グローネンダールBlack dog is lying beside me When the sun rises, he gets sleep every morning I wish that he's being sound asleep till afternoon Black dog is lying beside me Black dog is lying beside me When the sun rises, he gets sleep every morning I wish that he won't see a nightmare as possible Black dog is lying beside me 夜通し 吠える 吠える 只吠えて吠え続ける 朝が来るまで ゆけ 過去 こい 未来 何回吠えても不安で 眠れないグローネンダール 恐ろしい夜に追いかけられたら グローネンダール 負けずに吠えて朝を呼びなさい Black dogs is snoring beside me It keeps on sounding really pleasantly and small I wish that he can always sleep like this Black dog is snoring beside me あなたは気高きグローネンダール 黒く光る毛並みに隠した 消したい 過去 見えない 未来 ずっと抱えて怯えている 眠れないグローネンダール 恐ろしい夜に追いかけられたら グローネンダール 負けずに吠えて朝を呼びなさい Good morning and night groenendael If you're chased by a something fearful, be sure to bark groenendael I'm sure a dawn will find you and take to tomorrow | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | Black dog is lying beside me When the sun rises, he gets sleep every morning I wish that he's being sound asleep till afternoon Black dog is lying beside me Black dog is lying beside me When the sun rises, he gets sleep every morning I wish that he won't see a nightmare as possible Black dog is lying beside me 夜通し 吠える 吠える 只吠えて吠え続ける 朝が来るまで ゆけ 過去 こい 未来 何回吠えても不安で 眠れないグローネンダール 恐ろしい夜に追いかけられたら グローネンダール 負けずに吠えて朝を呼びなさい Black dogs is snoring beside me It keeps on sounding really pleasantly and small I wish that he can always sleep like this Black dog is snoring beside me あなたは気高きグローネンダール 黒く光る毛並みに隠した 消したい 過去 見えない 未来 ずっと抱えて怯えている 眠れないグローネンダール 恐ろしい夜に追いかけられたら グローネンダール 負けずに吠えて朝を呼びなさい Good morning and night groenendael If you're chased by a something fearful, be sure to bark groenendael I'm sure a dawn will find you and take to tomorrow |
Digなんでも出来ると思っている時が一番まずいと知ってるか うぬぼれることなかれ ほら123でどん底へゆけ 回る世界へのレジスタンスは止まることじゃない、自分で歩くこと 現状維持の事なかれ主義は何にも生み出しやしない さぁ掘り当てろよ最高に尖んがった宝石を ポケットに入る石ばっか集める毎日は楽しいかい? 掘り当てろよ最高に迷惑な混乱を ポケットに入る夢くらいで喜んでる奴らを飛び越えろ 金属バットを振り回し声を荒げるほど弱く見えるぜ 打たれた杭は気付いてる 打った奴の力の無さを さぁ掘り当てろよ最高に尖んがった宝石を ポケットに入る石ばっか集める毎日は楽しいかい? 掘り当てろよ最悪に面倒な展開を 片手で何とか出来るような未来なんぞたかが知れてんだ たとえ今日までに幾つもの宝を掘ったスコップだって 今日使い物にならなかったら潔く捨てなきゃダメだよ 力も知恵も何も足りてないから一緒に探さなくちゃね ああ今日も 休めないトレジャーハント (Dig) 掘り当てろよ最高に尖んがった宝石を ポケットに入る石ばっか集める毎日は楽しいかい? 掘り当てろよ最高に迷惑な混乱を ポケットに入る夢くらいで喜んでる奴らを飛び越えろ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | なんでも出来ると思っている時が一番まずいと知ってるか うぬぼれることなかれ ほら123でどん底へゆけ 回る世界へのレジスタンスは止まることじゃない、自分で歩くこと 現状維持の事なかれ主義は何にも生み出しやしない さぁ掘り当てろよ最高に尖んがった宝石を ポケットに入る石ばっか集める毎日は楽しいかい? 掘り当てろよ最高に迷惑な混乱を ポケットに入る夢くらいで喜んでる奴らを飛び越えろ 金属バットを振り回し声を荒げるほど弱く見えるぜ 打たれた杭は気付いてる 打った奴の力の無さを さぁ掘り当てろよ最高に尖んがった宝石を ポケットに入る石ばっか集める毎日は楽しいかい? 掘り当てろよ最悪に面倒な展開を 片手で何とか出来るような未来なんぞたかが知れてんだ たとえ今日までに幾つもの宝を掘ったスコップだって 今日使い物にならなかったら潔く捨てなきゃダメだよ 力も知恵も何も足りてないから一緒に探さなくちゃね ああ今日も 休めないトレジャーハント (Dig) 掘り当てろよ最高に尖んがった宝石を ポケットに入る石ばっか集める毎日は楽しいかい? 掘り当てろよ最高に迷惑な混乱を ポケットに入る夢くらいで喜んでる奴らを飛び越えろ |
サイクル明けて曇天 羽ばたくからす 明日と云う言葉は地雷 空けて飲み干す栄養剤 本日もつぎはぎだらけの延命 右左 意識は朦朧しても前に進めりゃ合格 まだ使える?もはや用済み?どうぞ賢明な取捨選択を 愛だ愉悦だ、幸福すらも只只消費するだけのガソリンに候、そうでしょう? どこもかしこも広告(アド)だらけ 働きに出よう飯を食らおう家に帰ろう妻を抱こう眠りにつこう 働きに出ようもう早いところ死んでしまおう 暮れて暁天 飛び発つピジョン 回顧回顧でまた地雷 転んだダルマ 起き上がれずに永劫夕闇の中 あの子が欲しい あの子じゃわからん この子が欲しい この子じゃわからん 花一匁で買える安い春、枯れりゃ棄て置き いつかお迎えが来る朝に 願ふこと能わばひとつだけ 輪廻来世の通達は無用、お仕舞いください 明けて曇天 羽ばたくからす 明日と云う言葉は地雷 空けて飲み干す栄養剤 サイクルはそれでも辞められず延命 | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 明けて曇天 羽ばたくからす 明日と云う言葉は地雷 空けて飲み干す栄養剤 本日もつぎはぎだらけの延命 右左 意識は朦朧しても前に進めりゃ合格 まだ使える?もはや用済み?どうぞ賢明な取捨選択を 愛だ愉悦だ、幸福すらも只只消費するだけのガソリンに候、そうでしょう? どこもかしこも広告(アド)だらけ 働きに出よう飯を食らおう家に帰ろう妻を抱こう眠りにつこう 働きに出ようもう早いところ死んでしまおう 暮れて暁天 飛び発つピジョン 回顧回顧でまた地雷 転んだダルマ 起き上がれずに永劫夕闇の中 あの子が欲しい あの子じゃわからん この子が欲しい この子じゃわからん 花一匁で買える安い春、枯れりゃ棄て置き いつかお迎えが来る朝に 願ふこと能わばひとつだけ 輪廻来世の通達は無用、お仕舞いください 明けて曇天 羽ばたくからす 明日と云う言葉は地雷 空けて飲み干す栄養剤 サイクルはそれでも辞められず延命 |
あのデパートおさないころには母のくるまで かぞくででかけた大きなデパート ボタンでうごくちゅうしゃじょうのきかいが ひどくこわかった小さなじぶん エレベーターにのって6かいをめざす 町をみわたせるしょくどうにでる かならずだれかの知りあいがいて しょくごのソフトクリームをたべてた あのデパートのさいじょうかいから見た この町のけしきがはてしなくおもえていた あのころのぼくらはきっとまだいるんだ つぎの夏になくなってしまうあのデパートに 大人になっても自分の車で たまにでかけた小さなデパート 特別な日しか行けなかったそこは 片道15分の場所だった 背伸びをしても見えなかったショーウィンドウの 一番上はビールとコーヒーって知った 苦い大人の味、今日は忘れて 大きなソフトクリームを食べよう あのデパートの最上階に行けば この町じゅうに果てしない夢を散らかした あの頃の僕らにいつだって戻れた どこに行ってどんな大人に変わっていたとしても あのデパートの最上階から見た この町の景色が果てしなく思えていた あの頃の僕らはずっとずっといるんだ 次の夏になくなってしまうあのデパートに あのデパートに | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | おさないころには母のくるまで かぞくででかけた大きなデパート ボタンでうごくちゅうしゃじょうのきかいが ひどくこわかった小さなじぶん エレベーターにのって6かいをめざす 町をみわたせるしょくどうにでる かならずだれかの知りあいがいて しょくごのソフトクリームをたべてた あのデパートのさいじょうかいから見た この町のけしきがはてしなくおもえていた あのころのぼくらはきっとまだいるんだ つぎの夏になくなってしまうあのデパートに 大人になっても自分の車で たまにでかけた小さなデパート 特別な日しか行けなかったそこは 片道15分の場所だった 背伸びをしても見えなかったショーウィンドウの 一番上はビールとコーヒーって知った 苦い大人の味、今日は忘れて 大きなソフトクリームを食べよう あのデパートの最上階に行けば この町じゅうに果てしない夢を散らかした あの頃の僕らにいつだって戻れた どこに行ってどんな大人に変わっていたとしても あのデパートの最上階から見た この町の景色が果てしなく思えていた あの頃の僕らはずっとずっといるんだ 次の夏になくなってしまうあのデパートに あのデパートに |
ログマロープ断崖絶壁切り立った崖のその切っ先に立ってんだ もう1秒だって今の自分で居たくないんだ 目下に広がる大展望は未来の気配を孕んでいる 始めることも終わらすことも出来る 北風が強く吹いている 耳元でやたらと騒ぎ立てる 後にも先にも飛ぶなら今しかないんだ 刻一刻と削れていくこの足元はどのみち落ちてしまう このまんまここに居るのが一番まずい 最後に 歓声を 上げたのは いつだ? 考える時間をください背水の陣で言って気づく 考える時間なんて腐るほどあった 余裕ぶっこいて猶予にギリギリまで甘んじたらこんな結果 同情の余地などない 腹を決めろ まさに今、 鋼の心臓 打たれるたび熱くなる 矢印ばっかの世界を生意気に歩けばいい 鋼の心臓 生意気に歩こうぜ そして絶賛落下中やっぱ最初は全然上手く飛べないな 身を切る風も思ったよりも冷たいな 一歩進んで二歩戻って三回転んでもう満身創痍 不可能が牙を剥く 無事でなどいたくない、 鋼の心臓 打たれるたび熱くなる 計画倒れの世界に呆れたなら導けばいい 鋼の心臓 呆れたなら導こうぜ 鋼の心臓 打たれるたび熱くなる 矢印ばっかの世界を生意気に歩けばいい 鋼の心臓 打たれるたび熱くなる 計画倒れの世界に呆れたなら導けばいい 断崖絶壁切り立った崖のその切っ先に立ってんだ もう1秒だって今の自分で居たくないんだ 目下に広がる大展望は未来の気配を孕んでいる ひっくり返して遊ぼうぜ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 断崖絶壁切り立った崖のその切っ先に立ってんだ もう1秒だって今の自分で居たくないんだ 目下に広がる大展望は未来の気配を孕んでいる 始めることも終わらすことも出来る 北風が強く吹いている 耳元でやたらと騒ぎ立てる 後にも先にも飛ぶなら今しかないんだ 刻一刻と削れていくこの足元はどのみち落ちてしまう このまんまここに居るのが一番まずい 最後に 歓声を 上げたのは いつだ? 考える時間をください背水の陣で言って気づく 考える時間なんて腐るほどあった 余裕ぶっこいて猶予にギリギリまで甘んじたらこんな結果 同情の余地などない 腹を決めろ まさに今、 鋼の心臓 打たれるたび熱くなる 矢印ばっかの世界を生意気に歩けばいい 鋼の心臓 生意気に歩こうぜ そして絶賛落下中やっぱ最初は全然上手く飛べないな 身を切る風も思ったよりも冷たいな 一歩進んで二歩戻って三回転んでもう満身創痍 不可能が牙を剥く 無事でなどいたくない、 鋼の心臓 打たれるたび熱くなる 計画倒れの世界に呆れたなら導けばいい 鋼の心臓 呆れたなら導こうぜ 鋼の心臓 打たれるたび熱くなる 矢印ばっかの世界を生意気に歩けばいい 鋼の心臓 打たれるたび熱くなる 計画倒れの世界に呆れたなら導けばいい 断崖絶壁切り立った崖のその切っ先に立ってんだ もう1秒だって今の自分で居たくないんだ 目下に広がる大展望は未来の気配を孕んでいる ひっくり返して遊ぼうぜ |
ヘールボップまるで自分で見て聞いたように 話す奴ばっか 画面の向こうの悲しみの 一体何を知ってるっていうんだ ネットもニュースも僕らも 毎日忙しい ほんとか嘘かを放っぽって 騒ぎ立てる鳥の群れ ヘールボップ進め単独飛行 ヘールボップ進め単独飛行 ヘールボップ進めヘールボップ あの電波の嘘を暴いてゆけよ 言葉はひどく罪深い 一番簡単な武器だ 名前のない怪物たち 名前が欲しくて振りかざすけど ヘールボップ泣くな挽回軌道 ヘールボップ泣くな挽回軌道 ヘールボップ泣くなヘールボップ なびいてしまうような正義でもいいよ 巷にあふれる噂の陰で今日も死んでゆく誰かの名誉 晒し出すための光を呼ぶ さぁあの大きな星の名前は、 ヘールボップ、 復讐ならば幸福になれ ヘールボップ進め単独飛行 ヘールボップ進め単独飛行 ヘールボップ君はヘールボップ あの電波の嘘を出し抜いてゆけよ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | 山口高始 | まるで自分で見て聞いたように 話す奴ばっか 画面の向こうの悲しみの 一体何を知ってるっていうんだ ネットもニュースも僕らも 毎日忙しい ほんとか嘘かを放っぽって 騒ぎ立てる鳥の群れ ヘールボップ進め単独飛行 ヘールボップ進め単独飛行 ヘールボップ進めヘールボップ あの電波の嘘を暴いてゆけよ 言葉はひどく罪深い 一番簡単な武器だ 名前のない怪物たち 名前が欲しくて振りかざすけど ヘールボップ泣くな挽回軌道 ヘールボップ泣くな挽回軌道 ヘールボップ泣くなヘールボップ なびいてしまうような正義でもいいよ 巷にあふれる噂の陰で今日も死んでゆく誰かの名誉 晒し出すための光を呼ぶ さぁあの大きな星の名前は、 ヘールボップ、 復讐ならば幸福になれ ヘールボップ進め単独飛行 ヘールボップ進め単独飛行 ヘールボップ君はヘールボップ あの電波の嘘を出し抜いてゆけよ |
11年1980年代に取り壊された建造物 物心つく前に最終回を迎えたドラマ あと11年はやく生まれていたなら 大ヒットを記録したっていうサビさえ知らない歌謡曲 みんな一度は遊んだっていう製造中止になったゲーム あと11年はやく生まれていたなら そうか君は知らないかまだ生まれてないもんなって言う それがどんなに、もどかしかったか分かるかい あと11年はやく生まれていたなら 整った時代に生まれ落ちて 逆らったりはしない良い子の僕と ずっと昔に大人になった君と君の隣の女 整った時代に生まれなけりゃ 欲しがって奪ったりもしたかしら 「きれいなひとね」って呟いたのが せめてもの抵抗だった | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 1980年代に取り壊された建造物 物心つく前に最終回を迎えたドラマ あと11年はやく生まれていたなら 大ヒットを記録したっていうサビさえ知らない歌謡曲 みんな一度は遊んだっていう製造中止になったゲーム あと11年はやく生まれていたなら そうか君は知らないかまだ生まれてないもんなって言う それがどんなに、もどかしかったか分かるかい あと11年はやく生まれていたなら 整った時代に生まれ落ちて 逆らったりはしない良い子の僕と ずっと昔に大人になった君と君の隣の女 整った時代に生まれなけりゃ 欲しがって奪ったりもしたかしら 「きれいなひとね」って呟いたのが せめてもの抵抗だった |
ハイウェイは気にも留めないハイウェイとばせ夜の道 超特急に体を預け カーテンから漏れる光が 猛スピードで流れていく ハイウェイとばせ外は寒そうだ 曇る窓の滴 イエローライト飛び去ってく光で 猛スピードの切なさを知る 告げたばかりのさよならも同じ速さで忘れていくのかな いたずらのように笑う残像がどんどん後ろへ遠ざかる ハイウェイは気にも留めない 時計の針の回転を カウントアップしては夜を仰ぐ 真夜中のサービスエリア あの日一緒に腰かけたベンチ 凍りついたようなさよならをもう一度呼んだら溶けて流れた 有り余るほどに笑った記憶を思い出しては泣いていた ハイウェイに雪が降る 香るオレンジ 口移しの微炭酸 睥睨さえ愛と呼んだ あふれかえる思い出にやられて 息が出来ないハイウェイ 最後部座席は眠らない 告げたばかりのさよならもおんなじ速さで忘れていくのかな いたずらのように笑う残像とすれちがった気がして振り向く 行かないで揺らいでさよなら もうこの道を走ることはないんだ 冬の夜 誰にも知られずに終わったひとつの恋など ハイウェイは気にも留めない | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | ハイウェイとばせ夜の道 超特急に体を預け カーテンから漏れる光が 猛スピードで流れていく ハイウェイとばせ外は寒そうだ 曇る窓の滴 イエローライト飛び去ってく光で 猛スピードの切なさを知る 告げたばかりのさよならも同じ速さで忘れていくのかな いたずらのように笑う残像がどんどん後ろへ遠ざかる ハイウェイは気にも留めない 時計の針の回転を カウントアップしては夜を仰ぐ 真夜中のサービスエリア あの日一緒に腰かけたベンチ 凍りついたようなさよならをもう一度呼んだら溶けて流れた 有り余るほどに笑った記憶を思い出しては泣いていた ハイウェイに雪が降る 香るオレンジ 口移しの微炭酸 睥睨さえ愛と呼んだ あふれかえる思い出にやられて 息が出来ないハイウェイ 最後部座席は眠らない 告げたばかりのさよならもおんなじ速さで忘れていくのかな いたずらのように笑う残像とすれちがった気がして振り向く 行かないで揺らいでさよなら もうこの道を走ることはないんだ 冬の夜 誰にも知られずに終わったひとつの恋など ハイウェイは気にも留めない |
非売品少女花は風に舞っては揺れるものそして少女はいつも清いもの 世界の水準からあぶれてしまって息をひそめているばかり およそ表だって目立ったりはできない言うなら日蔭の小石 おどり出てみたい欲はなくもない したいことできないことせめぎ合い 火花散らして飛んでゆけ非売品少女 ご無礼散漫で上等、せいぜい高くまで飛べよ 火花散らして飛んでゆけ非売品少女 花束なんていらない ひた走るには邪魔くさいよ 何をするにもどこにゆくにもちょっと足らない気がしてる おどり出て笑う妄想の日々 のぼせちゃえよ理想がおどるまま 火花散らして飛んでゆけ非売品少女 身の丈に合うか合わないかとか事後報告でいいよ 火花散らして飛んでゆけ非売品少女 悪い幻なんて見る暇もない速さで生きてよ 咲いた 咲いた あの子の大輪の花 羨望 あたしはいつ花開くのか 嫉妬に濡れた夜の空を齧って過ごした苦い味 理解者など未だ不要 空を穿って花火をあげろ 火花散らして飛んでゆけ非売品少女 ご無礼散漫で上等、せいぜい高くまで飛べよ 火花散らして飛んでゆけ非売品少女 誰も知らないそのかけ値が幾らか思い知らしてよ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | 山口高始 | 花は風に舞っては揺れるものそして少女はいつも清いもの 世界の水準からあぶれてしまって息をひそめているばかり およそ表だって目立ったりはできない言うなら日蔭の小石 おどり出てみたい欲はなくもない したいことできないことせめぎ合い 火花散らして飛んでゆけ非売品少女 ご無礼散漫で上等、せいぜい高くまで飛べよ 火花散らして飛んでゆけ非売品少女 花束なんていらない ひた走るには邪魔くさいよ 何をするにもどこにゆくにもちょっと足らない気がしてる おどり出て笑う妄想の日々 のぼせちゃえよ理想がおどるまま 火花散らして飛んでゆけ非売品少女 身の丈に合うか合わないかとか事後報告でいいよ 火花散らして飛んでゆけ非売品少女 悪い幻なんて見る暇もない速さで生きてよ 咲いた 咲いた あの子の大輪の花 羨望 あたしはいつ花開くのか 嫉妬に濡れた夜の空を齧って過ごした苦い味 理解者など未だ不要 空を穿って花火をあげろ 火花散らして飛んでゆけ非売品少女 ご無礼散漫で上等、せいぜい高くまで飛べよ 火花散らして飛んでゆけ非売品少女 誰も知らないそのかけ値が幾らか思い知らしてよ |
あしたあさって今聴いてるレコードが いつかは割れてしまうこと 今生きてるあなたが いつかは死んでしまうこと 煌めいてるこの世が いつ終わったっておかしくないこと 分かってるよって笑って僕らは不安になってく 今生きてるあなたが 明日も生きてる保証はないこと あなどって あさってその先 見晴らしのいいすばらしい未来 現実だって思ってる今も 現実らしい夢かもしれない 信じたはずの全部に騙され 僕らは 明日何が起こるか1つ 予測すらできない有り様で もっとずっと先の未来のことを 見ようとしてもがいてんだ どうだろう 今ついさっきそれまで 心の底から愛せてたものを しょうもないきっかけで この上なく呪えたりするんだ Lo,あの空だって 一時として同じでいることはない まして永遠には程遠いよ 僕らは あなただってまさか死ぬだなんて 考えてもいなかったんじゃない だから何も恐れず あんなにまっすぐに生きたんでしょう 明日何が起こるか1つ 予測すらできない有り様で もっとずっと先の未来のことを 見ようとしてもがいてんだ 悪くはないだろう あしたあさってその次も 自分が生きてるだなんてさ想定して もっとずっと先の未来のことを 見えると信じてやまないで 生きてくんだ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 今聴いてるレコードが いつかは割れてしまうこと 今生きてるあなたが いつかは死んでしまうこと 煌めいてるこの世が いつ終わったっておかしくないこと 分かってるよって笑って僕らは不安になってく 今生きてるあなたが 明日も生きてる保証はないこと あなどって あさってその先 見晴らしのいいすばらしい未来 現実だって思ってる今も 現実らしい夢かもしれない 信じたはずの全部に騙され 僕らは 明日何が起こるか1つ 予測すらできない有り様で もっとずっと先の未来のことを 見ようとしてもがいてんだ どうだろう 今ついさっきそれまで 心の底から愛せてたものを しょうもないきっかけで この上なく呪えたりするんだ Lo,あの空だって 一時として同じでいることはない まして永遠には程遠いよ 僕らは あなただってまさか死ぬだなんて 考えてもいなかったんじゃない だから何も恐れず あんなにまっすぐに生きたんでしょう 明日何が起こるか1つ 予測すらできない有り様で もっとずっと先の未来のことを 見ようとしてもがいてんだ 悪くはないだろう あしたあさってその次も 自分が生きてるだなんてさ想定して もっとずっと先の未来のことを 見えると信じてやまないで 生きてくんだ |
10円ガムかんから閑散土手河原 ゆらゆら夕日は夢でまた ひりひり敏感日焼けた素肌 今日も君と秘密1つ もういいかい 帰ろうか あの頃に 何でもないような些細なことが 面白かったあの日の僕へ 何回だって笑えばいいさ 幼い君は特別な神さま 爽やか新鮮空の下 だんだん僕らは下を向き いつしか影しか見えなくなって 立派な大人になるのです もういいよ 下らない日々を looking for 単純だった毎日の生き甲斐 過去から教えにきてほしい これからもっと時間をかけた 大人の僕が忘れていたなら 君がわざわざ送ってきてくれた 10円ガムの当たりは まだ交換せずにとってるんだ 思い出の方が大事でさ 何でもないような些細なことが 面白かったあの日の僕へ 泣いて怒って笑えばいいさ 幼い君は特別な神さま | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | かんから閑散土手河原 ゆらゆら夕日は夢でまた ひりひり敏感日焼けた素肌 今日も君と秘密1つ もういいかい 帰ろうか あの頃に 何でもないような些細なことが 面白かったあの日の僕へ 何回だって笑えばいいさ 幼い君は特別な神さま 爽やか新鮮空の下 だんだん僕らは下を向き いつしか影しか見えなくなって 立派な大人になるのです もういいよ 下らない日々を looking for 単純だった毎日の生き甲斐 過去から教えにきてほしい これからもっと時間をかけた 大人の僕が忘れていたなら 君がわざわざ送ってきてくれた 10円ガムの当たりは まだ交換せずにとってるんだ 思い出の方が大事でさ 何でもないような些細なことが 面白かったあの日の僕へ 泣いて怒って笑えばいいさ 幼い君は特別な神さま |
ヒーロー失踪応答願う この星の空はSOSで飽和している シネマスクリーンで憧れたあのヒーローを待ってる 正義を名乗ったでくのぼうたちは今日も悲劇を待ちわびている 泣いてる君に伸ばされた手は見返りを求めてる 本当のヒーローは、幻のたぐいですか 応答願う この星は今日もSOSで飽和している 誰もいやしない空に放たれる救難信号 早くヒーロー 急いでヒーロー 間に合うわけがない ただ呆けて待つ退屈な人の群れ 小さな傷で大きな救いを欲しがった そんなことないと言い返す君の悲劇も随分とスキだらけだ 応答願う この星はいつもSOSで飽和している 掃いて捨ててもまた増える もうずっと曇り空 見ろよヒーロー 笑えよヒーロー 助けを求めて泣いて救われなければ怒り狂って まったくもって浮ついた喜怒哀楽だ 自分で掘った悲劇の穴に足をすべらして落ちてしまえ 希望的観測の極み そして今日も容易く叫ぶんだ 早くヒーロー 急いでヒーロー 間に合うわけがない ただ呆けて待つ退屈な人の群れ 小さな傷くらいでわめくなと切り捨てて ほんとの救いは目の前で悲劇と同じ姿をしていた | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | 山口高始 | 応答願う この星の空はSOSで飽和している シネマスクリーンで憧れたあのヒーローを待ってる 正義を名乗ったでくのぼうたちは今日も悲劇を待ちわびている 泣いてる君に伸ばされた手は見返りを求めてる 本当のヒーローは、幻のたぐいですか 応答願う この星は今日もSOSで飽和している 誰もいやしない空に放たれる救難信号 早くヒーロー 急いでヒーロー 間に合うわけがない ただ呆けて待つ退屈な人の群れ 小さな傷で大きな救いを欲しがった そんなことないと言い返す君の悲劇も随分とスキだらけだ 応答願う この星はいつもSOSで飽和している 掃いて捨ててもまた増える もうずっと曇り空 見ろよヒーロー 笑えよヒーロー 助けを求めて泣いて救われなければ怒り狂って まったくもって浮ついた喜怒哀楽だ 自分で掘った悲劇の穴に足をすべらして落ちてしまえ 希望的観測の極み そして今日も容易く叫ぶんだ 早くヒーロー 急いでヒーロー 間に合うわけがない ただ呆けて待つ退屈な人の群れ 小さな傷くらいでわめくなと切り捨てて ほんとの救いは目の前で悲劇と同じ姿をしていた |
水流のロック流れもしないよ停滞のさなか 景色は似たり寄ったりだね 変わってみろよと挑発したとこで 世界は今日も臆病だね 挑みもしないよ泥濘のさなか 僕らの尾ひれ胸びれは 逃げるためだけに生えたわけじゃない この身を捩って前にゆく たった一呼吸分の 君のくれた酸素で その心の最深部 誰より速く行くから そこでいいよ 歌ってほしいよロックンロール 踊ってあげるよ screaming dance ここでふたり起こした逆流で 世界がどよめけばいいと思うんだよ水流のロック 視界はいまだ不透明のさなか 誰かの書いたマップだけじゃ いざって時に疑いたくなるの だから一緒に前にゆこう たくさん迷った君が たったひとつだけ 揺らがなかったものは 僕の答えかもしれないんだよさぁどうか 鳴らしてくれたらラッフィングポップ 泳いでいけるよ seems a back flow ここでふたり起こした逆流が 伝説になるさとうそぶいた 声を貸すからロックンロール 言葉を貸してよロックンロール 君のいつかのロックンロール 僕の声でもいいのならば 歌ってあげるよロックンロール 踊ってほしいよ scraming dance ここでふたり起こした逆流が 伝説になるさとうそぶいたことほんとにしようよ水流のロック | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 流れもしないよ停滞のさなか 景色は似たり寄ったりだね 変わってみろよと挑発したとこで 世界は今日も臆病だね 挑みもしないよ泥濘のさなか 僕らの尾ひれ胸びれは 逃げるためだけに生えたわけじゃない この身を捩って前にゆく たった一呼吸分の 君のくれた酸素で その心の最深部 誰より速く行くから そこでいいよ 歌ってほしいよロックンロール 踊ってあげるよ screaming dance ここでふたり起こした逆流で 世界がどよめけばいいと思うんだよ水流のロック 視界はいまだ不透明のさなか 誰かの書いたマップだけじゃ いざって時に疑いたくなるの だから一緒に前にゆこう たくさん迷った君が たったひとつだけ 揺らがなかったものは 僕の答えかもしれないんだよさぁどうか 鳴らしてくれたらラッフィングポップ 泳いでいけるよ seems a back flow ここでふたり起こした逆流が 伝説になるさとうそぶいた 声を貸すからロックンロール 言葉を貸してよロックンロール 君のいつかのロックンロール 僕の声でもいいのならば 歌ってあげるよロックンロール 踊ってほしいよ scraming dance ここでふたり起こした逆流が 伝説になるさとうそぶいたことほんとにしようよ水流のロック |
竜巻のおどる日冬の嵐 揺れる街 突き飛ばすような強い風 どんな声も飾りも 今日はただの木枯らし 冬の嵐 揺れるビル 竜巻の注意報 鉛色の乱気流 なすすべなく煽られて 飛ばされてきてしまえばいいのに 愛しいものがいますぐにでも せせこましい世界を越えて 目の覚めるような速度で 行き過ぎたり減らしたり 匙加減の難しい 僕らの愛だって日々乱気流 いっそあふれかえしてしまえばいい 飛ばされていってしまえたらいいのに 愛しいものに触れる距離まで 囁くようには愛しあえない 突風の中で怒鳴り合う 夜明けはまだ遠く、遥か456km Tubulances, please blow off boredoms on days somewhere さみしい距離とび越えて 飛ばされていってしまえたらいいのに 愛しい愛しい人のとこまで 叫ぶ 踊る 風の向こうに 君のいる街を見透かす 飛ばされてきてしまえばいいのに 愛しいものが今すぐにでも って虚言さえ飛ばされてゆく 目の眩むような高さまで 目の覚めるような速度で 竜巻のおどる日 | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 冬の嵐 揺れる街 突き飛ばすような強い風 どんな声も飾りも 今日はただの木枯らし 冬の嵐 揺れるビル 竜巻の注意報 鉛色の乱気流 なすすべなく煽られて 飛ばされてきてしまえばいいのに 愛しいものがいますぐにでも せせこましい世界を越えて 目の覚めるような速度で 行き過ぎたり減らしたり 匙加減の難しい 僕らの愛だって日々乱気流 いっそあふれかえしてしまえばいい 飛ばされていってしまえたらいいのに 愛しいものに触れる距離まで 囁くようには愛しあえない 突風の中で怒鳴り合う 夜明けはまだ遠く、遥か456km Tubulances, please blow off boredoms on days somewhere さみしい距離とび越えて 飛ばされていってしまえたらいいのに 愛しい愛しい人のとこまで 叫ぶ 踊る 風の向こうに 君のいる街を見透かす 飛ばされてきてしまえばいいのに 愛しいものが今すぐにでも って虚言さえ飛ばされてゆく 目の眩むような高さまで 目の覚めるような速度で 竜巻のおどる日 |
雨雲と太陽雨雲は恋をした 相手はきらきらの太陽 人気者の彼のこと いつでも遠くから見ていた あたしが空に出たなら みんな逃げだして隠れちゃうの あなたがひとたび繰り出せば 誰もが笑って空を見るのに 好かれたいなあたしも 好かれたいなあなたにも 雨雲は決めたんだ 少しでも彼に近づこう 雨粒スカートひらめかせ 太陽光満ちる向こうの空へ 低気圧が広がった 彼もどこか消えてしまった 立ち尽くした彼女はやがて泣きだした 「あたしの恋なんていつもそうよ。 ためらい果てては逃すのよ。 所詮あたしは嫌われあなたは好かれ、 魔法はないのよ!」 weep, weep, やまない雨に soak, soak, 街はずぶ濡れ どうしたんだって顔を出した太陽が言う 「そんなに泣くなよrainy lady. 素敵な服が大無しさ。 僕だけじゃこの星は枯れてしまう。 君にいてほしいんだ!」 「あたしの恋なんていつもそうよ! 振り回されてばっかりよ! だけど時にそれすら愛おしいよ、 魔法みたいだよ!」 魔法が起きたよ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 雨雲は恋をした 相手はきらきらの太陽 人気者の彼のこと いつでも遠くから見ていた あたしが空に出たなら みんな逃げだして隠れちゃうの あなたがひとたび繰り出せば 誰もが笑って空を見るのに 好かれたいなあたしも 好かれたいなあなたにも 雨雲は決めたんだ 少しでも彼に近づこう 雨粒スカートひらめかせ 太陽光満ちる向こうの空へ 低気圧が広がった 彼もどこか消えてしまった 立ち尽くした彼女はやがて泣きだした 「あたしの恋なんていつもそうよ。 ためらい果てては逃すのよ。 所詮あたしは嫌われあなたは好かれ、 魔法はないのよ!」 weep, weep, やまない雨に soak, soak, 街はずぶ濡れ どうしたんだって顔を出した太陽が言う 「そんなに泣くなよrainy lady. 素敵な服が大無しさ。 僕だけじゃこの星は枯れてしまう。 君にいてほしいんだ!」 「あたしの恋なんていつもそうよ! 振り回されてばっかりよ! だけど時にそれすら愛おしいよ、 魔法みたいだよ!」 魔法が起きたよ |
エピゴウネあの日夢を乗せて打ち上げた ロケットの軌道を今日も把握してるか 離陸に歓喜の声をあげて それっきり終わってはいないかな 半端な夢を乗せてひしめきあって どれが誰の何かも分かったもんじゃないね 何となく空でも飛んでいれば いつか奇跡に出会うのかい Just you blab, お前の描いた夢物語を聞くのは飽きたんだ Just you blab, キャンバスはもういっぱいだろいい加減形にしてくれ 情熱だけで生き残れたらどいつもこいつもヒーローだよ 守りたいのならそれなりに飛べ 背伸び程度で届くような空ではない あの日夢を乗せて打ち上げた ロケットの行方は今や軌道圏外 立派な理想像を描けた自分が 夢そのものより愛おしいかい Just you blab, お前はうそぶく なくして初めて得るもんがあるなんて Just you blab, 何度あやかるんだい 次々なくしてはまた許されて 情熱だけで生き残れたらどいつもこいつもヒーローだよ 飾り立てたるマントの艶やかさ 「良かれ」仇成す、重たくって飛べやしない 同情してか空も青いフリ 追えば追うほど遠ざかる気がして、 怖気づくたんび思い出す お前が憧れたヒーローは 情熱だけで飛べたのか お前が誰より知っている 情熱だけで生き残れたらどいつもこいつもヒーローだよ 容易くないから追う価値がある 背伸び程度で届くような空ではない | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | あの日夢を乗せて打ち上げた ロケットの軌道を今日も把握してるか 離陸に歓喜の声をあげて それっきり終わってはいないかな 半端な夢を乗せてひしめきあって どれが誰の何かも分かったもんじゃないね 何となく空でも飛んでいれば いつか奇跡に出会うのかい Just you blab, お前の描いた夢物語を聞くのは飽きたんだ Just you blab, キャンバスはもういっぱいだろいい加減形にしてくれ 情熱だけで生き残れたらどいつもこいつもヒーローだよ 守りたいのならそれなりに飛べ 背伸び程度で届くような空ではない あの日夢を乗せて打ち上げた ロケットの行方は今や軌道圏外 立派な理想像を描けた自分が 夢そのものより愛おしいかい Just you blab, お前はうそぶく なくして初めて得るもんがあるなんて Just you blab, 何度あやかるんだい 次々なくしてはまた許されて 情熱だけで生き残れたらどいつもこいつもヒーローだよ 飾り立てたるマントの艶やかさ 「良かれ」仇成す、重たくって飛べやしない 同情してか空も青いフリ 追えば追うほど遠ざかる気がして、 怖気づくたんび思い出す お前が憧れたヒーローは 情熱だけで飛べたのか お前が誰より知っている 情熱だけで生き残れたらどいつもこいつもヒーローだよ 容易くないから追う価値がある 背伸び程度で届くような空ではない |
青いシネマ音を立てて回転を続ける映写機はかたかた 半透明のフィルムはどれもこれも青い色だ お世辞にも面白いとはけして言い難いような中身だ 僕が生きた端っこから巻き取っていく青いシネマ ここぞという時の救世主 悪役 ただの通行人 次々役は変わるけどいつも僕が主人公です 夢見がちな脚本は日々修正入れる始末です 今日という日は筋書きの 中か上か下かどこなのか 最善を尽くすように 努めることをここに誓います 最短経路になるような道は 選ばないこと誓います いつか思い出と名付けて遠くから眺めることになる その青い時間の只中に今日の僕はまだいたいの 流れるように過ぎていた毎日はいつしかつっかかって 誰の思いも肩代わりするひまなんてなくなって 捨てたくなるよな脚本だって続きを書くこと 許されるんなら幸せだ 振り払ってよ青いシネマ さっさと思い出と名付けて遠くから眺める日々で楽をしたい 誘惑のかけひきに今日の僕はまだ勝てるか 絶望するような陰りの日々さえ いつか思い出と名付けて遠くから眺める日が来たなら この手は届かない 欲しがったって戻れない 痛い辛いと嘆いた夜にすら戻りたいとか抜かすだろう だからいつか思い出と名付けて遠くから眺めることになる その青い時間の只中に今日の僕はまだいたいの 今日の僕はまだいたいの | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | 佐藤"Fisher"五魚 | 音を立てて回転を続ける映写機はかたかた 半透明のフィルムはどれもこれも青い色だ お世辞にも面白いとはけして言い難いような中身だ 僕が生きた端っこから巻き取っていく青いシネマ ここぞという時の救世主 悪役 ただの通行人 次々役は変わるけどいつも僕が主人公です 夢見がちな脚本は日々修正入れる始末です 今日という日は筋書きの 中か上か下かどこなのか 最善を尽くすように 努めることをここに誓います 最短経路になるような道は 選ばないこと誓います いつか思い出と名付けて遠くから眺めることになる その青い時間の只中に今日の僕はまだいたいの 流れるように過ぎていた毎日はいつしかつっかかって 誰の思いも肩代わりするひまなんてなくなって 捨てたくなるよな脚本だって続きを書くこと 許されるんなら幸せだ 振り払ってよ青いシネマ さっさと思い出と名付けて遠くから眺める日々で楽をしたい 誘惑のかけひきに今日の僕はまだ勝てるか 絶望するような陰りの日々さえ いつか思い出と名付けて遠くから眺める日が来たなら この手は届かない 欲しがったって戻れない 痛い辛いと嘆いた夜にすら戻りたいとか抜かすだろう だからいつか思い出と名付けて遠くから眺めることになる その青い時間の只中に今日の僕はまだいたいの 今日の僕はまだいたいの |
数える準備はできたかい 閉められない鞄の口 つっかえてるのは 入りきらない思いのたぐい 誰にも媚びずに 誰も取り残さないように あくまで時間は全てに他人の顔をする 朝もやが蒸発するまでの秒読みをそろそろ始めよう 記憶の微炭酸が抜けないようちゃんとここで蓋を閉めよう バイバイ言えた数だけ僕らには 新しいハローが用意されると信じて 準備はできたかい 結びきれない靴の紐 ほどけた心じゃろくな場所にもゆけはしないさ 思い出を非常食に心の空腹をやりすごしていこう 記憶の微炭酸を飲み干してしまう頃に ねぇ、 また会えるかい バイバイ言えたさみしさが僕らには また次のハローに出会うパスポートなんだよ 素敵じゃないかい 黙々歩く一人旅はいろんなもの拾っていくだろう ひとりとひとりで集めたものをふたりで持ち寄れたなら 準備はできたかい さみしさと手をつないでゆく 君も同じならそれで僕はさみしくなくなる バイバイ言えた数だけ僕らには 新しいハローが用意されるんだよ See you next holiday, | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 準備はできたかい 閉められない鞄の口 つっかえてるのは 入りきらない思いのたぐい 誰にも媚びずに 誰も取り残さないように あくまで時間は全てに他人の顔をする 朝もやが蒸発するまでの秒読みをそろそろ始めよう 記憶の微炭酸が抜けないようちゃんとここで蓋を閉めよう バイバイ言えた数だけ僕らには 新しいハローが用意されると信じて 準備はできたかい 結びきれない靴の紐 ほどけた心じゃろくな場所にもゆけはしないさ 思い出を非常食に心の空腹をやりすごしていこう 記憶の微炭酸を飲み干してしまう頃に ねぇ、 また会えるかい バイバイ言えたさみしさが僕らには また次のハローに出会うパスポートなんだよ 素敵じゃないかい 黙々歩く一人旅はいろんなもの拾っていくだろう ひとりとひとりで集めたものをふたりで持ち寄れたなら 準備はできたかい さみしさと手をつないでゆく 君も同じならそれで僕はさみしくなくなる バイバイ言えた数だけ僕らには 新しいハローが用意されるんだよ See you next holiday, |
三面鏡毎日おんなじ場所にいる猫は道行く人々に 思い思い好きに呼ばれる 全部の名前に返事をする 毎年おんなじ場所に咲花々は恋人たちに 「僕らのために咲く花だ」と 何回言われても揺れてみせる 見たことのない何かを全部 見れるレンズが欲しいだなんて あざける僕はいまだちっぽけ 明日の天気も分からない 世界 プリズム 万華鏡 次々百面相 知ってるものの知らない顔 One after another I get bedazzled by world 毎日おんなじ道をゆくあたしが見つけていないものを 初めて歩いた誰かが見つけたりしているのだろう ちらちらどちらと揺れるピント 僕にレンズはいらないのかな 同じ日々の反芻と呼ぶけど 同じ日など一日もない 世界 イルミズム 三面鏡 ぐるり目が回りそう 君さえ今日は知らない顔 飽き足ることはないでしょう 世界 プリズム 万華鏡 次々百面相 知ってるものの知らない顔 One after another I get bedazzled by world | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | 佐藤"Fisher"五魚 | 毎日おんなじ場所にいる猫は道行く人々に 思い思い好きに呼ばれる 全部の名前に返事をする 毎年おんなじ場所に咲花々は恋人たちに 「僕らのために咲く花だ」と 何回言われても揺れてみせる 見たことのない何かを全部 見れるレンズが欲しいだなんて あざける僕はいまだちっぽけ 明日の天気も分からない 世界 プリズム 万華鏡 次々百面相 知ってるものの知らない顔 One after another I get bedazzled by world 毎日おんなじ道をゆくあたしが見つけていないものを 初めて歩いた誰かが見つけたりしているのだろう ちらちらどちらと揺れるピント 僕にレンズはいらないのかな 同じ日々の反芻と呼ぶけど 同じ日など一日もない 世界 イルミズム 三面鏡 ぐるり目が回りそう 君さえ今日は知らない顔 飽き足ることはないでしょう 世界 プリズム 万華鏡 次々百面相 知ってるものの知らない顔 One after another I get bedazzled by world |
黒い天球儀誰かの怒りを垂れ流したようなまっ黒い空のミッドナイト いつまで待っても出て来ない星に天球儀も黒いまま のろのろ巡る鈍足の世界は言葉だけが俊足 ぶつからないように辺りを見ては止まって怯えて縮こまる 見たい星があるくせに 黙ってじっと動かない 回してくれる手がないと 動けないとか言い訳すんじゃない 回れ天球儀 その細い軸 出せる限りの速さで生きてけ あがく遠心力を見せてくれ 限界値を裏切れ 誰かの怒りに待ったをかけて動き始めたミッドナイト 真実だけを指し示していく天球儀で僕はいたい 見たい星があったのに 別の誰かに譲るんだ 優しさなんて言い張って 泣くぐらいならどうぞと言うんじゃない 回れ天球儀 その細い軸 出せる限りの速さで生きてけ 錆びる瞬間さえもひた拒め 捻じ切れるまで加速していけ いつか吐き出す最後の一呼吸が ためいきで終わってしまわないように 天球儀 僕が見たいびつな天体を叩き出せ 黒い天球儀 その身体中 規格外の星座をぶちまいて 回れ天球儀 その細い軸 出せる限りの速さで生きてけ あがく遠心力を見せてくれ あの日自分で引いた 限界値を裏切れ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 誰かの怒りを垂れ流したようなまっ黒い空のミッドナイト いつまで待っても出て来ない星に天球儀も黒いまま のろのろ巡る鈍足の世界は言葉だけが俊足 ぶつからないように辺りを見ては止まって怯えて縮こまる 見たい星があるくせに 黙ってじっと動かない 回してくれる手がないと 動けないとか言い訳すんじゃない 回れ天球儀 その細い軸 出せる限りの速さで生きてけ あがく遠心力を見せてくれ 限界値を裏切れ 誰かの怒りに待ったをかけて動き始めたミッドナイト 真実だけを指し示していく天球儀で僕はいたい 見たい星があったのに 別の誰かに譲るんだ 優しさなんて言い張って 泣くぐらいならどうぞと言うんじゃない 回れ天球儀 その細い軸 出せる限りの速さで生きてけ 錆びる瞬間さえもひた拒め 捻じ切れるまで加速していけ いつか吐き出す最後の一呼吸が ためいきで終わってしまわないように 天球儀 僕が見たいびつな天体を叩き出せ 黒い天球儀 その身体中 規格外の星座をぶちまいて 回れ天球儀 その細い軸 出せる限りの速さで生きてけ あがく遠心力を見せてくれ あの日自分で引いた 限界値を裏切れ |
シーラカンス水切の石みたいに 放り出されたあたしの体 一度水面を擦めるとそれは 段々と頻度を増して やがて水中に沈んでいく 水の中では鰭(ひれ)が生えた 泳ぎ回るあたしの体 だけど所詮地上の生き物 水の底は虚しすぎる 上を目指して泳ぎ始めた 水の上へ顔を出した途端 叩き付ける波があたしを 水中へ押し戻そうとしたけれど お前が待ってくれてるから あたしは戻りたいと頑張れるの 今はこの姿見えずとも 必ずいつか地上に帰るから 幾度となく跳び跳ねては 再出発を試みるけど いつも失敗落ちては沈む 人はそのたび指さして笑う 下を目指して泳ぐのをやめた もはや跳ねる力も絶え果てた 笑われたくないという言い訳 希望は水圧で押し潰された 他の誰もが呆れて やがてみんな背中を向けても お前は待ってくれてたのか あたしにはそうとしか見えなかった ああ このまま沈みこんだなら 伝説にだってなれそうね それを「許さない」と叫ぶ声 お前がいてくれるから あたしは戻りたいと頑張れるの 今はこの姿見えずとも 必ずいつか お前が待ってる地上まで もう幾らもないあとひと泳ぎ 歪んでしか見えなかった太陽の 輪郭を今掴んだ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 水切の石みたいに 放り出されたあたしの体 一度水面を擦めるとそれは 段々と頻度を増して やがて水中に沈んでいく 水の中では鰭(ひれ)が生えた 泳ぎ回るあたしの体 だけど所詮地上の生き物 水の底は虚しすぎる 上を目指して泳ぎ始めた 水の上へ顔を出した途端 叩き付ける波があたしを 水中へ押し戻そうとしたけれど お前が待ってくれてるから あたしは戻りたいと頑張れるの 今はこの姿見えずとも 必ずいつか地上に帰るから 幾度となく跳び跳ねては 再出発を試みるけど いつも失敗落ちては沈む 人はそのたび指さして笑う 下を目指して泳ぐのをやめた もはや跳ねる力も絶え果てた 笑われたくないという言い訳 希望は水圧で押し潰された 他の誰もが呆れて やがてみんな背中を向けても お前は待ってくれてたのか あたしにはそうとしか見えなかった ああ このまま沈みこんだなら 伝説にだってなれそうね それを「許さない」と叫ぶ声 お前がいてくれるから あたしは戻りたいと頑張れるの 今はこの姿見えずとも 必ずいつか お前が待ってる地上まで もう幾らもないあとひと泳ぎ 歪んでしか見えなかった太陽の 輪郭を今掴んだ |
floating journey非現実世界への 招待状はいつも突然に 私の頭の中へ放り入れられる よりによって今日は4時間目 数学パズルの途中 早退理由は 「空があたしを呼んでいる」 お昼時 12:42 のバスは 他の時間帯のバスより 少しだけ混んでいる 制服の子供が1人 乗り込んだもんだから (こんな時間になんなんだ)って ドライバーさんは顔をしかめる 終点まで乗っていこう 移り行くパノラマ焼き付けよう 街はやがて過ぎ去って 花だけが囲む一本道 ゆるゆるりと減速 やがてバスのエンジンがきれた 随分とまあ遠くまで 離れた場所にきたもんだ ふらふらりと歩き出す 目的もあてもないままに そうやって辿りついた 大草原に足を投げ出す 柔らかな草の匂い 高く高く遠い空 ひたすら安寧を 求めていた自分に気づいた Floating journey,take me away. Take me away,where is utopia disphoria leads. Floating journey,Take me away. Take me away, where is like the sky. 夕焼けが落ちてくる 群青はやがて茜色 そろそろ帰ろうか、帰ろうよ Floating journey,take me away. Take me away,where is utopia disphoria leads. Floating journey,Take me away. Take me away, where is like the sky. | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 非現実世界への 招待状はいつも突然に 私の頭の中へ放り入れられる よりによって今日は4時間目 数学パズルの途中 早退理由は 「空があたしを呼んでいる」 お昼時 12:42 のバスは 他の時間帯のバスより 少しだけ混んでいる 制服の子供が1人 乗り込んだもんだから (こんな時間になんなんだ)って ドライバーさんは顔をしかめる 終点まで乗っていこう 移り行くパノラマ焼き付けよう 街はやがて過ぎ去って 花だけが囲む一本道 ゆるゆるりと減速 やがてバスのエンジンがきれた 随分とまあ遠くまで 離れた場所にきたもんだ ふらふらりと歩き出す 目的もあてもないままに そうやって辿りついた 大草原に足を投げ出す 柔らかな草の匂い 高く高く遠い空 ひたすら安寧を 求めていた自分に気づいた Floating journey,take me away. Take me away,where is utopia disphoria leads. Floating journey,Take me away. Take me away, where is like the sky. 夕焼けが落ちてくる 群青はやがて茜色 そろそろ帰ろうか、帰ろうよ Floating journey,take me away. Take me away,where is utopia disphoria leads. Floating journey,Take me away. Take me away, where is like the sky. |
天井のない部屋危ないと言われたから聞き入れた それまで 安全と言われたから着いて行った それまで 誘われた部屋の戸の鍵が閉まった いつの間にやらつけた 鎖の先 鉄の玉 守ってやるって言ったけど なんかこれは ちょっと違くないか まんまと騙され捕まった 時計の針が1つ鳴る 合わせたる星が1つ光る 天井は抜け落ちてがらんどう 広がった満天 飛んだ声 明かりもない壊れかけた部屋で 抜け出す方法よりもあたしは その星々をどうやったら つかまえられるか考えた あまりにも大それた空想家 手枷足枷つけた哲学者 近い未来あたしは空へ飛ぶ 誰にも見えはしない 開かずの扉の前で 腕組みして待ち受ける お前らよ いつまで経っても あたしは戸を叩かないよ 「どうか許してもうしません 言いつけもけして破りません 夢を追うなんて愚かな真似は もうしないからここから出して」 なんて掲げる白旗 そいつがお前らの予測か それじゃ勝ち目は万のうち 1つもないから諦めな 守るにしては固すぎた 閉じ込めるにしては甘すぎた 天井が抜け落ちてがらんどう 埋め尽くした満天 飛んだ声 先に扉を開けたのは 痺れ切らしたあんたがた さあ探せよあたしを 頭の上から見てるから 明かりもない壊れかけた部屋で 抜け出す方法よりもあたしは その星々をどうやったら つかまえられるか考えた あまりにも大それた空想家 手枷足枷つけた哲学者 体を捨てて見事空へ飛ぶ あたしの勝ちなのです | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 危ないと言われたから聞き入れた それまで 安全と言われたから着いて行った それまで 誘われた部屋の戸の鍵が閉まった いつの間にやらつけた 鎖の先 鉄の玉 守ってやるって言ったけど なんかこれは ちょっと違くないか まんまと騙され捕まった 時計の針が1つ鳴る 合わせたる星が1つ光る 天井は抜け落ちてがらんどう 広がった満天 飛んだ声 明かりもない壊れかけた部屋で 抜け出す方法よりもあたしは その星々をどうやったら つかまえられるか考えた あまりにも大それた空想家 手枷足枷つけた哲学者 近い未来あたしは空へ飛ぶ 誰にも見えはしない 開かずの扉の前で 腕組みして待ち受ける お前らよ いつまで経っても あたしは戸を叩かないよ 「どうか許してもうしません 言いつけもけして破りません 夢を追うなんて愚かな真似は もうしないからここから出して」 なんて掲げる白旗 そいつがお前らの予測か それじゃ勝ち目は万のうち 1つもないから諦めな 守るにしては固すぎた 閉じ込めるにしては甘すぎた 天井が抜け落ちてがらんどう 埋め尽くした満天 飛んだ声 先に扉を開けたのは 痺れ切らしたあんたがた さあ探せよあたしを 頭の上から見てるから 明かりもない壊れかけた部屋で 抜け出す方法よりもあたしは その星々をどうやったら つかまえられるか考えた あまりにも大それた空想家 手枷足枷つけた哲学者 体を捨てて見事空へ飛ぶ あたしの勝ちなのです |
レッドデータクリーチャーとんだ茶番劇さ お前も人間だったとはね 脱皮した抜け殻から 出てきた姿に呆れたさ 冷血動物の演技 冷酷な目をしたふりをして 背後じゃ別の生き物を かくまっていただなんて せっかく生き残りの仲間を 見つけたと思ってたのに ぬか喜びだったのだな 畜生 ちくしょう こうして私はまたひとりぼっち レッドデータ 絶滅危惧種のはずが どうしてなかなか滅びないまま 残っちまったこの種の最後の一人 さみしいかなしいくるしいこわい 助けを請い手を伸ばす生き延び方 単独で生きたこの身なら 指差す権利くらいあるはずなのに 総じて慎ましく申し上げたって たった一個「弱者」のワードが抜けない 文字通り軟弱なお前らに向かい 私はなんでこうも怯えにゃならないの 「両手つないでさあ死ぬまでひとつ」 遠慮するよ つなぐための手がないから こうして私はまたひとりぼっち レッドデータ 絶滅危惧種はいやだよ 本当はひたすら羨んでただけ 笑うお前を横目に明日も一人 | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | とんだ茶番劇さ お前も人間だったとはね 脱皮した抜け殻から 出てきた姿に呆れたさ 冷血動物の演技 冷酷な目をしたふりをして 背後じゃ別の生き物を かくまっていただなんて せっかく生き残りの仲間を 見つけたと思ってたのに ぬか喜びだったのだな 畜生 ちくしょう こうして私はまたひとりぼっち レッドデータ 絶滅危惧種のはずが どうしてなかなか滅びないまま 残っちまったこの種の最後の一人 さみしいかなしいくるしいこわい 助けを請い手を伸ばす生き延び方 単独で生きたこの身なら 指差す権利くらいあるはずなのに 総じて慎ましく申し上げたって たった一個「弱者」のワードが抜けない 文字通り軟弱なお前らに向かい 私はなんでこうも怯えにゃならないの 「両手つないでさあ死ぬまでひとつ」 遠慮するよ つなぐための手がないから こうして私はまたひとりぼっち レッドデータ 絶滅危惧種はいやだよ 本当はひたすら羨んでただけ 笑うお前を横目に明日も一人 |
夕立ほてったアスファルトが蒸発する匂い 止まった空間を掻き乱す虫取り網 終わってゆく夏の午後の気だるさから 人の気配が消えていく 至って陽気な向こう見ずの青空 すみっこ 押し遣られて積もり積もったもの 渡っていこうかあの入道雲 夕立がくる 雨音に紛れて死に絶えるほど泣くとき あなたが隣にいたことなど1度もない その掌の優しさには甘んじない 全部ひとりで背負うよ 決まって全て何1つ長くは続かない あさっての方へ飛んで消えた眩いもの 黙って見送る もはや悔やむ気さえもない 幸せは死に絶えた 土砂降りに捧げた貴重な大事な命 あなたに知らせる必要性は見い出さずに さよならの意味はきっと履き違えられる ならば いっそ もう 何も 終わってゆく 夏の午後の気だるさから 少女が夕立に消えた | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | ほてったアスファルトが蒸発する匂い 止まった空間を掻き乱す虫取り網 終わってゆく夏の午後の気だるさから 人の気配が消えていく 至って陽気な向こう見ずの青空 すみっこ 押し遣られて積もり積もったもの 渡っていこうかあの入道雲 夕立がくる 雨音に紛れて死に絶えるほど泣くとき あなたが隣にいたことなど1度もない その掌の優しさには甘んじない 全部ひとりで背負うよ 決まって全て何1つ長くは続かない あさっての方へ飛んで消えた眩いもの 黙って見送る もはや悔やむ気さえもない 幸せは死に絶えた 土砂降りに捧げた貴重な大事な命 あなたに知らせる必要性は見い出さずに さよならの意味はきっと履き違えられる ならば いっそ もう 何も 終わってゆく 夏の午後の気だるさから 少女が夕立に消えた |
Fly-byあてにしないでね 最後は欺くつもりだから 人の痛みなんて知らない 体はこの1つしかない 今の状況下 ありがとうもありがとうにならない 君の痛みさえも知りたい 欲張ったから全てなくした 人肌恋しいな どうせ誰とも会いたくないけど 大気圏抜けて宇宙へと 繋がれ繋げろよ周波数 Fly-by 今送信完了です 出会うべき誰かの元に向けて 交点座標を定めない 出会いと別れ また1つ星がすれ違う 私の考え 誰にも見抜かれない自信がある その変わりこの視力じゃ 同じように誰のも見抜けない 黙っていなきゃならないのに 耐えきれなくて口を開く 何か言わなきゃならないのに 無性に悲しくて黙りこむ 重たい体を引きずって 身軽な言葉に振り回されて 疲労困憊 それでも人は 懲りずにまた誰かに会いに行く 対向車線をすれ違ったあの人とは もう出会わないだろう さよなら お元気で Fly-by 今送信完了です 出会えた君のハートに向けて 交点座標に頼らない 分かりあえないことを恐れたりしない | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | あてにしないでね 最後は欺くつもりだから 人の痛みなんて知らない 体はこの1つしかない 今の状況下 ありがとうもありがとうにならない 君の痛みさえも知りたい 欲張ったから全てなくした 人肌恋しいな どうせ誰とも会いたくないけど 大気圏抜けて宇宙へと 繋がれ繋げろよ周波数 Fly-by 今送信完了です 出会うべき誰かの元に向けて 交点座標を定めない 出会いと別れ また1つ星がすれ違う 私の考え 誰にも見抜かれない自信がある その変わりこの視力じゃ 同じように誰のも見抜けない 黙っていなきゃならないのに 耐えきれなくて口を開く 何か言わなきゃならないのに 無性に悲しくて黙りこむ 重たい体を引きずって 身軽な言葉に振り回されて 疲労困憊 それでも人は 懲りずにまた誰かに会いに行く 対向車線をすれ違ったあの人とは もう出会わないだろう さよなら お元気で Fly-by 今送信完了です 出会えた君のハートに向けて 交点座標に頼らない 分かりあえないことを恐れたりしない |
ヒューマン何千万もの生物種の中で ただひとり言葉を持つ 何千万もの生物種の中で 誰よりも高い知恵 僕らの名前は人間です 何回言っても伝わらないで 使いこなせもしない言葉の爪 手入れもせずに振りかざして つけた傷跡を消す薬はない 他のやつらは蝶や魚や鳥になって 身軽に生きることに成功してるのに どうして俺だけを人間にしたんだい? 1つの正義さえ続かないよ 神秘なる心を類まれに手にして 操るつもりが踊らされ 息切れの命はそれでも死ねない 三角の頂点にて虫の息のヒューマン 両手の指じゃ数え切れないほどに 長く続くこの寿命は 一度二度とふさがるこの道を 切り拓くところまでを見通してるらしい 何千万もの生物種の頂点に 本当に俺はふさわしいのかい? 行きづまる思いつめる ばかりが日々の仕事さ 止まっちまった君よ 今ここへ 痛い思いはしたくないし探り合いも疲れた ねえこれどうやって脱ぐの そろそろ終わりにします どうしたって教えないよ もう脱いでいいのかい 涙目はまだ何か探してるよ 神秘なる心を類まれに手にした さあ 光らすための鐘を鳴らせ 恨んでも憎んでもフィナーレじゃ笑ってる 三角の頂点のそれが強さだヒューマン きっとこいつならば 人を割り当てても 生き抜いてくれると神様は 悩みに抜いた揚句に僕らを選んだ だから 今まで生き延びてきただろう | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 何千万もの生物種の中で ただひとり言葉を持つ 何千万もの生物種の中で 誰よりも高い知恵 僕らの名前は人間です 何回言っても伝わらないで 使いこなせもしない言葉の爪 手入れもせずに振りかざして つけた傷跡を消す薬はない 他のやつらは蝶や魚や鳥になって 身軽に生きることに成功してるのに どうして俺だけを人間にしたんだい? 1つの正義さえ続かないよ 神秘なる心を類まれに手にして 操るつもりが踊らされ 息切れの命はそれでも死ねない 三角の頂点にて虫の息のヒューマン 両手の指じゃ数え切れないほどに 長く続くこの寿命は 一度二度とふさがるこの道を 切り拓くところまでを見通してるらしい 何千万もの生物種の頂点に 本当に俺はふさわしいのかい? 行きづまる思いつめる ばかりが日々の仕事さ 止まっちまった君よ 今ここへ 痛い思いはしたくないし探り合いも疲れた ねえこれどうやって脱ぐの そろそろ終わりにします どうしたって教えないよ もう脱いでいいのかい 涙目はまだ何か探してるよ 神秘なる心を類まれに手にした さあ 光らすための鐘を鳴らせ 恨んでも憎んでもフィナーレじゃ笑ってる 三角の頂点のそれが強さだヒューマン きっとこいつならば 人を割り当てても 生き抜いてくれると神様は 悩みに抜いた揚句に僕らを選んだ だから 今まで生き延びてきただろう |
開拓者一般的に普通1分で歩く距離を 3分4分かけて歩いてく人がいる 1歩踏み出すたびにその意味を考える ちゃんと確認してからじゃなきゃ 進めなくて遅くなる 何も考えない日々は いくら積もろうが星の瞬きほど 哲学を探るんじゃない 置き去りの真理から何か見出せ いずれあたしも死んでいく 死に方はきっと選べない ならば生き方を選びましょう 前例がないような奇抜なのを 誰も真似できない これが最強の生き方だ 専門的にのめり込めばのめり込むほど 一般的な普遍性に気付けなくなってゆく 全て考えすぎるから いくら進もうが景色は変わらない 大事なものとそうじゃないもの 今はごちゃ混ぜで区別はしないの 口出す前にまず動いた 理由はあとから考えた 既存の運命があるのなら それを打ち壊して道を拓け 隙間という隙間に可能性を建てる開拓者 いずれあたしも死んでいく それが明日かも分からない だから生き方を選ぶのだ 前例がないような奇抜なのを 人は怒って泣いて笑って いろんな色して生きていく 所々汚れた黒は 涙で滲ませた苦い記憶 いつか重ねて青空で塗り潰すのさ | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 一般的に普通1分で歩く距離を 3分4分かけて歩いてく人がいる 1歩踏み出すたびにその意味を考える ちゃんと確認してからじゃなきゃ 進めなくて遅くなる 何も考えない日々は いくら積もろうが星の瞬きほど 哲学を探るんじゃない 置き去りの真理から何か見出せ いずれあたしも死んでいく 死に方はきっと選べない ならば生き方を選びましょう 前例がないような奇抜なのを 誰も真似できない これが最強の生き方だ 専門的にのめり込めばのめり込むほど 一般的な普遍性に気付けなくなってゆく 全て考えすぎるから いくら進もうが景色は変わらない 大事なものとそうじゃないもの 今はごちゃ混ぜで区別はしないの 口出す前にまず動いた 理由はあとから考えた 既存の運命があるのなら それを打ち壊して道を拓け 隙間という隙間に可能性を建てる開拓者 いずれあたしも死んでいく それが明日かも分からない だから生き方を選ぶのだ 前例がないような奇抜なのを 人は怒って泣いて笑って いろんな色して生きていく 所々汚れた黒は 涙で滲ませた苦い記憶 いつか重ねて青空で塗り潰すのさ |
スペクタクルOn that morning, I got up early. when the world was still covered with night blue. I've never seen such a beautiful sunrise. nor ever heard the sound of cloud's going up. On my way home, chasing the time's tale, I saw wind merging gold into sky. Maybe we can't merge that color again. So great it was that I was made to stop chasing. 何も感じない振りをして 共鳴したがる心を押さえて 鳥も水も空も花も称えなくなるのか 君よ 明日すぐに出発しようか 当然一緒に来てもらおう 世界は既に色褪せたんだって 君に是非探させたいものがある スペクタクルは今どこに Something beautiful that are artificial, in fact, hinder us from realizing. They paralyze our sensation. Don't depend on. There are what's more marvelous. 奮い立つような息を呑むような 大仕掛けのショーに飢えてるんだって ならばそこを離れよう ブラウン管にはもう何も映らない 最大限の推測で予想、想像、してたより 世界は更に色鮮やかで 君の輪郭もにじませるほど 明日何も見つからなくてそろそろ泣き出す君の頭上 世界は空を光らすだろう 気づくだろうがそれが答えだ 明日すぐに出発しようか あとはひとりで帰れるだろ 世界が繰り広げる大ステージ 探すまでもなかったろ スペクタクルは今ここに スペクタクルは君とともに | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | On that morning, I got up early. when the world was still covered with night blue. I've never seen such a beautiful sunrise. nor ever heard the sound of cloud's going up. On my way home, chasing the time's tale, I saw wind merging gold into sky. Maybe we can't merge that color again. So great it was that I was made to stop chasing. 何も感じない振りをして 共鳴したがる心を押さえて 鳥も水も空も花も称えなくなるのか 君よ 明日すぐに出発しようか 当然一緒に来てもらおう 世界は既に色褪せたんだって 君に是非探させたいものがある スペクタクルは今どこに Something beautiful that are artificial, in fact, hinder us from realizing. They paralyze our sensation. Don't depend on. There are what's more marvelous. 奮い立つような息を呑むような 大仕掛けのショーに飢えてるんだって ならばそこを離れよう ブラウン管にはもう何も映らない 最大限の推測で予想、想像、してたより 世界は更に色鮮やかで 君の輪郭もにじませるほど 明日何も見つからなくてそろそろ泣き出す君の頭上 世界は空を光らすだろう 気づくだろうがそれが答えだ 明日すぐに出発しようか あとはひとりで帰れるだろ 世界が繰り広げる大ステージ 探すまでもなかったろ スペクタクルは今ここに スペクタクルは君とともに |
深夜潜水夜になっても眠らない僕と街の灯りは ひっそり冷えた深海底をゆらりゆらす深海魚 遠く頭上にさぽっかり、そうしてひんやり浮かぶ満月は ひっそり冷えた深海底 その水面の目標点です 繁雑と享楽と遊泳する耳鳴りと 光を背負った残像と 思い出しては息ができない 夜闇の潜水艦 今夜僕はどこまで泣かずに記憶を追えるだろう 夜でもなきゃ気づけない 視力だけでは生きれない 今夜あんたが立てた低周波 大人しくあたしは呑まれてみよう 一瞬も永遠でまっさら平坦も抑揚で 突っ立ってるだけで世界の方が駆け巡っていく 全部聴いて具象化しただけ あんたの歌を ここまできたならエンジンを止めて どこまで行けるか 後は任せよう 夜闇の潜水艦 今夜僕はどこまで泣かずに記憶を追えるだろう 夜闇の潜水艦 サーチライトじゃ照らし出しきれない世界がそこにある | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 夜になっても眠らない僕と街の灯りは ひっそり冷えた深海底をゆらりゆらす深海魚 遠く頭上にさぽっかり、そうしてひんやり浮かぶ満月は ひっそり冷えた深海底 その水面の目標点です 繁雑と享楽と遊泳する耳鳴りと 光を背負った残像と 思い出しては息ができない 夜闇の潜水艦 今夜僕はどこまで泣かずに記憶を追えるだろう 夜でもなきゃ気づけない 視力だけでは生きれない 今夜あんたが立てた低周波 大人しくあたしは呑まれてみよう 一瞬も永遠でまっさら平坦も抑揚で 突っ立ってるだけで世界の方が駆け巡っていく 全部聴いて具象化しただけ あんたの歌を ここまできたならエンジンを止めて どこまで行けるか 後は任せよう 夜闇の潜水艦 今夜僕はどこまで泣かずに記憶を追えるだろう 夜闇の潜水艦 サーチライトじゃ照らし出しきれない世界がそこにある |
あるエゴイストの冒険記遥か遠く地平線の向こう 世界の全てがあるらしい 名誉か金かは分からない 何せ誰も見たことがない ある国では皆に推され ひとりの男が立ち上がった 世界の全ては必ず 私がここに持ち帰る と 故郷の期待に見送られ旅立つ彼は呟いた “そう誰もが自己主義者彼らのため俺は行くのさ” 粋狂な名声 つまりは世界の全てを求めて 呆れるほど人は競い そして当たり前に争い出す 研かれた刀身は敵の希望を切り裂いた 彼は押し負けもせず向かい来る敵方に飛込んだ 居るべき場所があるから 守るべき人がいるからこそ 人は人を押し退けた 進め Mr.エゴイズム 彼の理論じゃ強さは 背負ったもののでかさで決まるから 一国の期待を背負った彼は 強さを自負して勝ち抜ける 1人また1人としとめては呟いた きっとこいつも自己主義者 貧欲ゆえ俺にゃ及ばないさ 戻るべき場所があるから 守るべき人がいるからこそ 風も空も差し置いて 進め Mr.エゴイズム 最後の相手を打ち負かし 彼はただ1人生きていた 死ぬ間際の戦士は誰もが空を見上げて “ごめんな”って言った 最後の相手を打ち負かし 彼の脳裏を疑問がよぎる “自分のためだけの戦いで こんなに綺麗に死ねるのか?” 焦燥に空見上げれば太陽が目を刺した 「お前こそ知るべきだ 優越にまみれたエゴイストよ」 さぁ浮かぶは戦士らが 最愛の人に誓った過去 “君のため必ず世界の全てを持ち帰る”と 太陽は閉口し彼は途方にくれた “俺こそが自己主義者 みんな誰かのため戦ったんだっていうのに…” 戻るべき場所があるから 守るべき人がいるからこそ 人は強くなれること 今さら気付くなよ 彼は世界の全てを 確かに 確かに手に入れた 物語はこれからだ 進め Mr.エゴイズム 泣くな Mr.エゴイズム | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 遥か遠く地平線の向こう 世界の全てがあるらしい 名誉か金かは分からない 何せ誰も見たことがない ある国では皆に推され ひとりの男が立ち上がった 世界の全ては必ず 私がここに持ち帰る と 故郷の期待に見送られ旅立つ彼は呟いた “そう誰もが自己主義者彼らのため俺は行くのさ” 粋狂な名声 つまりは世界の全てを求めて 呆れるほど人は競い そして当たり前に争い出す 研かれた刀身は敵の希望を切り裂いた 彼は押し負けもせず向かい来る敵方に飛込んだ 居るべき場所があるから 守るべき人がいるからこそ 人は人を押し退けた 進め Mr.エゴイズム 彼の理論じゃ強さは 背負ったもののでかさで決まるから 一国の期待を背負った彼は 強さを自負して勝ち抜ける 1人また1人としとめては呟いた きっとこいつも自己主義者 貧欲ゆえ俺にゃ及ばないさ 戻るべき場所があるから 守るべき人がいるからこそ 風も空も差し置いて 進め Mr.エゴイズム 最後の相手を打ち負かし 彼はただ1人生きていた 死ぬ間際の戦士は誰もが空を見上げて “ごめんな”って言った 最後の相手を打ち負かし 彼の脳裏を疑問がよぎる “自分のためだけの戦いで こんなに綺麗に死ねるのか?” 焦燥に空見上げれば太陽が目を刺した 「お前こそ知るべきだ 優越にまみれたエゴイストよ」 さぁ浮かぶは戦士らが 最愛の人に誓った過去 “君のため必ず世界の全てを持ち帰る”と 太陽は閉口し彼は途方にくれた “俺こそが自己主義者 みんな誰かのため戦ったんだっていうのに…” 戻るべき場所があるから 守るべき人がいるからこそ 人は強くなれること 今さら気付くなよ 彼は世界の全てを 確かに 確かに手に入れた 物語はこれからだ 進め Mr.エゴイズム 泣くな Mr.エゴイズム |
跳躍誰も傷付けたくないと 変な正義感を掲げてからは 相手を気にしすぎてか何でか 身動き1つ取れなくなったよ 便利なはずの千里眼で 余計なものまでが見え始めた あんたの笑顔さえも今は ただ恐ろしくて仕方がないのさ 一体全体何してんだ そんな場所で何を待ってるんだ 相手は人間なんだから 口に出さなきゃ分かりあえない 一進踏み出す勇気だったら そんなのは後からついてくんだ 今こそ人混みの中へ飛込め 尻込みさえ引き連れて まっすぐすぎるあんたの夢 勇敢すぎるあんたの軌跡は すっかり歪んでひん曲がった この身にあまりに神々しくてさ 今更きっと遅いんだ 肥大化しきった理論を悔んでも 裸で打ち当たれよって 分かってんだよ できないんだよ 果てしなかった大空と大地が 今やこんなに形式ばってさ まるで誰かを笑ってるみたい 誰なんだ あたしのことか 一体全体何してんだ そんな場所で何を待ってるんだ 相手は人間なんだから 口に出さなきゃ分かりあえない 一進一退いつもいつでも こんな場所で風を待ってるんだ 今こそ人混みの中へ飛込む さあ あんたよ見ていて | 日食なつこ | 日食なつこ | 日食なつこ | | 誰も傷付けたくないと 変な正義感を掲げてからは 相手を気にしすぎてか何でか 身動き1つ取れなくなったよ 便利なはずの千里眼で 余計なものまでが見え始めた あんたの笑顔さえも今は ただ恐ろしくて仕方がないのさ 一体全体何してんだ そんな場所で何を待ってるんだ 相手は人間なんだから 口に出さなきゃ分かりあえない 一進踏み出す勇気だったら そんなのは後からついてくんだ 今こそ人混みの中へ飛込め 尻込みさえ引き連れて まっすぐすぎるあんたの夢 勇敢すぎるあんたの軌跡は すっかり歪んでひん曲がった この身にあまりに神々しくてさ 今更きっと遅いんだ 肥大化しきった理論を悔んでも 裸で打ち当たれよって 分かってんだよ できないんだよ 果てしなかった大空と大地が 今やこんなに形式ばってさ まるで誰かを笑ってるみたい 誰なんだ あたしのことか 一体全体何してんだ そんな場所で何を待ってるんだ 相手は人間なんだから 口に出さなきゃ分かりあえない 一進一退いつもいつでも こんな場所で風を待ってるんだ 今こそ人混みの中へ飛込む さあ あんたよ見ていて |