| 恋愛倶楽部あなたはいま恋をしていますか 恋愛倶楽部は乙女の集いです  そんなはり紙を見つけたときから 運命の悪戯に嵌っていたのね  R・E・N・A・I・C・L・U・B 恋愛倶楽部は 放課後の保健室ではじまります ストーブには焼蜜柑のせて 焦がすのは恋の話  我ら倶楽部はルールがあります 恋愛成就で卒業するのです  季節は流れ 時期はバレンタイン みんなのアドバイス「男はエクレア」  焦れつづけていた あの人照れながら 好きだよと わたしに告白したのです  恋愛倶楽部は 胸キュンな大事件にお祭り騒ぎです セーラー服が華やぐ輪の中で ひとり冷えてゆくのはなぜ  きっと幻に恋をしていたの わたしまだ 大人になりたくないのです  Z・A・N・K・O・K・U・C・L・U・B 恋愛倶楽部は 穢れを知らない乙女の集いです ここはとても清潔です どうぞあなたも入部いかがですか | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | Sugarbeans | あなたはいま恋をしていますか 恋愛倶楽部は乙女の集いです  そんなはり紙を見つけたときから 運命の悪戯に嵌っていたのね  R・E・N・A・I・C・L・U・B 恋愛倶楽部は 放課後の保健室ではじまります ストーブには焼蜜柑のせて 焦がすのは恋の話  我ら倶楽部はルールがあります 恋愛成就で卒業するのです  季節は流れ 時期はバレンタイン みんなのアドバイス「男はエクレア」  焦れつづけていた あの人照れながら 好きだよと わたしに告白したのです  恋愛倶楽部は 胸キュンな大事件にお祭り騒ぎです セーラー服が華やぐ輪の中で ひとり冷えてゆくのはなぜ  きっと幻に恋をしていたの わたしまだ 大人になりたくないのです  Z・A・N・K・O・K・U・C・L・U・B 恋愛倶楽部は 穢れを知らない乙女の集いです ここはとても清潔です どうぞあなたも入部いかがですか | 
																												
							| ひょうひょうひょうひょうっていいな その足はたぶんすくわれない クールぶっているのに なんかちょっぴりかわいいし  わたしはいま 瀕死寸前でかっこうわるい どうにもならないの どうにかしてよ  ひょうひょうとしていたかった 怖くてしかたのない日も ヒロインに目配せする 名脇役のおじさんみたいに  ひょうひょうっていいな ひとりきりでも大丈夫 肩で風を切って 我が道をゆく自由人  靴ひもを 何度も結ぶふりをした 居場所ないわたし 消えてしまいたくて  ひょうひょうとしていたかった さびしさに震えた日も 孤独を愛する旅人 おさびし山スナフキンみたいに  汗ばんだちっぽけなプライドがずるんと滑ったんだよ  ひょうひょうとしたい していたい したいの! 眠れない夜に出会う 泣きはらした瞼とバイバイできたならいいのに  でも ひょうひょうとできない日は 裸足で窓から逃げよう 瓦屋根を駆けだして さあ いつか憧れた魔女みたいに | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | ひょうひょうっていいな その足はたぶんすくわれない クールぶっているのに なんかちょっぴりかわいいし  わたしはいま 瀕死寸前でかっこうわるい どうにもならないの どうにかしてよ  ひょうひょうとしていたかった 怖くてしかたのない日も ヒロインに目配せする 名脇役のおじさんみたいに  ひょうひょうっていいな ひとりきりでも大丈夫 肩で風を切って 我が道をゆく自由人  靴ひもを 何度も結ぶふりをした 居場所ないわたし 消えてしまいたくて  ひょうひょうとしていたかった さびしさに震えた日も 孤独を愛する旅人 おさびし山スナフキンみたいに  汗ばんだちっぽけなプライドがずるんと滑ったんだよ  ひょうひょうとしたい していたい したいの! 眠れない夜に出会う 泣きはらした瞼とバイバイできたならいいのに  でも ひょうひょうとできない日は 裸足で窓から逃げよう 瓦屋根を駆けだして さあ いつか憧れた魔女みたいに | 
																												
							| じゃじゃじゃ feat.ザ・プーチンズ鏡よ  鏡よ鏡よ鏡様 運命の人はどんな人? 教えてあげますお嬢様 運命の人の口癖は  無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄! 無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!  えーと…ハイ  鏡よ鏡よ鏡様 その人以外にいるかしら? 探して見せますお嬢様 運命の人の効果音  ざわ・ざわ・ざわざわざわ… ざわ・ざわ・ざわざわ…  えーと…ざわ?  鏡よ鏡よ鏡様 その人以外もいるかしら? おまかせくださいお嬢様 運命の人の決め台詞  お前はもう XXXでいる あべし!  お前はもう XXXでいる ひでぶ!  えーと えー  私の彼は全員なぜか 戦ってばかり 戦ってばかり 戦って まともにデートもしてくれないのです うーうー うーうー  鏡よ 鏡よ  鏡よ鏡よ鏡様 運命の人はどんな人? ご用意してますお嬢様 運命の人の口癖は  XXX行きまーす! XXX行きまーす! XXX行き XXXまー!まー!  え?行くの?  鏡よ鏡よ鏡様 その人以外もいるかしら? お待たせしましたお嬢様 運命の人の必殺技は  か~め~は~め~XXX か~め~XXX  えーと えー  私の彼は全員なぜか 戦ってばかり 戦ってばかり 戦って まともに仕事もしてくれないのです ないのです 鏡に向かって奏でる エアギター  じゃ じゃじゃ じゃ じゃじゃじゃじゃじゃじゃ じゃ じゃじゃ じゃ じゃじゃじゃじゃじゃじゃ じゃ じゃじゃ じゃ じゃじゃじゃじゃじゃじゃ じゃ じゃじゃ じゃ じゃじゃじゃじゃじゃじゃ  がんばれ なんだか わからないけど 負けるな なんだか 知らないけれど がんばれ なんだか わからないけど 負けるな なんだか 知らないけれど  帰ってきたら デートして!て!て!て!て!て!て!て!て!て!  無駄無駄無駄無駄 おまえはもう ざわ‥ざわ‥ XXX行きまーす! か~め~XXX 海賊王にXXX バスケがしたいです  えーと えー  私の彼は全員なぜか 戦ってばかり 戦ってばかり 戦って まともにデートもしてくれないのです ないのです おねがい 聴こえて 今日も エアギター  じゃ じゃじゃ じゃ じゃじゃじゃじゃじゃじゃ じゃ じゃじゃ じゃ じゃじゃじゃじゃじゃじゃ じゃ じゃじゃ じゃ じゃじゃじゃじゃじゃじゃ じゃ じゃじゃ じゃ じゃじゃじゃじゃじゃじゃ  がんばれ わたし! わからないけど 負けるな わたし! 知らないけれど  がんばれ あなた! わからないけど 負けるな あなた! 知らないけれど  帰ってきたら 働いて!て!て!て!て!て!て!て!て!て!て! | 吉澤嘉代子 | 街角マチオ(ザ・プーチンズ) | 街角マチオ(ザ・プーチンズ) | 谷地村啓 | 鏡よ  鏡よ鏡よ鏡様 運命の人はどんな人? 教えてあげますお嬢様 運命の人の口癖は  無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄! 無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!  えーと…ハイ  鏡よ鏡よ鏡様 その人以外にいるかしら? 探して見せますお嬢様 運命の人の効果音  ざわ・ざわ・ざわざわざわ… ざわ・ざわ・ざわざわ…  えーと…ざわ?  鏡よ鏡よ鏡様 その人以外もいるかしら? おまかせくださいお嬢様 運命の人の決め台詞  お前はもう XXXでいる あべし!  お前はもう XXXでいる ひでぶ!  えーと えー  私の彼は全員なぜか 戦ってばかり 戦ってばかり 戦って まともにデートもしてくれないのです うーうー うーうー  鏡よ 鏡よ  鏡よ鏡よ鏡様 運命の人はどんな人? ご用意してますお嬢様 運命の人の口癖は  XXX行きまーす! XXX行きまーす! XXX行き XXXまー!まー!  え?行くの?  鏡よ鏡よ鏡様 その人以外もいるかしら? お待たせしましたお嬢様 運命の人の必殺技は  か~め~は~め~XXX か~め~XXX  えーと えー  私の彼は全員なぜか 戦ってばかり 戦ってばかり 戦って まともに仕事もしてくれないのです ないのです 鏡に向かって奏でる エアギター  じゃ じゃじゃ じゃ じゃじゃじゃじゃじゃじゃ じゃ じゃじゃ じゃ じゃじゃじゃじゃじゃじゃ じゃ じゃじゃ じゃ じゃじゃじゃじゃじゃじゃ じゃ じゃじゃ じゃ じゃじゃじゃじゃじゃじゃ  がんばれ なんだか わからないけど 負けるな なんだか 知らないけれど がんばれ なんだか わからないけど 負けるな なんだか 知らないけれど  帰ってきたら デートして!て!て!て!て!て!て!て!て!て!  無駄無駄無駄無駄 おまえはもう ざわ‥ざわ‥ XXX行きまーす! か~め~XXX 海賊王にXXX バスケがしたいです  えーと えー  私の彼は全員なぜか 戦ってばかり 戦ってばかり 戦って まともにデートもしてくれないのです ないのです おねがい 聴こえて 今日も エアギター  じゃ じゃじゃ じゃ じゃじゃじゃじゃじゃじゃ じゃ じゃじゃ じゃ じゃじゃじゃじゃじゃじゃ じゃ じゃじゃ じゃ じゃじゃじゃじゃじゃじゃ じゃ じゃじゃ じゃ じゃじゃじゃじゃじゃじゃ  がんばれ わたし! わからないけど 負けるな わたし! 知らないけれど  がんばれ あなた! わからないけど 負けるな あなた! 知らないけれど  帰ってきたら 働いて!て!て!て!て!て!て!て!て!て!て! | 
																												
							| 氷菓子あれから何時も舌を火傷してるみたい おんなじ映画の燈に恋焦がれるいたみ  東京の空に夜と朝が交ざりあう 青い夢よどうか醒めないで  口吻だけで僕を幽じこめて 氷を頬張る熱が疾走る 霜焼けの指絡めて笑った どんなに寂しい恋でも 百万年きみを愛す  どうして記憶は未だ煌めくのと苦笑い こうして部屋に残る覚えたての甘噛み  花冷えの蝶は風に吹かれ羽ばたいた 春は踊る頬を染めながら  口吻だけで僕を幽じこめて 氷を頬張る熱が疾走る 霜焼けの指絡めて契った どんなに優しい嘘でも 百万年きみを愛す  宝物のがらくたを抱いて唱えた 「僕は魔法使いなんかじゃない」  青春の渦に心を冷やしていたい 夏の雪は幻になるの  左様ならさえも届かない場所で つめたいあまいひかりを編む 霜焼けの指絡めて解いた どんなに叶わない二人でも 百万年きみを愛す  あれから何時も舌を火傷してるみたい | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 野村陽一郎 | あれから何時も舌を火傷してるみたい おんなじ映画の燈に恋焦がれるいたみ  東京の空に夜と朝が交ざりあう 青い夢よどうか醒めないで  口吻だけで僕を幽じこめて 氷を頬張る熱が疾走る 霜焼けの指絡めて笑った どんなに寂しい恋でも 百万年きみを愛す  どうして記憶は未だ煌めくのと苦笑い こうして部屋に残る覚えたての甘噛み  花冷えの蝶は風に吹かれ羽ばたいた 春は踊る頬を染めながら  口吻だけで僕を幽じこめて 氷を頬張る熱が疾走る 霜焼けの指絡めて契った どんなに優しい嘘でも 百万年きみを愛す  宝物のがらくたを抱いて唱えた 「僕は魔法使いなんかじゃない」  青春の渦に心を冷やしていたい 夏の雪は幻になるの  左様ならさえも届かない場所で つめたいあまいひかりを編む 霜焼けの指絡めて解いた どんなに叶わない二人でも 百万年きみを愛す  あれから何時も舌を火傷してるみたい | 
																												
							| ガリ大人だからたまには贅沢したい 閉店間際のスーパーマーケットに寄る  少しだけ高級なお鮨のパックが半額 恋人の家のドア ひらくみたいにふたを開けたなら 何かたりない  ガリ ガリ ガリがない あいつがいなきゃ締まらない ガリ ガリ ガリがない あいつがいなきゃ終わらない 今夜が 終わらない  子供だってたまには贅沢したい 今夜はお祝い 出前鮨がやってくる  晩酌は三ツ矢サイダー ぐびっと一杯たまんない ちゃぶ台を司る 宝石みたいなネタのとなりには 何かたりない  ガリガリになっちゃいそうだ ダーリンダーリン 恋しくて そこにいるのを忘れるくらい あたりまえだったから  ガリ ガリ ガリがない いつでもあると思ってた ガリ ガリ ガリがない どうして付け忘れたのか  ガリ ガリ ガリがない あいつがいなきゃ締まらない ガリ ガリ ガリがない あいつがいなきゃ終わらない 今夜が 終わらない | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | sugarbeans | 大人だからたまには贅沢したい 閉店間際のスーパーマーケットに寄る  少しだけ高級なお鮨のパックが半額 恋人の家のドア ひらくみたいにふたを開けたなら 何かたりない  ガリ ガリ ガリがない あいつがいなきゃ締まらない ガリ ガリ ガリがない あいつがいなきゃ終わらない 今夜が 終わらない  子供だってたまには贅沢したい 今夜はお祝い 出前鮨がやってくる  晩酌は三ツ矢サイダー ぐびっと一杯たまんない ちゃぶ台を司る 宝石みたいなネタのとなりには 何かたりない  ガリガリになっちゃいそうだ ダーリンダーリン 恋しくて そこにいるのを忘れるくらい あたりまえだったから  ガリ ガリ ガリがない いつでもあると思ってた ガリ ガリ ガリがない どうして付け忘れたのか  ガリ ガリ ガリがない あいつがいなきゃ締まらない ガリ ガリ ガリがない あいつがいなきゃ終わらない 今夜が 終わらない | 
																												
							| 涙のイヤリング改札で手を振ってから 今日も連絡はない またねって言ってくれたのは 優しさだったのね  恋するふたりの彫刻も カンナで削られていった すぐに会えますように わざと置いていった忘れもの  涙のイヤリング 戻ってくるのかしらん 離ればなれの片方を 天の川にたくしてね 帰らぬイヤリング  祭りの笛吹く 商店街歩いても 夢ごこちなの 誰彼もあなたに見えるくらい  おもたい眠気の向こうに 笹の葉が揺れているなら 覚めてくれなくていい 銀河のほとりで待っているよ  涙のイヤリング 戻らなくていいから あなたに会えるようにと 短冊に願ったよ 片方しかない 涙のイヤリング | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 石崎光 | 改札で手を振ってから 今日も連絡はない またねって言ってくれたのは 優しさだったのね  恋するふたりの彫刻も カンナで削られていった すぐに会えますように わざと置いていった忘れもの  涙のイヤリング 戻ってくるのかしらん 離ればなれの片方を 天の川にたくしてね 帰らぬイヤリング  祭りの笛吹く 商店街歩いても 夢ごこちなの 誰彼もあなたに見えるくらい  おもたい眠気の向こうに 笹の葉が揺れているなら 覚めてくれなくていい 銀河のほとりで待っているよ  涙のイヤリング 戻らなくていいから あなたに会えるようにと 短冊に願ったよ 片方しかない 涙のイヤリング | 
																												
							| 流星今日星が流れてゆくのを初めて目にしたよ 一瞬空にひっ掻いた傷がついたみたいだった  膨れあがった願いも叶ってしまえば 吐いたばかりの煙に部屋は冷えていった  戸惑う息を見破らないでよ ずっと近くにいたから  兼ねてからの切望で貴方を手に入れたんだけれど 僕がほんとうに欲しかった光は君じゃなくて 君の心に流る傷  受話器の向こうの顔が思いだせない 生易しい約束を飲みこめないまま  騒めく声を押し殺せないよ もっと遠くに沈めても  兼ねてからの切望で貴方を手に入れたんだけれど 僕がほんとうに欲しかった光は君じゃなくて  生まれた侭の絶望が貴方を輝かせるよ 僕がほんとうに欲しかった光に掻き立てられて  なんでそんなにも幸せそうに笑えるの 君の心に流る傷  僕に見せてよ 星の在りかを | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 野村陽一郎 | 今日星が流れてゆくのを初めて目にしたよ 一瞬空にひっ掻いた傷がついたみたいだった  膨れあがった願いも叶ってしまえば 吐いたばかりの煙に部屋は冷えていった  戸惑う息を見破らないでよ ずっと近くにいたから  兼ねてからの切望で貴方を手に入れたんだけれど 僕がほんとうに欲しかった光は君じゃなくて 君の心に流る傷  受話器の向こうの顔が思いだせない 生易しい約束を飲みこめないまま  騒めく声を押し殺せないよ もっと遠くに沈めても  兼ねてからの切望で貴方を手に入れたんだけれど 僕がほんとうに欲しかった光は君じゃなくて  生まれた侭の絶望が貴方を輝かせるよ 僕がほんとうに欲しかった光に掻き立てられて  なんでそんなにも幸せそうに笑えるの 君の心に流る傷  僕に見せてよ 星の在りかを | 
																												
							| キルキルキルミあぁ だめな子ね わたし同じ失敗を くりかえすことだけが得意みたいなの  あぁ くらい話 したいわけじゃなくて 今日はなんだか 誰かに謝りたいきぶん  お化けが映った 鏡に向かい わたしは罰として  前髪を切る キル キル キルミー キル キル キルミー キル キル キルミー 前髪を切る キル キル キルミー キル キル キルミー キル キル キルミー 癖になっちゃいそう キル キル キル キルミー  あぁ ふらふらと闇を歩いていたら 夜の径 人は未知 誰かに殴られた  倒れてレスキュー 届かない声が こぼれて染みになる  ブラウスを切る キル キル キルミー キル キル キルミー キル キル キルミー 無茶苦茶に切る キル キル キルミー キル キル キルミー キル キル キルミー いつかキレちゃいそう その前にキルミー | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | あぁ だめな子ね わたし同じ失敗を くりかえすことだけが得意みたいなの  あぁ くらい話 したいわけじゃなくて 今日はなんだか 誰かに謝りたいきぶん  お化けが映った 鏡に向かい わたしは罰として  前髪を切る キル キル キルミー キル キル キルミー キル キル キルミー 前髪を切る キル キル キルミー キル キル キルミー キル キル キルミー 癖になっちゃいそう キル キル キル キルミー  あぁ ふらふらと闇を歩いていたら 夜の径 人は未知 誰かに殴られた  倒れてレスキュー 届かない声が こぼれて染みになる  ブラウスを切る キル キル キルミー キル キル キルミー キル キル キルミー 無茶苦茶に切る キル キル キルミー キル キル キルミー キル キル キルミー いつかキレちゃいそう その前にキルミー | 
																												
							| 鏡制服の影がまどろみの室で みつあみを解きあう 純潔の白いカーテンの奥は 私たちだけの秘密よ  中庭で輪になって 同じように羽を断つ 綴じられた世界 裏切りを包んでは ハンカチーフ落とすのよ 次の鬼は誰  貴方は私を 鏡と呼ぶ 私は貴方を いつか忘れるだろう  制服の影がまどろみの室で みつあみを解きあう 純潔の白いカーテンの奥は 私たちだけの秘密よ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 制服の影がまどろみの室で みつあみを解きあう 純潔の白いカーテンの奥は 私たちだけの秘密よ  中庭で輪になって 同じように羽を断つ 綴じられた世界 裏切りを包んでは ハンカチーフ落とすのよ 次の鬼は誰  貴方は私を 鏡と呼ぶ 私は貴方を いつか忘れるだろう  制服の影がまどろみの室で みつあみを解きあう 純潔の白いカーテンの奥は 私たちだけの秘密よ | 
																												
							| 野暮眠くなるときの甘えたような声 もういちど名前を呼んで 真似てみるけれどなにか違う どうやら秘密があるらしい  わたしだけのときめき あなたにばらしてしまうのは  野暮 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮よ  あなたってば不意にデリカシーないわ 友達にも綺麗と言う ルビーの口紅 そっと色づいた わたしには言ってくれないのに  心の七輪でやきもち あなたを香ばしく責めるなんて  野暮 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮よ 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮…野暮よ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | Tommy & Sammy | 眠くなるときの甘えたような声 もういちど名前を呼んで 真似てみるけれどなにか違う どうやら秘密があるらしい  わたしだけのときめき あなたにばらしてしまうのは  野暮 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮よ  あなたってば不意にデリカシーないわ 友達にも綺麗と言う ルビーの口紅 そっと色づいた わたしには言ってくれないのに  心の七輪でやきもち あなたを香ばしく責めるなんて  野暮 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮よ 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮…野暮よ | 
																												
							| 曇天夕闇の中 ソファで抱きあう 電気を消せば 窓枠が曇天世界を切りとる  夢が醒めて 背中にさわると 今日の空のような 底の見えない曇りがかった瞳をしていたの わたしを映さないあなたをずっと 見ないようにしていたのにな  ケセラセラのおまじない あの人を信じたいけれど 繋ぎあわせてほつれた 指先がかじかんできた ねえ ケセラセララ  骨張った膝に 寝ころんで観ていた あなたの好きな 純粋で退屈な映画も 全部わかって あげられる気がしていた この世でいちばん 優しい場所だったのにな  ケセラセラのおまじない あの人を信じたいけれど 初めて渡した私を 青春に綴じこめないで ねえ ケセラセララ  ポケットに入れたままの 言葉をひろげてみたけれど すぐに偽物と気づいて 駅のゴミ箱に棄てた  ケセラセラのおまじない あの人を信じたいけれど あなたはわたしを映さない 曇天の向こうには ねえ ケセラセララ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | ゴンドウトモヒコ | 夕闇の中 ソファで抱きあう 電気を消せば 窓枠が曇天世界を切りとる  夢が醒めて 背中にさわると 今日の空のような 底の見えない曇りがかった瞳をしていたの わたしを映さないあなたをずっと 見ないようにしていたのにな  ケセラセラのおまじない あの人を信じたいけれど 繋ぎあわせてほつれた 指先がかじかんできた ねえ ケセラセララ  骨張った膝に 寝ころんで観ていた あなたの好きな 純粋で退屈な映画も 全部わかって あげられる気がしていた この世でいちばん 優しい場所だったのにな  ケセラセラのおまじない あの人を信じたいけれど 初めて渡した私を 青春に綴じこめないで ねえ ケセラセララ  ポケットに入れたままの 言葉をひろげてみたけれど すぐに偽物と気づいて 駅のゴミ箱に棄てた  ケセラセラのおまじない あの人を信じたいけれど あなたはわたしを映さない 曇天の向こうには ねえ ケセラセララ | 
																												
							| ひゅるリメンバー紅はじめた めくるめく秘密の部屋 貴方はからかって みぢかいキスを一度した  ひやりと冷たい 硝子窓にため息 ひとりでのぼせて 馬鹿みたいだよ  今日は ひゅるりひゅるリメンバー 夕べのキスのせい すぐに会いたくなっちゃう ひゅるり心さらわれて  おやすみだけでも 声がききたいな  つたない言葉で つっかえながらつたえた 私の恋が 貴方に響いていますように  確かなものは 見つめた瞳の奥 星占いなんて あてにならないもん  今日は ひゅるりひゅるリメンバー ゆうべのキスのせい すぐに会いたくなっちゃう ねえ わたしをさらってよ  紅色の ひゅるり恋もよう | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 紅はじめた めくるめく秘密の部屋 貴方はからかって みぢかいキスを一度した  ひやりと冷たい 硝子窓にため息 ひとりでのぼせて 馬鹿みたいだよ  今日は ひゅるりひゅるリメンバー 夕べのキスのせい すぐに会いたくなっちゃう ひゅるり心さらわれて  おやすみだけでも 声がききたいな  つたない言葉で つっかえながらつたえた 私の恋が 貴方に響いていますように  確かなものは 見つめた瞳の奥 星占いなんて あてにならないもん  今日は ひゅるりひゅるリメンバー ゆうべのキスのせい すぐに会いたくなっちゃう ねえ わたしをさらってよ  紅色の ひゅるり恋もよう | 
																												
							| なかよしグルーヴキャッキャッキャウフフが聞こえたら 彼女たちかもしれないね キャッキャッキャウフフが聞こえたら どうか気をつけて  放課後の教室に 少女たちの悪口はうねりだす  なかよしグルーヴ たのしいくるしいおともだち なかよしグルーヴ 油断のできないおともだち チクチクジュクジュク刺しあって おそろいの入れ墨 こころに彫っている  キャッキャッキャウフフは狙っている 次のターゲットを 週明けの校門は友情という牢獄の門になる  なかよしグルーヴ 優しい卑しいおともだち なかよしグルーヴ 友達じゃないおともだち トロトロドロドロ溶けあって おたがいの境も見えなくなってゆく  桜の時 緊張を解き 意気投合 おとなりの席 なかよしグループ いつしかグルーヴ とぐろを巻いて どす黒くなって なんでも話して 秘密は御法度 ゴールはみんなで 抜け駆け厳禁 相槌のビート 嘘泣きのフェイク グルーヴの正体 暴きだすショウタイム ひとりぼっちになりたくない ひとりぼっちになりたくない ひとりぼっちになりたくない ひとりぼっちに  気づけば狂っていた ともだちって何だろう 喜びは倍に 哀しみは半分に 先生はそう言うけれど なかよしグルーヴ たのしいくるしいおともだち なかよしグルーヴ 油断のできないおともだち チクチクジュクジュク刺しあって おそろいの入れ墨 こころに彫っている | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子・横山裕章 | 横山裕章 | キャッキャッキャウフフが聞こえたら 彼女たちかもしれないね キャッキャッキャウフフが聞こえたら どうか気をつけて  放課後の教室に 少女たちの悪口はうねりだす  なかよしグルーヴ たのしいくるしいおともだち なかよしグルーヴ 油断のできないおともだち チクチクジュクジュク刺しあって おそろいの入れ墨 こころに彫っている  キャッキャッキャウフフは狙っている 次のターゲットを 週明けの校門は友情という牢獄の門になる  なかよしグルーヴ 優しい卑しいおともだち なかよしグルーヴ 友達じゃないおともだち トロトロドロドロ溶けあって おたがいの境も見えなくなってゆく  桜の時 緊張を解き 意気投合 おとなりの席 なかよしグループ いつしかグルーヴ とぐろを巻いて どす黒くなって なんでも話して 秘密は御法度 ゴールはみんなで 抜け駆け厳禁 相槌のビート 嘘泣きのフェイク グルーヴの正体 暴きだすショウタイム ひとりぼっちになりたくない ひとりぼっちになりたくない ひとりぼっちになりたくない ひとりぼっちに  気づけば狂っていた ともだちって何だろう 喜びは倍に 哀しみは半分に 先生はそう言うけれど なかよしグルーヴ たのしいくるしいおともだち なかよしグルーヴ 油断のできないおともだち チクチクジュクジュク刺しあって おそろいの入れ墨 こころに彫っている | 
																												
							| リボン赤いリボンわたしに結んで 白い恋が逃げないように 隣り合わせ幸せと不幸せ きっと終わることはないの  あなたは今シャボンの向こう  離れ離れの日に泣いたのは 寂しいからじゃなくてあなたといられる幸せを思った 柔らかい風の中でうつくしい名前を呼ぶ  青いリボンわたしに結んで 黒い夢も連れてゆくの 交ざり合った笑顔と涙 色が変わって見えただけ  あなたは今わたしを見てる  蛇口を流れでる無償の愛 愛を知らない私に教えてくれようとしてるの 言葉にしようとすれば解けてしまうけれど 二人を結ぶリボン 生まれ変わるリボン | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 森俊之 | 赤いリボンわたしに結んで 白い恋が逃げないように 隣り合わせ幸せと不幸せ きっと終わることはないの  あなたは今シャボンの向こう  離れ離れの日に泣いたのは 寂しいからじゃなくてあなたといられる幸せを思った 柔らかい風の中でうつくしい名前を呼ぶ  青いリボンわたしに結んで 黒い夢も連れてゆくの 交ざり合った笑顔と涙 色が変わって見えただけ  あなたは今わたしを見てる  蛇口を流れでる無償の愛 愛を知らない私に教えてくれようとしてるの 言葉にしようとすれば解けてしまうけれど 二人を結ぶリボン 生まれ変わるリボン | 
																												
							| たそかれ鎮座する黄昏はみそらを持余し 対岸で狂えどもとこしえの星砂  鞄に閉籠たはずの 屍が静かに暴れだす  私の影に隠れているのは 忘れかけていたあの日の声 散らばる鍵を見つけてくれるなら 壱度切りの和了りも捨てて 今更に孤独が優しいよ 狭間では誰もが口無でしょう  七宝を猫糞も未だ手持ち無沙汰 大禍に御出ましよ貴賤の天邪鬼  嘲笑う通り雨に 血濡れの花がちるぞえな  貴方の影に隠れているのは 忘れようとしたあの日の嘘 散らばる鍵を見つけてあげるから 壱度切りの如何様も許して 今更に孤独が優しいよ 狭間では誰もが口無でしょう  金襴の友よ娑婆で会えるかな 兄弟の様なその手を握ろう  記憶に掛けた薄絹を燃したら 懐かしい痛みがこの胸を染める 爛れた空が夜にのまれるとき 壱度切りのとどめを刺して 今更に地獄が恋しいよ 狭間では誰もが口無でしょう | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 鎮座する黄昏はみそらを持余し 対岸で狂えどもとこしえの星砂  鞄に閉籠たはずの 屍が静かに暴れだす  私の影に隠れているのは 忘れかけていたあの日の声 散らばる鍵を見つけてくれるなら 壱度切りの和了りも捨てて 今更に孤独が優しいよ 狭間では誰もが口無でしょう  七宝を猫糞も未だ手持ち無沙汰 大禍に御出ましよ貴賤の天邪鬼  嘲笑う通り雨に 血濡れの花がちるぞえな  貴方の影に隠れているのは 忘れようとしたあの日の嘘 散らばる鍵を見つけてあげるから 壱度切りの如何様も許して 今更に孤独が優しいよ 狭間では誰もが口無でしょう  金襴の友よ娑婆で会えるかな 兄弟の様なその手を握ろう  記憶に掛けた薄絹を燃したら 懐かしい痛みがこの胸を染める 爛れた空が夜にのまれるとき 壱度切りのとどめを刺して 今更に地獄が恋しいよ 狭間では誰もが口無でしょう | 
																												
							| リダイヤルいつでも寂しいときは電話を掛けてと あなたは優しくそう言ったでしょう  いつでも会いたいときは電話を掛けてと あなたは確かにそう言ったでしょう  レースカバーに黄昏が染みても 恋の歌くちずさみ帰りを待っている から、ね  リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル  羊を数えるようにコール音を聞いていた 真夜中のリダイヤル  いつでも二人でいれば幸せだったのに あなたはどうしてここにいない  向かい合わせの食卓に並んだ チェリーパイに突き刺すナイフが煌めいて つい、ね  リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル  羊を数えるようにコール音を聞いていた 毎晩のリダイヤル | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | sugarbeans | いつでも寂しいときは電話を掛けてと あなたは優しくそう言ったでしょう  いつでも会いたいときは電話を掛けてと あなたは確かにそう言ったでしょう  レースカバーに黄昏が染みても 恋の歌くちずさみ帰りを待っている から、ね  リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル  羊を数えるようにコール音を聞いていた 真夜中のリダイヤル  いつでも二人でいれば幸せだったのに あなたはどうしてここにいない  向かい合わせの食卓に並んだ チェリーパイに突き刺すナイフが煌めいて つい、ね  リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル  羊を数えるようにコール音を聞いていた 毎晩のリダイヤル | 
																												
							| 怪盗メタモルフォーゼ -CM Version-ダーリン 私を脱ぎ捨てて 待てないの 目をとじて ひとときの旅に出ようか さあ ゆきましょ  目撃はまだ薄暗いロケット公園 黒墨の予告状に街は騒いだ 誰も彼もまるで夢の中で気づいてない 噂の怪盗が私だなんて  飛びちる しびれ粉 煌めいて いま 「メタモルフォーゼ」  ダーリン 私を脱ぎ捨てて 待てないの 目をとじて ひとときの旅に出ようか さあ ゆきましょ ダーリン 境界線をこえて 書きたすの 目をとじて ひとときの旅に出ようか さあ ゆきましょ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 |  | ダーリン 私を脱ぎ捨てて 待てないの 目をとじて ひとときの旅に出ようか さあ ゆきましょ  目撃はまだ薄暗いロケット公園 黒墨の予告状に街は騒いだ 誰も彼もまるで夢の中で気づいてない 噂の怪盗が私だなんて  飛びちる しびれ粉 煌めいて いま 「メタモルフォーゼ」  ダーリン 私を脱ぎ捨てて 待てないの 目をとじて ひとときの旅に出ようか さあ ゆきましょ ダーリン 境界線をこえて 書きたすの 目をとじて ひとときの旅に出ようか さあ ゆきましょ | 
																												
							| 必殺サイボーグ全然 響かない 心に全然 響かない 感じない 全然響かない 私はサイボーグ サイボーグ  透きとおった瞳と 破けないお肌と 必殺ラブビームには もう みんなイチコロ  告白の途中でごめんなさい 20時過ぎたら帰らなきゃ  心が全然 ゆるがない 見事に全然 ゆるがない 感じない 全然ゆるがない 私はサイボーグ サイボーグ 博士のための 博士だけの サイボーグ サイボーグ  眼鏡の奥に隠した 優しげな眼差し 私だけ知っているけれど 明日には忘れる  奪っても どんなに奪っても 命がなんだか わからない  命が全然 わからない 見事に全然 わからない 侘び寂びが 全然わからない 私はサイボーグ サイボーグ 博士の夢 叶えるのは サイボーグ サイボーグ  心臓がギシギシ鳴りやまない 今すぐに修理してください その方が博士のためならば 禁断のボタン押せばいいの  このさい全部 壊したい 街ごと全部 壊したい 何もかも全部 壊したい 私はサイボーグ サイボーグ だけど一人 壊れないのは サイボーグ サイボーグ サイボーグ サイボーグ サイボーグ サイボーグ サイボーグ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | HALIFANIE | Sugarbeans・HALIFANIE | 全然 響かない 心に全然 響かない 感じない 全然響かない 私はサイボーグ サイボーグ  透きとおった瞳と 破けないお肌と 必殺ラブビームには もう みんなイチコロ  告白の途中でごめんなさい 20時過ぎたら帰らなきゃ  心が全然 ゆるがない 見事に全然 ゆるがない 感じない 全然ゆるがない 私はサイボーグ サイボーグ 博士のための 博士だけの サイボーグ サイボーグ  眼鏡の奥に隠した 優しげな眼差し 私だけ知っているけれど 明日には忘れる  奪っても どんなに奪っても 命がなんだか わからない  命が全然 わからない 見事に全然 わからない 侘び寂びが 全然わからない 私はサイボーグ サイボーグ 博士の夢 叶えるのは サイボーグ サイボーグ  心臓がギシギシ鳴りやまない 今すぐに修理してください その方が博士のためならば 禁断のボタン押せばいいの  このさい全部 壊したい 街ごと全部 壊したい 何もかも全部 壊したい 私はサイボーグ サイボーグ だけど一人 壊れないのは サイボーグ サイボーグ サイボーグ サイボーグ サイボーグ サイボーグ サイボーグ | 
																												
							| 涙の国飛行機が落ちて眠りつづけた 星屑の砂漠にばらを隠したまま  微睡みの深くで君をみつけた 姿をかえながら青ぢろく燃えてた  すりきれたテープに載った のろいを雪いで  光が差すたびに色が変わる ここは不思議ね涙の国よ 丸くなって落ちたら 忘れかけていた痛みを 寝ぼけた僕に思い出させて  硝子の白夜を歩きつづけた ほんの小さな棘が足に刺さったまま  思っていたよりもずっと近くで 真暗な永遠はくちをあけて待つよ  誰だって生きるために 幻を飼うのでしょう  名前を呼ぶたびに砂が混じる 扉が閉ざされる涙の国よ  光が差すたびに色が変わる ここは不思議ね涙の国よ 丸くなって落ちたら 忘れかけていた痛みを 寝ぼけた僕に思い知らせて  飛行機が落ちて眠りつづけた 星屑の砂漠にばらを隠したまま | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 小西遼 | 飛行機が落ちて眠りつづけた 星屑の砂漠にばらを隠したまま  微睡みの深くで君をみつけた 姿をかえながら青ぢろく燃えてた  すりきれたテープに載った のろいを雪いで  光が差すたびに色が変わる ここは不思議ね涙の国よ 丸くなって落ちたら 忘れかけていた痛みを 寝ぼけた僕に思い出させて  硝子の白夜を歩きつづけた ほんの小さな棘が足に刺さったまま  思っていたよりもずっと近くで 真暗な永遠はくちをあけて待つよ  誰だって生きるために 幻を飼うのでしょう  名前を呼ぶたびに砂が混じる 扉が閉ざされる涙の国よ  光が差すたびに色が変わる ここは不思議ね涙の国よ 丸くなって落ちたら 忘れかけていた痛みを 寝ぼけた僕に思い知らせて  飛行機が落ちて眠りつづけた 星屑の砂漠にばらを隠したまま | 
																												
							| 青春なんて今月で煙草をやめる約束さえ 呆気なくとっとと破られたみたいね 何百回目の裏切りに慣れてしまって ああ愚痴ばかり  少女漫画の星が飛び交う見開きで 頬の斜線を描き散らした遠の昔 何千回目の時めきを欲しがったって ああ無駄だけど  愛してるの真似事でも満たされていた  いつか思い出す今日の私たち 青春なんてすり抜けてから気づく ただ風にさわっただけ  来月でおさらばとなったこの部屋も 素気なくさっさと誰かのものになる 何万回目の切なさは数えていられないけれど  愛しかたも知らないまま大人になる  いつか思い出す今日の私たち 青春なんてすり抜けてから気づく ただ風にさわっただけ  いつか忘れちゃう今日の私たち 青春なんてすり剥いてから気づく ただ風にさわっただけ ただ風にさわっただけ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 野村陽一郎 | 今月で煙草をやめる約束さえ 呆気なくとっとと破られたみたいね 何百回目の裏切りに慣れてしまって ああ愚痴ばかり  少女漫画の星が飛び交う見開きで 頬の斜線を描き散らした遠の昔 何千回目の時めきを欲しがったって ああ無駄だけど  愛してるの真似事でも満たされていた  いつか思い出す今日の私たち 青春なんてすり抜けてから気づく ただ風にさわっただけ  来月でおさらばとなったこの部屋も 素気なくさっさと誰かのものになる 何万回目の切なさは数えていられないけれど  愛しかたも知らないまま大人になる  いつか思い出す今日の私たち 青春なんてすり抜けてから気づく ただ風にさわっただけ  いつか忘れちゃう今日の私たち 青春なんてすり剥いてから気づく ただ風にさわっただけ ただ風にさわっただけ | 
																												
							| 抱きしめたいの大人になって何度目だろう 声を殺して泣くのは また同じような 出口に見せかけた 幻かな  鏡に映った 夢見る私を 私が いちばん 抱きしめたいの 鏡に映った 夢見る私を 私が いちばん 抱きしめたいの  子供の頃の悪い夢を 忘れないでいることで あのちいさな手を 繋いでいられると思っていたよ  鏡に映った 誰でもない私を 今日はまだ 心から 愛せなくても 許せなくても 私がいちばん 抱きしめたいの 私がいちばん 抱きしめたいの 抱きしめたいの 抱きしめたいの | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 君島大空 | 大人になって何度目だろう 声を殺して泣くのは また同じような 出口に見せかけた 幻かな  鏡に映った 夢見る私を 私が いちばん 抱きしめたいの 鏡に映った 夢見る私を 私が いちばん 抱きしめたいの  子供の頃の悪い夢を 忘れないでいることで あのちいさな手を 繋いでいられると思っていたよ  鏡に映った 誰でもない私を 今日はまだ 心から 愛せなくても 許せなくても 私がいちばん 抱きしめたいの 私がいちばん 抱きしめたいの 抱きしめたいの 抱きしめたいの | 
																												
							| ギャルになりたいちょーウケるあたしマジで泣いてんの つーかありえない  普通の顔して生きるってことは 簡単じゃないみたい  心はいつでもハイテンション  ギャルになりたいあかるくてつよい ギャルになりたいなあの子みたいに かなしみなんてデコレーションして 手鏡の裏にプリクラ貼ったら きっともう大丈夫  ねーまってあたしマジで笑えんの つーかありえない  本気で人を信じるってことは 簡単じゃないみたい  心はいつでもハイビスカス  ギャルになりたいやさしくてつよい ギャルになりたいなあの子みたいに おそろの着メロそっと鳴らして カラオケボックス朝まで語れば きっともう大丈夫  夢から覚めると涙がでていて もっと強く生きたいだけなの  わたしになりたい明るくて強い わたしになりたいな誰かじゃなくて 子供のころの熱を思うとき 瞼のラメが輝きだす  わたしになりたい優しくて強い わたしになりたいな誰かじゃなくて リボンを封じて大人になっても 心のどこかにあの子がいるから きっともうぜったい大丈夫 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | Mom | ちょーウケるあたしマジで泣いてんの つーかありえない  普通の顔して生きるってことは 簡単じゃないみたい  心はいつでもハイテンション  ギャルになりたいあかるくてつよい ギャルになりたいなあの子みたいに かなしみなんてデコレーションして 手鏡の裏にプリクラ貼ったら きっともう大丈夫  ねーまってあたしマジで笑えんの つーかありえない  本気で人を信じるってことは 簡単じゃないみたい  心はいつでもハイビスカス  ギャルになりたいやさしくてつよい ギャルになりたいなあの子みたいに おそろの着メロそっと鳴らして カラオケボックス朝まで語れば きっともう大丈夫  夢から覚めると涙がでていて もっと強く生きたいだけなの  わたしになりたい明るくて強い わたしになりたいな誰かじゃなくて 子供のころの熱を思うとき 瞼のラメが輝きだす  わたしになりたい優しくて強い わたしになりたいな誰かじゃなくて リボンを封じて大人になっても 心のどこかにあの子がいるから きっともうぜったい大丈夫 | 
																												
							| みどりの月エメラルドグリーンの瞳に映った雨 春の風の匂いがした  下を向いて蟻の行列を数えた 連れだってきっと私もそんな感じ 色や形や名前に誤魔化されてる 気づかない方がまだマシ  後でおもうことはいつも同じ 悔やみたくないのもいつも同じ まるで悪い夢のようだ  エメラルドグリーンの瞳に映った雨 わたしの声に浮かびあがる世界 宇宙の果て二人で握手しよう 優しい涙を流す  あなたはもう気づいているんでしょう この世のままならない影を わたしはまだわからないことばかり ここで何をしていたって変わらない  後でおもうことはいつも同じ 悔やみたくないのもいつも同じ まるで悪い夢のようだ  エメラルドグリーンの瞳に映った雨 わたしの声に象られた世界 宇宙の果て二人で握手しよう 優しい涙を流す  忘れたふりしても 隙を見せればまた同じ場所 何度もチクリと刺すの  エメラルドグリーンの瞳に映った雨 春の風の匂いがした  エメラルドグリーンの終わる今日を見ていたの あなたの背に乗り覗いた世界 宇宙の果て二人は握手するの 優しい涙を流す | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 君島大空 | エメラルドグリーンの瞳に映った雨 春の風の匂いがした  下を向いて蟻の行列を数えた 連れだってきっと私もそんな感じ 色や形や名前に誤魔化されてる 気づかない方がまだマシ  後でおもうことはいつも同じ 悔やみたくないのもいつも同じ まるで悪い夢のようだ  エメラルドグリーンの瞳に映った雨 わたしの声に浮かびあがる世界 宇宙の果て二人で握手しよう 優しい涙を流す  あなたはもう気づいているんでしょう この世のままならない影を わたしはまだわからないことばかり ここで何をしていたって変わらない  後でおもうことはいつも同じ 悔やみたくないのもいつも同じ まるで悪い夢のようだ  エメラルドグリーンの瞳に映った雨 わたしの声に象られた世界 宇宙の果て二人で握手しよう 優しい涙を流す  忘れたふりしても 隙を見せればまた同じ場所 何度もチクリと刺すの  エメラルドグリーンの瞳に映った雨 春の風の匂いがした  エメラルドグリーンの終わる今日を見ていたの あなたの背に乗り覗いた世界 宇宙の果て二人は握手するの 優しい涙を流す | 
																												
							| うさぎのひかり遠い未来でまだ燃えているよ 何度も交わした他愛ない光が  遥か彼方でただ待っているよ 広がりつづける宇宙の裏側で  真夜中を照らす歌声はよすが 飛び跳ねる兎の目映さに見惚れて 心臓ごと奪われたとしても 手を伸ばさずにはいられないでしょう いつかのわたしに伝えてあげたい あなたの夢は叶うと  静かに心が重たくなるとき 瞼に浮かぶは約束の青さ  ゆびさきで誓うの 熱い涙よもう自由だよ 物語の中では  私たちだけの星に降りたち 燥ぎあいながら高台を目指そう 波音の息に交じった声が 別れの刻を優しく告げる  足跡を辿る灰の向こうで よみがえる教室ゆれうごく時計 身体中から力が抜けたら 泡めくような無重力へと いつかのわたしを迎えにいきたい あなたの夢が叶うと | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | ROTH BART BARON | 遠い未来でまだ燃えているよ 何度も交わした他愛ない光が  遥か彼方でただ待っているよ 広がりつづける宇宙の裏側で  真夜中を照らす歌声はよすが 飛び跳ねる兎の目映さに見惚れて 心臓ごと奪われたとしても 手を伸ばさずにはいられないでしょう いつかのわたしに伝えてあげたい あなたの夢は叶うと  静かに心が重たくなるとき 瞼に浮かぶは約束の青さ  ゆびさきで誓うの 熱い涙よもう自由だよ 物語の中では  私たちだけの星に降りたち 燥ぎあいながら高台を目指そう 波音の息に交じった声が 別れの刻を優しく告げる  足跡を辿る灰の向こうで よみがえる教室ゆれうごく時計 身体中から力が抜けたら 泡めくような無重力へと いつかのわたしを迎えにいきたい あなたの夢が叶うと | 
																												
							| すずらん柔らかい髪を風が奏でて 清らかな肌はすずらんが香る  しづかな瞳に熱を宿して さえ渡る針で願いを紡いだ 羽衣に包まれる  涙が流れてゆくのを許してくれる人よ 私の窓辺に優しいおひさまが届いた 貴方こそいちばんの贈りもの  ハンカチーフから零れる鈴が この頬に触れてこの胸に触れて 私を確かにする  心がここから遠く奪われてしまっても しおれた花壇はふたたび芽吹くときを知ってる  また会える日まで まだ生きていけるから  涙が流れてゆくのを許してくれる人よ 私の窓辺に優しいおひさまが届いた 貴方こそいちばんの贈りもの | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 小西遼(象眠舎, CRCK/LCKS) | 柔らかい髪を風が奏でて 清らかな肌はすずらんが香る  しづかな瞳に熱を宿して さえ渡る針で願いを紡いだ 羽衣に包まれる  涙が流れてゆくのを許してくれる人よ 私の窓辺に優しいおひさまが届いた 貴方こそいちばんの贈りもの  ハンカチーフから零れる鈴が この頬に触れてこの胸に触れて 私を確かにする  心がここから遠く奪われてしまっても しおれた花壇はふたたび芽吹くときを知ってる  また会える日まで まだ生きていけるから  涙が流れてゆくのを許してくれる人よ 私の窓辺に優しいおひさまが届いた 貴方こそいちばんの贈りもの | 
																												
							| ゆとり別れの夢を見たよ 陽だまりのなか手を伸ばしたら目が覚めて 泣いていた 離ればなれなんて嫌だよと私の中の子供の私が  授業中 居眠りしている間に過ぎた 一晩の夢のような春  傷のない羽をよたつかせて 振りかえらずに飛び立った あなたと渡った うつくしい夕焼けにさようなら  思いでがそっと 色褪せたとしても キラキラ光って キラキラ光っているよ  食堂は綺麗になって 白い壁には話し声の影もない 私の幸せを あなたの幸せのように願う友に幸あれ  天井から未来の私が覗きこむ きっとこの夢を叶えたい  傷のない羽をよたつかせて 振りかえらずに飛び立った あなたと渡った うつくしい夕焼けにさようなら  意味のない時間が どれくらいに価値のあるものだったのか 今ならわかるのに うつくしい横顔にさようなら  思いでがそっと 色褪せたとしても キラキラ光って キラキラ光っているよ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 野村陽一郎 | 別れの夢を見たよ 陽だまりのなか手を伸ばしたら目が覚めて 泣いていた 離ればなれなんて嫌だよと私の中の子供の私が  授業中 居眠りしている間に過ぎた 一晩の夢のような春  傷のない羽をよたつかせて 振りかえらずに飛び立った あなたと渡った うつくしい夕焼けにさようなら  思いでがそっと 色褪せたとしても キラキラ光って キラキラ光っているよ  食堂は綺麗になって 白い壁には話し声の影もない 私の幸せを あなたの幸せのように願う友に幸あれ  天井から未来の私が覗きこむ きっとこの夢を叶えたい  傷のない羽をよたつかせて 振りかえらずに飛び立った あなたと渡った うつくしい夕焼けにさようなら  意味のない時間が どれくらいに価値のあるものだったのか 今ならわかるのに うつくしい横顔にさようなら  思いでがそっと 色褪せたとしても キラキラ光って キラキラ光っているよ | 
																												
							| オートバイ信号が変われば街はホログラムの夢 黒く濡れた髪がシャボンを燻らす春 古いオートバイの後ろでまたたく瞼 轟くリズムに呼吸を忘れた  立ちどまる昨日の影を越えて  擦り抜ける闇のなかで 身に纏った鎧が夜にちる 擦り切れる音のなかで 耳打ちして光の束になる “私を壊して”  国道を曲がればホームタウンへの出口 緩いガードレール辿って見慣れた屋根 微睡みに落ちた街を起こさないように 薄明かりが差した背中に手を振った  歩きだした今日を巻き戻して  草萌青羽の騒めきは衣衣の胸に咲き乱れ 麗らかに微笑むあなたと一緒なら 風にでもなれるさ  擦り抜ける闇のなかで 身に纏った鎧が夜にちる 擦り切れる音のなかで 耳打ちして光の束になる  透きとおる身体はいま命の旅さらさら吹かれている 彼方には月灯りに浮かびあがる密やかなオートバイ “私を壊して”  信号が変われば街はホログラムの夢 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 小西遼(象眠舎, CRCK/LCKS) | 信号が変われば街はホログラムの夢 黒く濡れた髪がシャボンを燻らす春 古いオートバイの後ろでまたたく瞼 轟くリズムに呼吸を忘れた  立ちどまる昨日の影を越えて  擦り抜ける闇のなかで 身に纏った鎧が夜にちる 擦り切れる音のなかで 耳打ちして光の束になる “私を壊して”  国道を曲がればホームタウンへの出口 緩いガードレール辿って見慣れた屋根 微睡みに落ちた街を起こさないように 薄明かりが差した背中に手を振った  歩きだした今日を巻き戻して  草萌青羽の騒めきは衣衣の胸に咲き乱れ 麗らかに微笑むあなたと一緒なら 風にでもなれるさ  擦り抜ける闇のなかで 身に纏った鎧が夜にちる 擦り切れる音のなかで 耳打ちして光の束になる  透きとおる身体はいま命の旅さらさら吹かれている 彼方には月灯りに浮かびあがる密やかなオートバイ “私を壊して”  信号が変われば街はホログラムの夢 | 
																												
							| セブンティーン雨に打たれて果実よ頬には透きとおる青春 風のかたちは季節の中に忘れられる青春  甘くもないな辛くもないな  セブンティーン セブンティーン セブンティーン セブンティーン  飛べない豚は煮て焼いて無邪気に食べられる時代 心の弱さばかりを露骨に見せたがる時代  物にあふれて潰されそうよ  セブンティーン セブンティーン セブンティーン セブンティーン | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子とナインティーズ | 雨に打たれて果実よ頬には透きとおる青春 風のかたちは季節の中に忘れられる青春  甘くもないな辛くもないな  セブンティーン セブンティーン セブンティーン セブンティーン  飛べない豚は煮て焼いて無邪気に食べられる時代 心の弱さばかりを露骨に見せたがる時代  物にあふれて潰されそうよ  セブンティーン セブンティーン セブンティーン セブンティーン | 
																												
							| 夢はアパート生のお魚が食べられないあなたが旅立つ 春の国際線空港で卒業式しよう  いつかの夢ものがたりあなたらしかった 実はわたしもちょっぴりだけ信じてる  夢はアパート 夢はアパート 皆でキャッキャ暮らせたら 夢はアパート 夢はアパート 素敵な老後ね  出会ったころの集合写真が色褪せて見えた 変わっていないつもりでも歳を取るんだね  赤信号でも並んで渡れば怖くない 一緒に老いていけるなら悪くない  夢はアパート 夢はアパート 皆でキャッキャ暮らせたら 夢はアパート 夢はアパート 素敵な老後ね  夢はアパート 夢はアパート 春は庭で花見して 夢はアパート 夢はアパート 同じ話くりかえして 夢はアパート 夢はアパート 皆でキャッキャ暮らせたら 夢はアパート 夢はアパート 素敵な老後ね  生のお魚が食べられないあなたが旅立つ 春の国際線空港で卒業式しよう | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子とナインティーズ | 生のお魚が食べられないあなたが旅立つ 春の国際線空港で卒業式しよう  いつかの夢ものがたりあなたらしかった 実はわたしもちょっぴりだけ信じてる  夢はアパート 夢はアパート 皆でキャッキャ暮らせたら 夢はアパート 夢はアパート 素敵な老後ね  出会ったころの集合写真が色褪せて見えた 変わっていないつもりでも歳を取るんだね  赤信号でも並んで渡れば怖くない 一緒に老いていけるなら悪くない  夢はアパート 夢はアパート 皆でキャッキャ暮らせたら 夢はアパート 夢はアパート 素敵な老後ね  夢はアパート 夢はアパート 春は庭で花見して 夢はアパート 夢はアパート 同じ話くりかえして 夢はアパート 夢はアパート 皆でキャッキャ暮らせたら 夢はアパート 夢はアパート 素敵な老後ね  生のお魚が食べられないあなたが旅立つ 春の国際線空港で卒業式しよう | 
																												
							| 魔法はまだごめんも言わずに 脇目も振らずに あの娘は走る 紙吹雪乱れて飛ぶ 白いラベル剥いだ VHS 再生不可能で 湿った親指で スワイプするの 窓に映る雪は贈り物 ヘッドフォンから漏れる音 私達は 四角い箱の中で 鼻寄せ合い 踊ってる 勇気を出して 誘ってみる 覚えたてのやり方で 歌うのよ 囁いて わざとでも 太ももに 触りたかったの 高鳴り続く 意味もわからず 獣は吠える 肉を持て余して かわされる 絶体絶命だ 大人になるなんて 魔法はまだ 解けないの 長い接吻の狭間 初めて吸う煙草の味 手探りで見つけて 柔らかいところへ 壁に書いた文字は クリムトの世界 消えないで あの娘の涙は菫色 嘘を吐かれる度に 哀しみで透けてしまう 誰でもいいわけじゃあない 目印を付ける よそ見をしないで 私だけ見て 夜汽車は走る 紙吹雪降る真ん中で お洒落した髪が ほつれてきてしまう 魔法は 魔法は 魔法は ごめんも言わずに 脇目も振らずに あの娘は走る 紙吹雪乱れて飛ぶ 白いラベル剥いだ VHS 再生不可能ね 魔法よ 魔法よ 魔法よ 魔法よ まだ解けないで まだ解けないで まだ解けないで 真夜中のコンビニ 吹っ飛ばすくらいのハーモニー 飛ばしてよバイク便 塾はサボって行こう湯の川神社 真夜中のコンビニ 吹っ飛ばすくらいのハーモニー 飛ばしてよバイク便 塾はサボって行こう湯の川神社 真夜中のコンビニ 吸い寄せられて Place to be これくらいの箱に おにぎりを ちょいと詰めて 真夜中のコンビニ 吸い寄せられて Place to be これくらいの箱に おにぎりを ちょいと詰めて いえーい | 吉澤嘉代子 | YUKI | 吉澤嘉代子 | ゴンドウトモヒコ | ごめんも言わずに 脇目も振らずに あの娘は走る 紙吹雪乱れて飛ぶ 白いラベル剥いだ VHS 再生不可能で 湿った親指で スワイプするの 窓に映る雪は贈り物 ヘッドフォンから漏れる音 私達は 四角い箱の中で 鼻寄せ合い 踊ってる 勇気を出して 誘ってみる 覚えたてのやり方で 歌うのよ 囁いて わざとでも 太ももに 触りたかったの 高鳴り続く 意味もわからず 獣は吠える 肉を持て余して かわされる 絶体絶命だ 大人になるなんて 魔法はまだ 解けないの 長い接吻の狭間 初めて吸う煙草の味 手探りで見つけて 柔らかいところへ 壁に書いた文字は クリムトの世界 消えないで あの娘の涙は菫色 嘘を吐かれる度に 哀しみで透けてしまう 誰でもいいわけじゃあない 目印を付ける よそ見をしないで 私だけ見て 夜汽車は走る 紙吹雪降る真ん中で お洒落した髪が ほつれてきてしまう 魔法は 魔法は 魔法は ごめんも言わずに 脇目も振らずに あの娘は走る 紙吹雪乱れて飛ぶ 白いラベル剥いだ VHS 再生不可能ね 魔法よ 魔法よ 魔法よ 魔法よ まだ解けないで まだ解けないで まだ解けないで 真夜中のコンビニ 吹っ飛ばすくらいのハーモニー 飛ばしてよバイク便 塾はサボって行こう湯の川神社 真夜中のコンビニ 吹っ飛ばすくらいのハーモニー 飛ばしてよバイク便 塾はサボって行こう湯の川神社 真夜中のコンビニ 吸い寄せられて Place to be これくらいの箱に おにぎりを ちょいと詰めて 真夜中のコンビニ 吸い寄せられて Place to be これくらいの箱に おにぎりを ちょいと詰めて いえーい | 
																												
							| メモリー鞄の中にお菓子と大好きな本を仕舞って お喋りな兎を抱いて秘密の旅に出るの  欅道を抜けると彼方には白小鳩 ジオラマの街を飛ぶ小さな魔女だった  たった一つの思い出を守り続けて生きていける やさしい涙が流れてやがて運河に繋がるように やっと見つけるの わたしのほんとうの名前を  瞼をとじたら今日を忘れてしまうのかな 寂しいときの魔法も要らなくなるのかな  桜草が揺れると瞬いた緑小灰蝶 果てのない箱庭に最後の季節が来た  たった一つの思い出を守り続けて生きていける つめたい光が注いでやがて森羅に繋がるように やっと見つけるの わたしのほんとうの名前を  たった一つの約束を唱え続けて生きていける 霞がかった架け橋がいま故郷に繋がるように やっと見つけたの わたしのほんとうの名前を | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 小西遼(象眠舎, CRCK/LCKS) | 鞄の中にお菓子と大好きな本を仕舞って お喋りな兎を抱いて秘密の旅に出るの  欅道を抜けると彼方には白小鳩 ジオラマの街を飛ぶ小さな魔女だった  たった一つの思い出を守り続けて生きていける やさしい涙が流れてやがて運河に繋がるように やっと見つけるの わたしのほんとうの名前を  瞼をとじたら今日を忘れてしまうのかな 寂しいときの魔法も要らなくなるのかな  桜草が揺れると瞬いた緑小灰蝶 果てのない箱庭に最後の季節が来た  たった一つの思い出を守り続けて生きていける つめたい光が注いでやがて森羅に繋がるように やっと見つけるの わたしのほんとうの名前を  たった一つの約束を唱え続けて生きていける 霞がかった架け橋がいま故郷に繋がるように やっと見つけたの わたしのほんとうの名前を | 
																												
							| 舞台彼方の水平線から遊火がらんらんと近くなってゆく 意識の境界線から白波がさんさんと砂になってゆく  幕があがったなら満ち潮が割れて一息でのまれるわ 海の真ん中で出会いましょう  あなたとわたし たったひとつになるのよ 狂おしい愛おしい きつく抱きあって あなたとわたし たったひとりになるのよ 確かに見ていて 深く突き刺すわ  ひそやかな別れの嘘に優しいだけの花言葉を贈りたい  恐れを見せれば人を嗅ぎつけた魔物に食われるだろう どこまでも心を忘れるの  あなたとわたし たったひとつになるのよ 狂おしい愛おしい きつく結ばれて あなたとわたし たったひとりになるのよ 確かに感じて 深く突き刺すわ  あなたに命をわたしに名前を 確かに宿して舞台を生きている | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | ゴンドウトモヒコ | 彼方の水平線から遊火がらんらんと近くなってゆく 意識の境界線から白波がさんさんと砂になってゆく  幕があがったなら満ち潮が割れて一息でのまれるわ 海の真ん中で出会いましょう  あなたとわたし たったひとつになるのよ 狂おしい愛おしい きつく抱きあって あなたとわたし たったひとりになるのよ 確かに見ていて 深く突き刺すわ  ひそやかな別れの嘘に優しいだけの花言葉を贈りたい  恐れを見せれば人を嗅ぎつけた魔物に食われるだろう どこまでも心を忘れるの  あなたとわたし たったひとつになるのよ 狂おしい愛おしい きつく結ばれて あなたとわたし たったひとりになるのよ 確かに感じて 深く突き刺すわ  あなたに命をわたしに名前を 確かに宿して舞台を生きている |