浜田省吾「The History of Shogo Hamada “Since 1975”」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
二人の夏浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾二人の夏は蒼い月影につつまれた 二十歳の夢の断片  濡れた髪 風に梳かせ 波寄せる砂浜で うつむいて肩をふるわせた君は夏の汐風 月は君の瞳の中で小舟のように揺れてた  二人の夏は蒼い月影につつまれた 二十歳の夢の断片  月は君の瞳の中で小舟のように揺れてた  月に抱かれ二人肩寄せ浜辺を歩く 街の灯り遠くに揺れ二人を酔わす いつの日にかこの浜辺想い出す日がくる
路地裏の少年PLATINA LYLIC浜田省吾PLATINA LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾真夜中の校舎の白い壁に 訣別の詩 刻み込んだ 朝焼けのホームに あいつの顔 探したけど涙で見えず 「旅に出ます」書き置き 机の上 ハーモニカ ポケットに少しの小銭 さよならの意味さえも知らないで 訳もなく砕けては手のひらから落ちた あれは おれ16 遠い空を憧れてた路地裏で  アルバイト 電車で横浜まで帰る頃は午前0時 古ぼけたフォークギター 窓にもたれ 覚えたての「風に吹かれて」 狭い部屋で仲間と夢描いた いつかは この国 目を覚すと 裏切りの意味さえも知らないで 訳もなく砕けては手のひらから落ちた あれは おれ18 肩すぼめて待ち続けた路地裏で  赤茶けた工場の高い壁に 倒れかけた帰り道 家を出て初めて故郷の母に “元気です”と書いた手紙 恋に落ちて戸惑う熱の中で いつしか二人で過ごす夜毎に やさしさの意味さえも知らないで 訳もなく砕けては手のひらから落ちた あれは おれ21 細い肩を抱きしめてた路地裏で  口づさめば悲しい歌ばかり 届かぬ想いに胸を痛めて 今日もまた呼ぶ声に応えては 訳もなく砕かれて手のひらから落ちて 今は おれ22 初めて知る 行き止まりの路地裏で
片想いPLATINA LYLIC浜田省吾PLATINA LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾あの人のことなど もう忘れたいよ だって どんなに想いを寄せても 遠く叶わぬ恋なら  気がついた時には もう愛していた もっと早く「さよなら…」言えたなら こんなに辛くは なかったのに  あゝせめて一度だけでも その愛しい腕の中で 「このまま 傍に居て 夜が明けるまで」と 泣けたなら…  あゝ肩寄せ歩く恋人達 すれ違う帰り道 寂しさ風のように いやされぬ心を もて遊ぶ  あの人の微笑 やさしさだけだと 知っていたのに それだけでいいはずなのに 愛を求めた片想い
終りなき疾走GOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾15の時 通りのウィンドゥに飾ってあったギターを見た時 稲妻が俺の体 駆け抜け 全ての夢が走り出し 貧しさも恋の辛さも 受け止めた まっすぐに  嵐のような拍手とざわめき フラッシュライト ヒットチャートは NO.1 サクセスストーリー 罠に満ちたゲームに奪われて見失い お前から遠く離れた でも今夜戻ってく  俺は見つけたい 金で買えないものを もう一度  ねぇ、寒くはないかい? 君の夜をおくれよ 俺の朝をあげるから 俺たちに残された時間 あともう残り少ない わかち合えるのは愛だけ 拒まないで!  立ち上がって踊ろう 俺の肩に もたれていいよ 倒れやしない 吹きとばせ! きつい日々の生活(くらし)を 吹きとばせ! すりかえられた夢 駆け抜けろ! 闇と光のはざまで揺れる時の流れを 乗り越えて
丘の上の愛GOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾笑顔ひとつで君はどんな恋でもたやすく手に入れた でも誰ひとり愛さず ただのボーイフレンド遊び相手 貧しさの中でこわれて消える愛の生活は嫌だと まるでショーウィンドゥに自分を並べるように 着飾って誰かを待ってた  愛が買えるなら その涙の理由を教えて 愛が買えるなら ため息の理由を聞かせて いつわらずに  君がただひとり心を奪われた あいつはまだ若く 夢の他には何も持たない貧しい学生 だけど九月の雨の夜君は丘の上に住む誰かの 氷のような腕に抱かれて 未来を手に入れた 愛とひきかえに  愛が買えるなら その涙の理由を教えて 愛が買えるなら ため息の理由を聞かせて いつわらずに  夜毎冷たいベットで夢見る 丘を駆け降りてく夢 愛しい人のもとへ戻ってゆくがいい 愛だけを まっすぐに見て 愛が買えるなら その涙の理由を教えて 愛が買えるなら ため息の理由を聞かせて いつわらずに
ラストショーGOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾さよなら バック・ミラーの中に あの頃の君を探して走る さよなら 二人 演じた場面(シーン)を 想い出す もう一度 もう一度  ハンバーガー・スタンドで俺達 待ち合わせて 君の親父の車 夜更けに盗み出し 遠くへ 街の灯り背にして 遠くへ 誰もいない海まで 君の肩を抱いて飛ばしたね真夜中  浜辺に車止めて 毛布にくるまって 互いの胸の鼓動 感じたね夜明けまで あの頃 カーラジオから 俺の あの頃 お気に入りの“Like A Rolling Stone” 星は君のもので 月は俺のものだった  さよなら 想い出の中の二人 まるで スクリーンのヒーローだった さよなら セピア色のフィルムに 苛立ちと優しさと怒りを焼き付けた二人  シートに身を沈めて ぽつんと呟いた “あなたの夢の中で 生きてゆけるかしら” きっと 別々の車線を きっと 走り始めていたんだね 二人違う景色の中を ひとりぼっちで  さよなら エピローグは俺ひとり 明け方の海岸線を走る さよなら フラッシュ・バッグのような 過ぎた日々 抱きしめて もう1度 忘れるために  さよなら バック・ミラーの中に あの頃の君を探したけど さよなら ボンネットを叩く雨 もう何も見えないよ もう何も聞こえないよ さよなら…
陽のあたる場所GOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾寂しさに たやすく恋に落ちた 二人の夜を重ねることに ためらうこともなく  僕のもうひとつの愛の暮しに ふれないように逢うたび二人 ふざけてばかりいた  愛だけを見つめ 季節は過ぎてゆく 愛だけを見つめ 悲しみ深くなる 奪うだけ奪い何ひとつ君に与えられない僕を 誰よりも許せずにいるのは僕さ  もう二度と逢うのはよそう 君の人生を引き裂く前に……  愛だけを見つめ 季節は過ぎてゆく 愛だけを見つめ 悲しみ深くなる もしも この愛に形があれば伝えられるのに 偽りのかけらも無かったことを
MONEYPLATINA LYLIC浜田省吾PLATINA LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾この町のメインストリート 僅か数百メートル さびれた映画館と バーが5、6軒 ハイスクール出た奴等は 次の朝 バックをかかえて出てゆく 兄貴は消えちまった 親父のかわりに 油にまみれて 俺を育てた 奴は自分の夢 俺に背負わせて 心ごまかしているのさ  Money, Money makes him crazy Money, Money changes everything いつか奴等の 足元に BIG MONEY 叩きつけてやる  彼女は夢見てる 華やかなMOVIE STAR 湖の畔に車を止めて 俺達 楽しむのさシートを倒して むし暑く長い夏の夜 あの時彼女は こう喘ぎ続ける “愛してる…… 愛してる…… もっと もっと……” だけど ゆうべどこかの金持ちの男と 町を出て行った  Money, Money makes her crazy Money, Money changes everything いつかあいつの足元に BIG MONEY 叩きつけてやる  俺は 何も信じない 俺は 誰も許さない 俺は 何も夢見ない 何もかもみんな 爆破したい  純白のメルセデス プール付きのマンション 最高の女と ベットでドン・ペリニヨン 欲しいものは全て ブラウン管の中 まるで悪夢のように  Money, Money makes me crazy Money, Money changes everything いつかこの手に つかむぜ BIG MONEY I've got nothing nothing to lose
AMERICAGOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾ロスからサンフランシスコへ続くフリーウェイを おれ達 ヒッチハイクした1984年 あの娘はダンサー ニューヨークで踊る日を夢見てた おれは ただ東京から逃れたかった We were lookin’for AMERICA 映画の中のアメリカン・ドリーム 今も AMERICA あの娘の輝いてた瞳 想い出す  煙草も缶のビールも 寂しさという愛も モーテルのきしむベッドの上で分け合った 窓に流れるヘッドライト ラジオからロックン・ロール “もっと強く抱いて”と震えてたあの娘 We were lookin’for AMERICA 映画の中のアメリカン・ドリーム 今も AMERICA あの娘の輝いてた瞳 想い出す  ショーウィンドゥに映った黒い目をしたJ. BOY 帰る故郷を見失って……  We were lookin’for AMERICA 映画の中のアメリカン・ドリーム 今も AMERICA あの娘の輝いていた瞳 想い出す We were just lookin’for“AMERICA”
J.BOYPLATINA LYLIC浜田省吾PLATINA LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾仕事終わりのベルに とらわれの心と体 取り返す 夕暮れ時 家路たどる人波 おれはネクタイほどき 時に理由もなく叫びたくなる 怒りに J. Boy 掲げてた理想も今は遠く J. Boy 守るべき誇りも見失い  果てしなく続く生存競争 走り疲れ 家庭も仕事も投げ出し 逝った友人 そして おれは心の空白 埋めようと 山のような仕事 抱えこんで凌いでる J. Boy 頼りなく豊かなこの国に J. Boy 何を賭け何を夢見よう J. Boy…I'm a J. Boy.  午前4時 眠れずに 彼女をベッドに残し バイクにkey差し込み 闇の中 滑り込む すべてが消え去るまで 風を切り 突走る J. Boy. Show me your way!  水平線 昇る太陽の中 突き抜けたい  J. Boy 打ち砕け 日常ってやつを 乗り越えろ もう悲しみってやつを J. Boy 受け止めろ 弧独ってやつを 吹き飛ばせ その空虚ってやつを J. Boy…J. Boy.
もうひとつの土曜日PLATINA LYLIC浜田省吾PLATINA LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾昨夜眠れずに泣いていたんだろう 彼からの電話待ち続けて テーブルの向こうで君は笑うけど 瞳ふちどる悲しみの影  息がつまる程 人波に押されて 夕暮れ電車でアパートへ帰る ただ週末の僅かな彼との時を つなぎ合わせて君は生きてる  もう彼のことは忘れてしまえよ まだ君は若く その頬の涙 乾かせる誰かがこの町のどこかで 君のことを待ち続けてる  振り向いて 探して  君を想う時 喜びと悲しみ ふたつの想いに揺れ動いている 君を裁こうとする その心が 時におれを傷つけてしまう  今夜町に出よう 友達に借りた オンボロ車で海まで走ろう この週末の夜は おれにくれないか たとえ最初で最後の夜でも  真直ぐに 見つめて  子供の頃 君が夢見てたもの 叶えることなど出来ないかもしれない ただ いつも傍にいて手をかしてあげよう 受け取って欲しい この指輪を 受け取って欲しい この心を
悲しみは雪のようにPLATINA LYLIC浜田省吾PLATINA LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾君の肩に悲しみが 雪のように積もる夜には 心の底から 誰かを愛することが出来るはず 孤独で 君のからっぽの そのグラスを 満たさないで  誰もが泣いてる I'm crying for you 涙を人には見せずに You're crying for him 誰もが愛する人の前を He's crying for her 気付かずに通り過ぎてく She's crying for me  君は怒りの中で 子供の頃を生きてきたね でも時には 誰かを許すことも 覚えて欲しい 泣いてもいい 恥ることなく 俺も独り泣いたよ  誰もが泣いてる I'm crying for you 涙を人には見せずに You're crying for him 誰もが愛する人の前を He's crying for her 気付かずに通り過ぎてく She's crying for me  君の幻想(ゆめ) 時の中で 壊れるまで 抱きしめるがいい  誰もが泣いてる I'm crying for you 涙を人には見せずに You're crying for him 誰もが愛する人の前を He's crying for her 気付かずに通り過ぎてく She's crying for me  悲しみが雪のように積もる夜に…
星の指輪GOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾星勝・梁邦彦髪をとかし 化粧して 一番好きな服を着て 子供達 お袋にあずけて 出かけよう 今夜  歩こう 雨上がりの街 踊ろう 夜が明けるまで  ほら 誰もが振り返るよ 君のことを 今も変わらず 俺 君に恋してる 一番きれいな君を知ってるから…  若い頃の計画(ゆめ)なんて もう思い出せない 忙しいだけの仕事に 追われているうちに 時には 貧しさの中 夢見る心 捨てたけど  君がいなきゃ たとえすべて手にしても うつろで孤独な日々が続くだけさ 一番大事なもの気づいたから…  贈ろう 夜明け前の空に 輝く星を指輪にして  ほら 誰もが振り返るよ 君のことを 今も変わらず 俺 君に恋してる 一番きれいな君を知ってるから…
さよならゲーム浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾水谷公生奇跡なんだ 出会う確率なんて 魔法なんだ 恋するなんて ひとつ すれ違ってたら 今も誰も愛せないで 地下鉄の中 息が止まってた 今すぐ 未来も 傷だらけの昨日も 束ねてダッシュボードに放り込んで 洗いざらしの ブルージーンズ 履き慣れてる スニーカーで 無理やり 休暇をとって 旅に出ないか  不思議なんだ 今朝も君の腕の中 抱きしめられ 目覚めるなんて 朝の街のノイズの中 仕事に出掛ける前 背中にキスして いつのまにか Makin'love 今すぐ 憂鬱も 張りついている退屈も みんな バックシートに投げ込んで でかい面したコンピューターも 鳴りっぱなしの携帯電話も 部屋に残したまま 旅に出ないか  午前4時のテレフォンコール “寂しいの”って 呼び出され 靴も履かずに 車走らせる 今すぐ ルールも 子供じみた 駆け引きも まとめて スーツケースに詰め込んで 砕けて消えた 計画(ゆめ)も 答などない 真実も 抱えて おれの部屋で暮らさないか  本気だぜ Road map も 書き込まれた予定表も 破り捨てて おれと生きてみないか
青空のゆくえGOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾SHOGO HAMADASHOGO HAMADA星勝もう 無邪気な恋に落ちるには 二人若くない 何度か つまづき 愛の始まりも 終わりも 知りすぎてるから “君が欲しい”と 言い出せないでいるよ  Cry over you. 夕暮れの砂浜を歩く 二人の足跡も満ち潮に消されて見えない いつか恋の魔法がとける日が来るとしても 引き返すには遅く I'm fallin' for you.  もう 夢見てたような未来が来るとは思えない 悲しいけれど そっと時計の針を 二人出逢った夜に 止めてしまおう 永遠の一秒前に  Cry over you. もう 一人で生きてゆく強さ失うことを恐れず 君の広げた腕の中に飛び込む いつか二人 別々の道を歩き始めても 引き返すには遅く I'm Fallin' for you.  Cry over you. 真夜中に目覚めても 君の温もり傍に感じる 生きてくことが こんなにも たやすい たとえ君を失って 一人さまようとしても 引き返すには遅く I'm fallin' for you.
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