発明王KAN | KAN | KAN | KAN | KAN・小林信吾 | 毎日がちょっと忙しくて ぼくの気持ちもくさりがちで 留守番電話もこわれてて 楽しそうな話途中で切れた あ~あ 君にあいたい あ~あ 少しでいいから あ~あ ぼくのことほめてほしい あの頃はもっとタイクツで いろんな遊びを発明して 美人にもっと強気だったし 留年したのに笑ってた 最近はちょっと気が弱くて まわりの言うことを全部きいて ビデオのデッキも調子わるく まりなちゃんの胸もゆがんで見えた あ~あ 君にあいたい あ~あ 5分でいいから あ~あ ぼくのことほめてほしい |
決まりだものKAN | KAN | KAN | KAN | KAN・小林信吾 | Baby, I think there's no harm in wasting time ぼくは確かに変な顔の男 まじめなんだけど変な顔の男 もしかすると一生 この顔見て暮らすのかもよ girl 懸念せずに Look at me さあ もっと近くで 君が好き 抱きしめたい 100回だって言えるよ 顔かたち 気にしない これは だってしょうがないじゃない 決まりだもの Baby, I think there's no harm in wasting time ぼくは確かに変な顔の男 いい人なんだけど変な顔の男 初ステージは monkey せっかくなら主役でいこうよ boy 出会ったのが destiny 2年で慣れるさ 君が好き うそじゃない 100年は保証できるよ 顔かたち 気にしない これは だってしょうがないじゃない 最初からの 決まりだもの 変な顔でも恋することはこれいいでしょう 変な顔なら時間かかってもしょうがないでしょう 時間かけれぱ絶対いいものほしいでしょうよ それで相手がすげえ美人ならばオールOKでしょう 「話題は豊富なのよね」「けっこうもの知りだしさ」 「律儀なとこはかうよね」 「でもそれだけなの。何か足んないの」「いい人なんだけどね」 君が好き うそじゃない 100年は保証できるよ 顔かたち 気にしない これは だってしょうがないじゃない 決まりだもの Baby, I think there's no harm in wasting time ぼくは確かに変な顔の男 街でよくみる変な顔の男 コツコツやってれば時代なんて すぐにあとから何ぼだってついてくるさ 気をおとすなよ 変な顔の男 |
プロポーズKAN | KAN | KAN | KAN | KAN・小林信吾 | ぼくの街に 大きな公園があるよ 緑の芝生も野球場も 噴水もある 天気のいい日には 自転車に乗ろうよ ぼくのほうが 少し速いけど 別に君を おいこしたりはしない 君の髪が風にゆれるのを 見ながら走るのが 好きだから だから あまり話はしなくても きっとなんか楽しいよ そんな風に ぼくの街においで ある日 君に悲しい出来事があっても やっぱり公園に行こうよ 手をつないで ベンチのある木陰を見つけてすわろう 久しぶりにアルトサキソフォンを吹いてあげるよ あいかわらずへたくそだから まわりの人も犬も 耐えられずどこかに消えたら ぼくら二人きりさ そして君の話を全部きこう まとまりはなくてもいい ゆっくりでいいからさ ほら少しは楽になってきたろう 君の好きな歌をうたおう 平気さだれもいない ぼくのほうがうまいけど 君のほうが声がいい 本当にそう思ってるよ いますぐじゃなくてもいいから ちゃかさず考えて 思い切ってぼくのとこに おいで |
ときどき雲と話をしようKAN | KAN | KAN | KAN | KAN・小林信吾 | 相当がんばり過ぎたね 少し休もう 丘にすわり 雲と話をしよう しかたないこと 頭ではわかっている でもからだの空気がぬけたみたいさ ここ2、3日は絹(すじ)雲と話が合う たとえばそんな日々さ 君を失ってから 相当がんばり過ぎたね 少し休もう 丘にすわり 雲と話をしよう 晴れた空には高く 雨の夜には重たく みんなまとめて君だった すべてを愛してた 結局ぼくは いつも何かにおわれて 君をつつむ大きな空にはなれなかった 相当がんばり過ぎたね 少し休もう 丘にすわり 雲と話をしよう もうそろそろ君のこと忘れよう |
ぼくの彼女はおりこうさんKAN | KAN | KAN | KAN | KAN・小林信吾 | おりこうさん おりこう Waiting おりこう Babe, babe, it's all right おりこうさん ぼくを Waiting おりこう Babe, babe, it's all right チェックのパジャマすごく似合うんだ well, she's so nice 今夜はどんなかたちでねようか Oh, she's so shy ぼくの言うことなら 何でもきくんだぜ そうそうこんな素直な美人はいないだろうよ Yes, ちょっぴり彼女小柄だけれども well, she's so nice とってもからだやわらかいんだぜ Oh, she's so shy 今度みせてやるよ 今日はだめだけど そう簡単に美人は登場しないのさ おりこうさん おりこう Waiting おりこう Babe, babe, it's all right おりこうさん ぼくを Waiting おりこう Babe, babe, it's all right だけど彼女は四角いPILLOWちゃん ただいま おそくなってごめんね 今日は何してたの あ そう ずっとねてたんだね いつか ぼくに好きな人ができたら その人も―緒にねてもいいだろう もしそうなっても君のこと絶対捨てたりしないからね 本当は人間の彼女がほしいけど そう簡単に美人は登場しないのさ おりこうさん おりこう Waiting おりこう Babe, babe, it's all right おりこうさん ぼくを Waiting おりこう Babe, babe, it's all right だけど彼女は四角いPILLOWちゃん これでもぼくはもうすぐ30歳 彼女いないまま来年で30歳 |
永遠KAN | KAN | KAN | KAN | KAN・小林信吾 | もしぼくが君と出会わなかったら ぼくたちはどんな二人だったでしょうね たとえば君はけっこう幸せな二児の母で ああ ぼくはもっと不安げな理論家で ああ 愛しき君と 出会えたこと いつも心に永遠に大切だから もしも恋事に罪をおかしたら その罰はぼくに受けさせて下さい たとえば ぼくがちょっと痛がっていても 少しの間だけむこうをむいてて下さい ああ 愛しき君よ もう泣かないで いつも隣に永遠にぼくはいるから ああ 君が笑ってる ああ ぼくに笑ってる いつもそんなことばかりを夢で見ては ああ くる日ゆく日を過ごします ぼくの表現が大げさすぎても 君は気にせずに歩いてて下さい たとえば ぼくの存在が君の重荷になるなら その荷物もぼくがもちます ああ 愛しき君よ もう泣かないで いつも隣に永遠にぼくはいるから とまれ隣に永遠にぼくはいるから |
信じられない人KAN | KAN | KAN | KAN | KAN・小林信吾 | いきなりラテン系のノリだしてごめんね 何か魂胆があるんでしょ 真剣な時ほど明るいほうがいいと思ってね それで話って何なのよ 終電がおわった線路 足もとにほら気をつけて めったに味わえないよ こんな感じは あの踏切まで歩いて酔いをさまそう 私 あんまり飲んでないもん 今夜は星がいつもより大きく見えるね ロマンチック似合わない人 それじゃおしえてやるよ 10秒目瞑ってパッと見たら 星が2倍に見えるよ さあ目をとじて 信じられない 本当 信じられない あなたなんてことするの ちょっとくちびるがぶつかっただけで 急に走るなよ ほらころんじゃうよ 信じられない 本当 信じられない人と君は言うけど 足もと気をつけてと言ったばっかだろう ぼくを信じなさいよ ずっと悩んだあげく 考えぬいた作戦さ わかってくれないのなら もう一回しようか 信じられない 本当 信じられない ちょっといいかげんにしてよ 秋山さんが宇宙に行く時代に 目の前のぼくを何で信じらんないの 信じられない 本当 信じられない人と君は言うけど 愛してるよ 好きだよ それくらいは 信じなさいよ |
イン・ザ・ネイム・オブ・ラヴKAN | KAN | KAN | KAN | KAN・小林信吾 | 歴史はつくられてきた ぼくなんかが知らないところで 未来を夢みるなら最初に 目の前の岩を とりのぞくことから すぐに始めよう 見えなかった道がまっすぐにのびてるはずさ 考えが甘かったみたい くねくねとまがって見えるよ 思ったより遠い道のり ひとりでずっといるとつい弱気になる だけど いつかは たどりつけるはず 光のように 絶対に In the name of Love ぼくたちが ここからの歴史をえがくのさ おいかけて おいこして 君を変えてみせよう In the name of Love おわった事実は もう動かないけど でもぼくらは きっと変われる In the name of Love いつの日も 歴史にのこるのは 変や乱さ おいかけて おいこして 君を変えてみせよう In the name of Love |
恋人KAN | KAN | KAN | KAN | KAN・小林信吾 | しばらく二人 別々にくらそう 結局 君をなだめられなかった ぼくは待ってるよ 君のことを ずっと待ってるよ ずっとだよ 切符を買う細い指を 何も言えず見ていた 恋人たちは みんなこうなのかな もう会えないと 思いたくないだけ ぼくは待ってるよ 君のことを ずっと待ってるよ ずっとだよ 改札をぬけたあたりで ぼくは無理に笑った 一番好きな君と 決めたことさ そろそろ行くね 本当はいやだけど |