TRIPLANE「THETA-never ending fantasy-」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
アンセムTRIPLANETRIPLANE江畑兵衛江畑兵衛TRIPLANE高速で通過して行く日々 流されていった 温度と僕と残像 繰り返し繰り返しの毎日 終わりのない夢 それだけを頼りにしていた  繊細で かよわくて 後ろ向きで 臆病な自分を 何よりも大切なのに 余裕がなくなって 手放してしまいそうになったりね  だけど こんなにも前を向いていられている そんな自分が 誇らしくもあって  「無限」と強弁した 可能性が 日々 僕を断念へと誘っても 「まだまだやれるさ」「これからさ」 そんな 勧誘に易々と乗って  叩いたポケット 音がして 何か 一つ 今 弾けた 何処も同じような悩みで溢れて騒がしい そうやって僕らは回っている  昨日までは 確かにあった胸の痛みが 一晩寝て 消えていた 「ほら 結局大したことないんだろう」って 大袈裟なやつと言われて 落ち込んだりして  それなのに 夜の闇に紛れて また そいつが襲って来て 漠然とした希望でさえも 追い剥ぎのように奪って行くんだ  名前のない不安は誰もが背負っている そんな時代さ 俯いてんな  未完成の情熱で踏み出した その足を正当化してくれるのは 誰かの教えじゃない お手本もない そう 自分自身だと 気付いているよね  スレンダーにしていった でっぱりや「らしさ」を さぁ いざ取り戻そうと足掻いても 何処にもない そもそもなかったと 開き直っていたんだ  時計の音が 耳障りに弾んでいる 誰かの輝きには 辟易して目を伏せる それでも 僕らには明日がある だなんて あぁ 野放図なもんだ  真実なんて 誰も手にしてはいないから 「まだまだやれるさ」「これからさ」って たわ言を高らかに鳴らして  叩いたポケット 音がして 何か 一つ 今 弾けた 何処も同じような 悩みで溢れて 騒がしい そんな時代だ 似たような歯車で 僕らは回っている
夜空の風になってTRIPLANETRIPLANE江畑兵衛江畑兵衛TRIPLANE探して もがいて 夜空を見上げた 届かぬ想いを風に さぁ 僕らを乗せて行け  何処までも 何処までも 続いている この道に 身を委ね もう迷いも無い程に 手懐けられて  限りあるものだとは分かっていて それなのに 終わりなど想像もしたくはないんだ  震える夜に 何度も鞭を打ってさ 越えてきたんだろう? 次の闇が来たってさ そんな調子  繋げて 壊して 自分を変えたくて 遠回り? そんなの良いから 未来を飛んでいたい  求めて 欲張って その原型が見えなくなっても 今以上の僕で もっと ときめきたいから  カラカラと嫌な音を立てながら回ってる 空を切り 疲れ果てた自尊心が 愛しくもあって  逃げ道など もう 何処にも無いんだよと 突き付けられ 遠吠えに明け暮れるそんな日々なんてさ  深刻なムードも 健気に向き合ってさ 大切なものは 守り抜いて来たんだよ 確かね  讃えて けなして 自分を奪いたくて またいつか? そんなの無いから 今を飛んでいたい  誇張して 着飾って コアな僕がかすんでしまっても グラついて 立て直して 扉を開けるんだ  飛ばされ 消されて 明日も見えない 手の鳴る方へと がむしゃらに祈っていた  繋げて 壊して 自分を変えたくて 遠回り? そんなの良いから 未来を飛んでいたい  求めて 欲張って その原型が見えなくなっても 今以上の僕で もっと ときめきたいから  風になって また走って その向こうにあるかな
冬の街TRIPLANETRIPLANE江畑兵衛江畑兵衛TRIPLANE雪は空から 直線を辿り 群れをなすように 大地に煌めいた  朝焼けの街を吸い込みながら 僕らも静かに ジオラマにとけた  マボロシを絵に描いたような 眩しい世界で  乾いた風 雪の白さ 僕を育てた冬の街が 形になれず はぐれていた 僕の素直な言葉を 君へと運ぶよ  手を繋いで歩いた道 忘れない思い出と これからの僕らを 刻むように 強く握りしめて 離れないように  僕が これまで 惑わされてきた 感情全てが ちっぽけに見えた  寂しさの意味を その本当の意味を知った時 僕は こんなにも 大人でした  どれだけの安堵を その笑顔から もらえているんだろう  時を止めて 透き通る香り 僕を育てた 冬の街が 追いかけてた理想を また僕の胸の奥に打ち付けてくれるよ  上手くいかない その苛立ちで 削り合う優しさも 僕らを奏でる その為に 必要なスパイスだったねと 笑えるから  あどけない 僕らが ほら そこにいるよ  乾いた風 雪の白さ 僕を育てた冬の街が 例えようもない強さと優しさで 僕らを また 包んでくれるよ  手を繋いで歩いて行こう そのままの僕らで ささやかな日々を刻むように どんな未来だとしても 君と手を取って  冬の街の風に僕らを乗せて
モスキートTRIPLANETRIPLANE江畑兵衛江畑兵衛TRIPLANE始まりは 蚊の鳴くような声で カタチになっていった 指でツンと押せば 倒れそうに儚く  慣れ過ぎた手さばきで捕らえた 僕を笑うように ひび割れた関係が 月夜に映えていました  誰を求め 何を描いて この先 どこへ向かうの? もう どうなったって 無くなったって 構いはしないけど やけに羽が騒ついて  抱き合うようにして 互いに傷付いて 分かったような顔で求め合った 叶わぬ恋だと? そうとも取れるな  「今更?」って声が聞こえて 「だってさ」って 無理を通していた またいつ逢えるの? これも愛だろう  それはまた格別な匂いで 誘いに乗っていた 待たされた分だけ 執拗に吸い付いた  繰り返す定めかのように 僕を襲っていた 懐かしくもある胸の動揺が切なくて  引き出しの中 空っぽになった 言葉なんてどこにも無かった 胸をあさって 一難去って 後悔はしないけど それでも僕は騒ついて  絡まり合った線で結ばれていて きっと もう 離れはしないなんて お伽話じゃあるまいしって笑った  「もっと」って顔が愛しくて 何度だって羽ばたけそうだった 束ねた愛などはいらないよ  冷めた「ごもっとも」って顔が綺麗で ずっと ずっと 見つめていたかった その目には どんな僕が映っている?  少しだって 良かれと思って 真っ当ぶって 明日を語っていた まだ逢えないのかい? それもありだろう  眠っていたダメな心が 何処までもいっちゃったら 連れて来て 僕のところへ ずっと ずっと 抱きしめよう  また ふっと 消えたくなれば 二人だけの酸素の上 夢をプカプカと浮かべてさ 幸せになろうよ  抱き合って 互いに傷付いて 分かったような顔で求め合った 叶わぬ恋だと? そうとも取れるな  「今更?」って声が聞こえて 「だってさ」って 無理を通していた またいつ逢えるの? これも愛だ  馬鹿げた 世も末のこんな歌なんて 千切って捨ててしまっても構いはしない 君がいない僕なんて なんなんだ?  どうやったって 君が欲しくて 今夜だって 眠りは遠そうだ またいつ逢えるの? これも愛だろう
シナリオTRIPLANETRIPLANE江畑兵衛江畑兵衛TRIPLANE現実と照らしながらシナリオ描いて 主演を全うして来たのは まぎれもない僕らだ  無邪気に風と走ったのは序章だなんて 僕はまだ手に汗握ったまま 夢ってやつを連れてるんだ  時に心折れちゃいそうさ マイナスはプラスだ 叶うはずだって 他の誰でもない僕を 自己暗示にかけながら  鮮やかに彩られた シナリオには無い未来を求めては 手探りの今を ただ 目の前の今を やり抜くんだ  何処までも行けるかな 踏まれても立ち上がれるかな 耳に届くその声が 目に焼き付いたその笑顔が 僕の中心を 揺さぶってくれるよ  シナリオと照らしながら現実を描いて 主演を全うして行くのは紛れもない僕らだ  「こんなはずじゃない」と立ち止まる時 マイナスはプラスの布石なんだって 背中を押してくれるのは いつだって あの輝きの中に その歓声が聞こえるから  決められた場所などないし 何を未来と呼べるのだろう 求めては 塗り替えた今を ただ目の前の 今と寄り添うんだ  いつまでも続くかな 閉ざされても こじ開けるのさ 胸に灯った光が消えないうちは このストーリーを 僕の前進を 見守ってくれるかい?  喜怒哀楽が何の足しになる されどそれが全てなのかも知れない 僕らは無知で 全ては未知で 粗削りのままの本能を むき出しのままの生きざまを  鮮やかに彩られた シナリオには無い未来を求めては 手探りの今を ただ 目の前の今を やり抜くんだ  何処までも行けるかな 踏まれても立ち上がれるかな 耳に届くその声が 目に焼き付いたその笑顔が  僕の中心を 揺さぶってくれるよ  君の中心を 揺さぶってみせるよ
祈りTRIPLANETRIPLANE江畑兵衛江畑兵衛TRIPLANE流れていく そのままに 渦巻く世界の濁りに呑まれていく  人は 誰も 優しくて 心には正義を持つと信じている あぁ...  また 誰かのズルさに噛み付き 溢れた果汁の苦味で悶えたりして 無駄を絵に描いているんだ  遠くの何処かへと 逃げ出せるものなら そうしたい 擦り切れたジーンズに僕を引きずって  選ばれたものだけが笑うための そのシステムの底に立って 僕ら どんな顔で また 明日を迎えるんだろう  いつだって 自分だけ助かりますように そう手を合わせ 唱えている もう なんて幸せなプレイなんだ oh, God bless you  丸め込まれたままで あぐらをかいたこの国を愛して行くなんてさ 気が違っちゃいそうだ  ウィットさえ履き違えた老いぼれのシワに 我が子と儚い願いを託せるのでしょうか  虚しい現実に目を伏せ 空に何を見て行こう  閉ざされた闇に怯えながらも その地べたに住み慣れちゃって 僕ら どんな顔で また 明日を迎えるんだろう  情報の網を隠れ蓑みたいにして また 誰かにケチをつけ 笑えば 今夜も上手く眠れそうだ オシアワセニ  傷付いていない人などいない みんな痛みを抱いて 祈ってる  選ばれた者だけ笑わせて それ以外には目もくれていないんだ いつになったら 僕らは そう気付くんだろう  そして 求めた光を浴びるために 手脚捕らわれ 踏みつけられる もう なんて幸せなプレイなんだ よだれ垂らして また 明日を探している oh, God bless you
The garden~五稜星の夏~TRIPLANETRIPLANE江畑兵衛江畑兵衛夏らしい匂いが 僕らを覆ったら いつもの街も 少しだけ違う顔に見えた  騒がしい心を 落ち着かない心を 照れくさい興奮を 今年も僕らは待っていた  昨日までの不甲斐ない自分も ありふれて 飽きていた日常も 祭囃子に包まれながら 街の騒めきに溶け込んだ  掲げた手のひらに 報われない日の誓い 願う事も祈る事も諦めてた君にエールを  五稜星たなびく街の夏を彩っていく その声に その笑顔に グラスの響きで さぁ 始めようか  Oh...  10, 9, 8, 7, 6, Are you ready? 5, 4, 3, 2, 1, Go!  掲げた手のひらに 報われない日の誓い 願う事も祈る事も諦めてた君にエールを  五稜星たなびく街の夏を彩っていく その声に その笑顔に グラスの響きで さぁ 始めようか  愛すべき自分を責めてしまうような時も 肩を抱き合いながら 笑い流して  掲げた手のひらに 報われない日の誓い 願う事も祈る事も諦めてた君にエールを  五稜星たなびく街の夏を彩っていく その声に その笑顔に グラスの響きで さぁ 始めようか また僕らの夏を始めようか  Oh...
ミルクTRIPLANETRIPLANE江畑兵衛江畑兵衛TRIPLANE街道沿いの秋風に パラパラと散らばっていた 色の葉に呼ばれるように 記憶の世界が開いた  夢ばかりを追いかけて 誇らしげに話す僕を 嬉しそうに見つめながら ティーカップを両手で持っていた  「好きだよ」 そんな風に 僕らは 笑っていた…  置いてあるだけの看板も 時が止まったままの時計も 君の顔が浮かんで来るよ いつも聞いていた君の声が  ましな顔して僕も居るかな 君に逢って何を話そうかな 僕の大切な君のこと もっともっと話したかった ちゃんと伝えておけば良かった  大学の道に敷き詰まった 鮮やかな落葉樹の葉 拾い上げた指先に 君の涙が落ちた  「ゴメンね」と溢れたように聞こえた 最後に 多分 そう聞こえた  傷だらけの古いテーブルも まるで無関心そうな猫も 出来上がった名もないサウンド 意味などない言葉並べて  片っぽずつイヤフォンで聴いた 君にだけ 渡したかった歌 戻れないよ 君は居ないよ 僕にも もう 違う僕があるから 君が知っている僕じゃないから  苦いコーヒーと焼けたトーストの香り パリンと割れたみたいな思い出と この先 何処までも歩いては行けないよな  仲間の夢を乗せていたフライヤー 白髪頭の静かなマスター 不意打ちみたいによみがえる サヨナラのまま止まった景色  忘れたよ なのに 涙が出た ミルクが僕を僕に戻した 君と僕は もう 居ないから 今の僕がここにあるんだ ラララ... 僕らは きっと これで良かったんだ
新世界TRIPLANETRIPLANE江畑兵衛江畑兵衛TRIPLANEキャストで威圧してた 焼き増しのような物語に 感化されて涙した 己のセンスを問いただすよ  才覚の乏しさから 未だ 何ら答えは出ていない あぁ 偉大なるテクノロジー その日進月歩にほだされる  oh yeah  混沌としていてさ 何が何だか もう 分かんないんだなぁ  保たれない 秩序と倫理で 絶望を 飼い慣らすように 絡まり合う 欲望の線で この世界は 固結びさ  oh yeah  その向こうでは 今 何が起きた? そして こちらに至っては まだ息をしているんだ  剛腕な起訴の群と 癒着した判事の出来レース 僕とその家族だけ 巻き込まないでと祈るのさ  oh yeah  燦然としていてさ 希望なんて 口に出せないんだなぁ  夢に見てた それと 等しくあれ 伝承を取り戻すように その道は かくも険しく入り組んで 抜け出せんぞ  oh yeah  その向こうでは 今 何が起きた? そして こちらに至っては まだ息をしているんだ  人知れず 耐え忍んで 歯を食いしばって 我が身なんて顧みずに 尽くした人々  あぁ なんて住み良い世界だ もう 賛成も反対も 正義も悪も無いよ  保たれない 秩序と倫理で 絶望を 飼い慣らすように 絡まり合う 欲望の線で この世界は 固結びさ  oh yeah  その向こうでは 今 何が起きた? そして こちらに至っては まだ息をしているんだ
君もいますかTRIPLANETRIPLANE江畑兵衛江畑兵衛TRIPLANE前を向いたまま これまで歩いて来た そうやって言い聞かせて 自分をぶつけながら 建て前を塗り替えるように  「もう少し」と言われても いったいどれだけ 越えるものがあるんだろう? 知る程に ぼやけて 煙に巻かれていた  大事なものは 最後に 手元に残っていますように そんな願いを込めながら あと どれだけ 進んで行けるだろう  今も 迷ったまんま走っているって 君もそうやって生きているって そんな気がして また前を向けた  孤独の中 自分を試したりして 余計な妄想が降って来たって もっと 自分が 輝いた場所を探せるように  笑いたいって気持ちには なれていないな 最近は特にそうかな くすぶった火を灯し それで良しとしちゃいそうで  振り返っても そこには 埃を被った僕がいて 忘れていないような 捨てたような そんな記憶が ぼんやりあるだけ  ギリギリで笑って過ごしているって 君もそうやって生きているって そんな気がして 少しだけ和んだ  傷付いて 悔やんでばかりだって それでも 未来は きっと もっと ずっと 輝いて見えるって信じていた  未解決と 蓋をして逃げた そのままにして 放って置いた 自分の意思を  今更 どんな顔して 迎えれば良いんだ そんな悩みが 君にもあるのかな  もう どんな風に走って良いか 分からなくて 止まったりしてさ 辛い方が少なくはないと感じたり  だけど 迷ったまんま 走って行くよ 多分 君もその道の上にいて 背中を押してくれる  降り注ぐ希望の光の方へ 握り締めた願いを持って きっと 僕らの明日があると信じて
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