村下孝蔵「清涼愛聴盤」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ネコ村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵いつも 僕は おまえのこと “ネコ”と呼び捨てにしてた 細い目をし 寒がっては 眠そうに起きてた  真夜中 目が醒めると 隣で 横向きで まるまっていた 寝言の声 小さな音 泣いているように  どこへ 君は消えた 訳も伝えず 道に迷って 裏町の中を走り 雨の中を一人 震える身体 ずぶぬれになり 瞳光らせ 何を探すの  怒った時は 爪をたてる 僕を睨みつけるように 髪をなでる うれしそうに 笑い声 あげた  気が強そうに 見えてたけど 本当は臆病者さ そこが ぼくと同じだから ひかれあい 暮らした  どこへ 君は消えた 訳も伝えず 道に迷って 裏町の中を走り 雨の中を一人 震える身体 ずぶぬれになり 瞳光らせ 何を探すの
白い花の咲く頃村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵プールサイドでは 揺れる夏と 光る水面に 時が止まる 瞼の裏には 跳ねる君が どうして今でも 消えてくれぬ  汗も拭かず 熱い日差し浴びて 向かい合った浜辺 二人言葉無くし じっと立ち尽くして 夕陽見つめていた  君をなくしたら 生きていけぬ 男らしくした 僕のあの日 貴方なくしたら 死んでしまう そう言ってくれた 君のあの日  いつのまにか 笑い声にまみれ 白い花が咲く頃 日焼けしてた 肌がさめて 何もないように 夏が又終るよ  二人言葉無くし じっと立ち尽くして 夕陽見つめていた
陽炎村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵写真の中の君は おどけた仕草している 麦藁帽子を 阿弥陀(あみだ)に被り 多分 友達が写したんだね 笑っているね 光の中 声が聞こえてくるよ  忘れてしまいたいのに 夏の陽差しが切ない 心 慰める旅に出かけて 面影ばかりを また捜してる 一人佇み 名前を呼べば 遠く夕日が落ちる  恋をなくしては道に迷って 大人になれると 言ってみたけど 強がりなのさ 本当は 忘れる事ができない  笑っているね 光の中 声が聞こえてくるよ
絵日記村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵夏の香りは水彩画の淡い緑の草原の色 風にゆれてるひまわりならクレヨンぬった遠い絵日記 広い海辺の町走る子供達よ 水平線の彼方に向け綺麗な夢を届けてほしい  夏の香りは水しぶきと冷えたラムネのガラス玉の音 焼けた砂浜飛びはねてる笑うあの子が輝いていた 長い線路伝いずっと歩いたよね 学生服のボタンがまだ取れそうなまましがみ付いてる  青い波が光り澄んだ空に溶ける 僕を呼ぶ声きこえてくる 薄陽のあたるビルの谷間で 薄陽の当たるビルの谷間で ビルの谷間で
フリーキック村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵土煙抜け 連なって 駆ける隊列 笛の音と 午後のグラウンド 水しぶき うだる日差しに 響く号令 汗は君の夏 力の限り走った ゴール間際の芝生に 吸い込まれてく歓声と 空に流れてた校歌  われら学び舎に 輝け 若き たましい  古いタイヤを 引きずって 競い合ってた 若さだけを バスを追い掛け 群がった 入道雲と 焼けた闘志が 暮れる僕の夏 力の限り叫んだ 外したシュート悔んで 体ぶつける 金網と 滲む赤い血と涙 力の限り走った ゴール間際の芝生に 吸い込まれてく歓声と 空に流れてた校歌 空に流れてた校歌
夢の地図村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵指で作った望遠鏡で ずっと見ていた遠い夜空に 二人の夢の地図を見付けて 君は大声ではしゃいだ後 溜息混じりで 銀河に背を向けたね どうしてあの頃は 星にさえも夢見たのに 二度と帰らない日々よ  投げた小石が川面を跳ねて 何度もキラリと水が光る 君は手を打ち笑い転げた 僕が見たのは夢の欠けらか あの日の陽炎 溶けていく白い風 どうしていつまでも 淡い君の蜃気楼 忘れられないんだろう どうしてあの頃は 星にさえも夢見たのに 二度と帰らない日々よ 二人の夢の地図だった
未成年村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵深い嘘にうなされ 浅い夢から醒める 忘れたい事ばかり 頭の中を回る かじかんだ指先で 綴る君への手紙 大人のふりをして 自分をかくしながら  愛して嫌われて 人の愛わからない 傷つけるだけの恋ばかり つらい別れを またくり返し 憧れを少しずつ 諦めに変える  心の片隅に 想いは凍りつき 言葉にはならない 誰か溶かしてくれ  形ある倖せ 音のない倖せ 見せかけの倖せ すべて消えてゆくよ  明日の朝になったら 僕は北へと旅立つ 二度と呼ぶことのない 名前をつぶやいてみる 君の名残りあるもの 焚火の中に捨てる 立ちこめる煙の中 過去が灰になってゆく  愛して求め合い 二人きり過ごした日 与えあうことはなかったよ まるで安物の指輪のようにねじれて めぐりめぐった愛の終り
アンバランス村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵私が一番好きなあなた とても素敵なあなた どんな時でも何もかもが 光り輝いてる あなたが好きな私の仕草 自然な私じゃない 見られていると思った時 どこか作っている 二人釣り合わない それでも  愛があればすべてのことが うまくいくと信じていたのに 愛があれば小さな傷も すぐに消えると  あなたならいつも私のこと 守ってくれるはずと 安心して寄りかかってた 腕に絡みついて あなたが誰かに目を奪われ よそ見をしていたのに 詰まらない冗談を言って はしゃいでいた私 似合わない二人と 言われて  愛があればほかのことなど 見えなくなると信じていたら 一人置いてきぼりにされて 自分を見失った  愛があればすべてのことが うまくいくと信じていたのに 愛があれば小さな傷も すぐに消えると 信じていた
終わらない君の夏村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵雨上り アスファルトに ゆらめく 幻 遥かなる 祭り囃子 六月 盛りに 水溜まり 虹が 青空と 歪み 消えた ああ陽炎 追うように 君は去り 翳りゆく 路地裏に 格子戸の 薄い影 終わらない真夏 北国の真夏  蝉の声 汗の匂い 乾いた 静けさ 右足を かばうように 歩いた 父親 またいつか 逢える 幼子が 強く 歌う ああ太陽 限りなく 高くなり これきりと 教えてる 動かない 竹簾 終わりなき真夏 氷りつく真夏  ああ陽炎 追うように 君は去り 翳りゆく 路地裏に 格子戸の 薄い影 終わらない真夏 北国の真夏
女優’90村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵もしも風に秋の気配 焼けた膚醒める頃に 拾うように巡り合った 出会い振り返れば 荒波に揉まれてる黒い影 行方などわからない難破船 飲み込まれ熱い日が通りすぎ 白い水着が砂にまみれて 夕日の中で赤に染まる 氷の欠けら噛み砕く  なおも君が夜の谷間 夏の海向かい合って 去った人を呼び続けて 渦巻かれていたら あの人は来ないよと教えたい 心から愛したらわかるはず 髪を切り可愛い女になり 古いピアノが歌を奏でて シナリオのまま台詞交わし 約束どおり恋が終る  七月に覚えてた恋歌が 九月にはうたたねの夢の中へ 髪を切り可愛い女になり 白い水着が砂にまみれて 夕日の中で赤に染まる 氷の欠けら噛み砕く 約束どおり君は女優
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