CHAGE and ASKA「熱風」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
熱風CHAGE and ASKACHAGE and ASKA松井五郎飛鳥涼逆巻く波は吼え 船出の時がきた 滅びゆく祖国を後に 鴎は泣き叫び 風に帆はゆれてる 紺碧の海原へ向けて  泡の如き運命が 俺に櫂をにぎらせる 船は何処の岸辺に 女神を見るのだろうか  太陽の胸に剣をむければ この心も炎になる Luara Luara Luara  逆巻く波は吼え 船出の時がきた 滅びゆく祖国を後に  北をめぐる疾風(かぜ)よ 南からの瀬流(うねり)よ 荒(すさ)んだ祖国を洗え いつの日か金色の 竪琴を持ちかえり とこしえに奏でるまで  たけり狂う嵐にも 俺は負けることはない 船は熱い風を受け 何処までも翔けてゆく  太陽の胸に剣をむければ この心も炎になる Luara Luara Luara 鴎は泣き叫び 風に帆はゆれてる 紺碧の海原へむけて 太陽の胸に剣をむければ Luara Luara Luara  逆巻く波は吼え 船出の時がきた 滅びゆく祖国を後に

水面の静(Guit Inst)

万里の河PLATINA LYLICCHAGE and ASKAPLATINA LYLICCHAGE and ASKA飛鳥涼飛鳥涼遠く遠く 何処までも遠く 流れる河で 暮れかかる空にあなた想い今日も待っています 愛しい人よ私は歌う 千もの言葉願いをこめて 遠い昔のおとぎ話の恋のように  どれだけ待てばいいのですかああ届かぬ愛を 二人の運命知らぬ河は 淡い夢をのせて 流れて行くようで  会えぬつらさを語れぬ日々よ 私は想う せめてこの髪があなたのもとへ のびるぐらいになれと 愛しい人よ帰らぬ人よ 私の愛をさえぎるものは 深く冷たいこの河の 流れだけなのでしょうか  どれだけ待てばいいのですかああ届かぬ愛を 二人の運命知らぬ河は 淡い夢をのせて 流れて行くようで
この恋おいらのからまわりCHAGE and ASKACHAGE and ASKA松井五郎飛鳥涼もどっていいよ 強がりじゃない あいつのところへさ おいらはいいよ なぐさめ役で 通した恋だった 別れたばかりの 重い荷物を しょったおまえを 駆け足で引きずり 連れだそうとしたおいら  力まかせに愛したけれども 影は消えず この恋おいらのからまわり  寒がらないで 帰ってゆけよ 裸身のまんまで きっとあいつも おまえのこと 待ってるはずだから おいらはいつでも おまえの前では 陽気に振舞い おまえが笑えば それで満足していた  おいらの心で 傷が癒えればと思っていたが この恋おいらのからまわり  おいらはいいよ 傷はそんなに 深くはないから おまえがおいら いたわることが なおさらみじめにさせる 別れたばかりの 重い荷物を しょったおまえを 駆け足で引きずり 連れだそうとしたおいら  力まかせに愛したけれども 影は消えず この恋おいらのからまわり
花暦CHAGE and ASKACHAGE and ASKA松井五郎CHAGE春は一夜の桜(はな)の宴 浮世の盃 花をつぎ 秋は楓の舟をだし 河流(かりゅう)の旅人 歌に読む 幾歳月が過ぎゆくとも 人はさみしい荒野原  わたしは風 たったひと吹きで いにしえを 舞いあげて わたしは風 たったひと吹きで 心に彩をそえる  夏はまぶしい娘等を 百合の香りに包み込み 冬は紅さす恋の女(ひと) 風花一輪 簪(かんざし)に 想い焦がれて時が熟すとも 人は咲かせる花がない  わたしは風 たったひと吹きで いにしえを 舞いあげて わたしは風 たったひと吹きで 心に彩をそえる
悲炎CHAGE and ASKACHAGE and ASKACHAGE・松井五郎CHAGE眠れぬままに 夜が逃げてゆく ひとつになれない 二人を連れて 空の彼方へ 吹きとばされようと 俺はおまえを つかんでいたかった ああ 信じればこそ 愛してゆけた 心の叫びも おまえには届かない  夜明けの雲を みつめるおまえ 涙の跡に 陽がかげる 心を伏せた おまえは化石 さぐる歴史には 解けぬ秘密 ああ 限りなく燃えろよ 悲しみの炎 心の骨さえも 残さずに焼きつくせ  限りなく燃えろよ 悲しみの炎 心の骨さえも 残さずに焼きつくせ
CHAGE and ASKACHAGE and ASKA飛鳥涼飛鳥涼今 おまえを奪い去って 誰もいない地球の裏側まで 飛んで行くんだ 風にまかせて おまえは無邪気な娘 一人で光る風と戯れるだけ 右へ左へ迷う風見鶴みたいなもんだよ 俺は 深く息をして 見つめ合えたら 海をも渡る 鳥になれそうだ  今 おまえを奪い去って 誰もいない地球の裏側まで 飛んで行くんだ 風にまかせて  おまえは夢の娘 手の届かない所で笑うばかり 俺は腕を拡げて それが翼になるのを待とう 大地を離れたら 子供達は驚き 俺を追いかけて 丘へ登るだろう  今 おまえを奪い去って 誰もいない地球の裏側まで 飛んで行くんだ 風にまかせて
あばんぎゃるどCHAGE and ASKACHAGE and ASKA飛鳥涼飛鳥涼白い溜息を吐く 南へ向う汽車が 赤い鉄橋(はし)を渡ってるよ まだ街は遠い その日の暮らしは風まかせと 片意地を張れば 誰かがおいらの生き方 ほめてくれるかね  おいらはあばんぎゃるど 気楽な歌うたい なりゆくままを 歌にしてしまえ おいらはあばんぎゃるど 気楽な歌うたい 心おきなく歌ってしまえ  おいらが望む愛って奴は いつもつかめぬままで いつまでつづくか この歌稼業 愛を捜しつづけ  おいらはあばんぎゃるど 陽気な歌うたい なりゆくままを歌にしてしまえ おいらはあばんぎゃるど 陽気な歌うたい 心おきなく歌ってしまえ  平凡な人生を 悔んでる人よ おいらの風変わりな歌に 酔ってみないかい  おいらはあばんぎゃるど 気楽な歌うたい なりゆくままを 歌にしてしまえ おいらはあばんぎゃるど 気楽な歌うたい 心おきなく歌ってしまえ  おいらはあばんぎゃるど 陽気な歌うたい なりゆくままを歌にしてしまえ おいらはあばんぎゃるど 陽気な歌うたい 心おきなく歌ってしまえ
CHAGE and ASKACHAGE and ASKA松井五郎CHAGE「愛しい女(ひと)よ」の文字を 読み返し束ねた恋文(こいだより) 炎に包んで捨てる 夢の終わりだと 離ればなれの暮らしは 時を枯らしてゆくだけね 五年の歳月あなたは さよならで結んだ 淋しさに涙ぐみひとりで 想い拙き筆をとる 冬枯れのことばが霞むたびに あなたを想い出す  インクが滲んだ後の 便箋はいつでも悔むだけ 追伸ばかりで 別に手紙が出来るほど 想い出にほつれてる一条(ひとすじ)の 髪を忍ばせ封をする ことばにならない一言と 気づいて欲しくて……  「拝啓 春の風に誘われて 枝には花が満ち 私の心も華やぐ季節 幸せにしています。」

草原の静(Guit Inst)

荒野CHAGE and ASKACHAGE and ASKA飛鳥涼飛鳥涼その時俺は夢の中 道は空へゆれていた 風は向きを変えながら 俺の顔色を見る 風よおまえに抱かれて 空から見おろせば 顔をゆがませ歯をくいしばる 俺が歩いてた  渇いた口に 叫ぶことばは 大地のざわめきに 消えるけど ひたむきに 燃えながら  いつしか俺は砂塵の中 ひとり荒野をめざしてた 何処かで誰かが俺を呼ぶ ― 静かな生活に戻れ!― と 夢を斬る深い嵐 俺をつつんでも 少しだけ身をふるわせ 睨みつけて歩こうか  果てしなく続く 長い人生(たび)で 幾つかの悲しみ 置き忘れても ひたむきに 燃えながら 果てしなく続く 長い人生で 幾つかの悲しみ 置き忘れても
幻夜CHAGE and ASKACHAGE and ASKACHAGECHAGE気がつけばお前と俺は すれちがいのかわいた言葉 つかれはててたどりつくのは 重くけだるい眠れぬ夜 俺とお前の背中のすきまから 小さなため息が生まれた 互いに心を探りあうけれど 霧も深いやみも深い うらぎりの夜が落ちてゆく 落ちてゆく  気がつけばお前の指に 俺の知らない銀の指輪 あこがれだけで恋がしたいと つぶやく口びるふるえていた 俺とお前が歩いて来た道 ふり返ればそれはまぼろし  互いに心を探りあうけれど 霧も深いやみも深い うらぎりの夜が落ちてゆく 落ちてゆく
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