meridian「明けない夜はない」 という高々掲げられた声 夜の闇に守られる誰かを震え上がらせる ひやりと日差しが陰ったどこかに 人目を忍んでは泣く場所が欲しい meridian 光が空に満ちた日 それを望んではいなかった誰かの絶望 忘れるな 忘れるな 光を称えた君よ 忘れるな 私のことを 雲ひとつも残さない仰々しく染まった空 隠れ場所を見失い溶けた嘆き 今は見ない 迫る朝焼けに手を突き出して 何かを叫んだ君 何を止めようとしたんだ meridian 痛みは知られたくはない それを隠したただひとつの場所も今はもう 光だけ 光だけが満ち足りて近づけない 希望だけじゃ生きてゆかれないよ meridian 光が空に満ちた日 それを望んではいなかった誰かの絶望 消えるのか さよならだ 光に呑まれた君よ さよならだ 闇の私と | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 「明けない夜はない」 という高々掲げられた声 夜の闇に守られる誰かを震え上がらせる ひやりと日差しが陰ったどこかに 人目を忍んでは泣く場所が欲しい meridian 光が空に満ちた日 それを望んではいなかった誰かの絶望 忘れるな 忘れるな 光を称えた君よ 忘れるな 私のことを 雲ひとつも残さない仰々しく染まった空 隠れ場所を見失い溶けた嘆き 今は見ない 迫る朝焼けに手を突き出して 何かを叫んだ君 何を止めようとしたんだ meridian 痛みは知られたくはない それを隠したただひとつの場所も今はもう 光だけ 光だけが満ち足りて近づけない 希望だけじゃ生きてゆかれないよ meridian 光が空に満ちた日 それを望んではいなかった誰かの絶望 消えるのか さよならだ 光に呑まれた君よ さよならだ 闇の私と |
深夜潜水夜になっても眠らない僕と街の灯りは ひっそり冷えた深海底をゆらりゆらす深海魚 遠く頭上にさぽっかり、そうしてひんやり浮かぶ満月は ひっそり冷えた深海底 その水面の目標点です 繁雑と享楽と遊泳する耳鳴りと 光を背負った残像と 思い出しては息ができない 夜闇の潜水艦 今夜僕はどこまで泣かずに記憶を追えるだろう 夜でもなきゃ気づけない 視力だけでは生きれない 今夜あんたが立てた低周波 大人しくあたしは呑まれてみよう 一瞬も永遠でまっさら平坦も抑揚で 突っ立ってるだけで世界の方が駆け巡っていく 全部聴いて具象化しただけ あんたの歌を ここまできたならエンジンを止めて どこまで行けるか 後は任せよう 夜闇の潜水艦 今夜僕はどこまで泣かずに記憶を追えるだろう 夜闇の潜水艦 サーチライトじゃ照らし出しきれない世界がそこにある | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 夜になっても眠らない僕と街の灯りは ひっそり冷えた深海底をゆらりゆらす深海魚 遠く頭上にさぽっかり、そうしてひんやり浮かぶ満月は ひっそり冷えた深海底 その水面の目標点です 繁雑と享楽と遊泳する耳鳴りと 光を背負った残像と 思い出しては息ができない 夜闇の潜水艦 今夜僕はどこまで泣かずに記憶を追えるだろう 夜でもなきゃ気づけない 視力だけでは生きれない 今夜あんたが立てた低周波 大人しくあたしは呑まれてみよう 一瞬も永遠でまっさら平坦も抑揚で 突っ立ってるだけで世界の方が駆け巡っていく 全部聴いて具象化しただけ あんたの歌を ここまできたならエンジンを止めて どこまで行けるか 後は任せよう 夜闇の潜水艦 今夜僕はどこまで泣かずに記憶を追えるだろう 夜闇の潜水艦 サーチライトじゃ照らし出しきれない世界がそこにある |
グローネンダールBlack dog is lying beside me When the sun rises, he gets sleep every morning I wish that he's being sound asleep till afternoon Black dog is lying beside me Black dog is lying beside me When the sun rises, he gets sleep every morning I wish that he won't see a nightmare as possible Black dog is lying beside me 夜通し 吠える 吠える 只吠えて吠え続ける 朝が来るまで ゆけ 過去 こい 未来 何回吠えても不安で 眠れないグローネンダール 恐ろしい夜に追いかけられたら グローネンダール 負けずに吠えて朝を呼びなさい Black dogs is snoring beside me It keeps on sounding really pleasantly and small I wish that he can always sleep like this Black dog is snoring beside me あなたは気高きグローネンダール 黒く光る毛並みに隠した 消したい 過去 見えない 未来 ずっと抱えて怯えている 眠れないグローネンダール 恐ろしい夜に追いかけられたら グローネンダール 負けずに吠えて朝を呼びなさい Good morning and night groenendael If you're chased by a something fearful, be sure to bark groenendael I'm sure a dawn will find you and take to tomorrow | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | Black dog is lying beside me When the sun rises, he gets sleep every morning I wish that he's being sound asleep till afternoon Black dog is lying beside me Black dog is lying beside me When the sun rises, he gets sleep every morning I wish that he won't see a nightmare as possible Black dog is lying beside me 夜通し 吠える 吠える 只吠えて吠え続ける 朝が来るまで ゆけ 過去 こい 未来 何回吠えても不安で 眠れないグローネンダール 恐ろしい夜に追いかけられたら グローネンダール 負けずに吠えて朝を呼びなさい Black dogs is snoring beside me It keeps on sounding really pleasantly and small I wish that he can always sleep like this Black dog is snoring beside me あなたは気高きグローネンダール 黒く光る毛並みに隠した 消したい 過去 見えない 未来 ずっと抱えて怯えている 眠れないグローネンダール 恐ろしい夜に追いかけられたら グローネンダール 負けずに吠えて朝を呼びなさい Good morning and night groenendael If you're chased by a something fearful, be sure to bark groenendael I'm sure a dawn will find you and take to tomorrow |
Fly-byあてにしないでね 最後は欺くつもりだから 人の痛みなんて知らない 体はこの1つしかない 今の状況下 ありがとうもありがとうにならない 君の痛みさえも知りたい 欲張ったから全てなくした 人肌恋しいな どうせ誰とも会いたくないけど 大気圏抜けて宇宙へと 繋がれ繋げろよ周波数 Fly-by 今送信完了です 出会うべき誰かの元に向けて 交点座標を定めない 出会いと別れ また1つ星がすれ違う 私の考え 誰にも見抜かれない自信がある その変わりこの視力じゃ 同じように誰のも見抜けない 黙っていなきゃならないのに 耐えきれなくて口を開く 何か言わなきゃならないのに 無性に悲しくて黙りこむ 重たい体を引きずって 身軽な言葉に振り回されて 疲労困憊 それでも人は 懲りずにまた誰かに会いに行く 対向車線をすれ違ったあの人とは もう出会わないだろう さよなら お元気で Fly-by 今送信完了です 出会えた君のハートに向けて 交点座標に頼らない 分かりあえないことを恐れたりしない | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | あてにしないでね 最後は欺くつもりだから 人の痛みなんて知らない 体はこの1つしかない 今の状況下 ありがとうもありがとうにならない 君の痛みさえも知りたい 欲張ったから全てなくした 人肌恋しいな どうせ誰とも会いたくないけど 大気圏抜けて宇宙へと 繋がれ繋げろよ周波数 Fly-by 今送信完了です 出会うべき誰かの元に向けて 交点座標を定めない 出会いと別れ また1つ星がすれ違う 私の考え 誰にも見抜かれない自信がある その変わりこの視力じゃ 同じように誰のも見抜けない 黙っていなきゃならないのに 耐えきれなくて口を開く 何か言わなきゃならないのに 無性に悲しくて黙りこむ 重たい体を引きずって 身軽な言葉に振り回されて 疲労困憊 それでも人は 懲りずにまた誰かに会いに行く 対向車線をすれ違ったあの人とは もう出会わないだろう さよなら お元気で Fly-by 今送信完了です 出会えた君のハートに向けて 交点座標に頼らない 分かりあえないことを恐れたりしない |
竜巻のおどる日冬の嵐 揺れる街 突き飛ばすような強い風 どんな声も飾りも 今日はただの木枯らし 冬の嵐 揺れるビル 竜巻の注意報 鉛色の乱気流 なすすべなく煽られて 飛ばされてきてしまえばいいのに 愛しいものがいますぐにでも せせこましい世界を越えて 目の覚めるような速度で 行き過ぎたり減らしたり 匙加減の難しい 僕らの愛だって日々乱気流 いっそあふれかえしてしまえばいい 飛ばされていってしまえたらいいのに 愛しいものに触れる距離まで 囁くようには愛しあえない 突風の中で怒鳴り合う 夜明けはまだ遠く、遥か456km Tubulances, please blow off boredoms on days somewhere さみしい距離とび越えて 飛ばされていってしまえたらいいのに 愛しい愛しい人のとこまで 叫ぶ 踊る 風の向こうに 君のいる街を見透かす 飛ばされてきてしまえばいいのに 愛しいものが今すぐにでも って虚言さえ飛ばされてゆく 目の眩むような高さまで 目の覚めるような速度で 竜巻のおどる日 | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 冬の嵐 揺れる街 突き飛ばすような強い風 どんな声も飾りも 今日はただの木枯らし 冬の嵐 揺れるビル 竜巻の注意報 鉛色の乱気流 なすすべなく煽られて 飛ばされてきてしまえばいいのに 愛しいものがいますぐにでも せせこましい世界を越えて 目の覚めるような速度で 行き過ぎたり減らしたり 匙加減の難しい 僕らの愛だって日々乱気流 いっそあふれかえしてしまえばいい 飛ばされていってしまえたらいいのに 愛しいものに触れる距離まで 囁くようには愛しあえない 突風の中で怒鳴り合う 夜明けはまだ遠く、遥か456km Tubulances, please blow off boredoms on days somewhere さみしい距離とび越えて 飛ばされていってしまえたらいいのに 愛しい愛しい人のとこまで 叫ぶ 踊る 風の向こうに 君のいる街を見透かす 飛ばされてきてしまえばいいのに 愛しいものが今すぐにでも って虚言さえ飛ばされてゆく 目の眩むような高さまで 目の覚めるような速度で 竜巻のおどる日 |
seasoningレシピどおりに作った筈のディナーを 最後の火加減で台無しにして泣いた 隠す間もなくフォークで刺して口に入れ 「死ぬほど不味いけど食べる」 と笑う君がいた 表は土砂降り予定は水の泡 あの場所も景色もこの天気では無理そうだ ひとり不機嫌な私の顔に 雨の飛沫を撥ね散らかして君は言う 完璧な人生を欲しがる前に 今日笑ったかどうかを確かめろよ まだ生まれてもいない未来に期待はすんなよ レシピどおりになんていかない毎日を 嘆きそうな日はこっそりと思い出す 言いたくはないけど 立ち直らされることもある そんなこと君は知りもせず繰り返す 完璧な人生を欲しがる前に 今日笑ったかどうかを確かめろよ まだ生まれてもいない未来に期待はすんなよ 丸焦げのフライパン 雨で烟る観光地 悲惨な記憶がなんで 良い思い出になってんだ? 君の見ている景色はきっともっと鮮やかだ だから今日も僕は自分の声で繰り返す 完璧な人生を欲しがる前に 今日笑ったかどうかを確かめろよ まだ生まれてもいない未来に期待はすんなよ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | レシピどおりに作った筈のディナーを 最後の火加減で台無しにして泣いた 隠す間もなくフォークで刺して口に入れ 「死ぬほど不味いけど食べる」 と笑う君がいた 表は土砂降り予定は水の泡 あの場所も景色もこの天気では無理そうだ ひとり不機嫌な私の顔に 雨の飛沫を撥ね散らかして君は言う 完璧な人生を欲しがる前に 今日笑ったかどうかを確かめろよ まだ生まれてもいない未来に期待はすんなよ レシピどおりになんていかない毎日を 嘆きそうな日はこっそりと思い出す 言いたくはないけど 立ち直らされることもある そんなこと君は知りもせず繰り返す 完璧な人生を欲しがる前に 今日笑ったかどうかを確かめろよ まだ生まれてもいない未来に期待はすんなよ 丸焦げのフライパン 雨で烟る観光地 悲惨な記憶がなんで 良い思い出になってんだ? 君の見ている景色はきっともっと鮮やかだ だから今日も僕は自分の声で繰り返す 完璧な人生を欲しがる前に 今日笑ったかどうかを確かめろよ まだ生まれてもいない未来に期待はすんなよ |
あるエゴイストの冒険記遥か遠く地平線の向こう 世界の全てがあるらしい 名誉か金かは分からない 何せ誰も見たことがない ある国では皆に推され ひとりの男が立ち上がった 世界の全ては必ず 私がここに持ち帰る と 故郷の期待に見送られ旅立つ彼は呟いた “そう誰もが自己主義者彼らのため俺は行くのさ” 粋狂な名声 つまりは世界の全てを求めて 呆れるほど人は競い そして当たり前に争い出す 研かれた刀身は敵の希望を切り裂いた 彼は押し負けもせず向かい来る敵方に飛込んだ 居るべき場所があるから 守るべき人がいるからこそ 人は人を押し退けた 進め Mr.エゴイズム 彼の理論じゃ強さは 背負ったもののでかさで決まるから 一国の期待を背負った彼は 強さを自負して勝ち抜ける 1人また1人としとめては呟いた きっとこいつも自己主義者 貧欲ゆえ俺にゃ及ばないさ 戻るべき場所があるから 守るべき人がいるからこそ 風も空も差し置いて 進め Mr.エゴイズム 最後の相手を打ち負かし 彼はただ1人生きていた 死ぬ間際の戦士は誰もが空を見上げて “ごめんな”って言った 最後の相手を打ち負かし 彼の脳裏を疑問がよぎる “自分のためだけの戦いで こんなに綺麗に死ねるのか?” 焦燥に空見上げれば太陽が目を刺した 「お前こそ知るべきだ 優越にまみれたエゴイストよ」 さぁ浮かぶは戦士らが 最愛の人に誓った過去 “君のため必ず世界の全てを持ち帰る”と 太陽は閉口し彼は途方にくれた “俺こそが自己主義者 みんな誰かのため戦ったんだっていうのに…” 戻るべき場所があるから 守るべき人がいるからこそ 人は強くなれること 今さら気付くなよ 彼は世界の全てを 確かに 確かに手に入れた 物語はこれからだ 進め Mr.エゴイズム 泣くな Mr.エゴイズム | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 遥か遠く地平線の向こう 世界の全てがあるらしい 名誉か金かは分からない 何せ誰も見たことがない ある国では皆に推され ひとりの男が立ち上がった 世界の全ては必ず 私がここに持ち帰る と 故郷の期待に見送られ旅立つ彼は呟いた “そう誰もが自己主義者彼らのため俺は行くのさ” 粋狂な名声 つまりは世界の全てを求めて 呆れるほど人は競い そして当たり前に争い出す 研かれた刀身は敵の希望を切り裂いた 彼は押し負けもせず向かい来る敵方に飛込んだ 居るべき場所があるから 守るべき人がいるからこそ 人は人を押し退けた 進め Mr.エゴイズム 彼の理論じゃ強さは 背負ったもののでかさで決まるから 一国の期待を背負った彼は 強さを自負して勝ち抜ける 1人また1人としとめては呟いた きっとこいつも自己主義者 貧欲ゆえ俺にゃ及ばないさ 戻るべき場所があるから 守るべき人がいるからこそ 風も空も差し置いて 進め Mr.エゴイズム 最後の相手を打ち負かし 彼はただ1人生きていた 死ぬ間際の戦士は誰もが空を見上げて “ごめんな”って言った 最後の相手を打ち負かし 彼の脳裏を疑問がよぎる “自分のためだけの戦いで こんなに綺麗に死ねるのか?” 焦燥に空見上げれば太陽が目を刺した 「お前こそ知るべきだ 優越にまみれたエゴイストよ」 さぁ浮かぶは戦士らが 最愛の人に誓った過去 “君のため必ず世界の全てを持ち帰る”と 太陽は閉口し彼は途方にくれた “俺こそが自己主義者 みんな誰かのため戦ったんだっていうのに…” 戻るべき場所があるから 守るべき人がいるからこそ 人は強くなれること 今さら気付くなよ 彼は世界の全てを 確かに 確かに手に入れた 物語はこれからだ 進め Mr.エゴイズム 泣くな Mr.エゴイズム |
お役御免神様の診断書によれば僕の人生は 残念ながら時既に遅し 手遅れなんだそうです 愛とか云う義務の 1つ碌に果たせない魂に 限りある肉体を貸し出すのは勿体無いんだそうです 完全無欠な世界が不完全な僕を厭う 安楽浄土の5秒前 お役に立てます まだ生きていたいよ 神様の診断書によれば僕は本当は 産まれるはずがないのに産まれちまった無性卵だったようです 完全無欠な世界が粗悪品の僕を厭う 圧縮廃棄の2秒前 いくらなんでも まだ生きているんだよ 完全無欠な世界が不完全な僕を厭う 安楽浄土はもう目の前 お役に立てますよって言ってんだろうが 完璧が故に知ることのない焦燥欠落の類いを 舐め腐る奴らの成れの果て 空しい可笑しい だから言ったのになぁ 「お役に立てます」 俺は生きてやるんだよ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 神様の診断書によれば僕の人生は 残念ながら時既に遅し 手遅れなんだそうです 愛とか云う義務の 1つ碌に果たせない魂に 限りある肉体を貸し出すのは勿体無いんだそうです 完全無欠な世界が不完全な僕を厭う 安楽浄土の5秒前 お役に立てます まだ生きていたいよ 神様の診断書によれば僕は本当は 産まれるはずがないのに産まれちまった無性卵だったようです 完全無欠な世界が粗悪品の僕を厭う 圧縮廃棄の2秒前 いくらなんでも まだ生きているんだよ 完全無欠な世界が不完全な僕を厭う 安楽浄土はもう目の前 お役に立てますよって言ってんだろうが 完璧が故に知ることのない焦燥欠落の類いを 舐め腐る奴らの成れの果て 空しい可笑しい だから言ったのになぁ 「お役に立てます」 俺は生きてやるんだよ |
雨雲と太陽雨雲は恋をした 相手はきらきらの太陽 人気者の彼のこと いつでも遠くから見ていた あたしが空に出たなら みんな逃げだして隠れちゃうの あなたがひとたび繰り出せば 誰もが笑って空を見るのに 好かれたいなあたしも 好かれたいなあなたにも 雨雲は決めたんだ 少しでも彼に近づこう 雨粒スカートひらめかせ 太陽光満ちる向こうの空へ 低気圧が広がった 彼もどこか消えてしまった 立ち尽くした彼女はやがて泣きだした 「あたしの恋なんていつもそうよ。 ためらい果てては逃すのよ。 所詮あたしは嫌われあなたは好かれ、 魔法はないのよ!」 weep, weep, やまない雨に soak, soak, 街はずぶ濡れ どうしたんだって顔を出した太陽が言う 「そんなに泣くなよrainy lady. 素敵な服が大無しさ。 僕だけじゃこの星は枯れてしまう。 君にいてほしいんだ!」 「あたしの恋なんていつもそうよ! 振り回されてばっかりよ! だけど時にそれすら愛おしいよ、 魔法みたいだよ!」 魔法が起きたよ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 雨雲は恋をした 相手はきらきらの太陽 人気者の彼のこと いつでも遠くから見ていた あたしが空に出たなら みんな逃げだして隠れちゃうの あなたがひとたび繰り出せば 誰もが笑って空を見るのに 好かれたいなあたしも 好かれたいなあなたにも 雨雲は決めたんだ 少しでも彼に近づこう 雨粒スカートひらめかせ 太陽光満ちる向こうの空へ 低気圧が広がった 彼もどこか消えてしまった 立ち尽くした彼女はやがて泣きだした 「あたしの恋なんていつもそうよ。 ためらい果てては逃すのよ。 所詮あたしは嫌われあなたは好かれ、 魔法はないのよ!」 weep, weep, やまない雨に soak, soak, 街はずぶ濡れ どうしたんだって顔を出した太陽が言う 「そんなに泣くなよrainy lady. 素敵な服が大無しさ。 僕だけじゃこの星は枯れてしまう。 君にいてほしいんだ!」 「あたしの恋なんていつもそうよ! 振り回されてばっかりよ! だけど時にそれすら愛おしいよ、 魔法みたいだよ!」 魔法が起きたよ |
天井のない部屋危ないと言われたから聞き入れた それまで 安全と言われたから着いて行った それまで 誘われた部屋の戸の鍵が閉まった いつの間にやらつけた 鎖の先 鉄の玉 守ってやるって言ったけど なんかこれは ちょっと違くないか まんまと騙され捕まった 時計の針が1つ鳴る 合わせたる星が1つ光る 天井は抜け落ちてがらんどう 広がった満天 飛んだ声 明かりもない壊れかけた部屋で 抜け出す方法よりもあたしは その星々をどうやったら つかまえられるか考えた あまりにも大それた空想家 手枷足枷つけた哲学者 近い未来あたしは空へ飛ぶ 誰にも見えはしない 開かずの扉の前で 腕組みして待ち受ける お前らよ いつまで経っても あたしは戸を叩かないよ 「どうか許してもうしません 言いつけもけして破りません 夢を追うなんて愚かな真似は もうしないからここから出して」 なんて掲げる白旗 そいつがお前らの予測か それじゃ勝ち目は万のうち 1つもないから諦めな 守るにしては固すぎた 閉じ込めるにしては甘すぎた 天井が抜け落ちてがらんどう 埋め尽くした満天 飛んだ声 先に扉を開けたのは 痺れ切らしたあんたがた さあ探せよあたしを 頭の上から見てるから 明かりもない壊れかけた部屋で 抜け出す方法よりもあたしは その星々をどうやったら つかまえられるか考えた あまりにも大それた空想家 手枷足枷つけた哲学者 体を捨てて見事空へ飛ぶ あたしの勝ちなのです | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 危ないと言われたから聞き入れた それまで 安全と言われたから着いて行った それまで 誘われた部屋の戸の鍵が閉まった いつの間にやらつけた 鎖の先 鉄の玉 守ってやるって言ったけど なんかこれは ちょっと違くないか まんまと騙され捕まった 時計の針が1つ鳴る 合わせたる星が1つ光る 天井は抜け落ちてがらんどう 広がった満天 飛んだ声 明かりもない壊れかけた部屋で 抜け出す方法よりもあたしは その星々をどうやったら つかまえられるか考えた あまりにも大それた空想家 手枷足枷つけた哲学者 近い未来あたしは空へ飛ぶ 誰にも見えはしない 開かずの扉の前で 腕組みして待ち受ける お前らよ いつまで経っても あたしは戸を叩かないよ 「どうか許してもうしません 言いつけもけして破りません 夢を追うなんて愚かな真似は もうしないからここから出して」 なんて掲げる白旗 そいつがお前らの予測か それじゃ勝ち目は万のうち 1つもないから諦めな 守るにしては固すぎた 閉じ込めるにしては甘すぎた 天井が抜け落ちてがらんどう 埋め尽くした満天 飛んだ声 先に扉を開けたのは 痺れ切らしたあんたがた さあ探せよあたしを 頭の上から見てるから 明かりもない壊れかけた部屋で 抜け出す方法よりもあたしは その星々をどうやったら つかまえられるか考えた あまりにも大それた空想家 手枷足枷つけた哲学者 体を捨てて見事空へ飛ぶ あたしの勝ちなのです |
vip?吐いた息さえ氷点下 窓外で呼ぶ錆びた太陽 起き上がれそうにもないかい? やれることなら僕がしておくから 脈拍、体温、気圧、そんな話でもないのでしょう 吐いた嘘さえ氷点下 喉元で固まって溶けないと どこへ行こうにも厄介 迎えに行ける場所ならいくけど 一晩寝れば過ぎるような嵐でもないのでしょう どうしようもなくダメな日は ふたりで一緒にダメになろうか 何一つ役に立たない 僕を隣にいさせてくれよ 世界がいつもより ズルくてちょっといじわるな夜は 多くはない幸福に 灯りともして暖まるんだよ 見えなくなりがちなその目のための僕なんでしょう どうしようもなくダメな日は ふたりでどこまで堕ちてゆこうか 流れ星には程遠い 僕の背中で眠ったっていいよ 醒めたくなくなる夢をあげよう 醒めたい夢からは連れ出してあげるよ 僕が見る悪夢の裏側まで 君は見なくてもいいんだよ どうしようもなくダメな日が いつか僕にも降り落ちてきた時は 何ひとつしてくれなくていい、 僕はただ君のためだけの僕だよ どうしようもなくダメな日は ふたりで一緒にダメになろうか 何一つ役に立たない 僕を隣にいさせてくれよ ずっと隣にいさせてくれよ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | しゃろう | 吐いた息さえ氷点下 窓外で呼ぶ錆びた太陽 起き上がれそうにもないかい? やれることなら僕がしておくから 脈拍、体温、気圧、そんな話でもないのでしょう 吐いた嘘さえ氷点下 喉元で固まって溶けないと どこへ行こうにも厄介 迎えに行ける場所ならいくけど 一晩寝れば過ぎるような嵐でもないのでしょう どうしようもなくダメな日は ふたりで一緒にダメになろうか 何一つ役に立たない 僕を隣にいさせてくれよ 世界がいつもより ズルくてちょっといじわるな夜は 多くはない幸福に 灯りともして暖まるんだよ 見えなくなりがちなその目のための僕なんでしょう どうしようもなくダメな日は ふたりでどこまで堕ちてゆこうか 流れ星には程遠い 僕の背中で眠ったっていいよ 醒めたくなくなる夢をあげよう 醒めたい夢からは連れ出してあげるよ 僕が見る悪夢の裏側まで 君は見なくてもいいんだよ どうしようもなくダメな日が いつか僕にも降り落ちてきた時は 何ひとつしてくれなくていい、 僕はただ君のためだけの僕だよ どうしようもなくダメな日は ふたりで一緒にダメになろうか 何一つ役に立たない 僕を隣にいさせてくれよ ずっと隣にいさせてくれよ |
真夏のダイナソー口を開けて 空を見ていた 視線の先に 巨大な雲 隣で君も おんなじような 顔をしていた 空を見ていた 「あんな大きい ものがひとりで 動いてんだぜ 信じられるかい?」 少年のように君は言う その瞳も染められて青い 言葉も 身体も 敵わない 世界に抱かれて あとはただただ ただただ ただ笑うしかできない2人の背後で 止まることなくまだまだまだ 巨大化していく真夏のダイナソー 空が足りない 口を閉じて 考えてみた 視線の先の 巨大な雲 あのてっぺんに乗っかって 青すぎる世界で 手を繋ぐ夢 2人を乗せて ダイナソーは 動き出すのさ 夏のまんなか 咆哮を上げ どこまでもゆけ ご機嫌に笑う 2人と1匹 非科学的 現実逃避も甚だしい そんなの聞こえない あたしこのままふわふわ終わらない 今日に飛んで消えてしまいそう 君はこの手を今いまイマ捕まえるべきさ 浮ついたアイロニー また言えない 君がまだまだ まだまだ まだ足りなくて でもそれが楽しくて 想いも更に さらさら 更に降りつもっちゃってさ まるでダイナソー 明日もただただ ただただ ただ笑うしかできない2人の背後で 止まることなくまだまだまだ 巨大化していく真夏のダイナソー 空が足りない | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 口を開けて 空を見ていた 視線の先に 巨大な雲 隣で君も おんなじような 顔をしていた 空を見ていた 「あんな大きい ものがひとりで 動いてんだぜ 信じられるかい?」 少年のように君は言う その瞳も染められて青い 言葉も 身体も 敵わない 世界に抱かれて あとはただただ ただただ ただ笑うしかできない2人の背後で 止まることなくまだまだまだ 巨大化していく真夏のダイナソー 空が足りない 口を閉じて 考えてみた 視線の先の 巨大な雲 あのてっぺんに乗っかって 青すぎる世界で 手を繋ぐ夢 2人を乗せて ダイナソーは 動き出すのさ 夏のまんなか 咆哮を上げ どこまでもゆけ ご機嫌に笑う 2人と1匹 非科学的 現実逃避も甚だしい そんなの聞こえない あたしこのままふわふわ終わらない 今日に飛んで消えてしまいそう 君はこの手を今いまイマ捕まえるべきさ 浮ついたアイロニー また言えない 君がまだまだ まだまだ まだ足りなくて でもそれが楽しくて 想いも更に さらさら 更に降りつもっちゃってさ まるでダイナソー 明日もただただ ただただ ただ笑うしかできない2人の背後で 止まることなくまだまだまだ 巨大化していく真夏のダイナソー 空が足りない |
11年1980年代に取り壊された建造物 物心つく前に最終回を迎えたドラマ あと11年はやく生まれていたなら 大ヒットを記録したっていうサビさえ知らない歌謡曲 みんな一度は遊んだっていう製造中止になったゲーム あと11年はやく生まれていたなら そうか君は知らないかまだ生まれてないもんなって言う それがどんなに、もどかしかったか分かるかい あと11年はやく生まれていたなら 整った時代に生まれ落ちて 逆らったりはしない良い子の僕と ずっと昔に大人になった君と君の隣の女 整った時代に生まれなけりゃ 欲しがって奪ったりもしたかしら 「きれいなひとね」って呟いたのが せめてもの抵抗だった | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 1980年代に取り壊された建造物 物心つく前に最終回を迎えたドラマ あと11年はやく生まれていたなら 大ヒットを記録したっていうサビさえ知らない歌謡曲 みんな一度は遊んだっていう製造中止になったゲーム あと11年はやく生まれていたなら そうか君は知らないかまだ生まれてないもんなって言う それがどんなに、もどかしかったか分かるかい あと11年はやく生まれていたなら 整った時代に生まれ落ちて 逆らったりはしない良い子の僕と ずっと昔に大人になった君と君の隣の女 整った時代に生まれなけりゃ 欲しがって奪ったりもしたかしら 「きれいなひとね」って呟いたのが せめてもの抵抗だった |
8月32日日が暮れて開け放った窓の外空気が表情を変える 狭い部屋 畳におちるオレンジが見る間に滲んでく 室内灯じりじり焦げて落ちる夕日に挑むみたいだ どちらが勝つどっちが負けると浮世離れをとげたふり (またそんなこと言って) って笑う君の声を聞いたような だめだめ、 夜が来たら星を見ようと心決めてたはずなのに 外に出たらご覧の雨さ 僕の心の火が消える どこに逃げても無駄 この街にはそこらじゅうに さよならした君の残像が 色濃く焼き付きすぎて 夏の月が照らす夜道をふらつく僕はかげろうみたいだ 泣き笑いを繰り返す心にとりあえずはついて歩く 何をしてみても無駄 この街じゅうを駆け巡る もう帰らぬ君の残響を また追いかけ回すだけ 日が暮れて開け放った窓の外空気が表情を変える 8月32日は辿りつけなかった夏の向こう 目が覚めたら今日はまだ夏の只中 隣には君 うだるような幸福に犯されて笑う 有り余る夏 そんなふたりの残像が色濃く焼き付きすぎて | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 日が暮れて開け放った窓の外空気が表情を変える 狭い部屋 畳におちるオレンジが見る間に滲んでく 室内灯じりじり焦げて落ちる夕日に挑むみたいだ どちらが勝つどっちが負けると浮世離れをとげたふり (またそんなこと言って) って笑う君の声を聞いたような だめだめ、 夜が来たら星を見ようと心決めてたはずなのに 外に出たらご覧の雨さ 僕の心の火が消える どこに逃げても無駄 この街にはそこらじゅうに さよならした君の残像が 色濃く焼き付きすぎて 夏の月が照らす夜道をふらつく僕はかげろうみたいだ 泣き笑いを繰り返す心にとりあえずはついて歩く 何をしてみても無駄 この街じゅうを駆け巡る もう帰らぬ君の残響を また追いかけ回すだけ 日が暮れて開け放った窓の外空気が表情を変える 8月32日は辿りつけなかった夏の向こう 目が覚めたら今日はまだ夏の只中 隣には君 うだるような幸福に犯されて笑う 有り余る夏 そんなふたりの残像が色濃く焼き付きすぎて |
あしたあさって今聴いてるレコードが いつかは割れてしまうこと 今生きてるあなたが いつかは死んでしまうこと 煌めいてるこの世が いつ終わったっておかしくないこと 分かってるよって笑って僕らは不安になってく 今生きてるあなたが 明日も生きてる保証はないこと あなどって あさってその先 見晴らしのいいすばらしい未来 現実だって思ってる今も 現実らしい夢かもしれない 信じたはずの全部に騙され 僕らは 明日何が起こるか1つ 予測すらできない有り様で もっとずっと先の未来のことを 見ようとしてもがいてんだ どうだろう 今ついさっきそれまで 心の底から愛せてたものを しょうもないきっかけで この上なく呪えたりするんだ Lo,あの空だって 一時として同じでいることはない まして永遠には程遠いよ 僕らは あなただってまさか死ぬだなんて 考えてもいなかったんじゃない だから何も恐れず あんなにまっすぐに生きたんでしょう 明日何が起こるか1つ 予測すらできない有り様で もっとずっと先の未来のことを 見ようとしてもがいてんだ 悪くはないだろう あしたあさってその次も 自分が生きてるだなんてさ想定して もっとずっと先の未来のことを 見えると信じてやまないで 生きてくんだ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 今聴いてるレコードが いつかは割れてしまうこと 今生きてるあなたが いつかは死んでしまうこと 煌めいてるこの世が いつ終わったっておかしくないこと 分かってるよって笑って僕らは不安になってく 今生きてるあなたが 明日も生きてる保証はないこと あなどって あさってその先 見晴らしのいいすばらしい未来 現実だって思ってる今も 現実らしい夢かもしれない 信じたはずの全部に騙され 僕らは 明日何が起こるか1つ 予測すらできない有り様で もっとずっと先の未来のことを 見ようとしてもがいてんだ どうだろう 今ついさっきそれまで 心の底から愛せてたものを しょうもないきっかけで この上なく呪えたりするんだ Lo,あの空だって 一時として同じでいることはない まして永遠には程遠いよ 僕らは あなただってまさか死ぬだなんて 考えてもいなかったんじゃない だから何も恐れず あんなにまっすぐに生きたんでしょう 明日何が起こるか1つ 予測すらできない有り様で もっとずっと先の未来のことを 見ようとしてもがいてんだ 悪くはないだろう あしたあさってその次も 自分が生きてるだなんてさ想定して もっとずっと先の未来のことを 見えると信じてやまないで 生きてくんだ |
スペクタクルOn that morning, I got up early. when the world was still covered with night blue. I've never seen such a beautiful sunrise. nor ever heard the sound of cloud's going up. On my way home, chasing the time's tale, I saw wind merging gold into sky. Maybe we can't merge that color again. So great it was that I was made to stop chasing. 何も感じない振りをして 共鳴したがる心を押さえて 鳥も水も空も花も称えなくなるのか 君よ 明日すぐに出発しようか 当然一緒に来てもらおう 世界は既に色褪せたんだって 君に是非探させたいものがある スペクタクルは今どこに Something beautiful that are artificial, in fact, hinder us from realizing. They paralyze our sensation. Don't depend on. There are what's more marvelous. 奮い立つような息を呑むような 大仕掛けのショーに飢えてるんだって ならばそこを離れよう ブラウン管にはもう何も映らない 最大限の推測で予想、想像、してたより 世界は更に色鮮やかで 君の輪郭もにじませるほど 明日何も見つからなくてそろそろ泣き出す君の頭上 世界は空を光らすだろう 気づくだろうがそれが答えだ 明日すぐに出発しようか あとはひとりで帰れるだろ 世界が繰り広げる大ステージ 探すまでもなかったろ スペクタクルは今ここに スペクタクルは君とともに | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | On that morning, I got up early. when the world was still covered with night blue. I've never seen such a beautiful sunrise. nor ever heard the sound of cloud's going up. On my way home, chasing the time's tale, I saw wind merging gold into sky. Maybe we can't merge that color again. So great it was that I was made to stop chasing. 何も感じない振りをして 共鳴したがる心を押さえて 鳥も水も空も花も称えなくなるのか 君よ 明日すぐに出発しようか 当然一緒に来てもらおう 世界は既に色褪せたんだって 君に是非探させたいものがある スペクタクルは今どこに Something beautiful that are artificial, in fact, hinder us from realizing. They paralyze our sensation. Don't depend on. There are what's more marvelous. 奮い立つような息を呑むような 大仕掛けのショーに飢えてるんだって ならばそこを離れよう ブラウン管にはもう何も映らない 最大限の推測で予想、想像、してたより 世界は更に色鮮やかで 君の輪郭もにじませるほど 明日何も見つからなくてそろそろ泣き出す君の頭上 世界は空を光らすだろう 気づくだろうがそれが答えだ 明日すぐに出発しようか あとはひとりで帰れるだろ 世界が繰り広げる大ステージ 探すまでもなかったろ スペクタクルは今ここに スペクタクルは君とともに |
vapor霧雨の中に紛れ込んで 久々にまっすぐ立った気がした よく見えすぎる目 敏感すぎる指 hide in the vapor from the pain 張りつめすぎてきりきり鳴く 琴線 揺らすな それを隠す点と点 撫でるための距離 傷つけるための距離 見分けるのが上手いのも辛いんだぜ 雨粒にして降らすまででもないこの感情を 持て余した僕の空はずっと霧雨 世界一透明なガラスの向こう 宇宙一大事な人がいようとも 触れられないなら居ないのと同じさ hide in the vapor from the pain 傘を広げて避けるまででもないこんな感情で 君が何故ずぶ濡れなのか分からなくて 心が丸く抜け落ちた部分に 沁みる寂しさ 痛いな vapor 一体君はいつからこんな気持ちだったの? 雨粒にして降らすまででもないこの感情を 持て余した僕の空はずっと 雨粒にして降らすまででもないこの感情を もう少し浴びたら雲の切れ間へゆこう さよなら霧雨 | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 霧雨の中に紛れ込んで 久々にまっすぐ立った気がした よく見えすぎる目 敏感すぎる指 hide in the vapor from the pain 張りつめすぎてきりきり鳴く 琴線 揺らすな それを隠す点と点 撫でるための距離 傷つけるための距離 見分けるのが上手いのも辛いんだぜ 雨粒にして降らすまででもないこの感情を 持て余した僕の空はずっと霧雨 世界一透明なガラスの向こう 宇宙一大事な人がいようとも 触れられないなら居ないのと同じさ hide in the vapor from the pain 傘を広げて避けるまででもないこんな感情で 君が何故ずぶ濡れなのか分からなくて 心が丸く抜け落ちた部分に 沁みる寂しさ 痛いな vapor 一体君はいつからこんな気持ちだったの? 雨粒にして降らすまででもないこの感情を 持て余した僕の空はずっと 雨粒にして降らすまででもないこの感情を もう少し浴びたら雲の切れ間へゆこう さよなら霧雨 |
モア天敵のいない楽園に生まれた鳥は 飛び方を忘れて羽根が退化した 僕もそうなりはしないだろうか? 我先にと皆が望む幸福というやつは 手に取ってよく見ればどれも終止符の形だ 僕も持ってたりしないだろうか? 幸せかもしれないが 満たされてはいないんだ うわごとばっかりの僕を誰か戒めて この命にふさわしきは 足跡や光ではないんだ 衝動で燃えて消えるための準備 それだけだ 安全を持て余すのにも飽きちゃった人生が その先で目指すべきはもう極楽か奈落だ 僕は指差して言えるだろうか? 幸せなんか欲しがんない ぎんぎらの瞳の日々だった Calm days brought me decay. どこに置いてきたのか 葛藤に終わりなどは無いんだ 勝手に辞めているだけなんだ 不安定、現在地不明、で丁度良いくらいだ 天敵のいない楽園に生まれた鳥のように もし僕がなっちゃった時は 息の根を止めてくれ 幸せかもしれないが 満たされてはいないんだ うわごとばっかりの僕を誰か戒めて この命にふさわしきは 足跡や光を超えてゆく 衝動で燃えて消えるための最期 それだけだ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 天敵のいない楽園に生まれた鳥は 飛び方を忘れて羽根が退化した 僕もそうなりはしないだろうか? 我先にと皆が望む幸福というやつは 手に取ってよく見ればどれも終止符の形だ 僕も持ってたりしないだろうか? 幸せかもしれないが 満たされてはいないんだ うわごとばっかりの僕を誰か戒めて この命にふさわしきは 足跡や光ではないんだ 衝動で燃えて消えるための準備 それだけだ 安全を持て余すのにも飽きちゃった人生が その先で目指すべきはもう極楽か奈落だ 僕は指差して言えるだろうか? 幸せなんか欲しがんない ぎんぎらの瞳の日々だった Calm days brought me decay. どこに置いてきたのか 葛藤に終わりなどは無いんだ 勝手に辞めているだけなんだ 不安定、現在地不明、で丁度良いくらいだ 天敵のいない楽園に生まれた鳥のように もし僕がなっちゃった時は 息の根を止めてくれ 幸せかもしれないが 満たされてはいないんだ うわごとばっかりの僕を誰か戒めて この命にふさわしきは 足跡や光を超えてゆく 衝動で燃えて消えるための最期 それだけだ |
あのデパートおさないころには母のくるまで かぞくででかけた大きなデパート ボタンでうごくちゅうしゃじょうのきかいが ひどくこわかった小さなじぶん エレベーターにのって6かいをめざす 町をみわたせるしょくどうにでる かならずだれかの知りあいがいて しょくごのソフトクリームをたべてた あのデパートのさいじょうかいから見た この町のけしきがはてしなくおもえていた あのころのぼくらはきっとまだいるんだ つぎの夏になくなってしまうあのデパートに 大人になっても自分の車で たまにでかけた小さなデパート 特別な日しか行けなかったそこは 片道15分の場所だった 背伸びをしても見えなかったショーウィンドウの 一番上はビールとコーヒーって知った 苦い大人の味、今日は忘れて 大きなソフトクリームを食べよう あのデパートの最上階に行けば この町じゅうに果てしない夢を散らかした あの頃の僕らにいつだって戻れた どこに行ってどんな大人に変わっていたとしても あのデパートの最上階から見た この町の景色が果てしなく思えていた あの頃の僕らはずっとずっといるんだ 次の夏になくなってしまうあのデパートに あのデパートに | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | おさないころには母のくるまで かぞくででかけた大きなデパート ボタンでうごくちゅうしゃじょうのきかいが ひどくこわかった小さなじぶん エレベーターにのって6かいをめざす 町をみわたせるしょくどうにでる かならずだれかの知りあいがいて しょくごのソフトクリームをたべてた あのデパートのさいじょうかいから見た この町のけしきがはてしなくおもえていた あのころのぼくらはきっとまだいるんだ つぎの夏になくなってしまうあのデパートに 大人になっても自分の車で たまにでかけた小さなデパート 特別な日しか行けなかったそこは 片道15分の場所だった 背伸びをしても見えなかったショーウィンドウの 一番上はビールとコーヒーって知った 苦い大人の味、今日は忘れて 大きなソフトクリームを食べよう あのデパートの最上階に行けば この町じゅうに果てしない夢を散らかした あの頃の僕らにいつだって戻れた どこに行ってどんな大人に変わっていたとしても あのデパートの最上階から見た この町の景色が果てしなく思えていた あの頃の僕らはずっとずっといるんだ 次の夏になくなってしまうあのデパートに あのデパートに |
レーテンシー待ち合わせで忙しいらしい君にさようなら 漠然とした大丈夫にもう騙される僕らじゃない 熟した果実 満開の花 収穫時間違えないで 僕の明日を君が枯らす権利与えた覚えはない そりゃ待ってりゃいつかは来るさ痺れを切らした未来の方から 待ってるだけしか能の無い奴の面を拝みにさ 退屈な世界その真ん中に空いたブラックホール 味見のような人生を繰り返す誰かの残骸だよ 待ち合わせで忙しいらしい君にさようなら レンズの割れたぶっ壊れた望遠鏡ずっと覗いていろ 退屈な世界その真ん中を超えろブラックホール 味見のような人生を繰り返す奴は連れていけないよ 全知全能の君のはず待つ以外の策が無いわけがない 僕、被投資対象外ですか 吸い殺される気は毛頭ないこの 退屈な世界その真ん中に空いたブラックホール 味見のような人生を繰り返すお前の残骸だよ 退屈な世界その真ん中を超えろブラックホール 味見のような人生を繰り返してほしくはないんだよ 真っ暗闇に飛び込んだ 落下速度は隕石を超える 地獄の底を飲み干した もう騙される僕らじゃない | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 待ち合わせで忙しいらしい君にさようなら 漠然とした大丈夫にもう騙される僕らじゃない 熟した果実 満開の花 収穫時間違えないで 僕の明日を君が枯らす権利与えた覚えはない そりゃ待ってりゃいつかは来るさ痺れを切らした未来の方から 待ってるだけしか能の無い奴の面を拝みにさ 退屈な世界その真ん中に空いたブラックホール 味見のような人生を繰り返す誰かの残骸だよ 待ち合わせで忙しいらしい君にさようなら レンズの割れたぶっ壊れた望遠鏡ずっと覗いていろ 退屈な世界その真ん中を超えろブラックホール 味見のような人生を繰り返す奴は連れていけないよ 全知全能の君のはず待つ以外の策が無いわけがない 僕、被投資対象外ですか 吸い殺される気は毛頭ないこの 退屈な世界その真ん中に空いたブラックホール 味見のような人生を繰り返すお前の残骸だよ 退屈な世界その真ん中を超えろブラックホール 味見のような人生を繰り返してほしくはないんだよ 真っ暗闇に飛び込んだ 落下速度は隕石を超える 地獄の底を飲み干した もう騙される僕らじゃない |
空中裁判ずっと前から気になっていた 運命に逆らえばどうなるのか 試したことはないんだが 試す価値あるもんが無いんだが 圧倒的現実の前に僕らは立ち尽くすしかないのか 一切例外はない ずっとそんなレールの上 間違って君の手を握って飛び立って でも運命に負けて君の影を見失って 地上へ一直線 ぶつかる前に振り向いて 見上げた空は快晴 ただ快晴 悔い改めなさいという人 今なら許しますという人 許してもらうようなこと した覚えなんかないのにな 絶対的道徳が下した極刑とやらを頂戴しようか 一切弁解はしない だって後悔も何もねえ 見つかって逃げ出して欺いては笑って 走って走って 逃げ切れないって知ってたって 最低のジ・エンドまでの風景が どれもこれも絶景 すべて絶景で 間違って君の手を握って飛び立って でも運命に負けて君の影を見失って 地上へ一直線 ぶつかって飛び散って 砕けた空は快晴 ただ快晴 | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | ずっと前から気になっていた 運命に逆らえばどうなるのか 試したことはないんだが 試す価値あるもんが無いんだが 圧倒的現実の前に僕らは立ち尽くすしかないのか 一切例外はない ずっとそんなレールの上 間違って君の手を握って飛び立って でも運命に負けて君の影を見失って 地上へ一直線 ぶつかる前に振り向いて 見上げた空は快晴 ただ快晴 悔い改めなさいという人 今なら許しますという人 許してもらうようなこと した覚えなんかないのにな 絶対的道徳が下した極刑とやらを頂戴しようか 一切弁解はしない だって後悔も何もねえ 見つかって逃げ出して欺いては笑って 走って走って 逃げ切れないって知ってたって 最低のジ・エンドまでの風景が どれもこれも絶景 すべて絶景で 間違って君の手を握って飛び立って でも運命に負けて君の影を見失って 地上へ一直線 ぶつかって飛び散って 砕けた空は快晴 ただ快晴 |
ハッカシロップ大都会の空は狭いって歌が今日も増える世界 両手いっぱいの青空でなくちゃ感動できないかい ハッカシロップの夕暮れ ひどく目の良い君は 一番星を誰より先に見つけて撃ち堕とす 僕の目で夕闇を見届け今日を終わらせるから 君の目で朝焼けを見つけて明日を呼んできてくれ ひとりで越えられない夜などありはしない僕ら それも強がりだって知るため一緒に居た方がいい 熟したピーチほとばしるライム 果汁が空に満ち満ちる ビタミン不足のこの恋は 明日を越せるかも分からない 僕の目で夕闇を見届け今日を終わらせるから 君の目で朝焼けを見つけて明日を呼んできてくれ 水晶体が映す景色はいつだって半分だけで 残りは君の持っている水晶体の景色だったらいい 僕の目で夕闇を見届け今日を終わらせるから 君の目で朝焼けを見つけて明日を呼んできてくれ ひとりで越えられない夜で本当ははち切れそうだ どんな強がりもバレる僕ら一緒に居た方がいい 依存し合って生きることがこれほど怖くて幸福だとは 依存し合って見る夕日がこれほどまでに瑞々しいとは | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 大都会の空は狭いって歌が今日も増える世界 両手いっぱいの青空でなくちゃ感動できないかい ハッカシロップの夕暮れ ひどく目の良い君は 一番星を誰より先に見つけて撃ち堕とす 僕の目で夕闇を見届け今日を終わらせるから 君の目で朝焼けを見つけて明日を呼んできてくれ ひとりで越えられない夜などありはしない僕ら それも強がりだって知るため一緒に居た方がいい 熟したピーチほとばしるライム 果汁が空に満ち満ちる ビタミン不足のこの恋は 明日を越せるかも分からない 僕の目で夕闇を見届け今日を終わらせるから 君の目で朝焼けを見つけて明日を呼んできてくれ 水晶体が映す景色はいつだって半分だけで 残りは君の持っている水晶体の景色だったらいい 僕の目で夕闇を見届け今日を終わらせるから 君の目で朝焼けを見つけて明日を呼んできてくれ ひとりで越えられない夜で本当ははち切れそうだ どんな強がりもバレる僕ら一緒に居た方がいい 依存し合って生きることがこれほど怖くて幸福だとは 依存し合って見る夕日がこれほどまでに瑞々しいとは |
大停電規律は破るためにあるって 叫んで白い目で笑われた 歴史の異端者の言葉は あながち間違っちゃいなかった 不潔な知識をはねのける 潔癖症がちな学び舎で 活字をすする僕たちは 典型的な温室育ち 雷鳴 哮(な)ればすぐに分かる 僕らがいかにちっぽけか 真っ暗闇でたかがひとつの 知識も使えぬ僕がいた 大停電の夜にこのままじゃダメだと知ったんだ 規律を守って文武両道 心身共に健やかであれ 美しいスローガンの裏に なんだって隠せたんだ 雷鳴 哮(な)ればすぐに分かる 僕らが何をしてきたか 真っ暗闇で正義も悪も 隠れる場所はなくなった 大停電の夜に何もかもがバレてしまったんだ チャイムが鳴ればすぐに終わる 僕らがいかにちっぽけでも 考えなくても生きてこれた 贅沢のツケを払え 雷鳴 哮(な)ればすぐに分かる 僕らがいかにちっぽけか 真っ暗闇でたかがひとつの 知識も使えぬ僕がいた 大停電の夜に何もかもがバレてしまったんだ 大停電の夜にこのままじゃダメだと知ったんだ 規律は破るためにあるって 叫んで白い目で笑われた 歴史の異端者の言葉は あながち間違っちゃいなかった | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 規律は破るためにあるって 叫んで白い目で笑われた 歴史の異端者の言葉は あながち間違っちゃいなかった 不潔な知識をはねのける 潔癖症がちな学び舎で 活字をすする僕たちは 典型的な温室育ち 雷鳴 哮(な)ればすぐに分かる 僕らがいかにちっぽけか 真っ暗闇でたかがひとつの 知識も使えぬ僕がいた 大停電の夜にこのままじゃダメだと知ったんだ 規律を守って文武両道 心身共に健やかであれ 美しいスローガンの裏に なんだって隠せたんだ 雷鳴 哮(な)ればすぐに分かる 僕らが何をしてきたか 真っ暗闇で正義も悪も 隠れる場所はなくなった 大停電の夜に何もかもがバレてしまったんだ チャイムが鳴ればすぐに終わる 僕らがいかにちっぽけでも 考えなくても生きてこれた 贅沢のツケを払え 雷鳴 哮(な)ればすぐに分かる 僕らがいかにちっぽけか 真っ暗闇でたかがひとつの 知識も使えぬ僕がいた 大停電の夜に何もかもがバレてしまったんだ 大停電の夜にこのままじゃダメだと知ったんだ 規律は破るためにあるって 叫んで白い目で笑われた 歴史の異端者の言葉は あながち間違っちゃいなかった |
非売品少女花は風に舞っては揺れるものそして少女はいつも清いもの 世界の水準からあぶれてしまって息をひそめているばかり およそ表だって目立ったりはできない言うなら日蔭の小石 おどり出てみたい欲はなくもない したいことできないことせめぎ合い 火花散らして飛んでゆけ非売品少女 ご無礼散漫で上等、せいぜい高くまで飛べよ 火花散らして飛んでゆけ非売品少女 花束なんていらない ひた走るには邪魔くさいよ 何をするにもどこにゆくにもちょっと足らない気がしてる おどり出て笑う妄想の日々 のぼせちゃえよ理想がおどるまま 火花散らして飛んでゆけ非売品少女 身の丈に合うか合わないかとか事後報告でいいよ 火花散らして飛んでゆけ非売品少女 悪い幻なんて見る暇もない速さで生きてよ 咲いた 咲いた あの子の大輪の花 羨望 あたしはいつ花開くのか 嫉妬に濡れた夜の空を齧って過ごした苦い味 理解者など未だ不要 空を穿って花火をあげろ 火花散らして飛んでゆけ非売品少女 ご無礼散漫で上等、せいぜい高くまで飛べよ 火花散らして飛んでゆけ非売品少女 誰も知らないそのかけ値が幾らか思い知らしてよ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | 山口高始 | 花は風に舞っては揺れるものそして少女はいつも清いもの 世界の水準からあぶれてしまって息をひそめているばかり およそ表だって目立ったりはできない言うなら日蔭の小石 おどり出てみたい欲はなくもない したいことできないことせめぎ合い 火花散らして飛んでゆけ非売品少女 ご無礼散漫で上等、せいぜい高くまで飛べよ 火花散らして飛んでゆけ非売品少女 花束なんていらない ひた走るには邪魔くさいよ 何をするにもどこにゆくにもちょっと足らない気がしてる おどり出て笑う妄想の日々 のぼせちゃえよ理想がおどるまま 火花散らして飛んでゆけ非売品少女 身の丈に合うか合わないかとか事後報告でいいよ 火花散らして飛んでゆけ非売品少女 悪い幻なんて見る暇もない速さで生きてよ 咲いた 咲いた あの子の大輪の花 羨望 あたしはいつ花開くのか 嫉妬に濡れた夜の空を齧って過ごした苦い味 理解者など未だ不要 空を穿って花火をあげろ 火花散らして飛んでゆけ非売品少女 ご無礼散漫で上等、せいぜい高くまで飛べよ 火花散らして飛んでゆけ非売品少女 誰も知らないそのかけ値が幾らか思い知らしてよ |
青いシネマ音を立てて回転を続ける映写機はかたかた 半透明のフィルムはどれもこれも青い色だ お世辞にも面白いとはけして言い難いような中身だ 僕が生きた端っこから巻き取っていく青いシネマ ここぞという時の救世主 悪役 ただの通行人 次々役は変わるけどいつも僕が主人公です 夢見がちな脚本は日々修正入れる始末です 今日という日は筋書きの 中か上か下かどこなのか 最善を尽くすように 努めることをここに誓います 最短経路になるような道は 選ばないこと誓います いつか思い出と名付けて遠くから眺めることになる その青い時間の只中に今日の僕はまだいたいの 流れるように過ぎていた毎日はいつしかつっかかって 誰の思いも肩代わりするひまなんてなくなって 捨てたくなるよな脚本だって続きを書くこと 許されるんなら幸せだ 振り払ってよ青いシネマ さっさと思い出と名付けて遠くから眺める日々で楽をしたい 誘惑のかけひきに今日の僕はまだ勝てるか 絶望するような陰りの日々さえ いつか思い出と名付けて遠くから眺める日が来たなら この手は届かない 欲しがったって戻れない 痛い辛いと嘆いた夜にすら戻りたいとか抜かすだろう だからいつか思い出と名付けて遠くから眺めることになる その青い時間の只中に今日の僕はまだいたいの 今日の僕はまだいたいの | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | 佐藤"Fisher"五魚 | 音を立てて回転を続ける映写機はかたかた 半透明のフィルムはどれもこれも青い色だ お世辞にも面白いとはけして言い難いような中身だ 僕が生きた端っこから巻き取っていく青いシネマ ここぞという時の救世主 悪役 ただの通行人 次々役は変わるけどいつも僕が主人公です 夢見がちな脚本は日々修正入れる始末です 今日という日は筋書きの 中か上か下かどこなのか 最善を尽くすように 努めることをここに誓います 最短経路になるような道は 選ばないこと誓います いつか思い出と名付けて遠くから眺めることになる その青い時間の只中に今日の僕はまだいたいの 流れるように過ぎていた毎日はいつしかつっかかって 誰の思いも肩代わりするひまなんてなくなって 捨てたくなるよな脚本だって続きを書くこと 許されるんなら幸せだ 振り払ってよ青いシネマ さっさと思い出と名付けて遠くから眺める日々で楽をしたい 誘惑のかけひきに今日の僕はまだ勝てるか 絶望するような陰りの日々さえ いつか思い出と名付けて遠くから眺める日が来たなら この手は届かない 欲しがったって戻れない 痛い辛いと嘆いた夜にすら戻りたいとか抜かすだろう だからいつか思い出と名付けて遠くから眺めることになる その青い時間の只中に今日の僕はまだいたいの 今日の僕はまだいたいの |
泡沫の箱庭夢から醒めるその刹那に 懐かしい人の匂いを嗅いだ 長らく焦がれたその影は まっすぐにこちらを向いていた 何も言わぬのは戒めか それとも言葉じゃ足りぬからか 答える術のない私は されるがままに手を引かれた 薄墨の空 やや雲走れば あられ地や 泡沫の箱庭 醒めるだなんて思いもせずに 貴方の手の温もりの その奇跡をただただ思い知る ねぇ現もこうであったのなら 触れたこともない腕の中に閉じ込められて箱庭 嗚呼 あかねさす 徒然歩く長い廊下に 名前も知らない花が咲く しおれてほどけたその蔓は あてどないふたりによく似てる 朧に霞んでゆく 透けるスカート 終わりのチャイム ただひとつ残りていと恋しきは あられ地や 泡沫の箱庭 何年ももう過ぎた今頃に 貴方またあの日の姿で 奇跡をもたらし戸惑わす ねぇ現もこうであったのなら こんな世界歌などいらない 全て揃った箱庭 もう出られない 泡沫の箱庭 醒めるだなんて思いもせずに 貴方の手の温もりの その奇跡をただただ思い知る ねぇ現もこうであってくれよ 触れたこともない腕の中に閉じ込められて箱庭 嗚呼 あかねさす それは黄昏じゃない、暁 あとは取り残されたあたしひとり | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 夢から醒めるその刹那に 懐かしい人の匂いを嗅いだ 長らく焦がれたその影は まっすぐにこちらを向いていた 何も言わぬのは戒めか それとも言葉じゃ足りぬからか 答える術のない私は されるがままに手を引かれた 薄墨の空 やや雲走れば あられ地や 泡沫の箱庭 醒めるだなんて思いもせずに 貴方の手の温もりの その奇跡をただただ思い知る ねぇ現もこうであったのなら 触れたこともない腕の中に閉じ込められて箱庭 嗚呼 あかねさす 徒然歩く長い廊下に 名前も知らない花が咲く しおれてほどけたその蔓は あてどないふたりによく似てる 朧に霞んでゆく 透けるスカート 終わりのチャイム ただひとつ残りていと恋しきは あられ地や 泡沫の箱庭 何年ももう過ぎた今頃に 貴方またあの日の姿で 奇跡をもたらし戸惑わす ねぇ現もこうであったのなら こんな世界歌などいらない 全て揃った箱庭 もう出られない 泡沫の箱庭 醒めるだなんて思いもせずに 貴方の手の温もりの その奇跡をただただ思い知る ねぇ現もこうであってくれよ 触れたこともない腕の中に閉じ込められて箱庭 嗚呼 あかねさす それは黄昏じゃない、暁 あとは取り残されたあたしひとり |
white frost君と青い空と白い雪は どうかそのまんまでいてくれ 押しのけ合うこの町で灰になるのは僕だけでいいんだから 針のようにそびえ立つ光と鉄の塔 誰がここで一番偉いか示し合う 皆が王様になれば もういいじゃない 誰の正義もここでは ナイフに変わってしまうな こんな惨劇目にしても尚 真っ当でいたいんだ 君と青い空と白い雪は どうかそのまんまでいてくれ 押しのけ合うこの町で灰になるのは僕だけでいいんだから いつかは必ず死んで土に還る ネオンの光でそれを忘れそうになる 誰もが揺らがない金字塔になりたがる 僕はちゃんと揺れてちゃんと枯れる木でありたいな 瞼の裏の余白まで埋めてしまう日が来ませんように こんな惨劇目にしても尚 真っ当でいたいんだ 君と青い空と白い雪がこの声が続く唯一の術 見境のないこの町で、だから今日までやってこれたから 青い空と白い雪はどうかそのまんまでいてくれ 押しのけ合うこの町で灰になるのは僕だけでいいんだから | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 君と青い空と白い雪は どうかそのまんまでいてくれ 押しのけ合うこの町で灰になるのは僕だけでいいんだから 針のようにそびえ立つ光と鉄の塔 誰がここで一番偉いか示し合う 皆が王様になれば もういいじゃない 誰の正義もここでは ナイフに変わってしまうな こんな惨劇目にしても尚 真っ当でいたいんだ 君と青い空と白い雪は どうかそのまんまでいてくれ 押しのけ合うこの町で灰になるのは僕だけでいいんだから いつかは必ず死んで土に還る ネオンの光でそれを忘れそうになる 誰もが揺らがない金字塔になりたがる 僕はちゃんと揺れてちゃんと枯れる木でありたいな 瞼の裏の余白まで埋めてしまう日が来ませんように こんな惨劇目にしても尚 真っ当でいたいんだ 君と青い空と白い雪がこの声が続く唯一の術 見境のないこの町で、だから今日までやってこれたから 青い空と白い雪はどうかそのまんまでいてくれ 押しのけ合うこの町で灰になるのは僕だけでいいんだから |
Digなんでも出来ると思っている時が一番まずいと知ってるか うぬぼれることなかれ ほら123でどん底へゆけ 回る世界へのレジスタンスは止まることじゃない、自分で歩くこと 現状維持の事なかれ主義は何にも生み出しやしない さぁ掘り当てろよ最高に尖んがった宝石を ポケットに入る石ばっか集める毎日は楽しいかい? 掘り当てろよ最高に迷惑な混乱を ポケットに入る夢くらいで喜んでる奴らを飛び越えろ 金属バットを振り回し声を荒げるほど弱く見えるぜ 打たれた杭は気付いてる 打った奴の力の無さを さぁ掘り当てろよ最高に尖んがった宝石を ポケットに入る石ばっか集める毎日は楽しいかい? 掘り当てろよ最悪に面倒な展開を 片手で何とか出来るような未来なんぞたかが知れてんだ たとえ今日までに幾つもの宝を掘ったスコップだって 今日使い物にならなかったら潔く捨てなきゃダメだよ 力も知恵も何も足りてないから一緒に探さなくちゃね ああ今日も 休めないトレジャーハント (Dig) 掘り当てろよ最高に尖んがった宝石を ポケットに入る石ばっか集める毎日は楽しいかい? 掘り当てろよ最高に迷惑な混乱を ポケットに入る夢くらいで喜んでる奴らを飛び越えろ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | なんでも出来ると思っている時が一番まずいと知ってるか うぬぼれることなかれ ほら123でどん底へゆけ 回る世界へのレジスタンスは止まることじゃない、自分で歩くこと 現状維持の事なかれ主義は何にも生み出しやしない さぁ掘り当てろよ最高に尖んがった宝石を ポケットに入る石ばっか集める毎日は楽しいかい? 掘り当てろよ最高に迷惑な混乱を ポケットに入る夢くらいで喜んでる奴らを飛び越えろ 金属バットを振り回し声を荒げるほど弱く見えるぜ 打たれた杭は気付いてる 打った奴の力の無さを さぁ掘り当てろよ最高に尖んがった宝石を ポケットに入る石ばっか集める毎日は楽しいかい? 掘り当てろよ最悪に面倒な展開を 片手で何とか出来るような未来なんぞたかが知れてんだ たとえ今日までに幾つもの宝を掘ったスコップだって 今日使い物にならなかったら潔く捨てなきゃダメだよ 力も知恵も何も足りてないから一緒に探さなくちゃね ああ今日も 休めないトレジャーハント (Dig) 掘り当てろよ最高に尖んがった宝石を ポケットに入る石ばっか集める毎日は楽しいかい? 掘り当てろよ最高に迷惑な混乱を ポケットに入る夢くらいで喜んでる奴らを飛び越えろ |
ダンツァーレ逃げ道を断ち切って 言い訳は捨て去って 新世界へ漕ぎ出した 僕の明日に光あれ 可能性は待つもんじゃなく 迎えにいくものなんだ フライングするくらいで丁度いいのさ 飛べよ 退屈な世の中と共に錆びることはないぜ 一石投じてあとはどうなれ踊るだけ 愛されて守って 守られて叶って報われて 届いて照らされてそうやって もう二度と踏み外せなくなる さよならさ 一寸の狂いも傷もなき宝石たち ダンツァーレ 今にでも崩落しそうなステージこそ僕の居場所 飛べよ 退屈な世の中を悼んで黙ることはないぜ 一石投じて指の一つでも差させとけ ごめんね 君の手のひら僕には少し狭すぎるんだ あの星までの距離だって伸びることすら祈るから 飛べよ 退屈な世の中と共に錆びることはないぜ 一石投じてあとはどうなれ踊るだけ ごめんね 君が望んだ僕じゃなくてももう止まれないや あの星までの距離なんてまるで見えないふりをして | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 逃げ道を断ち切って 言い訳は捨て去って 新世界へ漕ぎ出した 僕の明日に光あれ 可能性は待つもんじゃなく 迎えにいくものなんだ フライングするくらいで丁度いいのさ 飛べよ 退屈な世の中と共に錆びることはないぜ 一石投じてあとはどうなれ踊るだけ 愛されて守って 守られて叶って報われて 届いて照らされてそうやって もう二度と踏み外せなくなる さよならさ 一寸の狂いも傷もなき宝石たち ダンツァーレ 今にでも崩落しそうなステージこそ僕の居場所 飛べよ 退屈な世の中を悼んで黙ることはないぜ 一石投じて指の一つでも差させとけ ごめんね 君の手のひら僕には少し狭すぎるんだ あの星までの距離だって伸びることすら祈るから 飛べよ 退屈な世の中と共に錆びることはないぜ 一石投じてあとはどうなれ踊るだけ ごめんね 君が望んだ僕じゃなくてももう止まれないや あの星までの距離なんてまるで見えないふりをして |
音楽のすゝめ短い夢を 朝が来れば幻と化す夢を 後先もなくかき集めてしまう 馬鹿な僕らでいようぜ 一つ、知識や偏見をまず置いてくること 二つ、好きか嫌いかはあとで考えること 三つ、揺れて動いた心に従うこと いいから黙って飛び込んでくればいいのさ 短い夢を 朝が来れば幻と化す夢を 後先もなくかき集めてしまう 馬鹿な僕らでいようぜ 四つ、愛の深さを比べ合わないこと 五つ、神様みたいに信じすぎないこと 六つ、あんまり大事にしまい込まないこと 空に放り投げてみたっていいんだぜ 短い夢を 朝が来れば幻と化す夢を 後先もなくかき集めてしまう 馬鹿な僕らでいようぜ 七つ、どんな歌も終わりがあると知ること 八つ、泣いてもいいからちゃんと次に行くこと 九つ、即ち音楽これ人の心 絶やしちゃいけない人の命 そのものなんだよ 短い夢を 朝が来れば幻と化す夢を 後先もなくかき集めてしまう 馬鹿な僕らでいようぜ 失われた時間は2度とこない また会える約束もできやしない すぐに朝が来て 現実が来て 夢の冷める温度を知っちゃって 濁流のような渦の中 押し流れそうな記憶を 腕1本で 指1本で 保ち続けるお前に幸あれ 短い夢を 朝が来れば幻と化す夢を 後先もなくかき集めてしまう 馬鹿な僕らでいようぜ また馬鹿な僕らで会おうぜ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | 武部聡志 | 短い夢を 朝が来れば幻と化す夢を 後先もなくかき集めてしまう 馬鹿な僕らでいようぜ 一つ、知識や偏見をまず置いてくること 二つ、好きか嫌いかはあとで考えること 三つ、揺れて動いた心に従うこと いいから黙って飛び込んでくればいいのさ 短い夢を 朝が来れば幻と化す夢を 後先もなくかき集めてしまう 馬鹿な僕らでいようぜ 四つ、愛の深さを比べ合わないこと 五つ、神様みたいに信じすぎないこと 六つ、あんまり大事にしまい込まないこと 空に放り投げてみたっていいんだぜ 短い夢を 朝が来れば幻と化す夢を 後先もなくかき集めてしまう 馬鹿な僕らでいようぜ 七つ、どんな歌も終わりがあると知ること 八つ、泣いてもいいからちゃんと次に行くこと 九つ、即ち音楽これ人の心 絶やしちゃいけない人の命 そのものなんだよ 短い夢を 朝が来れば幻と化す夢を 後先もなくかき集めてしまう 馬鹿な僕らでいようぜ 失われた時間は2度とこない また会える約束もできやしない すぐに朝が来て 現実が来て 夢の冷める温度を知っちゃって 濁流のような渦の中 押し流れそうな記憶を 腕1本で 指1本で 保ち続けるお前に幸あれ 短い夢を 朝が来れば幻と化す夢を 後先もなくかき集めてしまう 馬鹿な僕らでいようぜ また馬鹿な僕らで会おうぜ |
黒い天球儀誰かの怒りを垂れ流したようなまっ黒い空のミッドナイト いつまで待っても出て来ない星に天球儀も黒いまま のろのろ巡る鈍足の世界は言葉だけが俊足 ぶつからないように辺りを見ては止まって怯えて縮こまる 見たい星があるくせに 黙ってじっと動かない 回してくれる手がないと 動けないとか言い訳すんじゃない 回れ天球儀 その細い軸 出せる限りの速さで生きてけ あがく遠心力を見せてくれ 限界値を裏切れ 誰かの怒りに待ったをかけて動き始めたミッドナイト 真実だけを指し示していく天球儀で僕はいたい 見たい星があったのに 別の誰かに譲るんだ 優しさなんて言い張って 泣くぐらいならどうぞと言うんじゃない 回れ天球儀 その細い軸 出せる限りの速さで生きてけ 錆びる瞬間さえもひた拒め 捻じ切れるまで加速していけ いつか吐き出す最後の一呼吸が ためいきで終わってしまわないように 天球儀 僕が見たいびつな天体を叩き出せ 黒い天球儀 その身体中 規格外の星座をぶちまいて 回れ天球儀 その細い軸 出せる限りの速さで生きてけ あがく遠心力を見せてくれ あの日自分で引いた 限界値を裏切れ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 誰かの怒りを垂れ流したようなまっ黒い空のミッドナイト いつまで待っても出て来ない星に天球儀も黒いまま のろのろ巡る鈍足の世界は言葉だけが俊足 ぶつからないように辺りを見ては止まって怯えて縮こまる 見たい星があるくせに 黙ってじっと動かない 回してくれる手がないと 動けないとか言い訳すんじゃない 回れ天球儀 その細い軸 出せる限りの速さで生きてけ あがく遠心力を見せてくれ 限界値を裏切れ 誰かの怒りに待ったをかけて動き始めたミッドナイト 真実だけを指し示していく天球儀で僕はいたい 見たい星があったのに 別の誰かに譲るんだ 優しさなんて言い張って 泣くぐらいならどうぞと言うんじゃない 回れ天球儀 その細い軸 出せる限りの速さで生きてけ 錆びる瞬間さえもひた拒め 捻じ切れるまで加速していけ いつか吐き出す最後の一呼吸が ためいきで終わってしまわないように 天球儀 僕が見たいびつな天体を叩き出せ 黒い天球儀 その身体中 規格外の星座をぶちまいて 回れ天球儀 その細い軸 出せる限りの速さで生きてけ あがく遠心力を見せてくれ あの日自分で引いた 限界値を裏切れ |
四十路しゃがみ込む事を禁ずる 俺からの命令はそれだけさ あとは煮られ焼かれて泣いたっていいぜ 目も当てられぬ現状 ならば目を閉じてゆくまでさ これで迷うようならそこまで 俺たちに標識などない 俺たちに目安などない 俺たちに導きはない ○も×もこの手で付けて 間違った日は 立て直すための歌を歌うだけ 出来上がる事を禁ずる なぜかってそんなもの無いからさ もしも否定がしたいなら玉座を降りてさあ戻ってこい 床も天井もないとさ 気が狂いそうになるのも分かるよ それを飼い慣らしてからさ 俺たちに安定などない 俺たちに保障などない 俺たちに道はない 草を分け足跡を付けて 100年もすりゃ それもただ青い風になるだけ 真夜中の砂漠で揺らめくランタンの灯を 守るような かばうような そんなつもりで夢を見ていく ちゃんと怖いかい?ちゃんと不安かい? 火傷した皮膚は前よりも強くなるぜ いつかこの砂漠が終わり 次の大地に向かう日も 俺たちに標識などない 俺たちに保障などない 俺たちに導きはない ○も×もこの手で付けて 間違った日は立て直すための歌を歌うだけ 間違わなかった日に辿りつくまで歌うだけ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | しゃがみ込む事を禁ずる 俺からの命令はそれだけさ あとは煮られ焼かれて泣いたっていいぜ 目も当てられぬ現状 ならば目を閉じてゆくまでさ これで迷うようならそこまで 俺たちに標識などない 俺たちに目安などない 俺たちに導きはない ○も×もこの手で付けて 間違った日は 立て直すための歌を歌うだけ 出来上がる事を禁ずる なぜかってそんなもの無いからさ もしも否定がしたいなら玉座を降りてさあ戻ってこい 床も天井もないとさ 気が狂いそうになるのも分かるよ それを飼い慣らしてからさ 俺たちに安定などない 俺たちに保障などない 俺たちに道はない 草を分け足跡を付けて 100年もすりゃ それもただ青い風になるだけ 真夜中の砂漠で揺らめくランタンの灯を 守るような かばうような そんなつもりで夢を見ていく ちゃんと怖いかい?ちゃんと不安かい? 火傷した皮膚は前よりも強くなるぜ いつかこの砂漠が終わり 次の大地に向かう日も 俺たちに標識などない 俺たちに保障などない 俺たちに導きはない ○も×もこの手で付けて 間違った日は立て直すための歌を歌うだけ 間違わなかった日に辿りつくまで歌うだけ |
致死量の自由風向きを見計らって飛んだ夜中の3時 怖いもの知らずの僕たちが最初に知った恐怖 果てなき自由は致死量の猛毒だった 正しい使い方を知らない奴は飲んじゃダメなんだ 風向きを見誤って見事に大惨事 大人になれたその瞬間に使いこなせると思っていた 果てなき自由は致命傷も引き連れてきやがった さばききれない量の希望と不安を見せ続けんだ 初めての自由で僕ら浮かれていただけなんです 知っていたら望まなかった 本当か? ごめん 全部 嘘 だ 果てなき自由は致死量の猛毒だった それでも欲しかったんだ そう叫んで飲み干したのさ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 風向きを見計らって飛んだ夜中の3時 怖いもの知らずの僕たちが最初に知った恐怖 果てなき自由は致死量の猛毒だった 正しい使い方を知らない奴は飲んじゃダメなんだ 風向きを見誤って見事に大惨事 大人になれたその瞬間に使いこなせると思っていた 果てなき自由は致命傷も引き連れてきやがった さばききれない量の希望と不安を見せ続けんだ 初めての自由で僕ら浮かれていただけなんです 知っていたら望まなかった 本当か? ごめん 全部 嘘 だ 果てなき自由は致死量の猛毒だった それでも欲しかったんだ そう叫んで飲み干したのさ |
ヒーロー失踪応答願う この星の空はSOSで飽和している シネマスクリーンで憧れたあのヒーローを待ってる 正義を名乗ったでくのぼうたちは今日も悲劇を待ちわびている 泣いてる君に伸ばされた手は見返りを求めてる 本当のヒーローは、幻のたぐいですか 応答願う この星は今日もSOSで飽和している 誰もいやしない空に放たれる救難信号 早くヒーロー 急いでヒーロー 間に合うわけがない ただ呆けて待つ退屈な人の群れ 小さな傷で大きな救いを欲しがった そんなことないと言い返す君の悲劇も随分とスキだらけだ 応答願う この星はいつもSOSで飽和している 掃いて捨ててもまた増える もうずっと曇り空 見ろよヒーロー 笑えよヒーロー 助けを求めて泣いて救われなければ怒り狂って まったくもって浮ついた喜怒哀楽だ 自分で掘った悲劇の穴に足をすべらして落ちてしまえ 希望的観測の極み そして今日も容易く叫ぶんだ 早くヒーロー 急いでヒーロー 間に合うわけがない ただ呆けて待つ退屈な人の群れ 小さな傷くらいでわめくなと切り捨てて ほんとの救いは目の前で悲劇と同じ姿をしていた | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | 山口高始 | 応答願う この星の空はSOSで飽和している シネマスクリーンで憧れたあのヒーローを待ってる 正義を名乗ったでくのぼうたちは今日も悲劇を待ちわびている 泣いてる君に伸ばされた手は見返りを求めてる 本当のヒーローは、幻のたぐいですか 応答願う この星は今日もSOSで飽和している 誰もいやしない空に放たれる救難信号 早くヒーロー 急いでヒーロー 間に合うわけがない ただ呆けて待つ退屈な人の群れ 小さな傷で大きな救いを欲しがった そんなことないと言い返す君の悲劇も随分とスキだらけだ 応答願う この星はいつもSOSで飽和している 掃いて捨ててもまた増える もうずっと曇り空 見ろよヒーロー 笑えよヒーロー 助けを求めて泣いて救われなければ怒り狂って まったくもって浮ついた喜怒哀楽だ 自分で掘った悲劇の穴に足をすべらして落ちてしまえ 希望的観測の極み そして今日も容易く叫ぶんだ 早くヒーロー 急いでヒーロー 間に合うわけがない ただ呆けて待つ退屈な人の群れ 小さな傷くらいでわめくなと切り捨てて ほんとの救いは目の前で悲劇と同じ姿をしていた |
神様お願い抑えきれない衝動がいつまでも抑えきれないままでありますように愛など顧みない振り切ってきみは前へゆけよ この星の上にあたしを置き去ってゆけよ いつかふたりで見つけたあの彗星に向かって 今に追いつくぞって叫んだ声を忘れはしないよ 神様お願い 抑えきれない衝動が いつまでも抑えきれない ままでありますように 走ることを死ぬまでやめれない 僕らは冒険好きな流れ星 安全地帯に落ちれば死んでしまう、そんな気がする 愛など顧みるきみだったら愛しはしなかったよ だからほどいたその手で必ず星を掴めよ 神様お願い 抑えきれない衝動が 安らぎや温もりを 振り払って飛びますように 走ることを死ぬまでやめれない 僕らはひりひり焼ける流れ星 安全地帯に落ちれば死んでしまう感情がある 走ることを死ぬまでやめれない 僕らは冒険好きな流れ星 安全地帯に落ちれば死んでしまう、そんな気がする 走ることを死ぬまでやめれない 僕らはひりひり焼ける流れ星 安全地帯に落ちれば死んでしまう感情がある きみもそうだとずっと前から知っていた さぁこの星の上にあたしを置き去ってゆけよ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 愛など顧みない振り切ってきみは前へゆけよ この星の上にあたしを置き去ってゆけよ いつかふたりで見つけたあの彗星に向かって 今に追いつくぞって叫んだ声を忘れはしないよ 神様お願い 抑えきれない衝動が いつまでも抑えきれない ままでありますように 走ることを死ぬまでやめれない 僕らは冒険好きな流れ星 安全地帯に落ちれば死んでしまう、そんな気がする 愛など顧みるきみだったら愛しはしなかったよ だからほどいたその手で必ず星を掴めよ 神様お願い 抑えきれない衝動が 安らぎや温もりを 振り払って飛びますように 走ることを死ぬまでやめれない 僕らはひりひり焼ける流れ星 安全地帯に落ちれば死んでしまう感情がある 走ることを死ぬまでやめれない 僕らは冒険好きな流れ星 安全地帯に落ちれば死んでしまう、そんな気がする 走ることを死ぬまでやめれない 僕らはひりひり焼ける流れ星 安全地帯に落ちれば死んでしまう感情がある きみもそうだとずっと前から知っていた さぁこの星の上にあたしを置き去ってゆけよ |
跳躍誰も傷付けたくないと 変な正義感を掲げてからは 相手を気にしすぎてか何でか 身動き1つ取れなくなったよ 便利なはずの千里眼で 余計なものまでが見え始めた あんたの笑顔さえも今は ただ恐ろしくて仕方がないのさ 一体全体何してんだ そんな場所で何を待ってるんだ 相手は人間なんだから 口に出さなきゃ分かりあえない 一進踏み出す勇気だったら そんなのは後からついてくんだ 今こそ人混みの中へ飛込め 尻込みさえ引き連れて まっすぐすぎるあんたの夢 勇敢すぎるあんたの軌跡は すっかり歪んでひん曲がった この身にあまりに神々しくてさ 今更きっと遅いんだ 肥大化しきった理論を悔んでも 裸で打ち当たれよって 分かってんだよ できないんだよ 果てしなかった大空と大地が 今やこんなに形式ばってさ まるで誰かを笑ってるみたい 誰なんだ あたしのことか 一体全体何してんだ そんな場所で何を待ってるんだ 相手は人間なんだから 口に出さなきゃ分かりあえない 一進一退いつもいつでも こんな場所で風を待ってるんだ 今こそ人混みの中へ飛込む さあ あんたよ見ていて | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 誰も傷付けたくないと 変な正義感を掲げてからは 相手を気にしすぎてか何でか 身動き1つ取れなくなったよ 便利なはずの千里眼で 余計なものまでが見え始めた あんたの笑顔さえも今は ただ恐ろしくて仕方がないのさ 一体全体何してんだ そんな場所で何を待ってるんだ 相手は人間なんだから 口に出さなきゃ分かりあえない 一進踏み出す勇気だったら そんなのは後からついてくんだ 今こそ人混みの中へ飛込め 尻込みさえ引き連れて まっすぐすぎるあんたの夢 勇敢すぎるあんたの軌跡は すっかり歪んでひん曲がった この身にあまりに神々しくてさ 今更きっと遅いんだ 肥大化しきった理論を悔んでも 裸で打ち当たれよって 分かってんだよ できないんだよ 果てしなかった大空と大地が 今やこんなに形式ばってさ まるで誰かを笑ってるみたい 誰なんだ あたしのことか 一体全体何してんだ そんな場所で何を待ってるんだ 相手は人間なんだから 口に出さなきゃ分かりあえない 一進一退いつもいつでも こんな場所で風を待ってるんだ 今こそ人混みの中へ飛込む さあ あんたよ見ていて |
ヒューマン 何千万もの生物種の中で ただひとり言葉を持つ 何千万もの生物種の中で 誰よりも高い知恵 僕らの名前は人間です 何回言っても伝わらないで 使いこなせもしない言葉の爪 手入れもせずに振りかざして つけた傷跡を消す薬はない 他のやつらは蝶や魚や鳥になって 身軽に生きることに成功してるのに どうして俺だけを人間にしたんだい? 1つの正義さえ続かないよ 神秘なる心を類まれに手にして 操るつもりが踊らされ 息切れの命はそれでも死ねない 三角の頂点にて虫の息のヒューマン 両手の指じゃ数え切れないほどに 長く続くこの寿命は 一度二度とふさがるこの道を 切り拓くところまでを見通してるらしい 何千万もの生物種の頂点に 本当に俺はふさわしいのかい? 行きづまる思いつめる ばかりが日々の仕事さ 止まっちまった君よ 今ここへ 痛い思いはしたくないし探り合いも疲れた ねえこれどうやって脱ぐの そろそろ終わりにします どうしたって教えないよ もう脱いでいいのかい 涙目はまだ何か探してるよ 神秘なる心を類まれに手にした さあ 光らすための鐘を鳴らせ 恨んでも憎んでもフィナーレじゃ笑ってる 三角の頂点のそれが強さだヒューマン きっとこいつならば 人を割り当てても 生き抜いてくれると神様は 悩みに抜いた揚句に僕らを選んだ だから 今まで生き延びてきただろう | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 何千万もの生物種の中で ただひとり言葉を持つ 何千万もの生物種の中で 誰よりも高い知恵 僕らの名前は人間です 何回言っても伝わらないで 使いこなせもしない言葉の爪 手入れもせずに振りかざして つけた傷跡を消す薬はない 他のやつらは蝶や魚や鳥になって 身軽に生きることに成功してるのに どうして俺だけを人間にしたんだい? 1つの正義さえ続かないよ 神秘なる心を類まれに手にして 操るつもりが踊らされ 息切れの命はそれでも死ねない 三角の頂点にて虫の息のヒューマン 両手の指じゃ数え切れないほどに 長く続くこの寿命は 一度二度とふさがるこの道を 切り拓くところまでを見通してるらしい 何千万もの生物種の頂点に 本当に俺はふさわしいのかい? 行きづまる思いつめる ばかりが日々の仕事さ 止まっちまった君よ 今ここへ 痛い思いはしたくないし探り合いも疲れた ねえこれどうやって脱ぐの そろそろ終わりにします どうしたって教えないよ もう脱いでいいのかい 涙目はまだ何か探してるよ 神秘なる心を類まれに手にした さあ 光らすための鐘を鳴らせ 恨んでも憎んでもフィナーレじゃ笑ってる 三角の頂点のそれが強さだヒューマン きっとこいつならば 人を割り当てても 生き抜いてくれると神様は 悩みに抜いた揚句に僕らを選んだ だから 今まで生き延びてきただろう |
エピゴウネ あの日夢を乗せて打ち上げた ロケットの軌道を今日も把握してるか 離陸に歓喜の声をあげて それっきり終わってはいないかな 半端な夢を乗せてひしめきあって どれが誰の何かも分かったもんじゃないね 何となく空でも飛んでいれば いつか奇跡に出会うのかい Just you blab, お前の描いた夢物語を聞くのは飽きたんだ Just you blab, キャンバスはもういっぱいだろいい加減形にしてくれ 情熱だけで生き残れたらどいつもこいつもヒーローだよ 守りたいのならそれなりに飛べ 背伸び程度で届くような空ではない あの日夢を乗せて打ち上げた ロケットの行方は今や軌道圏外 立派な理想像を描けた自分が 夢そのものより愛おしいかい Just you blab, お前はうそぶく なくして初めて得るもんがあるなんて Just you blab, 何度あやかるんだい 次々なくしてはまた許されて 情熱だけで生き残れたらどいつもこいつもヒーローだよ 飾り立てたるマントの艶やかさ 「良かれ」仇成す、重たくって飛べやしない 同情してか空も青いフリ 追えば追うほど遠ざかる気がして、 怖気づくたんび思い出す お前が憧れたヒーローは 情熱だけで飛べたのか お前が誰より知っている 情熱だけで生き残れたらどいつもこいつもヒーローだよ 容易くないから追う価値がある 背伸び程度で届くような空ではない | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | あの日夢を乗せて打ち上げた ロケットの軌道を今日も把握してるか 離陸に歓喜の声をあげて それっきり終わってはいないかな 半端な夢を乗せてひしめきあって どれが誰の何かも分かったもんじゃないね 何となく空でも飛んでいれば いつか奇跡に出会うのかい Just you blab, お前の描いた夢物語を聞くのは飽きたんだ Just you blab, キャンバスはもういっぱいだろいい加減形にしてくれ 情熱だけで生き残れたらどいつもこいつもヒーローだよ 守りたいのならそれなりに飛べ 背伸び程度で届くような空ではない あの日夢を乗せて打ち上げた ロケットの行方は今や軌道圏外 立派な理想像を描けた自分が 夢そのものより愛おしいかい Just you blab, お前はうそぶく なくして初めて得るもんがあるなんて Just you blab, 何度あやかるんだい 次々なくしてはまた許されて 情熱だけで生き残れたらどいつもこいつもヒーローだよ 飾り立てたるマントの艶やかさ 「良かれ」仇成す、重たくって飛べやしない 同情してか空も青いフリ 追えば追うほど遠ざかる気がして、 怖気づくたんび思い出す お前が憧れたヒーローは 情熱だけで飛べたのか お前が誰より知っている 情熱だけで生き残れたらどいつもこいつもヒーローだよ 容易くないから追う価値がある 背伸び程度で届くような空ではない |
廊下を走るな ままならないことばかりをしているよ 問うてばっかで答えが欲しいよ 間に合わない後悔ばかりを知っていくよ 連れていけなかった君のこと 二度としないと誓ったことはまたいつかするんだろう 叱られるのは嫌うくせに導かれたいなんてエゴの極み 「廊下を走るな」「陰口叩くな」「飯は残すな」「挨拶忘れるな」 そういうことはあの頃誰もが教えられているはずなのに 許せない景色ばかりに出くわすよ 過ぎた正義は首を絞めるよ 気に入らない人ばかり目につくよ きっと似ているからなんだろう ひゅるりひゅるりと夜風が耳元で何かを吐き捨てる 嫌われるのが怖いくせに優しくできないのはバカの極み 「廊下を走るな」「陰口叩くな」「飯は残すな」「挨拶忘れるな」 落書きだらけの机の上で全部覚えたはずなのに 目次すら見当たらない教科書を今日も開く こじらせたエゴのそもそもの始まりがどっか教えてよ ページをめくるごとに命も費えてゆく 全部を読み終えた頃に僕の命も終わるのだろう 「廊下を走るな」「陰口叩くな」「飯は残すな」「挨拶忘れるな」 そういうことはあの頃誰もが教えられているはずなのに 忘れて生きてる探して泣いてる大人の僕らが欲しい答えは 落書きだらけの机の上で全部覚えたはずなのに そういうことはあの頃誰もが教えられているはずなのだ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | ままならないことばかりをしているよ 問うてばっかで答えが欲しいよ 間に合わない後悔ばかりを知っていくよ 連れていけなかった君のこと 二度としないと誓ったことはまたいつかするんだろう 叱られるのは嫌うくせに導かれたいなんてエゴの極み 「廊下を走るな」「陰口叩くな」「飯は残すな」「挨拶忘れるな」 そういうことはあの頃誰もが教えられているはずなのに 許せない景色ばかりに出くわすよ 過ぎた正義は首を絞めるよ 気に入らない人ばかり目につくよ きっと似ているからなんだろう ひゅるりひゅるりと夜風が耳元で何かを吐き捨てる 嫌われるのが怖いくせに優しくできないのはバカの極み 「廊下を走るな」「陰口叩くな」「飯は残すな」「挨拶忘れるな」 落書きだらけの机の上で全部覚えたはずなのに 目次すら見当たらない教科書を今日も開く こじらせたエゴのそもそもの始まりがどっか教えてよ ページをめくるごとに命も費えてゆく 全部を読み終えた頃に僕の命も終わるのだろう 「廊下を走るな」「陰口叩くな」「飯は残すな」「挨拶忘れるな」 そういうことはあの頃誰もが教えられているはずなのに 忘れて生きてる探して泣いてる大人の僕らが欲しい答えは 落書きだらけの机の上で全部覚えたはずなのに そういうことはあの頃誰もが教えられているはずなのだ |
√-1 まるで踊るかのように歩いていたんだ 好き勝手やられてやって並んでいたんだ あふれる思考才能とめどがなかった 似たようなお前じゃなきゃ張り合いもなかった まるで踊るかのようにゆく足取りを 誰も止めらんねぇんだって笑いあったよな 一体あの日々のどこまでが本音で どっからが俺1人だったのかもう分かんねぇんだ 血色の悪い真っ青な手とひび割れそうな真っ赤な手で いくら手繰って寄せ合ったって存在しない数を それでも i や虚ろと呼んで知った気になったあの夏を 越えられなかった気付けなかったお前も、俺も、馬鹿だったんだ 拗らした理想、屁理屈、感情論だって その口からだったら聴いてやらんでもなかった 1発ぶん殴るぐらいしたかもしれないが、お互いに その方が今よりずっと救われたろう 節操もない闇をなぞらえて輪郭を持ったその足で いくら歩いて道を成したって 結局孤独だろう まどろみさえも恐怖するような夜がこの世にあることを まだ知らなかった気付けなかった俺が、俺が悪かったのか 何もしていないぜ、ただ歩いていただけ 先をゆく俺が気に食わなかったってんなら そうだったなら なぁ、そうだったなら 血色の悪い真っ青な手とひび割れそうな真っ赤な手が ようやく手繰った明日でも何でも奪っていけば良かったろ それでも i や虚ろにばっか夢中になった俺のこと 邪魔もしないで何も言わないでお前は、お前は、 血色の悪い真っ青な手とひび割れそうな真っ赤な手で いくら限りなく強くなったって、なんかダメらしいよ それでも i や虚ろのせいで歪みくさったあの夏を 否定できなかった捨てられなかった俺が、俺が、僕が馬鹿だったのさ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | 沼能友樹 | まるで踊るかのように歩いていたんだ 好き勝手やられてやって並んでいたんだ あふれる思考才能とめどがなかった 似たようなお前じゃなきゃ張り合いもなかった まるで踊るかのようにゆく足取りを 誰も止めらんねぇんだって笑いあったよな 一体あの日々のどこまでが本音で どっからが俺1人だったのかもう分かんねぇんだ 血色の悪い真っ青な手とひび割れそうな真っ赤な手で いくら手繰って寄せ合ったって存在しない数を それでも i や虚ろと呼んで知った気になったあの夏を 越えられなかった気付けなかったお前も、俺も、馬鹿だったんだ 拗らした理想、屁理屈、感情論だって その口からだったら聴いてやらんでもなかった 1発ぶん殴るぐらいしたかもしれないが、お互いに その方が今よりずっと救われたろう 節操もない闇をなぞらえて輪郭を持ったその足で いくら歩いて道を成したって 結局孤独だろう まどろみさえも恐怖するような夜がこの世にあることを まだ知らなかった気付けなかった俺が、俺が悪かったのか 何もしていないぜ、ただ歩いていただけ 先をゆく俺が気に食わなかったってんなら そうだったなら なぁ、そうだったなら 血色の悪い真っ青な手とひび割れそうな真っ赤な手が ようやく手繰った明日でも何でも奪っていけば良かったろ それでも i や虚ろにばっか夢中になった俺のこと 邪魔もしないで何も言わないでお前は、お前は、 血色の悪い真っ青な手とひび割れそうな真っ赤な手で いくら限りなく強くなったって、なんかダメらしいよ それでも i や虚ろのせいで歪みくさったあの夏を 否定できなかった捨てられなかった俺が、俺が、僕が馬鹿だったのさ |
ログマロープ 断崖絶壁切り立った崖のその切っ先に立ってんだ もう1秒だって今の自分で居たくないんだ 目下に広がる大展望は未来の気配を孕んでいる 始めることも終わらすことも出来る 北風が強く吹いている 耳元でやたらと騒ぎ立てる 後にも先にも飛ぶなら今しかないんだ 刻一刻と削れていくこの足元はどのみち落ちてしまう このまんまここに居るのが一番まずい 最後に 歓声を 上げたのは いつだ? 考える時間をください背水の陣で言って気づく 考える時間なんて腐るほどあった 余裕ぶっこいて猶予にギリギリまで甘んじたらこんな結果 同情の余地などない 腹を決めろ まさに今、 鋼の心臓 打たれるたび熱くなる 矢印ばっかの世界を生意気に歩けばいい 鋼の心臓 生意気に歩こうぜ そして絶賛落下中やっぱ最初は全然上手く飛べないな 身を切る風も思ったよりも冷たいな 一歩進んで二歩戻って三回転んでもう満身創痍 不可能が牙を剥く 無事でなどいたくない、 鋼の心臓 打たれるたび熱くなる 計画倒れの世界に呆れたなら導けばいい 鋼の心臓 呆れたなら導こうぜ 鋼の心臓 打たれるたび熱くなる 矢印ばっかの世界を生意気に歩けばいい 鋼の心臓 打たれるたび熱くなる 計画倒れの世界に呆れたなら導けばいい 断崖絶壁切り立った崖のその切っ先に立ってんだ もう1秒だって今の自分で居たくないんだ 目下に広がる大展望は未来の気配を孕んでいる ひっくり返して遊ぼうぜ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 断崖絶壁切り立った崖のその切っ先に立ってんだ もう1秒だって今の自分で居たくないんだ 目下に広がる大展望は未来の気配を孕んでいる 始めることも終わらすことも出来る 北風が強く吹いている 耳元でやたらと騒ぎ立てる 後にも先にも飛ぶなら今しかないんだ 刻一刻と削れていくこの足元はどのみち落ちてしまう このまんまここに居るのが一番まずい 最後に 歓声を 上げたのは いつだ? 考える時間をください背水の陣で言って気づく 考える時間なんて腐るほどあった 余裕ぶっこいて猶予にギリギリまで甘んじたらこんな結果 同情の余地などない 腹を決めろ まさに今、 鋼の心臓 打たれるたび熱くなる 矢印ばっかの世界を生意気に歩けばいい 鋼の心臓 生意気に歩こうぜ そして絶賛落下中やっぱ最初は全然上手く飛べないな 身を切る風も思ったよりも冷たいな 一歩進んで二歩戻って三回転んでもう満身創痍 不可能が牙を剥く 無事でなどいたくない、 鋼の心臓 打たれるたび熱くなる 計画倒れの世界に呆れたなら導けばいい 鋼の心臓 呆れたなら導こうぜ 鋼の心臓 打たれるたび熱くなる 矢印ばっかの世界を生意気に歩けばいい 鋼の心臓 打たれるたび熱くなる 計画倒れの世界に呆れたなら導けばいい 断崖絶壁切り立った崖のその切っ先に立ってんだ もう1秒だって今の自分で居たくないんだ 目下に広がる大展望は未来の気配を孕んでいる ひっくり返して遊ぼうぜ |
開拓者 一般的に普通1分で歩く距離を 3分4分かけて歩いてく人がいる 1歩踏み出すたびにその意味を考える ちゃんと確認してからじゃなきゃ 進めなくて遅くなる 何も考えない日々は いくら積もろうが星の瞬きほど 哲学を探るんじゃない 置き去りの真理から何か見出せ いずれあたしも死んでいく 死に方はきっと選べない ならば生き方を選びましょう 前例がないような奇抜なのを 誰も真似できない これが最強の生き方だ 専門的にのめり込めばのめり込むほど 一般的な普遍性に気付けなくなってゆく 全て考えすぎるから いくら進もうが景色は変わらない 大事なものとそうじゃないもの 今はごちゃ混ぜで区別はしないの 口出す前にまず動いた 理由はあとから考えた 既存の運命があるのなら それを打ち壊して道を拓け 隙間という隙間に可能性を建てる開拓者 いずれあたしも死んでいく それが明日かも分からない だから生き方を選ぶのだ 前例がないような奇抜なのを 人は怒って泣いて笑って いろんな色して生きていく 所々汚れた黒は 涙で滲ませた苦い記憶 いつか重ねて青空で塗り潰すのさ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 一般的に普通1分で歩く距離を 3分4分かけて歩いてく人がいる 1歩踏み出すたびにその意味を考える ちゃんと確認してからじゃなきゃ 進めなくて遅くなる 何も考えない日々は いくら積もろうが星の瞬きほど 哲学を探るんじゃない 置き去りの真理から何か見出せ いずれあたしも死んでいく 死に方はきっと選べない ならば生き方を選びましょう 前例がないような奇抜なのを 誰も真似できない これが最強の生き方だ 専門的にのめり込めばのめり込むほど 一般的な普遍性に気付けなくなってゆく 全て考えすぎるから いくら進もうが景色は変わらない 大事なものとそうじゃないもの 今はごちゃ混ぜで区別はしないの 口出す前にまず動いた 理由はあとから考えた 既存の運命があるのなら それを打ち壊して道を拓け 隙間という隙間に可能性を建てる開拓者 いずれあたしも死んでいく それが明日かも分からない だから生き方を選ぶのだ 前例がないような奇抜なのを 人は怒って泣いて笑って いろんな色して生きていく 所々汚れた黒は 涙で滲ませた苦い記憶 いつか重ねて青空で塗り潰すのさ |
水流のロック 流れもしないよ停滞のさなか 景色は似たり寄ったりだね 変わってみろよと挑発したとこで 世界は今日も臆病だね 挑みもしないよ泥濘のさなか 僕らの尾ひれ胸びれは 逃げるためだけに生えたわけじゃない この身を捩って前にゆく たった一呼吸分の 君のくれた酸素で その心の最深部 誰より速く行くから そこでいいよ 歌ってほしいよロックンロール 踊ってあげるよ screaming dance ここでふたり起こした逆流で 世界がどよめけばいいと思うんだよ水流のロック 視界はいまだ不透明のさなか 誰かの書いたマップだけじゃ いざって時に疑いたくなるの だから一緒に前にゆこう たくさん迷った君が たったひとつだけ 揺らがなかったものは 僕の答えかもしれないんだよさぁどうか 鳴らしてくれたらラッフィングポップ 泳いでいけるよ seems a back flow ここでふたり起こした逆流が 伝説になるさとうそぶいた 声を貸すからロックンロール 言葉を貸してよロックンロール 君のいつかのロックンロール 僕の声でもいいのならば 歌ってあげるよロックンロール 踊ってほしいよ screaming dance ここでふたり起こした逆流が 伝説になるさとうそぶいたことほんとにしようよ水流のロック | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 流れもしないよ停滞のさなか 景色は似たり寄ったりだね 変わってみろよと挑発したとこで 世界は今日も臆病だね 挑みもしないよ泥濘のさなか 僕らの尾ひれ胸びれは 逃げるためだけに生えたわけじゃない この身を捩って前にゆく たった一呼吸分の 君のくれた酸素で その心の最深部 誰より速く行くから そこでいいよ 歌ってほしいよロックンロール 踊ってあげるよ screaming dance ここでふたり起こした逆流で 世界がどよめけばいいと思うんだよ水流のロック 視界はいまだ不透明のさなか 誰かの書いたマップだけじゃ いざって時に疑いたくなるの だから一緒に前にゆこう たくさん迷った君が たったひとつだけ 揺らがなかったものは 僕の答えかもしれないんだよさぁどうか 鳴らしてくれたらラッフィングポップ 泳いでいけるよ seems a back flow ここでふたり起こした逆流が 伝説になるさとうそぶいた 声を貸すからロックンロール 言葉を貸してよロックンロール 君のいつかのロックンロール 僕の声でもいいのならば 歌ってあげるよロックンロール 踊ってほしいよ screaming dance ここでふたり起こした逆流が 伝説になるさとうそぶいたことほんとにしようよ水流のロック |