かりゆし58「かりゆし58ベスト」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
恋人よGOLD LYLICかりゆし58GOLD LYLICかりゆし58前川真悟前川真悟人を信じ抜くということは こんなにも難しいものか アナタを想えば思う程に 不安や嫉妬がついてまわる 両刃のような恋心よ 想いの分だけ傷は増える 疑うことはそれだけで 悲しいことだと知りました  恋人よ 恋人よ アナタも僕と同じように 愛するがゆえに眠れない そんな夜を越えてきたのか  手にした幸せを失う 怖さに怯えるくらいなら 「そんなものなんか要らない」と言えれば楽になれるのかな 何を犠牲にすることより アナタを失うことが怖い こんなにも人を愛すことは 強さでしょうか弱さでしょうか  恋人よ 未来なんてどうなるものか分からないが 今日と同じかそれ以上に 明日もアナタを愛している  これから続く永い日々の そのすべての場面をアナタと 分かち合ってゆける幸せよ どうか幻に消えないで  恋人よ 世界を白く染める雪が 音もなく降り積もるように穏やかに愛してゆけたらな 恋人よ 歳をかさねて命尽きて 夜を飾る星になっても 僕のそばにいてくれないか
アンマーPLATINA LYLICかりゆし58PLATINA LYLICかりゆし58前川真悟前川真悟初夏の晴れた昼下がり 私は生まれたと聞きました 母親の喜び様は大変だったと聞きました 「ただ真っ直ぐ信じる道を歩んでほしい」と願いこめて 悩み抜いたすえに この名を私に付けたと聞きました 我が家はあの頃からやはり 裕福な方ではなく 友達のオモチャや自転車を羨ましがってばかり 少し困ったような顔で 「ごめんね」と繰り返す母親のとなりで いつまでもいつまでも泣いたのを覚えてます  アンマーよ アナタは私の全てを許し 全てを信じ全てを包み込んで 惜しみもせずに 何もかもを私の上に注ぎ続けてきたのに アンマーよ 私はそれでも気付かずに 思いのままに過ごしてきたのでした  「強さ」の意味をはき違えて ケンカや悪さばかりをくり返し 勝手気ままに遊びまわる 本当にロクでもない私が 真夜中の静けさの中 忍び足で家に帰ったときも 狭い食卓の上には 茶碗が並べられていました 自分の弱さに目を背け 言い訳やゴタクを並べ 何もせずにただ毎日をだらだらと過ごし続け 浴びる程に飲んだ私が 明け方眠りに落ちる頃 まだ薄暗い朝の街へ 母は出て行くのでした  アンマーよ 私はアナタに言ってはいけない 決して口にしてはいけない言葉を 加減もせずに投げつけてはアナタの心を踏みにじったのに アンマーよ アナタはそれでも変わることなく 私を愛してくれました  木漏れ日のようなぬくもりで 深い海の様な優しさで 全部 全部 私の全てを包み込んだ アナタの背中に負われながら 眺めた八重瀬岳の夕陽は 今日も変わらず 茜色に街を染める yeah  度が過ぎるほどの頑固さも わがままも卑怯な嘘もすべて すべてを包み込むような愛がそこにはありました アナタのもとに生れ落ちたことは こんなにも幸せだった 今頃ようやく気付きました こんな馬鹿な私だから  春先の穏やかな朝に新しい命が生まれました アナタの様に良く笑う宝石みたいな女の子 「優しさの中に凛々しさを秘めた人」になるようにと願い アナタの一番好きな 花の名前を付けました
オワリはじまりPLATINA LYLICかりゆし58PLATINA LYLICかりゆし58前川真悟前川真悟久保田光太郎もうすぐ今日が終わる やり残したことはないかい 親友と語り合ったかい? 燃えるような恋をしたかい 一生忘れないような出来事に出会えたかい かけがいのない時間を胸に刻み込んだかい  夕飯時 町 人いきれ「ただいま」と「おかえり」の色 せわしない 木漏れ日 花びら「おはよう」と「さよなら」の音  ありふれた日々が 君や僕の胸に積もって光る  もうすぐ今日が終わる やり残したことはないかい 親友と語り合ったかい? 燃えるような恋をしたかい 一生忘れないような出来事に出会えたかい かけがいのない時間を胸に刻み込んだかい  今 動き始めたものや もう二度と動かないもの 今 灯り出した光や 静かに消えていく光  この夜の向こうで 新しい朝が世界に降り始めている  旅立ちの時はいつだって少し怖いけど これも希望のかたちだってちゃんと分かってる 思い出に変わるのはきっと最後の最後さ 笑って「さよなら」を言えたらいいな  またすぐ明日に変わる 忘れてしまっていないかい 残された日々の短さ 過ぎ行く時の早さを 一生なんて一瞬さ 命を燃やしてるかい かけがえのない時間を胸に刻み込んだかい  もうすぐ今日が終わる もうすぐ今日が終わる かけがえのない時間を胸に刻み込んだかい
ナナPLATINA LYLICかりゆし58PLATINA LYLICかりゆし58前川真悟前川真悟関淳二郎道草食っていこう 1つ大事な話があるから ポケットの奥に忍ばせた小さな箱の中で光る 永久の誓い  君と出会ったのは ひどく蒸し暑かった夏の日 8月の風に揺れてた君の長い髪とよく笑う大きな目  付き合い始めた頃は 笑えるくらいに金がなくて デートはいつもコンビニの駐車場 ぼくが吹かしたタバコの煙が空に消えてくのを 眺めて君は『綺麗だね』って呟いた  ナナ 気付いたよ 大切な人はこんなにも近くにいるんだね ナナ 君だけさ 他には何もいらないよ 君がそばにいれば 薄っぺらなサイフに君の写真 時々眺めてニヤついている すべてをかけてでも守るべきものを見つけたよ  積み重ねた日々 時にすれ違い傷つけあった 素直になれずに 君を何度も泣かせてしまったね 本当にごめんよ  些細なことがきっかけで ケンカした後にはいつも 意地っ張リなぼくの背中を君が つついて「まだ怒っているの?」って笑うから ぼくもつられて一緒に笑ってしまったね ナナ  君の作ってくれる料理の味も それを向かい合って食べる君の顔も その後で寝そべって ドラマを見なから ダラダラ過ごしている時間も 仲直りのしるしの抱擁も 君の八二カミ笑いも 寝ぼけ顔も すべて愛しい もう迷わない 誰よりも幸せにしてみせる ただ君だけを  ナナ 愛してる これから続いていく日々を僕と分け合ってくれないか ナナ いつまでも 僕らはずっと変わらずに手を繋いでいよう その時も2人の左手 薬指に光る永久の誓い 受け取ってくれないか この指輪を この愛を  寄り添って並んだ 水色とピンクの歯ブラシ おはようもおやすみも 君のそばでずっとずっと
手と手GOLD LYLICかりゆし58GOLD LYLICかりゆし58前川真悟前川真悟かりゆし58手と手を 手と手を その手と手を 手と手を 手と手を さぁ その手と手を  平穏な毎日の中にも 時々面白い事はあるさ こぼれ落ちた笑顔を集めて それを幸せと呼ぼう ありふれた暮らしの中にも たまには悲しい事が起こるさ こぼれ落ちた涙を数えて それも幸せと呼ぼう 寂しさが込み上げて やけに切なくなって うまく笑えないなら すぐに会いに行くよ 全部放り出して 君の元へ  手をつなごう もう二度と 君を一人ぼっちにはしないよ 泣かないで 泣かないで 泣かないで ずっとそばにいるよ 弱いから 孤独だから 手をとって寄り添いあって 僕らは幸せの星の下 愛し合って行くんだ  手と手を 手と手を その手と手を 手と手を 手と手を さぁ その手と手を 手と手を 手と手を その手と手を 手と手を 手と手を さぁ その手と手を  君が笑ってくれるのなら ただそれだけで僕は幸せ 信じられないかもしれない だけど本当の事さ 人を好きになるというのは ただそれだけで素晴らしい事 だから僕はもう幸せだ 次は君の番だよ  忙しさに追われて 過ぎて行く日々の中 素直になれないなら やさしさの手紙を 幸せの手紙を 君に送るよ  手をつなごう もう二度と 君を一人ぼっちにはしないよ 泣かないで 泣かないで 泣かないで ずっとそばにいるよ 弱いけど 孤独だけど 手をとって寄り添いあえる 僕らは幸せの星の下 歩き続けて行くんだ  特にわけなんて nana 必要ないんだ nana ただただ君を愛おしく思うんだ だから その  手をつなごう もう二度と 君を一人ぼっちにはしないよ 泣かないで 泣かないで 泣かないで ずっとそばにいるよ 弱いから 孤独だから 手をとって寄り添いあって 僕らは幸せの星の下 愛し合って行くんだ  手と手を 手と手を その手と手を 手と手を 手と手を さぁ その手と手を 手と手を 手と手を その手と手を 手と手を 手と手を さぁ その手と手を
ウージの唄かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟ウージの小唄 ただ静かに響く夏の午後 あぜ道を歩く足を止めて 遥か空を見上げた この島に注ぐ陽の光は 傷跡を照らし続ける あの悲しみをあの過ちを 忘れることなかれと  この道が赤く染まった日の空はあまりにも高く 彼らの祈りも神様には届かなかったのでしょうか  それでもウージは唄う「憎むより愛せ」と 生きることの喜びを唄う  南の海の小さな島 こんなにも美しいのは 命の喜びを唄う あなたが居るから  少女は泥だらけの素足で この道を歩きました 大切な人達を守る為 鉄の雨に打たれました  それでもウージは唄う「憎むより愛せ」と 悲しみの上に立ち 強く優しく 誇り高くあれと唄う 風の中静かに生きることの喜びを唄う
アナタの唄かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟あなたの頬に伝い落ちる涙の訳を知っているよ 独りぼっちに耐えられなくてあなたは僕のそばにいるんだね  その胸に抱えたすべての痛みを包み込むような そんな存在で僕はいたいのにまた今夜もあなたの涙を月明かりが照らす  こんなにもこんなにも長い口づけを交わしても 二人のその間にはまた嘘が積み重なっていく ひどく大きな傷跡隠し持っているんだねきっとあなたは 誰かを深く愛してしまった記憶を今も消せずにいるんだね  本当は知っているよそんなこと全部胸が痛むけど 僕は信じるよ悲しみはきっと朝の訪れが夜をさらうように静かに消えていく  こんなにもこんなにも深くあなたを愛せるから 何度となく重ねた嘘それはいつか形を変えるだろう 変えるだろう 真実に  やがて訪れる春を待つ 蕾のようなあなたと僕の日々 だから今は だから今は 何も言わなくても良いんだよ  重ねた傷 落ちた涙 それもいつか形を変えるだろう 変えるだろう 幸せに
電照菊GOLD LYLICかりゆし58GOLD LYLICかりゆし58前川真悟前川真悟電照菊の光よ 夜の帳を照らしてくれないか 大切な人がいつか 夜道に迷うことなく 帰りつけるように  何もない田舎町で芽生えた アナタと僕の恋は 悲しいほど迷いがなく 痛いほど無垢だった  忍び寄る別れの時 気付かないふりでやり過ごした アナタのその小さな手を強く強く握った  蛍の光を集めて夜道を歩くような 頼りない夢を握り締めて アナタは遠い街へと向かう  電照菊の光よ まばゆいほどに 照らしてくれないか ただひたすら好きだった あなたの涙を決して見たくはないから  『愛すること』『信じること』2人をつなぐ最後の糸が あまりにも頼りなくて 心は揺れ続けた  冬を越えて 春が過ぎて 長い長い夏が終わる頃 アナタは少しかすれた声で 恋の終わりを告げた  アナタが飛び立った夜を 今でも覚えてます アナタもきっとこの光を 夜空の上から見ていたのでしょうか  電照菊の光が届かない街の夜は アナタをどんな気持ちにしますか? 今ひどくアナタの声を聴きたいよ  電照菊の光よ この暗闇を照らしてくれないか 大切な人がいつか 夜道に迷うことなく 帰りつけるように
心に太陽かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟もう少しあとちょっと あと一歩進んでみよう 何かが変わるかも 動き出すかも 遅すぎやしないさ きっと間に合うさ 僕らはまだなにも始まっちゃいないから  泣いたってどうしようもないほど大きな悲しみや 涙も出ないくらい深い絶望は いつも優しい人にばかり降りかかって その人の優しさ全部奪い去ろうとする  何もかもが無駄みたいに見えて消えてゆく希望 もうダメだって立ってられなくなってしまった時こそ  もう少しあとちょっと あと一歩進んでみよう 何かが変わるかも 動き出すかも 遅すぎやしないさ きっと間に合うさ 僕らはまだなにも始まっちゃいないから  心に太陽 それぞれの旅路を照らし続けるでかい太陽 浮かべてたいよ 幸せの根っこを見失わないように  一切問題のない生涯を送っていたいのかい 向かい風や高い壁の毎日を生きたいのかい それなら幸せの意味を忘れてしまえばいい 不幸せの意味も忘れてしまえるから  ダメになりかけてると言って君が泣くのなら それは上手く行きかけてるってことだって歌ってみよう  もう少しあとちょっと あと一歩進んでみよう 何かが変わるかも 動き出すかも 遅すぎやしないさ きっと間に合うさ 僕らはまだなにも始まっちゃいないから  心に太陽 それぞれの旅路を照らし続けるでかい太陽 浮かべてたいよ 幸せの根っこを見失わないように  心に太陽 それぞれの旅路を照らし続けるでかい太陽 浮かべてたいよ 幸せの根っこを見失わないように
風のようにかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟久保田光太郎強い向かい風の中 また今日も走り続ける 巡り会いを紡ぎながら  どうやら間違いなかった 正解なんてなかった 「そうかもな でも そうじゃないかもな」ってことなんだ 考え方は様々で 人の数だけあるだろう それでも僕は思うんだ 君に会えて良かったよ  この星を君にあげるよ 君も誰かにあげるといい 始めからずっと僕たちは 全部を分け合ってた  強い向かい風の中 また今日も走り続ける すれ違いを重ねて 今 物語がひとつになって動き始める 巡り会いを紡ぎながら  どんなに強く願っても 僕は君になれないし 気持ちを繋ぎ止めるなんて 誰にも出来やしないし 近付けば近付く程に 違いを感じるけれど やっぱり僕は思うんだ 君に会えて良かったと  海を越え 言葉を越えて 心は理解を目指すだろう 僕が君を信じているって どうか信じてほしい  夕暮れに世界中が同じ太陽を眺めてたり 手拍子や歌声に誰もが心踊らせたり 笑ったり飛び跳ねたり 違いを違いのままにして  自由色に染まる未来 また今日を描き足していく 昨日までの明日へ 時代は変わり続けるだろう 僕も走り続けよう この世界を風のように
全開の唄かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟Ikomanぶちかましてやろう 出たとこ勝負いつでも全力 後悔先に立たず 役立たず 今日も自己ベスト  前進ゴー! 全身全霊で前へ行こう!!  月火水木金曜日 ケータイピコピコいじってる 授業も聞かずに四六時中 こんな不景気な世の中じゃ 根拠もなく信じた夢は 根拠がないから叶わない  月火水木金曜日 真面目にあくせく働いて 上司と部下との板挟み 嫁にせがまれてマイホーム 住宅ローンは30年 タメ息まじりの缶コーヒー  だけど心は今日もアッパーであっぱれ やりきり御免のサムライハートで  ぶちかましてやろう 出たとこ勝負いつでも全力 昨日でもなく明日でもなく今この瞬間がすべて さぁ立ち上がれ 反省なんか後回し 後悔先に立たず 役立たず 今日も自己ベスト  前進ゴー! 全身全霊で前へ行こう!!  月火水木金曜日 彼氏はぜんぜん気付かない こまめにケアーしてるネイル 大切なのは爪じゃないの そこに映った乙女心 アナタのために磨いてるの  月火水木金曜日 おいらも昔は若かった なんにも怖くなかったのに やっぱり歳には敵わない 近頃色んなもんが怖い 特に若もんが怖い 怖い  誰もがそうさみんなナイト&デー 悩んで 答えはいつも ひとつではないから  アッパーで アッパーで 気分はいつでもアッパーで 引っ張れ 引っ張れ 冴えない日本を引っ張れ ファンファーレ ファンファーレ 最後にはきっとファンファーレ あっぱれ あっぱれ やりきり御免であっぱれ  アッパー アッパー アッパー アッパー  ぶちかましてやろう 出たとこ勝負いつでも全力 昨日でもなく明日でもなく今この瞬間がすべて さぁ立ち上がれ 反省なんか後回し 後悔先に立たず 役立たず 今日も自己ベスト 前進ゴー! 全身全霊で前へ行こう!!
ウクイウタかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟関淳二郎諦めたりすんなよ まだまだまだいけるだろう お前の背中を見守っているヤツが必ずいるから 上手くいったらきっと ここに帰ってこいよ いつもの店で 時間が過ぎるのも忘れて飲み明かしてやろう  笑われてもけなされても 後ろ指をさされても 向かい風やしがらみやら 高い壁に行く手を阻まれても  お前がこの町を出てから3度目の夏がやがて終わる 駄菓子屋の店先じゃ売れ残った花火が寂しげに並んでる ここの町並みは相変わらずただ1つ違う事と言えば やたらと熱い話ばかりしてたお前の姿がない事くらい  諦めたりすんなよ もっともっともっといけるだろう どれだけ時間をかけて遠回りしても構わないから 投げ出したりすんなよ きっと上手くいくさ ただひたすらまっすぐ自分の信じた道を進め  そう言えばこないだお前のオヤジにばったり会ったよ 町役場の斜向いにあるあの中華料理屋で お前の愚痴も聞かされたけど オヤジさんずっと楽しそうに嬉しそうに誇らしげに お前の話ばっかりしていたよ  ロックスターが答えてたよ「諦めなかっただけなんだ」って だからお前も  諦めたりすんなよ まだまだまだいけるだろう お前の背中を見守っているヤツが必ずいるから 上手く行ったらきっとここに帰ってこいよ お前に聞いてもらいたい話が山ほどあるんだ  子供の頃からやることなすこと全部でかかったお前だから ごった返す人混みの中で足を踏まれても寒さに震えても そんなもん全部笑い飛ばしていつの日か夢にたどり着いて 「やっぱあいつはすごい奴だ」って俺に自慢させてくれよ  今は遙か離れた街 でも確かな絆がここにある いつまでもいつの日にも お前のその背中に歌い続けよう
会いたくてGOLD LYLICかりゆし58GOLD LYLICかりゆし58前川真悟前川真悟武部聡志何年経っても一緒さ 大事なものは変わらない 君と出会ったあの夏を 死ぬまで忘れやしないだろう やたらと夢を語っては 立ち向かう振りして逃げてた あの頃の僕の姿は君にどう見えたかい? 県道を行く古いバス 停留所の霞んだ文字 ギター1本じゃ世界を変えられるはずなどなかった 客もまばらなライブハウス 壊れかけのミラーボール 僕に拍手をくれるのはいつも君だけだった  数えきれないくらい傷付けて 数えきれないくらい許されて 思えば僕はいつも君のこと待たせてばかりいた  会いたくて 会いたくて 想いを唄に綴れば 愛しくて 恋しくて 溢れる雫は遠いあの日の海の色  運命なんて分からない ほんの些細なきっかけで 何もかも変わってしまう なくした後で気が付くのさ  午前2時のスクランブル 眠らない街の喧騒 知らない内に僕たちは こんなにも離れ離れ  夢の続きを 僕は今日も歌う 眩い程の光を浴びて 艶やかなステージの上に立つ 僕はどう見えるの?  会いたくて 会いたくて 想いを唄に綴れば 愛しくて 恋しくて 蘇るのは遠いあの町の灯火  潮崎の空を赤く染めながら 沈んでいく夕日を 並んで見つめていた ふたりの夏  いつの日か いつの日か ギターもマイクも持たない僕は 君の隣に立って きっとこう言うだろう 恋人よ 僕の生きた生涯最大の喜びは 君に出会えたこと 君を愛したこと あの夏の日に
ただひとつだけ伝えたいことかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟もしも今 この歌を君が聴いてくれてるなら それはちょっとだけぼくが 君の心にお邪魔してるってこと だから思うんだよ この出会いが何かを君に残せるのなら なるべくそれは温かいものがいい  難しい言葉はいらないよね 悲しい言葉は聴きたくないよね もっと大事なこと  君の優しさの中で 今僕は歌を歌えるから 音の花をそえて届ける言の葉は愛を綴るよ  ただひとつだけ ひとつだけ伝えたいことがある 忘れないでほしいんだよ ただひとつだけ ひとつだけ揺るがないことがある 君は決して不幸せなんかじゃない  想像してみるんだよ君はどんな人だろう 今何をしててどんな事を思っているんだろう 君にとっての今日はどんな一日になるかな 僕はちょっとだけでも君の心を明るくできるかな  3分半の出会いの中で小さな小さな奇跡が起きたら 笑って欲しいよ  君が生きる日々のわずかなひとときで構わないから 僕が通り過ぎた足跡を残せたらうれしいな  ただひとつだけ ひとつだけ伝えたいことがある 忘れないでほしいんだよ ただひとつだけ ひとつだけ揺るがないことがある 君は決して不幸せなんかじゃない
流星かりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟本当はこのまま ずっとこのままで 時間が止まってしまえばいいのに そしたら僕らは もう何も壊さずに もう何一つ汚さずにいれるのに  手にしたものより もっと失ったものが 絶望する程たくさんあるよな マリア この街じゃあ例え誰かが死んでも ほんの少し電車が遅れるだけ  今ちょうど故郷の空に手紙を書いているところさ 『初恋のあの人が知らない誰かと結ばれるけれど どうかお願い 式の当日には雨を降らせないでほしい』  いつかはそれぞれ 別々の命 旅立って行く「さらば さらば」って言いながら 僕ら喜びを唄に変えるのは あまりに哀し過ぎる誰かのためさ この世界に 一粒の種を  言葉は轍さ その生き抜いた日々の 「生まれてきたのは間違いじゃない」と言ってよ 「誰かが遺したその最後の言葉が 誰かの未来を変える」と言ってよ  『まだこの街のことを好きでも嫌いでもないけど 冬の日の夜空から舞い降りてくる白い雪は 息を呑む程に 綺麗で儚くて いつの日かあの島の上にも 降らせてほしい』  誰もがそれぞれ別々の命 旅立って行く「さらば さらば」って言いながら 僕ら喜びを唄に変えるのは 届くことのなかった祈りのためさ この世界に 一粒の種を  本当はこのまま ずっとこのままで アナタの隣に居たいけど 思い出は今日もまたひとつ歳をとる さらば またいつか もう行くよ
さよならGOLD LYLICかりゆし58GOLD LYLICかりゆし58前川真悟前川真悟さよなら ただただ愛しき日々よ ずっと忘れないだろう 僕は君を  すり減った靴底 夕暮れの街 仰ぎ見た空 茜色 日に焼けた仲間の顔 甦る 何かが起きそうな兆しもなく 誰かに変われるはずもなく 当たり前のように通り過ぎた毎日  離ればなれになることは 不自然なことじゃない 頭で分かってても 心が君を思ってしまうよ  さよなら ただただ愛しき日々よ サクラ舞い散る春の 涙はとめどなく  終電間際 地下鉄のホームに響くアナウンス 奥歯で噛みしめる孤独な夜 何も言わず吹き抜けた風 ビルの隙間に細い月 当たり前のように繰り返しの毎日  懐かしい歌が聴こえてきて 思い出が駆けめぐる 移りゆく季節を 刻々と刻む時計の針は止まらないけれど  命は始まった時からゆっくり終わっていく なんて信じない ぼくが生きる今日は もっと生きたかった誰かの明日かも知れないから  言葉に出来ない思いは 涙にかたちを変えてこぼれるのでしょう  さよなら ただただ愛しき日々よ 二度と戻らぬ日々よ 「ありがとう」  さよなら ただただ愛しき日々よ ずっと忘れないだろう 僕は君を  失ったページはどれくらい? また夜がやって来て 残された余白はどれくらい? また朝は訪れる
このまちとかりゆし58かりゆし58前川真悟前川真悟久保田光太郎拝啓 君に宛てた手紙を書いているよ そういえば初めてだな たまには悪くないだろ  君が思うよりも元気だぜ 気にかけてくれてありがとう 今度このまちにおいでよ 見せたいものがあるんだ  僕らは無力で 何も言えないまま 誰を守ることも出来ずに 生きるってことが 命ってものが ひどく儚くても  ずっと このまちと見てた夢の続きをもう一度見よう もう一度あの夢を 僕らは もっと 昨日よりも今日にもっと 喜びを探すだろう 道のりは遠くても このまちと夢を見よう  三春の滝桜や 真夏の浜通りや 紅く染まる秋の山 白銀の冬景色  傷は痛むけど 過去は消えないけど 何も終わってなんかいないさ 生きるってことは 命ってものは こんなにも綺麗だ  ずっと このまちと生きた日々の続きをここで生きよう 何かを残せるだろう 僕らは ずっと 過ぎてく日々の中 そっと古里に想うだろう 未来が不確かでも このまちと夢を見よう  ずっと 考えてみたけど きっと答えは単純だな 「もう一度このまちと」 そうだろ ずっと この先何が起きても 死ぬまで信じてるぜ 諦めてなんかいないぜ このまちと夢を見よう
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