向いて蟻の行列を数えた 連れだってきっと私もそんな感じ 色や形や名前に誤魔化されてる 気づかない方がまだマシ 後でおもうことはいつも同じ 悔やみたくないのもいつも同じ まるで悪い夢のようだ エメラルドグリーンの瞳に映った雨 わたしの声に浮かびあがる世界 宇宙の果て二人で握手しよう 優しい涙を流す あなたはもう気づいているんでしょう この世のままならない影を わたしはまだわからないことばかり ここで何をしていたって変わらない 後でおもうことはいつも同じ 悔やみたくないのもいつも同じ まるで悪い夢のようだ エメラルドグリーンの瞳に映った雨 わたしの声に象られた世界 宇宙の果て二人で握手しよう 優しい涙を流す 忘れたふりしても 隙を見せればまた同じ場所 何度もチクリと刺すの エメラルドグリーンの瞳に映った雨 春の風の匂いがした エメラルドグリーンの終わる今日を見ていたの あなたの背に乗り覗いた世界 宇宙の果て二人は握手するの 優しい涙を流す |
| 舞台彼方の水平線から遊火がらんらんと近くなってゆく 意識の境界線から白波がさんさんと砂になってゆく 幕があがったなら満ち潮が割れて一息でのまれるわ 海の真ん中で出会いましょう あなたとわたし たったひとつになるのよ 狂おしい愛おしい きつく抱きあって あなたとわたし たったひとりになるのよ 確かに見ていて 深く突き刺すわ ひそやかな別れの嘘に優しいだけの花言葉を贈りたい 恐れを見せれば人を嗅ぎつけた魔物に食われるだろう どこまでも心を忘れるの あなたとわたし たったひとつになるのよ 狂おしい愛おしい きつく結ばれて あなたとわたし たったひとりになるのよ 確かに感じて 深く突き刺すわ あなたに命をわたしに名前を 確かに宿して舞台を生きている | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | ゴンドウトモヒコ | 彼方の水平線から遊火がらんらんと近くなってゆく 意識の境界線から白波がさんさんと砂になってゆく 幕があがったなら満ち潮が割れて一息でのまれるわ 海の真ん中で出会いましょう あなたとわたし たったひとつになるのよ 狂おしい愛おしい きつく抱きあって あなたとわたし たったひとりになるのよ 確かに見ていて 深く突き刺すわ ひそやかな別れの嘘に優しいだけの花言葉を贈りたい 恐れを見せれば人を嗅ぎつけた魔物に食われるだろう どこまでも心を忘れるの あなたとわたし たったひとつになるのよ 狂おしい愛おしい きつく結ばれて あなたとわたし たったひとりになるのよ 確かに感じて 深く突き刺すわ あなたに命をわたしに名前を 確かに宿して舞台を生きている |
| たそかれ鎮座する黄昏はみそらを持余し 対岸で狂えどもとこしえの星砂 鞄に閉籠たはずの 屍が静かに暴れだす 私の影に隠れているのは 忘れかけていたあの日の声 散らばる鍵を見つけてくれるなら 壱度切りの和了りも捨てて 今更に孤独が優しいよ 狭間では誰もが口無でしょう 七宝を猫糞も未だ手持ち無沙汰 大禍に御出ましよ貴賤の天邪鬼 嘲笑う通り雨に 血濡れの花がちるぞえな 貴方の影に隠れているのは 忘れようとしたあの日の嘘 散らばる鍵を見つけてあげるから 壱度切りの如何様も許して 今更に孤独が優しいよ 狭間では誰もが口無でしょう 金襴の友よ娑婆で会えるかな 兄弟の様なその手を握ろう 記憶に掛けた薄絹を燃したら 懐かしい痛みがこの胸を染める 爛れた空が夜にのまれるとき 壱度切りのとどめを刺して 今更に地獄が恋しいよ 狭間では誰もが口無でしょう | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 鎮座する黄昏はみそらを持余し 対岸で狂えどもとこしえの星砂 鞄に閉籠たはずの 屍が静かに暴れだす 私の影に隠れているのは 忘れかけていたあの日の声 散らばる鍵を見つけてくれるなら 壱度切りの和了りも捨てて 今更に孤独が優しいよ 狭間では誰もが口無でしょう 七宝を猫糞も未だ手持ち無沙汰 大禍に御出ましよ貴賤の天邪鬼 嘲笑う通り雨に 血濡れの花がちるぞえな 貴方の影に隠れているのは 忘れようとしたあの日の嘘 散らばる鍵を見つけてあげるから 壱度切りの如何様も許して 今更に孤独が優しいよ 狭間では誰もが口無でしょう 金襴の友よ娑婆で会えるかな 兄弟の様なその手を握ろう 記憶に掛けた薄絹を燃したら 懐かしい痛みがこの胸を染める 爛れた空が夜にのまれるとき 壱度切りのとどめを刺して 今更に地獄が恋しいよ 狭間では誰もが口無でしょう |
| メモリー鞄の中にお菓子と大好きな本を仕舞って お喋りな兎を抱いて秘密の旅に出るの 欅道を抜けると彼方には白小鳩 ジオラマの街を飛ぶ小さな魔女だった たった一つの思い出を守り続けて生きていける やさしい涙が流れてやがて運河に繋がるように やっと見つけるの わたしのほんとうの名前を 瞼をとじたら今日を忘れてしまうのかな 寂しいときの魔法も要らなくなるのかな 桜草が揺れると瞬いた緑小灰蝶 果てのない箱庭に最後の季節が来た たった一つの思い出を守り続けて生きていける つめたい光が注いでやがて森羅に繋がるように やっと見つけるの わたしのほんとうの名前を たった一つの約束を唱え続けて生きていける 霞がかった架け橋がいま故郷に繋がるように やっと見つけたの わたしのほんとうの名前を | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 小西遼(象眠舎, CRCK/LCKS) | 鞄の中にお菓子と大好きな本を仕舞って お喋りな兎を抱いて秘密の旅に出るの 欅道を抜けると彼方には白小鳩 ジオラマの街を飛ぶ小さな魔女だった たった一つの思い出を守り続けて生きていける やさしい涙が流れてやがて運河に繋がるように やっと見つけるの わたしのほんとうの名前を 瞼をとじたら今日を忘れてしまうのかな 寂しいときの魔法も要らなくなるのかな 桜草が揺れると瞬いた緑小灰蝶 果てのない箱庭に最後の季節が来た たった一つの思い出を守り続けて生きていける つめたい光が注いでやがて森羅に繋がるように やっと見つけるの わたしのほんとうの名前を たった一つの約束を唱え続けて生きていける 霞がかった架け橋がいま故郷に繋がるように やっと見つけたの わたしのほんとうの名前を |
| うさぎのひかり遠い未来でまだ燃えているよ 何度も交わした他愛ない光が 遥か彼方でただ待っているよ 広がりつづける宇宙の裏側で 真夜中を照らす歌声はよすが 飛び跳ねる兎の目映さに見惚れて 心臓ごと奪われたとしても 手を伸ばさずにはいられないでしょう いつかのわたしに伝えてあげたい あなたの夢は叶うと 静かに心が重たくなるとき 瞼に浮かぶは約束の青さ ゆびさきで誓うの 熱い涙よもう自由だよ 物語の中では 私たちだけの星に降りたち 燥ぎあいながら高台を目指そう 波音の息に交じった声が 別れの刻を優しく告げる 足跡を辿る灰の向こうで よみがえる教室ゆれうごく時計 身体中から力が抜けたら 泡めくような無重力へと いつかのわたしを迎えにいきたい あなたの夢が叶うと | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | ROTH BART BARON | 遠い未来でまだ燃えているよ 何度も交わした他愛ない光が 遥か彼方でただ待っているよ 広がりつづける宇宙の裏側で 真夜中を照らす歌声はよすが 飛び跳ねる兎の目映さに見惚れて 心臓ごと奪われたとしても 手を伸ばさずにはいられないでしょう いつかのわたしに伝えてあげたい あなたの夢は叶うと 静かに心が重たくなるとき 瞼に浮かぶは約束の青さ ゆびさきで誓うの 熱い涙よもう自由だよ 物語の中では 私たちだけの星に降りたち 燥ぎあいながら高台を目指そう 波音の息に交じった声が 別れの刻を優しく告げる 足跡を辿る灰の向こうで よみがえる教室ゆれうごく時計 身体中から力が抜けたら 泡めくような無重力へと いつかのわたしを迎えにいきたい あなたの夢が叶うと |
| おとうと僕はいま写真を撮っている 誰に見せるんでもないんだ ただ残していたいだけ 僕はいま漫画を描いている 誰に見せるか決めていない ただ笑わせてみたいだけ 散歩に連れていけと愛犬は吠えるけど 僕だってさ宿題があるし ギターも弾きたいテレビも見たい 迫る将来にも悩まなきゃ だけど困難はいつか僕のすべてになって輝く いま疼く痛みだってきっと僕の声になる 僕はいま大人を演じている 誰に言われたわけでもなく そうした方が楽かなって 心は今日だって穴ぼこだらけだけど ほんのちいさな魔法があるよ 箱の中を回し出すと 音が鳴る歪なオルゴール もっと放たれたいと願う窓辺の笑う同級生 本当はここからいつだって羽ばたく準備はできてる だから困難はいつも僕のすべてになって輝く いま残る弱さだってきっと僕の声になる 僕の血肉になるんだ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 野村陽一郎 | 僕はいま写真を撮っている 誰に見せるんでもないんだ ただ残していたいだけ 僕はいま漫画を描いている 誰に見せるか決めていない ただ笑わせてみたいだけ 散歩に連れていけと愛犬は吠えるけど 僕だってさ宿題があるし ギターも弾きたいテレビも見たい 迫る将来にも悩まなきゃ だけど困難はいつか僕のすべてになって輝く いま疼く痛みだってきっと僕の声になる 僕はいま大人を演じている 誰に言われたわけでもなく そうした方が楽かなって 心は今日だって穴ぼこだらけだけど ほんのちいさな魔法があるよ 箱の中を回し出すと 音が鳴る歪なオルゴール もっと放たれたいと願う窓辺の笑う同級生 本当はここからいつだって羽ばたく準備はできてる だから困難はいつも僕のすべてになって輝く いま残る弱さだってきっと僕の声になる 僕の血肉になるんだ |
| Out of the dreamよあけの川をはごろもにしたら 夢と夢の交差点で渡しましょう | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | Novelty Box Orchestra | Novelty Box Orchestra | よあけの川をはごろもにしたら 夢と夢の交差点で渡しましょう |
| 時の子あれは夢だったのか 軍服に水筒を下げて 遠くから帰ってきた姿に 驚いたら消えてしまった あなたと暮らす朝焼けの窓 針が動くたび進みゆく 毛糸のように記憶が 静かにほどけていくから わたしたちは時の子 ここに憶えている 田舎から来た若者と 駆け落ちした頬の熱さ おままごとみたいな新婚だった あなたを探す夕暮れの駅 針が動くたび近づいた 子供みたいな照れ笑いを 待ちわびていた毎日 わたしたちは時の子 わたしは一人真夜中の淵 針を回すたび戻りゆく 瞼の奥で硝子の銀河が広がる 19歳の初恋を迎えにいらして あれは夢だったのか | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 梅井美咲 | あれは夢だったのか 軍服に水筒を下げて 遠くから帰ってきた姿に 驚いたら消えてしまった あなたと暮らす朝焼けの窓 針が動くたび進みゆく 毛糸のように記憶が 静かにほどけていくから わたしたちは時の子 ここに憶えている 田舎から来た若者と 駆け落ちした頬の熱さ おままごとみたいな新婚だった あなたを探す夕暮れの駅 針が動くたび近づいた 子供みたいな照れ笑いを 待ちわびていた毎日 わたしたちは時の子 わたしは一人真夜中の淵 針を回すたび戻りゆく 瞼の奥で硝子の銀河が広がる 19歳の初恋を迎えにいらして あれは夢だったのか |
| ほおづき切った後の爪みたいな月が浮かんで 何度薄い紙をかさねたら辿りつける 寂しくて遠い場所へ今日連れ出してよ 痺れる手を握っていてもう離さないで 私の中で生まれたものよ私と共に死んでくれる 熱くなった身体もう誰にもさわられない 知ってる痛みがこみあげるの だって無様な氷鬼 屈託ない笑みのような夢が終わって たった今からははしたない獣になる 滑らかな輪郭を確かめてみても 浅ましく灼けた指が目に余っている 私の分まで泣かないで私が姿を晦ますまで 胸と胸あわせてこの心臓を潰してほしい いつも途中で手を離すね だって真暗な影鬼 心地よい風に包まれて やわらかな光が零れて ひたすらに神様はいないと 微笑んでいたい 始まりは貴方だった お仕舞いも背負ってよ 私だけが邪魔な世界 手の鳴る方へ 灯に掻き立てられる私を 手招きしたのは…? なんて気づけば一人鬼 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 梅井美咲 | 切った後の爪みたいな月が浮かんで 何度薄い紙をかさねたら辿りつける 寂しくて遠い場所へ今日連れ出してよ 痺れる手を握っていてもう離さないで 私の中で生まれたものよ私と共に死んでくれる 熱くなった身体もう誰にもさわられない 知ってる痛みがこみあげるの だって無様な氷鬼 屈託ない笑みのような夢が終わって たった今からははしたない獣になる 滑らかな輪郭を確かめてみても 浅ましく灼けた指が目に余っている 私の分まで泣かないで私が姿を晦ますまで 胸と胸あわせてこの心臓を潰してほしい いつも途中で手を離すね だって真暗な影鬼 心地よい風に包まれて やわらかな光が零れて ひたすらに神様はいないと 微笑んでいたい 始まりは貴方だった お仕舞いも背負ってよ 私だけが邪魔な世界 手の鳴る方へ 灯に掻き立てられる私を 手招きしたのは…? なんて気づけば一人鬼 |
| 幽霊憂鬱な日々を捕まえたメロディは私たちの秘密だった 再生すると透きとおる二人の声が部屋中を飛び回った 思いだしては時おり首をかしげるの どの写真にも残ってないあの子はどこの子 誰だったんだろう あの頃そばにいてくれた永遠のともだち 目を醒ましてしまいたくなかった 染みこんだかなしみだけがいつになってもとれない 洗濯機を背に途方に暮れていく夏の日 あなたは幽霊だったんだ 夕闇に浮かぶ祭囃子の船を屋根の上で眺めていた 雪洞が消えて夢が終わった後も帰れないままだった 誰にも見つからない押し入れを探し続けていた 逃げ出した先はいつだって行き止まりだろうと 傷つきながら あの頃そばにいてくれた永遠のともだち 目を醒ましてしまいたくなかった ふくらんだ入道雲にすいこまれるたびに 泣くこともできなかった私がそこにいるんだ 夏休みが終わったら大人になっていたの 目を覚ますとあなたはいなかった 思い出はいつも不確かで永遠なんてどこにもない 少しずつ忘れてしまうんだ あの頃そばにいてくれた私だけのともだち 目を醒ましてしまいたくなかった夏の日 あなたは幽霊だったんだ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 佐藤優介 | 憂鬱な日々を捕まえたメロディは私たちの秘密だった 再生すると透きとおる二人の声が部屋中を飛び回った 思いだしては時おり首をかしげるの どの写真にも残ってないあの子はどこの子 誰だったんだろう あの頃そばにいてくれた永遠のともだち 目を醒ましてしまいたくなかった 染みこんだかなしみだけがいつになってもとれない 洗濯機を背に途方に暮れていく夏の日 あなたは幽霊だったんだ 夕闇に浮かぶ祭囃子の船を屋根の上で眺めていた 雪洞が消えて夢が終わった後も帰れないままだった 誰にも見つからない押し入れを探し続けていた 逃げ出した先はいつだって行き止まりだろうと 傷つきながら あの頃そばにいてくれた永遠のともだち 目を醒ましてしまいたくなかった ふくらんだ入道雲にすいこまれるたびに 泣くこともできなかった私がそこにいるんだ 夏休みが終わったら大人になっていたの 目を覚ますとあなたはいなかった 思い出はいつも不確かで永遠なんてどこにもない 少しずつ忘れてしまうんだ あの頃そばにいてくれた私だけのともだち 目を醒ましてしまいたくなかった夏の日 あなたは幽霊だったんだ |
| ピーマンピーマンが食べられなかったころ わたし蝶々おいかけてはしった ほしいお洋服の絵をかいた アドリブのうたがとくいだった 手をはなしてはまたつなぎあう ものがたりを信じてた いまピーマンが食べられるようになって 誰のこころもからだも宙の星とともにめぐる ピーマンが食べられなかったころ わたしペダルをふみしめてさけんだ おとうとを全力でまもった 書道教室でほめられた パパが夜つくるあげもちいりの ラーメンをあいしてた いまピーマンが食べられるようになって 誰のこころもからだも遠いみぎわで波うつ ピーマンが食べられなかったころ わたし白詰草編んでわらった いつだって犬はやさしかった めずらしい名字にあこがれた おかあさんがピーマンなしの 肉づめを焼いてくれた いまピーマンが食べられるようになって 誰のこころもからだもたったいまを永遠にすべってく ピーマン にんじん しいたけ トマト パクチー セロリ ねぎ みょうが ピータン おさしみ レバー あぶらみ ぎんなん なっとう いんげん グリーンピース ピーマン! | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子・いしいしんじ | 吉澤嘉代子 | ゴンドウトモヒコ | ピーマンが食べられなかったころ わたし蝶々おいかけてはしった ほしいお洋服の絵をかいた アドリブのうたがとくいだった 手をはなしてはまたつなぎあう ものがたりを信じてた いまピーマンが食べられるようになって 誰のこころもからだも宙の星とともにめぐる ピーマンが食べられなかったころ わたしペダルをふみしめてさけんだ おとうとを全力でまもった 書道教室でほめられた パパが夜つくるあげもちいりの ラーメンをあいしてた いまピーマンが食べられるようになって 誰のこころもからだも遠いみぎわで波うつ ピーマンが食べられなかったころ わたし白詰草編んでわらった いつだって犬はやさしかった めずらしい名字にあこがれた おかあさんがピーマンなしの 肉づめを焼いてくれた いまピーマンが食べられるようになって 誰のこころもからだもたったいまを永遠にすべってく ピーマン にんじん しいたけ トマト パクチー セロリ ねぎ みょうが ピータン おさしみ レバー あぶらみ ぎんなん なっとう いんげん グリーンピース ピーマン! |
| わたしの犬ねながらみつめる かげからみつめる とおくでみつめる ちかくでみつめる はなしをきいてる どこまできいてる しずかにきいてる だいたいきいてる きづけばわたしたちおそろいのひとみ あなたがすきあなたがすき すきすきすき おそとはたのしい おうちもうれしい ひとりはさびしい あなたはやさしい あそびにいきたい おかしをたべたい たまにはなきたい いつでもねむたい かおをうずめるとおひさまのにおい あなたがすきあなたがすき すきすきすき やわらかい毛布 たたまれた洗濯物 そよぐカーテン 気分がいいな ずっとねがってたあなたとのくらし いつかわすれてもおぼえているよ そばにいるだけでしあわせがふる あなたがすきあなたがすき すきすきすき この家に飾られるおもいでたち | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子・てらおかなつみ | 吉澤嘉代子 | Babi | ねながらみつめる かげからみつめる とおくでみつめる ちかくでみつめる はなしをきいてる どこまできいてる しずかにきいてる だいたいきいてる きづけばわたしたちおそろいのひとみ あなたがすきあなたがすき すきすきすき おそとはたのしい おうちもうれしい ひとりはさびしい あなたはやさしい あそびにいきたい おかしをたべたい たまにはなきたい いつでもねむたい かおをうずめるとおひさまのにおい あなたがすきあなたがすき すきすきすき やわらかい毛布 たたまれた洗濯物 そよぐカーテン 気分がいいな ずっとねがってたあなたとのくらし いつかわすれてもおぼえているよ そばにいるだけでしあわせがふる あなたがすきあなたがすき すきすきすき この家に飾られるおもいでたち |
| あの家はもうない子供のころに暮らした日陰のような古い家 同級生に知られるのさえも恥ずかしかった 油が浮いてる水たまり花壇に零れる金木犀 手のひらの生きものたちを弔ってきた 叱られて閉じ籠る押入れ お醤油が香って襖覗くと夕食が置いてあった あの家はもうない 麗ら若き父さん母さんも甘く香ばしい匂いのなか 校舎を抜けて訪ねた一人暮らしの白い部屋 橙の窓際に飾られた一輪の花 映画はうわの空のまま気づけば終を迎えて 指もふれない生真面目さが好きだった 薄化粧は卒業式の夜 私から貴方の黒子にキスで星座を繋いだ あの部屋はもうない 結末を知らされていない瓦礫の二人は夢をみていた 独りきりの舞台で初めて拍手を貰った日 照明に立ち昇ったあの歌を思いだして あの場所はもうない 憧れたまばゆい世界は彩度を極めて遠のいてく 記憶はそっとそっと手直しを許して美しくなる あの家は あの部屋は あの場所はもうない | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | ゴンドウトモヒコ | 子供のころに暮らした日陰のような古い家 同級生に知られるのさえも恥ずかしかった 油が浮いてる水たまり花壇に零れる金木犀 手のひらの生きものたちを弔ってきた 叱られて閉じ籠る押入れ お醤油が香って襖覗くと夕食が置いてあった あの家はもうない 麗ら若き父さん母さんも甘く香ばしい匂いのなか 校舎を抜けて訪ねた一人暮らしの白い部屋 橙の窓際に飾られた一輪の花 映画はうわの空のまま気づけば終を迎えて 指もふれない生真面目さが好きだった 薄化粧は卒業式の夜 私から貴方の黒子にキスで星座を繋いだ あの部屋はもうない 結末を知らされていない瓦礫の二人は夢をみていた 独りきりの舞台で初めて拍手を貰った日 照明に立ち昇ったあの歌を思いだして あの場所はもうない 憧れたまばゆい世界は彩度を極めて遠のいてく 記憶はそっとそっと手直しを許して美しくなる あの家は あの部屋は あの場所はもうない |
| Into the dreamよあけの橋をわたりきったころ 夢と夢の交差点で会いましょう | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | Novelty Box Orchestra | Novelty Box Orchestra | よあけの橋をわたりきったころ 夢と夢の交差点で会いましょう |