秀吉「コンサート」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夜風秀吉秀吉柿澤秀吉柿澤秀吉蝉の鳴き声も聞こえぬほど 無我夢中で走りぬけた堤防の道 通学路とは反対のほうで 通りなれてない道なんだけど  徐々に落ちていく日と 空の色には気づいていたから とにかくペダルをこいだ  過ぎ去った夜風に花びら 打ちあがる音 背にして 疲れを忘れ速度を上げた 夏空に咲いた花びら キミと二人で見上げて やたらとくだらない話でもして そんなことを思い出してた  流れてく体と景色が 同じ色に混ざっていった  キミも見上げてるかなぁ この夜空に咲き誇る満開の花  過ぎ去った夜風に花びら 打ちあがる音 背にして いつかキミと見たあの場所に 今年もまた咲いた花びら 僕は一人で見上げるよ  涙ぬぐいながら走っていくよ 夏草とキミの香りが夜風に揺れるあの場所に
コンサート秀吉秀吉柿澤秀吉柿澤秀吉いつもそうだ変わり映えなかった 僕はいつも昨日と同じで その次を また何か探すけど 変わりはしないのなら その音でうたってよ  もっと僕の心をつかんでよ いっそ今日ごと壊して 昨日のため息も吹っ消してよ 全部忘れさせて もっと強く鳴らしておくれよ ぐしゃぐしゃになるまで 君だけのその音で  いつもそうなんだ 変わり映えなんてなかったんだ こんな考えだって粒になって吸い込まれてく  いつもこんな僕をさらってよ ずっと遠い世界へ 明日の涙なんて知らないよそばにいてくれるなら 待っているよ その音にまた笑ってしまうんだ僕は  きっとまた会いに来るから その音を鳴らしていて いつも
虫の音秀吉秀吉柿澤秀吉秀吉いつものように突っ立って 考えていたんだ 排気ガスにちょっと酔っ払った夕間暮れ なびく汗の匂いも 通り抜けてしまったよ 入道雲はそこにはいなかったんだ  空回ったまま遠くまで 叫んでみたいけど あの煙突が吐いてた ため息に混じってく  ぼくらはただはしゃいでたんだ 夏に揺らぐ虫の声 思い出して そんなには変わっちゃいない この風景と僕と弱虫  気がついたら昔の僕もそこに突っ立って 泣いていたんだろう きっとこの場所で 古くなった電柱も 淀みきったどぶ川も どこへ消えてしまった どこへ消えてしまったんだろ  ぼくらはただ はしゃいでたんだ 消えないように はしゃいでたっけ  日々の中で泳ぎながら 必死んなって繋いでゆく こんな今が消えないように 消えないようにって 僕らはそれでも忘れてここにいるよ ちょっと酔っぱらった夕間暮れ 揺らいだ弱虫の声
くもり秀吉秀吉柿澤秀吉柿澤秀吉窓から差し込んだのは 昨日僕が流した涙かな 流るる曇り空に 何があるのと 呟いてみる  窓から揺らめいてたのは おとといの僕が 笑ってたフィルムみたい ゆるりと頬杖をつき 何もないよって 聞こえたんだ  泣いてみたり 笑ってみたりしながら 僕らはどこまでゆけるのかな 時計の針はこんな僕らには 優しくなんかしない しないよ  窓から流れてきたのは ずいぶん前になくしたかけら 落としても気づかないくらいに 急ぎ足で来たのはどうしてなんだろう それすらも思い出せないよ 今日の天気は曇り空で 泣いても笑っても何でもないよ 今日の僕も曇り空で 泣いても笑っても何にもならないな こんな日は  泣いてみたり 笑ってみたり こんな歩き方しかできない僕らはさ 雨が降っても晴れが降っても いつでも 何も変わらずひとりで 泣いてみたり 笑ってみたり 雨が降っても 晴れが降っても
あさなぎ秀吉秀吉柿澤秀吉柿澤秀吉揺れる空とかじかんだ手 僕はついに鳥になる 自転車こいで そんなような さっき見た夢を浮かべてる お気に入りの橋の下は 昨日の雨でうるさかった まだ眠る町を駆け抜けた  たどり着いたら 誰もいなくて にわとりなんかが はしゃぐ頃 そそくさと さぁピンホール覗いて  緩やかに歌い出す 町を包んでく光 暗闇を少しずつ塗り替えて やわらかく響いてくよ この大げさな気持ちを なくしたりしないように 聞こえる音も 昨日の夢も 映し出せたらいいな  いつになっても この町の匂いとか 思い出が そっと浮かんでくるようなさ  夢の中では飛び立てたんだ 思うままに歌ってたんだ なのに僕はとなりの君にすら 何も言えなかったっけ  緩やかに歌いながら 僕も流れてゆくよ 一日のはじまりを告げてゆく この瞬間を止めてみたい きっといつかの僕らが 笑って話せるような 大げさなこの胸の高鳴りと 切ない香りを吸い込んで ゆっくりシャッターを切ろうよ
道草の唄秀吉秀吉柿澤秀吉柿澤秀吉ゆらゆら ゆれてる 錆びたブランコで 退屈な景色と ゆれている 移ろいながら そこにいる影も 僕のこんな気持ちとゆれている 夕焼けはぼやけながら どこへいこうとしてるの 僕はまだどこへも行きたくないから ここにいるよ  乾いた空気は 頬を凍らせて 冷たい手のひら ため息であたためる 広がる夕闇 明日へと向かう世界 ここにいるよ 僕はここに‥  忙しい日々こなしてる 帰り道はどこだろう まだ一緒に話がしたいから もう少し僕とここにいてよ 夕焼けは霞んでいく また明日ねって笑ってる 人の気もしらず笑っていたのさ はやく行ってしまえよ 夜が来ればまたひとり 仕方なく帰るよ ほんとにまた明日も会えるのかい 僕はここにいるよ  ゆらゆらゆれてる ブランコ残して 退屈な景色に また明日
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