谷山浩子「HIROKO TANIYAMA 45th シングルコレクション」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
銀河系はやっぱりまわってる谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子自由、自由と大声あげて 歌ってさわいでいるうちに 何の為に生きていくのと 考えこんでいるうちに 疲れた人がうっかりボタンを 押してしまったら 地球ひとつが消えてなくなっても 銀河系はやっぱりまわってる  どうせ人間 地球の上で せいぜい行ってもお月様 心残りが何もないようにと 誰もがみんなさわいでる 疲れた人がこの世にいるかぎり いつかは時が来る 地球ひとつが消えてなくなっても 銀河系はやっぱりまわってる  平和、平和と叫んだところで 結局何にもできはしない どうにもならないことならこのへんで 神様に頼るがいいさ 地球がまるごと消えてしまったら 天国はどこに行くんだろうね
天使のつぶやき谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子原田良一淋しく雨が森をつつんで こずえをわたる 小鳥の声も 冷たくとざされ  白い空から 聞こえてくるの 遠い昔に 愛をなくした 天使のつぶやき  「ああ 何もかも 消えていくよ ああ 銀色の僕の涙といっしょに」  どんなに強く 愛していても いつかはきっと さめてしまうわ むなしいものなの  「ああ 何もかも 消えていくよ ああ 銀色の僕の涙といっしょに」  涙をうかべ ひとりぼっちの 天使のように わたしもいつか ひとりになるのね
お早うございますの帽子屋さん谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子誰だってみんな やさしい人ばかり だから お早うございますの帽子屋さん  ほほえむ時は 誰でもやさしい人ばかり だから お早うございますの帽子屋さん  赤い帽子 紫の帽子 みんなにあげます ひとつずつ ルル…… 笑ってください そして手をつないで  疲れるだけですよ 憎んでみたところで だから お早うございますの帽子屋さん  ひとこと話をすれば 誰でも友達 だから お早うございますの帽子屋さん  白い帽子 オレンジの帽子 みんなにあげます ひとつずつ ルル…… 笑ってください そして手をつないで  小さなしあわせ 小さなしあわせ だから お早うございますの帽子屋さん  赤い帽子 紫の帽子 みんなにあげます ひとつずつ ルル…… 笑ってください そして手をつないで
夕暮れの街角で(1975)谷山浩子谷山浩子泉明子谷山浩子あなたにここで会えてよかった 知らない町で道に迷って いつもなら大好きな夕暮れ時が たまらなく心細かった  あなたにひとこと告げるために 住み慣れた家をひとり出ました わがままなわたしだけどつれていってほしい たまらなくひとりが淋しいのです  あなたにここで会えてよかった 知らない町はとてもつめたい いつもなら笑いながら通りすぎる ガラスの前でなぜか足をとめた  あなたにひとこと告げるために 住み慣れた家をひとり出ました わがままなわたしだけどつれていってほしい ひとりで生きるのはとてもとても淋しいのです
河のほとりに谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子河のほとりに ふたり坐れば さざ波のかすかな 歌がきこえる 黙ってこのまま そばにいてください 悲しい思い出 流してしまうまで  ずっと昔から 知っていたような そんな気がする あなたが好きです  たくさんの時代が 水のおもてを走りぬけていったのが 見えるような気がします そして今 こんなにちっぽけなあなたとわたしを 河はやっぱり やさしく包んでくれるのです  河のほとりに ふたり坐れば たそがれ風さえ ふとたちどまる 黙ってこのまま そばにいてください あなたの肩に もたれていたいのです  はじめからずっと 知っていたような そんな気がする あなたが好きです
風を忘れて谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子気まぐれ風に 傷ついた あの子のこころ どこへ行くの  その日を見るのが つらいから そんなに楽しそうに もう電話かけないで  あやまらないわ わたし 悪いことは してない 気になんか してないわ だけどあなた 風を忘れて  風は気まぐれ いつだって 誰かの心を 吹きぬけて  どこかへ飛んで 行きたいの 夢のすき間を ふらふらとふらふらと  あやまらないわ わたし 悪いことは してない 気になんか してないわ だけどあなた 風を忘れて
谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子教室の窓から見る秋は いつも不思議に光ってた 北向きの窓のすりガラス ギリシャの海も見えた  思い出せばもう夢の中 午後の陽射しにまどろめば 遠いアコーディオンのすすり泣く 光と影の世界  やさしい時代を置き去りに やがて街へとび出した僕には 教室の窓がもう見えない 夢の行き場がどこにもない  授業をひとりでぬけ出して 空き部屋の窓から空を見た 幾億年もの時の彼方 空翔ける船を見た  思い出せばもう夢の中 一枚の窓のそのむこうに 見知らぬあしたがふるえていた きらめきふるえていた  いくつも街を歩くうちに いつか外の世界は狭くなる 教室の窓がもう見えない 夢の行き場がどこにもない  やさしい時代を置き去りに やがて街へとび出した僕には 教室の窓がもう見えない 夢の行き場がどこにもない 夢の行き場がどこにもない
ゲームの終わり谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子萩田光雄あの頃は毎日 ふたりして 砂のお城をつくってた ふたりで一羽の小鳥を飼って ふたりでひとつのバラを育てた  あの頃は毎日 夢のように くちづけとほほえみで 過ぎていた ふたりでひとつの いのちになりたい あなたを奪って食べてしまいたい  ふたりでつくった 砂のお城を 波がこわして すべてが消えた あなたの顔が 小さくゆがんで おしまいだねってつぶやいて それきり サヨナラ  あの頃は 本気で思ってた 恋は不思議な出来事と だから思い出も大事にしてた もらった手紙も大事にしてた  あの頃は本気で思ってた 夢は死ぬまでつづくものと それも 今ではまるで色あせて 思い出それさえ 汚れてしまった  ふたりでつくった 恋のまぼろし ふたりのこの手でこわしてしまう はじめから遊びのつもりだったなんて 苦しい嘘で笑うの あなた サヨナラ
忘れられた部屋で谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子あなたが誰かと汽車に乗る頃 私は部屋の中 白い子猫をひざにかかえて 黙って坐っていました ゆうべのあなたの煙草の吸いがら 灰皿にそのまま 少しでも動けば 心くずれて 泣き出してしまいそうでした  すまなそうに出かけるあなたを 背中に感じながら 気にもとめないふりをして テレビの画面ばかり見つめてた  あなたが誰かと旅に出た日 忘れられた部屋で やさしい奴だとあなたの口ぐせ 真似して無理に笑いました  ひとつだけお願いがあるの わかってくれるなら あの日歩いた思い出の場所 あの人つれてなんか行かないで  あなたが誰かと旅に出た日 忘れられた部屋で やさしい女と呼ばれることに 疲れた私ひとりきり やさしい女と呼ばれることに 疲れた私ひとりきり
星のマリオネット谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子星が降るよ星が降るよ あたしの心の中を 星が降るよ 星が降るよ あたしの心の中を 風が通るよ そうよ今夜 糸が切れて あなたのその手をはなれ 歩き出すのよ  世界中きらきらの 星くずの中 あなたのことも ぬくもりも すぐ忘れてしまう  寒くないよ 寒くないよ ひとりが淋しいなんて ただの病気さ  星が降れば 星が降れば はるか遠くで誰か 呼んでるみたい ひとり歩きの マリオネット なんにも見えない 雲の雲の中さ  遠くまで行けそうな 不思議な夜 さよならあなた 手をふるあなた 素敵よ とても  寒くないよ 寒くないよ ひとりが淋しいなんて ただの病気さ  ひとりが淋しいなんて ただの病気さ
あやつり人形谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子あたし 悲しいあやつり人形 あなたは あたしの人形使い いくら 逃げても すぐに ひきもどされて 泣きながら 泣きながら あなたの腕の中  人形小屋の幕が上がれば まぶしいライトに 照らされながら あたしは踊るの あやつり人形 あなたのつくった舞台の上で 何度も思った あなたを殺せば わたしはひとりで 歩けるかしら だけど かぼそい こんな腕では ナイフひとつも握れはしない  あたし 悲しいあやつり人形 あなたは あたしの人形使い いくら 逃げても すぐに ひきもどされて 泣きながら 泣きながら あなたの腕の中  あなたはいつも 片手間にしか あたしの糸を たぐり寄せない あなたはいつも よそ見している あたしひとりが 踊りつづける 愛しているわと あたしが言えば 愛しているよと あなたも答える 不思議なものね あたしとあなた ひとつの言葉が こんなにちがう  あたし 悲しいあやつり人形 あなたは あたしの人形使い いくら 逃げても すぐに ひきもどされて 泣きながら 泣きながら あなたの腕の中  ある日気づくと あなたいなくて あたしひとりが 踊っていたわ あなたの動かす癖のとおりに あたし それでも 踊っていたわ  あたし 悲しいあやつり人形 人形使いの指をはなれて ひとりになっても どこへも行けない いつまでも いつまでも あなたの影の中
六月の花嫁谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子六月は二人で青い傘さして 雨の中歩きます 六月の並木道 誰もいなくても やさしい雨が 見ていてくれる  小さい時から ひとりぼっちでした やさしい肩が 欲しかったのです  六月の花嫁は わたしの夢でした あなたのそばで 今夢がかなうのです  日曜日 夜明け頃 公園のかたすみ 約束の指切りを いつまでもはなれず 生きると誓う 少し嬉しくて 少し悲しい  今まで歩いた 悲しい道のりを 忘れるくらいの しあわせください  六月の花嫁は わたしの夢でした あなたのそばで 今夢がかなうのです  小さい時から ひとりぼっちでした やさしい肩が 欲しかったのです  六月の花嫁は わたしの夢でした あなたのそばで 今夢がかなうのです
風を追いかけて谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子やさしい人の 面影を 忘れられない その時は ひとりで丘に のぼりなさい 風に心を あずけなさい  ああ 誰もわからない 誰もわからない 夢が砕けた 悲しみは ああ 風が唄うだけ 風が唄うだけ 立ちつくす 私のそばで ライラ……  丘の上から 見る町は 私のことなど 知らぬ気に 吐き出す幸せ 不幸せ つくり笑顔で 流して行く  ああ 私一人だけ 私一人だけ 遠くはなれて 丘の上 ああ 風を追いかけて 風を追いかけて 翼のない 鳥のように ライラ……  きょうもあしたも あさっても 針の止まった 風時計 二度と帰らぬ 思い出が 帰るその日を 待ちつづけて  ああ 私一人だけ 私一人だけ 遠くはなれて 丘の上 ああ 風を追いかけて 風を追いかけて 翼のない 鳥のように ライラ……
風の子供谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子空は青く山はまどろみ空は青く空は青く 山はまどろみ あなたにだけは 言葉がない 光に溶けて ゆらゆら燃える どこから生まれた 風の子供  たんぽぽ れんげ 小川の子ブナ みんなあなたに あまえている 草むらの山羊 青い眼の子猫 やさしく語る 風の子供  にぎやかな 都会のかたすみで どんな夢を みていたのか  水にかえった さかなのように きらきら光る あなたの目が 追いかけて行く やさしい季節 どこまで行くの 風の子供  雲が光るよ 森が歌うよ あなたのことを ささやきながら 口笛ひとつで 虹が生まれる 手のひらの中 風の子供  わたしのはいる すきまはないけれど ただ黙って そばにいたい  水にかえった さかなのように きらきら光る あなたの目が 追いかけて行く やさしい季節 どこまで行くの 風の子供  どこまで行くの 風の子供
カントリーガール谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子カントリーガール きみの目の中で 夕焼けがもえる カントリーガール きみのほほえみは 草原のにおいがする  にぎやかな都会の景色は 変わる万華鏡 いつでもきみを驚かせる 七色プリズム きみはお古のスカート はじらうように それでも瞳を輝かせて 街を歩いてたね カントリーガール きみの目の中で 夕焼けがもえる カントリーガール きみのほほえみは 草原のにおいがする 好きだよ!  とまどいがちのきみの視線が いつも追いかけるのは 長い煙草をキザにくわえた 若い男だった そいつがある日 きみに手渡した 青い封筒 手紙の中に書かれていたのは こんなセリフだったね カントリーガール きみの目の中で 夕焼けがもえる カントリーガール きみのほほえみは 草原のにおいがする 好きだよ!  あいつがきみを捨てたのは たった七日目のこと 化粧のうまい おしゃれな娘に さっさとのりかえたのさ きみは鏡にうつった自分の顔にむかって あいつがくれたいつかの言葉を 泣きながらつぶやいてたね カントリーガール きみの目の中で 夕焼けがもえる カントリーガール きみのほほえみは 草原のにおいがする 好きだよ!
ミスティーナイト谷山浩子谷山浩子安田義文谷山浩子山川恵津子書きかけの 手紙を置いて立ち上がり 窓をあければ ミスティーナイト コスモス色の 霧が降ってた  ひそやかに 街を流れて行くよ 木々をやさしく抱くように コスモス色の 霧が降ってた  ミスティーナイト ミスティーナイト ひとりでいるのが 惜しい夜 ああ ミスティーナイト ミスティーナイト あなたがもしも ここに今 いればどんなに いいでしょう  ひめやかに 白い花の香りが 甘く漂う ミスティーナイト 教えてほしい 知っているなら  傷つくこともない 悔やむこともない そんな手紙の書き方を 教えてほしい 知っているなら  ミスティーナイト ミスティーナイト コスモス色の 霧の夜 ああ ミスティーナイト ミスティーナイト 想う心のどれほどを 言葉にすれば いいですか 手紙につづれば いいですか
夕暮れの街角で(1980)谷山浩子谷山浩子泉明子谷山浩子あなたにここで 逢えてよかった 知らない街で 道に迷って いつもなら 大好きな夕暮れ時が たまらなく 心細かった  あなたにひとこと 告げるために 住みなれた家を ひとり出ました わがままな 私だけど 連れていってほしい たまらなく ひとりが さみしいのです  あなたにここで 逢えてよかった 知らない街は とても冷たい いつもなら 笑いながら 通りすぎる ガラスの前で なぜか 足をとめた  あなたにひとこと 告げるために 住みなれた家を ひとり出ました わがままな 私だけど 連れていってほしい たまらなく ひとりが さみしいのです  わがままな 私だけど 連れていってほしい ひとりで生きるのは とても とても さみしいのです
今日は雨降り谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子今日は雨降り 静かな朝に あなたの夢をみたの 短い夢を 今日は雨降り 目がさめた時 そばには誰もいない あたしひとり  あなたの町も 雨かしら あなたもやっぱり ひとりかしら ギターの音に タバコの匂い 何を想っているのかしら  今日は雨降り 誰も来ない 扉に鍵をかけて ひとりでいるわ 今日は雨降り 静かな町に 白い小舟の影が 消えていったわ  あなたの町も 雨かしら あなたもやっぱり ひとりかしら 誰にも逢わず ひとりの部屋で 何を想っているのかしら  あなたの町も 雨かしら あなたもやっぱり ひとりかしら 誰にも逢わず ひとりの部屋で 何を想っているのかしら
ごめんね谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子平野孝幸雨が降ってる きょうは一日 ぼくの心にも 銀のしずくが 何も知らずに きみは眠るよ あどけない横顔が ぼくをはなさない ごめんね ごめんね 嘘を言ったね ごめんね ごめんね 何もあげずに ぼくを待ってる人のところへ 帰る ぼくは 帰る 夜が明ければ きみはひとりだ さよならは 言わないよ そのままお休み  笑顔だったね ぼくの前では まるで 幸せな少女のように 責める言葉も 何も言わずに いつだって さりげなく 悲しみかくして ごめんね ごめんね きみを泣かすよ ごめんね ごめんね 夢をみさせて いつも言ってた きみの口癖 いいの あたしは いいの きみはひとりで 生きて行けると 信じても いいよね 信じて帰るよ  ごめんね ごめんね 嘘を言ったね ごめんね ごめんね 何もあげずに ぼくを待ってる人のところへ 帰る ぼくは 帰る 雨が降ってる きょうも あしたも 降りつづく きっときみの眠りの中まで
あの子の愛した三毛猫谷山浩子谷山浩子朝久義智谷山浩子平野孝幸あの子の愛した三毛猫は 角の煙草屋 まがったところ 車輪の下で サヨナラしたよ 夕空みつめる あの子の前には 幾万もの想いが 風に吹かれて これが ほんとのサヨナラさ これが ほんとのサヨナラさ これが ほんとのサヨナラさ……  思いがけない 出来事に 止まることない あの子の涙 できることなら 止まっておくれ かすんで見えない あの子の前には 幾万もの想いが 風に吹かれて これが ほんとのサヨナラさ これが ほんとのサヨナラさ これが ほんとのサヨナラさ……  二度と帰らぬ 遠い空 三毛猫 三毛猫 笑っているか 淋しくないか 寒くはないか 泣き泣き あの子が帰ったあとには 残された思い出が ぽつりつぶやく これが ほんとのサヨナラさ これが ほんとのサヨナラさ これが ほんとのサヨナラさ……
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