海援隊「一場春夢」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
とどかぬ想い(1980年3月31日〜日本武道館)海援隊海援隊武田鉄矢千葉和臣篠原信彦さよならって 背中を向けて 歩き出したアンタが くやしいくらい きれいに見えた 煙草くわえて すましているが こんなに見事にフラレたら 泪を流すひまもない  貴女は幸福にならなければ 貴女は幸福にならなければ そうでなければ そうでなければ 僕 困るんです  あの街角を 曲ればきっと 赤い車が待っていて おそかったネって アンタを誘う すじ書き通り フラれたわけさ だけど最後の別れは もう少し格好 つけたかった  貴女は幸福にならなければ 貴女は幸福にならなければ そうでなければ そうでなければ 僕 困るんです  アンタは幸福にならなければ アンタは幸福にならなければ それさえ言えたら それさえ言えたら 俺 良かったんです
風景詩海援隊海援隊武田鉄矢中牟田俊男舞い上がる 鳥たちは 影を残して まっすぐ空へとかけてゆく ベンチの隅で ぼくは ぼくの影見つめて ひとり 動かない  あふれそうな 悲しみがあるけど 今日は心を 濡らしたくない 陽差しの中で 影が揺れるのは 悲しみが空へ 帰るから この陽差しの中に もう少しいれば 悲しみが少し 乾くだろう  噴水の水が 背のびをする 光るしぶきを 振り撒いて 年老いた男は 煙草をくわえて 芝生の上から ながめてる  生きてる者の 影は動かない それは悲しみが 重いからだろう そんなに重い 影なんか 持ちたくないと ぼくは 動かない タ暮れが来るまで ここにいよう ぼくの影が 闇で消えるまで  あふれそうな 悲しみがあるけど 今日は心を 濡らしたくない 陽差しの中で 影が揺れるのは 悲しみが空へ 帰るから この陽差しの中に もう少しいれば 悲しみが少し 乾くだろう
あんたが大将海援隊海援隊武田鉄矢千葉和臣海援隊黙っていればいいものを 酒の席とはいいながら はじまりましたね あんたの話 色々苦労もあったでしょうが 自慢話が長すぎる 泣かせた女の数ばかり 意張ってみても 男の値うち あがるもんじゃないんです  あんたが大将 あんたが大将 あんたが大将 あんたが大将 あんたが大将  この世は全てチャンスなんだ うまく生きたが得なんだ 得意話がまだ続く 色々こつもあるでしょうが  手柄話が多すぎる 風に吹かれて生きてたくせに いつのまにやら悟りきり 世界はあんたの為にある  あんたが大将 あんたが大将 あんたが大将 あんたが大将 あんたが大将  僕なんか生まれがいいもので おんば日傘で大きくなって 一度苦労がしてみたいなと あんたのいやみのねちっこさ  白いまんまに手を合わせ とうちゃんかあちゃん頂きますと 涙流して食べたことない そんなあんたに何が解る  言わせてもらえばこの人の世は チャンスばかりじゃないんだよ 心に燃える小さな夢を つまずきながら燃やすこと  世渡り上手にゃ縁ないが 祈りつづける悲しさよ しばし手にしたあんたの出世 今夜だまってほめてあげる  あんたが大将 あんたが大将 あんたが大将 あんたが大将 あんたが大将  あんたが大将 あんたが女王 あんたが株主 あんたが班長 あんたが主役 あんたが社長 あんたが天才 あんたが番長 あんたが大将
JODAN JODAN海援隊海援隊武田鉄矢木村昇海援隊J・O・D・AN J・O・D・AN ウェディングマーチの 流れる中で みんなにあわせて 笑っているが とられてくやしい 花嫁姿 マイク握って 祝いの言葉 出て来やしないで おもわず叫ぶ こいつにあきたら 電話をおくれ アラ! JODAN JODAN JODAN 静まりかえった結婚式場 JODAN JODAN JODAN お二人のために 万歳しましょう  煙草の火でさえ 自分じゃつけず にらんでアゴを つき出すアイツ 仕事と思って マッチをともす ドアのむこうへ あいつが消えた 灰皿なげつけ おまえが憎い ドアがひらいて アイツが見てた アラ! JODAN JODAN JODAN 聞こえましたか 今のはほんの JODAN JODAN JODAN 冗談なんかで 冗談いうか  男はいつも 本当のことを さけんだあとは こういうもんさ J・O・D・AN J・O・D・AN J・O・D・AN J・O・D・AN  俺たちゃ昭和の サムライなのさ 男じゃないかと 仲間を誘い 飲んでさわいで 夜更けまで そろそろ時計が 気になりだして 今夜はおごると うっかり言えば どいつもこいつも 出口へ急ぐ (ちょっと待って) JODAN JODAN JODAN 酔ったいきおい 今のはほんの JODAN JODAN JODAN 働く仲間だ 正しくワリカンネッ  J・O・D・AN J・O・D・AN J・O・D・AN J・O・D・AN
二流の人海援隊海援隊武田鉄也中牟田俊男森一美そんなに欲しい天下なら 家康お前にくれてやろう まぐれで勝った関が原 さぞやよろいも 軽かろう せめて百日関が原 続いておればこの天下 オレのものにしていたものを 信長・秀吉・家康と 仕えて戦さに明け暮れた 水の如くと 流れてきたが 今は天下に未練なし 黒田官兵衛苦笑い 一生ツキがなかったと 黒田官兵衛苦笑い  弓もひかずに ただ待つだけで 天下取ったか 家康よ 十万の兵士ひきいて敗れた 石田三成 おろかもの せめてひと月関が原 続いておれば博多から 大阪・京まで攻めこんだ 天下を取れば船を出し バテレンの国や絹の道 ただの一人で かけめぐる それも今は 夢の夢 黒田官兵衛苦笑い 一生ツキがなかったと 黒田官兵衛苦笑い  流れる水に 文字を書く そんなムダな一生さ 人よ笑え二流の人と 今はおのれがあわれなり 黒田官兵衛苦笑い 一生ツキがなかったと 黒田官兵衛苦笑い
荒野より海援隊海援隊武田鉄矢中牟田俊男・武田鉄矢海援隊荒れ果てた時代の上を吹き過ぎる風が 今 君にささやく言葉は何ですか 壊れたガラス窓から 差し込む光に 今 君が祈る言葉は何ですか  声高く唄えども自分の唄に なぐさめられることもなく また はげまされることもなく 声しぼり唄えども自分の唄は 風に舞う蝶の様に力弱く  風だけが激しく 風だけが激しく吹く おまえと俺の心の中へと  大空を飛び行く あの鳥でさえ 空には住めず 翼を汚し大地に生きる だから おまえも美しすぎる夢からさめて さあ 人の流れの中で 夢を見ろ  涙の河を ぬれながら泳いで渡り 苦しみの丘を つまずきながら登りつめても おまえと俺の休める所はどこにもなく 祈り続ける言葉だけがどこまでも続く  風だけが激しく 風だけが激しく吹く おまえと俺の心の中へと  風だけが激しく 風だけが激しく吹く おまえと俺の心の中へと
そんぐ ふぉあ ゆう海援隊海援隊江口晶・武田鉄矢千葉和臣あなたのためにこの唄を 創ったのですよと云える そんな唄が欲しいな こんなに明日がゆがんで見える日には 心の中には愛の言葉 たくさんあるのですが 外の風は冷たすぎて いつもひびわれてしまうのです  ガラスの外に拡がる世界に 粉々になって溶けて行けたら いいのに いいのに  私の体をつき抜けて 明日の景色が見えますか あなただけではないのです 方舟に残っているのは 部屋の中にローソクともし 怯えている僕ですが ほんの少しずるさがあれば 愛の唄も唄えるのです  ガラスの外に拡がる世界に 粉々になって溶けて行けたら いいのに いいのに  あなたのためにこの唄を 唄うのですよと云える そんな唄が欲しいな こんなにあなたが遠くに見える日には ほんの少し勇気があれば 愛の唄も唄えるのです  ガラスの外に拡がる世界に 粉々になって溶けて行けたら いいのに いいのに

人生へのメッセージ

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