石鹸屋「プリミティブ・コミュニケーション」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
原始交信石鹸屋石鹸屋秀三秀三違う違う 今 必要なのは どこかの国の言語じゃなくて それも違う 今 必要なのは 目や肌、髪の色でもなくて だから 違う違う! 今 必要なのは 服や体の有無でもなくて  「メロ メデリ メデレ メロ メデリ メデロ?」  その通り! つまり、猛烈な自我だ!  本能すら捻じ曲げて 始まるぞ 懐かしの あの コミュニケート 喜怒哀楽じゃ言い切れない情が漏れる 生命と生命がぶつかるコミュニケート 通常、出番の無いシナプスが悶え叫ぶ  (嬌声歓声驚声喚声罵声嘆声)  …なんて原始!  僕は花 あなたは弾丸で 彼は数学 彼女は時計 父は海 母は道標で 木陰で眠る子供は鎖 先に旅立った友は焼却炉で 瓦礫は僕で 要するにあなた  「メロ メデリ メデレ メロ メデリ メデロ!」  その通り! なんと醜悪なエゴだ!  澱みすら受け入れて 始まるぞ 懐かしの あの コミュニケート 喜怒哀楽じゃ言い切れない情が漏れる 生命と生命がぶつかるコミュニケート 通常、出番の無いシナプスが悶え叫ぶ  (嬌声歓声驚声喚声罵声嘆声)  …なんて原始!  アダムとイヴが幅を利かせては林檎を齧る 遥か昔から 僕達の勇気の物語は既に始まっていたんだろうな   どこまでも 巡り巡って再びここから カオスに浸って   なんて原始  地球の表面すら裏返して 交わるぞ 懐かしの あの コミュニケート 篝火囲み 容赦無く狂い合おう 万物が同列でぶつかるコミュニケート 役者は揃い 終局に転がってゆく  (嬌声歓声驚声喚声罵声嘆声)  …すごい原始!
届くまで石鹸屋石鹸屋厚志秀三昨日までは平和な日々が (ソウダ ヘイワ ヘイワ) 当たり前にある思ってた (コレハ ユメカ ユメカ) 今の俺に出来る事とは (ソレハ ナンダ ナンダ) 前を見つめ模索している (ソウダ ナラバ ウタエ)  (虚ろな時代) 自分の意思を表にも出せず (虚ろな時代) 自嘲ばかりの渦に飲まれてく (荒ぶる魂) お前が暗い部屋にいるのなら (荒ぶる魂) 俺が明かりを今つける  世界相手に さあ 戦いを挑むんだ 己の歌声が 武器になるんだ 分厚い壁が 今 目の前を塞いでも お前に届くまで 響かせろ! いざ歌え!  不安がまた心に巣くう (ソウダ ココロ ウマイ) 踏み出す足その場で止まる (ソウダ マエニ イクナ) これから先このままで良いか? (ソウダ ソコデ オワレ) 人の心徐々に蝕む (ダカラ ヒトハ ヨワイ)  (自虐の時代) 気付かぬ内にひび割れた心 (自虐の時代) 誰もがどこかに傷を抱え (悲壮な魂) 一人で前に進めないのなら (悲壮な魂) 俺が先を照らす光  心 相手に さあ 戦いを挑むんだ お前の歌声が 武器になるんだ 無数の歌声が 一つの声になれば 心に潜む闇 消しちまえ 何度でも  (虚ろな時代) 自分の意思を表にも出せず (虚ろな時代) 自嘲ばかりの渦に飲まれてく (荒ぶる魂) お前が暗い部屋にいるのなら (荒ぶる魂) 俺が明かりを今つける  世界相手に さあ 戦いを挑むんだ 俺らの歌声が 武器になるんだ 一人きりで 悩む 未だ見ぬ友人よ お前に届くまで 響かせろ! いつまでも この歌が 届くまで
拳を握れよ石鹸屋石鹸屋厚志秀三またまた 人見下すの ちょっと待って ただただ 馬鹿にするなよ ちょっと待って まだまだ 話の途中だ ちょっと待って だからさ 俺に何度も言わすなよ  他人の意見は目と耳を閉じて その場しのぎ 今に見てろ!ズリ降ろす! 自分の都合が悪けりゃ蓋する ふざけんなよ 今に見てろ!ケリ破る!  私欲満たし 肥えた悍ましい大人と 避けられない軋轢 何もしないのならば 存在を消されるぞ 拳を握れよ  すべてを 悟った振りは もう止めて すぐさま 諦めるのは もう止めて これ以上 我慢するのは もう止めて だからさ 気に食わないなら やっちまえ  目覚ませよ  見た目だけを見て食わず嫌いかよ 試食もせず 何度だって 食べさせる 他人とは違う 俺は俺なんだ 比べんなよ 何度だって 言い放つ  私欲満たし 肥えた悍ましい大人と 避けられない軋轢 心の叫び声 奥に潜むもの 湧き出てく衝動  燃えて 燃えて 奪え 人に強請らずに その手を汚せよ 攻めて 攻めて 掴め 手加減は無しだ 拳を握れよ
英雄なんてもんは居やしない石鹸屋石鹸屋厚志秀三霧の中  周りの物は消え ここはどこ 僕はどこにいるの  果てしなく道は続いている そういえばそんな場所に居たな  人が人を騙し続け さらに他の人が騙す 僕にはとても耐えられない  今を生きる この世界には 英雄なんてもんは居やしない 誰も彼も 余裕を無くし生きている  故に 人の不幸が好きで 生きる糧に成り果てている だから 自分自身もきっとそうなんだろう  夢を見た  まだ幼い頃に 憧れた英雄に聞いてた  どうしようもなく 助けがいる あなたは来ない どんな時も 見せ掛けのだけの存在か  今を生きる この世界には 英雄なんてもんは居やしない 誰かがまた 助けを求め叫んでる  損と得で また天秤に掛けてから物事を決める きっと 人はその賭博さえ 楽しんでいる  そうさ これが現実なんだ 憧れた理想とは何故 体がデカくなるだけの事で無くなる ああ やっぱりそんなもんか ああ 嫌になっちまったよ だから耐え切れなくなる  僕にはとてもなれやしない  今を生きる この世界には 英雄なんてもんは居やしない 誰も彼も 余裕を無くし生きている  故に 人の不幸が好きで 生きる糧に 成り果てている だから 自分自身もきっとそうなんだろう  今を生きる この世界では 英雄なんてもんにはなれない だけど 誰かの特別にはなれるから  せめて 君の特別で居たい 英雄なんてもんにはならない それが 叶うなら この霧は晴れるから
また、また明日石鹸屋石鹸屋厚志秀三秋の空 夕暮れに歩いてた 落ち葉の道 肩並べ語り合う 他愛もない そんな話  いたずらに吹く風が 枯れた葉を落としていた 吐く息が白く残り すぐそこにいる冬を感じ  「じゃあね、また明日」と 大きく手を振る君まで 届くように 負けない声出し 今日も別れを告げる  「じゃあね、また明日」と 当たり前の返事をする その言葉を 後、何度君に 言える日が来るのだろう  冬の風  凍えてた 気分さえ凍えていた この季節 越えたなら 別々の道を歩む  黄昏と希望とが  共に在るそんな道へ 暖かい春が来れば 別れの季節に雨が降る  「じゃあね、また明日」と 大きく手を振る君まで 届くように 負けない声出し 今日も別れを告げる  「じゃあね、また明日」と 当たり前の返事をする その言葉を 後、何度君に 言える日が来るのだろう  「じゃあね、また明日」と 肩を震わせ泣く君へ その優しい 温かい嘘が  今はとても嬉しい  「じゃあね、また明日」と 大きく手を振る君まで 届くように 泣きじゃくる声で 今日も別れを告げる  また「また明日」と 言えるその日が来るまでは その言葉を この胸に刻み また明日を進もう
言えったら石鹸屋石鹸屋秀三秀三去るヒーロー 僕はぼっち 舞台は開きっぱ 自由って怖いんだな (蠢く意識) 場違いと 硬いものを ぶつけられても 仕方ないかもしれんが (蠢く意識)  無意識の海に埋もれた 形なき声を引っ張り出せ  言え ほら この場で 言えよ 言えったら このタイミングを逃したら 言え ほら この場で 言えよ 言えったら 生涯悔やむに決まってら 言え ほら この場で 言えよ 言えったら 運命に擦り付けるのは 言え ほら この場で 言えよ 言えったら  もう やめたのではなかったか  僕は魔王 何も言わなければ 自然と行けたはずの未来を (囀る意識) メッタメタに破壊しよう だって知ってるからな あそこの惨めさを (囀る意識)  弱さが喚き出す前に 意識の外側に蹴っ飛ばせ  言え ほら この場で 言えよ 言えったら 余計な想像ちらついて 言え ほら この場で 言えよ 言えったら 体が変な熱 持ってら 言え ほら この場で 言えよ 言えったら この期に及んで逃げ道を 言え ほら この場で 言えよ 言えったら 探してる この往生際  無意識の海に埋もれた 形なき声を引っ張り出せ 弱さが喚き出す前に 意識の外側に蹴っ飛ばせ  言え ほら この場で 言えよ 言えったら ここで迷ったら その分だけ 言え ほら この場で 言えよ 言えったら 時間を失くすの 分かってら 言えほら言え早く早くこの場で言えってんだよ言えったら 誰かの涙が悔しくて 言えほら言え早く早くこの場で言えってんだよ言えったら 決意したのではなかったか
ピロートーク石鹸屋石鹸屋秀三秀三さぁ 話をしましょう これからの話を 手招いて誘ってる 来たる未来の 濃密な匂いに咽せ返る話を 狭い膜の中に閉じ込めましょう  一度だけ舌なめずり 悪魔が君を見て嗤う  契約は交わされた 故に君は 縛られて得た悦びに包まれ あああ あああ 明けない夜は無いと知る 選択は行われ 故に君は 千切られた世界に一瞥をくれ あああ あああ 昇らぬ朝も在る事を知る  さぁ 続けてゆきましょう 赤裸々な話を 丁度 言葉通りのままの姿で 瓶の液は尚も瀞みを持ち 濁る 渇きを覚えたら 満たすと良いでしょう  心の中で寝転ぶ 悪魔が君を見て嗤う  考察が浮上して 故に君は 汗も拭われず捨て置かれたモノに あああ あああ 輝く可能性を観る 計画は行われ 故に君は 冷えてゆく身体 止められずにいる あああ あああ 事後じゃどうにもならないと知る  一度だけ舌なめずり 悪魔が君を見て嗤う  契約は交わされた 故に君は 縛られて得た悦びに包まれ あああ あああ 明けない夜は無いと知る 選択は行われ 故に君は 千切られた世界に一瞥をくれ あああ あああ 昇らぬ朝も在ると知る  暴力的洗脳的官能的感動的絶望的動物的幻惑的絶対的破壊的なこの衝撃 阿阿阿 阿阿阿 爪が背中に食い込んで 回り続ける得体の知れない脳内物質 君の「もしも」の世界と左脳の思考を奪っている 阿阿阿 阿阿阿 ピークと共に流れ出てゆく
ララルラララ石鹸屋石鹸屋厚志秀三二人の笑顔が並んでいる 写真立ての写真 眺めて 二度とは あの頃に戻れない そう呟いた後 破いた  何故 人とは 別れを繰り返し また別れていく 生き物なの? 新しい出会いと別れを求めて  いっせーのーせ! の合図で 無理やりに歌う ララルラララ 口ずさみながら どこまでも いっせーのーせ! の合図で 無理やりに笑う 切ない想い 軽くなる気がしてくるから  今まで 気にも留めてなかった人達の事が 羨ましい だけども 彼らも 何かしらの思いを胸に抱いているのか  今 どこかで 喜びの歌や 悲しみの歌が 歌われている 耳澄ませば あの旋律の音が聞こえる  いっせーのーせ! の合図で 無理やりに歌う ララルラララ 口ずさみながら どこまでも いっせーのーせ! の合図で 無理やりに笑う 切ない想い 軽くなる気がしている  いっせーのーせ! の合図で 一歩目を踏み出す ララルラララ 勇気付けながら いつまでも いっせーのーせ! の合図で 高らかに歌う ララルラララ 途切れる事はないだろう
唯一無二のステューピッド石鹸屋石鹸屋厚志秀三いつも同じ風景のようで いつもと少し何かが違う いつもの日常 給油口にガソリンを入れる それと何も変わらないように ただただ飯食う  7泊8日の愛を借りて見てるより リアリティ感じた方が良いだろ? 覚悟決めろ!  バカであれ そうさ こんな 夜だから 理性を何処かに蹴り飛ばして バカであれ 体の赴くままに 曝け出してバカになれよ  サトシくんは札束を握り 人を見下し満足げに言う お前はいくらだ レイコさんは理想主義者(ロマンチスト)だから 夜空に浮かぶ札束(ほしぼし)が好き 男(ぼうえんきょう)は要らない  誰より金を稼ぎ 誰よりも孤独 そんな悲しい結末 嫌だ ならば来いよ!  バカであれ そうさ こんな 夜だから 理性を何処かに蹴り飛ばして バカであれ 頭が金なやからは たどり着けない場所まで  回り右して見えたのは 人々が先に歩いた道 何の疑問も抱かずに 何の夢も見ずに 適当に舗装された道を 新しい靴を履いて歩く  そんな人生なんて願い下げ  お前だってさ 薄々感じているんだろ? そこから先はお前次第 好きにやれよ!  バカであれ そうさ こんな 夜だから 理性を何処かに蹴り飛ばして バカであれ 理解されず 笑われて来たけど 後悔はしてないぜ バカであれ お前は一人じゃないんだ 世間体なんて俺らが笑え バカであれ 体の赴くままに 俺らは唯一無二のステューピッド
どんな言葉なら石鹸屋石鹸屋秀三秀三どんな言葉ならば 何の誤解もなく 君に伝わるの 「すべては なすがままに」 あー、それも違う まだ 足りない  君んトコ燃えてるけれど 僕んトコ平和なものさ ああ 小腹が空けば レストランで熱いスープにありつくのさ あまつさえ残すのさ  どんな言葉ならば 何の誤解もなく 君に伝わるの 「すべては なすがままに」 あー、それも違う まだ 足りない  腰痛が酷いと 老婆 自称・妊婦は 席を譲らない 2人の話は平行線を辿る 僕はどちら側だろう どちらでも同じだろう  どんな言葉ならば 柵の向こう側の 君に伝わるの 「どの道、風は吹くさ」 あー、それも違う 僕の言葉じゃない  言葉が足りなすぎて 言葉が過剰すぎて これまで頼りにしてきた法則が てんで役に立たないよ ねえ 君、向こうの酸素吸ってきてもいい? ねえ 君、向こうの野菜食べてきてもいい? 真実が何なのか まるで見当つかない やべ 今 僕 水浸しの蛋白質の塊  どんな言葉ならば 柵の向こう側の 君に伝わるの 「どの道、風は吹くさ」 あー、それも違う 僕の言葉じゃない
シャボン石鹸屋石鹸屋hellnian秀三足元転がっていた 自分のモノ 自分を欺いていた嘘 足元溜まっていた 自分のモノ 汚れて流せないまま  何も言えない事に慣れていけば 言葉は消える だけど体に流れているモノは 何一つ消えない  体を駆け巡る命の衝動 胸を焦がす鼓動(おと)になる 叫びたい叫べない焼きつく声が ただ一つの歌になる  いつからこうなっていた 崩れたモノ 形も思い出せはしない どこからこうなっていた 壊れたモノ 探した自分の欠片  いつか誰かがこの世界を変えてくれると言うの? 自分が歩いて残した足跡 辿り着く今を  手に残る確かな熱をもつ痛み 立ち上がる為の息吹 声なき声 言葉を超えた叫びが その在処を示すから  体を駆け巡る命の衝動 胸を焦がす鼓動(おと)になる この身体この声の全てを捧げ ただ一つの歌になる  いつか消えてなくなる いつか泡となる いつか弾け消えても 歌が残るから
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