村下孝蔵「夢の記録」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ひとり暮らし村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵この街から君の街まで 電話をかける時の僕は いつもきまって一握りの 十円玉もってボックスまで こんなに遠くじゃ長く話せない 君は解ってくれるかい 手紙じゃとてもうまく書けない 言葉を探す間に今日も あの街を出て半年が過ぎ 色んな事があったけど そんな時には君の事を想い どうにか通り抜けて来たんだ  できればすぐに君を呼び寄せ 安いアパート暮らしでも 今の僕には まだできそうもない だからもっと待っててほしい この街には住みなれたけど ひとり暮らしには まだなれそうもない こんなに遠くじゃ長く話せない 君は解ってくれるかい 手紙じゃとてもうまく書けない 言葉を探す間に今日も  今でも君は あの日の約束を守って 一人待っててくれるかい…
とまりぎ村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵たとえばあなた最後に 帰る場所があり さまよい疲れていたなら 知らぬふりしてた だけどもあなた最後に 帰る場所もなく 倒れそうな人だから 心の窓を開けた  風吹けばあなたを 雨降ればあなたを いつの日もあなたを 想っている 昨日も 今日も そして明日も  パジャマ姿ねむそうに 新聞を読んで 紅茶二杯ゆっくりと飲みほした後 ひげを剃り それから言う 今日は寒いねと テレビからは 平和そうな声が聞こえてくる  風吹けばあなたを 雨降ればあなたを いつの日もあなたを 想っていた 私ひとりの 私ひとりの  風吹けばあなたを 雨降ればあなたを いつの日もあなたを 想っている 昨日も 今日も そして明日も
ゆうこGOLD LYLIC村下孝蔵GOLD LYLIC村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵水谷公生記憶の陰にぽつりと座(すわ)り 淋しげに 白い指先 ピアノを弾く女(ひと) 「ショパンが好きよ 悲しい調べ奏でれば 恋のできない私に似合い」と言った女(ひと)  どんな過去が君を変えてしまったの 瞳の翳りが せつなすぎるよ  言い出せない愛は 海鳴りに似ている 遠くから 絶え間なく寄せ胸を強く揺さぶる  ピアノの音はどこか冷たく あの女(ひと)は 壁に掛かったモナリザのように 子供のような僕のことなど見もせずに 真珠のように かたく心を閉ざしてる  かけがえのないもの 失くしたあとは どんなに似たものも かわれはしない  窓越しに見ていた黒髪にまかれて 目覚める夢を見たよ 君に届けこの歌  言い出せない愛は 海鳴りに似ている 遠くから 絶えまなく寄せ胸を強く揺さぶる
踊り子PLATINA LYLIC村下孝蔵PLATINA LYLIC村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵水谷公生答えを出さずにいつまでも暮らせない バス通り裏の路地 行き止まりの恋だから  何処かに行きたい 林檎の花が咲いてる 暖かい所なら 何処へでも行く  つまさきで立ったまま 君を愛してきた 南向きの窓から 見ていた空が 踊り出す くるくると 軽いめまいの後 写真をばらまいたように 心が乱れる  表紙のとれてる愛だから かくしあい ボロボロの台詞だけ 語り合う日々が続き  坂道を駆ける子供たちのようだった 倒れそうなまま二人 走っていたね  つまさきで立ったまま 僕を愛してきた 狭い舞台の上で ふらつく踊り子 愛してる 愛せない 言葉をかえながら かけひきだけの愛は 見えなくなってゆく  つまさきで立ったまま 二人愛してきた 狭い舞台の上で ふらつく踊り子 若すぎたそれだけが すべての答えだと 涙をこらえたまま つまさき立ちの恋
春雨GOLD LYLIC村下孝蔵GOLD LYLIC村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵水谷公生心を編んだセーター 渡す事もできず 一人 部屋で 解(ほど)く糸に想い出を辿りながら あの人が好きだった 悲しい恋の歌 いつも 一人 聞いた 古いレコードに傷をつけた  くり返す声が 今も谺のように 心の中で 廻り続ける 電話の度に サヨナラ 言ったのに どうして最後は黙っていたの 悲しすぎるわ  あの人を変えた都会(まち) すべて憎みたいわ 灯り消して 壁にもたれ 木枯しは愛を枯らす せめて もう少しだけ 知らずにいたかった 春の雨に 頬を濡らし 涙を隠したいから  遠く離れた事が いけなかったの それとも 夢が 私を捨てたの もう誰も 私 見ないでほしい 二度と会わないわ いつかこの街に帰って来ても 電話の度に サヨナラ 言ったのに どうして最後は黙っていたの 悲しすぎるわ
かげふみ村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵水谷公生指切りをして さよならを言った 遠い夕暮れに 綿毛の雲が 流れた夏の日 覚えていますか 靴をならして帰る友 赤いリボンが揺れていた 明日もきっと晴れるはずと みんな信じていた ポケットの中 つめこんだまま こわれそうな夢 追いかけていた 小さな影に 今も届かない  小鳥が舞った 僕の足許で 青い鳥ですか 一人であける 小さな巣箱に 窓はありますか 遅れた時計直すよに 人を傷つけた日もある はかない恋に口づさむ さくら貝の唄 ポケットの中 君の笑顔を そっとしまいこみ 一人きりでも あの日想えば 心熱くなる 追いかけていた自分の影に 今も届かない
遠ざかる日村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵夢に見たスィートホーム あの頃 君はまだ学生で 卒業したら 迎えに来ると 約束したね 校舎のかげで 旅立つ前に 愛の意味さえも知らない頃 走り出す バスの窓から 遠ざかる 夕暮れの街並 風に揺れた 青いマフラー 今もまだ 想い出すよ  夢に見たスィートホーム あれから僕は 幾つもの愛 通り過ぎたよ アルバムの中 セーラー服の あどけない君 ただ笑ってる 変わる心さえも知らないで くり返す 悲しみの旅 遠ざかる あの頃のときめき 長いまつげ 涙に濡れた 今もまだ 想い出すよ
未成年村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵深い嘘にうなされ 浅い夢から醒める 忘れたい事ばかり 頭の中を回る かじかんだ指先で 綴る君への手紙 大人のふりをして 自分をかくしながら  愛して嫌われて 人の愛わからない 傷つけるだけの恋ばかり つらい別れを またくり返し 憧れを少しずつ 諦めに変える  心の片隅に 想いは凍りつき 言葉にはならない 誰か溶かしてくれ  形ある倖せ 音のない倖せ 見せかけの倖せ すべて消えてゆくよ  明日の朝になったら 僕は北へと旅立つ 二度と呼ぶことのない 名前をつぶやいてみる 君の名残りあるもの 焚火の中に捨てる 立ちこめる煙の中 過去が灰になってゆく  愛して求め合い 二人きり過ごした日 与えあうことはなかったよ まるで安物の指輪のようにねじれて めぐりめぐった愛の終り
松山行フェリー村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵水谷公生こんなにつらい別れの時が 来るのを知っていたら 君を愛さず友達のままで 僕は送りたかった  「出来る事なら戻って来るわ 今は何も言わないで。 きっと貴方はこの町で私がいなくても」  港に沈む夕陽がとても悲しく見えるのは すべてを乗せた船が遠く消えるから  君が言ってた夕べの言葉 「もっとありふれた暮し……」 そんな事など今の僕に出来はしないから  いつかこの町を忘れ君の倖せ見つけたら 僕の事などすぐにでも忘れてほしい 忘れてほしい
90ページの日記帳村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵淋しい時ほど よく笑えることを あなたと別れて 初めて知りました コートのポケットの中で手をつないで 歩いたぬくもりを 今でも覚えてます 茶色のサングラス あなたの忘れ物 かけても見えません 涙で雲って  さよなら 貝のように 無口な愛でした さよなら みんなみんな 下手くそな落書き  これ以上友達のさそいをことわると ほんとうに一人きりになりそうな気がしてた あなたにとっては終わった恋が 今でも続いてる 生き方が下手です  さよなら 北風さえ 想い出をあつくする さよなら 貝のように 無口な愛でした さよなら みんなみんな 下手くそな落書き
明日あればこそ村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵たとえ今がとてもつらく悲しくても いつか必ずくる それだけの喜びが 河は海へ流れ 雲になり大地へ めぐる季節の中に咲かせた花のように ありがとう あなたの愛にめざめた人生 さようなら 昨日までの日々に背中むけて  形あるものみな いつか崩れてゆく 愛は永遠に消えず 語りつがれるだろう つくり笑いに似た 今の生き方にも 時は確かな倖せ 誰にもわけるものだと 明日は明日のページ 朝陽の中に 輝け この生命もやしつきるまでは ありがとう あなたの愛にめざめた人生 さようなら 昨日までの日々に背中むけて
レンガ通り村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵水谷公生古いレンガ通りのなつかしいアパートの 部屋を通りすがりに背伸びして見たよ あの頃いつもあなたを迎えに行った 窓越しに見えるわ 影ふたつ 行き交う人に 気づかいながら 誰か待つふりを何度もくり返し せめて倖せなあなたの声聞けば それであきらめもつくはずと いつか新しい愛が見える日まで 少しでも悲しみ忘れたいけれど  枯葉風に吹かれて舞い落ちる速さで 想い出が眼の前を通り過ぎてく もしかしてよくない夢だったらと コートの襟立てて振り返る 唇噛んで暮らす淋しさを そんなあなたには解らないだろう 禁じられた愛の行方に今でさえ 残るあの日の別れの手紙 せめてあなたとじかに言葉つくし 飾りたかったよ 別れ話 飾りたかったよ 別れ話
夕焼けの町村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵泥だらけの靴で 汽車に手を振る子供達 飛行機雲に胸を踊らせては 靴をならし たどった帰り道  山肌を樹々が飾り 織りなしてる絣模様 新道沿いに見渡す故里は いつも貧しいけれども 暖かい  小さな希望をつめこんで 人生さまよい歩いてる 口ずさんでた歌も忘れたけれど この場所には今でも愛がある  朝露に濡れた草原 夕辺には野焼きたなびく 落穂を拾う 年老いた人々 すべて貧しいけれども 美しい  流れてゆく風の色が 季節の度に変わって 心が寒くなった時はいつでも はるか遠くの空を 夢に見てる  口ずさんでた歌も忘れたけれど この場所には今でも愛がある
冬物語村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵時計台の影を踏みながら歩いた 去年の秋と何も変わらない あなただけがいない この街にはいない 今年の秋を枯れ葉が埋める 小さな倖せを掴みきれないまま 迷い込んだ心 漂う街角 降り出しそうな空 震えてる小枝が 僕を映している 窓ガラスに爪を立てる  それぞれの風が胸を凍らせてく 冬物語 静かに始まる やがて白い雪が 悲しみを被って 洗い流して春をむかえるよ 掴みきれないもの それが夢なんだと わかっていたならば 目かくししたまま 一人部屋の中で 生きていればいいと なだめているように 時計台が心叩く
まだ見ぬ人へ村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵広い空の下 何処か君がいる 水平線の果てまで 駆けて探しに行こう 雲のすき間から 春の萌える陽が 真冬の形見達を そっと消してゆくよ 愛の始まる予感に心踊り 明日 新しい出会い いつか見た夢 掴みとろう  丘はなだらかに続くどこまでも 草原はうららかな小川はきらめいている 朝の透きとおる 空気吸い込んで 駆け出せ! 振り向かないで 少年のままで 悲しみにこの街に置いて 君の微笑み求め 春風に乗って まだ見ぬ人へ 想い馳せて  愛の始まる予感に心踊り 明日 新しい出会い いつか見た夢 掴みとろう
月あかり村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵水谷公生朧月夜に障子を開けて 注しつ注されつほろ酔い加減 小川の流れに耳を澄まし 君はほんのり頬を染めていた 君が誘った最後の旅に 何も把めず迎えた夜は 交わす言葉も空しく  「もうこれ以上飲んだらだめよ」 「もうこれ以上飲んだらだめ」と 何故かいつもと違ってた君の言葉が優しくて  夜風吹きぬけ障子を閉めて 向かい合わせの旅の宿 夜も深まり二人の声も 川の流れに溶け込んで 傷つけ合って暮らせぬ事に 二人気付いて頬づえついた 夜のしじまに時は消えていた  「もうこれ以上飲んだらだめよ」 「もうこれ以上飲んだらだめ」と こんな夜は寂しすぎて一人飲む程想い出す  「もうこれ以上飲んだらだめよ」 「もうこれ以上飲んだらだめ」と 今も聞こえてくるような君のつぶやき悲しくて
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