| プロディジーの憂愁天才と馬鹿者を行ったり来たりして神童と呼ばれて十数年 僕の描く絵は世界中で引っ張りだこ どこかの国の王様さえ今夢中なのさ ネタをバラそうか 見えない痛みが見え それを筆で ほら どんどんどんどんなぞる その絵を見ただけで人は泣いて喜ぶ おっと!続きはテレビで! 「ABCから始めましょうか 泣く子も黙るドローイング・ショーを XYZまで語りましょうか この僕のバブリーな半生をさ。」 わからないよ いつのまにか 褒められるために描いてた 誰のために 何のためにこの右手はあるの? なんて まだ まだ まだ 言えない ああ 幼い頃 畦道で母におぶさり見ていた 油のような夕日の光 描きたかったはずなんだ さぁ皆さんお手を拝借 完全無欠のドローイング・ショーだ マージー・ビートで体揺らせ くるりんぱ!でもう一度 「ABCから始めましょうか 僕の人生の第二章を XYZで終わりにしようか このくだらない茶番をさ。」 わからないよ いつのまにか 褒められるために描いてた 誰のために 何のためにこの右手はあるのか わからなくなって なくしていた もう一人の僕と君が囁くのさ 「息を止めるのか進むのか今すぐ決めろよ。」 まだ まだ まだ 進め | buzzG | buzzG | buzzG | | 天才と馬鹿者を行ったり来たりして神童と呼ばれて十数年 僕の描く絵は世界中で引っ張りだこ どこかの国の王様さえ今夢中なのさ ネタをバラそうか 見えない痛みが見え それを筆で ほら どんどんどんどんなぞる その絵を見ただけで人は泣いて喜ぶ おっと!続きはテレビで! 「ABCから始めましょうか 泣く子も黙るドローイング・ショーを XYZまで語りましょうか この僕のバブリーな半生をさ。」 わからないよ いつのまにか 褒められるために描いてた 誰のために 何のためにこの右手はあるの? なんて まだ まだ まだ 言えない ああ 幼い頃 畦道で母におぶさり見ていた 油のような夕日の光 描きたかったはずなんだ さぁ皆さんお手を拝借 完全無欠のドローイング・ショーだ マージー・ビートで体揺らせ くるりんぱ!でもう一度 「ABCから始めましょうか 僕の人生の第二章を XYZで終わりにしようか このくだらない茶番をさ。」 わからないよ いつのまにか 褒められるために描いてた 誰のために 何のためにこの右手はあるのか わからなくなって なくしていた もう一人の僕と君が囁くのさ 「息を止めるのか進むのか今すぐ決めろよ。」 まだ まだ まだ 進め |
| ワールド・ランプシェード笑い方も忘れて 間違い方も忘れて 「君に触れれば灰になるなら、灰になる私は幸せね。」 ってそう言ってた それから 世界を呪った君は笑い方が上手くなった 自分のこと嫌いになりすぎるそれを見るのが辛かっただけなんだ 綺麗事が嫌いで誰にも関わらない透明人間 ワンコードでその存在を確かめたくて鳴らすよ 世界中が全部嘘だと神様から告げられたって このくたびれたカラカラのあばらで君の名を呼べば 36度の音が確かに届いて灯る 見えないもんを見ようとして 見えるもんは見ないようにして 勝手な僕らはたぶん一人では息もできないんだって知ってしまった 気付かれなかった本当の僕を見つけてくれた 君が黒い空に飛んでいこうとしてる 仄暗い過去と繋いだ手を離してよ 解いてよ 笑ってくれよ くだらなくてどうしようもない世界に明かりを灯して 灰になって雨と混じって君に降り注ぐように 世界中が全部嘘だと神様から告げられたって このくたびれたカラカラのあばらで君の名を呼ぶよ バラバラになったっていい 今度こそ伝えるんだ 忘れないようにね 36度の呼吸が何度だって鼓動を知る | buzzG | buzzG | buzzG | | 笑い方も忘れて 間違い方も忘れて 「君に触れれば灰になるなら、灰になる私は幸せね。」 ってそう言ってた それから 世界を呪った君は笑い方が上手くなった 自分のこと嫌いになりすぎるそれを見るのが辛かっただけなんだ 綺麗事が嫌いで誰にも関わらない透明人間 ワンコードでその存在を確かめたくて鳴らすよ 世界中が全部嘘だと神様から告げられたって このくたびれたカラカラのあばらで君の名を呼べば 36度の音が確かに届いて灯る 見えないもんを見ようとして 見えるもんは見ないようにして 勝手な僕らはたぶん一人では息もできないんだって知ってしまった 気付かれなかった本当の僕を見つけてくれた 君が黒い空に飛んでいこうとしてる 仄暗い過去と繋いだ手を離してよ 解いてよ 笑ってくれよ くだらなくてどうしようもない世界に明かりを灯して 灰になって雨と混じって君に降り注ぐように 世界中が全部嘘だと神様から告げられたって このくたびれたカラカラのあばらで君の名を呼ぶよ バラバラになったっていい 今度こそ伝えるんだ 忘れないようにね 36度の呼吸が何度だって鼓動を知る |
| レプリカントああ 鈍色の空 見つめるほど潰されそうだよ ああ 遺伝子はもう行き先まで決めてる May be ID不明で生まれてきた罪が深いなら もう誰かの代わりで生きてることが許されないなら 電子世界で偽者を演じよう 大嫌いで大嫌いな染色体(ゲノム)が痛みと引き換えに求めたの この何かは、何かは、わからないままだけど キラキラ そう、シナリオの世界 決められたモノに抗うのは 嫌だ?嫌じゃない? ああ それすらわからなくなるよ 本当に悲しいことや歓びは何もないの 「嘘じゃないよ」という嘘で君を欺いてきた罪 誰でもない僕を許して ねぇ… もう大嫌いで大嫌いな回路(ココロ)が痛みと引き換えに求めたの その涙は、涙は、言葉より輝いて キラキラ 大嫌い嫌い嫌いな生命が体の中で狂い出してる 知りたいよ痛いよ 「それさえ運命だよ」と聞こえたの | buzzG | buzzG | buzzG | | ああ 鈍色の空 見つめるほど潰されそうだよ ああ 遺伝子はもう行き先まで決めてる May be ID不明で生まれてきた罪が深いなら もう誰かの代わりで生きてることが許されないなら 電子世界で偽者を演じよう 大嫌いで大嫌いな染色体(ゲノム)が痛みと引き換えに求めたの この何かは、何かは、わからないままだけど キラキラ そう、シナリオの世界 決められたモノに抗うのは 嫌だ?嫌じゃない? ああ それすらわからなくなるよ 本当に悲しいことや歓びは何もないの 「嘘じゃないよ」という嘘で君を欺いてきた罪 誰でもない僕を許して ねぇ… もう大嫌いで大嫌いな回路(ココロ)が痛みと引き換えに求めたの その涙は、涙は、言葉より輝いて キラキラ 大嫌い嫌い嫌いな生命が体の中で狂い出してる 知りたいよ痛いよ 「それさえ運命だよ」と聞こえたの |
| 十六夜草紙彷徨える亡骸に縋り泣く陰に気付けば おまえの声に抱かれて 東雲を遠ざけてくれないか 離れれば十六夜を目印にして会えばいい いつ出逢える 今日か 明日か 憂いを帯びた目 怯えていた 夕立が 容赦なく 降る 降る 雨がざあざあ 濡れた横顔が綺麗で 傘を差し出してくれる誰かと会えるまで居てくれないか まだ 秘密の話をしよう おまえの気が休まるまで もう途切れたんだ 夢を見てたの どうか移ろわないでくれないか 萩の咲く音がする 別れの言葉を 風がざわざわ 揺れた言の葉が乱れて 剥がれ落ちてく夜の帳に焦らされて背を向けた 月がゆらゆら 照らした横顔が綺麗で 次の誰かのためにこの場所を譲ればそれでいいんだ 今 (夏が終わるなら君は何処へ往く 秋が始まれば僕は消えていく) | buzzG | buzzG | buzzG | | 彷徨える亡骸に縋り泣く陰に気付けば おまえの声に抱かれて 東雲を遠ざけてくれないか 離れれば十六夜を目印にして会えばいい いつ出逢える 今日か 明日か 憂いを帯びた目 怯えていた 夕立が 容赦なく 降る 降る 雨がざあざあ 濡れた横顔が綺麗で 傘を差し出してくれる誰かと会えるまで居てくれないか まだ 秘密の話をしよう おまえの気が休まるまで もう途切れたんだ 夢を見てたの どうか移ろわないでくれないか 萩の咲く音がする 別れの言葉を 風がざわざわ 揺れた言の葉が乱れて 剥がれ落ちてく夜の帳に焦らされて背を向けた 月がゆらゆら 照らした横顔が綺麗で 次の誰かのためにこの場所を譲ればそれでいいんだ 今 (夏が終わるなら君は何処へ往く 秋が始まれば僕は消えていく) |
| 太陽の唄君のつく嘘が心地よくて 大嫌いだった街が好きになったよ 君と見る空が眩しすぎて 月が霞む日だって好きになったよ この胸につかえた言葉の絵の具が色のない季節を繋いだ 君に褒められたとっておきのメロディ いつかはこの音も消えてしまうけれど 「凍える冬がきても溶けていくような唄ね。」 僕にくれた言葉を忘れないよ そう思ってたよ 君の見る夢が暖かくて 一つ二つと心は弾かれたよ ありふれた日々が愛しくて でも 変わっていく僕らには気付かないのさ 誰かの悪戯が季節をなくして柔い風が手を解いた あれから時の波に飲み込まれて キラキラのメロディも枯れてしまったけど 「何もない朝がきても目が眩むような唄ね。」 残り香みたいな音を手繰り寄せた 思い出せないや 馬鹿みたいだ 声のする方へ 僕がなくした唄だ その日見た夢は不思議な夢 一つ二つと心は思い出した 君に褒められたとっておきのメロディ いつしかこの音も消えてしまったけど 「いつか誰かの手を暖めるような唄」を 全部変わっても求めてしまうよ もう一つだけあるとっておきのメロディ 今の音で聴かせたら笑うのかな? 「少し老けた?」と茶化す君に何度だって恋をするよ あの日の僕らの声が聴こえて “もう二度とその唄を離さないで” | buzzG | buzzG | buzzG | | 君のつく嘘が心地よくて 大嫌いだった街が好きになったよ 君と見る空が眩しすぎて 月が霞む日だって好きになったよ この胸につかえた言葉の絵の具が色のない季節を繋いだ 君に褒められたとっておきのメロディ いつかはこの音も消えてしまうけれど 「凍える冬がきても溶けていくような唄ね。」 僕にくれた言葉を忘れないよ そう思ってたよ 君の見る夢が暖かくて 一つ二つと心は弾かれたよ ありふれた日々が愛しくて でも 変わっていく僕らには気付かないのさ 誰かの悪戯が季節をなくして柔い風が手を解いた あれから時の波に飲み込まれて キラキラのメロディも枯れてしまったけど 「何もない朝がきても目が眩むような唄ね。」 残り香みたいな音を手繰り寄せた 思い出せないや 馬鹿みたいだ 声のする方へ 僕がなくした唄だ その日見た夢は不思議な夢 一つ二つと心は思い出した 君に褒められたとっておきのメロディ いつしかこの音も消えてしまったけど 「いつか誰かの手を暖めるような唄」を 全部変わっても求めてしまうよ もう一つだけあるとっておきのメロディ 今の音で聴かせたら笑うのかな? 「少し老けた?」と茶化す君に何度だって恋をするよ あの日の僕らの声が聴こえて “もう二度とその唄を離さないで” |
| 幻日たった一秒 目を離した隙にその光は黙って消えた 真水のようななんでもないワンシーンを僕らはいつも切り取って笑った はなればなれになって 少し大人になって 忘れてたことさえ忘れてた光景 天気雨が通りすぎて 「ああ、奇跡みたいね。」と 時が落っことした涙をそっと象った 見え透いた嘘をついても 失望の日に泣いても 迫り来る明日が怖くてさ たった数秒だけ顔を出してた淡い記憶は引っ込んで消えた 最終電車で狂いそうな後悔と嘲笑う声と消えそうな勇気が混ざり合う 「一つだけ信じたいもの 信じていたいもの そう、それが幻でも いつかは解ける魔法でも。」 君の言葉を思い出す あーそうだ なんだっけ 約束してたんだっけ 知らないうちに動く足が向かう場所 天気雨が通りすぎて あの日と同じだね 時を忘れた秒針をそっと戻そうよ 見え透いた嘘を知っても 失望の日を知っても 決して揺るがない灯火に気付いた 変わらない君がそこにいて 気が触れてしまいそうな夜と光のない朝を越えて 僕らがいたその日々は幻なんかじゃなかった | buzzG | buzzG | buzzG | | たった一秒 目を離した隙にその光は黙って消えた 真水のようななんでもないワンシーンを僕らはいつも切り取って笑った はなればなれになって 少し大人になって 忘れてたことさえ忘れてた光景 天気雨が通りすぎて 「ああ、奇跡みたいね。」と 時が落っことした涙をそっと象った 見え透いた嘘をついても 失望の日に泣いても 迫り来る明日が怖くてさ たった数秒だけ顔を出してた淡い記憶は引っ込んで消えた 最終電車で狂いそうな後悔と嘲笑う声と消えそうな勇気が混ざり合う 「一つだけ信じたいもの 信じていたいもの そう、それが幻でも いつかは解ける魔法でも。」 君の言葉を思い出す あーそうだ なんだっけ 約束してたんだっけ 知らないうちに動く足が向かう場所 天気雨が通りすぎて あの日と同じだね 時を忘れた秒針をそっと戻そうよ 見え透いた嘘を知っても 失望の日を知っても 決して揺るがない灯火に気付いた 変わらない君がそこにいて 気が触れてしまいそうな夜と光のない朝を越えて 僕らがいたその日々は幻なんかじゃなかった |
| オリオンの夢旧校舎に続く道でオリオン座が見たいって手を引かれ 二人だけの秘密基地はまるで天文台 届きそうだった 手を伸ばせば届く、とくしゃくしゃにして笑うあなたの顔 あれから時が流れた今も忘れたことはないよ 雪が降るとあなたのコートがかげぼうしを一つにするの 手を握る それがサイン このまま二人で星になろう あの頃にもしもそう言えたら 届かないと知ってしまった私たちのオリオン 誰もいない放課後の音楽室でギター鳴らしながら 「どうしても上手く生きられないよ。」 間違えたコードが響いた 白い息と予鈴の音階で 在りもしない心が繋がっていられる気がしたの このまま二人で夜を待とう コントラストの空に夢を見よう そういう日々と引き換えで大人に変わっていくのかな いつしか全てが灰になっても 二人の時代が色褪せても 汚されない輝きは遠い日のアルニラム 忘れたくないことを何万年も前の光に閉じ込めた このまま二人で星になろう ありきたりな歌で泣き笑おう 届くとずっと信じてた私たちのオリオン それから二人は離れたけど 秘密基地はもう残ってないけど 全てが無くなっても忘れたくないことがあるの いつしか二人が星になっても 永遠の命なんてなくても あの日の夢を見させて 私たちのオリオン | buzzG | buzzG | buzzG | | 旧校舎に続く道でオリオン座が見たいって手を引かれ 二人だけの秘密基地はまるで天文台 届きそうだった 手を伸ばせば届く、とくしゃくしゃにして笑うあなたの顔 あれから時が流れた今も忘れたことはないよ 雪が降るとあなたのコートがかげぼうしを一つにするの 手を握る それがサイン このまま二人で星になろう あの頃にもしもそう言えたら 届かないと知ってしまった私たちのオリオン 誰もいない放課後の音楽室でギター鳴らしながら 「どうしても上手く生きられないよ。」 間違えたコードが響いた 白い息と予鈴の音階で 在りもしない心が繋がっていられる気がしたの このまま二人で夜を待とう コントラストの空に夢を見よう そういう日々と引き換えで大人に変わっていくのかな いつしか全てが灰になっても 二人の時代が色褪せても 汚されない輝きは遠い日のアルニラム 忘れたくないことを何万年も前の光に閉じ込めた このまま二人で星になろう ありきたりな歌で泣き笑おう 届くとずっと信じてた私たちのオリオン それから二人は離れたけど 秘密基地はもう残ってないけど 全てが無くなっても忘れたくないことがあるの いつしか二人が星になっても 永遠の命なんてなくても あの日の夢を見させて 私たちのオリオン |
| Gemini'Cause I have been living alone all the time 変わらないよ この言葉は嘘じゃないから 傷だらけのまま Steal the shooting star 腐り始めたこの体 自分の運命を呪うばかり 毒みたいな後ろめたさが日々を壊し始めてた 掻き毟るように鳴らした音に紛れる孤独と弱さを 見ないように 気付かれないように 蔦で覆い隠してたけど Overflowing 'Cause I have been living alone all the time 忘れないよ あの日君が落としたその涙は 誰の言葉よりも誇り高く泣き叫んでた 高く、遠い夜の空へ 煌めくだけでいい星のシャトル 明滅して全てに寄り添った But I have been living alone all the time 僕もそうだよ 嘘一つない言葉が届かなくて 今も続いてるよ 愚かな僕らの物語 傷だらけでいい Steal the shooting star | buzzG | buzzG | buzzG | | 'Cause I have been living alone all the time 変わらないよ この言葉は嘘じゃないから 傷だらけのまま Steal the shooting star 腐り始めたこの体 自分の運命を呪うばかり 毒みたいな後ろめたさが日々を壊し始めてた 掻き毟るように鳴らした音に紛れる孤独と弱さを 見ないように 気付かれないように 蔦で覆い隠してたけど Overflowing 'Cause I have been living alone all the time 忘れないよ あの日君が落としたその涙は 誰の言葉よりも誇り高く泣き叫んでた 高く、遠い夜の空へ 煌めくだけでいい星のシャトル 明滅して全てに寄り添った But I have been living alone all the time 僕もそうだよ 嘘一つない言葉が届かなくて 今も続いてるよ 愚かな僕らの物語 傷だらけでいい Steal the shooting star |
| ソドムの黒炎温いサイダーを飲み干して朱く燃える空を見ている 私達は狂っている 「人のせいにするな」という魔法にも似たような教えを称えている この街では 人のせいにできないのなら自分を責めて生き続けた幼い子の成れの果てだ 一人だけまともじゃない気がした そうさ こうして心だけが鈍い音をたてながら 本音を飲み込むたびに腐っていく 「誰もが平等に愛されるきらびやかな命だ」と嘘をついて騙したんですか ドス黒い炎が自分の住処さえも侵していくのが見えますか 奴隷都市は今日も謳う 見えない暴力を孕んで 笑顔の裏に狂気が宿る 人間を名乗る価値は重すぎて手も足もぺしゃんこ まともじゃないこの人生に誰も責任は取ってくれないさ 違う名前で呼ばれるたびに 生きてちゃいけない気がして あなたたちの言う普通にはなれそうにありません ああ 世界で自分だけが邪魔者のような気がして 死ぬことも許されないまま落ちていく 誰もが祝福を受けて産まれてくる命なら どうしてこんなに息苦しいの ドス黒い炎にじわりと焼かれていく愚かな私が見えますか 温いサイダーを飲み干して朱く燃える空を見ていた 私達は狂っている | buzzG | buzzG | buzzG | | 温いサイダーを飲み干して朱く燃える空を見ている 私達は狂っている 「人のせいにするな」という魔法にも似たような教えを称えている この街では 人のせいにできないのなら自分を責めて生き続けた幼い子の成れの果てだ 一人だけまともじゃない気がした そうさ こうして心だけが鈍い音をたてながら 本音を飲み込むたびに腐っていく 「誰もが平等に愛されるきらびやかな命だ」と嘘をついて騙したんですか ドス黒い炎が自分の住処さえも侵していくのが見えますか 奴隷都市は今日も謳う 見えない暴力を孕んで 笑顔の裏に狂気が宿る 人間を名乗る価値は重すぎて手も足もぺしゃんこ まともじゃないこの人生に誰も責任は取ってくれないさ 違う名前で呼ばれるたびに 生きてちゃいけない気がして あなたたちの言う普通にはなれそうにありません ああ 世界で自分だけが邪魔者のような気がして 死ぬことも許されないまま落ちていく 誰もが祝福を受けて産まれてくる命なら どうしてこんなに息苦しいの ドス黒い炎にじわりと焼かれていく愚かな私が見えますか 温いサイダーを飲み干して朱く燃える空を見ていた 私達は狂っている |
| ジャズコーラスの夏闌ボロボロの服に汗まみれの肌 天上の星はいつも綺麗だ 短すぎる季節が終わるのは淋しいことと知りもしないで お金持ちはいいなあ 大人になりたいなあ 子どもじみた羨望は隠さず 君と過ごす最後の夏が過ぎる 「またね。」を今日も消費していく 土砂降り 夕立 雨宿り 雨粒が名残惜しそうに時を止めてるみたいで いつからか君のことを見ていた うだるようなナンバーがかかりだす頃 夢みたいな時間よ お願い 醒めずにいてくれないか 雨は上がりきって 空は青くなって こんなことも忘れるのかなあ くすりと笑う君の横顔に「馬鹿ね。」って言われた気がした 夜が降りてきた 線香花火 僕らにはお似合いだって 派手なことするよりはさ いつかは大事なことも忘れて 大人になるってそういうことなのかな 夢みたいな時間から醒めて その先に待ち受ける未来 君がいない世界 頼りない未来へとがむしゃらに走るよ 僕らの都合なら お構いなしみたいだ いつからか君のことを見ていた うだるようなナンバーがかかりだす頃 夢みたいな時間よ お願い 醒めないでいてよ いつからか君のことが好きだと 夏が終わる前に伝えなきゃ 時が経ちすべてを忘れても心は覚えているから 張り付くような夏の空 | buzzG | buzzG | buzzG | | ボロボロの服に汗まみれの肌 天上の星はいつも綺麗だ 短すぎる季節が終わるのは淋しいことと知りもしないで お金持ちはいいなあ 大人になりたいなあ 子どもじみた羨望は隠さず 君と過ごす最後の夏が過ぎる 「またね。」を今日も消費していく 土砂降り 夕立 雨宿り 雨粒が名残惜しそうに時を止めてるみたいで いつからか君のことを見ていた うだるようなナンバーがかかりだす頃 夢みたいな時間よ お願い 醒めずにいてくれないか 雨は上がりきって 空は青くなって こんなことも忘れるのかなあ くすりと笑う君の横顔に「馬鹿ね。」って言われた気がした 夜が降りてきた 線香花火 僕らにはお似合いだって 派手なことするよりはさ いつかは大事なことも忘れて 大人になるってそういうことなのかな 夢みたいな時間から醒めて その先に待ち受ける未来 君がいない世界 頼りない未来へとがむしゃらに走るよ 僕らの都合なら お構いなしみたいだ いつからか君のことを見ていた うだるようなナンバーがかかりだす頃 夢みたいな時間よ お願い 醒めないでいてよ いつからか君のことが好きだと 夏が終わる前に伝えなきゃ 時が経ちすべてを忘れても心は覚えているから 張り付くような夏の空 |
| Reason of birth“It's a magic” ああ ある日魔女が宇宙の法則を乱し 人と獣、月と太陽 そのラインが曖昧に変わっていく “It's a magic” ああ 時が過ぎて 不安定な大地の果てで 耳と目を塞いでいた 君と出会うまでは怖くてさ 孤独で塗り固めていた黒いローブ 何かで?誰に?勝てても満たされなかった心 見えない力が何度も心臓のドアをノックしてるんだ 何も持たずに生まれて 嘆いて 泣いてたけど 僕に魔法をかけた逆さまの世界も好きになれそうな気がしてるの 世界樹の下で当たるスポットライト エキストラだった僕でも上手く踊れるのかな 鮮やかなカラーがゆっくり心臓を色づけていってるの 少しまだ怖くて、手が震えてるけれど 君が未来を変えた魔女だってわかってたよ 心からありがとう 見えない力が何度も心臓のドアをノックしてるんだ 何も持たずに生まれたから今思うよ 解けない魔法をかけた逆さまの世界を今度は誰かに見せてあげたい いつまでも君と見続けてたい “It's a magic” | buzzG | buzzG | buzzG | | “It's a magic” ああ ある日魔女が宇宙の法則を乱し 人と獣、月と太陽 そのラインが曖昧に変わっていく “It's a magic” ああ 時が過ぎて 不安定な大地の果てで 耳と目を塞いでいた 君と出会うまでは怖くてさ 孤独で塗り固めていた黒いローブ 何かで?誰に?勝てても満たされなかった心 見えない力が何度も心臓のドアをノックしてるんだ 何も持たずに生まれて 嘆いて 泣いてたけど 僕に魔法をかけた逆さまの世界も好きになれそうな気がしてるの 世界樹の下で当たるスポットライト エキストラだった僕でも上手く踊れるのかな 鮮やかなカラーがゆっくり心臓を色づけていってるの 少しまだ怖くて、手が震えてるけれど 君が未来を変えた魔女だってわかってたよ 心からありがとう 見えない力が何度も心臓のドアをノックしてるんだ 何も持たずに生まれたから今思うよ 解けない魔法をかけた逆さまの世界を今度は誰かに見せてあげたい いつまでも君と見続けてたい “It's a magic” |
| Yetiまた会えたね 久しぶりだよね 銀河は軌跡を映して 瞬きさえ許さない雪が僕らを繋いでる 生まれたこと そして、死んでくこと その意味にいつも怯えた 雪の道の歩き方をいつかきっと教えて その名前を呼び続けて かじかんだ手を暖めた なのにまた忘れられてくのを怖がって 大人にはわからない合図であなたが気付いてくれたら 音速を超えて会いにきてよ 白銀の世界 再生の息吹と孤独に甘えた秒針 いつのまにか輝きを失った空を仰いでた あなたは あなたが消えても生きていけてしまうの それが悲しくて泣かないように星を見てた その名前を呼び続けて かじかんだ手を暖めた だから今なくさないようにずっと離さない 「大人にはわからない姿を君が見つけてくれるなら 光速を超えて会いに行くから。」 冬の音に導かれ 現れる妖精の名 | buzzG | buzzG | buzzG | | また会えたね 久しぶりだよね 銀河は軌跡を映して 瞬きさえ許さない雪が僕らを繋いでる 生まれたこと そして、死んでくこと その意味にいつも怯えた 雪の道の歩き方をいつかきっと教えて その名前を呼び続けて かじかんだ手を暖めた なのにまた忘れられてくのを怖がって 大人にはわからない合図であなたが気付いてくれたら 音速を超えて会いにきてよ 白銀の世界 再生の息吹と孤独に甘えた秒針 いつのまにか輝きを失った空を仰いでた あなたは あなたが消えても生きていけてしまうの それが悲しくて泣かないように星を見てた その名前を呼び続けて かじかんだ手を暖めた だから今なくさないようにずっと離さない 「大人にはわからない姿を君が見つけてくれるなら 光速を超えて会いに行くから。」 冬の音に導かれ 現れる妖精の名 |
| ヒーローマスク子供のころは見えていた青いロボットも 気付いたら押入れから消えてた どんなふうに生きてきたの? 聞かれても答えられない自分が嫌で 時が僕らを欺いた 世界の謎を明かしたあと ツギハギだらけのマスクでどうにかあなたを見つけられた もしも誰かの何かになれたら 降り注ぐ淡い雨になれたら 借り物の体でも弱虫な僕は見せないで 時間も場所も飛び越える赤い扉は いつしか鼻で笑われたのさ どんなふうに生きてももう愛されないような気がして 受け容れたふりをした 例えば…怪獣が突然現れて みんなの街を壊していって 戦って死んで救われて僕はそのとき笑えるのかな? だから届かない言葉や心も 消えそうな蝋燭みたいな勇気も 止まらないこの震えも 上手く隠せているのかな 誰かの何かになれたら こんなに卑怯で弱い僕だけど 偽者と言われても そんなこともうどうだっていいよ あなたの光になりたい ありのままで伝えてもいいのなら 借り物の体でも寄り添えるって信じていたいんだ (No longer need the hero mask...) これが僕の欲しかったものだ | buzzG | buzzG | buzzG | | 子供のころは見えていた青いロボットも 気付いたら押入れから消えてた どんなふうに生きてきたの? 聞かれても答えられない自分が嫌で 時が僕らを欺いた 世界の謎を明かしたあと ツギハギだらけのマスクでどうにかあなたを見つけられた もしも誰かの何かになれたら 降り注ぐ淡い雨になれたら 借り物の体でも弱虫な僕は見せないで 時間も場所も飛び越える赤い扉は いつしか鼻で笑われたのさ どんなふうに生きてももう愛されないような気がして 受け容れたふりをした 例えば…怪獣が突然現れて みんなの街を壊していって 戦って死んで救われて僕はそのとき笑えるのかな? だから届かない言葉や心も 消えそうな蝋燭みたいな勇気も 止まらないこの震えも 上手く隠せているのかな 誰かの何かになれたら こんなに卑怯で弱い僕だけど 偽者と言われても そんなこともうどうだっていいよ あなたの光になりたい ありのままで伝えてもいいのなら 借り物の体でも寄り添えるって信じていたいんだ (No longer need the hero mask...) これが僕の欲しかったものだ |
| 銀雪の恋しんしんとする教室と使い古された常識が 私達を縛るのは躊躇いがあるから? 居場所失った指と指がはぐれるたびに目で合図する 心音が揺れ動いてるの気付いてる? 先生 もっと ねえ もっと 抱き寄せて もっと ねえ もっと 悴む手が温もりを知った瞬間怖くって でもずっと ねえ ずっと 二人溶け合って混ざる心まで 歪んでなんかないって思いたい 銀雪が舞う校庭で会話もないまま二人 運命と向き合うの “春が来れば終わる” 重ね損なった時と時が間もないお別れを暗示した パパとママにも言えない秘密の恋 先生 だって ねえ だって わがままをちょっと もうちょっと 無闇な声で空白を埋めるくらいなら言わないよ だからぎゅっと ねえ ぎゅっと 二人重なって永遠に微睡む夢を見せて ちゃんと名前で呼んで 私の目を見て 生きる意味をくれたあなただけが私のすべてよ ねえねえ もっと ねえ もっと 抱き寄せて もっと ねえ もっと 誰に認められなくても歪でも構わないから 先生 聞いて ねえ 聞いて この恋はずっと銀色に輝いて誰よりも透き通ってるの きっと すぐに溶けてしまうけど消えるまで離さないでよ | buzzG | buzzG | buzzG | | しんしんとする教室と使い古された常識が 私達を縛るのは躊躇いがあるから? 居場所失った指と指がはぐれるたびに目で合図する 心音が揺れ動いてるの気付いてる? 先生 もっと ねえ もっと 抱き寄せて もっと ねえ もっと 悴む手が温もりを知った瞬間怖くって でもずっと ねえ ずっと 二人溶け合って混ざる心まで 歪んでなんかないって思いたい 銀雪が舞う校庭で会話もないまま二人 運命と向き合うの “春が来れば終わる” 重ね損なった時と時が間もないお別れを暗示した パパとママにも言えない秘密の恋 先生 だって ねえ だって わがままをちょっと もうちょっと 無闇な声で空白を埋めるくらいなら言わないよ だからぎゅっと ねえ ぎゅっと 二人重なって永遠に微睡む夢を見せて ちゃんと名前で呼んで 私の目を見て 生きる意味をくれたあなただけが私のすべてよ ねえねえ もっと ねえ もっと 抱き寄せて もっと ねえ もっと 誰に認められなくても歪でも構わないから 先生 聞いて ねえ 聞いて この恋はずっと銀色に輝いて誰よりも透き通ってるの きっと すぐに溶けてしまうけど消えるまで離さないでよ |
| 心臓心臓がいま どくり どくり 「それだけでいい。」って言うけど 生きながらに死んでるのと何が違うのかな 街灯の下 ふわり ふわり 君はとても優しい人だったよな そんな灯りが眩しかった 死んだあとも必要とされる君がいて 生きていても透明な僕がいて 君みたいに思えないや 胸の奥が苦しくなる 消えてしまいそうなその音が 今ほら、聞こえたんだよ それだけでもう それだけで 命が震えてしまうよ 思い出さえ汚してしまうような 星一つない夜に飲まれても 手のひらが あつい あつい 「嬉しくてもう涙が溢れちゃうよ。」 そんな言葉が理解できなかった 死んでるように生きること それが怖いのに 死にたくないから生きている 僕は僕を許せないよ 生き方さえ選べなくて ろくでもない今日が過ぎるたび まだ まだ 歌っていいんだって 思い出していいんだって 君のすべてを この綺麗すぎる世界に愛されてないこと きっとわかってた これからも変わらないだろう この体だけにさ 宿っている鼓動も 代わりはいるよ 意味なんかないよ でも、生きててほしいんだよ 君の言葉がやけに響く リフレインみたいに 消えてしまいそうなその音が 今ほら、聞こえたんだよ それだけでもう それだけで 生きたい どうしようもないほど 何もかもを溶かしてしまうような 36度5分の命の音 聞いて | buzzG | buzzG | buzzG | | 心臓がいま どくり どくり 「それだけでいい。」って言うけど 生きながらに死んでるのと何が違うのかな 街灯の下 ふわり ふわり 君はとても優しい人だったよな そんな灯りが眩しかった 死んだあとも必要とされる君がいて 生きていても透明な僕がいて 君みたいに思えないや 胸の奥が苦しくなる 消えてしまいそうなその音が 今ほら、聞こえたんだよ それだけでもう それだけで 命が震えてしまうよ 思い出さえ汚してしまうような 星一つない夜に飲まれても 手のひらが あつい あつい 「嬉しくてもう涙が溢れちゃうよ。」 そんな言葉が理解できなかった 死んでるように生きること それが怖いのに 死にたくないから生きている 僕は僕を許せないよ 生き方さえ選べなくて ろくでもない今日が過ぎるたび まだ まだ 歌っていいんだって 思い出していいんだって 君のすべてを この綺麗すぎる世界に愛されてないこと きっとわかってた これからも変わらないだろう この体だけにさ 宿っている鼓動も 代わりはいるよ 意味なんかないよ でも、生きててほしいんだよ 君の言葉がやけに響く リフレインみたいに 消えてしまいそうなその音が 今ほら、聞こえたんだよ それだけでもう それだけで 生きたい どうしようもないほど 何もかもを溶かしてしまうような 36度5分の命の音 聞いて |
| アヤカシ驚天動地の終末だ 枯らしきった現し世で 動き出した歯車は止められない 命運と踊ろうか 信ノ念に似た弾丸で 撃ち抜けぬものはない、と出鱈目を貫く "むすんで ひらいて" いつかの声で 忘られぬ日々と行く末を知った 殺しても 化かしても この心消せないのなら 歪な生命の進化の意味を受け入れてよ 叫んでよ 喚いてよ 雨の帳で赦された 朽ちた遠吠えに変わったって構わない ぽっと妖艶な蒼い提灯 ぎらぎらと勇む眼だ 見苦しいほど生き急いだ鏡の前 体裁なんて関係ない 懐に忍ばせていた 鈍になった心は醜くも、美しい 泣いて 恨んで 呪わばふたつ 忘られぬ日々に暇を乞う 望んでも 願っても 散りゆくことが定めなら せめて頓珍漢な俗世の謎を撃ち抜いてくれ 壊しても 砕いても 決して消えない光が 心ノ臓にまだ宿っているのでしょう 彷徨える残り火よ まほろばの夢に眠れ 虚ろな水瓶と穢れた手足は 誰がためにある? 覚束ないまま走れ 笑っても 飾っても どうせ暴かれるのなら 無様だろうと自分でいたい どんな明日がきても 殺しても 化かしても この心消せない だから 歪な生命が在った証を焼き付けてよ 痛がって 強がって 誰に認められたわけじゃなく そのすべてがきっと命の燃える音だろう | buzzG | buzzG | buzzG | | 驚天動地の終末だ 枯らしきった現し世で 動き出した歯車は止められない 命運と踊ろうか 信ノ念に似た弾丸で 撃ち抜けぬものはない、と出鱈目を貫く "むすんで ひらいて" いつかの声で 忘られぬ日々と行く末を知った 殺しても 化かしても この心消せないのなら 歪な生命の進化の意味を受け入れてよ 叫んでよ 喚いてよ 雨の帳で赦された 朽ちた遠吠えに変わったって構わない ぽっと妖艶な蒼い提灯 ぎらぎらと勇む眼だ 見苦しいほど生き急いだ鏡の前 体裁なんて関係ない 懐に忍ばせていた 鈍になった心は醜くも、美しい 泣いて 恨んで 呪わばふたつ 忘られぬ日々に暇を乞う 望んでも 願っても 散りゆくことが定めなら せめて頓珍漢な俗世の謎を撃ち抜いてくれ 壊しても 砕いても 決して消えない光が 心ノ臓にまだ宿っているのでしょう 彷徨える残り火よ まほろばの夢に眠れ 虚ろな水瓶と穢れた手足は 誰がためにある? 覚束ないまま走れ 笑っても 飾っても どうせ暴かれるのなら 無様だろうと自分でいたい どんな明日がきても 殺しても 化かしても この心消せない だから 歪な生命が在った証を焼き付けてよ 痛がって 強がって 誰に認められたわけじゃなく そのすべてがきっと命の燃える音だろう |
| Cold sleepできれば彼らの目は見たくないの 凍えた血の色は思い出した? 笑って誤魔化して流してるけど忘れるわけないでしょう 奪う側は何も感じていないよね あの痛みを思い出さなくていいのなら呼吸を止めたいの 100年後の世界で彼らが息絶えたあとに起こしてよ 許さないよ ずっと苦しめてあげる NO!! 消えない黒い記憶 人間の欲深く下劣な性は永遠に変わらないの とは言え首を括るような勇気もない私を笑え 心を治せないのなら呼吸を止めたいの 1000年後の世界で誰かの悲鳴にも似た声が聴こえる ああ 今を捨て去って眠ろう 夢から世界を視る 痛みを思い出さなくていいのなら呼吸を止めたいの 100年後の世界で彼らが息絶えたあとに起こしてよ きっと救われないのなら呼吸を止めたいの 1億年後の世界で人類が滅んだあとにでも起こしてよ 今を捨て去って眠ろう… | buzzG | buzzG | buzzG | | できれば彼らの目は見たくないの 凍えた血の色は思い出した? 笑って誤魔化して流してるけど忘れるわけないでしょう 奪う側は何も感じていないよね あの痛みを思い出さなくていいのなら呼吸を止めたいの 100年後の世界で彼らが息絶えたあとに起こしてよ 許さないよ ずっと苦しめてあげる NO!! 消えない黒い記憶 人間の欲深く下劣な性は永遠に変わらないの とは言え首を括るような勇気もない私を笑え 心を治せないのなら呼吸を止めたいの 1000年後の世界で誰かの悲鳴にも似た声が聴こえる ああ 今を捨て去って眠ろう 夢から世界を視る 痛みを思い出さなくていいのなら呼吸を止めたいの 100年後の世界で彼らが息絶えたあとに起こしてよ きっと救われないのなら呼吸を止めたいの 1億年後の世界で人類が滅んだあとにでも起こしてよ 今を捨て去って眠ろう… |
| PAPERMOON見えないものが見たい 見えてるものは見ない 見えてるものはみんなハリボテの星でしょ 手垢のついたメッセージ 形のないメロディ 錆びついた声でそれが混じり合う 頭上に渦巻くプラネット 芝居の最後には 七彩を巻き込んだ音がよく似合う 聞けないものを聞いて 聞きたいものを聞いて 聞きたくないものは耳を塞いだっていいよ ほら PAPERMOON PAPERMOON それはまやかし もう PAPERMOON PAPERMOON 届くことはない もし PAPERMOON PAPERMOON 嘘じゃないなら その PAPERMOON PAPERMOON 星のグラビティ 手垢のついたメッセージ 頭上に渦巻くプラネット 幻のようなパッション 見せかけだけのアート 舵を切って進む宇宙船に乗れば 安寧に目が眩んで沈むだけさ 誰の愛がなきゃ 君の愛がなきゃ アーケードに響く虚しいだけの唄 見えないものが見たい 見えてるものは見ない 信じていたいものだけを信じたっていいよ ほら PAPERMOON PAPERMOON それはまやかし もう PAPERMOON PAPERMOON 届くことはない でも PAPERMOON PAPERMOON 嘘じゃないから その PAPERMOON PAPERMOON 君のグラビティ いま PAPERMOON PAPERMOON This is PAPERMOON PAPERMOON | buzzG | buzzG | buzzG | | 見えないものが見たい 見えてるものは見ない 見えてるものはみんなハリボテの星でしょ 手垢のついたメッセージ 形のないメロディ 錆びついた声でそれが混じり合う 頭上に渦巻くプラネット 芝居の最後には 七彩を巻き込んだ音がよく似合う 聞けないものを聞いて 聞きたいものを聞いて 聞きたくないものは耳を塞いだっていいよ ほら PAPERMOON PAPERMOON それはまやかし もう PAPERMOON PAPERMOON 届くことはない もし PAPERMOON PAPERMOON 嘘じゃないなら その PAPERMOON PAPERMOON 星のグラビティ 手垢のついたメッセージ 頭上に渦巻くプラネット 幻のようなパッション 見せかけだけのアート 舵を切って進む宇宙船に乗れば 安寧に目が眩んで沈むだけさ 誰の愛がなきゃ 君の愛がなきゃ アーケードに響く虚しいだけの唄 見えないものが見たい 見えてるものは見ない 信じていたいものだけを信じたっていいよ ほら PAPERMOON PAPERMOON それはまやかし もう PAPERMOON PAPERMOON 届くことはない でも PAPERMOON PAPERMOON 嘘じゃないから その PAPERMOON PAPERMOON 君のグラビティ いま PAPERMOON PAPERMOON This is PAPERMOON PAPERMOON |
| Tower生まれた瞬間(とき)から殆どのことは決まっていて その長い間にちゃちな小石を積み上げた 土砂降りの雨に罪人は手枷をひけらかす 閉じた籠の中 不遜な薫陶(くんとう)で煽った 彼女は悲しそうな目で聳(そび)えるそれを見つめてる 高い塔の上 呼吸するだけで精一杯だった 深い夜の底 足元を照らす光もない 色褪せたのに すべてが変わったのに 「それでもいいよ。」って笑う 追憶の伽藍(がらん)で古い唄が聴こえる そして、愛されていたかった僕らの幼い手 探してたよ 静謐な炎が宿るとき 消されないように 枯らさないように 誰にも触れさせないように 頼りない手でずっと守ってきた 遺された彼女の欠片 亡者の舞踏は無限に続いて 無関心で世界は廻るのさ そう、緩やかに殺されたんだ 高い塔の上 呼吸するだけで精一杯だった 深い夜の底 足元を照らす光もない ただ暗い海の先 溺れないように泳ぐしかないよ 青い空の果て 僕らも直に忘れるんだろう 色褪せたのに すべてが変わったのに 「それでもいいよ。」って泣いてた 高い塔の上 深い夜の底 | buzzG | buzzG | buzzG | | 生まれた瞬間(とき)から殆どのことは決まっていて その長い間にちゃちな小石を積み上げた 土砂降りの雨に罪人は手枷をひけらかす 閉じた籠の中 不遜な薫陶(くんとう)で煽った 彼女は悲しそうな目で聳(そび)えるそれを見つめてる 高い塔の上 呼吸するだけで精一杯だった 深い夜の底 足元を照らす光もない 色褪せたのに すべてが変わったのに 「それでもいいよ。」って笑う 追憶の伽藍(がらん)で古い唄が聴こえる そして、愛されていたかった僕らの幼い手 探してたよ 静謐な炎が宿るとき 消されないように 枯らさないように 誰にも触れさせないように 頼りない手でずっと守ってきた 遺された彼女の欠片 亡者の舞踏は無限に続いて 無関心で世界は廻るのさ そう、緩やかに殺されたんだ 高い塔の上 呼吸するだけで精一杯だった 深い夜の底 足元を照らす光もない ただ暗い海の先 溺れないように泳ぐしかないよ 青い空の果て 僕らも直に忘れるんだろう 色褪せたのに すべてが変わったのに 「それでもいいよ。」って泣いてた 高い塔の上 深い夜の底 |
| ポスト・パンデモニウム世に憚る魑魅魍魎 その理不尽を受け入れろ Rolling-Rolling 地団駄が止まらない! I don't know I don't know 倫理や正義は誰のもんだ? ロックスター、ポップスター、スーパーヒーロー 百鬼夜行のお通りだ Show me Show me 今 Fighting Fighting そして 正解を作り変えろ 世界を作り変えろ Rolling-Rolling 地団駄が止まらない! I don't know I don't know 倫理や正義は誰のもんだ? Singing-Singing 誰が耳塞いだって I don't care I don't care 倫理も正義も君のもんさ よくある常識の上書きで新たな地獄が出来上がる 世に憚る魑魅魍魎 その理不尽を研ぎ澄ませ Rolling-Rolling 地団駄が止まらない! I don't know I don't know 倫理や正義は誰のもんだ? Singing-Singing 誰が耳塞いだって I don't care I don't care 倫理も正義も君のもんさ かくして常識の上書きで新たな地獄を召し上がれ | buzzG | buzzG | buzzG | | 世に憚る魑魅魍魎 その理不尽を受け入れろ Rolling-Rolling 地団駄が止まらない! I don't know I don't know 倫理や正義は誰のもんだ? ロックスター、ポップスター、スーパーヒーロー 百鬼夜行のお通りだ Show me Show me 今 Fighting Fighting そして 正解を作り変えろ 世界を作り変えろ Rolling-Rolling 地団駄が止まらない! I don't know I don't know 倫理や正義は誰のもんだ? Singing-Singing 誰が耳塞いだって I don't care I don't care 倫理も正義も君のもんさ よくある常識の上書きで新たな地獄が出来上がる 世に憚る魑魅魍魎 その理不尽を研ぎ澄ませ Rolling-Rolling 地団駄が止まらない! I don't know I don't know 倫理や正義は誰のもんだ? Singing-Singing 誰が耳塞いだって I don't care I don't care 倫理も正義も君のもんさ かくして常識の上書きで新たな地獄を召し上がれ |
| ロールプレイ・アカウント身の程知らずが身の程を追い越して 嘆いたり憂いたりしないでよ 賊には成れてもきっと騎士には成れない あえかな幻に縋っている 妬みに委ねて背徳に跨った成りすまし Did you もう奪わないで 何も奪わないで 溢れた感情残滓が醜くても 誰も嗤わないで 寂寞の向こうで 何かを遮るように演じた 落日のロールプレイヤー 冷えていく命と逃避的デカダンス 得意のブランディングは順調そう? 僕らは嵐の中 ペルソナを纏って クリア不可能なダンジョンを彷徨う 幻想に憧れて泡沫に跨った成りすまし Did you もう奪わないで 何も奪わないで 隠せない本性が醜くても そのまま見つめていて 満たされない世界で 何かを忘れるように演じた 落日のロールプレイヤー 死ぬまで演じてやれ 本物の僕らを 口先のフィクションも きっと きっと 僕らの一つさ 愛して愛して | buzzG | buzzG | buzzG | | 身の程知らずが身の程を追い越して 嘆いたり憂いたりしないでよ 賊には成れてもきっと騎士には成れない あえかな幻に縋っている 妬みに委ねて背徳に跨った成りすまし Did you もう奪わないで 何も奪わないで 溢れた感情残滓が醜くても 誰も嗤わないで 寂寞の向こうで 何かを遮るように演じた 落日のロールプレイヤー 冷えていく命と逃避的デカダンス 得意のブランディングは順調そう? 僕らは嵐の中 ペルソナを纏って クリア不可能なダンジョンを彷徨う 幻想に憧れて泡沫に跨った成りすまし Did you もう奪わないで 何も奪わないで 隠せない本性が醜くても そのまま見つめていて 満たされない世界で 何かを忘れるように演じた 落日のロールプレイヤー 死ぬまで演じてやれ 本物の僕らを 口先のフィクションも きっと きっと 僕らの一つさ 愛して愛して |
| 翅妬みの奥で蝕まれる回路と 孤独の病魔は何も怖くはなかった 嘘だ 怖かった 怖がった だって傷つけるよりも いくらかはマシだった 強がった 何もない宙を掴んだ 月の裏側にはあなたがいて笑っている 爛れた翅ではもう辿り着けないことを知った 一度きりのジャンプで命ごと燃え尽きても 僕らはそれを“悔い”と呼ばない 頼りない声 届かないならいっそ やめてしまえば楽になれたのかもね、って だけど死ねないんだ 乗せたんだ 唯一の信じたいものを 何もかも欠けてった 失った 穴だらけの翼でも 藍染めの空から一つ先に飛ぼうとして 目先の暗闇をいつも睨み続けた 一人きりの夜にこぼれ落ちてゆく感情を 僕らはまだ歌っていける 真っ暗な海の底で息を止めて 手を伸ばしたい 空を知りたい 二度と飛べないとしても 月の裏側にはあなたがいて笑っている 爛れた翅ではもう辿り着けないことを知った 一度きりのジャンプで命ごと燃え尽きても 僕らはそれを“生”と呼びたい 生きていたい | buzzG | buzzG | buzzG | | 妬みの奥で蝕まれる回路と 孤独の病魔は何も怖くはなかった 嘘だ 怖かった 怖がった だって傷つけるよりも いくらかはマシだった 強がった 何もない宙を掴んだ 月の裏側にはあなたがいて笑っている 爛れた翅ではもう辿り着けないことを知った 一度きりのジャンプで命ごと燃え尽きても 僕らはそれを“悔い”と呼ばない 頼りない声 届かないならいっそ やめてしまえば楽になれたのかもね、って だけど死ねないんだ 乗せたんだ 唯一の信じたいものを 何もかも欠けてった 失った 穴だらけの翼でも 藍染めの空から一つ先に飛ぼうとして 目先の暗闇をいつも睨み続けた 一人きりの夜にこぼれ落ちてゆく感情を 僕らはまだ歌っていける 真っ暗な海の底で息を止めて 手を伸ばしたい 空を知りたい 二度と飛べないとしても 月の裏側にはあなたがいて笑っている 爛れた翅ではもう辿り着けないことを知った 一度きりのジャンプで命ごと燃え尽きても 僕らはそれを“生”と呼びたい 生きていたい |
| 勧善懲悪のスティグマータ積もり育ったフラストレーション 溜め込んだ街並みをなぞる 異端審問 探す目線 もう嫌 嫌 烏合の衆を鎮めるためには勧善懲悪のスパイスでほら 退屈を味付けすりゃもう 美味 美味 そんな最悪なストーリーの 悪役がこの僕さ そう、負け確の人生だろう 誰にも届かないから かなわないから 自分を許せないから 仮初めの命などいらなかったよ ダーリン ダーリン ダーリン この体に刻まれた不遇の烙印(あかし)が幸せを恨んでる キラキラだったあの頃に大切だったものは腐り果てたんだ 髀肉の嘆を発するヒーロー 悪を求め闊歩してる “いなけりゃ作るだけさ” 嫌 嫌 破滅不可避のマキャベリズムを正義の鉄槌が砕くと 歓声が鳴りやまぬ地獄を見てる ルサンチマンを拗らせた 悪役が生贄さ “どうせ捨て鉢の人生だろう?” 望まれず産まれてきて 呼吸をすること それすら躊躇うから 息切れしたって踊るしかないよ 今日も 明日も ずっとずっと 嗚呼 人の不幸は蜜の味 だってだって甘くて美味しいの 天命からのリベレーション 無理 道理 生まれて即終了 ペルソナの奥で捨てられて泣いていた 幼き日の僕が恨めしそうに見てる 愛される以外に愛し方を知らなかった イカれた異端者の振りをするだけの欠陥人生さ 正しく生まれ変わって 花になって 優しくなれたら 生乾きだったケロイドも消えるのかな ダーリン ダーリン ダーリン 誰にも届かないから かなわないから 自分を許せないから 仮初めの命でも愛されたかったよ ダーリン ダーリン ダーリン この体に刻まれた不遇の烙印(あかし)が幸せを期待してる あの頃もしも… そんなくだらない後悔の呪詛に 殺されて生きている | buzzG | buzzG | buzzG | | 積もり育ったフラストレーション 溜め込んだ街並みをなぞる 異端審問 探す目線 もう嫌 嫌 烏合の衆を鎮めるためには勧善懲悪のスパイスでほら 退屈を味付けすりゃもう 美味 美味 そんな最悪なストーリーの 悪役がこの僕さ そう、負け確の人生だろう 誰にも届かないから かなわないから 自分を許せないから 仮初めの命などいらなかったよ ダーリン ダーリン ダーリン この体に刻まれた不遇の烙印(あかし)が幸せを恨んでる キラキラだったあの頃に大切だったものは腐り果てたんだ 髀肉の嘆を発するヒーロー 悪を求め闊歩してる “いなけりゃ作るだけさ” 嫌 嫌 破滅不可避のマキャベリズムを正義の鉄槌が砕くと 歓声が鳴りやまぬ地獄を見てる ルサンチマンを拗らせた 悪役が生贄さ “どうせ捨て鉢の人生だろう?” 望まれず産まれてきて 呼吸をすること それすら躊躇うから 息切れしたって踊るしかないよ 今日も 明日も ずっとずっと 嗚呼 人の不幸は蜜の味 だってだって甘くて美味しいの 天命からのリベレーション 無理 道理 生まれて即終了 ペルソナの奥で捨てられて泣いていた 幼き日の僕が恨めしそうに見てる 愛される以外に愛し方を知らなかった イカれた異端者の振りをするだけの欠陥人生さ 正しく生まれ変わって 花になって 優しくなれたら 生乾きだったケロイドも消えるのかな ダーリン ダーリン ダーリン 誰にも届かないから かなわないから 自分を許せないから 仮初めの命でも愛されたかったよ ダーリン ダーリン ダーリン この体に刻まれた不遇の烙印(あかし)が幸せを期待してる あの頃もしも… そんなくだらない後悔の呪詛に 殺されて生きている |
| Telescope忘れたくない夜だって いつか明けてしまうなら あなたを見て生きられるのはあとどれくらいだろう 陸地の魚のように 翅を失った蝶のように 思い出なしでは歩けない僕は朝に怯えていた 見上げた一等星の向こうで あなたが手を振って笑って 二度と離れない、と誓った右手 解けた指 焦がれた永遠は幻 戻れはしないあの日々を そっと探すようにあなたを想うよ 眩しすぎて溢れるよ 忘れてしまいたいこと 化けの皮をかぶせても 受け止めればその重さで手足が砕けてしまうよ 少し臆病になったって 他の誰かを愛しても あなたを思い出してしまうこんな夜を許してほしい 瞳の境界線で滲んだ 思い出を涙と呼んで 堪えたままレンズ越しに輝く 命の星 隔てた成層圏で果てた 二人だけの約束は 砕けた夢の中で揺らめいて その影に溶けてしまう 「まるで夕陽みたい。」って 抱きしめてくれたね でもあなたはそう、もう二度と… もう一度 もう一度… 溢れた涙と今… 見上げた一等星の向こうで あなたが手を振って笑って 二度と離れない、と誓った二人 空っぽの一人 焦がれた永遠なんていらない あなたと共に居たかった 伝えきれなかったことがあるよ 眩しすぎた幻に | buzzG | buzzG | buzzG | | 忘れたくない夜だって いつか明けてしまうなら あなたを見て生きられるのはあとどれくらいだろう 陸地の魚のように 翅を失った蝶のように 思い出なしでは歩けない僕は朝に怯えていた 見上げた一等星の向こうで あなたが手を振って笑って 二度と離れない、と誓った右手 解けた指 焦がれた永遠は幻 戻れはしないあの日々を そっと探すようにあなたを想うよ 眩しすぎて溢れるよ 忘れてしまいたいこと 化けの皮をかぶせても 受け止めればその重さで手足が砕けてしまうよ 少し臆病になったって 他の誰かを愛しても あなたを思い出してしまうこんな夜を許してほしい 瞳の境界線で滲んだ 思い出を涙と呼んで 堪えたままレンズ越しに輝く 命の星 隔てた成層圏で果てた 二人だけの約束は 砕けた夢の中で揺らめいて その影に溶けてしまう 「まるで夕陽みたい。」って 抱きしめてくれたね でもあなたはそう、もう二度と… もう一度 もう一度… 溢れた涙と今… 見上げた一等星の向こうで あなたが手を振って笑って 二度と離れない、と誓った二人 空っぽの一人 焦がれた永遠なんていらない あなたと共に居たかった 伝えきれなかったことがあるよ 眩しすぎた幻に |
| ふぁんとむ夢を見たのさ 君といる夢を 変わらず料理は苦手なのかな あーそうだ、君の喜びそうなレシピがあるよ 覚えた分だけ虚しいけど きっと最期まで彷徨って そっと後悔と眠るのだろう もうこれ以上 君のこと 傷つけないように 好きだったゲームも楽しめずにいるよ それでもなんだか辞められなくて もういっそ僕を殺してくれよ神様 愚かさとともに裁いてほしい ずっと幽霊がそばにいて 幸せな夢を見せてる もう二度と触れられない手は透けて 誰といたって どこにいたって どうしようもなく思い出すよ 幻だって 泡沫だって 誰にも越えられない 呪いみたい 夢を見たのさ 君といる夢を できればいつかは醒めて きっと最期まで彷徨って そっと後悔と眠るのだろう もうこれ以上 君のことを傷つけたくない 夢の中で彷徨って ずっと僕ら漂って | buzzG | buzzG | buzzG | | 夢を見たのさ 君といる夢を 変わらず料理は苦手なのかな あーそうだ、君の喜びそうなレシピがあるよ 覚えた分だけ虚しいけど きっと最期まで彷徨って そっと後悔と眠るのだろう もうこれ以上 君のこと 傷つけないように 好きだったゲームも楽しめずにいるよ それでもなんだか辞められなくて もういっそ僕を殺してくれよ神様 愚かさとともに裁いてほしい ずっと幽霊がそばにいて 幸せな夢を見せてる もう二度と触れられない手は透けて 誰といたって どこにいたって どうしようもなく思い出すよ 幻だって 泡沫だって 誰にも越えられない 呪いみたい 夢を見たのさ 君といる夢を できればいつかは醒めて きっと最期まで彷徨って そっと後悔と眠るのだろう もうこれ以上 君のことを傷つけたくない 夢の中で彷徨って ずっと僕ら漂って |
| パンドラ無理矢理に酔っ払い(トリップ) お手軽マジック 不細工な僕らはまた9パーの愛を喰らう 自意識がドリップ ぼんくらのロジック "煙草と二日酔いのセルフィーはエモ" からっぽの心が優しさを拒んで 摩耗しながら溶けて埋まらないの 減ったぶんは天使の分け前か? 今宵も飲み干す孤独 地獄の門が開く パンドラ 正体を晒せ プルタブを奏で 破滅の歌声と夢ん中で踊れ 錯乱(コンフュージョン)の宴 不道徳を謳え 明日など知らんぜ もうどうにでもなろうぜ ああ、種も仕掛けもない PANDORA BOX ふらふらになって すっ転んで 朧げなゆうべは徒桜 酷い頭痛と後悔をぼやかすため 泡沫のドーピング 虚しさがコーリング 揺蕩えば、妙な語り口でDOWN 独りきりの朝は目覚めたくはないな 負け犬でもいいさ 逃げ出して 君の夢を見続けたいよ 望んだ遠い世界の果て パンドラ 雄弁を与え 不条理を嗤え チャコールの夜明け いっそ罪を洗って ああ、酸いも甘いも噛んで行け 崩れだした意識で喰らい続け あてどなく揺れる孤独の筐さ 溢れだした災いの奥底で碧く輝く火種を見せて パンドラ 正体を晒せ プルタブを奏で 破滅の歌声と夢ん中で踊れ 錯乱(コンフュージョン)の宴 不道徳を謳えよ ああ、何もいらんぜ もうどうにでもなろうぜ 見ろ、神も悪魔もいない PANDORA BOX | buzzG | buzzG | buzzG | | 無理矢理に酔っ払い(トリップ) お手軽マジック 不細工な僕らはまた9パーの愛を喰らう 自意識がドリップ ぼんくらのロジック "煙草と二日酔いのセルフィーはエモ" からっぽの心が優しさを拒んで 摩耗しながら溶けて埋まらないの 減ったぶんは天使の分け前か? 今宵も飲み干す孤独 地獄の門が開く パンドラ 正体を晒せ プルタブを奏で 破滅の歌声と夢ん中で踊れ 錯乱(コンフュージョン)の宴 不道徳を謳え 明日など知らんぜ もうどうにでもなろうぜ ああ、種も仕掛けもない PANDORA BOX ふらふらになって すっ転んで 朧げなゆうべは徒桜 酷い頭痛と後悔をぼやかすため 泡沫のドーピング 虚しさがコーリング 揺蕩えば、妙な語り口でDOWN 独りきりの朝は目覚めたくはないな 負け犬でもいいさ 逃げ出して 君の夢を見続けたいよ 望んだ遠い世界の果て パンドラ 雄弁を与え 不条理を嗤え チャコールの夜明け いっそ罪を洗って ああ、酸いも甘いも噛んで行け 崩れだした意識で喰らい続け あてどなく揺れる孤独の筐さ 溢れだした災いの奥底で碧く輝く火種を見せて パンドラ 正体を晒せ プルタブを奏で 破滅の歌声と夢ん中で踊れ 錯乱(コンフュージョン)の宴 不道徳を謳えよ ああ、何もいらんぜ もうどうにでもなろうぜ 見ろ、神も悪魔もいない PANDORA BOX |
| インターネッツ・ディスコこれは生涯きっと役立たない ママにはちょっと聴かせられない どうせコンペで出しても通らない wow oh oh 憎まれっ子は世に憚らない お生憎様、もう僕らの生きてる価値などない wow oh oh oh 教育の皮被って恣意を撒き散らすそのアジテーション 用は無いよ テレビの向こう側でパッとしねえオッサンがいて 若者を代弁してんだ 食傷! コンマ数ミリ コンドームほどの良識で インターネッツへGO パッパラパー 輪になって踊れ 脳溶かして踊れ 最低な音頭 de wow oh oh 常識を疑え 正義も悪もないぜ 誰もみんなノータリンモンスター サイコパスだって 聖人君子だって 軽薄な温度 de wow oh oh 剥き出しで踊れ 恥をかいて踊れ で、現実とのクロスオーバー めんどくさいな 受け売りの知識と過度な情報の食べ過ぎでダイエット中… この窮屈な時代だって ワッときて あっというま 自分自身のロックンロールだけを信じろ 平凡を憎め 今度こそリベンジして インターネッツへGO だからさ ハッタリで踊れ 啖呵を切って踊れ 開演の合図は wow oh oh 希望なんてないぜ 絶望だってないぜ ただ進め ノータリンモンスター シェイクスピアだって アインシュタインだって 半端なステップで wow oh oh 凡人でも踊れ 底辺だって踊れ で、アノニマスちょっとおいで 破ッ! パッパラパー 輪になって踊れ 脳溶かして踊れ 最低な音頭 de wow oh oh 常識を疑え 正義も悪もないぜ 誰もみんなノータリンモンスター サイコパスだって 聖人君子だって 軽薄な温度 de wow oh oh 剥き出しで踊れ 恥をかいて踊れ で、現実とのクロスオーバー | buzzG | buzzG | buzzG | | これは生涯きっと役立たない ママにはちょっと聴かせられない どうせコンペで出しても通らない wow oh oh 憎まれっ子は世に憚らない お生憎様、もう僕らの生きてる価値などない wow oh oh oh 教育の皮被って恣意を撒き散らすそのアジテーション 用は無いよ テレビの向こう側でパッとしねえオッサンがいて 若者を代弁してんだ 食傷! コンマ数ミリ コンドームほどの良識で インターネッツへGO パッパラパー 輪になって踊れ 脳溶かして踊れ 最低な音頭 de wow oh oh 常識を疑え 正義も悪もないぜ 誰もみんなノータリンモンスター サイコパスだって 聖人君子だって 軽薄な温度 de wow oh oh 剥き出しで踊れ 恥をかいて踊れ で、現実とのクロスオーバー めんどくさいな 受け売りの知識と過度な情報の食べ過ぎでダイエット中… この窮屈な時代だって ワッときて あっというま 自分自身のロックンロールだけを信じろ 平凡を憎め 今度こそリベンジして インターネッツへGO だからさ ハッタリで踊れ 啖呵を切って踊れ 開演の合図は wow oh oh 希望なんてないぜ 絶望だってないぜ ただ進め ノータリンモンスター シェイクスピアだって アインシュタインだって 半端なステップで wow oh oh 凡人でも踊れ 底辺だって踊れ で、アノニマスちょっとおいで 破ッ! パッパラパー 輪になって踊れ 脳溶かして踊れ 最低な音頭 de wow oh oh 常識を疑え 正義も悪もないぜ 誰もみんなノータリンモンスター サイコパスだって 聖人君子だって 軽薄な温度 de wow oh oh 剥き出しで踊れ 恥をかいて踊れ で、現実とのクロスオーバー |
| ウルトラレア目に視えないものだけがやけに煩くて ねぇ、もう少しだけ高鳴りを誤魔化す音楽を 隠せるわけないよ 騙されてもいいよ 見透かすような君の声 言葉を知って 口を使って それでも足りないほど こんなにも苦しくて満たされた心 知らないよ 指を伝って 鼓動に聞いて 暗闇を彩るの 君となら信じてもいいよ 運命の人 目が視えない私にはわからないから 生まれたことに後ろめたささえあったよ 君がそばにいると 私の命も少しは価値がある そんなふうに勘違いしたくなるよ ああ 夜が怖くて 過去に縋って 歪な形だけど 二人のでこぼこがパズルピースみたいで愛しいよ 逆さに言って 捻くれたって 声色が応えてる 連れて行って どこへでもいこうよ 運命の向こう わかりあえたつもり ニセモノ 私は君の顔さえわからない わからないけど 二つ重なった鼓動の音が ああ、何もかもを教えてる 言葉を知って 口を使って それでも足りないほど 依存や痛みにも似た、愛しい呪いをかけようよ 恋に沈んで 死ぬほど泣いて 暗闇を彩るの 空っぽだった私に未来をくれた人 君となら信じてもいいよ 運命の人 | buzzG | buzzG | buzzG | | 目に視えないものだけがやけに煩くて ねぇ、もう少しだけ高鳴りを誤魔化す音楽を 隠せるわけないよ 騙されてもいいよ 見透かすような君の声 言葉を知って 口を使って それでも足りないほど こんなにも苦しくて満たされた心 知らないよ 指を伝って 鼓動に聞いて 暗闇を彩るの 君となら信じてもいいよ 運命の人 目が視えない私にはわからないから 生まれたことに後ろめたささえあったよ 君がそばにいると 私の命も少しは価値がある そんなふうに勘違いしたくなるよ ああ 夜が怖くて 過去に縋って 歪な形だけど 二人のでこぼこがパズルピースみたいで愛しいよ 逆さに言って 捻くれたって 声色が応えてる 連れて行って どこへでもいこうよ 運命の向こう わかりあえたつもり ニセモノ 私は君の顔さえわからない わからないけど 二つ重なった鼓動の音が ああ、何もかもを教えてる 言葉を知って 口を使って それでも足りないほど 依存や痛みにも似た、愛しい呪いをかけようよ 恋に沈んで 死ぬほど泣いて 暗闇を彩るの 空っぽだった私に未来をくれた人 君となら信じてもいいよ 運命の人 |
| ブルートワイライトギンギラと睨むように照りつけ 煩くも愛しい暑さにいくら患っても足りはしないや 調子者ぶる寂しがり屋が春の終わりで僕を選ぶのなら また君に会いたい 永遠を象った季節が痛いくらい夜を揺らしてる ただ見つめ合った眼を花火が彩った そんな魔法にかかっていたいな 寄せては返す波の形が 夕凪の静けさが 勝手に何か攫って通り過ぎていく 透明なお互いの心が形のない終わりを惜しんでる 離したくないよ 永遠じゃないことを知ったとき 笑うことしかできなかった 二人だけの世界で ほら、消え入りそうな夜が いつまでも続く気がしたんだ 明けない夜がないみたいに 沈まぬ陽もないみたいに 過ぎゆく君が去るなら またいつか会えますように 永遠を象った季節が痛いくらい夜を揺らしてる ただ見つめ合った眼を花火が彩った そんな魔法にかかっていたいな 御伽より青く 光より速く 駆け抜けた僕らを忘れないでいて | buzzG | buzzG | buzzG | | ギンギラと睨むように照りつけ 煩くも愛しい暑さにいくら患っても足りはしないや 調子者ぶる寂しがり屋が春の終わりで僕を選ぶのなら また君に会いたい 永遠を象った季節が痛いくらい夜を揺らしてる ただ見つめ合った眼を花火が彩った そんな魔法にかかっていたいな 寄せては返す波の形が 夕凪の静けさが 勝手に何か攫って通り過ぎていく 透明なお互いの心が形のない終わりを惜しんでる 離したくないよ 永遠じゃないことを知ったとき 笑うことしかできなかった 二人だけの世界で ほら、消え入りそうな夜が いつまでも続く気がしたんだ 明けない夜がないみたいに 沈まぬ陽もないみたいに 過ぎゆく君が去るなら またいつか会えますように 永遠を象った季節が痛いくらい夜を揺らしてる ただ見つめ合った眼を花火が彩った そんな魔法にかかっていたいな 御伽より青く 光より速く 駆け抜けた僕らを忘れないでいて |
| モンスターズ夢の続きで怪物が ほらレイドバックして揺らめいている 誰も奪えない僕の中の君さ スパンコールシャツを着崩して 眠たいまんま旅に出る 誰の声だろうと聞く気がないでしょう? くらくらしちゃうくらいに 正しいことだけが正しい世界 でもね、嗤わないで ユートピア 僕らには残酷で せめて命が終わるときは あるがままでいさせて 君となら無問題 僕の中の怪物に哀れんだ目を向けないで それだって愚かで貴い形だよ 人はカメレオンみたいに 色違いの獅子を多頭飼いしてる! だから殴らないで ディストピア 分かり合えないのなら 白でも黒でもいられない僕でも許されたいよ ド派手な自意識で駆け抜ける 悪びれない君は いつも憎まれて愛されて これぞホンモンの自由! アラカルトな僕らをまた今日も世界が均してる くだらない話でさ また今日も愚かでいたいのに でもね、嗤わないで ユートピア 僕らには残酷で せめて命が終わるときは あるがままでいたいのさ いつか辿り着きたいユートピア 遊び足りない僕らは ギラギラでキラキラなモンスターズ 後ろ指さされても 君となら無問題 あるがまま気のまま sha la la la... | buzzG | buzzG | buzzG | buzzG | 夢の続きで怪物が ほらレイドバックして揺らめいている 誰も奪えない僕の中の君さ スパンコールシャツを着崩して 眠たいまんま旅に出る 誰の声だろうと聞く気がないでしょう? くらくらしちゃうくらいに 正しいことだけが正しい世界 でもね、嗤わないで ユートピア 僕らには残酷で せめて命が終わるときは あるがままでいさせて 君となら無問題 僕の中の怪物に哀れんだ目を向けないで それだって愚かで貴い形だよ 人はカメレオンみたいに 色違いの獅子を多頭飼いしてる! だから殴らないで ディストピア 分かり合えないのなら 白でも黒でもいられない僕でも許されたいよ ド派手な自意識で駆け抜ける 悪びれない君は いつも憎まれて愛されて これぞホンモンの自由! アラカルトな僕らをまた今日も世界が均してる くだらない話でさ また今日も愚かでいたいのに でもね、嗤わないで ユートピア 僕らには残酷で せめて命が終わるときは あるがままでいたいのさ いつか辿り着きたいユートピア 遊び足りない僕らは ギラギラでキラキラなモンスターズ 後ろ指さされても 君となら無問題 あるがまま気のまま sha la la la... |
| ミゾオチ思考回路なんてぶっ飛んで 我田引水マキシマイズして その罵詈雑言(ブルータル)に連れ添って まさにノーフューチャー ノーフューチャー 極彩色の街に落ちた劣等感 支配に身を窶して色褪せた一等星 奈落からの拳さ 君を悲しませるすべてのものに 月を宿して 言葉に成って 青く染まった火を灯せ ヒトの形をしたバケモノを穿つ天逆鉾(あめのさかほこ) 時を戻して 赤子になって 濁り一つない瞳で はらはら落ちる花弁を狙い澄ますようなミゾオチエイム 遠くの方で轟いた 花火の音がループして マインドコントロール振り切って これぞエスケーパー エスケーパー くだらねえ指先で潰した可能性 詭弁でも捻じ伏せたいという冷めた執念 地獄からの拳さ 君の道を穢すすべてのものに 星を探して 寄り添いあって 争いあった命から あの日奪われたすべての表情(かお) 奪い返す一撃 過去を辿って 糸を手繰って 柔く弱った君の声 キラキラ光る思い出さえ嬲るような真実 優しさのペテンと口先の愛が君を蝕んで曇らせた 穢れないままで白いままであれたら 月を宿して 言葉に成って 青く染まった火を灯せ ヒトの形をしたバケモノを穿つ天逆鉾(あめのさかほこ) 時を戻して 赤子になって 濁り一つない瞳で はらはら落ちる花弁を狙い澄ますような からからと鳴る未来を突き通すようなミゾオチエイム | buzzG | buzzG | buzzG | | 思考回路なんてぶっ飛んで 我田引水マキシマイズして その罵詈雑言(ブルータル)に連れ添って まさにノーフューチャー ノーフューチャー 極彩色の街に落ちた劣等感 支配に身を窶して色褪せた一等星 奈落からの拳さ 君を悲しませるすべてのものに 月を宿して 言葉に成って 青く染まった火を灯せ ヒトの形をしたバケモノを穿つ天逆鉾(あめのさかほこ) 時を戻して 赤子になって 濁り一つない瞳で はらはら落ちる花弁を狙い澄ますようなミゾオチエイム 遠くの方で轟いた 花火の音がループして マインドコントロール振り切って これぞエスケーパー エスケーパー くだらねえ指先で潰した可能性 詭弁でも捻じ伏せたいという冷めた執念 地獄からの拳さ 君の道を穢すすべてのものに 星を探して 寄り添いあって 争いあった命から あの日奪われたすべての表情(かお) 奪い返す一撃 過去を辿って 糸を手繰って 柔く弱った君の声 キラキラ光る思い出さえ嬲るような真実 優しさのペテンと口先の愛が君を蝕んで曇らせた 穢れないままで白いままであれたら 月を宿して 言葉に成って 青く染まった火を灯せ ヒトの形をしたバケモノを穿つ天逆鉾(あめのさかほこ) 時を戻して 赤子になって 濁り一つない瞳で はらはら落ちる花弁を狙い澄ますような からからと鳴る未来を突き通すようなミゾオチエイム |
| 僕はボクサー暗いリングに立った落ちこぼれは すげえパンチくらってKO寸前 あの日見せた剥き出しのシャドーは そりゃみっともなくて大嫌いだった だけど何十年経っても きっと忘れられないでしょ 立ち上がれたのはいつだって 痛いくらい透明だった風の日のことさ 「自分じゃなくていいんだ。」 落ちこぼれは 満身創痍だって KO寸前 自分自身がきっと自分のこと 必要なことくらいわかるでしょ それは単純で明快で ひどく捻じ曲がった正解で 意地を張れたのはいつだって 君に見てほしかった それだけのことさ ねえ、君は君で 僕は僕さ 生きていることの証明を最終ラウンドに賭ける 不可逆のゴングとめて まだ世界は自分のもんだ だから何十年経っても ずっと忘れたくないんだよ 高く飛べたのはいつだって 笑うくらい透明だった風の日のことさ | buzzG | buzzG | buzzG | | 暗いリングに立った落ちこぼれは すげえパンチくらってKO寸前 あの日見せた剥き出しのシャドーは そりゃみっともなくて大嫌いだった だけど何十年経っても きっと忘れられないでしょ 立ち上がれたのはいつだって 痛いくらい透明だった風の日のことさ 「自分じゃなくていいんだ。」 落ちこぼれは 満身創痍だって KO寸前 自分自身がきっと自分のこと 必要なことくらいわかるでしょ それは単純で明快で ひどく捻じ曲がった正解で 意地を張れたのはいつだって 君に見てほしかった それだけのことさ ねえ、君は君で 僕は僕さ 生きていることの証明を最終ラウンドに賭ける 不可逆のゴングとめて まだ世界は自分のもんだ だから何十年経っても ずっと忘れたくないんだよ 高く飛べたのはいつだって 笑うくらい透明だった風の日のことさ |
| 晩冬と春嵐冬が終わりたくないと 名残惜しそうな風には慣れて 忙しない笑い声のせいで 今年は少し前倒しで暖かいな 二丁目は橙の世界で 逆光を背負った 芳しい君と夜を待とう それはあまりに眩しくて 通り雨のような君に濡れて 月明かりの下で踊る妖精は 微笑んで消えゆく 魔法は解けるよ 一瞬で過ぎ去った涙 離せない、容赦ない気まぐれに揺れる 酔い醒ましが無意味なほど 君の微かで確かな熱に触れる 火照った頬が誘うように 絡みついている もう少しだけ夜を探そう それはあまりに眩しくて 通り雨のような君に濡れて 月明かりの下で踊る妖精は 微笑んで消えゆく 今だけは手を繋ごうよ 夜が明ければ醒めるとしても 忘れないでねって声が漏れた気がして 振り向けば幻 春嵐がさざめけば君を思い出す | buzzG | buzzG | buzzG | | 冬が終わりたくないと 名残惜しそうな風には慣れて 忙しない笑い声のせいで 今年は少し前倒しで暖かいな 二丁目は橙の世界で 逆光を背負った 芳しい君と夜を待とう それはあまりに眩しくて 通り雨のような君に濡れて 月明かりの下で踊る妖精は 微笑んで消えゆく 魔法は解けるよ 一瞬で過ぎ去った涙 離せない、容赦ない気まぐれに揺れる 酔い醒ましが無意味なほど 君の微かで確かな熱に触れる 火照った頬が誘うように 絡みついている もう少しだけ夜を探そう それはあまりに眩しくて 通り雨のような君に濡れて 月明かりの下で踊る妖精は 微笑んで消えゆく 今だけは手を繋ごうよ 夜が明ければ醒めるとしても 忘れないでねって声が漏れた気がして 振り向けば幻 春嵐がさざめけば君を思い出す |
| the WALL稲妻のような感情 その奥を知りたくて 離さないようにぎゅっと抱いた 黄昏に揺れる空 本当はわかってほしくて わかられたくなんかなくて 誰の心にだって触れないことが強さだと思っていた ぼろぼろのメロディ 律動 青い傷跡 それが混ざりあって消えないから 歌うのは痛いよ 怖いよ それでも君と紡ぐありふれた唄 すべての壁を越える唄 震える手足は健在 君はそれでいいと言うね 透明で臆病な僕に何が残せるのかな 伝えたいことなんてもう 枯らしたはずなのにどうして 昼と夜のあいだ その橙を描きたくなるの 美しい光景 脈動 笑ってもいいよ 独りが怖くなった僕を 神様はきっと 僕らが独りぼっちで寂しく歩まないように か弱く産み落としたんでしょ 噎せ返るような歓びも 聳え立つ無数の壁も 全部 全部 この声のためにある 溺れるほどに深い霧の海で自分を呪いたくなる日は 君の目がずっと 強くて 泣けちゃうくらいに 溢れたぼろぼろのメロディ 律動 青い傷跡 それが混ざりあって これからも 歌うのは痛くて寂しい でも 君とならそれを、世界を、歌ってみたい すべての壁を溶かす 歪であったかい唄 | buzzG | buzzG | buzzG | | 稲妻のような感情 その奥を知りたくて 離さないようにぎゅっと抱いた 黄昏に揺れる空 本当はわかってほしくて わかられたくなんかなくて 誰の心にだって触れないことが強さだと思っていた ぼろぼろのメロディ 律動 青い傷跡 それが混ざりあって消えないから 歌うのは痛いよ 怖いよ それでも君と紡ぐありふれた唄 すべての壁を越える唄 震える手足は健在 君はそれでいいと言うね 透明で臆病な僕に何が残せるのかな 伝えたいことなんてもう 枯らしたはずなのにどうして 昼と夜のあいだ その橙を描きたくなるの 美しい光景 脈動 笑ってもいいよ 独りが怖くなった僕を 神様はきっと 僕らが独りぼっちで寂しく歩まないように か弱く産み落としたんでしょ 噎せ返るような歓びも 聳え立つ無数の壁も 全部 全部 この声のためにある 溺れるほどに深い霧の海で自分を呪いたくなる日は 君の目がずっと 強くて 泣けちゃうくらいに 溢れたぼろぼろのメロディ 律動 青い傷跡 それが混ざりあって これからも 歌うのは痛くて寂しい でも 君とならそれを、世界を、歌ってみたい すべての壁を溶かす 歪であったかい唄 |
| ウキヨバナレディー猫になって 鳥になって 自由とは何かを指すミームになって 阿呆になって 奴隷になって また懺悔にきた信者はカモになって 正しく間違った眼が路地裏に溶けて 噎せ返るほど血腥く純潔な君に溺れた 花を愛でるみたいにあの日の君は 腐った人の底を覗いていた ハナレバナレイニー 二人を分かつ戒めの雨よ 善も悪も洗い流して 正されないように ウキヨバナレディー 僕を残して風に消えないで いっそ二人で地獄へ落ちて 「何処にも居場所なんてないな。」 そう零す僕にお姫様 「私のそばが居場所だよ。」 歪んだ口元で 嗚呼 すぐこんがらがってしまいそうな 失言に変わりそうな 危ういボヤみたいな小悪魔を飼ってんね マグマと液体窒素 順番に飲み下して 飴と鞭の教義を抱きしめて 歌を歌うみたいにあの日の君は 呪いを吐き出した 幻とベイビー 聡明に 華麗に踊れよ 心ごと食いつぶして構わないのに ハナレバナレイニー 二人を溶かす秩序の雨よ 今だけは鳴り止んで 穢されないように ウキヨバナレディー 気まぐれ仕草(モーション) 置いて行かないで いっそ二人で地獄へ落ちて 魔性の甘い声が呼ぶ方へ | buzzG | buzzG | buzzG | | 猫になって 鳥になって 自由とは何かを指すミームになって 阿呆になって 奴隷になって また懺悔にきた信者はカモになって 正しく間違った眼が路地裏に溶けて 噎せ返るほど血腥く純潔な君に溺れた 花を愛でるみたいにあの日の君は 腐った人の底を覗いていた ハナレバナレイニー 二人を分かつ戒めの雨よ 善も悪も洗い流して 正されないように ウキヨバナレディー 僕を残して風に消えないで いっそ二人で地獄へ落ちて 「何処にも居場所なんてないな。」 そう零す僕にお姫様 「私のそばが居場所だよ。」 歪んだ口元で 嗚呼 すぐこんがらがってしまいそうな 失言に変わりそうな 危ういボヤみたいな小悪魔を飼ってんね マグマと液体窒素 順番に飲み下して 飴と鞭の教義を抱きしめて 歌を歌うみたいにあの日の君は 呪いを吐き出した 幻とベイビー 聡明に 華麗に踊れよ 心ごと食いつぶして構わないのに ハナレバナレイニー 二人を溶かす秩序の雨よ 今だけは鳴り止んで 穢されないように ウキヨバナレディー 気まぐれ仕草(モーション) 置いて行かないで いっそ二人で地獄へ落ちて 魔性の甘い声が呼ぶ方へ |
| 白昼夢で会おうよ -The Bard's Tale-旅立つ自由な雲は西陽に溶けて 海辺で待ち合わせ 星の降る街 羊皮紙に描かれた宝の地図を ピンク色に透き通ったルーペで覗く トゥルララルラ 迎えに行くよ トゥルララルラ 不思議の果てまで 赤き月の魔物に寝そべる私と 呆れた顔で塔から見守るあなたと おとぎ話のようで メタフィクションみたいな 夢を見ている 時の舟に乗る吟遊詩人が私で 魔女の国へ迷い込んだ猫があなたで 古い映画のようで モキュメンタリーみたいな 夢を鳴らして歩こうぜ | buzzG | buzzG | buzzG | | 旅立つ自由な雲は西陽に溶けて 海辺で待ち合わせ 星の降る街 羊皮紙に描かれた宝の地図を ピンク色に透き通ったルーペで覗く トゥルララルラ 迎えに行くよ トゥルララルラ 不思議の果てまで 赤き月の魔物に寝そべる私と 呆れた顔で塔から見守るあなたと おとぎ話のようで メタフィクションみたいな 夢を見ている 時の舟に乗る吟遊詩人が私で 魔女の国へ迷い込んだ猫があなたで 古い映画のようで モキュメンタリーみたいな 夢を鳴らして歩こうぜ |
| Highway escape燦然と夜を照らすHighway 散々なムードを頬張る乾いた車内 泣き出した空と笑うBaby 甘酸っぱい余韻 駆け足で無軌道な旅路 君と二人だけで 暗闇のパトス 光のシャワー 戸惑いながらもBe with you せめて夜明けまで君を見つめてる 死にたくなるくらい メランコリーに溶け出すHighway ノーランの映画みたいに難解な君 もうタイトルを忘れたせいで ほろ苦い喧嘩は隠し味 夢を見せたいな とびきりの魔法で パステルカラーの世界へと 星屑のカーテン オーロラのドレス キラキラなファンタジックパレード 紫のハーモニー いたずらなケット・シー 綻び繕う速度で現し世に飛ばすジャンクションへ いつかまた帰らなきゃいけないな 気まぐれの笑顔 謎の不機嫌 うんざりしながらもBe with you せめて夜明けまで僕に恋をしてよ 死にたくなるくらい できれば目醒めても恋をしよう 泣きたくなるくらい | buzzG | buzzG | buzzG | | 燦然と夜を照らすHighway 散々なムードを頬張る乾いた車内 泣き出した空と笑うBaby 甘酸っぱい余韻 駆け足で無軌道な旅路 君と二人だけで 暗闇のパトス 光のシャワー 戸惑いながらもBe with you せめて夜明けまで君を見つめてる 死にたくなるくらい メランコリーに溶け出すHighway ノーランの映画みたいに難解な君 もうタイトルを忘れたせいで ほろ苦い喧嘩は隠し味 夢を見せたいな とびきりの魔法で パステルカラーの世界へと 星屑のカーテン オーロラのドレス キラキラなファンタジックパレード 紫のハーモニー いたずらなケット・シー 綻び繕う速度で現し世に飛ばすジャンクションへ いつかまた帰らなきゃいけないな 気まぐれの笑顔 謎の不機嫌 うんざりしながらもBe with you せめて夜明けまで僕に恋をしてよ 死にたくなるくらい できれば目醒めても恋をしよう 泣きたくなるくらい |
| Mercurian此処から青き星までどれくらいだろうか 近くて遠い闇の向こう 投げ出されて 孤独を夜に食わせて寂しさを歌った きっと君に会える それだけで それだけで銀河の果てまで泳いでゆける 僕らは二人で一つだと忘れないでね 右も左も上も下もわからない闇へ いつかあの日視た灯を見つけて 生まれも好きな食べ物も常識も 何もかもが違う僕らだから 誰よりも特別になれるでしょう うさぎとかめみたいに きっと一人では辿り着けない場所へゆこう 何処にもいられないからこそ何処へでもゆける 僕らはいつでも自由だと忘れてしまう 一人きりだった鬼の子が踏み出す旅路 そんなよくある物語(おはなし) 暗黒の宙の端っこで 彷徨いながら流れ着くとき 君に会いたい まるで不揃いの石ころが噛み合うように 違う星にいた僕らが響き合うこと それだけで銀河の果てまで泳いでゆける 変わらず二人で一つだと忘れないでね 死にゆくときまで追いかけよう いつかあの日視た灯を掴むよ 何も持たずに生まれてきた僕と 失意の先に立てなかった君で | buzzG | buzzG | buzzG | | 此処から青き星までどれくらいだろうか 近くて遠い闇の向こう 投げ出されて 孤独を夜に食わせて寂しさを歌った きっと君に会える それだけで それだけで銀河の果てまで泳いでゆける 僕らは二人で一つだと忘れないでね 右も左も上も下もわからない闇へ いつかあの日視た灯を見つけて 生まれも好きな食べ物も常識も 何もかもが違う僕らだから 誰よりも特別になれるでしょう うさぎとかめみたいに きっと一人では辿り着けない場所へゆこう 何処にもいられないからこそ何処へでもゆける 僕らはいつでも自由だと忘れてしまう 一人きりだった鬼の子が踏み出す旅路 そんなよくある物語(おはなし) 暗黒の宙の端っこで 彷徨いながら流れ着くとき 君に会いたい まるで不揃いの石ころが噛み合うように 違う星にいた僕らが響き合うこと それだけで銀河の果てまで泳いでゆける 変わらず二人で一つだと忘れないでね 死にゆくときまで追いかけよう いつかあの日視た灯を掴むよ 何も持たずに生まれてきた僕と 失意の先に立てなかった君で |
| さぎょいぷ募眠い目をこすり夜に目覚め 冷食を齧る毎日だ お風呂は三日に一遍なら良いほう 寂しさをコーラで流し込む これが私の #丁寧な暮らし 文句があるなら言ってみろ 自然な甘みの背脂と 野菜に等しい小麦の太麺じゃ HELL-SEEで物足りず 君という餌を欲しがってる ラシドレ 口ずさんで 電脳の海へ行こう そのうち朝が来たって まだ話し足りない とはいえ五分後には気が変わって リビドー貪る怪物だ ヤマタの心を使いこなして 吠え散らかしたり甘えたり さっき飲んだウイスキーが空で ふわふわと君に絡みつく これが私のトラッド・スタイル 泣く子も黙る才覚だ 国士無双を夢想しては 気づけば遊び倒してる ほら、いつも ラシドレ 口ずさんで 電脳の海へ行こう そのうち朝が来たって まだ話し足りない このまま君とずっと 繋いでいたいな 世界の終わりが来たって どうせ話し足りない 寝ぼけ眼のまま 目覚めたあと あの場所で待ち合わせしよ なかなか寝付けないな アドレナリンめ 夢うつつでまた明日 | buzzG | buzzG | buzzG | | 眠い目をこすり夜に目覚め 冷食を齧る毎日だ お風呂は三日に一遍なら良いほう 寂しさをコーラで流し込む これが私の #丁寧な暮らし 文句があるなら言ってみろ 自然な甘みの背脂と 野菜に等しい小麦の太麺じゃ HELL-SEEで物足りず 君という餌を欲しがってる ラシドレ 口ずさんで 電脳の海へ行こう そのうち朝が来たって まだ話し足りない とはいえ五分後には気が変わって リビドー貪る怪物だ ヤマタの心を使いこなして 吠え散らかしたり甘えたり さっき飲んだウイスキーが空で ふわふわと君に絡みつく これが私のトラッド・スタイル 泣く子も黙る才覚だ 国士無双を夢想しては 気づけば遊び倒してる ほら、いつも ラシドレ 口ずさんで 電脳の海へ行こう そのうち朝が来たって まだ話し足りない このまま君とずっと 繋いでいたいな 世界の終わりが来たって どうせ話し足りない 寝ぼけ眼のまま 目覚めたあと あの場所で待ち合わせしよ なかなか寝付けないな アドレナリンめ 夢うつつでまた明日 |
| レイトショーのあとで黄昏で濡れた君の頬に触れた体温で 火傷しそうよ バーガンディに染まる終末の火で零れ落ちた 幸せだった未来 ノスタルジー 君との記憶が 人間の真似をさせてくれる 退屈なSFみたいで笑えないけれど さあ、このまま 意のまま 誰もいない街を見下ろしながら 大袈裟にレクイエムを歌って じゃあ それなら なおさら さよならが痛むこと 知らなくてよかった 君に憧れたすべてが光って いたずらな表情に二人おどけた残り香で 泣けてきちゃうよ 人並みの夢を原色のインクでなぞる日々が 大切だったから 一人ぼっちに戻っただけなんだけどな 無味無臭になった街で つまんないレイトショーみたいな結末が 笑えないほど鳴り響いてる ああ、さながら ジオラマ 君がいない街に背を向けたら 大袈裟にレクイエムを歌うよ ねえ、いまさら いまさら さよならで止め処なく涙が出ること 笑いにきてくれていいんだよ 僕の名を呼んでくれてありがとう いつかまた… 言わないよ やさしい小糠雨と 行き場のない手紙と 叶うことのない夢と | buzzG | buzzG | buzzG | | 黄昏で濡れた君の頬に触れた体温で 火傷しそうよ バーガンディに染まる終末の火で零れ落ちた 幸せだった未来 ノスタルジー 君との記憶が 人間の真似をさせてくれる 退屈なSFみたいで笑えないけれど さあ、このまま 意のまま 誰もいない街を見下ろしながら 大袈裟にレクイエムを歌って じゃあ それなら なおさら さよならが痛むこと 知らなくてよかった 君に憧れたすべてが光って いたずらな表情に二人おどけた残り香で 泣けてきちゃうよ 人並みの夢を原色のインクでなぞる日々が 大切だったから 一人ぼっちに戻っただけなんだけどな 無味無臭になった街で つまんないレイトショーみたいな結末が 笑えないほど鳴り響いてる ああ、さながら ジオラマ 君がいない街に背を向けたら 大袈裟にレクイエムを歌うよ ねえ、いまさら いまさら さよならで止め処なく涙が出ること 笑いにきてくれていいんだよ 僕の名を呼んでくれてありがとう いつかまた… 言わないよ やさしい小糠雨と 行き場のない手紙と 叶うことのない夢と |
| アポカリプス・ラブコメディ散りばめられた星の最期を ふたりで見上げるラブコメディ 終末に沈殿した人間(ヒト)のエゴが 神様に匙を投げさせた 騙されてあげるよ 添い遂げてあげるよ 僕の目を盗んで先に死なないで 君は僕のヒーロー 世界樹が焼かれたって 稲妻が降り注いだって 君だけは守り抜くよ それこそディスティニー ミサイルが飛び交ったって 争いが終わらなくたって キラキラの思い出とともに走ろう 急げ 電子の海で遊び尽くしたら 瓦礫に寝そべるホログラフィ ずっと前に薹が立った世界では 美しかったいつかの夕陽は消えて 照れ隠しのフルコンボ 気付かないであげてよ 優しい手で握って 終わりまでずっとそばにいてよ カナリアが飛び去ったって 方舟が絵空事だって メソメソを隠す法螺話をしよう 言わないでね 言わないでよ サムサーラの揺りかごへ いかないでね いかないでよ 眩い光が包んで 世界樹が焼かれたって 稲妻が降り注いだって 君だけは守り抜きたかったのにな ディスティニー 君がいないなら もうどれもこれもいいや もう一度 触れたかったな 朱く染まる終演 響鳴 未来の果て 不細工に泣いた顔 似合わないね 好きだったよ キラキラの思い出とともに眠ろう | buzzG | buzzG | buzzG | | 散りばめられた星の最期を ふたりで見上げるラブコメディ 終末に沈殿した人間(ヒト)のエゴが 神様に匙を投げさせた 騙されてあげるよ 添い遂げてあげるよ 僕の目を盗んで先に死なないで 君は僕のヒーロー 世界樹が焼かれたって 稲妻が降り注いだって 君だけは守り抜くよ それこそディスティニー ミサイルが飛び交ったって 争いが終わらなくたって キラキラの思い出とともに走ろう 急げ 電子の海で遊び尽くしたら 瓦礫に寝そべるホログラフィ ずっと前に薹が立った世界では 美しかったいつかの夕陽は消えて 照れ隠しのフルコンボ 気付かないであげてよ 優しい手で握って 終わりまでずっとそばにいてよ カナリアが飛び去ったって 方舟が絵空事だって メソメソを隠す法螺話をしよう 言わないでね 言わないでよ サムサーラの揺りかごへ いかないでね いかないでよ 眩い光が包んで 世界樹が焼かれたって 稲妻が降り注いだって 君だけは守り抜きたかったのにな ディスティニー 君がいないなら もうどれもこれもいいや もう一度 触れたかったな 朱く染まる終演 響鳴 未来の果て 不細工に泣いた顔 似合わないね 好きだったよ キラキラの思い出とともに眠ろう |
| 魔性その日ただ夢中になった僕らの すべてをなかったことにしたいの? ねぇ知ってるんだ その裏の顔 自意識だけのアティテュード 貰いもんのマイクとクラック済みのプライドで 不躾と怠惰を飼う小者に靡くなよ 未来のないステージで君は誰と踊る? 朽ちかけたフレーズに乗せた愚鈍な希望よ 僕が吐く溜息も聞こえないふりをして その声と仕草に魅入られている | buzzG | buzzG | buzzG | | その日ただ夢中になった僕らの すべてをなかったことにしたいの? ねぇ知ってるんだ その裏の顔 自意識だけのアティテュード 貰いもんのマイクとクラック済みのプライドで 不躾と怠惰を飼う小者に靡くなよ 未来のないステージで君は誰と踊る? 朽ちかけたフレーズに乗せた愚鈍な希望よ 僕が吐く溜息も聞こえないふりをして その声と仕草に魅入られている |
| 教祖満たされない自分を憂うかい? よく来たね まずはね 祈りのカネ捧げて ハリボテの幸福を捲ろっか 蜘蛛の糸 藁にも縋るグロい化け物 ぬるま湯はって沈んで甘い歌で 脳みそ洗いましょ 夢を見せましょっか 愛しましょっか あなたが二度と醒めないように 忘れましょっか 燃やしましょっか 救いのない現実(じごく)なんて 一つだけの正義を祀る 依存と破滅に満ちた道へ さぁ往こうか 鏡を見て一人でリハーサル 微笑みの借り物 だが騙るには手頃 神頼み以外はしないで とりあえず 唱える せーの、ビビデバビデブー 叶えるにはカルマを洗うために お布施がいるのさ 踏み躙りましょっか 抱きしめましょっか あなたが正しく溺れるように 壊れましょっか 狂いましょっか ひしゃげた母性に揺らされて 紛い物の教義を仰ぐ 欺瞞だらけの馬と鹿のハイブリッドよ 懐かしき歌声が風に揺れ棚引いてる もうあの頃には戻れないよ 夢を見せましょっか 愛しましょっか 死ぬまで二度と醒めないで 飼い殺しましょっか 委ねましょっか 救いのない現実(じごく)のなか 本物も偽物もない 慈愛と狂気が入り交じる子守唄を | buzzG | buzzG | buzzG | | 満たされない自分を憂うかい? よく来たね まずはね 祈りのカネ捧げて ハリボテの幸福を捲ろっか 蜘蛛の糸 藁にも縋るグロい化け物 ぬるま湯はって沈んで甘い歌で 脳みそ洗いましょ 夢を見せましょっか 愛しましょっか あなたが二度と醒めないように 忘れましょっか 燃やしましょっか 救いのない現実(じごく)なんて 一つだけの正義を祀る 依存と破滅に満ちた道へ さぁ往こうか 鏡を見て一人でリハーサル 微笑みの借り物 だが騙るには手頃 神頼み以外はしないで とりあえず 唱える せーの、ビビデバビデブー 叶えるにはカルマを洗うために お布施がいるのさ 踏み躙りましょっか 抱きしめましょっか あなたが正しく溺れるように 壊れましょっか 狂いましょっか ひしゃげた母性に揺らされて 紛い物の教義を仰ぐ 欺瞞だらけの馬と鹿のハイブリッドよ 懐かしき歌声が風に揺れ棚引いてる もうあの頃には戻れないよ 夢を見せましょっか 愛しましょっか 死ぬまで二度と醒めないで 飼い殺しましょっか 委ねましょっか 救いのない現実(じごく)のなか 本物も偽物もない 慈愛と狂気が入り交じる子守唄を |
| 不気味偽物が擬態している 花水木の造花 本物(あなた)に成り代わりたくて まだ期待している 「薄ら笑う猿真似がぎこちなくてただ不気味。」 オリジナルを崇拝しているカルト擬きの 幻想からはみ出ないようにまた模倣している 姿形声似せた歪なフランケンシュタイン 心と体を売ってドレスを買いましょう 私、アイドルになりたい ヒロインになりたい 血に塗れた瞳も髪の毛も捨て去っていいよ いつかどんな祟りが身に降りかかるとしても 地獄の業火のなか あなたの代わりに 不気味な笑顔で狂いながら踊るから 道徳心が腐敗している 金も名誉も 尊厳すら奪い取りたくて ほら 這い寄る虫のような悍ましさで 完全無欠な赤子の気味悪さで アップデートを重ねるモンスター 終わりなき螺旋 枯れ落ちるまで ラララ 手作りの化けの皮に 狂気(スパイス)をちょっと振りかけて 偏愛と妬みで煮しめたら 社会性で彩って 召し上がれ 私、アイドルになりたい ヒロインになりたい 青緑の瞳も髪の毛も全部ちょうだいね あなたに成り代われるのなら 憧れに成れたら 邪な私ごと愛してもらえる? 不気味な継ぎ接ぎの自動人形(アンドロイド) 黄昏を待とう 演劇が始まる 貼り付けた表情にパッと沸いた 星のオーディエンスが白く憧れた 華やぐ笑顔に常闇を飼う不気味 | buzzG | buzzG | buzzG | | 偽物が擬態している 花水木の造花 本物(あなた)に成り代わりたくて まだ期待している 「薄ら笑う猿真似がぎこちなくてただ不気味。」 オリジナルを崇拝しているカルト擬きの 幻想からはみ出ないようにまた模倣している 姿形声似せた歪なフランケンシュタイン 心と体を売ってドレスを買いましょう 私、アイドルになりたい ヒロインになりたい 血に塗れた瞳も髪の毛も捨て去っていいよ いつかどんな祟りが身に降りかかるとしても 地獄の業火のなか あなたの代わりに 不気味な笑顔で狂いながら踊るから 道徳心が腐敗している 金も名誉も 尊厳すら奪い取りたくて ほら 這い寄る虫のような悍ましさで 完全無欠な赤子の気味悪さで アップデートを重ねるモンスター 終わりなき螺旋 枯れ落ちるまで ラララ 手作りの化けの皮に 狂気(スパイス)をちょっと振りかけて 偏愛と妬みで煮しめたら 社会性で彩って 召し上がれ 私、アイドルになりたい ヒロインになりたい 青緑の瞳も髪の毛も全部ちょうだいね あなたに成り代われるのなら 憧れに成れたら 邪な私ごと愛してもらえる? 不気味な継ぎ接ぎの自動人形(アンドロイド) 黄昏を待とう 演劇が始まる 貼り付けた表情にパッと沸いた 星のオーディエンスが白く憧れた 華やぐ笑顔に常闇を飼う不気味 |