甲斐バンド「Best of Rock Set かりそめのスウィング」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
地下室のメロディー甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろ甲斐バンド・星勝階段を降りると淡い光線(ひかり)が 命のようにまっすぐに伸びていた 地下室の酒場は人があふれ 煙草の香りと ときめきが満ちている 悲しみの数だけ乾杯はくり返され まるで運命(さだめ)のそのように俺と君は恋におちた バンドは“出逢い”というメロディー奏でながら オールナイト 一晩中スウィングしていた  妖しい貴婦人(マダム)は綺麗な少年ひきつれ 秘密の手ほどきをしている 明日をも知れない いなせなジゴロは ポケットの愛を安売りしている 淋しい人々(ひと)は虚しく祈り 俺と君はささやきのその中で泣いていた バンドは“孤独”というメロディー奏でながら オールナイト 翔ぶようにスウィングしていた  階段を昇るとドラマも終り 狂った夜の果て 靴音が響いている 地下室の酒場はあの頃と同じ ワインの香りと笑いが満ちている 急ぎすぎた青春に傷ついて まるで運命のそのように君さえも去ってしまった バンドは“別離(わかれ)”というメロディー奏でながら オールナイト 悲しげにスウィングしていた  バンドは“別離”というメロディー奏でながら オールナイト 悲しげにスウィングしていた
HERO(ヒーローになる時、それは今)GOLD LYLIC甲斐バンドGOLD LYLIC甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろHERO ヒーローになる時、それは今 HERO 引き裂かれた夜に おまえを離しはしない  生きるってことは 一夜かぎりのワン・ナイト・ショー 矢のように走る 時の狭間(はざま)で踊ることさ 今夜お前はヒロイン もう泣かさないよ この魂のすべてで お前を愛してるさ 銀幕の中泣き顔の ジェームス・ディーンのように 今が過去になる前に 俺たち走り出そう  だから HERO ヒーローになる時、それは今 HERO 引き裂かれた夜に おまえを離しはしない  人生はいつも 路上のカクテル・パーティ ひとつ踊れば 熱い思いも消えてゆく 今夜お前はヒロイン もう泣かないで 息がつまるほどに 愛の痛み感じてくれ 銀幕の中 痩(やせ)っぽちの 俺たちが見えるだろう 今が過去になる前に 明日へ走り出そう  だから HERO ヒーローになる時、それは今 HERO 引き裂かれた夜に おまえを離しはしない  HERO 空はひびわれ HERO 太陽は燃えつき HERO 海は枯れ果てて 月は砕け散っても  HERO ヒーローになる時、それは今 HERO 引き裂かれた夜に おまえを離しはしない  HERO HERO ……
ちんぴら (NEW RECORDING)甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろ甲斐よしひろお茶を飲むのも 映画観るのも 恋をささやくことさえも そこはきゅくつすぎる街 明日は信じられずに昨日もあてにできず 目の前のぬくもりに飢え お前にすがりついた  ああお腹すかした ああちんぴらは ゆっくり眠れる 愛という名のベッドが 欲しかった  その時お前には もうひとつの愛があり それを捨ててもやって来るとは 思いもしなかった だから接吻も 切ない吐息も 行きずりの夢とあきらめ おぼれていったのさ  ああお腹すかした ああちんぴらは ゆっくり眠れる 愛という名のベッドが 欲しかった  傷つけることも 傷つけられるのも 慣れていたから お前のやさしさにも おびえていた 男と女は いつも流れ星 だからみじかく輝いては消えてゆくというのかい  ああお腹すかした ああちんぴらは ゆっくり眠れる 愛という名のベッドが 欲しかった  お茶を飲むのも 映画観るのも 恋をささやくことさえも きゅくつすぎる街
きんぽうげGOLD LYLIC甲斐バンドGOLD LYLIC甲斐バンド長岡和弘松藤英男・甲斐よしひろあなたに抱かれるのは 今夜かぎりね 淋しすぎるよそんなセリフ 似合いはしない はずれた胸のボタン 指ではじきながら おまえは静かに部屋の あかり消した  暗闇の中 抱きしめても おまえの心は 逃げてく  嫌いになったら いつでも別れてあげる 口で言うほど冷たい 女(ひと)じゃないくせに こぼれたテーブルの酒 指でたどって 口ぐせのようにおまえは 何度もつぶやく  暗闇の中 抱きしめても おまえの心は 逃げてく  暗闇の中 抱きしめても おまえの心は 逃げてく  ひび割れたガラス窓 街の色が つまずいた昨日を 悲しく染めてた
裏切りの街角GOLD LYLIC甲斐バンドGOLD LYLIC甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろ雨にけむる 街並を 息をきらして かけ続けた つきささる 吐息をはいて 駅への路 かけ続けた  わかってたよ 俺らじゃダメさ でも二人 生きてきたんだ ときれた電話は 生きてゆく 悲しさに 泣く君の声  しとしと五月雨 わだかまり 君さえ いてくれたならば 走る車の泥に たたかれ 見上げた時 街が泣いてた  とぎれとぎれに 靴音が 駅の階段に 響いてる 楽しく過ぎて 行く人ごみ 切符をにぎった 君がいた  わかったよ どこでも 行けばいい 俺らをふりきって 汽車の中 おもわずたたく ガラス窓 君はふるえ 顔をそむけた  しとしと五月雨 またひとつ ネオンが 夜にとけてく たよりない心 傷つけて 裏切りの街角 過ぎて来た  しとしと五月雨 プラットホームを 今思い出が 走り出す 発車のベル 叫び声の中 あの人が 見えなくなった 発車のベル 叫び声の中 あの人が 見えなくなった あの人が 見えなくなった
ダニーボーイに耳をふさいで甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろ甲斐よしひろ突然君が去った時から 始まったからっぽの日々 この街は風がいっぱい 君の香りがいっぱい 最後の手を振る雨の十字路 ふるえる背中見送った時 いつも君が唄ってた あの歌が聞こえてきた いつものように灯りを消して いつものようにドアを閉ざして 君との昨日に鍵をおろした 冷たいあの日  いつか切りすぎた君の髪が 雨になって降りそそぐ 思い出という傘をやぶって 僕の肩に降りそそぐ いるはずもない君の声が 二人生きた日を呼びおこす すがるようにからみつく ダニーボーイに耳をふさいで いつものように灯りを消して いつものようにドアを閉ざして 君との昨日に鍵をおろした 冷たいあの日  いくつかの ああ喜びと いくつかの ああ苦しみが 街角のショーウィンドゥに 浮かんでは消えた
ビューティフル・エネルギー甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ松藤英男シルクの髪を指でさぐりながら うなじにそっとすべりおとす かすかにふっとほほに触れたなら 妖しいルージュに近づいてく  ああごらんよ桟橋の上を オーロラが昇っていくよ もう二度とこの輝きに会えない 会えないかも しれないから  Beautiful Energy しなやかな けものたちよ 金色の汗を流そうぜ  急がないで乱れた胸の中 やわらかい夏のような草原を もう一度確かめたなら やさしい雨が 僕らをぬらす  ああごらんよ 二人の海を オーロラが昇ってゆくよ もう二度とこの若さに会えない 会えないかも しれないから  Beautiful Energy しなやかな けものたちよ 金色の汗を流そうぜ  ああごらんよ桟橋の上を オーロラが昇っていくよ もう二度とこの輝きに会えない 会えないかも しれないから  Beautiful Energy しなやかな けものたちよ 金色の汗を流そうぜ  Beautiful Energy しなやかな けものたちよ 金色の声をあげようぜ  Beautiful Energy しなやかな けものたちよ 金色の爪を立てようぜ
フェアリー(完全犯罪)甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろ甲斐よしひろ・チト河内完全犯罪 お前もくろみ 天才的に ペテンにかけた 軽い気持で 声をかけたら 火傷どころか 俺はメチャメチャ 女の扱い 知ってるつもりがこの始末 翳りを含んだ 得意の笑顔で “あなたのものよ”ときやがった  FAIRY FAIRY あの横顔がわすれられない  プライドさえも かなぐり捨てて 夜の街を 探しまわった うらみ骨髄 無法地帯 俺と愛を 踏みにじったまま 消えちまって 証拠隠滅 まるで幽霊(ゴースト) 煙のようにあっけなく 彼女いなくなっちまった  FAIRY FAIRY あの横顔がわすれられない  蒼い帳の 霧の向こう 船の汽笛が ただ響くだけ 愛の痛手に 泣いた夜から 胸の鼓動は 動きはしない ぬけがらだけの 泡のような恋 破滅の前夜 とろけるように 俺はあの娘と 甘く切なくやってたのに  FAIRY FAIRY あの横顔がわすれられない
BLUE LETTER甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろとある小さな海岸沿いの町 俺はお前と出会った ほこりっぽいトラックのクラクション あせたドライブインの片隅におまえはいた 恋におち とりこになった だけど心はなれ いつか別れてきた ひとときは戯れか 返すすべも知らない さざ波のような傷だけが残った  Blue Letter 涙のつぶで綴ったような Blue Letter きれぎれの文字が俺を痛めつける  車を飛ばし港に行ったもんさ 桟橋にもたれ二人海を眺めてた その年お前をはらませてしまうまで おだやかに晴れた夏は続いた  Blue Letter 涙のつぶで綴ったような Blue Letter きれぎれの文字が俺を痛めつける  車の残骸立ちならぶ浜辺 元気だと書いてよこした便り燃やして かつて輝いてた二人だけの浜辺 今はあともなく深い闇の中 シャツを脱ぎすて海に入ってゆく 暗くうねる波の中に俺は入ってく もろかった月日と おとせるはずのない 罪とお前のために今夜涙を流す  Blue Letter 涙のつぶで綴ったような Blue Letter きれぎれの文字が俺を痛めつける  Blue Letter 涙のつぶで綴ったような Blue Letter きれぎれの文字が俺を痛めつける
かりそめのスウィング (NEW RECORDING)甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろ甲斐よしひろジングルベルに街が うき足だった夜 人の声と車の音が 飛び交ってる ニュースは不況を喋(うた)い 街には人があふれた そしてふらりとあいつは 舞い戻ってきた 去年の今頃さ 暗い小さなフロアで 二人とぶように 踊り狂った ひきずってきた悲しみを はきだすかのように 二人とぶように 踊り狂った  あいつが僕の前から 消えてしまったあの時 師走の冷たい路を 知らずに一人待ってた 首にまきつけたマフラーがなぐさみで かじかんだ手はポケットに うずくまってた 去年の今頃さ 暗い小さなフロアで 二人とぶように 踊り狂った 生きてきたむなしさを はきだすかのように 二人とぶように 踊り狂った  厚い化粧の下 あれた肌にも 過ぎてきた月日が よくわかるよ だけどそんな事は もうどうでもいい いい人達の中で あいつも僕も変わってしまった 去年の今頃さ 暗い小さなフロアで 二人とぶように 踊り狂った うかれたジングルベルを はきだすかのように 二人とぶように 踊り狂った ジングルベルに街が うき足だった夜 人の声と車の音が 飛び交ってる
安奈GOLD LYLIC甲斐バンドGOLD LYLIC甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろ安奈 おまえの愛の灯は まだ燃えているかい  寒い夜だった 苛く悲しい 一人きりの長い夜だった 北へ向う夜汽車は 俺の中の心のようにすすり泣いてた そんな時おまえがよこした便り ただ一言だけ“淋しい”って綴ってた 安奈 クリスマス・キャンドルの灯は ゆれているかい 安奈 おまえの愛の灯は まだ燃えているかい  眠れぬ夜を いくつも数えた おまえのことを 忘れはしなかった それでも一人で 生きてゆこうと のばせば届く愛を こわがってた  安奈 寒くはないかい おまえを包むコートはないけど この手で暖めてあげたい 安奈 クリスマス・キャンドルの灯は ゆれているかい 安奈 おまえの愛の灯は まだ燃えているかい  二人で泣いた夜を 覚えているかい わかち合った夢も 虹のように消えたけど おまえのもとに今 帰ろうとして 今夜 俺は旅を始める クリスマス・ツリーに 灯りがともり みんなの笑い声が聞える頃  安奈 おまえに会いたい 燃えつきたろうそくに もう一度 二人だけの愛の灯をともしたい 安奈 クリスマス・キャンドルの灯は ゆれているかい 安奈 おまえの愛の灯は まだ燃えているかい
グッドナイト・ドール (NEW REMIX)甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろプロジェクトK翔んでる女なんて まっぴらよ 強い女 それもごめんだわ あの人の愛でいいと ちょっとうのぼれてみたい 髪をあげ、ルージュを変え 素肌にドレスを着ければ あの人仕込みのマリオネット チャイナドールの できあがり 後はほどよく甘い ぬくもりを待つだけ だけど、あの人は グッドナイト・ドール 明日の晩さ グッドナイト・キス 気をもたせ 狂わせそうに術(コツ)を知ってる いつもの憎いセリフ  潮時だよと笑って 不意にあなたが去ったら 魂のぬけがら 糸の切れた人形 男の気持ちふみにじる 流行(はやり)の女にはなれない 一つのハートで泣くより 二つのハートで泣きたい 切なくゆれる マリオネット チャイナドールが踊るのよ 後はひとつの言葉だけ 今、あなたが欲しい だけど、あの人は グッドナイト・ドール 明日の晩さ グッドナイト・キス この続きは 狂わせそうに 術(コツ)を知ってる いつもの憎い仕草  グッドナイト・ドール もうおやすみ グッドナイト・キス このままじゃ 眠れないわ この胸のバラ 真紅に燃えさせといて  グッドナイト・ドール 明日の晩さ グッドナイト・キス 気をもたせ 狂わせそうに 術(コツ)を知ってる いつもの憎いセリフ
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. さよーならまたいつか!
  3. 366日
  4. Masterplan
  5. ライラック

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. Penalty
  2. 相思相愛
  3. 運命
  4. 雨が降ったって
  5. 笑い話

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×