鬼哭転生」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し

降臨

眩暈坂陰陽座陰陽座瞬火瞬火(この世に不思議なことなど 何もない)  鬱瀬身に光は照りつけ 懊悩の果ての業曝し 廻りだした意識の聲は 遠く冥い澱の底から (残念、観念の幻想)  射干玉の夜の乱れ髪 眦の奥の惑わかし 廻りだした意識の聲は 遠く冥い澱の底から (残念、観念の幻想)  (「産の上にて 身まかりたりし女、) (其の執心、 此のものとなれり) (其のかたち、 腰より下は血にそみて、) (其の声、をばれう、 をばれうと 鳴くと申しならはせり」) 駄螺だらだら だらだらと 駄螺だらだら だらだらと 駄螺だらだら だらだらと 駄螺だらだら だらだらと 駄螺だらだら だらだらと 駄螺だらだら だらだらと 駄螺だらだら だらだらと 眩暈坂は続いてゆく 「うふふ。あそびましょう」 (「朦朧と煙る視界の中で 少女の白い脛は朱に染まり) (私の耳元で、淫らに… 私は畏れた。私は走った。) (ざわざわと鳴る 漆黒の闇を…) (狂っているのは 少女なのか 或いは この私であるのか」)  廻りだした意識の聲は 遠く冥い澱の底から (残念、観念の幻想)
陰陽座陰陽座瞬火招鬼鬼と女は見えぬぞよろし 古の書に伝えて謂うは 鬼神であれども 鬼魅といえども 荒ぶる神の遠縁者 片目潰され 案山子にされて 囚われたるは祝殿 祟り恐れて 贄を祀りて 我が身可愛や 神祭り  丑寅の門 開きてみらば 挙りて集う 夜叉の群れ 己が堕落を打算で隠すは 孩児を屠る間引き鬼 屍気 漂いし憂き山の 静寂に浮かぶ祝殿 今や鬼神の片輪者 永久の我が庵か 人の畏怖は堂々巡 ちんがり盲の 御法神 生きつ絶えつ 鬼となりて 心の闇に 現在も ひそみ続けしと  獄卒だとて 祖霊と崇めしや 貌を得たり 御霊の天の邪鬼  人の畏怖は堂々巡 ちんがり盲の 御法神 生きつ絶えつ 鬼となりて 心の闇に 現在も ひそみ続けしと
逢魔刻陰陽座陰陽座瞬火瞬火沈み始めた太陽が 朱と紅とを混ぜる頃 静けさが町を包み 家に入れと母が呼ぶ 人と魔物が逢い見える 魔魅の忌わしき逢瀬 黄昏刻は禍々しく 百魅生じて 災い成す (逢魔刻)  焼け落ちる様な天仰ぎ 溶けて行く陽を仰臥する 郷愁の目頭から しとどに溢れる泪 現世と隠世の狭間 暗闇の雲が交叉する 誰そ彼刻は苦々しく 無常の風を吹かせて去る (逢魔刻)  魑魅魍魎の行列が 鼻を掠めて行こうとも 聲一つ上げてはならぬ 只過ぎ行くを送るのみ 映ろう人の魂が 我が世 恋しと哭き叫び 鴉にその身 窶しても 浮かばれぬその怨念よ  戦慄の時間よ今 我が身を抱いて 舞い踊れよ 戻りはせぬ日に 想いを寄せて  黄昏刻は禍々しく 百魅生じて 災い成す 誰そ彼刻は苦々しく 無常の風を吹かせて去る
文車に燃ゆ恋文陰陽座陰陽座瞬火瞬火募る想いが今宵も 恋の雫を睫毛の先で 薄く溶かした墨にて 筆を繰り綴ることには  嗚呼 愛しやな 嗚呼 切なやな  文車に乗せた恋の便りは 届くことも無く 塵へと還る 文車に乗せた恋の便りは 打ち捨てられて くれなゐに燃ゆ  心乱れて落つるは 泪の色の恨みつらみよ 吟ずる詩歌は夜想の 叶わぬ恋の鎮魂歌かな  嗚呼 恋しやな 嗚呼 侘しやな
氷の楔陰陽座陰陽座黒猫黒猫いつか結ぶ運命の糸は 遠く彼岸の旅路と成りて…  愛しき人の骸を横たえて 血も通わぬ此の腕を齧る 降りゆく雪の白さに怯えては 終の知らせを待ちわびる  己が罪の深さを知りて 君を殺めた指を落とすとも 痛みも感じぬ氷の身は 命を絶つ事も許されず 雪の化身と生まれし業を 背負いて永遠に哭き続ける   愛する者達を抱き締める事さえ 叶わぬ孤独を生きるなら 紅く燃えさかる業火で此の身を 焼かれて地獄へと堕ちたい  雪は何処までも 白く降り積もる それは 終りなき罰の様に  愛する者達を抱き締める事さえ 叶わぬ孤独を生きるなら どうか燃えさかる業火で此の身を 焼き尽くし灰にして欲しい  いつか結ぶ運命の糸は 固く氷の楔と成りて…
鬼斬忍法帖陰陽座陰陽座瞬火瞬火粉雪の舞い踊る 寒の殿戸の下 匂やかな妖気立つ 陰に潜みし影  魔の物に魅入られし 人の形の鬼 殺陣は血で煙り 屍は山と成る 魂亡くした 虚ろな器 玉虫色の 幻に包みて (鬼斬忍法)  咲いた側 散りぬるは 邪気を孕みし花 嫋やかな魔性の力 病みを飲み込む闇 魂亡くした 虚ろな器 玉虫色の 幻に包みて (鬼斬忍法)  二つに裂いても 微塵に刻めど 内から外から 鬼は潜み入る 人の弱さ故 懐柔さるるが 己が魂で 打ち砕け鬼を
百の鬼が夜を行く陰陽座陰陽座瞬火瞬火・招鬼(百鬼)夜闇を切り裂いて 有象無象の異形が (百鬼)練り歩く月一度の 我が物顔の鹵簿  蝕え尽く京の都に 哀れに横たわる骸 この世に残した怨み 幾許か晴らさんと  月が燃え尽きた天の火の 赤と黒の下 溢れ出した百の鬼が 我先と夜を行く  (百鬼)天変地異の前触れ 己が所業の代償 (百鬼)逃げ出す事も叶わず あれよあれよの頓死陰陽の狭間から 響き渡る笑い声 あの世で結んだ契り 永久に忘れじと  月が燃え尽きた天の火の 赤と黒の下 溢れ出した百の鬼が 挙り夜を行く 闇が踊り出す巳の日の 弥生の空には 溢れ出した百の鬼が 我先と夜を行く  矮小なり、姑息なり 憎き藤原、醍醐の一族 既に亡き者時平に 代わりて屠る子々孫々ども
陰陽師陰陽座陰陽座黒猫黒猫・瞬火「東海の神、名は阿明 西海の神、名は祝良 南海の神、名は巨乗 北海の神、名は禺強 四海の大神、全知全霊の力を持ち 百鬼を避け、凶災を蕩う 我、常に月将を以て占時に加へ、 日辰陰陽を見る者なり」  荒ぶる森羅の魔物達よ 羅ごの夜に目覚めん 掲げる桔梗の星の上に 開かる光と陰の門  闇より出でたる魔性を祓い去る 光放つ十二神将 我が足に集い呪詛を込めて飛べ 此の世の和を結ばんが為  光は闇を裂き 風は雲を散らす 万象の力よこの両手の力と変れ  渦巻く暗雲天を殺し 現る凶事のうなりか 地獄に這いずる蟲の如く のたうつ哀れなる怨霊  舞い踊る邪気に朱の霊符を放ち 冥土送りの唄を唄う 戦慄く魔魅達を喰らう式神ども 骨を食み血肉を啜れよ  光は闇を裂き 風は雲を散らす 万象の力よこの両手の力と変れ  「今は昔、京の都に 人ならぬ力を操る者有り。 古井戸より冥界へと行き来し、 死者と語り物怪とたわむる。 数多の式神を使役し、 満月の夜には魔物に跨がり 天を駆けたという。 其の者を人は、陰陽師と呼ぶ。」  闇夜に綾なす魑魅魍魎の群れ 冥府の藻屑と引き裂かん 轟く雷鳴その叫びの果てに 紅蓮の火を上げる地獄へ  還れ魔の民よ二度と目覚めぬ様 結んだ印に情けを込め 鎮まる魂 黄泉の底で眠れ 哀れなる性を忘れ去り  光は闇を裂き 風は雲を散らす 万象の力よこの両手の力と変れ
亥の子唄陰陽座陰陽座地方民謡瞬火ここもひとつ いわいましょ いちでたら ふんまいて にで にっこりわろおて さんで さけつくって よっつよのなか よいよいに いつつ いつものごおとくに むっつ むびょうそくさいに ななつ なにごとないように やっつ やしきをたてならべ ここのつ こくらをたてひろげ とおで とうとうおさまった ほん ほんえーい  めでたいな めでたいな めでたいものは おせんすよ おせんすかなめに いけほりて いけのしたに たおしつけ そのたにたおして かるときにゃ ひとくろかれば にせんごく ふたくろかれば しせんごく みくろもかれば こくしらぬ そのこめ さけにつくして さけはじょうざけ いずみさけ そのさけいっぱい のんだもんにゃ まんのちょうじゃと なりそうな ほん ほんえーい ほん ほんえーい ほん ほんえーい ほん ほんえーい ほん ほんえーい ほん ほんえーい ほん ほんえーい ほん ほんえーい  ここのやしきは よいやしき ここのこどもは よいこども
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