川村結花「とりあえず朝は来る」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
「元気で」なんて言わないでね川村結花川村結花川村結花川村結花「元気で」なんて言わないでね 何度も手を振らないでね 泣きたくなってしまうから その笑顔が消えないから  「それじゃね」と微笑んだ ホームまでの階段 明日からは友達なんて なれるわけないけれど  背の高い横顔が 本当に好きだった あなたごと この街も 出会ったあの日も  「元気で」なんて言わないでね 何度も手を振らないでね 泣きたくなってしまうから その笑顔が消えないから  いつも遠回りして 二人歩いた公園 今日は別の通り選んで まっすぐ駅に着いた  遠くなってく街が 昨日までを連れてく この駅も 夕焼けも 赤い電車も  「元気で」なんて言わないでね もうなんにも言わないでね 泣きたくなってしまうけど その笑顔を忘れるから  「元気で」なんて言わないでね 何度も手を振らないでね 泣きたくなってしまうから その笑顔が消えないから  「元気で」なんて言わないでね もうなんにも言わないでね 泣きたくなってしまうけど その笑顔を忘れるから
泣きたくならないように川村結花川村結花川村結花川村結花たとえば小さなワガママも 決してきいてはくれなかった 突然不機嫌になって 黙りこんだこともあった  駄目になってきっと良かったと 友達に云われるそのたびに 最初から合わなかったから なんてほほえんで  泣きたくならないように 忘れてしまえるように 大好きだった笑顔が 遠くにゆくように  あんな言葉で傷つけられた あんな仕草が許せなかった さびしさやすれ違いの 記憶ばかり並べて  思い出わざと汚してゆけば 今だけは楽でいられるから 明日は哀しみに 追いつかれると 知っていても  ひさしぶりに袖を通した 真っ白なシャツの衿元は 誕生日にあなたがくれた 香水がかすかに香ってた  あの時歩いた坂道で つないだ手と手のぬくもりを ずっと忘れずいられたら やさしくできたのに  何もかもが違っても それでいいと思ってた ただとなりに居られたら なんにもいらないと  あんなにわたし傷つけられた あなたのことが許せなかった さびしさやすれ違いの 記憶ばかり並べて  思い出わざと汚してくほど たしかな幸せの瞬間が どんどんあふれだして 今も告げる「愛してた」と  泣きたくならないように 忘れてしまえるように 大好きだった笑顔が 遠くにゆくように  あんな言葉で傷つけられた あんな仕草が許せなかった さびしさやすれ違いの 記憶ばかり並べて  思い出わざと汚してゆけば 今だけは楽でいられるから 明日は哀しみに 追いつかれると 知っていても
未来の約束川村結花川村結花川村結花川村結花こんなにあっけない 終わり方するなんて 悩み続けた日々が嘘のように もう 涙も出ない  いつものいさかいと 違うこと感じてた このまま 言葉をかさねても 空しいだけと わかってしまったの  これで二度と 戻れない 受話器ごしの さよならを 遠くきいた 今は 何も話すことはできない  傷つけ合って 抱きしめ合うたび ひとつひとつを 越えたつもりでいた それでも知ってた 心のどこかが 埋められないまま 時を重ねてたと  欲しかったものは 未来の約束だった  疲れた夜には ほんとうに会いたくて そんな時はいつも あの部屋が 帰れる場所と 思ってたけど  不安な気持ちの 肩代わりが できるのは 二人で迎える 朝よりも もっと強い何かだったの  ただ そばで生きたいと 願うことが 全てだと 言えるほどに 強くなれた そんな時も あったのに  傷つけ合って 抱きしめ合うたび 待ち続けてた その一言がある たとえ全てが 崩れそうになっても ただ それだけで行けると信じてたけど  見えない明日は 誓えはしないと 最後にあなたが呟いた言葉に  初めて気付いた 二人の未来を 描けずにいたのは 私も同じだと  傷つけ合って 抱きしめ合うたび ひとつひとつを 越えたつもりでいた それでも知ってた 心のどこかが 埋められないまま 時を重ねてたと  本当は待ってた 未来の約束だけを
最後のとりで川村結花川村結花川村結花川村結花ウケをねらったいつもの 冗談と思った まさかこの私より 先に嫁(ゆ)くなんて  卒業レポートも 誰より遅れたじゃない 不安なときにはいつも ホッとさせてくれてたのに  あなたは最後のとりでだと 思っていたのよ あなたはまだまだ一人だと 思っていたのに  いつもの調子で 茶化してみたのは 想い出あふれて 言葉にならなかったから  ほかの友達には 話せはしないことも 夜中の長電話 あなただけは聞いてくれてた  あなたは最後のとりでだと 思っていたのよ あなたがいたから私は 元気でいられたの  あなたは最後のとりでだと 思っていたけど 本当によかったね私も うれしくなってきた  いつでもほんとは ずっとわかってた ぶっきらぼうなあなたの やさしさすべてを  こんどは照れずに オメデトウと言える いままでで一番 キレイな笑顔見たいから  あなたは最後のとりでだと 思っていたけど 本当によかったね私も うれしくなってきた  あなたは最後のとりでだと 思っていたのよ いつかは私もあなたを きっと驚かせたい
どこにいても誰といても川村結花川村結花川村結花川村結花会わなくなってから 半年が過ぎて 時々の電話で 話すだけでも  こんなふうに 弱い心でいるとき あなたはいつも 口に出せない 淋しさに 気付いてくれるの  そして どこにいても 誰といても 変わらずに君の味方だと ぽつりと云った そんな言葉に 涙があふれて止まらない  同じ孤独 同じ夜を かかえながら あなたも過ごしていること 知ってるから  傍にいた頃は 毎日が不安で 見えない影ばかり 追いかけていたけど  一人になって 別々の場所で暮らして 今 思えるの 同じ景色を探して 歩いていると  そして どこにいても 誰といても いちばん近くに感じてる 不思議なくらい 信じられるの 素直にあなたの優しさを  たとえ今は 恋人じゃない だから云える言葉でも 二度とは戻れない 二人でも  そして どこにいても 誰といても 変わらずに君の味方だと ぽつりと云った そんな言葉に 涙があふれて止まらない  たとえ今は 恋人じゃない だから云える言葉でも 二度とは戻れない 二人でも
わたしを越えて川村結花川村結花川村結花川村結花耳の痛くなるような そんな話ばかり やっと会えた週末 繰り返すあなたに 聞こえないフリのまま 缶ジュース飲んでたけど ごめんねと胸の中 そっと つぶやいてた  ミラーに映った目が 遠くを見つめてる その景色の中 ずっと生きてゆきたい  わたしを越えて あなたに逢えた わたしのすべて あなたが変えた 幸せになる 勇気をくれた あなたを信じてる  気づかないうち いつか 不幸でいたのよ 自分ばかりがいつも 苦しいつもりでいた 涙をぬぐってくれる 誰かを探すこと やめようと決めたとき あなたがあらわれた  あなたに愛されて 何度も叱られて やっと許せたの そんな 自分の弱さを  わたしを越えて あなたに逢えた わたしのすべて あなたが変えた 幸せになる 勇気をくれた あなたを信じてる  育ててゆきたい 歩いてゆきたい どんな未来も あなたの側で もしもあなたが つまづいたなら 次はわたしにまかせて  わたしを越えて あなたに逢えた わたしのすべて あなたが変えた 幸せになる 勇気をくれた あなたを信じてる  育ててゆきたい 歩いてゆきたい どんな未来も あなたの側で もしもあなたが つまづいたなら 次はわたしにまかせて
恋はちから川村結花川村結花川村結花川村結花今まで きいたことなんかなかった歌を聴くとき 今まで 考えたこともなかったこと考える  いつもは 通り過ぎてたジャンルのコーナーにふと目がいく あなたに もしも出会わずにいたら 気付くことさえも ないハズだった  いつも 恋はちから ひきだすちから 忘れてたキモチが めざめてゆく  なにもかもが あたらしくなる 誰かに やさしくしたくなる  黒板に書かれた文字も 教科書で見た名前も あなたがおしえてくれたら ゼッタイわすれないのに  とつぜんマジメな生徒みたいに 図書館なんか通ったり そんな時間がふしぎなくらいに 楽しくて せつなくて はずんでて  いつも 恋はちから ひっぱるちから 少女のあの日に戻されてゆく  なにもかもを 信じたくなる あなたに会えた ただそれだけで  いつも 恋はちから ひきだすちから 忘れてたキモチが めざめてゆく  なにもかもが あたらしくなる 誰かに やさしくしたくなる  どんどん どんどん どんどん みなぎる愛 どんどん どんどん どんどん ふえてく愛  いつも 恋はちから ひきだすちから 忘れてたキモチが めざめてゆく  なにもかもが あたらしくなる 誰かに やさしくしたくなる
ときにはあなたが川村結花川村結花川村結花川村結花やっと越えたはずの 悲しみがまた 訪れたみたい うつむくあなたの横顔 淋しげな影を映す  走り続けてきた道のりを いつか振り返るとき きっと気づくはず あなたはあなたが思うほどに 弱くなどないこと  だから ときにはあなたが あなたの心を 抱きしめて 包んであげて 飾らない今の あなたが好きだから どうぞ どうぞ そのまま変わらないで  叶わぬ夢もあると もしも誰かが囁いても 決して立ち止まらないで あなたを信じてる 私はここにいる  傷ついて折れた翼を いやす言葉など 見つからないけど 明日また立てるはず あなたはあなたが思うほどに 弱くなどない  だから ときにはあなたが あなたの心を抱きしめて 包んであげて それでもひとりで 眠れない夜には いつもそばに駆けて行くから  そしていつの日にか あなたと二人で 思い出して笑い合えても きっといつまでも 忘れないでいようね こんな夜もあったことを
わかり合えなくてもいい川村結花川村結花川村結花川村結花やっぱりキョーミ持てないの 棚に並んだビデオや 寝起きにかける あの歌や あんまりあなた いつだって 熱を込めて 話すから それでも うなづいてはいたけど  こんなふうでいいのかしら やってゆけるのかしら 何度か 不安な時もあったけど  わかり合えなくてもいい なにもかもすべてなんて そんなふうに思えるまで 3年もかかった 他の誰にも見せない カッコ悪いあなたごと いつも こんなに好きでいる わたしを感じてて  仕事のあとの待ち合わせ 遅れないよと言ったのに 結局 今日も待たされた 飲めないコトは 知ってても 正直たまにツマラナい わたしひとりでイイ気分でも  こんな人はカンベンと あなたに出会う前は 誰かに 話してた気もするけど  わかり合えなくていい 何もかもすべてなんて 一番たいせつなコトは 側に居たいキモチ  ちょっとキライなぐらいが 長く続くコトもある だから ゆっくり歩こう ケンカしながら  誰かの色に染まり 生きてゆくことが幸せ そんな人もいるけど  わかり合えなくてもいい なにもかもすべてなんて そんなふうに思えるまで 3年もかかった 他の誰にも見せない カッコ悪いあなたごと いつも こんなに好きでいる わたしを感じてて  わかり合えなくていい 何もかもすべてなんて 一番たいせつなコトは 側に居たいキモチ  ちょっとキライなぐらいが 長く続くコトもある だから ゆっくり歩こう ケンカしながら  ゆっくり歩こう ケンカしながら
冬が来た川村結花川村結花川村結花川村結花地下鉄の階段上ったら 午後4時半 もう陽が落ちてた 交差点ぎわ 信号機が ぼんやりかすんで立ってた 自動販売機の缶コーヒー いつのまにか あったかくなってた 去年と同じ あの匂いがした  冬が来た 冬がまた  右手が冷たかった どうしようもなく なりそうになったから 心踊る想い出を 何か思いだそうとしたけど こま切れの そんな記憶を 手のひらに つなぎ合わせてみても 1日分にもならなくて  5年先も10年先にも あいかわらず こんなふうに 何かの途中かと思うと 泣きたくなった  どこにゆけば 終わりなんだろう どこに着けば 幸せといえるのだろう  そうあの日も風が吹いてた あんなにやりたかった逆上がり 出来たとたん 鉄棒がひどく つまらなく思えた 逆さまにぶら下がった時 見つけたくすんだ空 それが ほんとに 欲しいものだとわかった  どこまでゆけば 終わりなんだろう どこに着けば 幸せなんだろう いつまで待てば いくつになれば すべて見えるだろう 耳の奥 ささやく声がする ひとりだよ ひとりだよ ひとりだよ どこまでも こんなにも 誰といても  冬が来た 冬がまた 冬が来た 冬がまた 冬が来た
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