森山良子「あなたが好きで」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
やさしい気持ち森山良子森山良子森山良子森山良子五十嵐宏治あなたを想って 流した涙は 枯れても枯れても あふれてくる  あなたにもらった 小さな花束 何度も何度も 嬉しくなる  空 雨あがりの虹 ほら きらめいている  言葉にならない 萌えたつ想いが 生まれて生まれて ため息つく  あなたとつないだ 手と手のぬくもり 恋しく恋しく ほほにあてる  夢を乗せた船がゆく 街は夕暮れに燃えてゆくから  翼を広げて 舞い立つ水鳥 届けて届けて この心を  あなたにもらった 小さな花束 何度も何度も 嬉しくなる
森山良子森山良子森山良子森山良子石川鷹彦この頃 眠れないんだ 君の事ばかり 考えている もしも この瞬間 僕を思ってくれているなら Ah 恋がはじまる  夢を見た 疲れ果てて たどりついた 君のもとへ すぐに抱きしめたくって 心もとなくって ああ恋しくて 仕方ないんだ だからもっとそばに あの日のように 愛がこわれないように  そのうち 傷つけ合うのかな 君の目を見つめ 打ち明けたいけど いつか とまらない涙 少しずつ 二人変わってゆくのか Ah とてもこわいよ  夢を見た 目覚めた時 やわらかな腕と吐息 外は降り止まぬ雨 心こわばらせ 愛の意味さえ 流してゆく だからもっと強く 引き寄せたい 二度と離れないように  すぐに抱きしめたくって 心もとなくって ああ恋しくて 仕方ないんだ もっともっとそばに あの日のように 愛がこわれないように  二度と離れないように
WISH森山良子森山良子森山良子森山良子五十嵐宏治風舞う街角 恋を灯し ため息あふれて あの日の小さな祈り 星屑が見つめてる 明日を目指す鳥の群れは 羽の色を銀に染めて 春の日の約束に 月はいつも満ちてた  降りそそぐ雨が 枯れた木々潤すようにいつか 時を彩る夢の色 涙の数鮮やかになれ 心と心が溶けあい めぐり逢えるように かがやく瞳がふれあい 許しあえるように  住みなれた街は今日も目覚めてゆく 朝の歌満ちて 指先を重ねるたび いつも守ってくれる  毎日始まる 新しい物語を信じて 風に立ち向かいたくましく しなやかに今生まれ変わる 草原を駆け抜けて 萌える夢を叫ぼう きらめく瞳で 窓辺に花を飾ろう  心と心が溶けあい 笑いあえるように かがやく瞳がふれあい 許しあえるように 草原を駆け抜けて 萌える夢を叫ぼう きらめく瞳で 窓辺に花を飾ろう La la la…
春の夢森山良子森山良子森山良子石川鷹彦石川鷹彦はるかなあしたまで 春の夢よ かがやく風を 浴びて育て 一人生きてゆく 強く生きてゆく 悲しみにも口づけて 眠ろう どんなにつらくても 雲は流れ あたらしい明日へ 君を運ぶ  一人生きてゆく 惑い生きてゆく 永遠をくれた いとしい人 どんなに離れても ぬくもりたどり いつの日か また君と出会う 生まれ変わり また君と出会う
女心は…森山良子森山良子森山良子森山良子高田漣Pa pa la pa pa la……  花を浮かべた 涙ぐみそうな心 髪に飾った 緑の風 遠いあの日を 一夜空につなげて 見上げた星の数 ウラウラウラ  手をつなぎ歩いた道は 今もまっすぐで うれいの瞳で 見つめ合った 空にあかね雲  砕けて散った 夢の破片追いかけ 女心は はかない春の花  水にゆれてた すみれ色した心 帰りたくない 湖畔のくちづけ やさしい君に あげたかった真心 かくしたおぼろ月 ウラウラウラ  あなたの居た心の場所は 今もそのまま 黙って歩いてすれ違った心 ふるえてた  もどかしい恋の 小さな火はくすぶって 女心は 切ない秋の風  Pa pa la pa pa la……  手をつなぎ歩いた道は 今もまっすぐで うれいの瞳で 見つめ合った 空にあかね雲  砕けて散った 夢の破片追いかけ 女心は はかない春の花 女心は 切ない秋の風 女心は はげしい夏の雨 女心は 静かな冬の空  Pa pa la pa pa la……
笑って抱きしめて森山良子森山良子森山良子森山良子島健歪んだ心の形を 二人で直して キャンドルのあかりを 心にともして 静かに祈る  ねえ 笑って抱きしめて 決して傷つけ合わないように ねえ ずっと夕陽を優しい気持ちで 見つめられるように  失った無邪気さは 戻って来ないと うつむいた 長すぎる青春を 生きるのは難しいと わかっているけど  ねえ 笑って抱きしめて 過ぎてゆく今日を懐かしみ ねえ ずっと明日を二人同じ歌 口ずさみながら  悲しい言葉は いくつも聞いて 風にこわれ 胸の中積った セピアの昨日が すきとおってゆく  ねえ 笑って抱きしめて あなたが笑えば嬉しくなる ねえ きっと明日の朝には もう一度 愛を伝えよう  もう一度 愛を伝えよう
誰にも言えないけど森山良子森山良子森山良子森山良子有田純弘誰にも見えないけど 私の青空 大きな夢がぽっかり浮かんでる  誰にも言えないけど 私の宇宙に たったひとりのひとが輝いてる  あいたい あなたにあいたい 胸をこがし 空をこがして 夕焼け雲に染まる心 あいたい あなたにあいたい  誰にも気付かれぬように 私のあこがれ 胸に抱かれて 口づけにまどろむ  誰にも知られたくない 私の涙 指先こぼれ ため息に散ってゆく  あいたい あなたにあいたい 忘れられない 消したくない 離れたくないと口に出したい あいたい あなたにあいたい  誰にもかくしたくない 私が夢中に こんなに恋した一番大切な人  あいたい あなたにあいたい あいたい あなたにあいたい
TAIZO 〜紅の花につつまれて〜森山良子森山良子森山良子深町純振り向いたまなざしに映る あざやかな大空に向かい 紅の花のかおりに つつまれて 浮かび 明日にほほえむ
幸せの場所森山良子森山良子西脇唯森山良子五十嵐宏治おぼえてるわ 出逢った日のことを 笑顔がとても やさしくてまぶしくて  笑いすぎて 涙がこぼれた いろんな事を とめどなく話してた  春のスミレも 夏のヒマワリも 二人の目に 息づいてる 大切な日々  泣かないで 泣かないで いつかきっと たどりつくから 満天の星のように 希望はいつも 見守ってる  時は過ぎて 噂も届かない だけど消えない「想い」たちは生きてる  晴れた秋の浮雲 冬は星座を数えながら 見つめあった 二人だけの 大切な日々  泣かないで 泣かないで 寂しくても くじけそうでも 幸せの住む場所が あなたの中 輝いてる  忘れない 忘れない 愛はずっと この胸に居る 眠れない夜を越え 咲き誇るように 輝いてる  泣かないで 泣かないで いつかきっと また逢えるから 満天の星のように 希望はいつも 見守ってる
母の子守唄森山良子森山良子森山良子盛岡夕美子高田漣ひとすじ涙 こぼれ落ちるたびに いちいち泣いては 明日も見えないと 忍んでポロリ 悲しみかくした 母の子守唄  しがみつく腕 いとおしく抱きしめ 幸せ来るように 力を込める 安らかな歌が とぎれてため息 眠ったふり  雲に浮んだ月に 青いうさぎ踊り 天から舞い降りる 星のふる音 母の愛の音  髪にまとった おひさまの匂いを 洗い流して まどろむ胸の中 ねんねんころり 祈りをこめた 母の子守唄 今も胸の中
30年を2時間半で…森山良子森山良子麻田浩・森山良子麻田浩・島健島健こんな事ってあるのね。新宿のデパ地下。 レジに並ぶ私の目が懐かしい横顔に釘づけになった。 他人のそら似? イエ、髪には白いものが…でも、彼だわ。 ドキッ。早まる呼吸、声をかけようかかけまいか、 カゴに入ったおとうふや泥つきゴボウの先っぽが揺れている。 こんな事ってあるのね。若い日々の恋がよみがえる。 気付かないで私に…あ、やっぱり気付いて…。 マスカラが目の下に落ちてないかしら、 ヤダ、小鼻がテカってないかしら。 彼がふと振りむいて、瞳と瞳が重なって 照れくさそうにほほえんだ。 今だに恥かしがり屋なのね、あなた。  「元気?」「うん、この通り、まあ何とか元気にしています。 今夜のおかずを買ってるんだ。そこのおからがおいしいんだ。」 「あ、私も時々あそこの買う。おいしいよね。」 あ、なれなれしくないかしら…。 人波が消えてゆく。レジが済めばそこでお別れ。 「ねえ、もし時間があれば、お茶でも飲もうか。」 無口でひっこみ思案だった少女は、 長い年月をえんやこらっと乗りこえる間に、 たくましく、ずーずーしく変貌しているものなの。 「うん、いいよ。」相変わらずもったいぶってるのね。  近頃流行のカフェ。あなたはコーヒー、私はキャラメルマキアート。 そう、中年の女は新し物好きなの…。それから2時間半。 私は3年前多々の事情で、一人になった。 あなたは2年前に伴侶を亡くした。 そろそろ定年後の暮らしを考え始めている。 そうか定年か…お互い50も半ば、もうすぐ四捨五入で60かぁ。 たわいのない想い出話に話は尽きない、尽きたくない。  30年を2時間半で飛びこして 二人の気持ちは20(はたち) 初めてのデート 「真夜中のカウボーイ」 30年を2時間半で飛びこして 二人の気持ちは21 ぎこちのない First Kiss あなたの誕生日  「ご飯どうしてるの?」「自分で作るんだ。これが結構大変でさ。 時々こうやってお惣菜買うんだ。今、おいしい物何でも揃ってるからね。」 「そうか、大変ね。」「ま、でも自由にいろいろ出来るから、 考えようによっちゃ楽しいよ。」 2杯目のキャラメルマキアートのストローが切なく空気を吸っている…。 「ねえ、一杯やろうか。」 「そうだな、家で誰も待っている訳でもないし。 ここだったらあそこのホテルがいいかな。」「え、ホテル?」 「うん、眺めもいいし、メシも結構ウマイから。」 「じゃあ、おから入れといてあげようか。」 泥つきゴボウも二つにへし折って、バッグの底に押し込めた。  人混みの中、あの頃みたいに並んで歩く。 夕暮れがそろそろ星のカーテンを降ろし始める。愛想のいいウェイターが 「奥様、ジャケットの方おかけしてよろしかったでしょうか。」 近頃、この何々の方何々してよろしかったでしょうか、という 訳のわからない日本語がすごい気になるんだ私。 奥様か…うふ、奥様か、そうなってたかも知れなかった。  30年を2時間半で飛びこして 二人の気持ちは20 いつも歌ってくれた しゃがれた「Blowin' In the Wind」 30年を2時間半で飛びこして 二人の気持ちは21 別れた理由が 今だに見つからない  キャンドルライトが揺れている。私の心も揺れている。 ライティングはOKよ。目尻のシワが少しはごまかせるわ。 「とりあえずビール。」と彼。私はドライな赤ワイン。 「最近、食えなくなってさ。」「あたしも。」 「最近、飲めなくなってさ。」「あたしも。」って言いながら、 イヤダー、私ったら、グビグビグビグビ4杯目。 「女房がね。」「うん。」「女房がさぁ。」 愛しているのね、女房を今も。 イヤダ、私ったら女房に嫉妬してる。  本当の愛がどんなものなのか。 傷つけ合う事も愛し合うことも知らなかった少女の恋がよみがえる。 あれから30年、いろんな事があったわ、私にも。 お互いに乗りこえて来たのね、様々な時代を…。 「あ、そろそろ行かなくっちゃ。久しぶりに楽しかった!」「こちらこそ。」 「元気でね。」「君も元気で。」 「きっと又会えるね。」心の中でつぶやく。  30年を2時間半で飛びこして 二人の気持ちは20 初めてのデート 「真夜中のカウボーイ」 30年を2時間半で飛びこして 二人の気持ちは21 ぎこちのない First Kiss あなたの誕生日  いつも歌ってくれた しゃがれた 「Blowin' In the Wind」 別れた理由が 今だに見つからない
あなたが好きで森山良子森山良子森山良子森山良子倉田信雄あなたが好きで好きでたまらない こんな気持 夜明けも夕暮れも 眠りの中もそばに居て欲しい 深く深く傷つき 泣いた夜も孤独さえも 二人がこんな風に 出逢う為の道標  月の光の中踊る 二人の影が揺れる 少女の頃に見た夢がきらめき よみがえる あなたを愛して 私は生きてる あなたと出逢って 私は生きてる  あなたが好きで好きでたまらない こんな気持 どこかで運命られた ひとつだけの明日を祈る  強く優しく抱きしめて 永遠を伝えたい 風のように波のように 引き合う力信じて 握りしめた指 そのまま離さず あなたと出逢って 私は生きてる  あなたを愛して 私は生きてる あなたと出逢って 私は生きてる
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