五輪真弓「五輪真弓デビュー40周年記念ベストアルバム Lovers & Friends」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
時の流れに〜鳥になれ〜五輪真弓五輪真弓五輪真弓五輪真弓今 時の流れに この手をひたせば 泡のように浮かび来る それは悲しみたち  泣かさない もう二度と くりかえすこともない 大空にとばしてあげよう 優しい想い出たちと  鳥になれ おおらかな つばさをひろげて 雲になれ 旅人のように 自由になれ  今 過ぎた昔は はるかに遠く 夢のように浮かび来る それは希望たち  泣かないさ もう二度と くりかえすこともない 大空に心を馳せて あなたと歩いてゆける  鳥がとぶ おおらかに つばさをひろげて 今 時は流れて歌う 愛こそ すべて  鳥になれ おおらかな つばさをひろげて 雲になれ 旅人のように 自由になれ
煙草のけむり五輪真弓五輪真弓五輪真弓五輪真弓煙草のけむりの中に かくれて見えない あなたはどんな顔で 私を見てるの?  初めて会った時も あなたは煙草をくわえ そして云った  “火をかしてください ぼくの暗い心に 火を灯してください あなたの赤いマッチで”  煙草のけむりの中で あなたは笑って “どうして君はそんなに いい人なんだ”と  何も話してはいない 何も見えやしないの 何故わかるの?  “火をかしてくれたよ ぼくの暗い心に 火を灯してくれたよ あなたの赤いマッチで”  でも私には何も見えない あなたの顔が見たい 煙草を吸わないで  煙草のけむりは いつか消えてしまって あなたもいつのまにか いなくなっていた  何故だかわからない あれから口ぐせになってしまった  “火をかしてください ぼくの暗い心に 火を灯してください あなたの赤いマッチで”
ミスター・クラウディ・スカイ五輪真弓五輪真弓五輪真弓五輪真弓ミスター・クラウディ・スカイ おはようクラウディ・スカイ ミスター・クラウディ・スカイ おはようクラウディ・スカイ  朝をあるけばなにがあっても 笑い流してしまえそう まだ起きたばかりの白いアスファルトだから おだやかなあしどりで あるいてあげよう  あくびをしているような 白いくもり空だから さわがしくあいさつをしてあげよう にぎやかに話しかけてあげよう ミスター・クラウディ・スカイ おはようクラウディ・スカイ ミスター・クラウディ・スカイ 何故今朝はそんなに 浮かない顔でいるの  ミスター・クラウディ・スカイ……  朝をうたえばなにもかもが 冬の眠りからさめてしまいそう まだ生まれたばかりのおさなごのために おだやかなメロディでうたってあげよう  ためいきついているような 白いくもり空だから さわがしくあいさつをしてあげよう にぎやかに話しかけてあげよう ミスター・クラウディ・スカイ おはようクラウディ・スカイ ミスター・クラウディ・スカイ 何故今朝はそんなに 浮かない顔でいるの  ミスター・クラウディ・スカイ……
落日のテーマ五輪真弓五輪真弓五輪真弓五輪真弓どこまでも 果てを知らない 空の谷間に 惑いの心を投げすてた 日暮れの裏通り 忘れられた 静けさの中 口笛 高らかに吹けば やせたのら犬たちの遠ぼえが どこまでも 果てを知らない 空の谷間に こだまする  どこまでも 果てを知らない あなたの心が 幻の夢路をつらぬいて 私をつかんだ時 信じられた 静けさは愛 歓び 高らかに歌おう やせたのら犬たちの遠ぼえが どこまでも 果てを知らない 空の谷間に こだまする
永遠の海五輪真弓五輪真弓五輪真弓五輪真弓さんざん 遊ばせてくれた夏の太陽も すっかりくたびれて 憂い浮かべ 秋を呼んで 静かに沈んでゆく  その時水平線には 郷愁の色鮮やかに 季節の終わり告げて せいいっぱいの名残り惜しさをこめていたよ  砂浜に座り ひざをかかえて少年は 海とふたりきり 夏がゆくのを 見送っていた「また来年」と叫び  涙があふれてくる さびしいわけもないのに 命あるものの心は 永遠と云う言葉が好きなのさ  涙があふれてくる さびしいわけもないのに 命あるものの心は 永遠と云う言葉が好きなのさ  その時水平線には 郷愁の色鮮やかに 季節の終わり告げて せいいっぱいの名残り惜しさをこめていたよ
少女五輪真弓五輪真弓五輪真弓五輪真弓あたたかい 陽のあたる 真冬の縁側に 少女はひとりで ぼんやりと 座ってた  つもった 白い雪が だんだん とけてゆくのを 悲しそうに 見ていたの 夢が 大きな音を たてて 崩れてしまったの  あたたかい 陽のあたる 真冬の縁側に 少女はひとりで いつまでも 座ってた  木枯らしが のぞいてる 垣根のすきまから 少女はいつも 遠くを 見つめてた  かわいい仔犬たちが 年老いてゆくのを 悲しそうに見ていたの 夢が 風の中で 褪せて 消えてしまったの  木枯らしが通り過ぎる 垣根の向こうに 少女はいつか 行くことを知っていた
五輪真弓五輪真弓五輪真弓五輪真弓雨が空から 降りてきて トタン屋根を たたいてる 誰か来たよと 揺れている はだか電球 ゆらゆらと  “はいっておいでよ わたしはひとり あなたが来るのを 待ってたの 熱い紅茶でも 飲みながら 語り明かそうよ”  “君のうちはトタン屋根 ぼくの好きな トタン屋根 君がいつも ひとりだから 来たんだよ まわりはみんな かわら屋根 ノックできない かわら屋根”  雨が空から 降りてきて トタン屋根を たたいてる
ジャングルジム五輪真弓五輪真弓五輪真弓五輪真弓デビッド・キャンベルジャングルジム 夕闇の背に 昔のおもかげ うかべて ジャングルジム まるで母のように 幼な心 呼びさます  あなたからみれば 私はもう見知らぬ通りすがり  今はつかれ たちつくす ぼろきれのような私に 悲しげなまなざしさえ むけてくれない  あー ジャングルジム 今はあこがれ あー ジャングルジム 遠い恋人のように  あなたからみれば 私はもう見知らぬ通りすがり 小さな夢をからませた 銀のおもいで ジャングルジム  ジャングルジム まるで母のように 幼な心 呼びさます  あー ジャングルジム 今はあこがれ あー ジャングルジム 遠い恋人のように
悲しみにまかせて五輪真弓五輪真弓五輪真弓五輪真弓春の淡雪が とけていくように 君は一人 そっと去っていった 思い出の なきがら空しい 寒い心を 誰があたためるのか  泣かせてね君よ 今はただ こみあげる悲しみにまかせて 街は今 鮮やかに花が咲き 旅立った君を はげましているよう  ほんの昨日まで 気づかなかった 暗く閉ざされた 路が見える まっすぐに 空までつづく まるで 銀河に向かう列車のように  遠ざかる君よ 又いつか会えるなら その日を待ってる 振り向けば 花束にうずもれた その顔に微笑が こぼれていたよ  泣かせてね君よ 今はただ こみあげる悲しみにまかせて 街は今 鮮やかに花が咲き 旅立った君を はげましているよう
心の友GOLD LYLIC五輪真弓GOLD LYLIC五輪真弓五輪真弓五輪真弓あなたから苦しみを奪えたその時 私にも生きてゆく 勇気がわいてくる  あなたと出会うまでは孤独なさすらい人 その手のぬくもりを 感じさせて  愛はいつもララバイ 旅に疲れた時 ただ心の友と 私を呼んで  信じあう心さえどこかに忘れて 人は何故 過ぎた日の幸せ追いかける  静かにまぶた閉じて心のドアを開き 私をつかんだら 涙ふいて  愛はいつもララバイ あなたが弱い時 ただ心の友と 私を呼んで  愛はいつもララバイ 旅に疲れた時 ただ心の友と 私を呼んで
五輪真弓五輪真弓五輪真弓五輪真弓高層ビルの群れが 砂漠の中の蜃気楼に見える 都会の朝  がらんとした空に ひびきわたる鳥の声 忘れられた静けさが今よみがえる  空 空 おまえが生きている こんな日は 心も澄む 空 空 夢はまだ失くさないさ  雨があがった路 水たまりには ゆれる街路樹よ 都会の朝  ぽつんとひとつぶ 名残り惜しむしずく 眠っていたざわめきが 今目をさます  空 空 おまえが生きている こんな日は 心も澄む 空 空 愛はまだこの胸に
愛の約束五輪真弓五輪真弓五輪真弓五輪真弓三井誠いつか子供の手をひきながら この坂道を 登りたい そんな願いを 胸に秘めて 家路をたどったあの頃  二人出会ったときめきだけで 満ち足りていた 幸せな日々 ゆるやかに 時を刻んだ ワルツ 踊るように  空の星さえ 近くに感じた 私たちのことを 祝うように そんな気持ちは 初めてだった これが本当の恋なの  二人の明日に 何が起きても おそれ知らない 愛の約束 生まれてくる 新しい命に 夢を託しながら  そして子供の手をひきながら 今 坂道を登ってゆく 時に悲しく だけど愉しく 最後は ぬくもり嬉しい  二人出会った ときめきだけは 忘れはしない どんな時でも 明日を生きる 新しい人生 愛を育みながら
Wind and Roses五輪真弓五輪真弓五輪真弓五輪真弓Wind and Roses 風に吹かれて Wind and Roses 春も熟して Wind and Roses そのつぼみ めざめ ほころびる バラ  いつしか 私の胸に 飾られた 心のバラよ あなたの 愛が生きている うるわしの花  Wind and Roses ほほえみながら 陽だまりを歩いたあの頃が もう一度 よみがえる季節 あなたは今どこに  Wind and Roses 風にゆられて Wind and Roses 花びらが舞い Wind and Roses 風にさらわれて 散っていった バラ  Wind and Roses 消えた愛の忘れもの それは思い出よ もう二度と 帰らない季節 二人は別れていった  Wind and Roses 泣くのはおよし Wind and Roses 時は移りゆく わたしの 心に咲いている Wind and Roses Forever
花のように五輪真弓五輪真弓五輪真弓五輪真弓船山基紀花のように あなたの悲しみ いやせたら どんなに嬉しい ことでしょう 花になって 優しい香りで 包みたい あなたの笑顔が 見たいから  たとえ 短い命でも 愛する人を思えば その時を 捧げたい すべて それは あなたが 花だから  あなたもまた いつかは誰かを いやすでしょう 鮮やかな色や 水彩画のように 花になったよろこび 心にあふれたら 私も 笑顔に なれるでしょう  そして まだ見ぬ子どもたちに 愛することの尊さ あなたは 教えてあげるでしょう いつも そばに 咲く花のように  たとえ 短い命でも 愛する人を思えば その時を 捧げたい すべて それは あなたが 花だから
BORN AGAIN五輪真弓五輪真弓五輪真弓五輪真弓船山基紀命は どこに旅立つのか この身が 風に散っても 愛した心は どこへゆく  今はすべて 忘れていい そのぬくもりだけを 信じながら 生きよう 悲しみ 苦しみ 恐れなどない 世界へ  BORN AGAIN 明日はまた 陽が昇る 新しい日が BORN AGAIN もういちど 生まれ変わって 君にあいたい  瞳をとじれば 見えてくる 懐かしい ふるさとの空 無邪気な思いを 呼び覚ます  もしも時が この出会いを 終わらせたとしても 涙などみせない 楽しみ 喜び 微笑みが待つ 世界へ  BORN AGAIN 明日はまた 陽が昇る 新しい日が BORN AGAIN もういちど 生まれ変わって 君にあいたい  命は どこに旅立つのか この身が 風に散っても 愛した心は 永遠に
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