For Tracy Hyde「Hotel Insomnia」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
UndulateFor Tracy HydeFor Tracy Hyde管梓管梓惑う時間の膜の向こう、テレビの奥のほうで宇宙旅行。 羅列された悪と不幸を飾ろうとしてポケットに入れ、持ち帰る。  型落ちの現実は青く滲んでまん丸い。 僕より先に老いてゆく君に会いたいな――地上管制。  意味を剥がされた表象。 無理のない方向へ思考はフロウ。 視線と執着と焦燥を巡る波は、水のない海を満たすよう。  火星の歌声が遠く響いて胸が騒いだ。 僕より先に老いてゆく君に会いたいな――地上管制。
The First Time (Is The Last Time)For Tracy HydeFor Tracy Hyde管梓管梓I remember autumn days When the two of us would gaze at the skyline In and out our words would fade As the browning foliage swayed, and we felt fine And all the world was mine  Those days have long since passed As they say, good things don't last But still, after all these years There's this echo in my ears  “Say welcome to love This is your first time And it's your last time So you better be wise  Say welcome to life This is your first time And it's your last time So you fall or you fly”  May the jangles and the chimes forever ring out For love and for life  In the pocket of my jeans Are the pieces of our dreams and our future You and me at seventeen Straight out of a movie scene, feeling so sure But we were amateurs  Those days have long since passed Left behind amidst the grass Even so, the thought of you Springs to mind out of the blue  “Say welcome to love This is your first time And it's your last time So you better be wise  Say welcome to life This is your first time And it's your last time So you fall or you fly”  May the jangles and the chimes forever ring out For love and for life  Sipping coffee on a Sunday At the park we used to stroll Maybe you'd be coming my way And the words I'd say, you'll know  “Say welcome to love This is your first time And it's your last time So you better be wise  Say welcome to life This is your first time And it's your last time So you fall or you fly”  May the jangles and the chimes forever ring out Oh, let the jangles and the chimes forever ring out For love and for life
KodiakFor Tracy HydeFor Tracy Hyde管梓管梓白い夜を越えて、顔のない月を仰いで、雪のなかをゆく。 利口でなんかいられない悲哀すら色がつくまで、旅はまだ続く。  捨てられた祈りをくべて灯した道のりの果てには、 屑のきらめきがあると、声高く響かせろよエコー。  ひどい冬を終えて、花のない時をまたいで、意味を目指してゆく。 不凍でなんかいられない慈愛すら抱えたままで、地平へと進む。  秘められた昨日の夢を晒した風が吹く先には、 希望の嵐が待つと、声高く響かせろよエコー。  いつかどうせ朽ちるだけ。 そんなもんだって知ったって、 乗りこなして悪ふざけ。  捨てられた祈りをくべて灯した道のりの果てにも、続きがある。 秘められた昨日の夢を晒した風が吹く先には、 希望の嵐が待つと、声高く響かせろよエコー。
LungsFor Tracy HydeFor Tracy Hyde管梓管梓映写室で少女は死んだ――名前がないまま。 許されたバイスタンダー、夢見るテクニカラー。 厭世観は天性だった。肺を満たした論理。 ヒロインだってひとりになって、最期は這ってロンリー。  水のなかで見つけたエデンのラダー。 揺れる光に溶けるだけの縁の花。 愛や憎悪のすべても、幕の裏側のおとぎ話。  プールサイドの乱反射は意味に影をかざした。 立ちすくんだバイスタンダー、褪せていくテクニカラー。 正気だって狂気だった恋の季節のように、 救われたって、行く当てなんて切り捨て去ってロンリー。  巻き戻したら蘇る気がした、触れる未来に透けるだけの頬の赤。 点と線で繋がっていた言葉もサラウンドを回るだけ。  水のなかを沈み続けるフィルム。 眩む視界に愛や憎悪も歪む。 そして最期は静寂の深みで、  名前がないままのあの子に口づける。
EstuaryFor Tracy HydeFor Tracy Hyde管梓管梓照らした陽を指で遊んで、忘れかけた歌を口ずさむ。 流れ着いた陸の果てで、彼女はきっと夏をくゆらせて、誰かを待つ。  アイス・キャンディの欠片が、溶け出す前の夢のよう。 ありふれた日のアイロニー。 痛みを知った――痛みを知って、そこから息をしはじめた。  鉛色の命を抱いたおぼつかない鳥が飛び立てば、 向こう髪を空に透かして、防波堤で砂を噛みしめて、裾を濡らす。  少女性を紐解いては、潤んだ目で、濁す口で、描いたフィクション。 遠く鳴るジムノペディ。 冷たい手で、竦む足で、水平線をたぐって夜を引き寄せた。  灯台はただ揺れるケーキ・キャンドル。 「今日も、誰かのバースデイ」  シーグラスの欠片が、形にならない形を成した夢のよう。 吹いて消して帰る哀の火。 痛みを知った――痛みを知って、そこから息をしはじめた。  痛みを知って。
BleachersFor Tracy HydeFor Tracy Hyde管梓管梓遠くの明滅、煙るアフターグロウ、 袖を通して使い果たした涼風。  非在のブリーチャーズ。 不透なユースは融けてスプライトを薄めた。 偉大なドリーマー、視界の収差。 君の正しさは触れも、悟れもしない。  散瞳に染みてゆく花の姿を忘れた頃に、 言葉以前の声でその美しさを伝えたいと願っている。
FriendsFor Tracy HydeFor Tracy Hyde管梓管梓駐車場の壁に書き殴られたメッセージ――愛と平和のやつ。 剥がれ落ちそうな言葉を素通りして、それぞれの朝を急いでゆく。  いつから僕らこんなふう? 繋いだはずの手もいまは遠く白飛びして。  記憶のなかのフレンズ、夏の日の匂いだ―― 幼い僕らは全問正解だった。 鈍色の電車で退屈してるのかい? あのプレイリストの歌はいまもきっと続いてるよ。  タイム・カプセルに埋もれたままの夢を摩天楼が見下ろす。 探そうともせずに寝ぼけた目をこじ開けるように、 苦いコーヒーで今日をやり過ごす。  死ぬまで僕らこんなふう? 腐してた世界にいまはもう身を任せて。  記憶のなかのフレンズ、遠のく陽炎だ―― 理由もなくただ一生懸命だった。 海をよぎるとき、その目が向く先は? あのプレイリストの歌はいまもきっと、  次のサビを待ってる―― 高鳴るビート、重なる声を、眩みそうなほど。 耳をふさいでたのは誰かじゃなく僕らだった。  押すべきボタンはすぐそこだろ?  記憶のなかのフレンズ、夏の日の匂いだ―― 幼い僕らは全問正解だった。 鈍色の電車で退屈してるのかい? あのプレイリストの歌はいまもきっと、これからもずっと続いてるよ。
NatalieFor Tracy HydeFor Tracy Hyde管梓管梓長い映画の最後の安堵のように、ただ君はそこで待っていてよ。 くだらないことだとしても、君のいる街まで行こうと決めたんだよ。  術はもうなんでもいい。 君へたどり着けばいい。  海の冷たさを、 地平の虚ろさを、 君と知ってみたいだけ。  ため息より儚い光華をソーダ水の縁でにじませながら、 エチュードの日々を歩く君の明日を照らす歌を口ずさむよ。  誰も知らなくていい。 君に届くだけでいい。  空の深さすら、 夕日の赤さすら、 君をふちどりたいだけ。  綴る言葉を追い越すような速さで過ぎゆく、夏を彩る花を。  術はもうなんでもいい。 君へたどり着けばいい。  海の冷たさを、 地平の虚ろさを、 君と知ってみたいだけ。 君を知ってみたいだけ。
SirensFor Tracy HydeFor Tracy Hyde管梓管梓Windows, open curtains, morning Whatever's been stolen was never hers to begin with Watching as the wind blows Open eyes beholding remnants of the fire A stillborn revolution  Sea change? You see a change I don't see Your alphabet, I don't speak It breezes away in indifference I just want to stay alive standing in the sunrise Knowing that I won't freak out in the wild for good riddance  The sirens call for me, but I refuse 'Cause what I do is all for me to choose I won't rely on booze to drown the blues The sirens call for me, but I refuse  Courage, gilded blue and yellow I doubt you'd ever felt hope the way I feel in my own heart Tell me all your stories of your trials and glories Of the souls that you sold You'll never penetrate my art
House Of MirrorsFor Tracy HydeFor Tracy Hyde管梓・MavMav鏡に写らない白い顔がある――ぬるい仮初の愛も。 夜半の情調にひどくねじ曲がって、ただしならせる態度。  花火ひとつない夏。 氷漬けの部屋のテレビを消してつくったサイレンスに浮かぶ合図、 描く君の紅い爪の小指――なにを結んだ?  灯りで照らせない優しさににじんで、どろり溶けてゆく体温。 夜半の冗長に愛想笑いでただ満たしあう肺を。  革命を告げるアナウンスを待ちぼうける部屋のテレビ。 決して鳴らないサイレンじみたハートビーツを起こしてくれないか―― ベイビー、どこへ消えたい?  Just twin mirrors, just twin mirrors――見合わせた目の奥には、 Just twin mirrors, just twin mirrors――二人が無限にいるだけ。  わからない、変わらないようで変わる様相。 映せない、崩せないと見せかけ焦燥。 逃走か投降かせめぎ合いの快楽。 甘美なる災厄の採択。 見せかけも本性も、どちらも想像。 鏡の奥底、見失う本当。 それは愛じゃないと誰に見える? 君が君じゃないと誰に言える?  Just twin mirrors, just twin mirrors――見合わせた目の奥には、 Just twin mirrors, just twin mirrors――二人が無限にいるだけ。  Just twin mirrors, just twin mirrors――終わりに焼けた朝には、 Just twin mirrors, just twin mirrors――一人が無限にいるだけ。  (Never gonna be the same This goddamn game's driving me insane Thoughts racing through my brain And I'm not erasing you 'cause I'm the one to blame)
MilkshakeFor Tracy HydeFor Tracy Hyde管梓管梓水泡とありふれるものすべて 空想のシュガー・ハイで美化して、  滞る指で、歪んだ唇で、 ふれる季節は否定の向こうで瞬いている。  偶像とたわむれて踊るだけ。 空洞をその白夜で満たして。  ただ凍る罪で、淀んだ祝福で、 ゆれる季節は既定の向こうで輝いている。  意味なんて一切もない、 信じたって実体もない、 つながらない言葉だけ。 狂気だって実感もない、 正気なんて存在しない。 ふさがらない想いだけ。  滞る指で、歪んだ唇で、 ぬれる季節の未定の向こうで欺いてやる。
Subway Station RevelationFor Tracy HydeFor Tracy Hyde管梓管梓人混みのなかで置き場さえも見失いそうな心ひとつだけ提げて、 手ぶらで飛び乗ってしまえよ。  「会いたい」を告げる閃光のなかへ!  搦めとられては立ちすくんで、 無駄になりそうな日々の詩編たちが散らかされた、広告の街を急ぐよ。  トンネルの闇を超音速で!  終末だとしてもかまわないし、 擦り傷を増やしてもどうでもいい。 今を生きていると思いたいだけ。 君と生きていると思いたいだけ。  (永遠みたいな一瞬が、火を灯せばはじまる)
Leave The PlanetFor Tracy HydeFor Tracy Hyde管梓管梓テーブルの上に星図を広げて、意味ありげに線を引いていくだけ。 途方もない夜をまさぐる指で、ほんとうの嘘を暴いてやろうぜ。  資料館に収まる運命でさえも今日は、  どうだっていいよ、もう知らないよ。 錠剤ひとつの、孤独の革命。 すべてを置き去りにして、水晶の船はただ行く。  航跡を追ってほどける闇へ、電子の雨が降り注いでゆく。 紙屑になったレポートを捨てて、流れに任せて消失点まで。  飽きるほどの退屈が死ぬまで続いていったって、  どうだっていいよ、もう寝てたいよ。 毛布のなかの孤独の発明。 明日を置き去りにして、昨日のただなかを進む。  揺らいだスープに浮かべた未来でいつか、 すさんだルールがふやけて生まれ変わる。  どうだっていいよ、もう知らないよ。 錠剤ひとつの、孤独の革命。 すべてを置き去りにして、水晶の船はただ行くのさ。  どうだっていいよ、もう寝てたいよ。 毛布のなかの孤独の発明。 明日を置き去りにして、昨日のただなかを進む。
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