秦基博「Paint Like a Child」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Paint Like a Child秦基博秦基博秦基博秦基博まだ何も知らない あどけない空に 書き殴った 果てなどない 油彩画  叩きつける風に 削れてった輪郭 くすむ青を いつ受け入れたんだろう  灰色の檻を蹴破って  Paint Like a Child ずっと 自由だったよ 解き放つ 時代 今を壊した先にあるもの  はみ出すことにも 気づかないほどに ただ夢中で その刹那を重ねる  地を這う鎖を断ち切って  Paint Like a Child もっと 自由になれるよ どこまでも高く 何も縛れないよ 心は  汚れた手のひら 混ざり合う昨日たちを抱えて だからこそ 出会える未来  Paint Like a Child ずっと 自由なんだよ 解き放つ 時代 今を壊した先にあるもの
Trick me秦基博秦基博秦基博秦基博ラブソングなんて聴きたくない 今は 虚しく響く どの曲も ビートに揺られなくても 愛に踊らされてるよ  時計の針は 23時 突然の「会いたい」の四文字ごときに 尻尾振ってる自分が嫌 でも もう駆け出してたよ  適当にグラスに注いだビールみたいなふたり また こっちばっか 溢れそうになってるんだもん 目と目が合っているのにここにはいないみたい 好きになってもいいの  Trick, Trick me babe どうせ騙すのなら もっと上手にね Trick, Trick me babe 抱き合う時には 細心の注意でね 完璧に騙して  ラブソングの中の恋人たち 今日も信じているの 永遠を ただ そばにいられればいい 約束などなくても  曖昧なまま 名前のない関係のふたり 踏み越えたら すぐ壊れそうな気がするんだもん ホントのことは教えてくれなくたっていい 綺麗な嘘をくれよ  Trick, Trick me babe これで充分 幸せと言い聞かせて Trick, Trick me babe 会うたびに 増す 寂しさ 見て見ぬ振りで 自分のことを騙して  Trick, Trick me babe どうせ騙すのなら もっと上手にね Trick, Trick me babe ドアを閉めるまで 細心の注意でね 完璧に騙して
サイダー秦基博秦基博秦基博秦基博秦基博・トオミヨウ誰かのようになりたいな 誰かのようにはなれないな 届かない 届かない 届かない 届かない  ライオンのような強いキバも カナリヤのような綺麗な声も ないけれど ないけれど ないけれど ないけれど この僕にも 僕にしかないものがあるはずさ  地図もなく歩いていく 回り道に けものみち 夏はまだ終わらないぜ 僕のままで  サイダー シュワシュワ 泡のように いのちが 毎秒 はじける 知らないことなら まだ たくさん 溢れてるよ Oh いいよ ちょっとくらい 刺激的でも そう 僕のすべてを 楽しまなきゃ  みんなと違うと不安になる ひとりぽっちは寂しくもある でも 自分と語り合うのも 悪くはないのさ  立ち止まり ふと振り向く どのあたりまで来ただろう 今日に続く足跡が「僕」に見えた  サイダー パチパチ 泡のように いずれは 僕だって 消えてく 好きなだけ 悩んで たくさん 落ち込んでも Oh いいの それも生きてるってことだと 思えたのなら また進める  サイダー シュワシュワ 泡のように いのちの歓び はじける 知らないことなら まだ たくさん 溢れてるよ Oh いいよ ちょっとくらい 刺激的でも そう 僕のすべてで 楽しまなきゃ
Life is Art !秦基博秦基博秦基博秦基博ピカソが散らした青 陽射し 真似る ゴッホの黄色 恋した ダリのマゼンタ 萌え立つ モネのエメラルド  こんなに世界が 鮮やかに映るのは はにかむ 君の笑顔に会えたから  La La La La Life is Art ! 僕らの色で どんな名画より 今だけは輝いてる 『ラ・ラ・ランド』みたいに 踊り出す色彩 この二人の絵に タイトルをつけるのなら「愛」だな  綻ぶ 花のメヌエット 月の光 注ぐ ソナタ そよ吹く 風のワルツ おしゃべりな鳥たちのコンツェルト  あんなに世界は 黙り込んでいたのに ときめく街は もはや オーケストラ  La La La La Life is Art ! 僕らの音で どんな名曲より 君の声が聴きたくなる 『ラ・ラ・ランド』みたいに 歌い出すユニバース その指のタクトで 永遠の魔法をかけておくれよ  La La La La Life is Art ! 僕らの色で どんな名画より 今だけは輝いてる 『ラ・ラ・ランド』みたいに 踊り出す色彩 この二人の絵に タイトルをつけるのなら「愛」だな
残影秦基博秦基博秦基博秦基博秦基博・トオミヨウあきらめられたなら いっそ 楽になれるのに どうして この手を伸ばすの 傷ついても  絶望は スコールみたいに 予告なく 降り注ぎ 在ったはずの未来も奪われ 叫んだ空  追いかけてる 夏に散った花火を ずっと ひとり  そう まだ 光は 原色のままで まばゆさに 心を焦がしている あの夏から止まない雨が どれだけ 孤独な今を突き刺しても 変わりはしない  いくつもの 眠れない夜を 越えるのだとしても それでも きっと 選ぶだろう 同じ今日を  掻き分けてく 人の波を 抗うように ひとり  そう まだ 痛みは 原色のままで いたずらに 心をえぐってくる あの夏から止まない声が いつでも 前へと足を突き動かす 急かすように  そう まだ 痛みは 原色のままで いたずらに 心をえぐってくる あの夏から止まない声が いつでも 前へと足を突き動かす  そう まだ 光は 原色のままで 届くまで この手を伸ばし続ける あの夏から止まない雨が どれだけ 孤独な今を突き刺しても 終わりはしない
Dolce秦基博秦基博秦基博秦基博素知らぬふりのまま テーブルの下で そっと 絡めてきた指が 思ったより熱くて 彼女のことが 少し わかった気がした  洒脱な店の 窓辺の席の 薄明かりに照らされた野薔薇は 一輪だけ 艶やかに濡れてて ゴクリと唾を飲んだ  まだ 花びらの奥は ベールに包まれたままで ただ 蜜蜂は廻る 甘い香りの周りを  溢れそうなMilk&Honey 澄み切った衝動に あらがえない 螺旋の中 僕らが愛より先に知る味 本能の言いなりのまま 狂おしいほど 求めてしまう  メインディッシュを平らげて なお 満たされない 不埒な空腹も 夜の闇に紛れさせて 上手く 隠せたようなつもりでいたけど  突然 席を立ち 一瞥を投げて どっかへ消えてく背中を 反射的に追いかけてたことに 論理なんてないんだ  肌 透き通る絹を めくれば みんな 獣だ 性 狂い咲く花に 場所など関係ないさ  溢れ出したMilk&Honey 溶け合って ひとつになれたような 錯覚の中 誰かが愛と名付けた脳の作用に 疑う余地もないまま 滴る蜜を貪り合う  溢れ出したMilk&Honey 澄み切った衝動に あらがえない 螺旋の中 僕らが愛より先に知る味 本能の言いなりのまま 狂おしいほど 求めてしまう
2022秦基博秦基博秦基博秦基博熱に浮かされた街 馬鹿騒ぎした祝祭の後  外苑西通りをゆく 巨大な恐竜の化石を横目に  何もかもが 狂った あの時から 本当も 嘘も 同じ顔して笑う  明日 君に会えたら どんな話をしようか 出来るだけ 他愛ない話題がいい せめて 僕らだけは 信じ合えますように ひそかに願いながら  レガシー もはや 問題は いかに濁さず 立ち去れるかさ  首都高 湾岸線 走る 汚れた海の水面 煌めく  後悔さえも いつしか 忘れるから 繰り返す いつも 同じ過ちを ただ  何もかもが 狂ってた はじめから ミサイルも 鳥も 同じ空を飛んでる  明日 君に会えたら どんな話をしようか 出来るだけ 他愛ない話題がいい せめて 僕らだけは 信じ合えますように ひそかに願いながら
太陽のロザリオ秦基博秦基博秦基博秦基博もう嫌になるよ 生きるのが下手でさ 叫び出しそうになる心に 無理矢理 蓋して Hurry Up! Hurry Up! そう急かされても さして変わらないよ そして 明ける 冷たい夜よ 誰かくれよ おやすみのキスを  窓枠が落とした 影絵はロザリオ 即席の十字架をみつめて 両手 結んでみる 神だ 愛だって すがるだけじゃ 救われやしないと 言うけど 今の僕を見てよ 祈りたくなる気持ちもわかると思うよ  選んできたのが 他の誰でもなく自分だって 気づいてるからこそ 余計に悔しいんだ  何の理由もない 最初から答えなどない それでも 僕を やっぱり 生きていくんだろう 朝の光は 溶けて消えた ほら もう時間だよ いつも通り 今日へ ドアを開けるよ  まともなふりをして 取り繕ってても そもそも うまく群れに馴染めない 臆病者だから 偶然 繋がった いくつかの出会いのおかげで どうにか この場所にいるけど ふと 露わになるの 欠落した心が  子供の頃から 誰かの後をついていくばっか 立派な大人になど とても なれそうにはない  同じ今はない 少しは進めてるのかな 明日も 僕は やっぱり あがいてるだろう 午後の光は 相変わらず ほら やわらかなまま 正否もなく そこに あるだけなんだよ  何の理由もない 最後まで答えなどない それでも 僕を やっぱり 生きていくんだろう か弱い光が 胸に溶けた ほら もう時間だよ いつも通り 日々へ ドアを開けよう
泣き笑いのエピソードGOLD LYLIC秦基博GOLD LYLIC秦基博秦基博秦基博オレンジのクレヨンで描いた太陽だけじゃ まだ何か足りない気がした  涙色したブルー こぼれて ひろがって ほら いつも通りの空  これは夢じゃない (夢みたい) 傷つけば痛い (嘘じゃない) どんな今日も愛したいのにな  笑顔をあきらめたくないよ 転んでも ただでは起きない そう 強くなれる かさぶたが消えたなら 聞いてくれるといいな 泣き笑いのエピソードを  時が経てば きっと 忘れられるよなんて まだ とても 信じ切れないけど  涙がかわくまで 待ってられない だって ほら すぐ 新しい朝  無我夢中でいたい (夢見たい) まだ終わりじゃない (終わらない) どんな明日も描けるんだよな  笑顔に会いたくなるけれど 今はでも 弱音ははかない そう 強がってる お腹の音が鳴ったら 大丈夫のサインだ 泣き笑いの日々を行こう  笑顔をあきらめたくないよ 転んでも ただでは起きない そう 強くなれる かさぶたが消えたなら 聞いてくれるといいな 泣き笑いのエピソードを
イカロス秦基博秦基博秦基博秦基博秦基博・トオミヨウ境界線 空に伸びる白線 引き裂かれた永遠 分断  太陽へ向かうイカロスの羽 燃えて溶けた 二人の未来  「愛だ」って 疑いもしないで どこまででも飛べると信じてた  もし 今日とは違う結末が 僕らにあったとして 選ぶなんて出来たのかな  あなたの夢をまだ見るんだ  消えそうで 消えそうで 思い描いてみるけれど うまくいかなくて 消えないで 消えないで 目覚めた今が夢だったら よかったのに  焼けただれた胸の奥の 傷跡に残る 温もりにすがって 片方しかない翼を引き摺り また 空を見上げている  消えたくて 消えたくて あなたのいない世界に 意味など 見つからなくて 会いたくて 会えなくて どうすれば 抱きしめられるの もう一度  消えそうで 消えそうで 思い描いてみるけれど うまくいかなくて 消えないで 消えないで 燃え尽きてもいい あなたに届くのなら
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