愛すること辛島美登里 | 辛島美登里 | 辛島美登里 | 辛島美登里 | 大村雅朗 | 愛が生まれて そして 息絶えるまで 時間はどのくらい? もいちど 巡り会いたい 生まれ変わったあとも きっと あなたと 真夜中のテレビでは 哀しいニュースばかり 最後まで この指を 離さずにいてね 少しずつ 少しずつ 夜は流れ 眠れずに 眠れずに あなたを想う 今すぐ会いにゆきたい 夢中になれる時は短かすぎて 本当は大切なこと 何も告げずに 別れてしまう気がして わかってる ふりをする 自分を壊したい ときどきは 泣かせてね 少女みたいにね 少しずつ 少しずつ 朝を待って いつの日か いつの日か 孤独を知るの 愛が生まれて そして 息絶えるまで 時間はどのくらい? もいちど 巡り会いたい 生まれ変わったあとも きっと あなたと 少しずつ 少しずつ 朝を待って いつの日か いつの日か 孤独を知るの 今すぐ会いにゆきたい 夢中になれる時は短かすぎて 本当は大切なこと 何も告げずに 別れてしまう気がして 愛が生まれて 息絶えるまで 時間はどのくらい? もいちど 巡り会いたい 生まれ変わったあとも きっと あなたと |
あなたに会えてよかった辛島美登里 | 辛島美登里 | 小泉今日子 | 小林武史 | | サヨナラさえ 上手に言えなかった Ah あなたの愛を 信じられず おびえていたの 時がすぎて 今心から言える あなたに会えてよかったねきっと私 淋しい夜 そばに居てくれたね 言葉に出来ない気持ち わかってくれたね 何にも言えず ただ泣いているだけで 本当の気持ち いつでも 言えたなら そばに居れたね ずっと サヨナラさえ 上手に言えなかった Ah あなたの愛に 答えられず 逃げてごめんね 時が過ぎて 今心から言える あなたに会えてよかったねきっと私 切ない夜 キレイに写ったね こわれそうで 大切に抱きしめあったね 余裕がなくて ただ自信がなくて あなたの揺れる気持ちに気づかない ふりをしてたのずっと 追いかけてた夢が叶うようにと ねぇどこかでそっと祈ってるあなたのために 遠い空に輝く星のように あなたはずっと そのままで 変わらないで 思い出が星になる… 時が過ぎて 今心から言える あなたに会えてよかったねきっと私 世界で一番 素敵な恋をしたね |
いのちの歌辛島美登里 | 辛島美登里 | Miyabi | 村松崇継 | | 生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに 胸をよぎる 愛しい人々のあたたかさ この星の片隅で めぐり会えた奇跡は どんな宝石よりも たいせつな宝物 泣きたい日もある 絶望に嘆く日も そんな時そばにいて 寄り添うあなたの影 二人で歌えば 懐かしくよみがえる ふるさとの夕焼けの 優しいあのぬくもり 本当にだいじなものは 隠れて見えない ささやかすぎる日々の中に かけがえない喜びがある いつかは誰でも この星にさよならを する時が来るけれど 命は継がれてゆく 生まれてきたこと 育ててもらえたこと 出会ったこと 笑ったこと そのすべてにありがとう この命にありがとう |
サイレント・イヴ辛島美登里 | 辛島美登里 | 辛島美登里 | 辛島美登里 | 若草恵 | 真白な粉雪 人は立ち止まり 心が求める場所を思いだすの いくつも愛を 重ねても 引きよせても なぜ 大事な夜にあなたはいないの さようならを決めたことは けっしてあなたのためじゃない 不安に揺れるキャンドル 悲しかったから “ともだち”っていうルールはとても難しいゲームね もう二度と二人のことを邪魔したりしない 本当は誰れもが やさしくなりたい それでも 天使に人はなれないから 瞳をそらさずに 想い出はうるむけれど 移りゆく季節が ページをめくるわ さようならを決めたことは けっしてあなたのせいじゃない 飾った花もカードもみんな Merry Chistmas for me “ともだち”って微笑むより今は一人で泣かせてね もう一度 私の夢をつかむまで Silent Night もう一度 私の夢をつかむまで Silent Night |
キャンディ辛島美登里 | 辛島美登里 | 松本隆 | 原田真二 | | キャンディ アイ・ラブ・ユー 目覚めてよ 窓を越えて ぼくは来た イバラに囲まれ眠る横顔を 揺り起こすのは風さ キャンディ アイ・ラブ・ユー 許してよ ダイヤモンドは持ってないけど 草の葉に光る朝のきらめきを 素肌にかけてあげる ぼくは君の中溶けてゆく 寒い心 そのやさしい手で包んで… Umm キャンディ 君はぼくの中ひとつだね 夢の渦に巻きこまれて舞い上がるよ アイ・ラブ・ユー キャンディ アイ・ラブ・ユー 泣かないで 君が泣けば空も泣いちまう 誰も君の髪さわらせたくない 死ぬまでぼくのものさ 寒い心 そのやさしい手で包んで… Umm キャンディ |
糸辛島美登里 | 辛島美登里 | 中島みゆき | 中島みゆき | | なぜ めぐり逢うのかを 私たちは なにも知らない いつ めぐり逢うのかを 私たちは いつも知らない どこにいたの 生きてきたの 遠い空の下 ふたつの物語 縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かを 暖めうるかもしれない なぜ 生きてゆくのかを 迷った日の跡の ささくれ 夢追いかけ走って ころんだ日の跡の ささくれ こんな糸が なんになるの 心許なくて ふるえてた風の中 縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かの 傷をかばうかもしれない 縦の糸はあなた 横の糸は私 逢うべき糸に 出逢えることを 人は 仕合わせと呼びます |
Woman “Wの悲劇”より辛島美登里 | 辛島美登里 | 松本隆 | 呉田軽穂 | | もう行かないで そばにいて 窓のそばで腕を組んで 雪のような星が降るわ 素敵ね もう愛せないというのなら 友だちでもかまわないわ 強がってもふるえるのよ 声が… ああ時の河を渡る船に オールはない 流されてく 横たわった髪に胸に 降りつもるわ星の破片 もう一瞬で燃えつきて あとは灰になってもいい わがままだと叱らないで 今は… ああ時の河を渡る船に オールはない 流されてく やさしい眼で見つめ返す 二人きりの星降る町 行かないで そばにいて おとなしくしてるから せめて朝の陽が射すまで ここにいて 眠り顔を 見ていたいの |
ギター弾きを見ませんか辛島美登里 | 辛島美登里 | 久保田早紀・山川啓介 | 久保田早紀 | | 気まぐれな港の 小さな居酒屋で ギターを弾いていた 男を見ませんか ああ みんな黙って 首をふるばかり ただ哀しい音色の ファドが低く 流れてゆくばかり うしろ姿が やけに寂しい ギター弾きを 見ませんか 流れ者の彼の ふるさとは私だけ 春には帰ってと 伝えてくれませんか ああ 幸福になればファドが歌えない そんな口ぐせが やっと わかるような 嵐の夜ふけです 瞳の中に 風を連れてる ギター弾きを 見ませんか |
たしかなこと辛島美登里 | 辛島美登里 | 小田和正 | 小田和正 | | 雨上がりの空を見ていた 通り過ぎてゆく人の中で 哀しみは絶えないから 小さな幸せに 気づかないんだろ 時を越えて君を愛せるか ほんとうに君を守れるか 空を見て考えてた 君のために 今何ができるか 忘れないで どんな時も きっとそばにいるから そのために僕らは この場所で 同じ風に吹かれて 同じ時を生きてるんだ 自分のこと大切にして 誰かのこと そっと想うみたいに 切ないとき ひとりでいないで 遠く 遠く離れていかないで 疑うより信じていたい たとえ心の傷は消えなくても なくしたもの探しにいこう いつか いつの日か見つかるはず いちばん大切なことは 特別なことではなく ありふれた日々の中で 君を 今の気持ちのまゝで 見つめていること 君にまだ 言葉にして 伝えてないことがあるんだ それは ずっと出会った日から 君を愛しているということ 君は空を見てるか 風の音を聞いてるか もう二度とこゝへは戻れない でもそれを哀しいと 決して思わないで いちばん大切なことは 特別なことではなく ありふれた日々の中で 君を 今の気持ちのまゝで 見つめていること 忘れないで どんな時も きっとそばにいるから そのために僕らは この場所で 同じ風に吹かれて 同じ時を生きてるんだ どんな時も きっとそばにいるから |
桜辛島美登里 | 辛島美登里 | 辛島美登里 | 辛島美登里 | 岩本正樹 | それは春 生まれた声に 身体全部で母は泣いたよ その名前 書いては消して 授かったと知る 父の手帳 夜の山に 桜ひとつ 輝いて 咲いている 桜の花が空一面 旅立つ君の 未来染めてく 手をふる人の想いは今 花びらになり 君の道照らすよ 坂道も 子供の頃は 超えたら海が遥かに見えた 何故だろう 大人になると 新しい坂がまた待ってる 無理はしない 言いながらつい 頑張ってしまうから 桜の夏は葉を揺らして 汗拭く君に風を運ぶよ 木陰で少し休むといい あの懐かしい子守唄歌おう サヨナラなの? 急に人は 背をむける時もある 桜の秋は誰もいない 恋する君は 涙知るだろう 桜の冬は雪に埋もれ 孤独な君と一緒に眠ろう どこにいても なにをしても 君のこと 好きだから 桜の花が空一面 夏秋冬を 共に重ねて 桜はいつも君を見てる 生きてく君を今日も見守ってる 生きてく君を ずっと愛している |
明日への手紙辛島美登里 | 辛島美登里 | 池田綾子 | 池田綾子 | | 元気でいますか? 大事な人はできましたか。 いつか夢は叶いますか。 この道の先で 覚えていますか 揺れる麦の穂 あの夕映え 地平線 続く空を探し続けていた 明日を描こうともがきながら 今夢の中へ 形ないものの輝きを そっとそっと抱きしめて 進むの 笑っていますか あの日のように無邪気な目で 寒い夜も雨の朝もきっとあったでしょう ふるさとの街は帰る場所ならここにあると いつだって変わらずに あなたを待っている 明日を描くことを止めないで 今夢の中へ 大切な人のぬくもりを ずっとずっと忘れずに 進むの 人は迷いながら揺れながら 歩いてゆく 二度とない時の輝きを 見つめていたい 明日を描こうともがきながら 今夢の中で 形ないものの輝きを そっとそっと抱きしめて 進むの |
雨の日辛島美登里 | 辛島美登里 | 辛島美登里 | 辛島美登里 | | お寺の花子さんが 恋の種をまきました 芽がでて ふくらんで 花が咲いて 花が咲いて 羽がはえて 鳥になって あなたの心にとまれ 雨降りの日は 心も濡れる 休みの日だもん あなたに会いたい 紫陽花の花 酔うように咲き あなたの姿 見え隠れする 「もういいかい?」「まあだ」 「もういいね?」「まあだだよ」 愛はいつでも あなたのメロディ とだえることのない永遠の泉 あなたの心まで あとどれくらい… どしゃぶりの中 登る石段 紺色の傘 雨に溶けそう あなたのうちのポストの朱が 雨ににじんで ちぎり絵のよう 「もういいかい?」「まあだ」 「もういいね?」「まあだだよ」 雨降り花散って やがて土に還る 恋も時という雨に流されて あなたの心へと戻ってくるの… 愛はいつでも あなたのメロディ とだえることのない永遠の泉 あなたの心まで あとどれくらい… お寺の花子さんが 恋の種をまきました 芽がでて ふくらんで 花が咲いて 花が咲いて 羽がはえて 鳥になって あなたの心にとまれ |