ベクトル花*花 | 花*花 | こじまいづみ | こじまいづみ | パパダイスケ | ベクトルがちょっとツラい方へ動きはじめる時もあって 私の中に弱さやずるさが生まれてしまったりして あなたの手を取るだけでそれが消えるなんて 「悔しい」なんてもう 通り越して 好きにしてくれればいいよ ベクトルがちょっとツラい方へ動きはじめる時もあって あなたの肩にもたれたり少し泣いたりつねったりして あなたの手を取るだけで全部見えるなんて 「嬉しい」なんてもう 通り越して お願いずっとそばに居てほしいなんて もう 思いすぎて… そばに居てやさしくしてね そばに居てやさしくしてね お願いやさしくしていてね |
電話で話そう花*花 | 花*花 | こじまいづみ | こじまいづみ | パパダイスケ | 冷たい窓におでこをあてて 知らない街のネオンを見てた あなたと繋がる下弦の月も 今はぶ厚い雪雲の影 高速抜けて湖越えて 今すぐにでも 帰れるけれど 素直になる理由探しまわって 赤信号で 立ち止まらなくちゃ 赤信号で 立ち止まらなくちゃ 電話で話そう 今は声だけ 飛びこめなくて 私だけ素足は いやだから 相づち打つよ 解ってるフリ 愛の言葉が うまくいかないことも あるみたい… 明日になって雲が晴れたら もうすぐにでも 帰れるけれど 素直になる理由探しまわって 赤信号で立ち止まらなくちゃ 赤信号で立ち止まらなくちゃ 電話で話そう 今は声だけ 笑ってるけど 「全部欲しい」って言っちゃってもいいの? 3回泣いて 伝えてるフリ 我がままだけじゃ すぐに出来ないことも 多いから… |
こころのこり花*花 | 花*花 | おのまきこ | おのまきこ | パパダイスケ | 帰っていくあなたの後姿 見るの本当大嫌いで... でももう少しだけ一緒にいたいから 駅までの道をだまって歩く 次の約束もしないままだから 二度と会えない気がして 言葉につまる あなたの背中 見えなくなるまで ただ見送るの だまったまま ただ見送るの... 帰っていくあなたの後姿 追いつけない 距離は遠い... でもつないだ手だけ離したくないから 駅までの道をゆっくり歩く 次の約束はしなくていいから 「またね。」の言葉 聞きたくて胸がつまる あなたの背中 小さく消えてく 一人の帰り道 せつなくて 下を向いてた... |
ポロポロ花*花 | 花*花 | おのまきこ | おのまきこ | パパダイスケ | 愛すべき人と愛すべきものを たくさん胸にかかえて 優しい人は優しくできる 何かを持ってる 吹き荒ぶ風に立ち向かって 進むこともできる 空に高くこの手のばせば 星だってつかめるだろう こんな風に強い人になりたい 迷いながら歩いてるけど なぜだか 涙止まらない ポロポロ頬をつたう 愛すべき人が大切なものを 失いそうになったとき 顔を上げて前を向いて 笑ってあげるよ 照りつける太陽に向かって 進むこともできる 夢見ることを恐れなければ 叶わない事なんてない こんな風に強い人になりたい 迷いながら歩いてるけど なぜだか 涙止まらない ポロポロ頬をつたう |
夜香梅花*花 | 花*花 | こじまいづみ | こじまいづみ | パパダイスケ | 霜と闇の降りた道 吐く息が煙みたい 手袋を忘れたけど ポケットも冷えたまま 振り返れば冬が嫌いで 1つ1つに理由が欲しくて 作り笑いもたまにして 春が来るのを待っていた 見上げた空に星はなく また少し落ちこんで 立ち止まって気付いた 夜に満ちる梅の香りに ああ そうか こんなに静かに 静かに花は咲いて 誰かが居ても居なくても 凛として優しく香る 「明日になればうまくいく」 つぶやいて 疑って つぼみだけあたためる 雪も溶ける胸の熱さよ この香りに教えられたのは 自分を咲かせる強さ 誰かが居ても居なくても この気持ち 信じる強さ 誰かが居ても居なくても この歌を うたえる強さ |
POLAROID花*花 | 花*花 | こじまいづみ | こじまいづみ | パパダイスケ | ポラロイド写真 シャッター切るたびに 大声で笑いあう たくさんの顔 桜吹雪の下で 撮った写真と 伺も変わらない やんちゃな顔 あんなに いろんなこと みんなあったけれど 今はただ 嬉しくて 本当は抱きしめたいくらい やっぱりこうでなくちゃね 「思い出」なんて言葉 まだ若い! 明日からまた歩き出す その前に 今夜は 帰さないよ all my friends 見つけたもの 失くしたもの いっぱいあったけれど この場所で となり合わせ 乾杯2度目ではじけましょう やっぱりこうでなくちゃね 「仲間」だなんて言葉 照れくさい 古傷 恋 もつれた糸 笑い飛ばそう みんなが 大好きだよ all my friends |
蜩花*花 | 花*花 | こじまいづみ | こじまいづみ | パパダイスケ | ぬるい風 下りのホーム 影は重なっても 心は はなればなれ いつもは 熱いあなたの手が 氷のよう ねえ もうお別れだね とびきりの二人でいたかった 支えあうなんて 簡単だと思ってた あなたと過ごす 最後の夏は 二人で歩いた 道の先も かげろうに揺られて もう よく見えなくなった 飛んでゆく 蜩 独り同士 背のびしたような白いミュール 日焼けの跡だけ 怖いくらい残る あなたがくれた最後の嘘が 甘く優しく 手をほどいてく 二人で交わす 最後のキスも 二人で仰ぐ 最後の空も かげろうに揺られて もう よく見えなくなった |
宝物花*花 | 花*花 | おのまきこ | おのまきこ | パパダイスケ | お互い忙しくて ずいぶん会ってないね 忘れてしまったわけじゃないよ 元気でいるのかと うまくいってるのかと 幼い頃の思い出を話してるうちに また朝が来て 声を殺して泣いた日も 恋をなくしてしまった日も いつも一緒にいてくれた 君はたからもの 少しはあの頃より 「大人になったかな?」と ほほえむ瞳は変わってないよ 心のアルバムを 少しずつ開いては 何度も同じ思い出をくり返すうちに また朝が来て 声を殺して泣いた日も 恋をなくしてしまった日も いつも一緒にいてくれた 君はたからもの |
おうちへ帰ろう 〜Take Me Home Country Roads花*花 | 花*花 | こじまいづみ・BILL DANOFF・JOHN DENVER・TAFFY NIVERT | こじまいづみ・BILL DANOFF・JOHN DENVER・TAFFY NIVERT | | 今日はいそいでおうちへ帰ろう 電車はやめてバスで帰ろう 途中で降りてチーズを買おう ついてにビールも買ってしまおう 今日はいそいでおうちへ帰ろう コンパもいいけどおうちへ帰ろう 上司になるべく見つからぬように コソコソしながらいそいで帰ろう 怒ってた1日 サヨウナラ 笑ってた1日 また今度 誰にも等しく夜が来る 大好きな人と飲み明かそう 今日はいそいでおうちへ帰ろう おうちであなたとのんびりしよう みんなが笑顔で家路へいそぐ 私もあなたが待つ家へ 怒ってた1日 サヨウナラ 笑ってた1日 また今度 誰にも等しく夜が来る 大好きな人と飲み明かそう 今日はいそいでおうちへ帰ろう たまには2人でのんびりしよう 美味しい料理をたくさん作ろう ついでにビールも飲んでしまおう 今日はいそいでおうちへ帰ろう おうちであなたとのんびりしよう ゴキゲンに鼻歌唄ってみよう いつかどこかで聴いた歌 Country road Take me home To the place I belong West Virginia Mountain mamma Take me home Country road Take me home Country road |
風鈴花*花 | 花*花 | おのまきこ | おのまきこ | パパダイスケ | 風に揺られてる風鈴が とても悲しそうに鳴いている 欲しくて欲しくて手に入れた ガラスの風鈴よ 空と話してる風鈴は とてもうれしそうに笑ってる 欲しくて欲しくて手に入れた ガラスの風鈴よ 子供の頃の私には きらきら自慢げに聞こえてた どうしてそんなにせつない声なの? そっと耳を傾けた 君と出会ったこの街も少しずつ 変わっていくんだね… そんな小さな風鈴と大きな夕陽を抱きしめた |
涙のチカラ花*花 | 花*花 | おのまきこ | おのまきこ | パパダイスケ | いつも そばにいてくれた 何も 言わないけど 悲しいとき、うれしいとき いつも となりで笑ってくれたね 私のこの手から あなたのその胸へ 振り向けば いつでも あなたがいてくれた 私のこの手から あなたのその胸へ 笑い声も 涙も すべてチカラになる とめどなく流れる汗 ぬぐうことも忘れて 空の色や 過ぎゆく季節さえ 気づかず 通りすぎていたよね 私のこの手から あなたのその胸へ 振り向けば いつでも あなたがいてくれた 私のこの手から あなたのその胸へ 笑い声も 涙も すべてチカラになる どうしてますか? 小さな胸で あなたを想って、精一杯です 私のこの手から あなたのその胸へ 振り向けば いつでも あなたがいてくれた 私のこの手から あなたのその胸へ 笑い声も 涙も すべてチカラになる すべてチカラになる すべてチカラになる |
LONELY GIRL花*花 | 花*花 | Andrew Gold・訳詞:花*花 | Andrew Gold | パパダイスケ | 彼女が初めて泣いたのは桜の下 大きな目と口と 折れそうに細っこい指 ピアノも仔犬も いっちょまえなポロシャツも ボーイフレンドだって ついて来たのに 覚えたことといえば 楽しく笑うフリ それはミッキィのお面みたい Oh Oh, What a lonely girl ほんとはひとり Oh, What a lonely girl 彼女が初めて覚えたのはテレビの歌 大好きな家族といっぱい一緒にうたった 愛情もあふれるほどもらって 笑って過ごしてきた それでも 悲しい気持ちや さみしさは 全部歌の中に溶かしてた Oh Oh, What a lonely girl ほんとはひとり Oh, What a lonely girl 2人が初めて逢ったのは15年前 覚えてるはずもない隣り同士の歌声 信じたいのは良い匂いのする音 扉をマイクで叩いて開ける カウント始めて 歌が終わるまで みんなが居て だけど誰もいない Oh Oh, What a lonely girl ほんとはひとり Oh, What a lonely girl Oh Oh, What a lonely girl ほんとはひとり Oh, What a lonely girl |