金子由香利「GOLDEN☆BEST」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
再会金子由香利金子由香利Patricia Carli・Emil Dimitrov・訳詞:矢田部道一Patricia Carli・Emil Dimitrov美野春樹あら! ボンジュール 久し振りね その後 お変りなくて あれから どれくらいかしら あなたは 元気そうね 私は 変ったでしょう? あれから旅をしたわ いろんな国を見て来たの 少しは 大人になったわ  私って おしゃべりね 引き止めて ごめんなさい あんまり 懐かしくて 声を掛けたのよ……  あの方 奥さんでしょ? とても 素敵な人ね 私に少し 似ているわ 私をどう思うかしら 今の私達は 他人同士なのね あなたの目には もう なにも なんにも 残っていないわ  私って おしゃべりね 引き止めて ごめんなさい あんまり 懐かしくて お話したかったの 今でも あなたを 愛しているのよ……
逢いびき金子由香利金子由香利Roberto Carlos・Erasmo Carlos・訳詞:矢田部道一Roberto Carlos・Erasmo Carlos服部克久行き交う人の波に 囲まれても 何故か淋しくて やり切れない どんな希望があるだろう 二人には 私達の未来には 何もない 人目をしのびながら 逢うことには もうこれ以上耐えては ゆけそうもない 私は大声で 叫びたいだけ 愛しているのは あなただけだと  いとしい人よ私には あなたの居ない世界は考えられない  愚かな恋と人は 嘲(あざ)わらっても あなたをこの胸深く 抱きしめたい おそらくこの恋は 間違いだろう だけどあなたに逢うと それを忘れる  いとしい人よ私には あなたの居ない世界は考えられない  あなたの影であることには もう疲れ果てた それなのにあきらめるには 愛しすぎている あなたの居ない世界に 帰るなんて わたしが死んでしまうことを 意味するもの  いとしい人よ私には あなたの居ない世界は考えられない ……………… もう生きていけない
時は過ぎてゆくGOLD LYLIC金子由香利GOLD LYLIC金子由香利Georges Moustaki・訳詞:古賀力Georges Moustaki服部克久眠ってる間に 夢見てる間に 時は流れ 過ぎてゆく 子供の頃は もう夢の中 時は時は 今も過ぎてゆく  あなたの愛に 溺れている間に 時ははかなく 過ぎてゆく お前は可愛いい あの言葉も あなたさえも 今は遠い夢  眠ってる間に 唄ってる間に 自由な時は 行ってしまった 戦いの中 傷つきながら 時は時は 今も過ぎてゆく  それでも私は 歌に生きる それでも私は 愛に生きる 私は唄う あなたの為に 時は時は あまりに短い  眠ってる間に 夢見てる間に 唄ってる間に 時は過ぎてゆく……
ミラボー橋金子由香利金子由香利Leo Ferre・Guillaume Apollinaire・訳詞:堀口大學Leo Ferre・Guillaume Apollinaire服部克久ミラボー橋の下をセーヌ河が流れ われらの恋が流れる 私は思い出す 悩みの後には 楽しみが 来るという 日が暮れて 鐘が鳴り 月日は流れ 私は残る  手に手を取り 顔と顔をむけ合おう こうしていると我等の腕の橋の下を 疲れ無窮の時が流れる 日が暮れて 鐘が鳴り 月日は流れ 私は残る  流れる水のように恋もまた死んでゆく 恋もまた死んでゆく 生命ばかりが長く 希望ばかりが大きい 日が暮れて 鐘が鳴り 月日は流れ 私は残る  日が去り 月が行き 過ぎた昔の恋は 再び帰らない ミラボー橋の下を セーヌ河が流れる 日が暮れて 鐘が鳴り 月日は流れ 私は残る  Sous le pont Mirabeau coule la Seine Et nos amour faut-il qu'il m'en souvienne La joie venait toujours apres la peine Vienne la nuit, sonne I'heure Les jours s'en vont, je demeure.
枯葉によせて金子由香利金子由香利Serge Gainsbourg・訳詞:永田文夫Serge Gainsbourg服部克久枯葉が風に散る頃 私は思い出す 二人で唄った 枯葉の調べを 懐かしいその唄は あなたと私の 心に芽生えそめた 恋を知っている  枯葉は風に吹かれ いつか闇に消える 心に残るは 枯葉の調べよ 悲しいその唄は あなたと私の 別れに泣いていた 夜を知っている  枯葉は雪にうずもれ 私はたゞ一人 涙で唄うよ 枯葉の調べを 淋しいその唄は あなたと私の 再び帰らない 恋の思い出 再び帰らない 恋の思い出……
スカーフ金子由香利金子由香利Maurice Fanon・訳詞:金子由香利Maurice Fanon青木望・美野春樹あなたが残した スカーフよ 二人だけの 絹の思い出 暖かく つつまれた あの頃を 思い出すの 項(うなじ)にふれる あなたの指を あなたと呼んだ あの頃の事を  あなたが残した スカーフよ 二人だけの 絹のささやき 夜のとばりに 二人の膝に もう一度 見ているの 愛し合う 人達の 夜がおろす 夢の事を  あなたが残した スカーフよ 二人だけの 絹のためいき あなたの居ない 淋しさに 今も残る ぬくもりよ 絡み合った 二人の指の ほどかれた さようならを  あなたが残した スカーフよ 二人だけの 絹の思い出 寒いんじゃないの 愛し合った あの頃を 思い出すため……
18才の彼金子由香利金子由香利Pascal Auriat・Serge Lebrail・Pascal Servan・訳詞:岩谷時子Pascal Auriat・Serge Lebrail・Pascal Servan服部克久18才の彼は どこか幼くて いゝ男 私の心に 愛がもえたのは 夏の日よ 髪の毛直して マスカラつけると 笑う彼 可愛いこの人 私は誘惑してみたい  18才の彼は 愛の言葉など ひと言も そして 映画やら新しい唄の 話だけ それよりも早く あなたが欲しいと 言うのです 素晴らしい寝床 私の上には青い空  18才の彼は うぬぼれつよくて 若さだけ 洋服着た時 私は淋しさに 泣いていた こうしてこのまゝ 離れたくはない それなのに 平気な顔して あの人は言った さようなら……  髪の毛直して マスカラをつけるの くせなのよ……年のひらきなど 忘れていたのね
悲しみのヴェニス金子由香利金子由香利Francoise Dorin・Charles Aznavour・訳詞:古賀力Francoise Dorin・Charles Aznavour青木望・美野春樹悲しい街 あなたの愛を なくした街 恋のヴェニス なぐさめの やさしい言葉 ただむなしく 響くだけ 涙も枯れ 舟唄さえも 淋しさを かきたてる より沿う影 乗せた舟も せつなく胸に しみる  悲しい街 あなたの愛を なくした街 恋のヴェニス サンマルコの 広場の鳩も 波に映える 陽の光も 疲れ果てた 私の目には 美しさも わびしい 月の光に 手を差しのべ 君を偲ぶ 悲しさ  真夏の夜の 花火のように 燃えつくした 二人の恋よ さようなら 夢のヴェニス もう帰らぬ 恋の思い出
愛の幕切れ金子由香利金子由香利Jacques Lansman・Yves Gilbert・訳詞:岩谷時子Jacques Lansman・Yves Gilbert青木望・美野春樹私は唄いながら あなたに別れの言葉を Entre toi et moi, c'est fini 二人はもうお終い あなたと居ても 幸せじゃないの 本気よ あなた その理由(わけ)なんて 私の夢が さめただけ  私は唄いながら あなたの別れの言葉を Entre toi et moi, c'est fini 二人はもうお終い 危険な愛の この曲り角 とても淋しい ふたつの心 私をどうぞ 行かせて  私は唄いながら あなたに別れの言葉を Entre toi et moi, c'est fini 二人はもうお終い 先も見えない 暗闇の中に 打ちのめされた 私とあなた 時代おくれね 恋なんて  私は唄いながら あなたに別れを告げよう Entre toi et moi, c'est fini 二人はもうお終い Entre toi et moi, c'est fini C'est fini Entre toi et moi, c'est la nuit
夜よ さようなら金子由香利金子由香利Maurice Vidalin・Maurice Jarre・訳詞:古賀力Maurice Vidalin・Maurice Jarre青木望・美野春樹あゝ この世の果ての はるかな 旅路を 一人 暗い過去を抱(だ)き あるく あなたは  夜の影におびえ のぞみの影もなく 一人 生きてゆくのか この夜の闇に  あゝ私の道も 冬の荒野(あれの)に 舞う 枯葉のように一人だった  だけど くじけないで 強く 生きるのよ 明日(あす) 明日(あす)という日を 夢に信じ  さあ 私の道に あなたの手をゆだねて 二人 あるいて行こう この長い夜を  あなたと私の この新しい世界を きっときっと育てよう 愛の光で……光で……光で……
巴里の屋根の下金子由香利金子由香利R. Moretti・R. Nazelles・R. ChometteR. Moretti・R. Nazelles・R. Chomette服部克久懐かしの思い出に さしぐむ涙 懐かしの思い出に あふれる涙 マロニエの花咲けど 恋しい 君 いづこ  巴里の屋根の下に住みて 楽しかりし 昔 燃える想い 愛の言葉 やさしかりし君よ  鐘は鳴る 鐘は鳴る マロニエの並木路 パリの空は 青く晴れて 遠き夢を ゆする  マロニエの花咲けど 恋しい 君 いづこ  巴里の屋根の下に住みて 楽しかりし 昔 燃える想い 愛の言葉 やさしかりし君よ  鐘は鳴る 鐘は鳴る マロニエの並木路 パリの空は 青く晴れて 遠き夢を ゆする  遠き夢を ゆする
桜んぼの実る頃金子由香利金子由香利Jean Baptiste Clement・Antoine Aime RenardJean Baptiste Clement・Antoine Aime Renard服部克久Quand nous en serons au temps des cerises, Et gai rossignol Et merle moqueur Seront tous en fete Les belles auront la folie en tete Et les amoureux du soleil au coeur Quand nous en serons temps des cerises, Sifflera bien mieux le merle moqueur.  桜んぼ実る頃 うぐいすもつぐみも みんな楽しく 歌うよ 若き日の 乙女(おとめ)の 喜びと 嘆きと  桜んぼ実る頃 思い出す あの日よ 若き日の心よびて 我ひとり唄うよ 桜んぼ実る頃 陽の光 輝いて 幼き日を 偲ぶよ  Quand vous en serez au temps des cerises, Si vous avez peur des chagrins d'amour Evitez belles. Moi qui ne crains par les peines cruelles, Je ne vivrais point sans souffrir un jour. Quand vons en serez au temps des cerises, Vous aurez aussi des peines d'amour.
真夜中の居酒屋金子由香利金子由香利Leon Montagne・Georges Zwingelstein・訳詞:高野圭吾Leon Montagne・Georges Zwingelstein服部克久昨夜(ゆうべ)の事なの、いつもの所で お客を引いていると そう あんたも知ってる 角の古い居酒屋の前よ いつもと変わらぬ アコルデオンの音にまじって 突然 キャーという悲鳴…… おや、まあ 鎧(よろい)戸が閉まったの…… 男達が 言っていた あの噂は サツにたれこんだ奴がいる あのウワサは どうやら本当で 仕返しに来た 男達で 店は大騒ぎ……  ガシャン、ドシャン、バシャン、ドシン、 そりゃもうひどい音で せっぱつまった声、ひっぱたく音 悲鳴がまじるの グラスが割れ 血が流れて そりゃもうひどいはず こわいけど みたいのに…… おや、まあ 鎧(よろい)戸が閉まってる…… しばらくは そんな風で 突然の沈黙…… シーンとした時間の中で ドシン それでおしまい しばらくするとね 裏口から 死体をひきずった男達が セーヌの方へと……  お店はまた 鎧(よろい)戸を開けて 平常営業 アコルデオンは鳴り出すし みんなすました顔…… 何も見えず 口惜しかったけど 私も平常営業 みんな 楽しそうな顔をして おや、まあ 夢でも みたのかしら……  夢でも みたのかしら
金子由香利金子由香利Yvan Gosselin・Charles Fallot・訳詞:永田文夫Yvan Gosselin・Charles Fallot服部克久街を 街を 黄昏の街を 今日も ただ一人 私は歩く 暗闇に またひとつ 黒い影が消えて 悲しみと 苦しみが 通り過ぎて行(ゆ)くよ 狂おしい まぼろしが 恋を おどる街よ お前には わかるのね 私の苦しみが  街を 街を 黄昏の街を 今日も ただ一人 私は歩く 淋しさに 泣いていた 寒い雨の夜も 倖せに 唄ってた 晴れた春の朝も 人はみな 愛し合う 何処かの 街角で それのなに 何故来ない 私の恋人よ  寄せ返す 人波は 果てしなく 続く 叫んでも 祈っても それが何になるの 裏切られ 傷ついて 死にゆく この胸に なぐさめは ただひとつ 私の街角よ  街を 街を 黄昏の街を 今日も ただ一人 私は歩く
暗い日曜日金子由香利金子由香利Rezso Seress・Javor Laszlo・訳詞:野上彰Rezso Seress・Javor Laszlo服部克久花を部屋に 君を待てど もはや 我を たずねまさず ただ一人 空しく 待てり 過ぎし 幸を偲びつつ 帰らぬ昔 くり返し 我が眼(まなこ)に 涙あふる 暗い日曜  憂いに閉ざさるる心 すでに たえし我が望み 我が心 空しく くれて 遠き空の 彼方想い 夕暮れの 小暗き 部屋の 窓に射す 夕日に嘆く 暗い日曜  夕暮れの 小暗き 部屋の 窓に射す 夕日に嘆く 暗い日曜
アデュー金子由香利金子由香利Carlo Innocenzi・Sonia Pearlswing・訳詞:薩摩忠Carlo Innocenzi・Sonia Pearlswing服部克久遠い空に星は またたいて 夜の風は そぞろ身に沁みる つらい別れ 迫る 船べりで 暗い海を 一人 見つめて  アデュー やさしい人 アデュー 愛した人  あんなに 愛し合っていたのに 哀れ 悲し 別れる運命(さだめ)  アデュー 胸の中で アデュー 泣いていても  口に出して 云えない心 忘れられぬ 熱いロマンス  港に こぼれる月の光に 帰らぬ 懐かしい夢を追いかけて  アデュー この言葉は アデュー 憎い言葉  今は消えた 恋の思い出 すすり泣くは 夜の灯(ともしび) 暗い海を 一人 見つめて さようなら アデュー
愛の讃歌金子由香利金子由香利Edit Piaf・訳詞:岩谷時子Marguerite Angele Monnot神保正明あなたの燃える手で 私を抱きしめて ただ二人だけで 生きていたいの ただ生命のかぎり 私は愛したい 生命のかぎりに あなたを愛するの  頬と頬よせて 燃える口づけを 交す歓び あなたと二人で 暮せるものなら なんにもいらない なんにもいらない あなたと二人で 生きてゆくのよ 私の願いは ただそれだけよ あなたと二人  固く抱(いだ)きあい 燃える指に髪を からませながら いとしみながら くちづけを交わすの 愛こそ 燃える火よ 私を燃やす火 心とかす 恋よ 私を燃やす火 心とかす 恋よ……
バラ色の人生金子由香利金子由香利Edit Piaf・訳詞:渡部和夫Louiguy神保正明心まどわす目 いつも熱き口 私の想ってる あなたの面影  あなたの胸で 私は聞く 優しの言葉 何時(いつ)もかわらぬ 言葉なのに 私は嬉しい 私の胸に 幸(さち)の影が ある日 射したの あなた故の 私よ 私故の あなたなの あなたに会うと 私の胸 ときめく  Des yeux qui font baisser les miens Un rir'qui se perd sur sa bouch Voila le portrait, sans retouch De I'homme auquel j'appartiens……  私の胸に 幸(さち)の影が ある日 射したの あなた故の 私よ 私故の あなたなの あなたに会うと 私の胸 ときめく
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