甲斐バンド「目線を上げろ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
エメラルドの爪先甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろああ 熱かったあの季節をあなたは 止めるのもきかず手放してしまった ああ 汗ばむ熟れた肌にたわむれて キミのすべてを殺してしまった  ああ 夕暮れの浜辺のその向こう側に 見える小さな船の数々 ああ 荒波の絶頂にほとばしる涙 キミのすべてを殺してしまった  エメラルドに輝く爪先 砂の中にうもれていく 「ああっ」と君がもらした微かな嗚咽に 愛さえも 愛さえも 死なせてしまった  ああ 星をつかって路上(みち)を歩いた 夏服でひどく肌寒かった ああ こころが燃えつきこわれそうだった キミのすべてを殺してまでも  ああ 落ち葉が残り火のように舞い上がる 俺を信じた季節の移ろいに ああ 熱いはずのくちびるが凍えてた キミのすべてを殺してしまった  エメラルドに輝く爪先 砂の中にうもれていく 「ああっ」と君がもらした微かな嗚咽に 愛さえも 愛さえも 死なせてしまった  ああ うちひしがれてる黄砂のなかで それでもみんな暮らしを生きていく ヒューっと風にくだけた心のかけら ただ俺は泣いていた  エメラルドに輝く爪先 砂の中にうもれていく 「ああっ」と君がもらした微かな嗚咽に 愛さえも 愛さえも 死なせてしまった
ひかりのまち甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろ浴びるほど酒を飲んでいた 浴びるほどの陽の下 浴びるほどのおしゃべりと 友達の輪の中 でも気がついたら 浴びるほどの愛をくれた まばゆい瞳(め)のあいつが 突然いなくなっていた  スプリンクラーの霧の雨 舞い降りてくる 目にしみいる緑の芝 スプリンクラーの虹の雨 舞い降りてくる お前の光さえぎったのは 俺だったのか  タイヤのきしむ音だけが 夕暮れを引き裂き 風にころがるサンダルも そのままにして わずかな荷物だけを 車の中につめこんで 何にも告げず逃げるように彼女 家を出た  スプリンクラーの霧の雨 舞い降りてくる 目にしみいる緑の芝 スプリンクラーの虹の雨 舞い降りてくる 心奪われ裂かれても日々は 過ぎてくのさ  テーブルにはマグカップ 廊下には掛けたシャツ 壁にはきどったみんなの 笑顔のポートレート 音を消したテレビが映り レコードが流れてる すべてそろってる いつものように いないのは 俺達だけ  スプリンクラーの霧の雨 舞い降りてくる 目にしみいる緑の芝 スプリンクラーの虹の雨 舞い降りてくる お前の光さえぎったのは 俺だったのか
目線を上げて甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろ一生を賭けた恋だった でも一瞬(ひととき)で破れ君を失くした 瞬(またた)く間に上り金持ちになった そのとたん魂さえ失くしてしまった 人生なんてあっという間(一度っきりさ) 許そうとしても忘れられない(だから) 愛はいつも哀しいのさ  目線を上げろ 胸をはれ 下を向くな 風を切り 目線を上げて 目を背けず 転がる自分を信じて  明かりがつけられ月がかげる この曲を書いたのは君なのに オレの役と台詞(セリフ)を書き終えて 風の中にすべてを君は放りなげた  歌うのはいつもオレなのに(声もでない) 消そうとしても疼いてしまう(だから) 涙はもろく哀しいのさ  目線を上げろ 胸をはれ 下を向くな 風をかわし 目線を上げて 目を背けず 転がる自分を信じて  やがて冷たい街に雨が降りそそぐ 君の熱いキスも永遠ではない 何も残らず立ち去るときは行ってくれ 願うのは愛を交わし 君のすべてとつながること  目線を上げろ 胸をはれ 下を向くな 風を切り 目線を上げて 目を背けず 転がる自分を信じて  目線を上げろ 胸をはれ 下を向くな 風をかわし 目線を上げて 目を背けず 転がる自分を信じて
ラン・フリー(スワン・ダンスを君と)甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろ銀の糸のように空を きらめきつたって降りてくる 雨のなか泣かないで 涙は とっておいて愛しい人よ  まっすぐ伸びた指先が 連れてきた星屑の中 流れるように踊ろう 海を 泣かないで愛しい人よ OH  ラン・フリー スワン・ダンスを滑るように ラン・フリー ふるえだす生命のまま ラン・フリー スワン・ソング奏でるように ラン・フリー 光 渡っていこう 愛しい人よ  震えてるときにそばにいて 君の夢に耳を傾ける その叫びに耳をふさがずに 崩れてく君を抱きしめる 俺さ  ラン・フリー スワン・ダンスを滑るように ラン・フリー ふるえだす生命のまま ラン・フリー スワン・ソング奏でるように ラン・フリー 光 渡っていこう 愛しい人よ  まぶしく輝く瞳だけが 夜の闇に穴を開ける 二人だけの橋を架けよう 今夜  ラン・フリー スワン・ダンスを滑るように ラン・フリー ふるえだす生命のまま ラン・フリー スワン・ソング奏でるように ラン・フリー 光 渡っていこう  ラン・フリー スワン・ダンスを滑るように ラン・フリー ふるえだす生命のまま ラン・フリー スワン・ソング奏でるように ラン・フリー 光 渡っていこう 愛しい人よ
朝まで待てない甲斐バンド甲斐バンド阿久悠村井邦彦あきらめ捨てた筈なのに 恋は眠りを 忘れさせる 闇に向かって お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない  あきらめ捨てた筈なのに 胸がつぶれて ひとりの辛さ 噛みしめながら お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない  ドアを閉ざしてお前は俺を つめたくこばむだろう  あきらめ捨てた筈なのに 夢がとぎれた このむなしさ こらえきれなく お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない  ドアを閉ざしてお前は俺を つめたくこばむだろう  あきらめ捨てた筈なのに 夜の街を 駈けて行きたい 声が涸れても お前の名を呼ぶ 今すぐ逢いたい 朝まで待てない
世界で一番あまいメロディー甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろ闇夜のベッドの下に 怖いものなんていないと のぞく真似をして 君を寝かせたものさ 悪夢に飛び起きて 泣きながら手をのばすと そこには僕らがいつも いつでもいたよね  あの大きな窓は みんなが流れ星をそっと数えてた場所 君へと降りそそぐ月光は 生まれてきた意味のあかし  君の輝きを見守り 道しるべを探す そんな 手がかりを助けられたらと 願ったものさ つらく厳しい夜を 何とか生き延びようと もがいてるみんなの中の 君もその一人  あの大きな窓は 母親が流れ星をそっと数えてた場所 君へと降りそそぐ月光は 生まれてきた生命のあかし  世界で一番あまいメロディー 世界で一番あまいメロディー 世界で一番あまいメロディー それは君のことさ  あの大きな窓は 僕らが流れ星をそっと数えてた場所 君へと降りそそぐ月光に 手を差し伸べ永遠をつかんで  世界で一番あまいメロディー 世界で一番あまいメロディー 世界で一番あまいメロディー それは君のことさ
冬の理由甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろ姿を見かけたと 誰かが言ってた 波うつ髪をかきあげ 涙を押し殺してたと 歌声が聴こえる 翳った星々(ほし) 照らすように 彼女の声がいく 月光のなかを  私から去ってと君が言う 自分の道だけを進んでと 欲しいものを手に入れたらと すでに手を入れてるものを なぜ探せというのか  粉雪舞う道に ふみにじられた薔薇が ぬかるんだ空の下 もってる俺のすべてを  愛する人に あげてしまったんだ 泥にあせた真紅の 愛のかけらを  私から去ってと君が言う 自分の道だけを進んでと 欲しいものを手に入れたらと すでに手に入れてるものを なぜ探せというのか  歌声が聴こえる 翳った星々(ほし) 照らすように 彼女の声がいく 月光のなかを
浮気なスー甲斐バンド甲斐バンドDion DiMucci & Emie MarescaDion DiMucci & Emie Maresca浮気な女と云うものは  浮気な女と云うものは 男心をひくものさ 黒い瞳に長い髪 スーも Cute な顔だった  何時もぬれてた唇に 僕の心がうばわれて やぶれる恋と知りながら Cute なスーに恋をした  とっても忘れられない あの娘の言葉 今でも僕の耳もとで ほら まだ聞こえるよ  浮気な女と云うものは 男心をまどわせる スーにお熱を上げたのも スーのせりふを信じたからさ  oh-そんな娘だとは知っているけど まだ愛してる  どうしてスーはあんなに やさしい顔なのに 次から次へと なぜ男を泣かす  あの娘は僕にただ一度 愛してると云ったけど もしも本気で云ったなら 何故に云えないもう一度  浮気な女と云うものは 男心をひくものさ 黒い瞳に長い髪 スーも cute な顔だった
胸いっぱいの愛 2008甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろ青くたれこめる夕暮れの 輝く闇の中 ガソリンとオイルの臭い 火を点ければOK 俺たち二人の愛は とびっきりワイルドで 俺らのエンジンにお前の 腕をまきつけ走り出す  はりさけんばかりの 声にもなりゃしない 胸いっぱいの愛で お前と  ありったけの力をこめて 夢のまに間にキックする 身体は熱く燃え出して 気がふれる寸前 この愛はワイルドで 動き出したら止まらない エンジンは火のように赤く 息も絶えだえうなりだす  はりさけんばかりの 声にもなりゃしない 胸いっぱいの愛で お前と  果てない闇の先で 今夜お前と死にたい 胸いっぱいの愛で お前と
立川ドライヴ甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろRIDING ON THE MACHINE RIDING ON THE MACHINE ケータイが鳴ってるぜ どこのだれかは知らないが オレが取らない電話をかけてる それは君なのか RIDING ON THE MACHINE RIDING ON THE MACHINE 不気味な夜のターンパイク 凪いだ潮風が止み 嵐の気配がのみこんでく 血なまぐさいすべてを  WOW-WOH あいつが消えてしまう 生まれた街も捨てた SO-WHO あいつが消えてしまう ここにはもう帰れない  RIDING ON THE MACHINE RIDING ON THE MACHINE アクセルふかす 月面のような荒れた風景(けしき)の中 激しい息づかい 香水とジン むさぼりあう唇 RIDING ON THE MACHINE RIDING ON THE MACHINE 昨夜(ゆうべ)の別離(もつれ)と ラジオのゴスペルが混線してる 憐れなふたつの魂が だれかの救い求めてる  WOW-WOH あいつが消えてしまう 生まれた街も捨てた SO-WHO あいつが消えてしまう ここにはもう帰れない  腹にしまいこんでた恐怖が せり上がってくる 車を捨て逃げるオレの喉元に 悪魔が噛み付いた  WOW-WOH あいつが消えてしまう 生まれた街も捨てた SO-WHO あいつが消えてしまう ここにはもう帰れない
TOKYO銀河甲斐バンド甲斐バンド甲斐よしひろ甲斐よしひろ東京の銀河の中 生きていて 微笑んでいて 青空にとけこまずに 涙した日々もあったね Lalalalala… いつからか この街で Lalalalala… さんざめく TOKYO銀河  肩をよせあう人たち 星を見上げる瞳の中に 過ぎさっていった時間が キララにじんで降ってくる Lalalalala… いつの日か この場所で Lalalalala… さんざめく TOKYO銀河  愛しい人はそばにいる 気づけばきみのそばにいる  東京の銀河の中 生きていて 微笑んでいて 傘もなく白い街をあなた 雪のぼうしでやってくる Lalalalala… いつまでも みんなの中に Lalalalala… さんざめく TOKYO銀河 Lalalalala… TOKYO銀河
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