泥んこドビーNICO Touches the Walls | NICO Touches the Walls | Tatsuya Mitsumura | Tatsuya Mitsumura | NICO Touches the Walls | パン喰う生活も TVショウの影響も 下っ腹の成長も 上っ面の芸当も 飽くなき探求も 明日無き逃走も ロックンロールの洗礼も 鼻で笑えばオーライ “この先何十年 手出しのしようがない”話題に興味はない 天の邪鬼でもって 十字架を背負って 敷かれたレールの上 ただ辿るほど抜けちゃいないよな? 転がせろ そいつを転がせろ 砂利んこだらけの道で 今はただ 堪えろ そして静かに捉えろ 出来損ないの意地で 泥だらけの日々です 阪神戦が延長して 繰り越しの連ドラ たまにゃ野球もいいか むかえた9回裏 巨人2点リード 1死満塁逆転チャーンス、、、、ってとこで中継終了! 別にどこどこファンじゃありゃしないのに このザマ報われようもない 八つ当たり気味でチャンネル変えりゃ 渡る世は鬼ばかりだそう あら、そう あら、そう... あら、そう... 壊れそう!嗚呼! だから転がせろ そいつを転がせろ ジレンマだらけの道で今はただ 堪えろ いつか全てを捉えろ 出来損ないの意地で その心 燃やせ 泥だらけのEvery Day |
アボガドNICO Touches the Walls | NICO Touches the Walls | Tatsuya Mitsumura | Tatsuya Mitsumura | NICO Touches the Walls | C'mon BABY MAMA Hello BAIJING SISTERS “マッサージはいかが?”“ごめんなさい” 僕は正統派の虚言症 世は所詮 ¥とドルにユーロ 尚、高利のご利用 是、永遠のスパイラルなら 俺は一途にBlack&Soul 嗚呼、結局人間なんて下らんね もう自分のことしか信じらんねえ いっそグッバイ グッバイ グッバイ 今を飛び出して止まらない ありゃ ここどこ? ひょっとしてアタシ迷子? 突然現れりゃ 断崖絶壁 いざ必死で唱えたLove&Peace 傷だらけの堕天使みたいだ ため息つかせて “ハァ......あ” 生きてる事を再確認 嗚呼、結局一人じゃ行きらんねえ だけど茨の道は続くんだぜ 今こそリメンバー リメンバー リメンバー 手に汗握って Oh 叫べば 僕らはみんな生きている 死ぬほど弱音はこぼしても きっと きっと きっと きっと きっと きっと きっと きっと あっという間のことだ KID ABO“G”ADO DA KID ABO“G”ADO |
梨の花NICO Touches the Walls | NICO Touches the Walls | Tatsuya Mitsumura | Tatsuya Mitsumura | AIR・NICO Touches the Walls | 愛しても 愛しても 君は枯れない 梨の花 田舎電車に揺られた頃は 季節さえ寝過ごした 泣いたり笑ったりもないが故 僕は野に咲くトウバナだから 日なたに浮かぶ君を 見て見ぬ振りするのがやっとだぜ 君の横顔に赤らむ毎日が ふと甦る帰り道 愛しても 愛しても 君は枯れない 梨の花 どうしても どうしても 手の届かない春を 僕にも 君にも いつも最初の角を曲がれば姿を消した君は 突拍子もないことばっかして 両手ポッケですました僕は下手な口笛吹いて しわくちゃの素顔を誤魔化して その手を伸ばせば触れられたはずなのに また消してしまうんだな 愛しても 愛しても 君は枯れない 梨の花 どうしても どうしても 手の届かない春よ 想いよ 君に届け かすむはずない真っ白の花は今年も咲いてた 僕の何もかもを奪っても平気な顔してる 愛しても 愛しても 君は枯れない 梨の花 どうしても どうしても 手の届かない 梨の花 愛しても 愛しても 君は枯れない 梨の花 どうしても どうしても 手の届かない あの日の想いは枯れない |
壁NICO Touches the Walls | NICO Touches the Walls | Tatsuya Mitsumura | Tatsuya Mitsumura | NICO Touches the Walls | 遮っても 遮ってるもの 全部抱き締める 騒々しい空 満ちてゆく雲 全部抱き締める 夜中ふと目が覚めた いつもの部屋で 昨日読んだ小説の香りが残ってた 目をそらせば現実は 時につらく苦いよ よろめく度この手は 壁に触れていました ありふれた毎日を その壁は変える 騒々しい空 満ちてゆく雲 きっと何かある 太陽だって大海原だって きっと何かある 理想を追い 現実を憂い その間に揺れながら わずかなその光を信じてみたいのさ All alone...小唄を唄いながら遠くの国境を描いてる そんなことはどうだっていいよ 今日も明日も睨み合いで生きる そんな未来を僕ら背負え だから騒々しい空 満ちてゆく雲 全部抱き締める 太陽だって大海原だって 全部... いくら遮ってもまだ見ぬ光を きっと手に入れる 遮っても 遮っても... 遮ってるもの だから遮ってるもの 全部越えていく |
幾那由他の砂に成るNICO Touches the Walls | NICO Touches the Walls | Tatsuya Mitsumura | Tatsuya Mitsumura | NICO Touches the Walls | 何を 重ねよう 会えない頃を 想うと 何を 束ねよう 慣れない事を 憂う本能 絵手紙が残した足跡は 切ない記憶の道しるべ 波打ち際に 君の幻 見た... 見た... 見たみたいだ 風の唄も 花の涙も 数えきれない 砂になって消えた 砂に溶けて消えた さよならを言わないその訳は 永遠を誓ったセレナーデ 絵手紙が残した足跡は 切ない記憶の道しるべ 波打ち際に 君の幻 描く... 描く... 描く |
3年目の頭痛薬NICO Touches the Walls | NICO Touches the Walls | Tatsuya Mitsumura | Tatsuya Mitsumura | NICO Touches the Walls | もしもしカメよ 耳元を襲う苦痛に 黄ばんだ手を 切り刻み飲む薬 17時の鐘を 聞いてから起きる 普通に 腐った目を湯がいても飲む薬 携帯電話 君は誰? 暇さえあれば カチカチうるさい チクタク ティカ! チクタク ティカ! 時計の針 体を刺して痛い 朝メシのあとに4錠ずつ 昼メシのあとに4錠ずつ 夜メシのあとに4錠ずつ 頭が重いな たらふく食べよう 懐を襲う苦痛に 歪んだ胃を 塞いでも 飲む薬 さよなら友よ この心を襲う苦痛に 腐った俺を湯がいても飲む薬 金がなくて 時間もない こんなはずじゃない こんなことさせんな 罪なき友に 愚痴をこぼせば 愚痴であふれて 孤独に溺れた 朝メシのあとに4錠ずつ 昼メシのあとに4錠ずつ 夜メシのあとに4錠ずつ 頭が重いな カメよ 耳元を襲う苦痛に 黄ばんだ手を 切り刻み飲む薬 17時の鐘を 聞いてから 起きる普通に 腐った目を湯がいても飲む薬 こいつの殆どがアドレナリン...... |
僕がいなくても地球はまわってるNICO Touches the Walls | NICO Touches the Walls | Tatsuya Mitsumura | Tatsuya Mitsumura | NICO Touches the Walls | 君だけに熱く語れば 僕のこと気にしだしても 世の中ってのはうまくできていて 愛に変わるのもおかしくない 嗚呼 大事な人 永遠に守れるかなぁ どれだけ涙を流しても 今宵は満月 夢の中を 普段と変わらぬペースで走っていたけど うん十年後に向けた弾丸じゃ 遅い不良品の類で 嗚呼 捨てられて 僕なんかきっといなくても サクセスロードを突き進んだ 君はご満悦 自分勝手に生きるナマケモノだけど 口を割ったり血を流したりできるんだ 僕がいなきゃこの地球はまわらない 僕がいなきゃこの世はわだかまりだらけ 意味もなく足掻くサルだけが モテモテモデルになれるって聞いた 自分に反して必死で演じたけれど 君が騙されるのもおかしくない 嗚呼 大事な人 本物の僕はいないけど これから何百年経っても 僕を愛すべきなんだ 意味もなく足掻く僕だけが 次第にカビみたく浮いていった マル秘の特効薬も尽きるだろうって日を 夢に見て情緒不安で死んでいく 僕はこの地球で きっとちっちゃな悩みに殺される 嗚呼 どれだけ涙を流しても 今宵は満月 自分勝手に生きた代償だけれど いつもなんだか『勝ち』の2文字は浮かばないんだ きっと僕はまた同じこと繰り返す 僕がいなくても地球はまわってる 夢の中を 普段と変わらぬペースで走っていたけど うん十年後にゴールがあるなら 遅い不良品の類です 大事な人 きっと僕は遅れていくけど 同じ夜に生きてるじゃないかベイベー 同じ空の下 すなわち同じ地球(ほし)の上 |