Yuki Kajiura編曲の歌詞一覧リスト 12曲中 1-12曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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君が見た夢の物語ASCA | ASCA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | Yuki Kajiura | 叶わない夢の物語 僕らは旅立つ 静かな波の遠くへ 最果ての海へと続く道だけを 覚えておけばいい 光の中に隠れた ヒカリを探す旅へ 1人で行けるはずなのに 誰かの涙がふいに優しくて 僕らは魂を宿して 愛を覚え涙にくれた 裏切りも無慈悲な企みも 憧れへ急ぐ誰かが 駆け抜けた跡 静かな冬の夜 凍てついた星が空から降りしきる 幾千の夢のノイズで 世界はまた輝く 届かない憧れと 諦めない僕らの story 喜びに震えた胸がかつてあって 光の在り処を教えてくれた人がいた 終わりある場所で終わらないものを 僕らは夢に見ていいんだ 遠すぎる願いと 眠れない夜を 幾つ飲み込んで 心は魂を宿して 愛を知らず生きて行けない 迷子のように なつかしく 嬉しいような 明るい景色 静かな冬の夜 優しい記憶が世界を支えてる 幾千の夢のノイズが 照らし出す海原 未来を夢見てる 僕らが漕ぎ出す story |
雲雀ASCA | ASCA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | Yuki Kajiura | 大事なものをいつも 私は間違えるの 微笑みに みんな何かを隠してる もう誰も知らない 約束がひとつ 物語の始まりと 終わりを繋いでた 呼び合っているような 雲雀の声だけ遠く 雲の向こうへ 草原に優しい影を残して ねえ 本当はいつだって 光の中にいたよね 愛の形を 見つけにゆくの 羽を休めることを 雲雀は知らないの ひたむきな 風を選んで 天高く 太陽の元へと 駆け上がるようだと 子供たちが指さした 光の道しるべ 空へ 懐かしくあどけない 悲しみを捨ててゆこう ひとすじ空へ舞い上がる 翼に心をのせて ねえ 本当はいつだって 一人は寂しいからね 大事なものは ひとつじゃないの 呼び合っているような 雲雀の声だけ遠く 雲の向こうへ 草原に優しい影を残して ねえ 本当はいつだって光の中にいたよね 辿りつきたい ところがあるの 愛の形を 見つけにゆくの |
monochromeKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | Yuki Kajiura | モノクロの吐息だけで 色はまだ見えない 散り散りのイメージだけ あてどなく集めて 動かない時計の音 白い闇の影 気怠い声 君は歌う (窓辺の感傷で) 言葉にしたくないものだけ 言葉にしてみたい 水のかたちの歌になって 透明に流れる 夜のリズムが君の胸を揺らす 埒も無い事だけで泣けて来る まだ白いだけの頁が目を焼いた 眠れなくて誰かと遊びたい 削ぎ落とすモノも無くて しどけなく語りすぎて 欲望の騒ぎ立てる 君だけの歌は何処に 窓からの風が君の頬に触れた 眠れなくて誰かと遊びたい 曖昧に光る音符が手に触れた 眠らない音たちと遊びたい |
五月の魔法Kalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | Yuki Kajiura | 水色の夜明けは夢見てた 聞こえない波の音楽 しらじらと心の中にある ほのあかるい蒼の音 花の名前を君に教えた 五月の魔法 恋をしていたね 手を差し伸べてくれたら 何処までも行けそうで 愛しているよと世界は歌う こいびとの静かな声で 遠くで優しく君を呼ぶから ひとりで空を駈けておいで 笹舟を浮かべて逃げ出した 懐かしい夏の音楽 ほんとうはもう少し先まで 隣にいる筈だったね きらきら光る別れの朝に 明るい雨が二人を濡らして 信じることを覚えた 眼差しを照らし出す 愛という言葉を信じるために 光の在処を歌う 大切なものがこの胸にあるの 君が指差す空の向こう 夢の通い路 光らせておこう 羽ばたく小鳥の 寂しさを連れて 西へ行く木馬を呼び止めて 閉じた瞳にキスをひとつ 冷たい指のぬくもりを 窓辺で歌っていた 海を知らない子供が描いた 奇麗な水がほんとうの海 失くしたくないものなら いつだってここにある 愛していたいと世界は歌う いのちの鈴を揺らして 遠くで優しく君を呼ぶから ひとりで夢を駈けておいで 蒼い心のまま |
うすむらさきKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | Yuki Kajiura | 甘い夢から覚めた名残のように 瞼の裏にいつもあるうすいむらさき 私を染める スミレに刻まれて枯れて行く 春の睦言 もうすぐ海に出るあたりで 何かを諦めた水の わかれうた 白い鳥が見せた 寂しい翼の裏側 やがては夜と同じ場所へ消えて行く 朝霧の裾 全てを染める 過ちのように咲いていた 甘い花の香り手のひらの中 闇から光へ 暮れて行く夜明けの色に 心奪われる 夢の中の調べ 乾いた心の砂に滴る 世界がまた愛しくなる 連なる思い出を従えて 天窓の向こうに 糸を引いて降って来るもの あなたの触ってはいけない処にある ひかりのような ひとりうた 冷たいひかがみに 凝ってる薄い憂鬱 優しくなれないひとたちが 泣いていた秋の夕暮れ 全てを染める 貴方を染める |
identifyKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | Yuki Kajiura | 意味もないくらいの寂しさ もっと頑丈に生きていたくて 突っ張って 聞かない振りをした 行く当てのないココロたち 離れてしまいそうになる 引っ張って ここにいると教えて 君の声が聞こえる 少し頑張って側にいるよ 痛みの前で閉じた 扉をほら、開いて 今会いたくて まだ恋しくて きっと君のため 心使い果たして 暗闇と軽い葛藤を 鈍い輝きに いつか変えてみせるよ side by side 嘘のようでも嘘じゃない 言葉は全部真実なんだって 淡々と 君は目を合わせない 分かり合えないことばかり いっそ丸ごと飲み込んで つっかえた 君はずっとそこにいる イビツな夜の中で 少し泣いたって側にいるよ 混乱と混沌の 世界にまだ迷って 今会いたくて 君が恋しくて どんな魂胆も まだ可愛いもんで 純情も熱い懇願も 君のシルシを 確かめて行くから one by one 息も付けないよな寂しさが 強く頬を引っ張って 温もりとかそんなモノの方へ まだ引力が止まらない 散々飼い慣らした筈の感情 根こそぎ連れて行く 輝く君の熱量 会いたくて まだ恋しくて きっと君のため 心使い果たして 躊躇いと軽い葛藤を 鈍い優しさに すぐ変えてみせるよ とんがった爪を丸めて 慰め合える 引かれ合うタマシイ 混沌の世界の上で 何かを叫ぶ 愛に良く似た one by one |
灯影Kalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | Yuki Kajiura | 小指が遠すぎた 最後の高い音を 貴方が優しく鳴らした 甘いピアノ 誰も届かない波間に落ちる 雨に触れたような 細い調べ 君が思うより ひかりは近くにあると 貴方はそっと笑う わたしのそばで 進む道が何処へ続くとしても いつも胸の中に 灯るあかり かなしみにも 甘いかたちを残してくれる 星の無い夜にある 優しい記憶 あなたのそばに |
むすんでひらくKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | Yuki Kajiura | 手のひらのくぼみに 君がくれたものを まだぜんぶ乗せたままで 最後の駅をもう過ぎた筈の 錆びたレールを辿って 君と僕が出会うことが 夢見ていた未来の全てと思っていた 重ねた指と指が透き通るから 僕らはこころを結んだ 君が泣いていたのはやわらかい過去 消えない繋がりの音楽 一人じゃないと初めて知った 瞳を開いた 大事な音がある 胸の中の細い糸に触らないように 選ばれた記憶の 色の無い絵の具で君の絵を描いた あの夏の日 光の入り江で 二度と行けない場所で待ち受けている 約束はまだずっと守られたまま 風に揺れる梢を ただやさしく 支えている 未来は続く 雨を待つ灰色の丘で 君は誰と出会い 僕は誰を想う 暖かい風を呼びながら プラネタリウムの空 暗闇を待つ ツギハギの壁を晒して 閉じ込められた場所で初めて光る ぼくたちを動かすダイナモ 息をひそめた夢のかたまり むすんでひらくよ みずうみの底には 夏の蒼い雨の雫が 今も沈む つめたいものだけを食べて育つ ぼくのやわらかいこころ また花咲く 時が来るよ |
空色の椅子Kalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | Yuki Kajiura | 夏空を慕い 追いかけて行く雲は どうしてあんなに光るの そらいろの椅子に 誰かが笑っていた 影だけ残る 風に流された 帽子が水の上で 沈み行く場所を探して それでも何だか 華やいだかたちで 空を見上げてる 花を散らして小道を行けば 冬の匂いがすぐ側にある 群れに遅れた渡りの鳥が 一人は嫌だと南へ 風は急ぐ 誰かが立ち去ったあとの椅子には 寂しさがそっと座ってる よくきたね きっと秋が終わるまで そこにいるんだね |
far on the waterKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | Yuki Kajiura | 知らない景色がいつも まだ頼りない輝きで 君を招いて 新しい朝が始まる 憧れの近くへ 一つだけ未来へ 何処までも何処までも 続いてる水の上に 僕たちは小さなオールで さざなみを描いた やがて水は広く緩やかに 僕らの軌跡を 飲み込んでまだ深く 静かに 時を運ぶ この波の向こうへ 僕らの舟は行く 音の無い海が聞く 初めての歌のように 僕たちが小さなオールで 響かせた水音 ありのままで行けるよりも 遠くを指し示して 風を従えて南へ 舟は進む 暗い海の向こうに光が射す きっと君に届くよ 消え行く僕らの歌 |
ring your bellKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | Yuki Kajiura | いつか心が消えて行くなら せめて声の限り 幸福と絶望を歌いたい 僕らを待つ運命は いつでもただ 命が夢を見て駆け抜ける 今の続き 君が泣いた夜はその中に 遠い未来の輝きを隠してた 静けさが君を待つ 眩しい丘 きっと行ける 君の地平へ ring your bell, and raise your song 君がそんなに欲しがっていた 光が消えて行く 何度でもその時を知っている 蒼白い道の上に立ち塞がり 未来へ行く足を止めるのは 君の心だけ 夜明けはまだ遠い 明るい星も見えない だから窓を開いて 風に乗り響くだろう 明日を呼ぶ君の調べ 闇の中へ ring your bell 君へと続いてた道の 君から続いて行く道の 眩しさはきっと消えないから 君が泣いた夜の向こうには まだ何も無い 始まりが広がる 風に乗り消えるだろう 明日を呼ぶ君の調べ 遠い地平へ 木霊を残して ring your bell, and raise your song |
こいびとの昔語りの夕暮れのKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | Yuki Kajiura | こいびとの昔語りの夕暮れの 草野が黄金(きん)に染まる頃 土の香りに噎せ返る 山裾にひとつの旗 雨に汚れたままで 淀んだ風を呼んでいる 静けさは立ち昇り立ち昇り 夏の日の僕らの秘密は眠る 白い旗の元に 白い旗の元に 紅の涙と焔に焼かれて ぼくらは何処まで静かになれるの きらきらと朝露を残した 草の穂をかきわけてかきわけて こいびとの昔語りのうつくしさ 寂しさは立ち昇り立ち昇り しんしんとこの胸を呼び戻す 静けさは立ち昇り立ち昇り なつのひの僕らは還る 白い旗の元へ 白い旗の元へ |
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