海援隊「Acoustic Live~君の住む町へ~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
風の福岡海援隊海援隊井上良介井上良介風の吹く丘に 鐘の鳴るこの街に 花は咲きほころびて 今は春がいっぱい はるか遠く 見知らぬ都市へ 旅に出た友よ もしもあなたが生きているなら 苦しいたたかいの日々に想い出して あなたのふるさと 風の福岡を  祈ってもむなしい 言葉と同じことさ だけど今はうたうよ 風の吹く丘で はるか遠く見知らぬ都市へ 旅に出た友よ もしもあなたがいだいた夢 なくしてしまった時には戻っておいで あなたのふるさと 風の福岡へ 風の福岡へ
たんぼ道の唄海援隊海援隊武田鉄矢千葉和臣僕は風よりも 土になりたい 静かに息をする 土になりたい 風のように旅するよりも 土のようにとどまる方が 本当は勇気がいる事なんだ 迷ってばかりの生き方したけど 僕は風よりも土になりたい  僕は海よりも 川になりたい 畑のそばをゆく 川になりたい 海のように広がるよりも 川のように働く方が 本当は強さが いる事なんだ 迷ってばかりの生き方したけど 僕は海よりも 川になりたい  僕は山よりも 丘になりたい 季節の花がさく 丘になりたい 山のようにそびえるよりも 丘のように たたずむ方が 本当は覚悟が いる事なんだ 迷ってばかりの 生き方したけど 僕は山よりも 丘になりたい 迷ってばかりの 生き方したけど 僕は街よりも 村で生きてゆく
贈る言葉PLATINA LYLIC海援隊PLATINA LYLIC海援隊武田鉄矢千葉和臣暮れなずむ町の 光と影の中 去りゆくあなたへ 贈る言葉  悲しみこらえて 微笑むよりも 涙かれるまで 泣くほうがいい 人は悲しみが 多いほど 人には優しく できるのだから  さよならだけでは さびしすぎるから 愛するあなたへ 贈る言葉  夕暮れの風に 途切れたけれど 終わりまで聞いて 贈る言葉  信じられぬと 嘆くよりも 人を信じて 傷つくほうがいい 求めないで 優しさなんか 臆病者の 言いわけだから  はじめて愛した あなたのために 飾りもつけずに 贈る言葉  これから始まる 暮らしの中で だれかがあなたを 愛するでしょう だけど 私ほど あなたの事を 深く愛した ヤツはいない  遠ざかる影が 人混みに消えた もうとどかない 贈る言葉 もうとどかない 贈る言葉
友、遠方より来る海援隊海援隊武田鉄矢中牟田俊男岩崎文紀せっかく大人になれたというのに 時々大人を休みたくなる 町のはずれの小学校の 桜並木が花びら散らす 千の蝶々が舞い上がるようで 手で捕まえようと子供が跳ねる 昔のおまえと俺のよう 友 遠方より来る声あり 花の下へと遊びにゆこう 友 遠方より来る声あり 我ら話しに花咲かせよう  なんだか大人で生きてはいるけど 時々大人を止めたくなる 夜の河原で子供がはしゃぐ 手のひらの中に蛍をつつみ そして誰かの髪にとまらせ 贈り物だろう蛍のかんざし 大人の私はまだ仕事 友 遠方より来る声あり 夜の河原へ遊びに行こうか 友 遠方より来る声あり 君にあげよう夏のかんざし  大人になる時別れたはずの 子供のまんまの昔の私が 遊ぼう遊ぼと手招きする 友 遠方より来る声あり 花の下へと遊ひにゆこう 友 遠方より来る声あり 二人で桜の花びら掴もう Hello hello old friend Here we go But ten years ago 花の下へと遊びにゆこう Hello hello old friend Here we go But ten years ago 我ら話しに花咲かせよう
まい・ぱぁとなー海援隊海援隊武田鉄矢千葉和臣山中紀昌桜の花満開の下 ランドセル二つ学校へ走る 運動場ではフォークダンスの 一年生が輪になって廻る 我が家の庭にはいただき物の 桜吹雪が舞い込んでくる 私も妻も花びらあびて まるで映画のラストシーンだね ああ 花や木に心華やぎ フォークダンスの仲間に入ろう 君 スカートの裾ひるがえし いざ手をとりて マイ・パートナー  夏の陽盛り欅の影に 日傘を閉じて入ってきた人 もうすぐ母になるその人は お腹で眠る我が子に微笑む 緑の梢を風渡る音 サイダーの泡が弾ける音だ 木もれ陽うけて微笑むその人 ステンドグラスのマリアの笑顔 ああ 花や木に心華やぎ 昔のあなたによく似た人だ さあ あちらの方も二人づれ ベンチをゆずろう マイ・パートナー  コスモスの花が揺れる小道で 出会った二人は車椅子の人 お先にどうぞと道ゆずられて 妻の手を取りそっと追い越す 静かな笑顔でお辞儀をなさるが お礼を言うのは私の方です 照れずに妻と手をつなげました 恋人同士のあの日のように ああ 花や木に心華やぎ コスモス畑に二人で座ろう 君 コスモスの花の真似をして 空を見上げる マイ・パートナー  銀杏並木も裸にされて 商店街の灯かり暖か 買い物帰りの足急がせて 通りかかったいつもの花屋 お年召されたご夫婦そっと 買って行かれる山茶花の花 人生の時が暮れ行く人に 何と似合うか紅の花 ああ 花や木に心華やぎ そのご夫婦の後ろを歩く さあ 落ち葉踏んでのんびりと 家路をたどろう マイ・パートナー
新しい人へ海援隊海援隊武田鉄矢千葉和臣原田未秋君はハンドルくねらせながら 長い坂道のぼる 汗と一緒に涙ふく君を 僕が押してあげるね 何の花だろうこんな坂の途中 冬を選んで咲く花もある 止まれば倒れるこの自転車が 君が選んだ生き方なんだね ペダルをこいでペダルをこいで 君ならできる倒れず行ける 君はペダルをこいで  坂の上までのぼりついたら まっすぐに空を見た 飛んでみたくなる夕暮の空 僕らはここで僕と君になる 心が強くなろうとする時 言葉は何にも役に立たない 悲しみばかり染みこんだ町 君は静かに見下ろしている ペダルをこいでペダルをこいで ふり返らずに走り続けて 君はペダルをこいで  地面をかすめて飛ぶ鳥のように まっすぐ坂道君は降りて行く 幸福ってやつはきっと傍にある 自転車こいで行ける所に ペダルをこいでペダルをこいで 君なら行ける一人で行ける ペダルをこいでペダルをこいで 遠くなるほど君らしくなる だからペダルをこいで
恋不思議海援隊海援隊武田鉄矢山木康世萩田光雄街で流行りの 恋唄たちは 愛してしますと くり返すけど 私の恋は とても静かで あなたが心を 夕暮に染めた 季節の中を さがし続けて ようやく あなたに たどりついたのに うまく笑えず 何も話せず うつむくだけの 私になった  人が人に 恋することが とても不思議に 思えてくる 心が心をさがして歩く 恋することは 何て不思議なことだろう  街で流行りの 恋唄たちは 別れがくるさと 笑ってるけど 私の恋は たとえ夢でも 幸福そうに 息をしている 季節の花が 陽差しをさがし そっと花びら ひろげるように 恋が肩をたたいた日から 迷わずあなたをみつめる私  人が人と 生きてゆくことが とても不思議に 思えてくる 心が心と肩寄せ歩く 愛することは 何て不思議なことだろう
思えば遠くへ来たもんだGOLD LYLIC海援隊GOLD LYLIC海援隊武田鉄矢山木康世若草恵踏切りの側に咲く コスモスの花ゆらして 貨物列車が走り過ぎる そして夕陽に消えてゆく 十四の頃の僕はいつも 冷たいレールに耳をあて レールの響き聞きながら 遥かな旅路を夢見てた 思えば遠くへ来たもんだ 故郷離れて六年目 思えば遠くへ来たもんだ この先どこまでゆくのやら  筑後の流れに 小魚釣りする人の影 川面にひとつ浮かんでた 風が吹くたび揺れていた 20歳になったばかりの僕は 別れた女を責めながら いっそ 死のうと泣いていた 恋は一度と信じてた 思えば遠くへ来たもんだ 今では女房 子供持ち 思えば遠くへ来たもんだ あの頃 恋しく思い出す  眠れぬ夜に酒を飲み 夜汽車の汽笛 聞くたびに 僕の耳に遠く近く レールの響きが過ぎてゆく 思えば遠くへ来たもんだ 振り向くたびに故郷は 思えば遠くへ来たもんだ 遠くなる様な気がします 思えば遠くへ来たもんだ ここまで一人で来たけれど 思えば遠くへ来たもんだ この先どこまでゆくのやら
母に捧げるバラードGOLD LYLIC海援隊GOLD LYLIC海援隊武田鉄矢海援隊[語り] お母さん今僕は思っています 僕に故郷なんかなくなってしまったんじゃないかと そしてひとつ残っている故郷があるとすれば お母さんそれはあなた自身です あなたは何から何まで故郷そのものです 今ここでこうして静かに目を閉じていると お母さんあなたの声が聞こえてくるんです お母さんの声が聞こえてくるんです  今も聞こえるあのおふくろの声 僕に人生を教えてくれた優しいおふくろ  [語り] コラッ 鉄矢 何ばしょうとかねこの子はテレッとして 早うおまえ学校いってこんかおまえ 近所の人からいつもおまえ何て噂されようか知っとうとか タバコ屋の武田方の息子はフォークソングぐるいの おまえバカ息子バカ息子って 噂されよっつお ほんなこっそれにおまえ いつもつまらん女にばっかり騙されておろうが 最近の女はネェあんたチチバンドの中に クラゲの頭のごとあんた男をたぶらかすばっかし 早く学校へ行ってこんかこのバカちんがクサッ 待て待て鉄矢おまえまたタバコばっ黙って持っていきよるが ほんなこつ腹のたつ 家の稼業がタバコ屋からってこの子は 小学校4年の時からタバコの味覚えて中学校1年の 歯の検査の前おまえザクトライオンで 一生懸命おまえ歯のウラオモテ磨くだろうが まだわからんとか かあちゃんがこのタバコ屋を経営するために どげん苦労しょうか 血と汗と涙で汚れた女の半生がまだわからんとかこんな事が 行ってこいあんた何処へでも行ってきなさい かあちゃんあんたの事は息子がおらん事になっても何も寂しゅなかよ 鉄矢ひとつだけ言うとくがなあ人さまの世の中でたら 働け働け働け鉄矢働いて働いて働きぬいて休みたいとか遊びたいとか そんな事おまえいっぺんでも思うてみろ そん時はそん時は死ねそれが人間ぞそれが男ぞ おまえも故郷をすてて花の都へ出てゆくかぎりは誰にも負けたらつまらん 輝く日本の星となって帰ってこい 行ってこいあんた何処へでも行ってきなさい  今も聞こえるあのおふくろの声 僕に人生を教えてくれた優しいおふくろ
ラストバラード海援隊海援隊武田鉄矢千葉和臣産んでくれてありがとな 育ててくれてありがとうな 次の世もまた次の世も あなたの子供に生まれたい 母ちゃんの子供に生まれたい  ひつじ雲西へと流れ コスモスの花揺れて見送る 旅立つ母に姉が寄り添い その唇に赤き紅をさす 別れにはうららかなこの日 ありったけのさよならこめて 声を限りのありがとこめて 捧げる白い花  いつもなら私を送り 母が立ってた我が家の前には 黒き服着た人たち並び あなたひとりを今日は送ります 泣きなさいそう言いながら 涙流してるご近所の方 おじぎばかりをしておりますが 故郷有難し  走馬灯めぐる思い出 何故か微笑む笑顔の母ばかり 小さき箱の母を抱きしめ 眠れど母は夢に現れず 我が母は逝きし後にも 安らかに私を眠らせ 母の姿は心におります いつもいついつまでも

さよなら

朗読 宮沢賢治「稲作挿話」より

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