イースタンユース編曲の歌詞一覧リスト 11曲中 1-11曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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窓辺eastern youth | eastern youth | 吉野寿 | 吉野寿 | イースタンユース | 窓辺に立つ私の想いは 遥かの空の何処まで届くか 窓辺に立つ私達の涙は 遥かの夕陽の呼び声を映すか 此処では花弁が舞っている 時折、鳥達が鳴いている 窓辺に立つ私達の明日は 遥かの山並の向こうから訪うか ビル風に砂ぼこり舞っている 時折、電線が鳴っている 窓辺に私達立っている 此処から遠い空見ている |
夜更けと蝋燭の灯eastern youth | eastern youth | 吉野寿 | 吉野寿 | イースタンユース | 蝋燭の小さな灯が揺れる度 消えては現れて 今迄が揺れている 窓の外は雨 後悔が濡れている 今は遠過ぎて その姿さえ曖昧だ 音無く夜は更けて 想いは一秒刻みだ 音無く夜は更けて 潤んだ赤茶けた風景だ 見知らぬ街の角 風だけが親しい 騒ぎ立つ木立が私の今を告げる 虹を追い掛ける その嘘を知りながら 窓の外は雨 光と闇が曖昧だ 音無く夜は更けて 想いは弛んだ弦のようだ 音無く夜は更けて 漂う愛おしい一秒だ |
安手の仮面と間抜けた男eastern youth | eastern youth | 吉野寿 | 吉野寿 | イースタンユース | 立ち上がって 意地になって 振り解いて行く 懈い人生 懈い安寧を その気になって 飛び上がって 飛べぬ毎日 降り積もってカビが生えていく 午前零時 言い訳 逃げ道探し 何処へ行く? 安手の仮面を被ったままで 霧になって消えて行った面影達 後尾灯の暗い光 恥ずかしくて 情けなくて うつむく度 保身の鎧を継ぎ足して来た 塗り込んで 誤魔化した 空の色 涙ぐんで夜を待っている 「駄目なんだ 嫌なんだ」長い影 つまらん仮面は被ったままで 街灯の白い光が歪む 何処にある? 誰かが言ってた「本当の姿」 ―草葉ノ影カラ虫ノ声― 午前零時 奴等に別れを告げろ 午前零時 間抜けた素顔のそのままで |
街はふるさとeastern youth | eastern youth | 吉野寿 | 吉野寿 | イースタンユース | 「何がどうなっているんだろう?」 見えぬ眼で睨むれば 「何がどうだって言うんだろう?」 縺れながらも走るだけ 悲しいなら泣けよ 泣けば世界は土砂降りの雨だろう 泣き飽きて 泣き飽きて夕焼けがくすぐったい くすぐったくて 笑い転げて涙出た 涙拭いたら、もう行くぜ 冷めて張り付いた横顔のままで 彷徨えば 足許、今日もフラフラ 歌は今日も涙と風の その声だ 人間万事グラグラ 地平の果て 決して届かぬ虹が 架かっている まるで陽炎のように 水に映る空が それを見ている俺の 眼鏡に映る 人並み縫うように 風は吹く |
敗者復活の歌eastern youth | eastern youth | 吉野寿 | 吉野寿 | イースタンユース | 避けて通れぬ道さ どの道も 見ろよ 朝日がそれを告げている 此処が世界の果ての果て 暗く寂しい故郷さ 感傷に絡まって見失う 現実に踏み出して取り戻せ 燃える太陽 背に受けて 歩き出せ 風の彼方に何がある それの彼方に何がある 妄想に捕まって動けない 執着を断ち切って歩き出せ 燃える太陽 背に受けて 廻る世界を 背に受けて 歩き出せ |
大東京牧場eastern youth | eastern youth | 吉野寿 | 吉野寿 | イースタンユース | 上空 白い雲 羊の群れたち 東京 白いシャツ 羊の群れたち ラララララ 何もかも ラララララ 無視する 雑踏 文庫本を右手にぶら下げて 雑踏 新宿通り 良く晴れた月曜日 ラララララ 何もかも ラララララ 無視する 大東京牧場で羊の群れは草を食む 有象無象の夏祭り 善良市民の面の皮 今日 接点ゼロ ノ風景 毛穴ニ詰マル 苦イ電波 今日 接点ゼロ ノ人類 号令一下 ノ盆踊り ラララララ 踊り出す ラララララ 踊り出す お池の岬に佇めば 水面に映る私の姿 多少毛色は違えども やっぱり私も羊だった ラララララ そうだったんだ ラララララ そうだったんだ 大東京牧場で羊の群れは草を食む 有象無象の夏祭り 善良市民の面の皮 |
JET MANeastern youth | eastern youth | 吉野寿 | 吉野寿 | イースタンユース | 一足飛びに彼方の街へ 風吹く速さのままに 手を振り別れ 誰かと出会う 花と涙を携え 月の無い夜を一跨ぎ 絶望の谷を一跨ぎ 飛んで行け 飛んで行け ツバメや雲やジェット機みたいに 捨てて行け 捨てて行け 捨てて行け 捨てられる全てを 一足飛びに知らない街へ 躓く弾みのままに 「誰の指図も受けない」なんて ナカナカ難しいもんだなあ そうさ、アイツ等も一跨ぎ そうさ、夕焼けを一跨ぎ 飛んで行け 飛んで行け 目蓋に残る傷の向こうへ 捨てて行け 捨てて行け 捨てて行け 追い縋る全てを 旅の夜空に俄に浮かぶ あれは迷い、恐怖、失望 黒い影ニヤリ 「道は閉ざされた 明日は閉ざされた!」 飛んで行け 飛んで行け ツバメや雲やジェット機みたいに 捨てて行け 捨てて行け 捨てて行け 捨てられる全てを |
街灯に明りが灯る前にeastern youth | eastern youth | 吉野寿 | 吉野寿 | イースタンユース | 雨が降る 雨が降り続く 傘に日が暮れる 帰る道 濡れて帰る道 猫も濡れ、走る 誰か涙を奪ってくれ、今すぐ 街灯に明りが灯る前に 笑う顔 泣いて笑う顔 交差点に立つ 青になり、渡り、擦れ違い 滲む影 消えた 早く涙を奪ってくれ、俺から 次の角、あの信号に着く前に 黒い傘に 濡れた猫に 滲む影に 世界中に 雨が降る 誰か涙を奪ってくれ、今すぐ 街灯に明りが灯る前に 雨と共に 時は過ぎる 時と共に 雨は降る |
暁のサンタマリアeastern youth | eastern youth | 吉野寿 | 吉野寿 | イースタンユース | 暁のサンタマリア 光る雲 綺麗だよ 真夏のサンタマリア 噛み殺す苦い夢 また見えないものばかり追い掛けて 見慣れぬ空の下 またひとつ詩を手に入れて それだけ それだけ 何なんだか見えねえんだよ でも何なんだか知りてえんだよ 山影のグラデーションに 心が壊れそうだ また遠くの方ばかり眺めてる いつもの空の下 溢れ出た歌を聴いたのは 風だけ 風だけ 夏の朝焼けに星が消えるよ 深く息を吐き涙を捨てるよ 1,2,3で元に戻るよ サヨナラさ 暁のサンタマリア 夜明けに佇む時 暁のサンタマリア 何時だって君を想う |
DON QUIJOTEeastern youth | eastern youth | 吉野寿 | 吉野寿 | イースタンユース | 馬鹿な男が立っている 雨上がりに 唇噛んで太陽が去るのを待っている 連なるテールライトが 河のように赤く流れる国道で 独り突っ立って風の中 憧れて 人の世に焦がれて 窓枠のもどかしさを 飛び越えてやって来た 魂は燃えている 夕焼けに負けない程 無様に転げ落ちたって どこまでも信じている 見えざる影に刃を振り翳しては 敗れる事が唯一の生きている証 馬鹿な男が立っている 大事そうに胸に抱えているものは 二束三文のシケた詩 二束三文の真実 現れて 忽然と消えて行く 暁の儚さを 携えてやって来た 魂は燃えている 雷鳴を蹴散らす程 励ましなんて用は無い 目隠しで立ち向かうさ そうさ 「明日はきっと晴れる。俺には判る。」 |
世界は割れ響く耳鳴りのようだeastern youth | eastern youth | 吉野寿 | 吉野寿 | イースタンユース | 足を一歩踏み出す毎に 世界は割れ響く耳鳴りのようだ 千切れる程手を振れば 朱に染まれるビルの窓 風も茜に鳴り響くのが見えるぜ 割れて響いて壊れて消える 消えるよ 風は歌に変わる 歌えば天気雨 歩道橋の上 Oh! ハレルヤ! もっと降ってこい! 世界に降り注げ! 耳鳴りのように! 駅前では鳩の群れが 陽の行方を追いかける 嬉し悲しが鳴り響くのが見えるぜ 割れて響いて壊れて消える 消えるよ 顔を上げて 目を逸らすな ありのままの世界から 割れろ響けよ 遍く日々に 俺達に 割れろ響けよ 耳鳴りのように 響けよ! |
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