「廿奇譚AHEAD」の歌詞一覧リスト
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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廿奇譚AHEAD | |||||
血空メトロノーム | メトロノーム | フクスケ | フクスケ | 「じゃあね」と呼びかけた君の姿はないけれど 「まぁね」と居場所を得たキミは写真で泣いている 「さぁね」と笑っていた君のお陰ではないけれど 「ほらね」と震えていた僕の考え当たってしまいました 「じゃあね」と手を降った君の姿はないけれど 「まぁね」と堪えていたキミは心で泣いている 「さぁね」と笑っていた君の気持ちではないけれど 「ほらね」と求めていた僕の考え当たっちゃった 何を求めても掴むことが出来ない 幻に魅せられた目は黒く染まっていた 僕の声は聞こえますか?君の唄は歌えますか? 空の色は何色ですか?真紅に染まってはいませんか? 今日も僕はあの丘の上で君を感じる事出来ますか? 心にポッカリ空いた穴を僕は埋める事が出来ますか? 「キミが居なくなってしまった世界は なんと色のない泡沫(うたかた)の夢か」 「創造できる事は全てすべからくこなしてきたつもりだ」 「こんな事なら遣(や)らずの雨にキミが打たれてしまえば良かった」 「そうすればもう追いかけなくて済むのだから」 折り合う心など持ち合わせてはいない 面影に魅せられた目は泪に沈んでいた 僕の声は聞こえますか?君の唄は歌えますか? 空の色は何色ですか?真紅に染まってはいませんか? 今日も僕はあの丘の上で君を感じる事出来ますか? 心にポッカリ空いた穴を僕は埋める事が出来ますか? 最後に二人で見たこの空を独り占めすることになりました。 もう一度だけで構わないから側で笑っていてくれませんか? | |
不安の殿堂メトロノーム | メトロノーム | シャクラ | シャクラ | 溺れ溺れに溺れて辿り着く先は何処なのか 自分ですらわからずにまた今日も落ち込むの 「改心せよ!」 悩み悩みに悩んで行き着く先も見失って 自暴自棄に陥ってまた今日も飲み干すの 「改心せよ!」 ほら、僕らはちっぽけな存在 自覚はあれども不安が不安で不安だ 壊れ壊れに壊れて何処を向いてるかもわからず 諦めそうになるからまた今日も眠れない 「改心せよ!」 ほら、僕らはちっぽけな存在 自覚はあれども不安が不安で不安だ ほら、なんだか笑っちゃうでしょ 手遅れ目掛けて不安が不安で不安だ 助けてよ叱ってよ 止められない愚かさを 目も眩むスピードで グルグル回って落ちて行く 何人か集まってアパートだとかを買い取って 僕の事見張ってよ 色々諸々怖いんだ 所詮この世界逃げたもん勝ち 逃げ出さない様に見張り合い 助け合い 看取り合い | |
回游論メトロノーム | メトロノーム | リウ | リウ | 目覚めた世界に また僕は一人 乾いた風に鉄の匂い 壊れたメリーゴーランド 止まったままの景色 それでも僕は言葉を探す 回游する意識はどこまでも 輝く旋律を探していて 僕は頭蓋に繰り返し響くメロディを 口ずさみ涙する 蝕む体を 誇りに思い 怯える心こそ 在るべき姿と 願うとか想うとか 縋れるものではなくて 最後に僕は言葉を綴る 灰色の世界に 僕らの生きた証を どこまでも続く砂の上に軌跡を きっとそこには答えがあるから 過去に届く道に 忘れない後悔を 錆びついた心に 忘れない温もりを | |
素晴らしい世界メトロノーム | メトロノーム | フクスケ | フクスケ | 雁字搦めで産まれて妙ちきりんに生きてる 四苦八苦の世の中で泣いて馬謖をぶった斬る 楽勝!既に楽笑!やっぱ楽勝! 既に楽笑で生きてきたんだ 無我夢中で走り出して虚無感と終わり求ム 極楽浄土の世の中でばったばったと薙ぎ倒す 楽勝!既に楽笑!やっぱ楽勝!既に楽笑! キミの描く理想や未来 一見すると無謀に見える 切羽詰まった世界向こうから やって来たよ素晴らしい世界が 望む物全て手に入る重圧に耐え兼ねる 形なんていいからその奥にある光を見せて 雁字搦めで産まれて妙ちきりんに生きてる 四苦八苦の世の中で泣いて馬謖をぶった斬る 楽勝!既に楽笑!やっぱ楽勝!既に楽笑! キミの描く理想や未来 一見すると無謀に見える 切羽詰まった世界向こうから やって来たよ素晴らしい世界が 望む物全て手に入る重圧に耐え兼ねる 形なんていいからその奥にある光を見せて 正しい世界は一人に一つ在るものだから キミが考えるその一つを僕に見せて | |
主人公ルートメトロノーム | メトロノーム | シャクラ | シャクラ | いつ気付いたんだろう? 僕は主人公なんかじゃないっていう事に 僕は無力で 色んなものに圧し潰されそうになる 流れに身を任せたら 思考を止めていいのかな みんなの夢を 叶える事が僕の夢なんだけど 主人公でもない この僕なんかが叶えられるのかな 流れに身を任せたら 思考を止めていいのかな 弱音を吐き出す程に 自分を嫌いになって 主人公ルートを選択する為に 僕はいったい何が出来たの? いつの時点で何間違えたの? 悲しませるならいっそ消えさせて 主人公ルートを選択した僕は 周りの全員笑顔に出来るかな まだ間に合うかな 僕に出来るかな 涙こぼす前にいっそ消えさせて | |
夜空に舞う花弁メトロノーム | メトロノーム | リウ | リウ | 千本の矢をこの身に受け 千本桜をこの胸に 兵どもが命をかける 夏草しげる夢の跡 約束を全て叶えよう さよなら すり減る心よ さよなら 息詰まる日々よ 君に会えた喜びだけは それでも変わらない 例えば、心が痛いと 君がね、耳を塞ぐなら この世界を瞬く間に 静寂に変えよう 儚い光を願った夢の跡 息を吐き涙を流す 君はまだ生きている 全てを失くした 雨上がりの空に 仄かに甘い薫り 君はまだ生きている 例えば、眩しくて辛いと 君がね、目を瞑るなら この世界を瞬く間に 暗闇に変えよう 踵を返すと夜空に ひらりひらり舞う花弁 輝く美しさに 心奪われる | |
我が為に鳴くパンドラメトロノーム | メトロノーム | フクスケ | フクスケ | 小賢しい程に君と狂喜乱舞 心躍らぬ言葉で溶ける 手を焼く程に君と共にランデヴー 高鳴る鼓動に鼻っ柱が乾いた 意味もわからず未来永劫とほざいた 過去にも見えぬ鰻昇り龍 脈を忘れて当然の様に 息つく間も無く笑っていようか やがて訪れる事は置いといて 今力いっぱい生きてくのさ 永久なんて噂を信じてみたって 腹の足しにもなんないね独創性 そぉでしょ?先生! 脈を忘れて当然の様に 息つく間も無くなってしまったが 僕の居ない所で僕に思いを馳せる 四角い箱はパンドラ箱なのか やがて訪れる事は置いといて 今力いっぱい生きてくのさ 永久なんて噂を信じてみたって 腹の足しにもなんないね独創性 やがて訪れる事は置いといて 今力いっぱい笑っているのさ 他人(ひと)の顔色ばかり気にしてみたって 腹の足しにもなんないね独創性 そぉでしょ?先生! | |
孤独氏メトロノーム | メトロノーム | フクスケ | フクスケ | 罪悪感放置で損壊 理に適った美意識全開 大嫌いな自分を分解 張りつめた無意識が全壊 無いとこには無い ヤなものはヤダ より後悔して より困惑して より肯定してるフリ (Every says good-bye) 一人より二人集まって 三人揃えばランララン 巡り巡っても 気付けばまた一人(咳をしてもひとり) 楽しく生きている | |
おやすみ世界メトロノーム | メトロノーム | リウ | リウ | 生きてるのは僕で合ってるのでしょうか? 神様に問いかける 同じように愛され夢を追いかけた 君に問いかける 生きてるのは 僕で合ってるのでしょうか? 幸せとは?試練とは? 突然僕の目の前から姿を消した 君に問いかける 君が残した手紙と 君が託した想いと かけがえのない時間は決して消えたりはしない そして後悔も涙も 誰かの為に生きて 泣いていく喜びを 君は教えてくれました 夕焼けに染まった 曖昧な境界線 現実は続いてく 生きてるのは僕で合ってたのでしょうか? 神様に問いかける 日々朽ちていく体と見失う心 おやすみ世界 誰かの為に生きて 泣いていく喜びを 僕は人生と呼びました 夕焼けに染まった 曖昧な境界線 現実は続いてく | |
弊帚トリムルティメトロノーム | メトロノーム | シャラク | リウ | ボクでいる意味 捜し続けた 現実に振り回されて 離れてく意義 言葉に乗せた 弊帚トリムルティ 落ちていく僕をね世界が受け入れて 優しい気持ちと感謝に溢れてる ありがとう本当に 残された僅かな時間 僕には何も無いけど 誰かの為になるのなら ボクでいる意味に辿り着いた 現実を全て受け入れて 重なった意志 音で描いた 弊帚トリムルティ | |