柴田聡子・岡田拓郎編曲の歌詞一覧リスト  8曲中 1-8曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
目の下柴田聡子柴田聡子柴田聡子柴田聡子柴田聡子・岡田拓郎何も無いけどここへ 外の空気を吸いに どうということもないよくあるお出かけ  影、雲、木の幹、傘、あたる雨の粒、数 大きいだけでときめき  交わす言葉はひとつだけでも 枝葉をつけては伸びて そうだったら、そうかも、そうでありますように  声、足音、衣ずれ、冷蔵庫の開け閉め 大きいだけで怖い  目の下にくすんだ赤、黒、乾いた白 拭うのもちょっとためらわれるくらい 話す素振りもない 持っておけないのに離しがたい ひとり噛み締める落ち着かなさのにぶい色 ひとり噛み締めたい楽しさを守るにぶい色 ひとり噛み締めることだけに似合うにぶい色  涙の出るほど花や陽がきれい こんなことあるんだね、本当にきれい いきなり飛び立ち戻らない鳩の群 そろそろ閉店の駐車場を出て  もうすこし遠回り 花屋の旗たおれてそれきり 月の目だけでは飽き足らない 手に余る目を欲しがる空騒ぎ  目の下にくすんだ赤、黒、乾いた白 拭うのもちょっとためらわれるくらい 歪む呼吸もない口元を通って下へ下へ 流れて落ちるだけで長い長い手紙のよう  直す余地もない襟を 直すふりも空々しい 拭うのをずっとためらって 目の下にくすんだ赤、黒、乾いた白 ひとり噛み締めたい楽しみを守るにぶい色
うつむき柴田聡子柴田聡子柴田聡子柴田聡子柴田聡子・岡田拓郎帽子の厚い毛で隠れたうつむく横顔 画面いっぱいに映る眉毛から唇の下まで 踏みしめる雪の音だけつぎからつぎへと 吐く息が前を邪魔する 自分のものじゃないみたいに  考え事は浮かんでは消えていく 丸めて放り投げて 振り返るのも寒い 途切れなくしんしんと降りてくる綿の中を行く あの壁にタッチして帰り道になるまで  うつむきながらでもふしぎに歩いている うつむきながらでもふしぎに歩いている  奥行きもなく一色に閉じ込められてる 空で眠る雲 飛び乗れるほど硬いか 指で描き分けられるほどか  年々どんどんきれいになる 寝転がって見た星の気ままな散らばり 私も知らないくらい 知ることもないくらい  自転車に乗りたい 理由があるのは重々承知でも 勘弁してよねじいちゃんばあちゃん 勝手に想うのを先回りで想ってくれよ  いつのまにかけもの道 知った角で行き止まり いつかはどこかに出るし ひとしきり右左 人気ないのに灯る明かり 秘密の近道はない 考え事は  溶けるまでこらえきれずに消えていく 舐めて飲み込んで 振り返るのも寒い 途切れなくしんしんと降りてくる綿の中を行く あの壁にタッチして帰り道になるまで  うつむきながらでもふしぎに歩いている うつむきながらでもふしぎに歩いている
Kizaki Lake柴田聡子柴田聡子柴田聡子柴田聡子柴田聡子・岡田拓郎Please ジジッ 鳴き切る蝉 ピピッ くろつぐみ リリッ 軽々秋 リリリリリリリリ ンー? ききかえす靄に 木々ひそひそ話 キキッ ストップしてリンリンリン鳴らす羽根  サップがうねる木立のスリットで場面になる オールがみずうみの金型の中を均して 亀が岩に一列に わずかな波が苔立つ墨の匂いを吹きかけ 延々けぶる桟橋  崩れそうに落ちそうになると 無邪気を混ぜて飛ぶ青トンボ ここからだとせわしないプレパラート 近づけば爪が欠けるロンズデーライト  ヒヒッ 小生意気 ジジッ 落ちる花火 きりなく遊び 散り散りになるこどもたち Sleep しじまの肩に ギギッ もたれかかり しじま広がり ピーピーピーと耳鳴り  揺らしてかき混ぜて波立たせてふざける 鏡のしごとも鏡に任せて  山を降りて水面に組み上がり 来たところよりは暗いコピー 首を倒す伸びてきもちがいい 夜明けからひらいたDecalcomanie  ジジッ 鳴き切る蝉 ピピッ くろつぐみ リリッ 軽々秋 リリリリリリリリ ンー? ききかえす靄に 木々ひそひそ話 キキッ ストップしてリンリンリン鳴らす羽根
Reebok柴田聡子柴田聡子柴田聡子柴田聡子柴田聡子・岡田拓郎こうしてるのもよして ラテでも買いに出ようよ 投げ出した右足で空中に描く丸 着替えない服を見てもう何日だろう  いまにも雨が降りそう むこうの空もにび色 この部屋を見渡しても 傘以外しかない のけぞって笑う かわいた喉がせきこむ  背中から巻きついて かたにあごを置いて 犬のまねをしたら泣き出した 信号が変わったら かんたんに腕をほどいて  踊るように雨のなかを 光も影も連れずはじけ飛んで きみが笑えば笑うような つまらないわたしで居させて  思ったよりも降るね びしょ濡れのパーカー冷たい 雷で聴こえない 氷を口に転がして いい匂い なんの木? 割れた香水瓶  染みないの?その白のReebok そこそこ濡れてて不快 犬をなでてたら泣き出した いいかげんに買ったひとつの傘に寄り添い  そんな必要もないほど つよく抱きついてくすぐる どこに行こうか? きみの行くところに行くような つまらないわたしで居させて
Side Step柴田聡子柴田聡子柴田聡子柴田聡子柴田聡子・岡田拓郎Side Step…… Side Step……  でかい穴は期待され覗き込まれている きっと何かがあるはず 潜んでいるはず 予想や想像を捨てて 周りを回り続けてみて ステップをひらめく 褒め言葉を探しながら嫉妬  フレッシュなステップ 砂を蹴るステップ 瞬間のステップ 曇りないすごい明快な数回のステップ 遠心力にまかれて 有意義も無意味もふらふら  Side Step…… Side Step……  全員足元仕組まれたみたい おくれてひらくのは痛い おそろいでこの幅くらい 気合い さりげない  Side Step…… Side Step……  回りませんか? 粒のひとつとして 回りませんか? ステップのひとつとして 回る力で私は溶けてしまったとして 今しかないっていうことにしてへりを回り  Side Step…… Side Step……
素直柴田聡子柴田聡子柴田聡子柴田聡子柴田聡子・岡田拓郎『ある日から 君の目は空に開き 視線は日差しとして注ぎ』 ふっと出た決まりに座りこみ すがり  『子どもらしくね 簡単ですぐ人にわかる よろこびの言葉でいてね』 不安でほほえみかける  どんな口ぶりで どんな音で 話していたのかなんて自分では忘れる すりかわっていく  ああだったとか こうだったとか そうだったっけ?そうだったって話せないのを 受け入れられないでいる  その声で言ってくれないと わからなくなりそうになる その声で言ってくれないと わからなくなりそうになる  たった一度歌ってくれた あの映画の主題歌は その声でなくちゃ古びて聴くに耐えなくて  恥ずかしさや悲しさは その耳が聴いてくれないと 恥ずかしくも悲しくもなく  君はとっておきの鉛の服 水底で眠り続けるための口実 君は待ちかねた暑さの夏 台風の来た夜  昔に戻って この先を全部知ってしまっていたとして さあ出会うか出会わないか 勝手に決めた 今聴いたのかどうか  君の目が閉じていく わからなくなる 空ばかりになる どうか 君の目が閉じていく わからなくなる 空ばかりになる どうか 君の目が閉じていく わからなくなる 空ばかりになる
白い椅子柴田聡子柴田聡子柴田聡子柴田聡子柴田聡子・岡田拓郎もたれる背もない 青い壁までもやや遠い かわるがわる人が来る白い椅子 一度ひやかす膝の骨を それから風をはらう うるさそうに動く右左に手首が  建物の壁の途中 たまたまくぼんでいる そこに置いて座られる 日に焼けて白い椅子 「栞のようですね。影が」 ひさびさの柔らかさが 嘘か冗談に聴こえて面倒で無言  もたれる背もない 青い壁までもやや遠い かわるがわる人が来る白い椅子 一度ひやかす膝の骨を それから風をはらう うるさそうに動く右左に手首が  ひとつだけ短い脚 揺れたらがたつくのを 左に傾いたままみおつくし 凪のようなしけのような お天気はどれも物悲しい それを情緒と思い込み安心して無言  伏し目の半円弧を突き刺し 大げさにトラックを回す 花屋のお決まりのあいさつに 動かないまつげの先 足を組み指を噛む理由を気にして 言わずに分かってくれる人が好きで無言  もたれる背もない 青い壁までもやや遠い かわるがわる人が来る白い椅子 一度ひやかす膝の骨を それから風をはらう うるさそうに動く右左に手首が  もたれる背もない 青い壁までもやや遠い かわるがわる人が来る白い椅子 一度ひやかす膝の骨を それから風をはらう うるさそうに動く右左に手首が
Synergy柴田聡子柴田聡子柴田聡子柴田聡子柴田聡子・岡田拓郎ねずみ色の羊雲に染み込み 日増しに澄み渡り潤むオレンジ まだまだ良くなりそうなシナジー どこでどう巡り合い 同じ季節に寄り添って どこでどう分かれてくのか出口は  山道 葉っぱを ふみふみ 焚き火を 囲んで 月並みなものを放り込んで焼いて 火の前ではちょっと霊感の感度も過ぎて振り切れる 煙の 前でこうして いるから ピンときた  いっしょに会社起こしてオフィス構えようか 悲観に楽観に展望にバカンスも 信じているだけで 怖くなくなるおまじない 蛇くらいしか避けられない 2歩戻って5歩すすむ秋  ねずみ色の羊雲に染み込み 日差しになり代わり馴染むオレンジ まだまだ良くなりそうなシナジー どこでどう託し合い 同じ景色に飛び乗って どこでどう捧げ合うのか持ち物  あっという間に死んでしまうし 始めよう いろいろ首かしげる前に 始めよう 信じているだけで 怖くなくなる思いつき 信じているだけの 柱に細い松の木 信じているだけじゃ って日の迫る静かな息 やりすごしても乗り越えても 自然と明けてしまう夜  ねずみ色の羊雲に染み込み 東に透き通りたなびくオレンジ まだまだ良くなりそうなシナジー どこでどうこぼし合い 同じ地面に広がって どこでどう乾いていくのか期待は
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