Les aventures de TINTIN大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | ルリルラルリラ 口笛吹きならし 天気がいいや散歩に出かけよう 街の野次馬よこめに 僕は急がず寝て待とう…みなとで 霧の波止場という名の店で今 海のオオカミ鼻づら突き合せ 眠る宝の秘密を ひとりじめする怪しい相談 タンタン スノーウィ 星を追いかけ ニッカー ボッカー 足どりも軽い 奇妙な情熱さ 百戦錬磨明るい知恵の輪で ひとあし速く慌てず解きあかす 夢の科学を味方に 鏡は目のまえで僕に微笑む タンタン スノーウィ 星を追いかけ ニッカー ボッカー 足どりも軽い ハドック船長 水面を駆けて 舵取る オーロラの航跡 タンタン スノーウィ ついておいでよ 不思議な旅にでかけよう 奇妙な情熱さ |
ベジタブル大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | | 瞳の青空 はるかな草原 梢にまどろむ 光のささやき ふりしきる花びらで 街中夢からさめたら ベジタブルな甘いキッス おとずれた春の誘惑 愛をこえて愛しあう とりたての気持とどけたい 流れの岸辺に はばたく水鳥 緑の輝き 私のジオラマ 春風と競いあい 私をむかえに来た人 ベジタブルな甘いキッス 目ざめたばかりの誘惑 愛をこえて愛しあう とりたての気持伝えたい 何も知らぬ気高さよ 生まれたばかりのくちびる 胸の中でさわぎだす 不思議な予感を伝えたい |
春の嵐大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 耳を打つ静けさと 夜の抜殻に抱かれ 流れゆく日々に濡れ せつなさに瞳を閉じる 彼方へと 恋の詩人を見送りながら ただ待つだけの勇気も夢も 春の嵐に怯えて消える 立並ぶ屋根の波 掠め飛ぶ鳥の群れ たちこめる霧に濡れ おもい翼を繕う 懐かしく 肩を並べて歩いた道よ あなたの胸に残した微笑み あの頃に今 帰りつきたい |
Siena大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 清水靖晃 | あなたの胸に 頬をうずめ 馬車に揺られてまどろむ 赤いレンガは 丘を染めて たどる城壁の中で 喜びも 悲しみも 今 抱かれて眠る 遥かな故郷へ 愛深きビエタに 今宵ひざまずく ああ シエナへの道よ 屋根に舞落ちた青い星 冷たい月の満ちかけ 明るい夜は窓を開けて ワインの夢に酔いしれ 八月の旗祭りには 帰っておいでよ カンポ広場へと ロマネクスの都 せつない面影 心 魅かれる ああ シエナへと 愛しい あなたとふたりで 長い石畳 今宵 揺られて 今 シエナへの道を |
Amico,sei felice?大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | Ogni giorno sull' agenda un mare di lavoro Facendo la doccia senti il tempo e il telegiornale A mezzogiorno al di la dei vetri guardando il traffico un veloce pato e appuntamento ascolti le chiacchere Amico,sei felice? Vorrei vederti piu spesso Amico,sei felice? Torna com' eri una volta Questa vita non fa per noi perche continuarla Andiamocene via lontanto perche restare qui? La notte da solo nel buio non trovi nemmeno un amico Andiamocene via lontano perche restare qui? Amico,sei felice? Vorrei vederti piu spesso Amico,sei felice? Torna com' eri una volta |
OUT OF AFRICA大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 緑にけむるウゴングの丘よ たつまく赤い砂漠よ グレイト・リフト・バレー 道なき道をつくる Wanyama Wakbwa 歌が聞こえる Out of Africa 叫び続けるサバンナの熱い風 失われゆく者が時を止める 雲はいつか雨を運ぶ 花はやがて大地によみがえる 深い闇を見つめる Nyemera 狩する Simba 照らし出すサーチライト 逃げ惑う楽園に香る Jagaranda 生まれ そして土に帰る 恐れ悲しみさえもとき放ち |
Leave me alone大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 清水信之 | 近づきすぎるから 今を 見失ってしまう 無表情な 時が また空回りをはじめた And I Say Leave me alone And I Say Leave me alone 私を視線の外へ逃して 規格を外れた 一つの歯車が廻る 危うい光を 放ち 甘い時をさまよう And I Say Leave me alone And I Say Leave me alone 私は私を何も知らない 教えてほしい 今が 始まりなのか 終わりなのか And I Say Leave me alone And I Say Leave me alone 私は私を何も知らない |
Jacques-Henri Lartigue大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 清水信之 | オリーブの木陰に おき忘れられてる 優しいモノクロームの誘惑 Jacques-Henri Lartigue 手にとれば遥かな 時の魔術師に出会える 瞬きしたすべてを 童話にかえて 残された自分だけの為のフォトグラフ 初めてのオートモービル 空を飛ぶ冒険 まだヒトが夢を見てた頃 Dubu,his governess.1904 Zissou and Macleline.1911 Bidi in Marseilles.1928 and more 女達は美しく 男は気高く 驚きと愛に抱かれ本を閉じる |
しあわせな男達へ大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 清水信之 | 電話にうでをのばす 時計が床に落ちる まだ夢のはかなさに抱かれたまま ブラインドあげる 読みかけた本をとり バスにお湯をいれる あちこちと脱ぎ捨てたシャツを集め 鏡のぞく まるで気ままそうに 生きている振りよ やりかえすジョークに 笑う男達 降りだした雨の中を かけてく黄昏 車のドアを閉める 部屋の鍵をさがす 立ち止まり振り返る街の灯り 夜に誘われ 世界を駆け抜ける 香る男達 独りおりたつ空港 何故か懐かしく そんな日は女達の ひと言に弱い |
野辺大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 朝露の知らせに 馨しき芽生えよ 虫達の羽音に 花びらを震わせ 茨は枝を張り 何も傷つけない 雪解けの流れよ 土は今 目覚めん 溢れくる命の 囁きを敷きつめ 風渡る野辺には 時さえ虚ろう |