小山卓治「花を育てたことがあるかい」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
花を育てたことがあるかい小山卓治小山卓治小山卓治小山卓治花を育てたことがあるかい 空にほほえんだことがあるかい 草の上に寝転んだことは 水に髪を泳がせたことは  星を見つめたことがあるかい 陽射しに抱かれたことがあるかい 誰かの涙 拭ったことは ざわめきに耳を澄ましたことは  憎しみに震えたことがあるかい 哀しみに胸を裂いたことがあるかい 電話を待ち続けた夜は 眠れず迎えた朝は  聞かせてよ 君のこと 話したい 僕のこと 巡り会い 見つめ合い 手を差し延べて 恋に落ちたばかりの二人だから  こぶしの痛みを知ったこともある 言葉を失くしてしまったこともある 夢にうなされ飛び起きたことも 遠ざかる背中 見送ったことも  風を体に受けたこともある 歌を聞いて泣いたこともある 知らない道を歩いたことも 空と海に呼びかけたことも  聞かせてよ 君のこと 話したい 僕のこと 巡り会い 見つめ合い 手を差し延べて 恋に落ちたばかりの二人だから  僕等 なぜ出会ったのかわかるかい 僕等の明日が今 見えるかい  聞かせてよ 君のこと 話したい 僕のこと 巡り会い 見つめ合い 手を差し延べて 恋に落ちたばかりの二人だから
夜を行く小山卓治小山卓治小山卓治小山卓治火曜の朝の街角 古びたギターが捨ててある きっとどこかで誰かの春風が一つ終わったのさ このままじゃこれ以上先に進めない  君はこだわってるんじゃない 君は縛られてるだけ 臆病風が作り出すギブスのようなたくさんのルール ここらでもう一度考えてみたらどうだい  何が自分を打ち負かしたか知るため 今夜も君は通りをさすらう  君を操る男が手下に向かってこう言う “イライラさせておけばいい だけど本気で怒らせるな” このままじゃこれ以上先に進めない  君のこぶしの中には後悔が握りしめてある そいつはきっと効くはずさ だけど当たったためしがないんだ ここらでもう一度考えてみたらどうだい  何が自分を打ち負かしたか知るため 今夜も君は通りをさすらう  止むに止まれぬ気持ちで 浮き足立った体で 取りつかれてる頭で うなされている心で 歌う笑う怒るそして楽しむ yes dig it, yes dig it  宝石のように見つめられ 男どもをかしずかせ 憎しみの洗礼を受けて また君は綺麗になるんだ このままじゃこれ以上先に進めない  愛し損なったために君は愛され損なった ただで手に入れようなんてちょっと虫がよすぎるぜ ここらでもう一度考えてみたらどうだい  何が自分を打ち負かしたか知るため 今夜も君は通りをさすらう  君が求める夢には孤独がいつもついてくる 一人で眠れないのならこの街じゃ暮せやしないぜ このままじゃこれ以上先に進めない  土曜の夜の街角 君は歩き続ける 果てしなく続く行進 途方に暮れる夢の背中 ここらでもう一度考えてみたらどうだい  何が自分を打ち負かしたか知るため 今夜も君は通りをさすらう  止むに止まれぬ気持ちで 浮き足立った体で 取りつかれてる頭で うなされている心で うぬぼれ切った目つきで 浮ついてる腰つきで 震えるような気分で 歌う笑う怒るそして楽しむ yes dig it, yes dig it
そして僕は部屋を出た小山卓治小山卓治小山卓治小山卓治そして僕は部屋を出た 泣いてる君を残して ざわめきや光が たたずむ僕を包み からっぽの心 擦り抜けていく 今頃君はどうしているだろう  思い詰めたあげくの 化石のような言葉が 二人の間に 無造作に転がった 君のてのひらが僕の頬をぶつ それから僕等黙って俯いた  男らしく君を抱き締めるだけで わかり合えていた 僕等の愛が始まった頃を 思い出してる  Hallo again もう一度 Hallo again もう一度  いつも僕等は 素敵な日々を送った 寂しさや痛みに 目をつぶって過ごした だけど本当に苦しんでいる そんな時こそ一緒にいるべきだった  まだ間に合う 冷めた心を燃やし 君に恋したい 僕の願い そして君の思い出を 取り戻せたら  そして僕は部屋を出て ドアにもたれうずくまる 君は部屋の中 僕を待ってくれてるのかい 背中合わせにドアにもたれた ごめんよ その一言が言えないままで  Hallo again もう一度 Hallo again もう一度
さよなら恋人小山卓治小山卓治小山卓治小山卓治こんなに深くおまえを好きにならなきゃよかった ベッドに座り俺は靴紐を堅く結ぶ このハモニカが欲しけりゃ窓辺に置いていくよ 時がたてばどんなことも美しく見えるはずさ 俺達はいつでもたくさんのことを 求め合ってそれが愛だと思ってた  Good-bye, girl Good-bye, girl いつまでもそんな風に 泣くんじゃない  同じ窓から四つの季節を眺めた二人 いつからか俺を呼ぶ声が聞こえ始めてた もう何も話さないで 哀しみが増えるだけ その唇に指を一本立てて行こう 一人のままじゃ誰も生きてはいけない だけど二人でいても弱くなるだけさ  Good-bye, girl Good-bye, girl 目を閉じて その間に出て行くから  ドアを開けいつもの街 早足に通り抜け 毎晩月を追いかける 終わりのない旅になる おまえいつかはきっと新しい恋を知る 花束やささやきに包まれる恋もいい 俺達が本当に愛してたものは 何も変わらない安らぎけだったのかい  Good-bye, girl Good-bye, girl いつまでもそんな風に 泣くんじゃない
前夜小山卓治小山卓治小山卓治小山卓治いつも憂鬱な会話を繰り返した 同じことを別々に理解して どれだけ話し合っただろう どれだけ憎み合っただろう 俺の欲望をしまい込むためには 狭すぎるこの家を明日出て行く ただの一人の男として あなたの息子としてではなく 俺の体に二人の熱い血が 流れてるってことは決して忘れない  さよなら父さん あなたのような男になるよ さよなら母さん あなたのような女を探すよ  俺はこの街で市長になるより 大統領になりたかったんだ あなたが俺を殴った 痛みも持って行くよ あなたもずっと昔 街を出て 母さんを愛し俺達を育てた その時のあなたに 今の俺はそっくりなはずだ 二人が俺を息子として 誇りに思ってくれたことは決して忘れない  さよなら父さん あなたのような男になるよ さよなら母さん あなたのような女を探すよ  俺達は互いに不器用なだけだ 距離をおいてでしか愛せなかった だから何も言わないで もう哀しむ時なんかじゃない 俺が生まれた朝のことのように 今日のことをいつまでも忘れないで  さよなら父さん あなたのような男になるよ さよなら母さん あなたのような女を探すよ
天使の歌う朝小山卓治小山卓治小山卓治小山卓治歩道橋の上でカラスが羽を閉じ この街が白々と動き始める頃 真新しい日が昇るビルの屋上の辺り 一人の天使が座っているのを見た者がいる 天使はいつも歌ってるそうだ 誰かにそれが届くようにと  点滅の信号が赤に変わり それから青に変わる 東向きのショー・ウィンドウのマネキンが輝く 地下の店から放り出された酔っ払いの男 フラフラと歩きながら煙草に火を点け ふと不思議そうにビルの屋上を見上げ それから首を振り 歩き出す  交番の前で警官がくしゃみを一つ 非常階段の下で猫があくびを一つ 夜通し遊んで声を枯らした少女が ドーナツ・ショップから出て来てハミングをする それが自分でも知らないメロディだと気づき ほほえみ ビルの屋上の辺りを見上げる  タクシー タクシー トラック またタクシー デパートの搬入口 車をバックさせてる 男が窓から顔をのぞかせて ふと耳を澄ます 確かに誰かが 歌ってるのが聞こえたんだが  天使はいつも歌ってるそうだ 誰かにそれが届くようにと
負けないで小山卓治小山卓治小山卓治小山卓治負けないで 負けないで 負けないで 負けないで  僕が疲れはてて うなだれている時に どこか空の向こうから その声を聞いた  懐かしい歌声 暖かい笑い声 虚しくさまよってる 僕の胸に届いた  負けないで 負けないで 負けないで 負けないで  つまらない争いに 僕が破れた時に 君は僕を抱き締め 慰めてくれた  だけど僕は君を 置き去りにして行った 君がくれた言葉を 遠くに残して  負けないで 負けないで 負けないで 負けないで  すべての街角から あふれ出すメッセージ 君にも聞こえるだろう? 僕にも聞こえるさ  僕は歩き出そう 清らかさのために 挫けそうな心に 呼びかけながら  負けないで 負けないで 負けないで 負けないで
孤独のゲーム小山卓治小山卓治小山卓治小山卓治誰もが勝者になれるゲーム そいつは一人歩きさ 頭の中ではいつでも 不安が乱反射してる 苦しみに慣れたんじゃない はぐらかすことを覚えただけだ 逃れられなくなった時 初めて自分の卑怯さと向き合う 落ち込むことはないだろう だけどこのままじゃ決して飛べないよ 心から孤独を憎み そして心から孤独を愛して 見破られていない嘘は ここではいつも真実の一つさ 何かをしでかすやつは 最後まで夢から醒めなかったやつさ  あんたがこれをジョークと笑うなら 俺は自分をジョーカーと名づけよう スペードのエースみたいに どこまでも高く舞い上がる ペテンもイカサマもなしだ このカードで勝負に出てやる  君は自分の計画を いつまでも延期し続けるつもりかい? 君が現実と呼ぶもの 俺はそいつを屈辱と呼ぶだろう 君は俺を卒業して ついでに自分からも卒業するんだろう? 誰も口にしないことを 俺が口走ってしまったせいで 君が傷つけることが避けられないなら ちゃんと傷つけよう そんな曖昧な笑顔で わかったつもりになって欲しくない 君の青春の夢と思い出の ネタになんかなりたくないんだ たった一度でも降りたら 死ぬまで観客の一人のままさ  あんたがこれをジョークと笑うなら 俺は自分をジョーカーと名づけよう スペードのエースみたいに どこまでも高く舞い上がる ペテンもイカサマもなしだ このカードで勝負に出てやる  いつでももう飛び出せるぜ 15の時から荷造りをしてる 心の中には翼があるから 夢ではいつも飛べるんだ 金など天から降ってくる このところ日照りが続いちゃいるが 自由を手にしたとしても 金を持たないでどうするつもりだ 物欲しそうに見上げてるやつに限って 正義とか口走る 腹の中ではいつだって よこしまな考えが渦巻いてる 自分を曝け出すことさ だけど武器を持たなけりゃ痛い目に会うぜ 目には怒りを燃やして 目元に薄笑いを浮かべて  あんたがこれをジョークだと笑うなら 俺は自分をジョーカーと名づけよう スペードのエースみたいに どこまでも高く舞い上がる ペテンもイカサマもなしだ このカードで勝負に出てやる
祈り小山卓治小山卓治小山卓治小山卓治きのう夢にうなされた 哀しい夢だった 誰も信じられない 男になっていた  自由が僕を縛り 束縛に安らぎ 寂しさや貧しさを 比べ合う毎日  君のことを知りたい 僕のこと話したい 不器用でもいいから 話し合ってみないか  僕が僕であるため 守りたいものがある どんなに辛い時も 切なく輝きたい  打ち寄せる波のように 繰り返す祈りが かなえられる日が来るまで 戦い続けよう  きのうテレビを点けた ニュースが流れてた 誰かが傷つき倒れ 憎しみが生まれた  見えない線が引かれ 冷たい噂が流れ 人はなぜこんなにも 哀しく笑うのか  誇りを失くした時 人は死を待つだけ 夢は試されるもの ひたむきな時ほど  叫び続けてるNO 願い続けてるYES 幸せをつかむには 無傷じゃいられない  打ち寄せる波のように 繰り返す祈りが かなえられる日が来るまで 戦い続けよう  きのう君と出会った すぐに恋に落ちた 僕を縛りつけてた 夜が明けていく  君が飛べると言えば 僕は空さえ飛ぶ 君が一緒ならきっと 風さえ追い越せる  新しく始めたい 僕等のやり方で 昔と同じカギじゃ そのドアは開かない  僕等行くことにした 君達も行かないか 沈黙からの一歩 踏み出すのは今だ  打ち寄せる波のように 繰り返す祈りが かなえられる日が来るまで 戦い続けよう
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