東京エスムジカ「World Scratch」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
月影のワヤン東京エスムジカ東京エスムジカ早川大地早川大地早川大地追憶の炎に めくるめく 月影のワヤン 舞い踊れ アジアの夜に 少年の瞳に ゆらめいた 月影のワヤン 舞い上がれ アジアの空に  白布を揺らす 真夏の夜の隙間風 影絵に踊る 小さな魂達よ 行き交う時が 人形師の横顔に 深く刻んだ この世のうつろいの果て  燃えさかる夜の 描く叙事詩に 永久の悲しみを 重ね  追憶の炎に めくるめく 月影のワヤン 舞い踊れ アジアの夜に 幻想の息吹が かき消した 今を探して 舞い上がれ アジアの空に  人の世と言う 舞台で踊る僕らのその身はまるで 人形の姿に似て まなざし紅く 少年の瞳の奥 僕らがあの日 守れなかった強さが  宴の終わりを 告げる音色に 鳴りやまぬ今を重ね  追憶の炎に めくるめく 月影のワヤン 舞い踊れ アジアの夜に 少年の瞳に ゆらめいた 月影のワヤン 舞い上がれ アジアの空に  煙に かすんだ 十六夜 照らす青よ  追憶の炎に めくるめく 月影のワヤン 舞い踊れ アジアの夜に 幻想の息吹が かき消した 今を探して 舞い上がれ アジアの空に 繰り返す運命と 悲しみの 積もる夜空に 翻る 月影ひとつ
月凪東京エスムジカ東京エスムジカこだまさおり早川大地早川大地海鳴りがうたかたの月に凪いで 重い空とかさなる頃 唄人が透明の弦をつまび 君の背にも翼が咲く  ふわりふわり たゆたいながら 旅の終わりを泣くのだろう ふわりふわり ただ一心に 耳を澄まして泣くのだろう  行き場なく呼ぶ声は美しい名も この世界が他人にする いつの日か君の目を蒼く射した 光がまた届くように  ふわりふわり たゆたいながら 愛の終わりを泣くのだろう ふわりふわり ただ一心に 声を殺して泣くのだろう  月凪に 君の背を追い越した 新しい世界のかたち 月凪に 君が知る 新しいその調べ  ふわりふわり たゆたいながら 旅の終わりを泣くのだろう ふわりふわり ただ一心に 耳を澄まして泣くのだろう  ※チベット語の部分は掲載しておりません
泥の花東京エスムジカ東京エスムジカ早川大地早川大地早川大地ねえ 君の目には何が似合うだろう その深い湖に ねえ 君の声を今も覚えている その悲しい響きを  やがて朝を告げる光すべて白く染めていく 君の声もその瞳も強きものも弱きものも  ねえ 土のように静かなる君には どんな花を飾ろう ねえ その体はどんなにも冷たかろう 泥の底 赤い花  僕は歌うこの痛みを誰かに届けるために けれど時は君を忘れそして君を許すだろう  さあ 踊ろう踊ろう僕らと さあ 泥咲く一輪の花を さあ 朝日が照らしだす前に さあ 踊ろうこの世の果てまで  人は何故にこの痛みをまた繰り返してしまう けれど時は君を忘れそして君を許すだろう  やがて朝を告げる光すべて白く染めていく 君の声もその瞳も泥に咲く赤い花も
Standing On The Ground東京エスムジカ東京エスムジカ早川大地早川大地佐藤"フィッシャー"五魚・早川大地Standing on the ground, waiting for the wind Carving out a way to your future You are never bound unlike your neighbors' hound You can go anywhere anytime you want  Standing on the ground, waiting for the wind Carving out a way to your future Sometimes you may feel that life is hard to see But you have to go, kicking the ground you stand on  Breaking your chains and crossing over plains Searching, feeling the world Riding on a wind, never looking behind To be the one you want  Standing on the ground, waiting for the wind Leaving for the journey of your life Everything you see will have real soul As your grandfather the animist had said  Standing on the ground, waiting for the wind Carving out a way to your future Do not be afraid of people with no face You should realize you're standing on this ground  Breaking your chains and crossing over plains Searching, feeling the world Riding on a wind, never looking behind To be the one you want  Thought life is a journey and journey is life You journey a very long time You journey through your prime Thought life is a journey and journey is life But you don't even know the place Where you are destined for  Breaking your chains and crossing over plains Searching, feeling the world Riding on a wind, never looking behind To be the one you want 
オレンジの実る頃東京エスムジカ東京エスムジカ早川大地早川大地駆け上る 海風が オレンジの 葉を揺らす Oranges set me on fire. You set me on fire. 情熱と 欲望の 埃立つ この町で  風をつないでミ・アモーレ この海を越えて やがて来る未来まで この胸に抱いて  今は踊れ踊れよ この町に オレンジ実るころ 日に焼けた肌を伝う この思いを燃やすために  想人の 肌に似た 通り雨 土の色 Oranges set me on fire. You set me on fire. 喧騒と 祝福が 道を行く 実りの日  路地裏のセピアに 足跡が踊る オレンジのマリアが 気まぐれに燃ゆる  今は踊れ踊れよ この町に オレンジが実れば 太陽の娘たちも その甘さ覚えてしまう  乾いた 風の日 愛は終る That's the way we live our life, live our life, to the end of life. That's the way we live our life, live our life, to the end of this world.  踊れ踊れよ この町に オレンジ実るころ 日に焼けた肌を伝う この思いを燃やすために  欲望さえも 飲み干した あざやかなオレンジ この身焦がす情熱も その雫に変えてしまう
Vida東京エスムジカ東京エスムジカ早川大地早川大地早川大地あなたとわたしで ずっと一人ぼっちのChildhood 雨音奏でる 調べに合わせてララ  Olha que linda a minha vida その愛すべき名前さえ Bom dia bonita e linda vida 忘れてしまってるなんてね  あの頃世界は まるでワーズワースみたいで 飽きずに眺めた 空の一部始終ほら  そうだねえ vida あなたのその髪にも そっと鮮やかな花を わがままでよく泣くあなたのため ここから歩き出せるように vida  O teu olhar lala feliz sorrir contigo O teu sonhar lala luzir andar comigo  いつしか私も それなりに恋を選んで かすかな記憶の 置き場所を探すほら  Olha que linda a minha vida その愛すべき名前さえ Bom dia bonita e linda vida 忘れてしまってるなんてね  銀色スチール 暮れるパームビーチ並んで 誰かが叩いた 調子っぱずれのblessing  そうだねえ vida こんなにも愛らしい あなたに気づけない私と わがままでよく笑うあの人を ずっと見守ってくれるかな vida  O teu olhar lala feliz sorrir contigo O teu sonhar lala luzir andar comigo  そうだねえ vida あなたのその髪にも そっと鮮やかな花を わがままで よく泣くあなたのため も一度歩き出せるように vida  O teu olhar lala feliz sorrir contigo O teu sonhar lala luzir andar comigo

World Strut

レンガ通り東京エスムジカ東京エスムジカ早川大地早川大地早川大地レンガ通りに雨が降って 紳士淑女が花開いて ワイン色したパラソルで 異人さんにもご挨拶  ハイカラ色の服選んで 泥まみれ靴脱ぎ捨てて 白い馬曳く馬車に乗って なんてモダンな暮らしでしょう  雨宿りには酒落たカフェー びいどろ越しの横顔が 雨粒色に染められて どんなスタアもかなわない  レンガ通りの通り雨 水たまりにも青い空 夢にまで見た都では きっと何かが動き出す  ああ でも今は窓の外雨に 手を伸ばして  さあ 都へ 都へ いますぐつれ出して そうねそう そう やさしい 言葉は うんざりしているの だからねえ ねえ 都が ダメなら どこでも かまわない そうよただ ただ ここから 連れ出す 理由を探してよ  都暮らしの夜はきっと 暗い道なんてこわくないわ 馬車道沿いのガス灯は 昼間みたいに照らすでしょう  夜毎オペラにダンスパーティ 御伽の国の唄を聞いて 夢にまで見た都では きっと何かが動き出す  ああ でも今は差し込んだ夜の 闇におびえ  さあ 都へ 都へ いますぐつれ出して そうねそう そう 希望も 不安も ここにはなにもない だからねえ ねえ 千切れるくらいに この手を掴んだら そうよただ ただ ここから 連れ出す 強さが欲しいだけ  やさしいあなたの静かな瞳はどんな私が写っているの この手の鎖を千切れもしないでその腕で何を守るつもり?  さあ 都へ 都へ いますぐつれ出して そうねそう そう やさしい 言葉は うんざりしているの だからねえ ねえ 都が ダメなら どこでも かまわない そうよただ ただ ここから 連れ出す 理由を探してよ
邂逅東京エスムジカ東京エスムジカ早川大地早川大地早川大地さまよう影留めた 旅路の果て 終えぬ思いなら 今もここで 眠らずに はるか時を紡いで 嘆く歌も 響かす風もなく 夢の跡を留め行く  誰かの記憶で 傷を焼き付けた その痛みでさえ 忘られぬように  いまも 音の無い この町は 静かな呼吸で時を行く そして今 僕たちも 邂逅の夢幻を行く  夜辺の都 孤独に声を潜め 落日沈みゆく 砂塵の海 音も無く 砂の上に息づく 過日の夢 今また迷い込む 終いを求め旅人よ  目に映るすべて 傷を受け止める その痛みでさえ 守れないけれど  今も 音の無い この町は 静かな呼吸で夜を待つ そして今 僕たちも 邂逅の夢幻を行く  果てのない静寂切り裂くように 切り裂いて 声を上げ何かを探してみる 何を探すだろう  いまも 音の無い 旅人は 風の終着駅に座り 言葉さえ 探せずに 終いの無い孤独を抱く  音の無い この町は 静かな呼吸で時を行く そして今 僕たちも 邂逅の夢幻を行く
百万年の愛の歌東京エスムジカ東京エスムジカ早川大地早川大地早川大地大地よ響けよ 百万年の愛の歌 夜風よ奏でよ この天地に生きるものの歌  嗚呼この 雫はいつか 深い川となり 嗚呼また 心いずこに 流れてゆく  そしてまた その 涙の海原にも 燃ゆる言の葉 浮かべて  大地よ響けよ この声が届くのならば 銀河よ伝えよ 百万年も君を忘れじと  ただ今は途方もなく長い長い愛を巡る 罪と運命と偽りを歌う  でも今宵下弦の月もし君を照らすのならば どうか幸せな記憶と共に  嗚呼 この姿いつしか 凍る山となり 嗚呼 また雪の閑かに 眠り続ける  そしてまた その 凍てつく思いの果て 照らし出す陽を 求めて  大地よ答えよ この天地にあるものよ 夜風よ教えよ 皆痛みと共に生きることを  大地よ響けよ この声が届くのならば 銀河よ伝えよ 百万遍も君の名を呼ぶと  まだ今は途方もなく長い長い愛を巡る すべての思い胸をすれ違う  でも今宵下弦の月もし我を照らすのならば あざやかな記憶に変えて行ける
月夜のユカラ東京エスムジカ東京エスムジカ早川大地早川大地佐藤"フィッシャー"五魚・早川大地今宵 朧月夜 織り成す 水の調べに 祈るは 同じ月の 水面に浮かぶ 船の行く末 君よ 涙止めどもなく ただ今は狂おしく 誰ぞ伝えし月夜のユカラ 君の目に宿す そのかけら 君を思いし時の長さに この身果てるまで  エイエーエ エイエーエ ツイニテウカブ コトノハハ エイエーエ エイエーエ オウセワカチシ ナミノハナ エイエーエ エイエーエ コヒシイタクゥ カシカムイ エイエーエ エイエーエーエー  今宵 昔人の 織り成す 神代の歌よ 恋しは 同じ月を 分かつる波の 花と散りゆく 帰らぬ待人の姿 幻と見るほどに 幾夜を越えて探し続けた幸せはいつも波の向こう 君を思いし時の長さに この身果てるまで この身果てるまで 誰ぞ伝えし月夜のユカラ 君の目に宿す そのかけら 古(いにしえ)伝う 悲話の定めに この身果てるまで  エイエーエ エイエーエ ツイニテウカブ コトノハハ エイエーエ エイエーエ オウセワカチシ ナミノハナ エイエーエ エイエーエ コヒシイタクゥ カシカムイ エイエーエ エイエーエーエー
始まりに向けて東京エスムジカ東京エスムジカ東京エスムジカ早川大地早川大地さあ 始まりに向けて 耳貸して ちょっとでいいって なんてまた 歌いだす 確かなメッセージ  愛すべき者のため 夢のため 誰かのためって うそぶいて また交わす 素敵なメッセージ  もし君の目が あの日とまだ同じなら 迎えに行くよ そうね じゃあ 始まりにむけて  遠く どこまでも この旅が続くのならば きっと この歌は 夢見がちな僕らの確かな道しるべになる  小さくにじむ星 君へとね 今届けたいよ 両手ぎゅっと握って 迷いをさらって  世界の端と端 君ともし 持ち寄った地図に 道なんて無くても 心配ないからね  もし君の目に 悲しみがにじむのなら 出かけましょうか そうね じゃあ 雨になる前に  遠く どこまでも この歌は 続いてくから 今日は この旅も雨天決行で行きましょう それでは  ときどき振り返りながら 探した自分が ずっと小さくなるまで 手を振りましょう  遠く どこまでも この道が続いてるから すぐに 旅立とう 退屈なんて言わせないくらいの日々が始まる
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