MOROHA「MOROHA II」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
バトル鉛筆MOROHAMOROHAアフロUKさぁ かますかぶちかますの二択だ お待たせしましたね お客さん 無我夢中駆ける六十分 興味本位を黙らすには十分 原稿用紙 斬れ味に用心 渇いた五臓六腑差し出しな しまった オブラートを家に忘れた 毒か薬か? さぁ確かめな 隅にいる対バンの客を耳が肥えてる奴から拉致る 力づくじゃなくて音楽だ 誰一人文句一つ言えないよ イベンター オーガナイザー 出順は慎重に選びなよ 一番手?別に良いけど空きっ腹にテキーラは後がキツイぜ 評論家ぶったリスナー 騒ぎ立てるなブログにツイッター 叩くなら派手に頼むぜ ようこそ そこは刃牙の家  眠い目擦って寝る間も削って鉛筆削り書いて書いて デスノートより遥かに野蛮 飛び込む ジャポニカの自由帳  あの雑誌が押してる新人はクソだ 百円ライター着火するブーム ベタ褒めレビューで動く金 は?チラシが雑誌ぶってんじゃねぇ は?チラシが雑誌ぶってんじゃねぇ は?チラシが雑誌ぶってんじゃねぇ 名刺代わり いや フィニッシュブロー そのつもりだったMOROHAの1st しかしあれは豚の餌だった 言わしめる程に2ndへ覚悟 「CD出したんだ 凄いね」 っておねえちゃん 悪いけど物販一枚売れずに帰る俺等の背中見て言ってくれよ んで買ってくれ 悔しさが明日を待てない 明日があるさじゃ明日は来ない 納得の負け方は覚えない 未だ笑顔の帰り道は少ない 打ち上げが本番のバンドマン 唾 気軽に俺達に触るな スカスカのフロアでのライブ後どんな顔で酒飲むんだ? 一緒に上がろう じゃハートが冷めるぜ 脇目も振らず全力で駆ける その先で会えたら幸せだ じゃなきゃ屍だね さいなら  眠い目擦って寝る間も削って鉛筆削り書いて書いて デスノートより遥かに野蛮 飛び込む ジャポニカの自由帳  ボンボンのうたには貸さぬ耳 悪い事言わねぇよ回れ右 補助輪付きじゃ曲がれぬカーブがこの先幾つも連なってる 金で買う夢は娯楽でしょ 暇つぶしに構う暇はない ぼっちゃんオムツ替えてやろうか? すねが痛いと親が泣いてるぞ ヤンキー チーマー イケメンボーカル 突っ込むイカした機関車トーマス まわり道だって構いやしない 俺等プライド財布にはしまえない  眠い目擦って寝る間も削って鉛筆削り書いて書いて デスノートより遥かに野蛮 飛び込む ジャポニカの自由帳
革命PLATINA LYLICMOROHAPLATINA LYLICMOROHAアフロUKごめんな友よ 俺はもう行くよ 居酒屋だけの意気込みじゃゴミだ お前も本当は気付いてるんだ 素面じゃ語れぬ夢は惨めだ 現実は辛い暗い 時に苦しい それでも妄想よりは眩しい 本気を出したらヤバイ俺より いつだって本気なお前がヤバイ 汗を千切る 涙ちょん切る そびえ立つビルに桜散る散る 飲み干すビール 時間が過ぎる この街で迎えた六度目の春 今年こそ?来年こそ? 何年生きれるつもりで生きてきたんだ 今日が終わる いや今が終わる そう思えた奴から明日が変わる  真っ暗闇の未来に描き殴る 蛍光ペンを求めて 半径0mの世界を変える 革命起こす幕開けの夜  ヒップホップもロックもジャンルじゃない それは魂の名前だ ギターが一本マイクが一本 俺等は俺等の道を行くだけ 俺は生きているって感じていたい 俺はここにいるってわかって欲しい 居場所はいつまでも原点 その点をでかくして行くだけ 悔しさの跡地で笑え 悲しい事さえロマンでうたえ 全ての事がうまく行くよりも劇的じゃねぇか そっちの方が 一回二回負けた位で折れちまうプライドならもう捨てた 勇気や希望笑わない勇気 それだけが俺らを運ぶぜ  真っ暗闇の未来に描き殴る 蛍光ペンを求めて 半径0mの世界を変える 革命起こす幕開けの夜  今まで恥ずかしかった事 夢や希望真顔で語った事 今まで恥ずかしかった事 あいつ痛い寒いと言われた事 今まで恥ずかしかった事 身の程を知れって言われた事 何より恥ずかしかった事 それを恥ずかしいと思った事 馬鹿にされない位に馬鹿になりたいよ 毎日毎晩夢中でやってる 青タンこさえて綴る生活に 誰にも何も言わせやしないと 暇さえあれば種を蒔いて 暇が無くたって水をやった マイペースじゃ間に合う筈がねぇ だから癒しやゆとりの逆へ 逆へ 逆境は最高の御馳走だ 並ぶ白い目に頬っぺが落ちそうだ 焦りや葛藤 今日もありがとう 溜息後のヤバイをよこせよ 自信 確信ある筈もねぇ だけど いやだからこそ 半信半疑を半殺すのさ それだけの日々を情熱と呼ぶ  真っ暗闇の未来に描き殴る 蛍光ペンを求めて 半径0mの世界を変える 革命起こす幕開けの夜
ハダ色の日々MOROHAMOROHAアフロUK部屋の鍵閉めて肩を抱き寄せて 歯の浮く台詞さえも噛み締めて 溶けるアルフォート 冷える足元 暖め合う為擦り合わそう 明日は何処へ行こうか? 何食べようか?って意見交換 気が付きゃまさぐり合って ヤって 服も着ないで眠りの中へ あなたを守る兵隊でありたい 時にはケンカしてイタイイタイ それでも仲直りの天才でいたい 夜は内緒変態でいたい 湯船の中で浮かべた世界は枕の上お揃いの願いさ ピタリくっつける額と額 その目に映す未来が見たい  赤 オレンジ 黄色 緑 青 ネイビー 紫 この星のネオンに肌色がないのは 迷わずあなたに帰れるようにと  2時間後には仕事が終わる あと3時間後には君に会える 15時間後には仕事へ でも27時間後君に会える そんな毎日はきっと果てなく 続けば何も感じなくなる? 恋はいつの日か情に変わる? でも情こそが愛情に染まる 「死ぬまでずっと二人でいような」 その約束も共に破ろうな いつか三人になって畳の上に並ぶ川の字のせせらぎ 手と手の間に我が子挟み 連勤残業さえ平気 定期の中忍ばせた写真 疲れた時の秘密兵器  赤 オレンジ 黄色 緑 青 ネイビー 紫 この星のネオンに肌色がないのは 迷わずあなたに帰れるように 赤 オレンジ 黄色 緑 青 ネイビー 紫 揺れる七色の光の中 あなたの肌色だけを思う  信号待ち見つめる赤 今日のお買い得シャンプーオレンジ レンタル返却袋は青 指先転がす月は黄色 弁当の中のギザギザの緑 六年物Pコートはネイビー 近所のババァの髪紫 日々彩る七色の光 それさえもたった一色 たった一色が照らしてたんだ ずっと求めて 一人彷徨って その肌色を探してたんだ 誰とも違う二個とない色 俯く時こそそのぬくもりを 派手さはない 華やかでもない けどほろ酔いで頬がバラ色の君 俺なんか…と口にした時 あなただからの声を聞かせて あたしなんか…と口にした時 あなただからの声を枯らすよ 楽勝で爆笑ばかりじゃないぜ でも今の灯りを信じれば良い 幸せはなるものではなく 今ここにあると気付くのである  赤 オレンジ 黄色 緑 青 ネイビー 紫 この星のネオンに肌色がないのは 迷わずあなたに帰れるように 赤 オレンジ 黄色 緑 青 ネイビー 紫 この星のネオンに肌色がないのは 迷わずあなたに帰れるようにと 肩 首筋 おでこ つむじ 頬 繋ぐ指先 揺れる七色の光に包まれ あなたの肌色だけを きっとずっと 赤 オレンジ 黄色 緑 青 ネイビー 紫 揺れる七色の光の中 あなたの肌色だけを思う
YES MUSIC, YES LIFE.MOROHAMOROHAアフロUKうちの姉ちゃんは頭も容姿も良かった 周りは比較して俺を笑った 悔しくてただただ泣いた それで良いと親父は静かに笑った 誇れる何かがただ欲しかった 縋り付くマイク 手段はラップ 少年ジャンプみたいなリリック それでも今も葛藤は続く 無条件に幸せな人間を俺は一度たりとも見た事ないよ 誰もが悩んで苦しんで生きる 俺だってそう 君だってそうだろ? 本当の辛いなら話聞くよ けど痛みに酔っ払うのはやめよう 目の向く方に足は向いてく そこはお前の居場所じゃないよ 無意味に増えては絡むしがらみ 綱渡りの人間関係 不安定 愛想笑いに傷つく人よ どうか人の温もりには冷めないで 例えば富士山の山頂から広がる雄大な景色眺め 自分の悩みなんかちっぽけさ なんて思える理由がなくて 世界は広いが心は深い それでもその目だけは頼む逸らすな 例えそっぽを向いても そっぽの方 この声が寄り添えますように  YES MUSIC, YES LIFE いつかは強く優しい人になりたい YES MUSIC, YES LIFE 失くしたものさえ力をくれた YES MUSIC, YES LIFE 誰の代わりにもなれやしないよ だけど YES MUSIC, YES LIFE どうしても聴いて欲しいうたがあるんだ  「全てをさらけ出したら良い」 無責任な口 殴りたくなるよ 俺だって隠したい事くらい 君だって偽りたい事くらい アイラインなしのすっぴんの眼差しが何より一番に綺麗なのに 塗りつけちゃうあの子の気持ち 最近少しわかる気がするんだ 一気コールかき消した溜息と 誰も照らさない都会の街灯 輝ける奴とそれ見てる奴 えぐり込む筆圧で線を引く 悔しいならやって見せろと自分 自分なんかとそれ押し込める自分 俺より眩しい セブンイレブンの駐車場で睨んだ未来 「もう何一つ失いたくないよ」 「それゃそうだよ だから生きてんだろ?」 俯いて書いたリリックさえマイクを通せば前を向くって 振り返れば楽しい事ばっか でもないけど 笑えるはずだから 人間と経験で無限のかけ算 きっと生きるってそういう事さ  YES MUSIC, YES LIFE いつかは強く優しい人になりたい YES MUSIC, YES LIFE 失くしたものさえ力をくれた YES MUSIC, YES LIFE 誰の代わりにもなれやしないよ だけど YES MUSIC, YES LIFE どうしても聴いて欲しいうたがあるんだ  全部を許せる程優しくない 全部を恨める程強くもない 生まれついて25年間 人並みにズルさ裏切りの闇を見た なんとなくの挨拶をする人 損得で顔をつくれる人 東京の毒に捕まった奴 マルチにハマった馬鹿なツレ 寂しさ埋めるは人じゃなく金 ならば胸が裂ける程につれえ わかってる 皆必死なんだ けどやっぱその手は放すな 出会いがあるから別れがあるとか気休めじみた事は言わないで 別れる為に出会った人など 今まで一人といないよ ふざけんなで掴んだ胸倉さえ 耳を当てれば同じ音してたっけ 次の激突はグラスだブラザー その音で新しい曲つくろう 世の中金だって嘆いて泣こう 人生はそうじゃないと笑おう 人が生きる いや 人と生きる そう書いて読むべく人生  YES MUSIC, YES LIFE いつかは強く優しい人になりたい YES MUSIC, YES LIFE 失くしたものさえ力をくれた YES MUSIC, YES LIFE 誰の代わりにもなれやしないよ だけど YES MUSIC, YES LIFE どうしても聴いて欲しいうたがあるんだ  YES MUSIC, YES LIFE 涙の川は一人で渡るな YES MUSIC, YES LIFE 寂しくなったら帰っておいで YES MUSIC, YES LIFE 今日はさよなら だけどまた会おう YES MUSIC, YES LIFE どうしても聴きとりたいうたがあるんだ  YES MUSIC, YES LIFE 誰もが強く優しい人になりたい YES MUSIC, YES LIFE 失くしたものこそ力をくれた YES MUSIC, YES LIFE 誰の代わりにもなれやしないよ だから YES MUSIC, YES LIFE どうしても聴いて欲しいうたがあるんだ
今、偽善者の先頭でMOROHAMOROHAアフロUK飲み会でウケ狙って鼻からぶっ飛ばしたピーナッツ 笑笑のテーブルに落下する かたやカウンター越しのテレビジョン 危機的な食料不足 あの国 あの街の状況を 深刻そうな面持ちで伝えるキャスター ニュースをニュースとして見てる俺達は いつもと変わらない生活 だけど  今、偽善者の先頭で愛をうたう 偽りで救える本物の命 ぶつかり合う心と頭 あなたの心の勝利を祈って  あの街は悲しみに溢れ かたやいつも通りの自分に引け目 駅前の募金箱を見た時の後ろめたさの理由は 昨晩のアルコールが知ってる ここぞとばかりに世界平和をうたいたがる ラッパー アイドル シンガー 全部胡散臭く見える だけど やっぱり俺も うたいたくなった  今、偽善者の先頭で愛をうたう 偽りで救える本物の命 ぶつかり合う心と頭 あなたの心の勝利を祈って  自分の無力さ 残酷さを知った引き換えにどうか失わないで優しさ 目の前の感情から逃げない 全てを救えないから 一人を救わないのではなくて いつか忘れてしまうから 今日何もしないのではなくて 相変わらず二十四時間テレビなんざ好きになれない それでも どうか 愛よ地球を救え  今、偽善者の先頭で愛をうたう 偽りで救える本物の命 ぶつかり合う心と頭 あなたの心の勝利を祈って  今更始めるという格好悪さや 無関心気取らなきゃ保てない人間らしさに 今こそ 話しかけてる 腹を括って吐く綺麗事を 決意と呼ばしてはくれないか
げこくのジョーMOROHAMOROHAアフロUKあしたのために えぐりこむように打つべし 年齢キャリア関係なし 防衛戦は引き分けで良い でも奪う為には勝たなくちゃね でかい事言うのが悪い癖 けどそれ叶えちゃうのが良い癖 ポエトリーラップじゃねぇギャングスタだ マイク一本でブリンブリン 言いたい事も言えない世の中で言わずにいるのはてめぇだろ 一の力しかないカスだってぎゃあぎゃあ騒いで百に化ける 眼中ねぇとか言わんばかりの 奴らの眼球飛び出す位の バーニャカウダのアンチョビソース ぐらい濃厚なラップかます  拳振りかざせ げこくのジョー その姿まるで爆撃機のよう リングに上がればたった一人で 打つべし 打つべし 打つべし  謙虚でいるのか?ビビってるんだか? 一体どっちだ 燻ってんだろ? お行儀よろしくやってる場合か 自分の頬を引っ叩くファック 無礼は承知 タイトルマッチ 大物相手に向けた中指 「ゲスト喰い 」って書いたTシャツで 綺麗に返り討ち喰らったステージ 帰り道の涙忘れない けどようやく始まった気がした 誰もが自分にだけは負ける でも誰もが自分にだけは勝てる 貰った勇気は薄れていった 貰った希望は持っても三日 誰かに力貰うのもいい でも最後は自分で振り絞れ  拳振りかざせ げこくのジョー その姿まるで爆撃機のよう リングに上がればたった一人で 打つべし 打つべし 打つべし  優しさ強さ厳しさが三大要素 ポンギュッポン 心のプロポーション 繰り出すワンツー 音と言葉の殺生ン 俺の顔した俺の偽物 倒せど倒せど近よってくる 布団の温もり引き連れ甘い言葉で誘ってくる 眠い 忙しい 疲れた もうやめた ほらほら 逃げたい自分を殴る拳が唯一許されるはずの暴力 やってる奴はみんなやってる 頑張るのレベルを試されてる 汗かく いろはすペットボトル 酸素と炭素の力こぶ ファイト一発 元気ハツラツ タウリン1000mgに勝る音 あいつのあぐらはファイティングポーズ ちゃんと生きてる力石のソウル ウルトラソウルでぶちかまそう レペゼン下北スタジオローズ  拳振りかざせ げこくのジョー その姿まるで爆撃機のよう リングに上がればたった一人で 打つべし 打つべし 打つべし
勝ち負けじゃないと思える所まで俺は勝ちにこだわるよMOROHAMOROHAアフロUK立ち尽くしたぜ新宿union 中古で見つける自分のCD ひび割れたケースが映す現実に 逸らす事も閉じる事も出来ない目 ねぇ神様 俺に才能がないなら さっさととどめを刺せよ なんてね 定年リストラさえもないから 区切りは皆 自分でつけんだ Everything's gonna be alright Everything's gonna be alright 俺はそうは思えない 後輩は増え 先輩は消える 死ぬまでやる なんて誰が言える? 枕元に毎晩立つんだ 恨めしそうにこっち見てんだ 瞼の裏までやって来るんだ 十年歳喰った自分が...  勝ち負けじゃないと思える所まで俺は勝ちにこだわるよ 勝てなきゃ皆やめてくじゃないか 勝てなきゃ皆消えてくじゃないか  「諦めるなんて格好付けんな お前は飽きただけだろ?」 去ってく奴に吐き捨てた唾 本当ごめんな 寂しかったんだ キャバ嬢の時給程の日給 それがライブ後すぐに帰る理由 遅刻数回で即切られる ほら 代わりが効く限りゴミだぜ 月月火水木金金 欲しがりますよ勝つまでは 体積で選ぶ 菓子パンで満たす 腹持ち悪いのは希望と一緒 お腹と背中 今と未来が ついにはくっついてしまいそうだ ハイかYesでアンサー下さいお客さん MOROHAが一番ヤバイでしょ?  勝ち負けじゃないと思える所まで俺は勝ちにこだわるよ 勝てなきゃ皆やめてくじゃないか 勝てなきゃ皆消えてくじゃないか  続々と売れていく同世代 先に行かれたリキッドワンマン おめでとう はやっぱり言えない 畜生この野郎 の自分でいたい 折り合いつけてわかった顔して 悔しさ見失う位ならさ ひがみや妬みにすらしがみつく 歌詞書くインクは傷口からだぜ 俺が悪い 俺が全部悪い そう思えりゃ俺の時代か? 明日があるさじゃ明日は来ない 来たとしたってろくなもんじゃないよ にんげんだもの で割り切れるなら 最初から音楽やってねぇから みんなちがって みんないい それ踏まえて ここで一番になりたい  勝ち負けじゃないと思える所まで俺は勝ちにこだわるよ 勝てなきゃ皆 やめてくじゃないか 勝てなきゃ皆 消えてくじゃないか  本当ありがとう 待ってくれてる人 もうちょっとだけ 待っていてくれ ごめんな 待てずに去ってった人 いつか必ず迎えに行くよ 彼女との旅行 断り続けた飲み会の誘い 出れなかった打ち上げ やり直そう 支払いは俺が持つ 勿論生き甲斐で稼いだ金だぜ 夢見る景色 幸せのレシピ すいませんがお通しカットで 酒の弱い相方はコーラで そんな時が来る いや掴んでやる それまでは  勝ち負けじゃないと思える所まで俺は勝ちにこだわるよ 勝てなきゃ皆 やめてくじゃないか 勝てなきゃ皆 消えてくじゃないか だけど 勝ち負けじゃないと思える時がいつの日か俺にも来たなら その時初めて俺の勝ちだと 胸を張って言えたなら良いな だから 勝ち負けじゃないと思える所まで俺は勝ちにこだわるよ 勝ち負けじゃないと思える所まで 胸を張って笑える所まで
黙闘MOROHAMOROHAアフロUK始発列車に揺れる人々 吊革握る手の平の模様 改札抜けてくあなたの表情 鞄の中 手作りの弁当 ガキにも敬語 タクシーの運ちゃん お釣りは両手 スーパーのおばちゃん 丹精込めた一杯のラーメン 工事現場 頬をすり抜ける風 町工場 作業着 図面引く定規 いつも通り 定時出社の土曜日 残業の灯りが都会の夜景 食卓照らす今夜はカレー それぞれ織り成す暮らしの中 それぞれの想いで迎える朝 手を振る母さん いってらっしゃい  日々 黙々と送る黙闘 目を閉じて祈りの一瞬と 目を開けて闘いの一生を 君への黙闘として捧げよう  仲間が待ってる いつものクラブ ラッパーは今宵もマイクを握る ダンサーは踊る そして汗を千切る 少年はギターを抱えて 愛し愛しのあの子の事をうたう 老夫婦が目を細め笑う ズレた手拍子 街に響く 確かに息をしている 答えはない 正解などないと 悟りめいた事は言えなくて 答えは何処だ?温もりは何処だ?と もがいて足掻いてのたうち回る俺らは 落とした涙も連れて行く 同じ形の拳 探しに行く 弔いは生きる ただそれだけ 弔いは生きる 届け  日々 黙々と送る黙闘 目を閉じて祈りの一瞬と 目を開けて闘いの一生を 君への黙闘として捧げよう  泣いてるように見えるかい? 違うよ 俺らは奮い立ってるんだ 泣いてるように見えるかい? 違うよ 俺らは固く誓っているんだ 数えた羊が雨に濡れる 湿った空気が西から北上 それでも今日は 今日こそは 晴れを信じて傘は持たない 一歩一歩踏みしめる畦道 闘う人 凛とした顔 日々を全うする事の力強さ 今更だけど感じている 仕事を必死でやろうと思った どんな場面も人と人だ そう思えば悪くないかな 笑顔で言った いらっしゃいませ 女を大事にしようと思った ラブソングばかりうたえやしないが いってらっしゃいで向かうステージ 気付けば全て愛のうただった 街と人間はリズムとメロディ それは言葉に出来ない位に ただいま おかえり おやすみ ただいま おかえり おやすみ  日々 黙々と送る黙闘 目を閉じて祈りの一瞬と 目を開けて闘いの一生を 君への黙闘として捧げよう
三文銭GOLD LYLICMOROHAGOLD LYLICMOROHAアフロUK2013年フジロック 届かなかった大舞台 絶対出るからと休んだバイトも恥を忍んだ 実力不足の自分のせいだ なんで?なんで努力は裏切んだ いや信じ方が甘かっただけさ わかる人だけがわかれば良いは飲み込んだ それだけは喉が拒んだ 言い訳は優しく肩を叩くが その先の面倒は一切見ちゃくれない 紅に燃える情熱の炎に一粒落とした悔し涙は 水か?それとも油か? 答えはこれからお見せしますよ 捨て台詞は「本当にありがとう」 俺達 ここからでかく化けるよ  かつてはプロ野球カード 今はタイムカード 昔は追いかけたが今は追われている ピカピカの中華どんぶり積み上げる 職場のモラルが何よりもリアル 六畳一間ひろがる歯ブラシ 炊飯器三日目の黄色い飯は不味い 貯金ゼロその日暮し それでも網戸の向こう夕日は眩しい 水道はわりと止まらない 電気は止まるが元気があれば 哲学よりも節約の日々ですが 授かった命ぐらいは贅沢に使いたい これは映画やドラマじゃないから赤絨毯は約束出来ない 制作費はペンとA4ノートのみ これでアカデミー賞を越える栄誉を狙う 本日もあなたの人生にノミネート 欲しいのはオスカーなんかじゃない 「あたしMOROHAもっと聞きたい 」 そんな声 もっともっと聞きたい  DREAMはCOMEしてTRUEにならず DREAMはGOしてTRUEにしていく 叶う叶わぬは別 それさえあれば人は輝く  初めて載ったフライヤー 勲章だったよな スタッフパスステッカー 絶対に捨てんな あの頃の気持ちを胸ポケットに大事にしまった 相方と二人で旅を続ける それは居場所を見つける為じゃなくて 願わくば居場所になりたい 届くかい?ハニー ブラザー シスター テレビじゃなくてラジオでもなくて あなたの口元からこの曲が流れた時に ほんの僅かだとしても 世界を変えたと胸を張れる 噂によると夢は生き物で愚痴や言い訳ですぐに弱っちまうらしいんだ 唯一の好物は可能性 良かった 俺やあんたも腐る程持ってる 頑張りだけじゃ足りないとしたって 頑張る事しか出来ない同志達へ 自分を客観視なんてすんな 俺達の目はここについてる  DREAMはCOMEしてTRUEにならず DREAMはGOしてTRUEにしていく 叶う叶わぬは別 それさえあれば人は輝く  22歳初めて音源をリリース ちらほら地方にもよんでいただける かつて恐れていた都会の白い目さえも今や温かく見守る だが忘れるな 前回より一滴多くの汗をステージに落とせなきゃ レコード会社も次の仕事も理想の生き様も即座に消える 東京という街の地面はね 夢破れた奴らの屍で出来てる 順番待ちにチャンスなんてこない あぐらかく大御所はちゃっちゃっと消えろ あんたが来た道の長さや成して来た事を 「言葉の重み」だって言うんだったら 俺は行く道の長さや目標の高さを 言葉の輝きと呼んでやるから 若いとも言われたし青いとも言われた だからなんだ?てめぇさっさと構えろ さぁ勝負だ 今 時代に風を吹かす  DREAMはCOMEしてTRUEにならず DREAMはGOしてTRUEにしていく 叶う叶わぬは別 それさえあれば人は輝く
鳩尾から君へMOROHAMOROHAアフロUKコンビニ店員 何故か無愛想 それだけでの事でなんだか泣きそう 暴力的な車のクラクション 悪い噂 三度目のハクション 大切 大好き 違う物差し 雨の日 晴れの日 なくちゃいけないし 日差しだけじゃ生きては行けない でも雨の日ばかりじゃ息は出来ない 冗談じゃないぜ なんでそんな事 ふざけんなよ 悲しいよ 追えなかった背中 何度も幸せを辞書で引いた  自分の生き方 信じたもの一つ一つ 丁寧に引っぺがし力一杯ひねり潰される感覚 残酷なのは時の流れじゃない 自分で選んだ選択だ ほんの一時紛らす事は出来ても 忘れる事出来ない想い もがいても解けない闇を纏い 光なしで歩み続けねばならない 潰れた踵で飛び出した部屋 環七 吐き捨てるガード下 ぶん殴る壁 でも痛みを恐れて力加減 この後に及んで保つ理性にこそ腹が立つ あったかい場所 もう戻れない 誰がなんと言おうと戻る事は出来ない けどたった一つ 残された魔法 今から見せるから見ててよ  俺はうたう 俺はうたうよ たとえ君の元へ届かなくとも 俺はうたう 俺はうたうよ たとえ君が君を許さなくとも  ステージで格好つけるのなんか簡単 下りて迎えた試練の時間 綺麗事抜き 反吐が出るラブソング あのうた このうた それから何よりも自分の… 切なさは消えない 怖いんだ 一人になるのが 誰でも良いよ 欲しくなる 女の柔肌 寂しいんだ しょうがねぇだろ なんて俺はクソ野郎だ 自業自得の虚しさを抱え込み 天井の木目を数えながら唱え続けたのは 呪いの言葉 「悲しみを分け合うなんて無理 これは俺の分だって決まってる」 天国は心の中さ 地獄もこれまた心の中さ いつか破れ色褪せた思い出もジーンズみたく愛せるかな? 夢かな?  家族の事 夢の事 秘め事の後 静かに教えてくれた君のコンプレックスの事 涙目で見せた決意表明 すごく眩しくて 確かにあったんだ涙の役割 毎日笑顔なんて欲張り けど痛みを押し付けたらいけないよ 他人にも もちろん 自分にも 時に孤独を居場所にしてた 確かに一人にならなくちゃの夜があったんだ けど最後はここへと戻って来た事 ちっぽけだけど胸を張りたいんだ 何がわかるんだって突き放した俺に 何も出来ないとただただ泣いたあなた でも無力さもどかしさに嘆くあなたこそ 何より温もりでした だから 今度は  俺がうたうよ たとえ君の元へ届かなくとも 俺はうたう 俺はうたうよ たとえ君が君を許さなくとも  俺はうたう 俺はうたうよ たとえ君の元へ届かなくとも 俺はうたう 俺はうたうよ たとえ君が君を許さなくとも  俺はうたう 俺はうたうよ たとえ君の元へ届かなくとも 俺はうたう 俺はうたうよ たとえ君が君を許さなくとも  俺が許すよ
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