京都慕情おおたか静流 | おおたか静流 | 林春生 | Taylor・Wilson・MacGee・Durrill | | あの人の姿懐かしい 黄昏の河原町 恋は 恋は弱い女を どうして泣かせるの 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら あの人の言葉想い出す 夕焼けの高瀬川 遠い日の愛の残り火が 燃えてる嵐山 すべて すべてあなたのことが どうして消せないの 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら 遠い日は二度と帰らない 夕やみの東山 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら 遠い日は二度と帰らない 夕やみの桂川 |
蘇州夜曲おおたか静流 | おおたか静流 | 西条八十 | 服部良一 | | 君がみ胸に 抱かれて聞くは 夢の舟唄 鳥の歌 水の蘇州の 花ちる春を 惜しむか 柳がすすり泣く 花をうかべて 流れる水の 明日のゆくえは 知らねども こよい映した ふたりの姿 消えてくれるな いつまでも 髪に飾ろか 接吻しよか 君が手折りし 桃の花 涙ぐむよな おぼろの月に 鐘が鳴ります 寒山寺 |
悲しくてやりきれないおおたか静流 | おおたか静流 | サトウ・八チロー | 加藤和彦 | 井上鑑 | 胸にしみる空のかがやき 今日も遠くながめ 涙をながす 悲しくて悲しくて とてもやりきれない このやるせないモヤモヤを だれかに告げようか 白い雲は流れ流れて 今日も夢はもつれ わびしくゆれる 悲しくて悲しくて とてもやりきれない この限りないむなしさの 救いはないだろうか 深い森のみどりにだかれ 今日も風の唄に しみじみ嘆く 悲しくて悲しくて とてもやりきれない このもえたぎる苦しさは 明日も続くのか |
スカボロー・フェアおおたか静流 | おおたか静流 | Simon・Gorfunkel・日本語詞:おおたか静流 | Simon・Gorfunkel | | Are you going to Scarborough Fair: Parsley, sage, rosemary and thyme. Remember me to one who lives there. For he once was a true love of mine. 遠く離れても こんなに感じる あなたの心の中に ずっと住んでいるの おもいでの中で 翼を広げよう 二人だけの青空を 高く飛ぶのよ 今度会えたなら すべてを伝えよう 生まれた時のように 強く抱きしめよう Are you going to Scarborough Fair: Parsley, sage, rosemary and thyme. Remember me to one who lives there. For he once was a true love of mine. |
SAJA DREAMおおたか静流 | おおたか静流 | おおたか静流 | おおたか静流 | | SAJA DREAM SAJA DREAM 空を渡る 流れ雲に乗って きみのもとへ逢いに行こう 遙かな夢路を SAJA DREAM SAJA DREAM 一日中 風と遊んだ後 夕日を背に影を伸ばす ちいさなしあわせ 追いかけよう つかまえよう 好きよ 好きよ 君が 好きよ SAJA DREAM いつしかかなう SAJA DREAM SAJA DREAM ふたりで歩く SAJA DREAM SAJA DREAM SAJA DREAM 旅の夜空 草枕のみどり 君も同じ星の下で 静かな夢路に SAJA DREAM SAJA DREAM 忘れないよ 満月に照らされ 黄金色の夜を飛んだ 最後の夏の日 いつまでも 離れずに いてね いてね そばに いてね SAJA DREAM いつしかかなう SAJA DREAM SAJA DREAM ふたりで歩く SAJA DREAM |
花(すべての人の心に花を)おおたか静流 | おおたか静流 | 喜納昌吉 | 喜納昌吉 | | 川は流れて どこどこ行くの 人も流れて どこどこ行くの そんな流れが つくころには 花として 花として 咲かせてあげたい 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花をさかそうよ 涙ながれて どこどこ行くの 愛もながれて どこどこ行くの そんな流れを このうちに 花として 花として むかえてあげたい 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花をさかそうよ 花は花として わらいもできる 人は人として 涙をながす それが自然のうたなのさ 心の中に 心の中に 花を咲かそうよ 泣きなさい 笑いなさい いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ |
上を向いて歩こうおおたか静流 | おおたか静流 | 永六輔 | 中村八大 | | 上を向いて 歩こう 涙が こぼれないように 思い出す 春の日 一人ぽっちの夜 上を向いて 歩こう にじんだ 星をかぞえて 思い出す 夏の日 一人ぽっちの夜 幸せは雲の上に 幸せは空の上に 上を向いて 歩こう 涙がこぼれないように 泣きながら 歩く 一人ぽっちの夜 悲しみは星のかげに 悲しみは月のかげに 上を向いて 歩こう 涙がこぼれないように 泣きながら 歩く 一人ぽっちの夜 |
みちづれおおたか静流 | おおたか静流 | 水木かおる | 遠藤実 | | 水にただよう うきぐさに 同じさだめと ゆびを指す ことば少なに 目をうるませて 俺を見つめて うなずくおまえ きめた きめた おまえとみちづれに 根なし明日なし うきぐさに 月のしずくの 宿るころ 夢の中でも この手をもとめ さぐり当てれば 小さなねいき きめた きめた おまえとみちづれに |
何日君再来おおたか静流 | おおたか静流 | 具林・日本語詞:おおたか静流 | 晏如 | | 想い出します 茜の空に 恋染めあげた 悲願の花よ 夜ごと焦がれて 歩いた小径 時は風 こころ揺れ 約束の季節は まだ訪れる 黄昏深く 君の名恋し 何日君再来 月の調べに うなじを預け まねかれる様に 開いたつぼみ 過ぎゆくままに 色褪せながら 夢はなぜ 夜に咲く 振り向けば愛しい 面影が行く ああこの胸に 君いつ帰る 何日君再来 何日君再来 |
ゴンドラの唄おおたか静流 | おおたか静流 | 吉井勇 | 中山晋平 | 林有三 | いのち短し 恋せよ少女(おとめ) 紅き唇 褪(あ)せぬ間に 熱き血潮の 冷えぬ間に 明日の月日は ないものを いのち短し 恋せよ少女 波にただよう 舟の様(よ)に 君が柔手(やわて)を わが肩に ここには人目 ないものを いのち短し 恋せよ少女 黒髪の色 褪せぬ間に 心のほのお 消えぬ間に 今日はふたたび 来ぬものを |
みんな夢の中おおたか静流 | おおたか静流 | 浜口庫之助 | 浜口庫之助 | | 恋は短い 夢のようなものだけど 女心は 夢をみるのが好きなの 夢のくちづけ 夢の涙 喜びも悲しみも みんな夢の中 やさしい言葉で 夢が始まったのね いとしい人を 夢で捕まえたのね 身も心も あげてしまったけれど なんで惜しかろ どうせ夢だもの 冷たい言葉で 暗くなった夢の中 見えない姿を 追いかけてゆく私 泣かないで 嘆かないで 消えていった面影も みんな夢の中 |