美輪明宏「ヨーロッパ・ヒットをうたう」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
港町のレストラン美輪明宏美輪明宏南谷寝二Jean Hemon・Marc Lanjeanうすれる光 海の上に やさしい夜が しのびよるよ 古い歌を ささやきながら さびれた店に 灯がともる 小雨のマントに 港はねむるよ オ……… オ……… オ……… アコーディオンが しのび泣いている オ……… オ……… オ………  待ちくたびれて 冷えたカフェー ひとりでふかす 苦い煙草 オパール色の 煙のうずが わびしく消えて 灯がにじむ  紫の夜が 港を包んで オ……… オ……… オ……… もう誰も 見えない 濡れそぼる 波止場 オ……… オ……… オ………  小雨はマントに 港はねむるよ もう誰も 見えない 濡れそぼる 波止場 オ……… オ……… オ………
王様の牢屋美輪明宏美輪明宏美輪明宏Irving Gordonあぁ……… あぁ……… 今日も私は来ました おぉ……… 聞こえますか 貴方を呼ぶ声 お城の奥の 牢屋の中にまで 貴方のそばへ行きたい この胸の叫びが おぉ……… うぅ……… どうぞそこに居なさる番兵さん 話を聞いてください お願い 王様の大切なダイヤモンドを盗んだのは 私の愛しい人です 貧しい私を飾らせたい為 私の喜ぶ顔が見たい為 あの人は命までかけました あの人を牢屋に入れたのなら 私もどうぞ牢屋につないでください 何故なら私も盗人だから あの人の大切な心を ダイヤより尊いあの心を 盗んだのは 私のこの眼だから 私もどうぞ牢屋につないでください どうぞ一緒に あぁ……… あぁ………
恋人たちは何処に美輪明宏美輪明宏美輪明宏Maurice Vandair・Charles Cachautどこへ消えたの 華やかな昔 きれいだった頃に 愛してくれた人たち 今は昔を かえすすべもない 肌のシワやシミが それを告げてる  夜の闇と悲しみ 孤独の中の私 自由なかわりに 愛もなくさまよう 心は流れただよう もくずのように重い 楽しかった昔が 今じゃ苦しみ  どこへ消えたの 華やかな昔 男たちにもてて チヤホヤされていた 私も昔は 幸せがあった そこいらの女の だれよりも  夜明けのうす灯りに 霧が流れてゆく 男たちがまわりながら 人形みたいに 私の胸の中で 浮かんでは消えてゆく 体ほどに気持ちは 老けてないのに  どこへ消えたの あの男たちは 心変わりして 裏切った人はいま 若い女を 抱いてるんだろう 私をくどいた 同じセリフで
夜のタンゴ美輪明宏美輪明宏美輪明宏Hans Otto Borgmann・Hans Fritz Bechman紫の夜の とばりに きらめく星よ 我が涙よ 燃えつきた 恋のむくろと 今宵もまた 踊るタンゴよ 唯むなしく 腕を重ねる うつろな君が 瞳の中に あゝあわれな 恋につかれて うらぶれはてし 我が姿よ  ラ……… ラ……… ラ……… ラ……… あきらめて 帰した後の 酒の苦さよ タバコの煙よ 唯一人 グラス片手に 踊り狂うは 夜のタンゴよ
イタリーの庭美輪明宏美輪明宏南谷寝二Ralph Erioin・Beda恋の甘い吐息 夜の庭にもえる 夢の調べ 踊るタンゴ 月青く 影が揺れる 足もとに 秘めやかにアー  想い出の イタリー 庭にひらく 恋の 白い花の ドレスが舞う 月に濡れ 露がひかる まなざしに秘めやかにアー
ハバネラ美輪明宏美輪明宏南谷寝二Bruehne Lotharそよ風は甘く ささやいて そっと胸に 秘めた恋に 火をつけるの いくら おさえても 燃える 赤い炎 狂おしく 燃えて燃えて燃えて あああ……… 風よ消しておくれ この炎を 風よ………  そよ風がゆする 甘い夢 海のはてに 消えた恋に 月も濡れて 夜は紫に 燃える 胸の炎 狂おしく またも燃えて燃えて あああ……… 風よ消しておくれ この炎を 風よ………
二人の恋人美輪明宏美輪明宏Geo Koger・Henri VarnaVincent ScottoOn dit qu'au dela des mers La-bas, sous le ciel clair Il existe une cite Au sejour enchante Et sous les grands arbres noirs Chaque soir Vers elle s'en va tout mon espoir....  J'ai deux amours Mon pays et Paris Par eux toujours Mon coeur est ravi Ma savan' est belle Mais a quoi bon le nier! Ce qui m'ensorcelle C'est Paris, Paris tout entier Le voir un jour C'est mon reve joli J'ai deux amours Mon pays et Paris  Quand sur la rive parfois Au lointain, j'apercois Un Paquebot qui s'en va Vers lui je tends les bras! Et le coeur battant d'emoi A mi-voix Doucement je dis:“Emporte-moi”  J'ai deux amours Mon pays et Paris Par eux toujours Mon coeur est ravi Ma savan' est belle Mais a quoi bon le nier! Ce qui m'ensorcelle C'est Paris, Paris tout entier Le voir un jour C'est mon reve joli J'ai deux amours Mon pays et Paris
ドニャ マリキータ美輪明宏美輪明宏南谷寝二Guerrero.T.Jacint・Ferrandez.A.Suis・Pollet.M.Alexandr想い出は 遠い白い雲 呼んでみても 還らない 胸に残る 熱い印 くちづけの 紅のあとよ  春の日の甘い そよ風が いまも胸に 吹いている 黒い髪が 頬にふれた くちづけの あとがうずく  よみがえる想い 燃える瞳よ マリキタ マリキタ ドニャ マリキータ ドニャ マリキータ 恋の夢  想い出は古い あのギターラ 切れかかった 細い糸 忘れられぬ 春の宵の くちづけの あとがうずく  よみがえる想い 燃える瞳よ マリキタ マリキタ ドニャ マリキータ ドニャ マリキータ 恋の夢
ヴェニ ヴェン美輪明宏美輪明宏南谷寝二Gomez Martinez Rafeal・Retana Alvaro甘い言葉に 女は弱いもの 月の光に濡れて 夢を見るのよ 憎い人ね 冷たい横顔 くやしいけれど いつも私が負けるの  甘い口吻 女はつらいの 風の吹くまま揺れて 胸が震えるの ヴェニヴェニヴェン 浮気なささやき 解っているのに いつも私が負けるの ヴェニヴェニヴェン
モンテカルロの一夜美輪明宏美輪明宏南谷寝二Werner Richard Heymann・Robert Gilbert灯がうるむ 港の町で 行きずりに 目と目があった 恋の風踊るタンゴ 夜がふける  名前も聞かずに 別れたあの人は 燃える甘いキスを 残して消えた 夢みる唇 心もしびれて 忘れられない 濡れた瞳  夜はあけて 朝のベッドに 燃え残る 夢の花びら 赤いバラ露に ぬれて 胸に沁みる  海から吹く風 教えておくれよ 恋しあの人 いまはいずこ
人の気も知らないで美輪明宏美輪明宏南谷寝二Maurice Aufret・Guy Zoka昨夜もあんたは帰らなかった。 そして、今頃帰って来た。 もぎたての林檎のように、無邪気な頬で「愛してるよ」なんて嘘を言う。 いいえ、愛なんて そんなものじゃないのに。  あんたは愛を知らない 本当の愛を あんたの大きな瞳には 快楽と 嘘ばかり 鼻唄まじり 私の愛を 笑い さげすむ あんたは 愛を知らない 哀れな つばめよ  私にだって若い時があったわ。でも若さって残酷なものね。 冷酷・ごうまん・気まぐれ、私はいまその残酷な若さに宝石やお金を貢いで しがみついて生きているんだ。  若さを 振りかざして あたしを 責める すがれば 冷たい眼で かまわなけりゃ 拗ねたり 疲れ果てて ひざまずけば 「年だよ」と からかう あんたは愛を 知らない ほんとに知らない
ポエマ美輪明宏美輪明宏南谷寝二Melfi A.Mario・Bianco E.Vincent夜……… 灯も暗く 恋……… 胸の傷のあとよ 影……… すすり泣いて 心にわびしく 揺れる  愛……… 破れた手紙よ 涙……… 色あせた文字よ ああ 今宵も ひとり読んで 更けてゆく  風……… 灯も消えて 夜……… 長くてさみしい 月……… 青く冴えて むかしの面影 映す 窓……… 星影ふるえて 夢……… 色あせたバラの ああ はなびら 散らしながら 泣くのよ
妾のジゴロ美輪明宏美輪明宏美輪明宏Andre Mauprey・Jean Lenoir・Leonello Casucci妾の男 可愛いジゴロ 燃える眼差しの 愛してくれは しないけど でもあたしは好きよ 彼の言葉は嘘だらけ 女は欺される でもそれは あの人があまりにも そうよ 素敵だから  あの人の胸に 抱かれるたび はかない望みをかけるの いつまでも いつまでも あたしだけのものに していたいと けれどもあたしがあんたに あげられるものときたら それはただ あんたがばかにする 真心だけなの  あたしの男 可愛いツバメ 燃える眼差しの 愛してくれはしないけど でもあたしは好きよ 彼の言葉は嘘だらけ 女は欺される でも別れることは 死んでもできない あたしは愛しているんだもの
恋のロシアン カフェ美輪明宏美輪明宏F.M.Botton・訳詞:美輪明宏F.M.Botton青いインテリアのロシアンカフェに 紳士達の取り巻きにいつも囲まれて 黒い眼黒髪の女が来る バラと宝石と絹と恋に包まれて (ルフラン) むせぶ ヴィオロンロンロン 恋の ヴィオロンロンロン 束の間の人生を踊れロンロンロン 狂えロンロン青いジプシーミュージックで  美しいけれど危ない女さ 男たちは破滅する次から次へと けれど彼女には罪はない バラと宝石と絹と恋が好きなだけ (ルフラン) 豪奢な彼女に片思いしている バラライカを弾く男 叶わぬとしりながら 彼女の為に奏でるのは バラと宝石と絹と恋の代わりです (ルフラン) 今は年老いてうらぶれて 半年に一度だけお金を貯めて来る 孤独な彼女にはバラライカだけ バラと宝石と絹と恋の想い出と (ルフラン) ライララ ライララ リイララ ライララ ライ ライ ライ
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