ピロカルピン「太陽と月のオアシス」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
エチュードピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子ひとりで アン ドゥ トロワ アン ドゥ トロワ 踊る  流れを乱さず 浮き立つ心を鎮めてみる  みんなで アン ドゥ トロワ アン ドゥ トロワ 踊る  歩幅を合わせて 心と呼吸をつないでゆく  古びた映画で見たような 青い虹 小雨が止んだら傘を捨て 旅に出よう  ラライ ラライ ラライ
時の抜け殻ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子暗い部屋の隅 小さな地図を 覗き込んで  うずくまって 見た世界は 大人になれば 目が覚めるように 変わると 信じていた  耳鳴りが交差する 薄紅の闇の中で 旗を翻すのは今だ 鎖を噛み切れ 負け犬では終われない  時の抜け殻 脱ぎ捨てて朝は来る 開かれてく扉は どこまででも続いている 謎の奇跡に 加速してく知恵熱 明日はきっと 満ちている  暗い海の底 一人手探りで 進むような すくむような 出来事でも その気になれば 目が慣れるように 変わると 信じていた  海鳴りも聴こえない 場所で かじかむ手つないだ 良く似た目をした二人  時の抜け殻 脱ぎ捨てて朝は来る あの日に見た光は どこまででも裏切らない やがて消えてく トラウマのようなセラピー 明日はもっと 満ちている  時の抜け殻 脱ぎ捨てて朝は来る 開かれてく扉は どこまででも続いている 謎の奇跡に 加速してく知恵熱 明日はきっと 満ちている
パルプフィクションピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子闇夜に溶けたクラクション 道は偶然闇になった 迷い込んで見たものは見知らぬ国  そこにはすべてあって 失うものもなくて 古ぼけたオルゴールが日々を刻む  妄想 空想 幻想 絵空事は 虚像 偶像 笑われても この目で見たい その場所を  消えたい夜の偶然 見上げた空に流星 天にまします神様は そこから何を見下ろしていた  鳴り響く銃声 耳鳴りのような嬌声 転がされてる手のひらで 見つけ出したい真実はいずこに  雲間に溶けたフィクション 道は平行線になった 駆け抜けて行く夜道は見知らぬ国  そこには壁もなくて 敵も味方もなくて クラシカルなメロディが鳴り続ける  共栄 共存 共生 聞き飽きてる 反感 反響 嫌われても たどり着きたい その場所へ  泣きたい夜の偶然 見上げた空に流星 天にまします神様は そこから今を見下ろしていた  鳴り止まぬ歓声 耳鳴りのような嬌声 イミテーションでかまわない 見つけ出したい風景はいずこに  消えたい夜の偶然 見上げた空に流星 天にまします神様は そこから何を見下ろしていた  鳴り止まぬ歓声 耳鳴りのような嬌声 転がされてる手のひらで 見つけ出したい真実はいずこに
夢はあけぼのピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子幸せってなんだろうな うつろう季節のように 転んで立ち上がり 朝が来ることか  思い切って手を伸ばし 離せばすり抜けてく 心の奥底に 見えたものは  もう 空はあけぼのです ゆらり 感傷の時の中 いざよう心を染めた  そう 夢は熱病です 分かつ明暗 切なさに 後ろ髪引かれてるんだ  季節が去って歩き出す 紅の時が終わる 思い出とか 未来だとか 夢が散らばってくよ  時が巡って思い出す 思い出はもういらない 駆け抜けた長い夢  温もりってなんだろうな かじかむこの手のひら 隣で包む手が 側にあることか  思い出しては消えてく 忘れてしまい込んだ 赤茶けた写真が 色あせてた  そう 恋は熱病です キラリ 瞬間の時の中 輝きに足を止めた  もう それも卒業です 未来永劫 寂しさに 後ろを振り返らないで  季節が去って歩き出す 透明な時は終わる 思い出とか 未来だとか 夢が散らばってくよ  時が巡って動き出す いにしえの旅は続く とらわれた淡い夢  ひら ひら ひら 舞い散る夢 希望 晴模様 ゆら ゆら ゆら 分かれ道が 今 目の前に  季節が去って歩き出す 紅の時が終わる 思い出とか 未来だとか 夢が散らばってくよ  時が巡って思い出す 思い出はもういらない 駆け抜けた長い夢
ハレルヤハレルヤピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子扉は開いていた ガラス玉に 光が揺れてた ここにはないもの ねだってばかりじゃ 大人になれない  秘密の中へ 吸い込まれてゆく 土のように くたびれた馬車で 泥のように眠ればいいさ  明日が見えない そんな夜は ひたすら ひたすら ひたすら眠っていたい 想いは果てしなく 溢れる 重たい 重たい 重たい荷物手放して ハレルヤ ハレルヤ  野生は覚えていた 記憶の中 本能が揺れてた 自分にないもの 探してばかりじゃ 幸せになれない  まどろみの中へ 引き込まれて行く ずるずると 魔性の瞳は その威力に抗えない  何にもできない そんな時は ひたすら ひたすら ひたすら夢みていたい 情けない時も 受け入れて 素直に 素直に 素直に心を開いて ハレルヤ ハレルヤ  泣いたりはしない 泣いたふりはしていい 眠れない夜は 眠ったふりをして 大きくなろう  明日が見えない そんな夜は ひたすら ひたすら ひたすら眠っていたい 想いは果てしなく 溢れる 重たい 重たい 重たい荷物手放して ハレルヤ ハレルヤ
ロックスターと魔法のランプピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子ピロカルピン疲れきったビルの街 迫り来る最終列車 何も知らないようで すべて知ったような顔 本当は怖いな 明日おこることすべて うまくいきますように  流れ出す音 耳の向こうに 響き渡る 古い音の群れ  思い出す 出来事は 溢れ出した感情は 音にのまれて 消えてゆけばいいや 汚されて 削られて 尖ってしまう心に 油をさすように 歌う あのメロディ  誰もが嘘つき ピノキオの鼻ものびて 大人になりたくない 子供が大人になった 彼らは歌った 心に思うことすべて それは時を隔てて 今私に響いている  重くて堅い 心の扉 開くときに 響く音の群れ  思い出は 出来事は 溢れ出した感情は 音にのまれて 消えてゆけばいいや 誰にでも一つだけ 残されたテレパシーがある 音を伝って ここまで来ている  止まった時計は 早く廻る 燃え尽きて 星になる  思い出す 出来事は 溢れ出した感情は 音にのまれて 消えてゆけばいいや 汚されて 削られて 尖ってしまう心に 油をさすように 歌う あのメロディ
さよならキャラバンピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子きっと 砂漠の旅の中に 忘れかけた景色がある  ずっと 離ればなれの旅で 忘れてしまったでしょう  ラララ… ヤヤヤ…  きっと 生まれ変わる途中に 憧れてた景色がある  ずっと忘れられた呪文を  思い出してきたでしょう  ラララ… ヤヤヤ…
ジャスミンピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子花咲き誇る庭に 降り立ち かぐわしきジャスミンを 目にする スパイスが痺れさす その心 蜂蜜色した目は もの憂げ  言葉の裏の裏の裏を 読んで 読んで 読み解いてみる なぜに謎を塗り重ねて 錆び付いた呪文  未来を占う ガラス玉をこするとき 乾いた景色は バラ色に染まるだろう 消えない光を 燃やし続けてる限り 願いを叶える ランプは心の中に  立ち上る湯気のように たゆたう ほほえみは蝶のように きまぐれ  よれて よれて もつれた糸を ほどきながら 願い続ける ほぐれた先の先に見えるのは誰の顔  未来を占う ガラス玉をこするとき 寂れた景色は バラ色に変わるだろう あなたの光が 羅針盤をくるわせる ラクダの瞳が映し出す砂のアーチ  言葉の裏の裏の裏を 読んで 読んで 読み解いてみる なぜに謎を塗り重ねて 錆び付いた呪文  未来を占う ガラス玉をこするとき 乾いた景色は バラ色に染まるだろう 消えない光を 燃やし続けてる限り 願いを叶える ランプは心の中に
獏にくれてやった夢ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子鳥があやしい場所へと 飛び去った 悲しい夢なら 毎夜 獏にやった 醒めない夢は無い  それぞれぐるぐる 縄を縛り合って 壊れた時計を逆に戻したって 止められない  心一つで 誰かを変えてしまう 涙の先へ つないで 流れ速まる そこから何をつかむ 永遠なんて 誓ってみる  かわいい人形たちが しゃべりだした 怖い夢なら いつも 獏にやった 終わらぬ夢は無い  それぞれぐるぐる 縄をほどき合って 壊れた鏡を元に戻したって 満たされない  言葉一つで 何かを変えてしまう 涙の谷を 越えて 流れ速まる 底には何が見える 永遠なんて 本当は無い  心一つで すべては変えてゆける 涙の先へ つないで 流れ速まる そこからあえてつかむ 永遠なんて 誓わないで
アルケミストピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子新たに巡りあった 奇跡の予報が きらめく世界へと誘う 誰もが知りたがった 命の始まり 本当のことは秘密さ  一つを得るために すべてを捨てたら 不思議な世界へと誘うよ 誰にも言わなかった 秘密の約束 本当のことは秘密さ  ちぎれた雲の中に 見つけた手紙で ヒバリの声の中に 未来を託したら  枯れない花を見つめてた 媚薬は 巷に溢れる 変わらぬ心は知らない だから選ぶ今 願いなら何もかもは聞けませんよ  正しく巡りあった 失意の予感が 知らない世界へと誘う 誰もが知りたがった 命の結末 本当のことは秘密さ  枯れない花を見つけたい 媚薬は 巷にあふれる 変わらぬ未来はいらない だから選ぶ今 願いなら何もかもは聞けませんよ  ちぎれた雲の中に 見つけた手紙で ヒバリの声の中に 未来を託したら  枯れない花を見つめてた 媚薬は 巷に溢れる 変わらぬ心は知らない だから選ぶ今 願いなら何もかもは聞けませんよ
シャルル・ゴッホの星降る夜ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子ピロカルピンさよならは 運命ですか 偶然ですか この闇を飛び越えて 流れ星探してる三日月  壊れた靴で少しずつ 迷いながらも進めた駒を 振り出しにまた戻して ランドマークを探してる  この痛み 涙ほろり こぼれてゆく 新しい世界を見てみたい  さよならは 運命ですか 偶然ですか この闇を飛び越えて 玉虫色した長い道を走る 見えるのは何年先も 十年先も 未来まで飲み込んで 流れ星探してる三日月  破れた服を脱ぎ捨てて 裸のままで歩いてみたい 生まれた朝に戻って サーチライトの夢を見る  産声が 赤と白に つつまれてく 新しい世界が見えてくる  さよならは 運命ですか 偶然ですか その壁を乗り越えて コバルト色した並木道を走る 見えるのは何年先も 十年先も この瞳を凝らして 水鏡映し出す三日月  さよならは 運命ですか 偶然ですか この闇を飛び越えて 玉虫色した長い道を走る 見えるのは何年先も 十年先も 未来まで飲み込んで コバルト色した並木道を走る  願わくば 何年先も 十年先も 喜びに包まれて 踏み出してく新しい道のり
老人と海ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子海の境界は どこまでだろう 神の見解に さじを投げよう  色あせたマストが壊れた 後ろから見守る天使が 諭すように  太陽と月の目が 見つめている この空に 光る海 揺れる風 暗がりに痩せた犬 太陽と月の母 どこにいるの 目を閉じて 導く 遠い光  空の境界は どこまでだろう 日々の限界に さじを投げよう  世界中探し続けても 変わらないものなどないこと わかってる  心臓と口と目が 怯えている この夜に 光る海 揺れる風 暗がりに泥の船 太陽と海の母 どこにいるの 目を閉じて 浮かべた 泡の痛み  忘れないで まだ 生きているから 思い出して 今 生まれた朝を 未来なんて まだ 先の話さ まばゆい光が ただよう光が  太陽と月の目が 見つめている この空に 光る海 揺れる風 暗がりに痩せた犬 太陽と月の母 どこにいるの 目を閉じて 届いて 遠い光
輝いて世界ピロカルピンピロカルピン松木智恵子松木智恵子素晴らしい世界 忘れないで 朝焼けの光  まだ謎だらけ 世界 不思議なことありふれて 困る  瑠璃色に染まる雲が 大気圏抜けてく 遥かなる空越えて 見事に  消えかかった謎の渦が 溶けかけて揺れてる 天使の羽舞い散る闇 手探り  輝いて 世界 忘れないで あの日見た光  まだ嘘だらけ 未来 知らない事 隠されて消える  銀色に染まる雲が 大気圏抜けてく 遥かなる空越えて 見事に  消えかかった惑星の空で 月明かり揺れてる 輪廻の果て旅する時 手探り  ヒラリ飛び立つ 手の鳴る方へ いつかまた会う日まで  桃色に染まる雲が 大気圏抜けてく 遥かなる空越えて 見事に  消えかかった謎の渦が 溶けかけて揺れてる 天使の羽舞い散る闇 手探り  素晴らしい世界 忘れないで 朝焼けの光
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