財津和夫「財津和夫ワークス~40周年を記念して~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
魔法の黄色い靴財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫きみ、僕の靴を捨てて逃げて走っても ほらね、僕の靴は きみを連れてくるよ きみは、知らない僕の魔法の黄色い靴を だから、きみはもう僕から かくれられない  大きな海を河を越えて 僕のちっちゃな ちっちゃな 家まで帰ってくる  オー そうだよ 誰にも あげない魔法の靴さ オー そうだよ 誰にも あげない魔法の靴さ  大きな海を河を越えて 僕のちっちゃな ちっちゃな 家まで帰ってくる  オー そうだよ 誰にも あげない魔法の靴さ オー そうだよ 誰にも あげない魔法の靴さ
心の旅財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫あーだから今夜だけは君を抱いていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中  旅立つ僕の心を知っていたのか 遠く離れてしまえば愛は終わるといった  もしも許されるなら眠りについた君を ポケットにつめこんでそのままつれ去りたい  あーだから今夜だけは君を抱いていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中  にぎやかだった街も今は声を静めて なにをまっているのかなにをまっているのか  いつもいつの時でも僕は忘れはしない 愛に終わりがあって心の旅がはじまる  あーだから今夜だけは君を抱いていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中
夢中さ君にチューリップチューリップ財津和夫財津和夫チューリップ真っ赤な車でいつもやってくる そよ風に髪がよく似合う女の子 本を抱えて僕の目の前を すまし顔で過ぎるとキャンパスへ消えてゆく  一日だけでも君に会えないと 眠れない夜が僕をいじめるのさ 今度僕の部屋へおいでよ きっと君を楽しませるから  神様がきっときっと間違えて 天使の君を地上におろしたんだね  君のすてきな胸のふくらみが 揺れ動くだけで僕は狂いそう  僕の話を聞いてくれるかい 大きな地震が起きた時のために 二人乗りの気球を作ろう 二人だけの知らない国へ  夢中さ君に 僕が生まれて はじめて出会った素晴らしいこの恋よ 素晴らしいこの恋よ
青春の影GOLD LYLIC財津和夫GOLD LYLIC財津和夫財津和夫財津和夫君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからの僕の生きるしるし  愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしに すぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は女になっていった  君の家へつづく あの道を 今 足もとに たしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男
サボテンの花PLATINA LYLIC財津和夫PLATINA LYLIC財津和夫財津和夫財津和夫ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた  たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた  想い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終わった  この長い冬がおわるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬がおわるまで  この長い冬がおわるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬がおわるまで ラララララ…
ロック地獄チューリップチューリップ財津和夫財津和夫TULIPガヤガヤ ワイワイ 日曜がくれば お祭り騒ぎの原宿(ジュク・ジュク) ガサガサ ワイワイ 手を取り肩組み 男と女は早熟 どうにもならない いやな時代さ  ヒーヒー フーフー 休まず働く あいつは汗だく じゅくじゅく(ジュク・ジュク) ビシビシ ガミガミ 英才教育 子供は夜毎 英語塾(ジュクジュク) どうにもならない いやな時代さ  日本縦断 新幹線 日帰り出張くたくたで つき合い麻雀 つき合いゴルフ その上税金 あーうれしい  ギューギュー ピーピー 歩行者天国 どこを歩いても 人・人(ヒト・ヒト) ギューギュー ブーブー 都会を逃げれば 交通渋滞 ヘトヘト(ヘト・ヘト) どうにもならない いやな時代さ  たまに酒飲み うかれてりゃ となりの家から苦情の言葉 壁一枚で 右も左も そこはすぐに 他人の家さ  ワッショイ ワッショイ 国鉄先生 春になったら ストスト(スト・スト) ガッチリ ガッチリ 金をかせいでも 体がこわれりゃ モトモト(モト・モト) どうにもならない いやな時代さ 嬉しか楽しか(くりかえし)
夕陽を追いかけてチューリップチューリップ財津和夫財津和夫瀬尾一三・TULIPしばらくぶりの ふるさとは 大きな街に 姿をかえていた 体をゆすって 走ってた 路面電車は 今はもういない  悲しみこらえ たたずんで 好きだった人 永く見送った 後姿に 似合ってた あの海辺の道 今は車の道  でも海は まだ生きていた いつも勇気を くれた海だった 空の星は 昔のまま 指先にふれるほど近くに  いつからだろう 父は小言の たったひとつもやめてしまっていた いつからだろう 母が唇に さす紅を やめてしまったのは  長生きしてねの ひと言さえも 照れくさく言えず 明日は出てゆく日 戻っちゃだめと 自分に言った 切り捨てたはずの ふるさとだから  都会に海が 見えないから ひとは僕を 笑いものにする 都会の星は とても遠いから ひとは僕を 夢見る馬鹿と言う  いつだって 真剣に 僕は生きて きたはずだけど でもいつも そこには 孤独だけが 残されていた  沈む夕陽は 止められないけど それでも僕は 追いかけてゆく 沈む夕陽を 追いかけて 死ぬまで 僕は追いかけてゆく  追いかけて 追いかけて 死ぬまで僕は 追いかけてゆく 追いかけて 追いかけて 死ぬまで 僕は追いかけてゆく
切手のないおくりものPLATINA LYLIC財津和夫PLATINA LYLIC財津和夫財津和夫財津和夫私からあなたへ この歌を届けよう 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ  歳老いたあなたへ この歌を届けよう 心優しく育ててくれた 御礼がわりにこの歌を  知りあえたあなたに この歌を届けよう 今後よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を  別れゆくあなたへ この歌を届けよう 寂しいときに歌ってほしい 遠い空からこの歌を  私からあなたへ この歌を届けよう 広い世界にたった一人の わたしの好きなあなたへ わたしの好きなあなたへ
虹とスニーカーの頃GOLD LYLICチューリップGOLD LYLICチューリップ財津和夫財津和夫TULIPわがままは 男の罪 それを許さないのは 女の罪 若かった 何もかもが あのスニーカーは もう捨てたかい  白いスニーカー 汚さないように 裸足で雨の中 ぼくらは歩いた びしょびしょぬれの トレーナーが 乾くまで抱き合った 夏の昼さがり  わがままは 男の罪 それを許さないのは 女の罪 若かった 何もかもが あのスニーカーは もう捨てたかい  白く浮んだ 水着のあと 指先でなぞれば 雷の音 窓辺から顔をつき出して 虹を探してた君を 覚えてる  わがままは 男の罪 それを許さないのは 女の罪 若かった 何もかもが あのスニーカーは もう捨てたかい  もつれた糸を 引きちぎるように 突然二人は 他人になった ぼくらには できなかった 大人の恋は どうしても  わがままは 男の罪 それを許さないのは 女の罪 若かった 何もかもが あのスニーカーは もう捨てたかい
愛の窓辺チューリップチューリップ財津和夫財津和夫青木望・TULIP昨日まであなたの心に 一つの窓があった いつも優しく ぼくをみつめてくれた  激しい雨の日も 強い風の日にも いつも窓辺で 二人は助け合った  もう二度とないだろう あなたの名前を呼ぶことも でも空が優しいとき あなたを思い泣いてしまう  昨日まであなたの心の 一つの灯台が いつも優しく ぼくを照らしてくれた  暗い海の上 進路を失くしていた ぼくに光を 投げてくれたあなただった  もう二度とないだろう あなたの名前を呼ぶことも でも空が優しいとき あなたを思い泣いてしまう  あなたからぼくの心に 一つの橋があった 愛の河を渡った二人なのに  もう二度とないだろう あなたの名前を呼ぶことも でも空が優しいとき あなたを思い泣いてしまう
WAKE UPGOLD LYLIC財津和夫GOLD LYLIC財津和夫財津和夫財津和夫Wake Up Wake Up Wake Up Wake Up 今 愛がつきぬける  涙をふいたら 行きなさい あなたが生まれた 家をうしろに 白い吐息はずませて通ってた 学び舎への道 今日は嫁ぐ道  落とせない荷物は あなたの心 そして微笑んだあの人の写真  Wake Up Wake Up Wake Up Wake Up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ  朝もやけむった 駅のホーム じっと見送る 年老いた人 動き出した 汽車に向かい その人は 娘に初めて おじぎをした  ずっとあなたを 守ってきた その愛にはもう もどれない  Wake Up Wake Up Wake Up Wake Up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ  磨かれた皮靴というよりも 洗いざらしの ズックのような そんな心で 愛してごらん あなたが選んだ あの人を  Wake Up Wake Up Wake Up Wake Up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ  Wake Up Wake Up Wake Up Wake Up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ
一枚の絵財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫一枚の描きかけの絵のなかに あなたとぼくがいる 遠くに佇む あなたがいて 手前に まだ下描きのぼくがいる あなたの絵具箱のなかの ぼくは どの色でしょう 教えてあげよう 燃えるように 真紅な その色が ぼくの色です あなたの心へ向って ぼくは歩いてゆく だから まっすぐに道を描いて ぼくの足元から  この世に ぼくは生まれてきた だれにたのんだわけじゃない どうして花は咲くのだろう どうして時は戻らないの 何も信じられるはずはない ぼくが 生まれるまえのことは 青い空が高すぎて 恐くなっても もう ぼくは今日から一人じゃない あなたの心へ向って ぼくは歩いてゆく だから まっすぐに道を描いて ぼくのつま先から
さよなら道化者チューリップチューリップ財津和夫財津和夫二番目に好きなのが この僕で 一番目は幸せだ なんて いつも僕を 笑わせてくれた 君は素敵な 道化者だった  雲をやぶった 陽差しのように 暗い僕を 明るく照らした 道化者の君が 居なくなって 僕の部屋は また夜になった  さよなら 僕の道化者 死ぬほど好きだと 言えばよかった さよなら 僕の道化者 もう一度 僕を笑わせておくれ  チーズ・ケーキとモーツァルトが好きで 嘘つきと戦争が大嫌い そんな君の部屋の 窓辺にも もうだれかか 住んでしまったよ  悲しいときより 美しいときに 泣きたいと言ってた 君だった そんな君が とても好きだった そんな君が とても好きだった  さよなら 僕の道化者 死ぬほど好きだと 言えばよかった さよなら 僕の道化者 もう一度 僕を笑わせておくれ
12才財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫1948年 海の見える窓のある 平凡な家に生まれた 普通の男の子  体は弱く気は強く 理屈ばかりでウソぶく 友達のできにくい 12才、少年  空の青さが落ちるかと いつも見上げていた どうしてさわれない あの青に これだけ体の奥までしみ込む 激しい優しさに  放課後になれば近くの ポスター古びた映画館 白黒のドラマが見せる 大人の世界を  暗闇の椅子にひとりきり でもいつもラブシーンになると フィルムが切れてしまう カラカラと映写機 乾いた音を立てて 連れ戻す現実の世界へ  そう ここは夢の中じゃない 現実さ  人の愛し方わからなかった でもやっと見つけた 眼を開けて見るだろう 君との2つの心が 青空に溶けて 重なる瞬間を  人の愛し方わからなかった でもやっと見つけた 眼を開けて見るだろう 君との2つの心が 青空に溶けて 重なる瞬間を
急行の停まる街財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫バス停の混雑で さよならが聞こえない 薔薇の花わたせずに 誕生日 別れの日  窓側に立つ君は 僕の目を ずっと見つめてた  抱きあった優しさが 戻りたいと迷わせる 抱きあった激しさが もう一度と迷わせる  デパートの屋上は この街の風が吹く きらきらと多摩川が 永遠を揺らしてた  寒い日はマフラーを 見送った僕に残したね  川沿いに走るバス 電車からいつも見た 夕焼けに反射した 君が乗るバスの窓  抱きあった優しさが もしかしてと迷わせる 抱きあった激しさが もう一度と迷わせる  抱きあった優しさが 戻りたいと迷わせる 抱きあった激しさが 戻れないと教えてる
「ストーヴ」財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫もう君にあえるのは この一枚の写真だけ 20歳になった記念写真を 海辺の夏に残したね  あの頃は タクシーに乗ることさえぜいたくで 寒い夜を 君の部屋まで 川沿いの道 歩いたね  冷えた手を 重ね合って ストーヴにかざした  あー あー あの時に君とギターで つくった愛のうた もう二度と戻れない日々 風と唄うだけ  思い出は 何もかも 美しく変えてゆくけど 明日もなく お金もなく 二人だけのあの頃に  ひとり君を 残してきた そんな思いがして  あー あー ストーヴのあの暖かい 明かりに照らされた 横顔に言い忘れてた 「愛している」と  人はみな ふたつの道は歩けないから  ラジオから きこえるよ 君とつくった 愛のうた 掌の中 覚えているよ ぬくもりをくれたストーヴ
My Dear財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫あどけなさ残してる 寝顔の君よ 夜更かしや野菜不足 体に悪い  迷惑な話だと きっと想うだろう でも君は まだ子供 親はそんなもの  たった一日にも 人生があるよね たった一人のために 命がけの愛がある  友達に正直に 心分け合い 悲しみを 消しゴムで それが人生  君が好きなのさ ただそれだけさ 君に一生懸命 ただそれだけなのさ  生き方は自由でも 覚えておいて 信号のない道路 それが人生
この世の端でも財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫財津和夫前にすすめばいい たった一歩でも 変えられたらいい たったひとつでも 夢みて生きてる訳じゃないけど 絶望のためでもない訳だから  負け犬でも 負け猫でもいい 天使にも悪魔にもなりたくないさ 名前のない 魚でいいから おだやかな海の中にいたいだけ  ダイオキシンにまみれても 君さえいてくれたら 交通渋滞イライラしても 君さえいてくれたら  だますより だまされた方がいい くやしいけれど心は平和さ 自信もなく ものぐさだけど なんとかこの世の端でも生きのびるさ  近ごろじゃ 大安売り 誰もが欲しがる愛のコトバ いいじゃない 笑えるなら 悲劇で終わるより喜劇がいい  他人に嫌味を言われても 君さえいてくれたら もどれない人生でも 君さえいてくれたら  後悔してもいい たった一日なら 弱音吐いてもいい たった一言なら 自分を助けよう 自分を許そう そしたらもう一度起き上がれるさ
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