TOUYU「セカンドハート」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
セレスタイトTOUYUTOUYU蝶々P蝶々P美しく揺れている その瞳の深さに 僕は吸い込まれた  君が吐く嘘ならば 受け入れてあげましょう だって仕方がないから  繰り返し飽きもせず 脈を打つこの心の形さえ 知らない教えて 今の僕にはもうきっと 君が全てで良いんだよ  甘い現実に溺れたままでも 苦しくないよ その声を聴かせて 溢れる言葉を伝えてしまえたらなんて 息を止めて後悔に手を伸ばす  訳もなく震えてる 胸の内側で 涙を枯らすんだよ  生きている証など 壊してあげましょう 君が望むのなら  振り返り立ち尽くす 思い出すあの日見てた夢でさえ 要らない隠して こんな世界じゃもういっそ 孤独であれば良いんだろう?  淡い旋律に呑まれたままでも 痛くはないよ だから抱きしめていて 届かない場所へ消えてしまえたらなんて 指の先で頬を撫でてみる  甘い現実に溺れたままでも 苦しくないよ その声を聴かせて 溢れる言葉を伝えてしまえたらなんて 息を止めて後悔に手を伸ばす
拝啓ドッペルゲンガーTOUYUTOUYUkemukemu「どうもこんにちは 君の分身です」 何の冗談か 目を擦ってみる 影が二つ伸びて そしてまた幕は上がる  「もう一人自分が居たらとあなたは言いました」 「そんな真摯な願いが僕を呼んだのさ」 そりゃ願ったとも 艱難辛苦全ての代行者(エージェント)  過程はいいから結果を下さい 無意味で無意義な代償 ねえこんな事より大事なことがあるんだよ いいだろ 「ええやりますやります何でもやります僕は君の分身です」 含み笑いで救済者(メサイア)は謂う  拝啓ドッペルゲンガー君は 君は誰? 嗚呼 混濁と交差して 僕は誰? ねえ有りもしない#0と#1 証明の根拠なんて何処にも  拝啓ドッペルゲンガー誰は 誰は君? 蝕まれた存在に 世界は気付かないね 鳴り止まない 醒め止まない奇跡の輪廻が 狂った正解を染め上げてルンパッパ  どうも様子がおかしい月曜日 一つ二つと崩れゆく辻褄が 僕を猜疑する「お前は一体誰だ」と  ちょっと待って 知らない昨日 知りもしない言葉 そうやっていつの間にやら 影は溶けゆく 僕は何なんだろう ねえどうか存在を返して  「生憎様だがこっちはこっちで随分心地が良くて」 「もうあなたの居場所は此処にはない事分かってるんでしょ」 「ねえ奪われたんなら奪えばいいだろ 今度はお前の番だから」 含み笑いで侵略者(インベーダー)は謂う  拝啓ドッペルゲンガー君は 君は誰? 嗚呼 混濁と交差して 僕は誰? まあ そりゃそうか そうだよな 命の椅子は一つだけ  拝啓ドッペルゲンガー誰は 誰は君? 零れ落ちた一粒 乾き果てる前に 誰でもいい 何でもいい 器を下さい 狂った正解が染め上げてルンパッパ  (Pray)それはずうっと続くヒトの業の連鎖 (Pain)委ねあって許しあって 満たされ往く 欠けたピース 無価値のペイン 冀望また愛も 託し合って生まれ替わるイニシエイション 「僕のほうがちゃんと君を生きてやるから」 「君も次の誰か ちゃんと救わなくちゃ」 「もう分かってんだろ 何をすればいいかさ」 どうか誰か僕に奇跡をくれよ  「拝啓ドッペルゲンガー君は 君は誰?」 嗚呼 混濁と交差して 僕は誰? もう止まらない 戻れない どうもこんにちは 君の  拝啓ドッペルゲンガーそれは それは僕 蝕まれた存在に 世界が気付こうが もう鳴り止まない 醒め止まない奇跡の輪廻が 狂った正解を染め上げるさ 上手くやれよ ルンパッパ  「どうもこんにちは 君の分身です」
罰ゲームTOUYUTOUYUまふまふまふまふ最上階で見下ろしている 最終回が手招いている  等身大の愛を歌って 差別 暴力 見ないフリして 長い物に巻かれる同士 番いになって飛び去っていく  誰かに愛されたくて 誰もに媚び諂って いつだって顔が歪んでいる  消えちまえ  大嫌い 君が嫌い 君が大嫌い 君が嫌い 誰も彼もに笑いかけている あの子はだれ  大嫌い 君が嫌い どうせいつかは裏切られるんだよ ああ 人生とかいう罰ゲーム  最上階で見下ろしている もう一歩と手招いている  駅構内のシャッター前で 切れそうな呼吸があった 先生、ボクも同じでした ボクだって目をそらしていた  薄すぎて穴ぼこ空いた 正義感なんかじゃ誰一人だってさ 救えやしないようだ  もうやめた  大嫌い ボクが嫌い ボクが大嫌い ボクが嫌い バカと埃はひとつになるんだよ お前のことだ  大嫌い 君が嫌いな ボクなんかが 一番嫌になるんだ ああ 人生とかいう罰ゲーム  ねむい目をこすってでも 読まされてきた教科書は 実は逆さまで しかもハリボテで  こんな人生はもう やめてしまいたいな  大嫌い 君が嫌い 君が大嫌い 君が嫌い キライキライで溢れ返っている 人生讃歌  大嫌い 君が嫌い ボクが嫌い みんな嫌い 死にたくない 生きていたくもない この全てが罰ゲーム  もう許してよ

チュルリラ・チュルリラ・ダッダッダ!

シャルルTOUYUTOUYUバルーンバルーンさよならはあなたから言った それなのに頬を濡らしてしまうの そうやって昨日の事も消してしまうなら もういいよ 笑って  花束を抱えて歩いた 意味もなく ただ街を見下ろした こうやって理想の縁に心を置き去っていく もういいか  空っぽでいよう それでいつか 深い青で満たしたのなら どうだろう こんな風に悩めるのかな  愛を謳って雲の上 濁りきっては見えないや 嫌 遠く描いていた日々を 語って夜の群れ いがみ合ってきりがないな 否 笑い合ってさよなら  朝焼けとあなたの溜息 この街は僕等の夢を見てる 今日だって互いの事を忘れていくんだね ねえ そうでしょ  黙っていよう それでいつか 苛まれたとしても 別に良いんだよ こんな憂いも意味があるなら  恋と飾って 静かな方へ 汚れきった言葉を 今 「此処には誰もいない」「ええ、そうね」 混ざって 二人の果て 譲り合って何もないな 否 痛みだって教えて  きっとわかっていた 騙し合うなんて馬鹿らしいよな ずっと迷っていた ほらね 僕等は変われない そうだろう 互いのせいで今があるのに  愛を謳って雲の上 濁りきっては見えないや 嫌 日に日に増えていた 後悔を語って夜の群れ 許し合って意味もないな 否 哂い合ってさよなら
ドラマツルギーTOUYUTOUYUEveEve頭でわかっては嘆いた 転がってく様子を嗤った 寂しいとか愛とかわかんない 人間の形は投げだしたんだ  抱えきれない 言葉だらけの存在証明を  この小さな劇場から出らんない 気づいたら最後逃げ出したい 僕ら全員演じていたんだ エンドロールに向かってゆくんだ  さあ皆必死に役を演じて傍観者なんていないのさ  “ワタシ”なんてないの どこにだって居ないよ ずっと僕は 何者にもなれないで  僕ら今 さあさあ 喰らいあって 延長戦 サレンダーして メーデー 淡い愛想 垂れ流し 言の愛憎  ドラマチックな展開をどっか期待してんだろう  君も YES YES 息を呑んで 采配は そこにあんだ ヘッドショット 騒ぐ想いも その心 撃ち抜いて さあ まだ見ぬ糸を引いて 黒幕のお出ましさ その目に映るのは  触れたら壊れてしまった 間違ってく様子を黙った 僕ら全員無垢でありました いつのまにやら怪物になったんだ  その全てを肯定しないと前に進めないかい  『まあ君にはきっと無理なんだ』 「だから君にはきっと無理なんだ」 いつのまにやら外野にいたんだ そんなガヤばっかり飛ばしてきたんだ  皆必死に自分を守って救いの手を待ってるのさ  考えたくはないよ 馬鹿になっていたいもん ずっと僕は 何者にもなれないで  だから今 前線上に立って その旗は高く舞って 劣勢 頼る相棒 言葉すら必要ないよ  ドラマチックな展開はドットヒートしてくだろう  君も YES YES 息を呑んで 再会を誓いあって ワンチャンスしかない僕の 一瞬をかけるのさ クライマックスみたいな 手に汗を握るのさ ぽつりと鳴いた  隠してきた真実はどこにもない 嗤ってきた奴らに居場所はない 思い出してぽいってして感情はない 流した涙 理由なんてない  優しさに温度も感じられない 差し伸べた手に疑いしかない 穴が空いて愛は垂れてしまいになったんだ 倒れそうな僕を覗き込んだんだ  諦めかけた人の前にアンタは いつも嘲笑うようにおでましさ 君にはどんな風に見えてるんだい 呼吸を整えて さあ さあ  ずっと僕は 何者にもなれないで  僕ら今 さあさあ 喰らいあって 延長戦 サレンダーして メーデー 淡い愛想 垂れ流し 言の愛憎  ドラマチックな展開をどっか期待してんだろう  君も YES YES 息を呑んで 采配は そこにあんだ ヘッドショット 騒ぐ想いも その心 撃ち抜いて さあ まだ見ぬ糸を引いて 黒幕のお出ましさ  “その目に映るのは”
スーサイドパレヱドTOUYUTOUYUユリイ・カノンユリイ・カノン這い出た先の泥黎中心街で 延命ばっかのそんなCRUDじゃあ 愛も買えないな  文明はデフォルメ化 宗教性に呑まれ 空を食らう幽霊塔から彼女は見ている  ノイズ混じりの警報が啼きだす 戒厳令の夜に生命論は歪む  Damsel In Distressはいない 「もういいかい?」  嗚呼―― 詠唱崩壊 劣等人間 「さよならだ」  スーサイドパレヱド 共鳴 宣教 絶唱 神を呪う 言葉になれ  笑ってくれよ全部夢だって 愛の亡い脳内の奥でblackout  奇っ怪な世界だ 狂乱 淵叢 濫觴 ライヒェの雑踏 通りゃんせ  ルベル色の数を競って Mege故に夢見妄信SHOW  甲斐無い心臓を差し出し きみを救い出せるすべを手に入れても 嗚呼 こんな醜い姿を誰が愛してくれる?  斯かる愚民には 均したプロパガンダ 罰してばっかの偏執レッテル 「メセナはノータリンだ」  抱いた免罪符は くだらん空理空論  人体贋造 Suitの道化は夢を見るのか?  信仰心の乖離 覆うアクチュアリティ 賽はさながら透徹した眼で  罪悪のない救済のイド  最初で最期の幸福さえも捨てたんだ  スーサイドパレヱド 生と死の乱聲 恐れを知らないその眼を射よう  わかっていたんだ全部夢だって You're a liar 饒舌にスウィンドル  鬼面を被った少年は 自分の顔さえ忘れ 銃を向ける  maliceに満ちた怪物になって 半狂乱叫喚の行進さ  スーサイドパレヱド 共鳴 宣教 絶唱 神を呪う 言葉になれ  笑ってくれよ全部夢だって 愛の亡い脳内の奥でblackout  スーサイドパレヱド 今日死んだっていいって いつだってそう思ってた  きみに触れて 心が芽生えて 生きていたいと願ってしまったんだ  嗚呼、 それが悪夢の始まりだった
メーベルTOUYUTOUYUバルーンバルーン笑えないわ 「不幸になった」って どの口が言うのだろう もう何回 誤魔化している その指で遊んでる  ふざけないで 被害者ぶったって 何も変わりはしないのに こうやって 夜は更けてく おやすみ  だから 相対になるのは夜が明けてから ほらね 今日は眠るのさ そして こんな言葉に意味などはないから 気にしないで目を閉じて  傷が付いて変わっていった程度のものと言うのでしょう もう何回 繰り返している その胸で眠ってる  不意に吐いた「嫌いじゃないよ」って その言葉で揺れるのに そうやって 目を伏せるのは 何故  曖昧になるのは嘘に怯えるから またね 遠く灯が揺れる ここで 愛情を問うにはあまりに遅いから 聞かなかったことにしよう  青になって熟れる様な 赤になって枯れる様な 拙い想いだけ 募ってしまって仕方がないんだよ  だから 相対になるのは夜が明けてから ほらね 今日は眠るのさ そして あんな言葉も優しさというから 触れる様な虚しさが残る
ニアTOUYUTOUYU夏代孝明夏代孝明ねえニア 誰かを笑い飛ばさなきゃ 自分を許せないような くだらない人間のこと キミはどう思う?  ねえニア 他人の歩幅を眺めて 意味もなく駆け足になる つまらない人間のこと キミはどう思う? ねぇニア  ねえニア 笑顔で過ごす日々を 当たり前と思うような 傲慢な人間のこと キミはどう思う?  「カタチのないフタシカナモノはいつだって ケイサンをクルワセテしまうの」  だけど  ああ 僕はまだ 信じてる ココロないキミに問いかけたのは キミの手が僕よりも あたたかかったからさ  ねえニア 子供のころに見てた あの夢の続きがこんな 未来につながってたこと キミはどう思う?  ああ 僕はまた 勘違い? 明日のない暗いこの宇宙(そら)の下 キミの手が僕よりも ふるえていた気がした  ねえニア 誰かを笑い飛ばさなきゃ 自分を許せないような くだらない僕たちのこと キミはどう思う?  ああ 僕はまだ 期待してる ボロボロでもう見る影もないけれど キミが居るこの地球(ほし)を 忘れたくはないんだよ  ああ 僕はまだ 信じてる ネムラナイキミに問いかけたのは  キミの手が僕よりも あたたかかったからさ  あたたかかったからさ
HalationTOUYUTOUYUじんじん拝啓、過ぎ去った 四年間 整然としている エントランスに 残されたまま 無愛想に突っ立ったまま  退場の数を数えて 空席の埋まった未来の 順番が来るのを待っていた 信じきっていた  大抵のことは出来たのに 最高は 至って不明だ  原因は解っている 解っている 解ってしまう  才能に縋って 歩いて 才能を呪った 時点で  もう終わっているのさ 立つことも億劫だな  間違ったやつらを 馬鹿にして安堵していた 馬鹿にされたこともない僕らは  傷一つ負うことなく 新品で ただし 後悔も、思い出も、語ることもなかった  毎日に狂いそう 平凡を嘆いている 抗う気もないまま  また誤魔化していく 36.5℃の世界で 同じように 同じように 笑った  狂いきれなかった 正体を殺して 逆光のハレーションに 言葉を暈しても 変われなかった  半径2畳半の世界で 同じように 同じように 笑った  拝啓、過ぎ去った二十年 七月十日 僕たちは 快晴の空に 細い手を伸ばしていた  懸命に描いた 自由は 本当はもう 叶っているんだ  とっくに気付いている 気付いている もう うんざりだ  適当な人生を 適当に謳歌している 適当な言葉で のらりくらりと  不意に静寂が 耳に痛くなる 誰も後悔の仕方は 教えてくれなかった  毎日に狂いそう 妄想に耽っていく 心を溶かすように  ずっと騙している 2.85次元の世界で 同じように 同じように 笑った  目を開けたまま  変われなかった  毎日に狂いそう 平凡を嘆いている 抗う気もないまま  また誤魔化していく 36.5℃の世界で 同じように 同じように 笑った  狂いきれなかった 正体を殺して 逆光のハレーションに 言葉を暈しても  変われなかった 君と同じような世界で 同じように 同じように 普通に  同じように 同じように 笑った
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