由紀さおり・安田祥子「ギフト~100年後の子供たちへ~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あの素晴しい愛をもう一度由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子北山修加藤和彦坂田晃一命かけてと 誓(ちか)った日から すてきな想い出 残してきたのに あのとき同じ花を見て 美しいといった ふたりの心と心が 今はもうかよわない あの素晴しい愛をもう一度 あの素晴しい愛をもう一度  赤とんぼの歌を 歌った空は なんにもかわって いないけれど あのときずっと夕やけを 追いかけて行った ふたりの心と心が 今はもうかよわない あの素晴しい愛をもう一度 あの素晴しい愛をもう一度  広い荒野に ぽつんといるよで 涙が知らずに あふれてくるのさ あのとき風が流れても かわらないといった ふたりの心と心が 今はもうかよわない あの素晴しい愛をもう一度 あの素晴しい愛をもう一度
由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子北山修端田宣彦坂田晃一人は誰も ただ一人旅に出て 人は誰も ふるさとを振りかえる ちょっぴりさみしくて 振りかえっても そこにはただ風が 吹いているだけ 人は誰も 人生につまずいて 人は誰も 夢破れ振りかえる  プラタナスの 枯葉舞(ま)う冬の道で プラタナスの 散る音に振りかえる 帰っておいでよと 振りかえっても そこにはただ風が 吹いているだけ 人は誰も 恋した切(せつ)なさに 人は誰も 耐(た)え切れず振りかえる  何かをもとめて 振りかえっても そこにはただ風が 吹いているだけ 振りかえらず ただ一人一歩ずつ 振りかえらず 泣かないで歩くんだ 何かをもとめて 振りかえっても そこにはただ風が 吹いているだけ 吹いているだけ 吹いているだけ
翼をください由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子山上路夫村井邦彦坂田晃一今 私の願いごとが かなうならば 翼がほしい この背中に鳥のように 白い翼つけてください  この大空に翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ行きたい  今 富とか名誉ならば いらないけど 翼がほしい 子供の時夢見たこと 今も同じ夢に見ている  この大空に翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ  この大空に翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ行きたい
上を向いて歩こう由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子永六輔中村八大坂田晃一上を向いて 歩こう 涙が こぼれないように 思い出す 春の日 一人ぽっちの 夜  上を向いて 歩こう にじんだ 星をかぞえて 思い出す 夏の日 一人ぽっちの 夜  幸せは 雲の上に 幸せは 空の上に  上を向いて 歩こう 涙が こぼれないように 泣きながら 歩く 一人ぽっちの 夜  思い出す 秋の日 一人ぽっちの 夜  悲しみは 星のかげに 悲しみは 月のかげに  上を向いて 歩こう 涙が こぼれないように 泣きながら 歩く 一人ぽっちの 夜 一人ぽっちの 夜
大きな古時計由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子Henry Clay Work・訳詞:保富康午Henry Clay Work坂田晃一大きなのっぽの古時計(ふるどけい) おじいさんの時計 100年いつもうごいていた ごじまんの時計さ おじいさんの生れた朝に 買ってきた時計さ 今はもう動かないその時計 100年やすまずに チクタクチクタク おじいさんといっしょに チクタクチクタク 今はもう動かないその時計  なんでも知ってる古時計 おじいさんの時計 きれいな花嫁(はなよめ)やってきた その日もうごいてた うれしいこともかなしいことも みな知ってる時計さ 今はもう動かないその時計 100年やすまずに チクタクチクタク おじいさんといっしょに チクタクチクタク 今はもう動かないその時計  真夜中(まよなか)にベルがなった おじいさんの時計 おわかれのときがきたのを みなにおしえたのさ 天国(てんごく)へのぼるおじいさん 時計ともおわかれ 今はもう動かないその時計 100年やすまずに チクタクチクタク おじいさんといっしょに チクタクチクタク 今はもう動かないその時計
遠くへ行きたい由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子永六輔中村八大坂田晃一知らない街を 歩いてみたい どこか遠くへ 行きたい 知らない海を ながめていたい どこか遠くへ 行きたい 遠い街 遠い海 夢はるか 一人旅 愛する人と めぐり逢いたい どこか遠くへ 行きたい 愛し合い 信じ合い いつの日か 幸せを 愛する人と めぐり逢いたい どこか遠くへ 行きたい
見上げてごらん夜の星を由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子永六輔いずみたく坂田晃一見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を ボクらのように 名もない星が ささやかな幸せを祈ってる  手をつなごうボクと おいかけよう夢を 二人なら苦しくなんかないさ 見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる  見上げてごらん夜の星を ボクらのように 名もない星が ささやかな幸せを祈ってる
なごり雪由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子伊勢正三伊勢正三坂田晃一汽車を待つ君の横で 僕は時計を気にしてる 季節はずれの 雪が降ってる 東京で見る雪は これが最後ねと さみしそうに 君がつぶやく  なごり雪も 降るときを知り ふざけすぎた 季節のあとで 今 春が来て 君はきれいになった 去年よりずっと きれいになった  動き始めた汽車の窓に 顔をつけて 君は何か 言おうとしている 君のくちびるが さようならと動くことが こわくて 下をむいてた  時がゆけば 幼い君も 大人になると 気づかないまま 今 春が来て 君はきれいになった 去年よりずっと きれいになった  君が去った ホームにのこり 落ちてはとける 雪をみていた 今 春が来て 君はきれいになった 去年よりずっと きれいになった 去年よりずっと きれいになった
少年時代由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子井上陽水井上陽水・平井夏美坂田晃一夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれに さまよう 青空に残された 私の心は夏模様 夢が覚め 夜の中 永(なが)い冬が窓を閉じて 呼びかけたままで 夢はつまり 想い出のあとさき 夏まつり 宵(よい)かがり 胸のたかなりに あわせて 八月は夢花火 私の心は夏模様  目が覚めて 夢のあと 長い影が 夜にのびて 星屑の空へ 夢はつまり 想い出のあとさき 夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれに さまよう 八月は夢花火 私の心は夏模様
花~すべての人の心に花を~由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子喜納昌吉喜納昌吉坂田晃一川は流れて どこどこ行くの 人も流れて どこどこ行くの そんな流れが つくころには 花として 花として 咲かせてあげたい 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ  涙ながれて どこどこ行くの 愛もながれて どこどこ行くの そんな流れを このうちに 花として 花として むかえてあげたい 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ  花は花として 笑いもできる 人は人として 涙も流す それが自然の歌なのさ こころのなかに こころのなかに 花を咲かそうよ  泣きなさい 笑いなさい いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ  泣きなさい 笑いなさい いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ
君をのせて由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子宮崎駿久石譲坂田晃一あの地平線 輝くのは どこかに君をかくしているから たくさんの灯がなつかしいのは あのどれかひとつに 君がいるから さあ でかけよう ひときれのパン ナイフ ランプ かばんにつめこんで 父さんが残した 熱い想い 母さんがくれた あのまなざし 地球はまわる 君をかくして 輝く瞳 きらめく灯 地球はまわる 君をのせて いつかきっと出会う ぼくらをのせて  父さんが残した 熱い想い 母さんがくれた あのまなざし 地球はまわる 君をかくして 輝く瞳 きらめく灯 地球はまわる 君をのせて いつかきっと出会う ぼくらをのせて
ハナミズキ由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子一青窈マシコタツロウ坂田晃一空を押し上げて 手を伸ばす君 五月のこと どうか来てほしい 水際まで来てほしい つぼみをあげよう 庭のハナミズキ  薄紅色の可愛い君のね 果てない夢がちゃんと終わりますように 君と好きな人が百年続きますように  夏は暑過ぎて 僕から気持ちは重すぎて 一緒にわたるには きっと船が沈んじゃう どうぞゆきなさい お先にゆきなさい  僕の我慢がいつか実を結び 果てない波がちゃんと止まりますように 君と好きな人が百年続きますように  ひらり蝶々を 追いかけて白い帆を揚げて 母の日になれば ミズキの葉、贈って下さい 待たなくてもいいよ 知らなくてもいいよ  薄紅色の可愛い君のね 果てない夢がちゃんと終わりますように 君と好きな人が百年続きますように  僕の我慢がいつか実を結び 果てない波がちゃんと止まりますように 君と好きな人が百年続きますように  君と好きな人が百年続きますように。
由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子中島みゆき中島みゆき坂田晃一なぜ めぐり逢うのかを 私たちは なにも知らない いつ めぐり逢うのかを 私たちは いつも知らない どこにいたの 生きてきたの 遠い空の下 ふたつの物語 縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かを 暖めうるかもしれない  なぜ 生きてゆくのかを 迷った日の跡の ささくれ 夢追いかけ走って ころんだ日の跡の ささくれ こんな糸が なんになるの 心許なくて ふるえてた風の中 縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かの 傷をかばうかもしれない  縦の糸はあなた 横の糸は私 逢うべき糸に 出逢えることを 人は 仕合わせと呼びます
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