ベルマインツ「風を頼りに」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
風のゆく先 - with 鈴木迅, 井上花月 from Laura day romanceベルマインツベルマインツ井上花月・盆丸一生盆丸一生ベルマインツ・鈴木迅夜に混じるさみしさの予感 不意打ち流れる雨粒もいつもどおり 街が目覚める頃に帰ります 与えてばかりの君はいま眠りに落ちて  真夏の夜にくちなしは香り あの日を思い出さないでいられる術など 僕は知らない  神様だけに分からない憂鬱 昨日の忙しさもどうにも抜けてないが ヨーグルトより少しだけ甘く 不真面目な僕のひたむきな日々が溶け出す  真夏の夜に体を預けて 風のゆく先この眼で見届けたいの 真夏の夜に聴きなれた歌で ほどけた心の奥が痛み出すから 明日君に会いたくなった  時が過ぎて大人になって ふり返る時、君のそばにいられますように
笑ってほしいよベルマインツベルマインツ前田祥吾盆丸一生ベルマインツ・宮田“レフティ”リョウ絶え間なく続く日々 すり減らした表情見せる君に 何ができる?分からない、だから考えてみる  テーブルが埋まっていく 焼きあがるピッツァ 窓に映る二人 変わらぬ君の顔 時間だけがただ過ぎていく  途切れた会話の間 狼狽えている 弾むトークテーマ ずっと探している 苦し紛れの冗談 あてもなく漂った 君に笑ってほしいよ  今じゃない、ここには無い 僕じゃない何かを見つめている 忘れないで 二人今向かい合わせにいることを  いつか教えてくれた ボンゴレビアンコ シャツに跳ねる雫 生まれた名画に 慌てる僕を不意に笑う  途切れた会話の間 狼狽えている 僕は知らない その憂いの正体を 矢継ぎ早に空を切った僕の冗談も 思い出し笑いになれ  とにかく君の顔 笑わせていたい 僕は不恰好なエンターテイナーさ ドルチェを頬張った顔 どこか楽しそうで ホッとして笑ってしまった
Callベルマインツベルマインツ盆丸一生盆丸一生帰り支度の最中にひとことだけ 言い残して 僕の返事なんて聞かずに 遠ざかっていく足音と君のなまえ呼ぶ声 窓枠が肌にかける日差しのボーダー  このまま家に帰るにも 何かしなきゃ落ち着かない 君に褒められたスニーカー 珍しく洗ってみようか  頭の中を駆け巡りあそばせ 「今夜、電話掛けるから」なんて 高鳴る胸に気付かないでいてね 遠まわりでもして帰ろう  いつもは曲がる階段を通り過ぎて 新しく建ったブランジェリー バターの香り 初めての公園に立ち寄る 掲示板に貼り紙 今年中になくなる遊具があるらしい  「四月の空気が得意じゃない」 こっそり教えてくれたね 意外とも君らしいとも 思えるから僕は笑った  頭の中を駆け巡りあそばせ 「今夜、電話掛けるから」なんて 待ち侘びたコールを 慌てて切る僕さ そのままで待ってて  他愛ない会話 こぼれ落ちる不安に 気の利いたことなんて言えない 何となくで選んだ 遠まわりの途中で 君の声だけが聞こえてる
摩天楼ベルマインツベルマインツ盆丸一生盆丸一生ベルマインツいいこと聞いた そのときすぐに 伝えたい人が 頭に浮かんだ 雲に隠れて いまは見えないけれど 高く高い摩天楼 確かにあると知った  この街の隅々まで 吹き渡る風を頼りに進んでいく ただ背中を押すばかりではないようですので 夜が明けたら 船を出そう  水田の鏡 浮かぶ星々 眠気を誘う 電車の揺れ 冷たい空気 朝の光 頬を撫でる 大気が動く  故郷を一度でも 離れたことのある人だけが知るにおい 駅に着いた 迎えを待つ それまでひとつ 深呼吸  誰かのためと言うけれど 自分のことなど放ってはおけないのさ 僕にやさしいあなたにくらいは やさしくありたいと思う  この街の隅々まで吹き渡る風を頼りに進んでいく ただ背中を押すばかりではないようですので 夜が明けたら 船を出そう
街のテーマベルマインツベルマインツ盆丸一生盆丸一生ベルマインツ今日は街へ出るから 靴下ひとつで 頭を抱えて  これ以上ないくらいの 支度をしたって すり抜けてくるトラブル  大抵のロマンなんて いつか誰かに教わって 知らず知らずのうちに 辿る空想の轍  僕ら出会った街を あなたが去るなら 寂しくもなるさ  空港で見送る朝の 別れのシーンも あっさり終わるもんだね  帰りのバスに揺られ いまさら遅れて涙 なんてことない言葉 伝えられてよかった  もはや棒読みのアニメ映画 むかし読んだ宇宙のお話 僕にできることはきっと全部 遠いどこかと繋がっている  ありがちな場面だって 望んだって叶わないって ゆらりふらりとここで 寄り道してときめき  大抵のロマンなんて 路地の先に見た猫と 睨み合ってるうちに 忘れたって構わない
ミラーダンスベルマインツベルマインツ盆丸一生盆丸一生すべてを見透かしたような 止り木からの微笑 長い眠りから醒めて ゆめうつつの調べ  凍える身なり つれない惑星 途方に暮れる 不意の始まり ひとりぼっちの旅  夢の中で見た夢の 僕らなら上手く踊れた 砂の上の城から そろそろ出て行く頃か  気高い天井画に 惚れ惚れとしてる間に すれ違った人は あなただったのかも  手を伸ばしても 触れられないのは 手を伸ばしても 届かぬ距離だから  夢の中で見た夢の 繋ぎ目を見失い ひとりきりのダンスで 移ろう季節を往く  夢の中で見た夢の 僕らなら上手く踊れた 砂の上の城から そろそろ出て行く頃か  すべてを見透かしたような 止り木からの微笑 まぶしさに目が眩んだなら おとぎ話はここまで
ゆえに希望などベルマインツベルマインツ盆丸一生盆丸一生ベルマインツ片手で覆えるほどの 小さな拳にやられた! 痛くもかゆくもなくて むしろ僕を癒やす一撃  まだまだ先の事を 思い浮かべて にやり もれなく不確かな未来 ゆえに希望など背負ってくのです  蛍の光が流れ 大急ぎで用事を済ませる 昨日からずっと悩んでた事も なんてことなく決められたりして  まだまだ先の事と 思ってたことばかり もれなく不確かな未来 そこで見つけていく幸せ  青い果実と伸びていく影と 愛の光を混ぜ合わせたいんだね  僕らが言葉を知って 幾年月 暮らしてきたけど 思い通りに伝わることは 未だそんなに多くはないの  まだまだ先の事を 思い浮かべて ほろり もれなく不確かな未来 ゆえに希望など背負ってくのです  小さなあくびがキュート きょとんとしてるその目もいいな
Foolish - with SUKISHAベルマインツベルマインツ盆丸一生盆丸一生SUKISHA・ベルマインツ初めて出会ったのは ガラス張りの連絡橋 草木も人も振り回す 波打つ風に見惚れてた  ひさびさ選んだネクターを 振らずに開けたね いつかみたい しまった!なんて言うけれど もしや わざとだったりして  これまでだって 僕ら楽しくやってきたさ これまで以上なんてあるのかな  だけど これまで以上を望んでる 愚かな僕を叱るかな  素直な君のひとことに 何度も助けてもらったよ 胡桃のパンをちぎっては 僕に一口くれたよね  残りのパンを 頬張る横顔 眺めてる時も なかなかいいもんだ  涼しい夜の その温度では どうにもならない時だって ほんのり甘い シュガーコート ああ また今日もありがとね  これまでだって  僕ら楽しくやってきたさ これまで以上なんてあるのかな  だけど  これまで以上を望んでる 愚かな僕と似たような君であれ
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