GRAPEVINE「Here」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
想うということGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨GRAPEVINE・根岸孝旨君が何かを想ってぶつかるなら 明日には ええ 明日には 消えそうです  君に足りないものがもしあるなら 他人には そう 他人には見えない  話してよ 話してない事を 失くしてないその素顔で  その目に映るまで  Just come around come around 繰返されても 選び得る両の手 そのドアを開けていいんだよ Just turn around turn around 振返ればいつも 誰かが笑いかけていて  君が誰かを想って生きてるなら 明日には ええ 明日には 晴れそうです  真昼間の上 灼けつく駅の中で 凍てつく街の中で 現在の向こうへ放り込め  手を伸ばして  Just come around come around 繰返されても やがて得る感じ方で そのドアを開けてみたいよ Just turn around turn around 振返ればいつも 誰かが笑いかけていて  君が何かを想って痛むなら いつになく優しく振舞えそうです  明日には ええ 明日には会えそう
ReverbGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨GRAPEVINE・根岸孝旨魅かれていく身体 抑えられない  押されてる背中 前さえ見えない 足元が何故か 苛立つのさ  君を呼ぶだけで 埋まるわけない 夢はここまでで 嘘になるとでも言うのか  迷わせて 迷わせて 我を忘れるほど甘く 辿着けぬようにはやく  消えないだけ 醒めないだけ 痛みを断切る恋じゃなく 君を失うよりはいっそ 目を閉ざして  剥がれていく壁が 支えられない 本当の事などもう 知りたくもない  頬撫でるくらいなら ここを刺してくれ 見つめりゃそれだけで 理解りあえるとでも言うのだろう  限られて 限られて 光を集めるようにはかなく 昨日にすがるように脆く  通わせて かよわせて 二人を結べるようにはやく 君を抱きしめたのはいつ?  君は目をあけて 何処を見てるの? 全てはこのまま 嘘になるのかも  迷わせて 迷わせて 我を忘れるように甘く 辿着けぬほど深く  見えないだけ 認めないだけ 痛みを断切る恋じゃなく 君を失うよりはいっそ 目を閉ざして  目を閉ざして 
ナポリを見て死ねGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将田中和将GRAPEVINE・根岸孝旨餌付は日に三度 すぐ壊れちゃうからねえ おまえら安く見られてるよ 容易く言える方が怖いのさ  いや別に 怒りはそっと 抑えたふりしてよう たけり狂う塊 おっかなそう そして今を捨て 現在を笑顔で 平和を砕いて 粉々にしたらどう? 痩せていく自尊心を  ビスケットは2,000ドル カスミは食っちゃいないけどねえ おれ まさかそりゃないよねえ? 嫌がってストッキング 脱げるひと? でかい闇 光をもっと 見ないふりしてろ  近いうちに ナポリを見て死のう 稼いだろ? 焦んなよ もう遊んで平気だろう? 原因はほら すべて他人の所為 えせブルースにしてうたう  そして現在を捨てるんだよ 弄んで平気だよ 原因はほら すべて他人の所為 失せていく奇跡も 稼ぐんだろ? 逃げんなよ 笑顔で平和だろ? 砕いた粉 目立たぬ罠さ 偽ブルースは成功しそう
空の向こうからGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将西原誠GRAPEVINE・根岸孝旨新しい雨が降って 来た道を染める そっちの風はどんなだったっけねえ いつだってそう思う  慌ただしい現在の暮らしは 愛おしいもので たまには電話ぐらいはして 伝えるさ  どうりで繋がってるさ どうかねえ? 誰かに似てきたろ?  見慣れた日々の夢 形はもう変わってきたけど 生まれてく思いが届きますよう 願っているだけ 胸張っていられるようにと  似合わない手紙よこすのは 離れているせい? 「すっかり目が緩んだ」 なんて言って わかってるさ  そうだねえ ヒマあったらば 今度さ、話しに行こうかな  空の向こうからでも 少しだけくちずさんでくれれば いまはあなたの夢 叶えましょう 曲がっちゃいませんよ 黙って見てなさいよ 精一杯  見慣れた日々の夢 形などどうだってなるもの 生まれてく思いが届きますよう 願っているだけ 胸張っていられるようにと
ダイヤグラムGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将田中和将GRAPEVINE・根岸孝旨花が咲いてるのや あの光が眩しいのや ただそこにあるのが 振れていたんだ 人の話し声や ぶつかる誰かの足音や ただそこにあるのが 遥かに遠いんだ 揺れていたいんだが  いつもの僕を乗せ 何処へ 向かうのか理解っていて 幾つもの日々を乗せ ゴールヘ 間違う明日追越して まだ見ぬ場所へ行きたいとさ  また誰かのさよなら 微かなホームの風に消えた 君が神様なら 遥かに遠いんだ 触れていたいんだが  いつもの君を乗せ その目 見たいもの理解っていて 幾つもの歪みを乗せ 泣きたいとしてもいい そして…  おまえら ××××××× 終わりなどない ×××××× ×××××…  いま 何処にいるのかを確かめる 確かなら そんな余裕などはない 差込むべきこの紙きれが もどかしい 他人が平気なのが 信じられない  いつもの僕を乗せ 何処へ 向かうのか理解っていて 幾つもの日々を乗せ ゴールヘ 間違う明日追越して  昼も夜も越えて 幾つもの日々を乗せ 泣きだしたりしてもいい そして…  まだ見ぬ場所は 見つかったかい?
ScareGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将西原誠GRAPEVINE・根岸孝旨墓石は大袈裟にまるまる太らして 世界一周を終えたらすぐ入れば  ええ 確かに言いました 他に考えなどねえ  そうこうしてる間に 誰かがもうど真中を迷走して 生残るとはねえ  カシミアのマフラー嫌がるその喉から あっさりそういう言葉が出るなんてさ  家の地下に葬った おれの考えすぎで 「脳は使いようだ」って 勝誇る様な顔  回想して 生延びるのもねえ  I was scared. ガキには理解るめえ まるでこの星には 君だけが微笑むのさ そう見えるのが怖いんだ 切れた糸のせい  墓石は大袈裟に転がるのがいいぜ 世界一周はどうしても無理なんだから  ええ 確かに言いました それが何なんだよ ねえ?  そうやってる間に 誰かはもうど真中を迷走してる 生残るつもりで  I don't care. ガキには理解るめえ ひらめきは星の数程あったって 遅過ぎるのか 早過ぎたのか  知らない 切れた後のケア
ポートレートGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨GRAPEVINE・根岸孝旨あの目の前を通る長い道で あの海が見えるんです あの短い永い季節が 昨日のように想えるんです  皆短いスカートはいて この道を通うんです いつからか絵を描くのやめて しばし見とれてるんですけど…  雨だ この営みってのは 誰に会いたいか にわかに晴れあがって 見ればわかる  色を付けずに暮らしてる 使わなかった絵具はずっと 心のどっか いつかわかる事も知らず あっけなく 混ざりあうのさ ほら 微妙になっていく この絵が出来あがれば  気の短いのがいけないよと いろんな人に言われるんです いつもはまわりがうるさいので 帰路につこうが悩んでるんすけど  だめだ 奇しくも“人並み”ってやつは いつかは必要だからと いやもう必要はないと 誰が言える  窓を開けずに過ごしても そばにあった思い出はもう どこにもなくて いつかわかる事も知らず あっけなく まわりだすのさ ほら 遠くなっていく 記憶の片隅で  君に会えたらって いや もう一度会いたいって言えば 明るく  色を付けずに暮らしてく 君を描く絵具はずっと ここにあった いつかわかる事も知らず あっけなく 混ざりあうものさ ほら 微妙になっていくのは この絵が出来あがれば  見せてあげない もう見せられない
コーヒー付GRAPEVINEGRAPEVINE田中和将西原誠GRAPEVINE・根岸孝旨雨が降っているのか いないのか いや いるのか 風が吹いているのか いないのか わかるのかい? もうさよなら言わなきゃ どういう顔すればいい? …黙るわけだ  雨は降っているのか いないのか わからない
リトル・ガール・トリートメントGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将西川弘剛GRAPEVINE・根岸孝旨愛でていた 渇望のようなメロディー 嫌気がして 撫付ける髪に違う香りがする  冷えてく体をもう一度だけ冷やかしとく 燃尽きる度に「またのお越しお待ちしてます」  地味なエスコートだ エスプリの方が目を覚ましちゃう リトル・ガールよ待ってな 今夜なら決して見つからないさ 行くぜ  君が言う 君に熱くなる 君がわかってないなんて 夜が昼より明るくて それがわかってない二人 まるで  忘れるのがぴったりなこんな日は っんとに I'm so tired  萎えていた欲望の有様に日が差込む 取憑かれたように行ったり来たりする  派手なミス・キャストだ 預ってる子が目を覚ましちゃう リトル・ガール 弱ったな もしかしたら今夜は少し足りねえぜトリートメント  君が言う 君に熱くなる 君がわかってないなんて 夜が昼よりもきつくて それがわかってない二人 まるで  君を見る度優しくなる 君はわかってないよまるで おやすみリトル・ガール 失敗だこんな日は っんとに I'm so tired  so tired so tired...
羽根GRAPEVINEGRAPEVINE田中和将西川弘剛GRAPEVINE・根岸孝旨立ってる僕等の傍の 煮切らぬ同じ空気も 謳ってる時代の寵児も 通り雨に打たれた昨日  流れる雲の隙間 見ていたっけ 込上げた思いを降らす気だ  繰返す誇らしい心で また何かを忘れても 舞上げる片道の羽根で 世界をそっと見下ろす  抱締める向かい風も 追い風に変わるとしよう 理解ってるさ明日の事も ほら束の間の夢を見ろ  この手は今何が出来るんだっけ? 諦めた事など無かったが  繰返す新しい言葉で また何か失ってくよ 張裂ける程羽根拡げて 痛みはきっと知らない 知らない  この手では我身を守るだけ 積上げた思いを揺らす気だ  繰返す誇らしい心で また何かを忘れるよ 舞上がる片道の羽根で 答えをそっと見下ろして 見下ろしてる 
hereGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨GRAPEVINE・根岸孝旨柔らかな手を放されて泣く夢 生まれたこの気持はどこに埋めよう  追われて辿着く場所を探してる 怖いけどそれは曖にも出せない  君や家族も 傍にいる彼等も この街も あの夏も すべてはこの腕に抱かれていて  突抜ける身体を 胸はずませ 移りゆくだけの日を あなただって 見失う道を 歩きだせる 誰かに話せ 思いがけない事  壊れても手を差延べるわけもなく 問われてみたところで応えられない  はずみや軽さで 人は悲しまされる 投げ出すも 指さすも 「やがて夜は明ける」とあしらうだけ  薄れゆく空の色 息はずませ 見えぬ坂道を 遠くなって 消えゆく言葉を もう吐き出せ 声が聞こえたら 思いがけない場所へ  君や家族を 傍にいる彼等を あの夏を そういう街を 愛せる事に 今更気付いて  突抜ける身体を 胸躍らせ 移りゆく時間の水脈 あなただけ 見失わぬよう 手 離すなって 声が聞こえたなら 思いがけない人へ
南行きGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨GRAPEVINE・根岸孝旨朝はいつもアメリカン お砂糖は使ってるふう 気になっていた胃の調子庇いつつ  憧れるはアメリカ まだブレーキはかからぬ ガソリンの値段変わらんから大丈夫  「まわりの他人は皆やってんの」 言いきかせましょう 本当はすごいの持ってんぞ こういうの  だまされるのは世の中 試されるはあなた方 どう聴こえてんの? まぁそんなもんでしょ  南へ行くためには 英語だって覚えなきゃ 今日も好印象で 右側走って行こう 免許は持て  生き方までアメリカ 傍迷惑は知れず 知り合ってまだ間もない このモジョムード  「みだりに安売りしなくても」 誰かれそう言う 報われる愛を待ってんの  脱がされるのも慣れなきゃ お金もちょっとは貯めなきゃ そう思ってんだが まぁ どうでもいっか  南へ行きたいのさ 涙も少しだけこぼれるさ  理想はもうちょっと上 嫌がられて結構 もう後に引けん
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