サニーデイ・サービス BEST 1995-2000」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し

サマー・ソルジャー(2000.12.14 @新宿リキッドルーム 解散ライブ)

花咲くころサニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一浮かんでは消えて行くような 涙には小さな花が きしんではじけ飛んだら 後にはさけ目がひとつ 破れた風船をそっと もてあそびやがては空に飛ばすような きみのしぐさに  今日はとてもいい天気だね ちょっと外に出てみようよ 花はまだ咲き乱れてないけど 花咲く朝も来るよ  静けさに溶けて行くような さみしさもやがては去るよ 黄昏が訪れる前に何処かへ行こうじゃないか 破れた心をそっと つなぎ合わせてやがては眠りに落ちるような きみのしぐさに  今日はとてもいい天気だね ちょっと外へ出てみようよ 花はまだ咲き乱れてないけど 花咲く朝も来るよ
恋人の部屋サニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一彼女の部屋から見えるのはどんな風景なんだろう 猫がいるような部屋でとりあえず ぼくは詩を書こう  緑色に輝く公園に悲しむ人たちの群れ いちばん上の窓から手を振ればどんな人がこっちを向くのか 考えると楽しみだよ 恋人の部屋はまだ そして朝のリズムはくり返す 夜はやがて息吹き返す 街を行く人たちを見降ろして ぼくは詩を書こう  欲望の地下鉄が走る 恋を乗せた車は駆け抜ける 空は高く 街は広いまま それが何故だかは分からないけれど 考えると楽しみだよ 恋人の部屋はまだ そして朝のリズムはくり返す 夜はやがて息吹き返す 街を行く人たちを見降ろして ぼくは詩を書こう  彼女の部屋から見えるのは 街に溶けゆく太陽か 猫がいるような部屋でとりあえず ぼくは詩を書こう  そして朝のリズムはくり返す 夜はやがて息吹き返す 街を行く人たちを見降ろして ぼくは詩を書こう
あの花と太陽とサニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一季節は夜を忘れたかのように どこかの街ではきっと祭りだよ さびれた心に赤い花が咲く 淋しくなるからぼくは歩くんだよ  あぁ あの花と太陽と雨を抱いて行こうか  みんなはなしてる 時を忘れたように どこかの家ではきっとパーティーだよ だれかの心に白い花が咲く 淋しくなるからぼくは歩くんだよ  あぁ あの花と太陽と雨を抱いて行こうか
魔法サニーデイ・サービスサニーデイ・サービスKEIICHI SOKABEKEIICHI SOKABE魔法をかけたよ さっききみに 気づかなかっただろう まばたきの瞬間だった 炎を囲んだ夏の終わり 真夜中の海は静けさの色  空は向こうのほうから ゆっくりと朝を追いやる はじけ飛んで駆け寄ってひろい上げてすて去って 海の街の夜の空気 朝の空気は魔法の中 魔法をかけたよ さっききみに  きみの瞳には 恋の炎 暗い闇を照らすカーニバルのざわめき いつも思ってた この夢の向こう たどりつくころは きっと夜だって 魔法をかけたよ さっききみに 気づかなかっただろう まばたきの瞬間だった

真昼のできごと(Unreleased version)

96粒の涙(Alt. version)サニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一サニーデイ・サービスあの丘の上湧きたつ碧く深い泉は ぼくが昨日流した きみのための 涙さ あふれ出しこぼれ落ちる光るしずくに託す恋よ 悲しい心からしたたる96粒の涙よ  まだ若い泉を見てきみは思い出すだろう さみしい結末の映画を観た後に流した涙を あふれ出てこぼれ落ちた光るしずくがしった恋は 忘れようとしても思い出す96粒の涙さ  遠くに流れる川を目をこらしてながめれば 瞳に映ってそのまま頬をつたいきみを濡らすだろう あふれ出しこぼれ落ちる光るしずくは街へ出て 恋人たちを洗い流せ96粒の涙よ
何処へ?サニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一体を抜けて(何処へ?) 魂ゆらり(何処へ?) 雫だけ残してさ 落ち葉の上を心は這うね 秘密だけ残してさ ぼくの大切なものをきみにあげよう!  あの海越えて(何処へ?) 明日も越えて(何処へ?)  あさっても その次も きみの唇は約束しない だれとだって ぼくとだって ぼくの大切なものをきみにあげよう!  太陽ギラリ ぼくらもギラリ フラフラと色づいて 砂の上に風が舞った ふたりの足音何処へ?  体を抜けて(何処へ?) 魂ゆらり(何処へ?) 雫だけ残してさ 落ち葉の上を心は這うね 秘密だけ残してさ ぼくの大切なものをきみにあげよう!
Somebody's watching youサニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一花が咲いたのはいつ? 夏が来たときに 夏が来たのはいつ? 涙のあとに 涙が出たのはなんで? 恋をしたからさ 恋をしたのはなんで? 花が咲いたからさ SOMEBODY'S WATCHING YOU  川のうえ鳥が飛んでった どこへ行くのかな? ぼくらの住む街へと どこにあるのかな? 分からない だれも知らない いつか見えるのかな? 未来の国にあるだけ いつか行けるかな? SOMEBODY'S WATCHING YOU
ここで逢いましょうサニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一サニーデイ・サービス花びらの散る通りを恋人たちは歩く 風に吹かれ舞い上がった想いの中で逢いましょう  太陽は何も言わず昼下りを照らし出す 出会いながら 別れながら 恋人たちは行くのです  行き交う人の流れは川のように静かで 雨が降れば流れ出て 夜になるとなくなるんです  きみはぼくのものになる ぼくはきみのものになる 通り過ぎる季節もきみとぼくのものになる アレがコレになりながら恋人たちは歩きます  花びらの散る通りを恋人たちは歩く 風に吹かれ舞い上がった想いの中で逢いましょう
成長するってことサニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一きみの夕暮れにオレのことも 招いてくれないか 招いてくれないか 景色燃え上がり赤く染まる オレも燃えて赤く染まる 成長するってこと 涙見せたっていいぜ 悲しみと祝福の中で会おう  甘い誘惑に乗って乗せられて そうさ見に行くさ 陽の出の街を 幽霊列車に乗って乗せられて どこに着くのかきみは知らない 成長するってこと 涙見せたっていいぜ 悲しみと祝福の中で会おう  幻だけがドアをたたく 静かな夜にドアをたたく 幽霊列車に乗って乗せられて どこに着くのかきみは知らない 成長するってこと 涙見せたっていいぜ 悲しみと祝福の中で会おう
からっぽの朝のブルースサニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一朝のベッドで目を覚ますふたり コーヒーと朝食 太陽がまぶしい からっぽの朝のブルース  20年も前にぼくらは生まれた 太陽がまぶしいからっぽの朝に からっぽの朝のブルース  傷ついて眠る 抱かれて眠る ある朝目覚めて 街を出ようと思う  朝のラジオをふたりは聴いている 真夏か?真冬か?太陽はまぶしい からっぽの朝のブルース  笑って眠る 涙で濡れる ある日目覚めたら 街へ出ようと思う  朝のラジオをふたりは聴いた 真夏か?真冬か?太陽の噂を からっぽの朝のブルース
土曜日と日曜日サニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一揺られる前にちょっと感じてみようじゃないか 夜の中でぼくらは迷い続けて 何でもできるような気がして目を覚ますとき 窓の外からは街角の音さ たぶん今日は土曜日の夜 こっそりと こっそりと リズムの中  立ち去る前にちょっと佇んでみようじゃないか 恋がふって来て今日だれかを包む 何でもできるような気がして目を覚ますとき
恋におちたら(AG version)サニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一晴れた日の朝にはきみを誘って何処かへ 行きたくなるような気分になったりする だれかと話したくてぼくは外へ出るんだ 住みたくなるような街へ出てみるんだ  どこかの家に咲いたレモン色の花ひとつ 手みやげにしてそっときみに見せたいんだ 長い髪花飾りどんな風に映るだろうと 考える道すがら 愛しさ広がるんだ  昼にはきっときみと恋におちるはず 夜になるとふたりは別れるんだから 恋する乙女のようなこんな晴れた日は きみをむかえに きみをむかえに行くよ  はねを広げた空を切りとるような雲ひとつ ゆっくりと流れて心を切り刻む 朝に目覚めた風はきみに届いただろうか その髪を風にまかせ きみはぼくを待つんだ  昼にはきっときみと恋におちるはず 夜になるとふたりは別れるんだから 恋する乙女のようなこんな晴れた日は きみをむかえに きみをむかえに行くよ
いつもだれかに(1996.4.24 @渋谷クラブクアトロ 公式デビューライブ)サニーデイ・サービスサニーデイ・サービス曽我部恵一曽我部恵一街の角 雲間から目映い光が 照らしてるきみの微笑みよ 熱い風 ギラギラと光る空が 恋人を連れて行きそうで いつもだれかにねらわれてる  だれでもないだれかと手を取って 明るい道 走るぼくの影 振り返ってみれば夕暮れ時が ぼくの影連れて行きそうで いつもだれかにねらわれている  そんなコト考えてちょっと笑う 口の端ゆがめてさ 軒下で俯いてちょっと笑う 飄飄と風薫り ねむたくなる
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