アーバンライフback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | ヘッドライト流れてく 消し忘れたタバコに今更気が付く 甘い物で腹を満たしたような うざってぇ満腹感で目が覚めて もう一回夢ん中へ 触れたいだけ他に何もない それでもいいって暗黙の上 天国行きの沈黙の中うわずった声で 触れたいだけ深い意味はない お互い何を望む訳じゃない 始まりのない関係には終わりもない 痛みもない 時間さえ置き去りにして どっちがどっちの身体か分からなくなるまで 舐め合うべき傷も忘れて 無我夢中で何を探して 何を確かめ合っているんだろう 身の上話も飾る嘘もここにはいらない 心も必要ないの 嗚呼 知らない事ばっかりだって二人はここにいて 掛け替えのない毒入りの真実を確かに共有している 触れたいだけ他に何もない それでもいいって暗黙の上 天国行きの沈黙の中うわずった声で 触れたいだけ深い意味はない お互い何を望む訳じゃない 名前を持たない関係に君はいない 僕もいないんだ |
アップルパイback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 甘酸っぱいってどんな味だっけ そんな事言われても僕はもう 逆さになって跳んで はねたって何も持ってやしないよ ああ永遠に君の事を 閉じ込めてはおけないものか 別に僕の家にとかじゃ なくって心の話だよ 甘酸っぱいってどんな味だっけ そんな事言われても僕はもう 逆さになって跳んではねたって 何も持ってやしないよ お腹いっぱいの愛に飽きちゃって 秘密主義でクールな奴にでも 乱されたいって言うなら僕だって もうアレをアレにするよ あなたは私がいなくちゃ駄目だからと 微笑んだあの夜から 時は流れ手を繋がなくなって キスもハグも絶滅危惧 甘酸っぱいってどんな味だっけ 君の手は今日も同じ温度 それも悪くないんだそりゃちょっと 寂しい気もするけれど ああそれよりさっき買ったアップルパイ 出来立てよりちょっと冷めてるけど それが良いんだ一緒に食べようよ 大丈夫美味しいはず |
光の街back number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 橋から見える川の流れは今日も穏やかで 日差しを反射してキラキラと海へ向かってゆく 借りてきた映画は夕飯の後観ようねと はりきってるけどいつだって君は寝てしまう 思い出は時間をかけて美しくなってゆくけど 今見えるこの景色もこれはこれで 君は知っているのだろうか こんなにも救われている僕を こんなにも世界が輝いて見えてる事を 今君の見ている空や街は どんな色に見えているんだろう 聞いてみよう君が眠ってしまう前に コンビニのくじで当たったアイスを食べながら 自分で買うのより美味しいね別に同じだろ 文句を言うならあげないよとにらんでいる 君から僕は大切なものをもういくつももらったよ 遠くばかり探してとらわれて見失う僕に こっちだよはやく行こうって手を引いて 君は知っているのだろうか こんなにも救われている僕を こんなにも世界が輝いて見えてる事を 今君の見ている空や街が 同じように輝いてるなら 探し物を僕はもう見つけていたんだろう |
MOTTOback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | もっともっと私を知って欲しいんだって 汚れきった奥の奥まで みせてあげる それで もっともっと私を愛して欲しいんだって 躊躇しないで そんなんじゃ感じないわ あぁ 愛とは手に入れるもの もしくはどこかで待っているの? あぁ涙を流した量に応じて 配られるのかしら 雨を待っても雹が降って 明日を待っても今日になって 期待はずれが多すぎて ラララ 春を待てずに蝶になって たった一人で蝶になって 馬鹿なフリが板について もっともっと私を知って欲しいんだって 汚れきった奥の奥まで みせてあげる それで もっともっと私を愛して欲しいんだって 遠慮しないで まだそれ私じゃないわ 女は美しい だけどあまりに儚過ぎて もっともっと私を知って欲しいんだって 汚れきった奥の奥まで みせてあげる それで もっともっと私を愛して欲しいんだって 躊躇しないで そんなんじゃ感じないわ 怖じ気づいた? なら君に用は無いわ |
こわいはなしback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 悲しい事にきっと二人は 気付いてしまったのだろう 面倒な話なんて後回しで ただ笑顔でいられたらそれでよかった でも それが わざわいのもと 二人同じ歩幅でずっと 歩けるはずがないのに いつだって早足で付いて回って 脚が痛むでしょう 好きよ好きよで隠れていた 甘い蜜の副作用が じわりじわり二人をむしばんでいく 悲しいけれど二度と二人が 笑い合う事はないだろう 互いの汚れは見て見ぬふり すれば嫌いになるわけないから大丈夫 でもそれが わざわいのもと 二人同じ強さでいつも 想えるはずが無いから いつだってどちらかが傷付いていた さぞ疲れたでしょう 嫌よ嫌よで隠れている 箱の奥に残されたものに 気付けやしないんだろうな 悩んで迷ってでも欲しいと抱きしめたのに 僕ら弱い生き物だからね そうだから出会えたのにね 二人同じ歩幅でずっと 歩けるはずがないのに いつだって早足で付いて回って 脚が痛むでしょう 好きよ好きよで隠れていた 甘い蜜の副作用が じわりじわり二人をむしばんでいく |
頬を濡らす雨のようにback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 走っても走っても前に 進まない夢にうなされて 目が覚めてもまだ 夢の中に取り残されているのかな 君の思うように 全部が上手くいきますように 歩き出した僕らには 立ち止まってる時間も 戻る場所も 無いように思えるけど 手は差し伸べられてる 暖かな風のように 頬を濡らす雨のように 誰かの声に怯えて 自分が誰かも忘れそうだよ つらくなってもまだ 逃げ出さないのは臆病なだけなのか 夢みたいに素敵な事が たくさん君に起きますように 歩き出した僕らには 立ち止まってる時間も 戻る場所も無いように思えるけど 手は差し伸べられてる 日差しに掛かった雲のように いつだって姿を変えて 君の不安な毎日が 光で溢れますように 歩き出した僕らには 立ち止まってる時間も 戻る場所も無いように思えるけど 手は差し伸べられてる 暖かな風のように 頬を濡らす雨のように 歩き出した僕らには 立ち止まってる時間も 戻る場所も 無いように思えるけど 手は差し伸べられてる 優しいあの歌のように 僕を照らす君のように |
世田谷ラブストーリーback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 旧道沿いの居酒屋を出てから僕が無口なのは 今日君を家に誘うその口実を探しているんだよ 駅まで3分ちょっと近過ぎたよな 酔っぱらった僕に君はまたねと小さく手を振った 今度は君を追いかけて もう今日はここにいなよって ちゃんと言うからまた遊びに来てよ もう終電に間に合うように送るようなヘマはしない もうしないからさ 改札入って振り返り 気を付けてねとまた君は手を振る 僕も同じ言葉を言いながら呼び止めなきゃと心で繰り返す 各駅停車は君を連れ去ってゆく 僕の関われない毎日へとガタンゴトン 君を縛る為の名前を持たない僕の 時間は24時20分まで 階段上って見渡せばいつもの見慣れた風景で ついさっきまでこの街に君がいたのか あぁ君がいたのか 今度は君を追いかけて もう今日はここにいなよって ちゃんと言うからまた遊びに来てよ もう終電に間に合うように送るようなヘマはしない もうしないからさ 月の明かりに照らされた 黒い髪 横顔 唇を 思い出して胸が苦しくなるよ その全部が僕のものなら悲しい想いなどさせない 絶対させないのにな もう終電に間に合うように送るようなヘマはしない もうしないからさ |
003back number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 月の光も届かぬ部屋で 君は心を隠したまま僕の首に腕をまわす 夜と同じ色のドレスは さっき簡単に脱ぎ捨てたのに 抱きしめて爪を立てて 薄い膜から 君を連れ去ろうと 伸ばしきった腕から 飛び出すのは 頼りなく濁った情熱で こんなものじゃ 君の胸は打ち抜けない 狙いをもう一度定め直して 囚われの君に照準を合わせて最後は引き金を 大丈夫 夜が明けてしまうまでに 奥まで潜って かたをつけるから 抱きしめて爪を立てて 薄い膜から 君を連れ去ろうと 開けたドアの奥から 漏れ出すのは 君の中の澄み切った感情で 話が違うぜ これじゃ君を打ち抜けない 強く触れるほど君がこぼすのは 涙に良く似た色の蜜 僕の目の前にいる今の君は偽物だろ 抱きしめて爪を立てて 薄い膜から 君を連れ去ろうと 伸ばしきった腕から 飛び出すのは 情けなく澄み切った情熱で こんなものじゃ 君の胸は打ち抜けない |
遠吠えback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | ポケットから手を出し 息を吹きかける 夜が明けてゆく 安物のデニムは 良く風を通す寒い寒い寒い 僕もいつか 夜景が見える 高層マンションに 住んでみたいな 美人な彼女に 僕の帰りを 待っていてほしいな しぬほど美味しい料理を 毎日食べてみたいな 同じ道を行ったり 来たりして 人生が終わるのか なんか嫌だ 夜景が見える 高層マンションに 住んでみたいな 美人な彼女に 僕の帰りを 待っていてほしいな しぬほど美味しい料理を 毎日食べてみたいな 世界中を旅して 奇麗なものを たくさん見たいな 欲しい物が全部 買えちゃうくらい お金がほしいな 努力が認められすぎて 毎日褒められたいな 夜景が見える 高層マンションに 住んでみたいな 美人な彼女に 僕の帰りを 待っていてほしいな しぬほど美味しい料理を 毎日食べてみたいな 世界中を旅して 奇麗なものを たくさん見たいな 欲しい物が全部 買えちゃうくらい お金がほしいな 努力が認められすぎて 毎日褒められたいな 夢を夢と呼ばずに 目標と言える 強さが欲しいな 負けを負けと呼ばずに 経験と言える 強さが欲しいな 自分を認める強さを 君を忘れる強さを |
ネタンデルタール人back number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | なんでいつもあいつばっかみんなに 褒められんだ?頭来んなぁ。 持って生まれてきたものに 差を感じる 不公平だ 輝く姿にため息が出ちゃう その声を聴けばほら舌打ちが出ちゃう 嫉妬は1ミリもしてないけれど イライラモヤモヤが止められないよ なんであいつと同じに歌えないんだよ 僕も天才ってチヤホヤされたいのに やる事成す事全部斬新!すごいね!って 言われたいのに 言われたいのに なんでいつもあいつばっか女に モテまくるんだ?頭来んなぁ。 前世でそれはそれは良い事を たくさんした あぁそれだそれだ 扱う言葉に鳥肌が出ちゃう 有言実行のその態度に 鮫肌が出ちゃう 負けるつもりなんて 皆無なんだけど 現状この立ち位置に 甘んじてるんだ なんであいつと同じに歌えないんだよ 僕も天才ってチヤホヤされたいのに 煮ても焼いても全部オシャレ!大好き!って 言われたいのに 言われたいのに 本当はわかっているのさ あいつの方が重ねている やるべき事をひたすら 一枚ずつ 一枚ずつ ねぇ僕は本気を出し切れてないだけだよ なるべく油断しながらうかうか待っててよ 大器は晩成なんだよって ジュラ紀から決まってるんだよ さぁ晩成を始めよう 僕は僕の歌しか歌えないよ だから僕を磨いていくしかないだろう やる事全部全部やって してないって顔してやろう そしたらもう 妬んでるだけの 時間を終わりにしよう |
優柔不断宣言back number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | カレーが良いかなやっぱり牛丼かな いやいや今日は麺類と決めていたはずだ 一歩街へ出れば誘惑だらけ あぁ あの子もこの子もみんなかわいいな 選べないものが多すぎるなぁ So なんでもかんでも欲しいのさ 仕方ないよみんな魅力的だから 答えはひとつじゃなくったっていいのさ なんだかまるで悪人みたいに あいつは優柔不断だってみんなは言うけど 言葉を読み解けば優しく柔らかく ちょっとだけ断れないだけなのさ 誰にも怒られないあの子にも嫌われないなら あれも選びつつ これも選びつつ 選べないものが多すぎるなぁ So なんでもかんでも欲しいのさ 仕方ないよみんな魅力的だから 答えはひとつじゃなくったっていいのさ 答えはひとつじゃなくったっていいのさ |
バースデーback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 嘘をついてる事も 我慢してる事のひとつに なるのかな 嘘でも愛しているって 言っても喜んでくれたなら いいのかな 一体僕の手は 何を守っていたんだろう? 人の心は見えないし 見えた所できっと悲しい 愛想笑いは無くなるけど たぶんドラマも無いな 時には優しい嘘が 真実よりも重宝されて 誰かを救う事もあるから 仕方がないかな 理由をつけては 自分を棚に上げ 腐ってゆく心に蓋を しめて笑ってた 今日新しい 自分を始めよう 明日になって こんな気持ちが ごまかされちゃう前に 全部無駄にした そう思っていた 偶然の出会いだって 駄目な日々だって 大事なものにまだ 変えられるはず わかっててズルをして わかってて人を傷つけて 自分の事は見て見ぬ振り できやしないのに 案の定誰よりも 近くで見てた僕の心は 蓋を開けたら もうなくなってた もうあの頃の汚れを知らずに 輝いてた少年は死んで ここにいないから 今日新しい 自分を始めよう 明日になって こんな気持ちが ごまかされちゃう前に 全部無駄にした そう思っていた 偶然の出会いだって 駄目な日々だって 大事なものにまだ 変えられるはず |
君がドアを閉めた後back number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 線路沿い家までの道を 缶ビールと想い出を一人ぶら下げて サンダルのかかとを引きずって歩く 僕を自転車が追い越して離れてゆく 君とよくこの道を商店街の帰りに 近道でもないのになぜかいつも通って帰ったね 君がいればなあって思うんだよ 服を選ぶ時玄関のドアを開けた時 新しい歌ができた時 君ならなんて言うかな 君がいればなあって思うんだよ 何度目が覚めても君はいなくて だけど目を閉じると君がいて 季節は巡るからこんな僕も そのうち君の知らない僕に 君が気に入ってた雑貨屋も 今はなくなって別の店が入ってて 角の花屋もそういえばあのアパートも 僕は今でもあの時のまま 君がいればなあって思うんだよ 靴を選ぶ時玄関のドアを閉めた時 新しい歌ができた時 君ならなんて言うかな 君がいればなあって思うんだよ |
手の鳴る方へback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 君の横にずっと いたいんだけどなぁ 君はあいつを 忘れていない 前はそれでよかったのに 確かに 過ごした季節も 思い出の数だって かなわないけれどそうじゃない ここにいるのは僕だから 君がまだ知らないどこかへ 今連れてゆくから手を取って 手荷物は少ないほうが きっと楽しい 思い出なら平気だよ誰もが 新しく素敵な今日の日で 塗りつぶすのさ さあ手を握って 実は僕も君を 好きになるまでは 忘れられない人がいたのさ だけど今は もういいんだ これから 君と笑ったり 泣いたりして いけるなら それでいいやと思えたのさ それがいいと思えたのさ 君がまだ知らないどこかへ 今連れてゆくから手を取って 手荷物は少ないほうが きっと楽しい 思い出なら平気だよ誰もが 新しく素敵な今日の日で 塗りつぶすのさ さあ手の鳴る方へ 僕の選んだ君は ちゃんと一途に あいつを想ってるんだ 仕方ない でも君と行きたいから 君がまだ知らないどこかへ 今連れてゆくから手を取って 手荷物は少ないほうが きっと楽しい 思い出なら平気だよ誰もが 新しく素敵な 今日の日で 塗りつぶすのさ さあ手を握って |
笑顔back number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 君の声をいつでも 待っている事に気が付いたよ そう思っても伝えないから 君は怒っているのだろう 大切だと思えば思うほど 言いづらくなるのはなぜなんだろう 煮え切らない僕の背中を押す事で いつも決めてくれたのは 君だったんだね 絵にも歌にもならない毎日の中で 募った言葉にならない想いは 言葉にしなくちゃ 目には見えないものだから ここから君がいなく ならないうちに 思えばくだらない日常や 見慣れてる景色の中だって 綺麗なものがたくさんある事も たぶん 君に教えてもらったんだね 絵にも歌にもならない毎日の中で 募った言葉にならない想いは 言葉にしなくちゃ 目には見えないものだから ここから君がいなく ならないように 君の声をいつでも 待っている事に気が付いたよ そう思ってると言えたから 君は笑っているのだろう |
bird's sorrowback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 誰かが言った この一週間は特別で 私の人生を 左右する大事なもの それでも僕らの 街はいつもと同じような 一日を七回繰り返すだけだったな いつでもそうなんだ どっかで誰か泣いていて そのとなりの部屋では 誰か笑っていて 繰り返す日常と 二度と来ない特別な今日が 同じ空の下 淡々と流れてゆく ああ テレビの中で 華やかに笑う彼女は 葛藤している 待ち望んでいる 穏やかな日々を いつでもそうなんだ どっかで誰か泣いていて そのとなりの部屋では 誰か笑っていて 繰り返す日常と 二度と来ない特別な今日が 同じ空の下 淡々と流れてゆく もう価値がない 必要ないと捨てられた彼の腕の温もりが こごえる誰かを暖める その日が来るのさ 誰かが言った この一週間は特別で 私の人生を 左右する大事なもの それでも僕らの 街はいつもと同じような 一日を七回繰り返すだけだったな いつでもそうなんだ どっかで誰か泣いていて そのとなりの部屋では 誰か笑っていて 繰り返す日常と 二度と来ない特別な今日が 同じ空の下 淡々と流れてゆく 僕は何も出来ずにそれを眺めている |
僕が今できることをback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 歩いてきた道は 楽しいだけじゃなかったな だけど思い出し笑えるのなら 今が幸せ とゆう事だろう 毎日少しづつより良い自分になる為 きっと誰もが悩んでいるのだろう 答えのない問いかけに 今も 僕らは優しい人に支えられて いつの間にやら誰かの分まで 生きなきゃいけない気がするけど 涙も汗も一人分しか流せない だから自分の思うように 僕が今できることを 僕らは優しい人に支えられて いつの間にやら誰かの分まで 生きなきゃいけない気がするけど 涙も汗も一人分しか流せない だから自分の思うように 僕が今できることを 僕が今できることを |
青い春back number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 教えられたものだけじゃ いまいち完成しないんだ 計算は合ってるはずなのに 型にはめ込まれたって きしんだレールの上だって 負けじと明日へと向かう 踊りながら 羽ばたく為のステージで 這いつくばっていても 踊らされてるのも 随分前から分かっていて それでも それでも また踊りながら 必死で生きているんだ 理想の未来なんて 用意されていない でもその中で願ってるのさ ああ光を 光を まぁいいやが増えたのは 大人になったからじゃなく きっと空気の中に変なものを 俺らが考え過ぎんのを よしとしない誰かさん達が 混ぜて垂れ流しているんだろう 踊りながら 羽ばたく為のステージで 這いつくばっていても 踊らされてるのも 随分前から分かっていて それでも それでも また踊りながら 必死で生きているんだ 答え行きの船なんて どこにもなくて でも逃げないで踊ってるのさ 正しいリズムじゃないけど 夢をみては打ちひしがれて 立ち上がってはまた憧れてさまよって 自分を知った気になって また分からなくなるそんな 青い春と言う名のダンスを 踊りながら 羽ばたく為のステージで 這いつくばっていても 踊らされてるのも 随分前から分かっていて それでも それでも また踊りながら 必死で生きているんだ 理想の未来なんて 用意されていない でもその中で願ってるのさ 光に包まれるその日々を |
助演女優症back number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 甘い声で誘い出して 私の気持ち全部分かっているくせに 都合が良くって頭の悪い女を演じてあげる 身体重ねる度に想いが募るのは どうやら私の方だけだね 今はもうあなたが好き それを口に出してしまえばほら 今はもうあなたが好き 少しだけ楽になるかもしれない 取って付けたような台詞で 惑わせて 愛して欲しいと叫ぶ事は いつの間にやら恥ずかしい事のようで 愛していますと叫ぶ事も 時代遅れみたいだね 開き直れば 私はきっと幸せね 選ばれなくてもここに いられるのだから 今はもうあなたが好き それを口に出してしまえばほら 今はもうあなたが好き 少しだけ楽になるかもしれない 取って付けたような台詞で 惑わせて 肌に触れてこんなにも きっと毒でも塗ってあったのね あなたの好きにすれば良い 私の望んだものはもう全部 あなたの心以外 今ここにあるから 今はもうあなたが好き それを口に出してしまえばほら 今はもうあなたが好き 少しだけ楽になるかもしれない 今はもうあなたが好き 探しても無いと分かってるから 今はもうあなたが好き このまま夜に身をゆだねていよう 取って付けたような台詞で 惑わせて |
反省線急行自宅行きback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 最初からさっきまで 1日思ってたのは 君が好きなんだって事と 君に嫌われたくないなって 想いが混じり合って 強いはずの気持ちをいつのまにか 弱い心が丸め込んで なにもできないまま 泣きたい気持ちを抱きしめて 暗い道を一人きり走ってるのさ 君に言えずに飲み込んだものが この胸の奥でつかえてるのさ 考えて考えてやっと出てきた答えは 練習嫌いで本番に 弱い俺はこれからどうするの なんとなく分かってんだ 返ってくる言葉もそのわけも 知らぬフリして抱きしめる 予定は晴天延期です 会いたい気持ちを引きずって 暗い道を一人きり走ってるのさ 君に言えずに飲み込んだものが この胸の奥で叫んでるのさ ありふれた思い出に そのうち変わってしまうだろう この痛い悔しいこれが いつ淡く変わるんだろう 泣きたい気持ちを抱きしめて 暗い道を一人きり走ってるのさ 君に言えずに飲み込んだものが この胸の奥で暴れ出す 会いたい気持ちを引きずって 暗い道を一人きり走ってるのさ 君に言えずに飲み込んだ俺を 目に見える全てが笑ってるのさ |
平日のブルースback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 流れてく毎日の中で 僕自身の身の丈知りつつも ここに自分らしさはあるのかと いまだに問いかけ繰り返す 誰かの望むような僕になりたいような そうじゃないような ただ自分の思うように生きていけたなら きっと楽なのに ねぇ君が言ってた「大人ね」 ってあの言葉は褒めてたの? けなしてたの?って今なら わかるのさ 重い荷物を背負っていたって 自分で始めたものじゃなくたって そう進み続けられたら いつの間にか大切なものに めぐり会っていたりするんだ 走って歩いてさぼってまた歩こう 意味を探すんじゃなく 僕が意味を与えられたら 自力と他力の真ん中で もがき続ける不甲斐ない今日も 積み重ねて笑っていれば 誰かの為になる事もあるかもね 僕が歌うこの歌が 遠くの誰かの気持ちを 動かしてまたその人が 誰かの為になってさ 巡り巡って誰かが君を幸せにしたら あの日僕が君にした約束も ほら嘘じゃなかったでしょ って事にしてもらえないかな? そして今度は 目の前の人を幸せにしよう それだけでどんな過去も 救えるんだ 重い荷物を背負っていたって 自分で始めたものじゃなくたって そう進み続けられたら いつの間にか大切なものに めぐり会っていたりするんだ 走って歩いてさぼってまた歩こう 意味を探すんじゃなく 僕が意味を与えられたら |
君の代わりback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 会いたい時はいつだって 私もだよって笑っていたあのコが 昨日さよならも言わず 出て行ったよ 蓋を開ければいつも 僕らはいったい何で繋がって 何を失くして離れたんだろう 君に会えた事も 会えなくなった事も きっと意味のある事なんだろう 全部持っていこう 君の代わりに連れて行こう 大好きだった事も 認めよう 心の中はいつだって 見えないからって 諦めていたんだ あれが駄目だったのかなって 思うけど 誰かがいつか歌っていた 見えないからこそ信じるんだよ そんな強い人ばっかりじゃ ないよ 君に言われたことも 並んで見た景色も 気がつけば僕の一部なんだろう 全部持っていこう 君の代わりに連れて行こう 大好きだった事も 認めよう そのうちきっと僕らは 一緒にいない事が 続いてそれが普通になって それで それでここには 何が残るんだろう 君に会えた事も 会えなくなった事も きっと意味のある事なんだろう 全部持っていこう 君の代わりに連れて行こう 離れるのは嫌だと 認めてしまおう |
one roomback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 青いカーテンにぶら下がって 僕を見下ろしてる想い出たち 仕方がないだろう 僕は窓を開けて 春が終わった事を知った それなのに人も家も空も 何も変わらない街が 悲しかった 今年の夏は花火に行こうね 君が残してくれたものを 見つける度思う ああなぜ君を 信じられなかったのだろう 二度と戻らないと 知っていながら きっと捨てられず僕は 大切にしてしまうのだろう なにもかも なにもかも テーブルの上の傷ひとつに 君を見つけている現状では 新しい恋はまだできないだろう きみはどうだろう 僕がいなくても大丈夫かい 少し広くなった部屋が 悲しかった 二人で買ったものを数えても 君の言葉を思い出しても また思い知るだけ ああ本当に 想っててくれていたのに 今年の夏は花火に行こうね 君が残してくれたものを 見つける度思う ああなぜ君を 信じられなかったのだろう 二度と戻らないと 知っていながら きっと捨てられず僕は 大切にしてしまうのだろう なにもかも なにもかも |
アイアムノットイナフback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | ただ目の前に差し出されてる 誰のものかも分からない偽物より ひとつずつひとつずつ ひとつずつひとつずつ さぁ導き出そう 今すぐにほら 時間に追われる日々も ぬくもりも 全部すり抜けて 答えなんて無いと 諦めた向こう側には 勝ち負けのない生温い 世界が待ってる 怒れ憤れひた走れ 終わりの日まで このままでいいなんて 罠と誘惑の中を 雨に打たれて風に吹かれて 言い訳なら いくらでも作り出せる 憂いも苦しみも 嘆きも悲しみも 取るに足らないよ 吐き捨ててほら 追いかけ積み重なった この日々が 無駄にならないように わからなくていいと 逃げ出した向こう側には 主張も主観もない堕落した 世界が待ってる 怒れ憤れひた走れ 終わりの日まで まだ何ひとつ 成し遂げてなどいないだろ 省みる事などせずに 誰よりも 優れたものだけ 答えなんて無いと 諦めた向こう側には 勝ち負けのない生温い 世界が待ってる 怒れ憤れひた走れ 終わりの日まで これでいいと自分を 許してしまう日まで |
信者よ盲目であれback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 目を凝らした途端に 景色はぼやける それが大事なものなら なおさら見えなくなってゆく 耳を澄ましたら余計に 聴こえなくなるんだ 人ごみの中にいれば なおさら遠くなってゆく 答えは無いとゆうのが答えです そんな問題ばっかりでどうすればいいのか 何の為に歩いてゆこう きっと簡単な事だよ 全部思い込めたなら そう いつだって不安なんだ 怖くて怖くて仕方がないよ 慢心と絶望の間で揺れる そろそろ ナルシストと不安症の間の 丁度良い目印をくれよ 前か左か黒か青か そんなものあるのか? 終わらない葛藤に 嫌気を差し込んで レンジでチンして食べて お腹を壊しているのだろう もう少しだけ待っていればきっと 優しい誰かが肩を叩いて言ってくれる 頭抱えて待っているのは もう答えなんかじゃなく 「仕方ないよ」の言葉だろう 不安を抱えて生き続ける日々も 強くなる為にあるものならば いつかたどり着けるはずさ そう いつだって不安なんだ 怖くて怖くて仕方がないよ 慢心と絶望の間で揺れる そもそも ナルシストと不安症の間の 丁度良い目印はないから この際目なんかつぶって とにかく歩いてみよう |
ささえる人の歌back number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 元気で毎日暮らしてますか 朝は起きられているのでしょうか 野菜もきちんと食べていますか つらい想いはしてませんか 頑張ってって言いながら あまり無理しないでねって 思っています 心配になる事も寂しくなる事も あるけど 元気でいてくれたら 愛する人がどこにいても 心から笑えますように 少しくらい嫌な事があっても 今日を笑って終えてくれたなら ただそれだけで それだけでいい こっちは心配いらないから たまに疲れたら帰っておいで あなたの好きなものを作って 待っているから 人生は一度だから 自分が思うように 生きるのもいい 本当は出世なんて してもしなくてもいいんだよ 間違えたっていい そのままでいい 愛する人がどこにいても 心から笑えますように 少しくらい嫌な事があっても 今日を笑って終えてくれたなら ただそれだけで それだけでいい こっちは心配いらないから たまに疲れたら帰っておいで あなたの好きなものを作って 待っているから |
はじまりはじまりback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | あぁ 送ったメールをまた読み返して やっぱり最後は疑問形がよかったな あぁ 本当はもう少し面白い話 できるんだよ 目を閉じて思い出す 僕の好きな顔と声を あなたに巡り会えたのは 本当に良かった 景色は踊りだす きっと脈はないけど 明日の夜こそは電話を 掛けてみるよ 意味ない電話の意味に 気付いてくれれば あぁ 結局メールは返ってこない やっぱり寝たフリをして 朝返せばよかったな あぁ 本当はもう少し男らしいところも 持っているよ 鳴かぬなら鳴くまで待つ それじゃきっと何も起こらないよな あなたに巡り会えたのは 本当に良かった 景色は踊りだす きっと脈はないけど 明日の夜こそは電話を 掛けてみるよ 意味ない電話の意味に 気付いてくれれば そういえばまだ 彼氏がいるかいないかも まだ聞いていないんだった こんなペースじゃ 日が暮れてしまうどころか 昇ってしまうよ あなたに巡り会えたのは 本当に良かった 景色は踊りだす あんまり脈はなくても 明日の夜こそは電話を 掛けてみるよ 意味ない電話の意味に 気付いてくれれば そもそも気付いてほしいとか 言っている時点で おすすめできるような 男ですらないけど それでも 最後の最後には なんとなく きちんと言えるような 気がしてるよ もう少し待ってて |
ミスターパーフェクトback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | ありがとうさようなら 今までのいびつな僕よ そのままの君じゃ 生きていけなくて だからここで手を振るよ 誰からも愛される人にならなくちゃ 誰にも嫌われない人になればいいのさ なるべく楽しく生きてゆく為に 傷つきやすい胸は捨ててしまおう なるべく誰一人傷つけないように 悪いところ見つける目も潰してしまおう もうこれ以上誰も失わぬように 災いの元の口も縫ってしまおう 悪口が二度と 聞こえてこないように 両手で耳を塞ぐよ もうすぐなれるはず 想い描いてた理想の僕に このままいらない ものを捨てていけば もうすぐなれるはず ありがとうさようなら 今までのいびつな僕よ そのままの君じゃ 生きていけなくて だからここで手を振るよ 行き交う人に置いていかれぬように 自分の足で歩くのもやめてしまおう なるべく早めに答えが出せるように 悩んでるこの頭もいらないや もうこれ以上捨てるものもなくなって 完璧な人間になれたならば さて何をしよう さて何をしようか なんだろう 何もないや もうすぐなれるはず 想い描いてた理想の僕に このままいらない ものを捨てていけば もうすぐなれるはず ありがとうさようなら 今までのいびつな僕よ そのままの君じゃ 生きていけなくて だからここで手を振るよ 僕はこんなものになりたかったのか ここには誰一人 自分さえいないのに |
だいじなことback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 君が今までしてきた事を たまにどうしても聞きたくなる 聞けば聞いたでいじけるのなら なぜ聞きたくなってしまうんだろう うれしい事も楽しい事も 明日へ持っては行けないのなら さびしい事も悲しい事も 昨日に置いてこられたらいいのになぁ 今僕の中で大切なものと 今の君にとってかけがえのないものが 同じじゃなくたって それでいいと思うんだ くだらないケンカを繰り返して 今君と僕は違うってゆう事と でもやっぱり君といたいってゆう事を でもやっぱり君が好きだなってゆう事を 思い出しながら 手を握ればほら 間違えたから終わったわけじゃなく 間違いを許し合えなかったから 終わってしまったと気付いたんだ 今になって 相手も変わって 気付けたんだ 今僕の中に息づく優しさは きっと誰かを傷付けて 手に入れたものなんだろう ならどんな顔して 君に渡せばいいのか わからないけれど 君が笑うから 今僕の中で大切なものと 今の君にとってかけがえのないものが 同じじゃなくたって それでいいと思うんだ くだらないケンカを繰り返して 今君と僕は違うってゆう事と でもやっぱり君といたいってゆう事を でもやっぱり君が好きだなってゆう事を 思い出しながら 思い知りながら |
半透明人間back number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 君の前から姿を消すって言ったのに きちんと姿を消せない僕はきっと半透明 他の誰かのとなりに居場所を見つければ ちゃんと消えられるはずなんだよ 君はきっと優しすぎて 僕はきっとそれを望みすぎて もう顔も見たくないと思うから 形も残らぬように 君の前から姿を消すって言ったのに 君の番号消せない僕はきっと半透明 他の誰かのとなりに居場所を見つければ ちゃんと消えられるはずなんだよ 今も目を凝らせば 笑ってた君も泣いてた君も ぼんやり見えてくるよ なんだそうか君も半透明じゃないか どうして君は 嫌いだともう好きじゃないと きちんととどめをさして 出ていってくれなかったの だってそうだろう 終わってもいない事だけは 忘れられるはずがない 君の前から姿を消すって言ったのに きちんと姿を消せない僕はきっと半透明 他の誰かのとなりに居場所を見つければ ちゃんと消えられるはずなんだよ |
こぼれ落ちてback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 意味のあるものを選び過ぎて なんか大事な所が欠けているような 必要なものを選んでるのに 価値が下がってる気がするんだよ 理由を知れば知るほど誰も 悪くないって気付くそれだけなんだよ 大事なものや大切な人は僕を 強くしてくれたはずなのに こぼれ落ちてゆく日々は 悲しみと迷いを乗せて沈んでくんだろう いつだって泣いてわめいたって 何も変わらないから仕方なく 僕はまた変わってしまう そこで出会うのはきっと 僕じゃなくまた違う誰かなんだろう そこで知るんだ この変化に名前を付けたら きっと大人だって どれだけもがいても 自分を知れば知るほど何も 期待できないと思い知るだけなんだよ 気が付けばまた探し続けてる今度は ばれない精密ないいわけを こぼれ落ちてゆく日々は 悲しみと迷いを乗せて沈んでくんだろう いつだって泣いてわめいたって 何も変わらないから仕方なく 僕はまた変わってしまう そこで出会うのはきっと 僕じゃなくまた違う誰かなんだろう そこで知るんだ この変化に慣れてしまったら もう戻れそうもない どれだけもがいても もう誰のせいにもしないから もう二度といいわけもしないから 強く生きていくよと誓うから 本当の弱くてださいこの気持ちを こぼれ落ちてゆく日々は 悲しみと迷いを乗せて沈んでゆくんだろう いつだって泣いてわめいたって 何も変わらないから仕方なく 僕はまた変わってしまう そこで出会うのはきっと 僕じゃなくまた違う誰かなんだろう そこで知るんだ この変化に名前を付けたら きっと大人だって どれだけもがいても |
幸せback number | back number | 清水依与吏 | 清水依与吏 | back number | 本当はもう分かってたの あなたがどんなにその人が好きなのかも となりにいる私じゃ勝ち目が無いって事も 本当はもう知ってたの あなたが恋に落ちてゆく その横で私は そっとあなたに恋をしていたの 何にも気付かないで笑うあなたの 横顔をずっと見ていました 最初から あなたの幸せしか願っていないから それがたとえ私じゃないとしても ちゃんと最後は 隠した想いが見つからないように 横から背中押すから 誰よりも幸せにしてあげて あなたが今しているのは 私が一番聞きたくない話なのに それでも聞き続けるのは あなたに会えなくなるよりは まだ少しだけましだから 私が聞きたかったのは 終電の時間でも好きな人の悪口でもなくて せめて今日のために切った髪に気付いて 似合ってるよって言ってほしかった 最初から あなたの幸せしか願っていないから それがたとえ私じゃないとしても ちゃんと最後は 隠した想いが見つからないように 横から背中押すから もう少しここにいて こんなに好きになる前に どこかで手は打てなかったのかな 私が選んで望んで恋したんだから 叶わなくても気持ちが伝えられなくても こんな気持ちになれた事を大切にしたい 本当だよ 会いたくて でもほら横にいても また辛くなってる その人より私の方が先に 好きになったのになぁ でも私があなたを好きなくらい あなたも想っているなら 私じゃやっぱりダメだね 最初から あなたの幸せしか願っていないから それがたとえ私じゃないとしても ちゃんと最後は 隠した想いが見つからないように 横から背中押すから 誰よりも幸せにしてあげて |