Rita「星ノ雨III-Crossover-」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
CrossoverRitaRita折倉俊則折倉俊則折倉俊則最初は見えないくらい遠くで そこから 引き寄せられて尾を引く僕ら 星屑  離れる 怖くて 近づく 高鳴る 身勝手な理屈で永くは輝けない  わずかに交わって その輝きだけが欲しくて 泣いて 夢見て 手にしても 明日には 疑って悲しくなって これ以上の刹那なんて無いよ  鋭利に空気を貫いてく矢のよう 座標は出鱈目って気付いても遅いよ  おんなじ夢はもう 見られないなんてね でもまだ飛び続けてみるよ このまま  軌跡さえ見えない 未明の空 ただ真っ直ぐ滲み始めて もう掴み損ねた宝物は還らないよ 重力に囚われてみたいな  見えないくらい遠くで 空気を貫いていく  わずかに交わって その輝きだけが欲しくて 泣いて 夢見て 手にしても 明日には 疑って悲しくなって これ以上の刹那なんて無いよ
モノトーンの天体RitaRita折倉俊則折倉俊則折倉俊則惑わすような煌めき多すぎて なんか全部 石化したみたい 今では全てモノトーンで そこに  強くなくって 見分けられもせず なんか全部 でもどうしてかな みんな迷わず手を広げているの  天体の真ん中で孤独を打ち鳴らして 流星と黙る僕 引力次第さ 方角なんて分からないって ずっとここで一人さ  迷路をずっと行ったり来たりでエンドレスに 不気味なほどに均一化された景色眺め  空いたままの胸の穴をほっといてずっと 知らん顔した だから香りなんて消えたの? そうかな  天体の真ん中で孤独を打ち鳴らして 流星と黙る僕 引力次第さ 方角なんて分からないって ずっとここで一人さ  僕がちょこっと欠けたら ただそれだけですぐに 季節ごとの曖昧な境界さえ死んで 誰も僕を包めないって 鏡越しに見てるの  揺れて 揺れた 遠くの僕が 溶けて 溶けた どこかの君が
君ならRitaRita折倉俊則折倉俊則折倉俊則撒かれた星の屑たちと 君なら似合う 僕じゃない 無理をしないとここにさえもいられないんだ 幻滅  誰かの捨てた言葉だけ繋いだ薄い愛なんです どうしてか僕はそんなことしか知らないみたい 悲観主義  「偶然」嘘をついた僕と見上げた夜 不自然な静寂そんなに 美しくは無かったよね  宇宙の端っこでもいい 幸せでいて欲しいよ 屈折した形で君を見てる 言葉どころか形にも出来ないならいっそ燃えて パッて光って いつかは 綺麗と言ってよ  消えない闇の姫たちと 君なら会える 僕じゃない いつも底の方 いつも誰か羨望、勘違い、迷宮  気が遠くなるほど彼方の未来でなら 君を待ちぼうけた気になる そのくらいは許してよ  宇宙の端っこでもいい 幸せでいて欲しいよ 屈折した形で君を見てる いつだって届かないままの光だからこそ 今も ずっと慈しんでるままの僕なの  ああ どんな孤独の向こうに 君はいるんだろう いないかな  ああ どんな涙の向こうに 君はいるんだろう いないかな  ああ どんな奇跡の向こうにいるんだろう
アオイツキRitaRitaRita折倉俊則折倉俊則零れた涙が頬を伝って 泣いていたって気付き 交わらない視線の先を探して つきとめた視線の先は虚ろで 逸らしてしまった  もうあなたは此処にはいないと 今更わかっても苦しくて ここで終われば楽になるって 誰かが耳元でささやいている そんな嘘 縋るように信じても あなたがもういないことには何も変わりはなくて 悲しいなんて言えやしなくて  零れた涙が頬を伝って 泣いていたって気付き 交わらない視線の先を探して つきとめた視線の先は虚ろで 逸らしてしまった  たったひとつの大切な思い出を この手で粉々に砕いてしまったんだ バラバラになり 拾い集めて 繋ぎ合わせて でもひとつだけ足りない欠片  一度崩れた形は戻せはしない 一度離れた姿は戻りはしない 何度も探し 見つからなくて どうしようもなくて 空を仰いだ  俯いていて気づかなかったの 遠くの月 少し欠けてる 頼りなさそうに寂しそうに こちらをずっと見つめている 足りなかった欠片がはめ込まれ また月が満ちていく そうやって 笑いかたをまた思い出せたらいいのにね  空にかかる月は 滲む蒼 空にかかる月は 溶ける蒼
ParadeRitaRitaRita折倉俊則折倉俊則僕らの進む道の先は どこへ向かう 辿れば求める何かに 手が届くのだろうか  パイドパイパーの笛の音に 導かれるパレードのよう 僕は誘いだされるまま 真実を知らずに そこに何が待つか 分からないまま ずっと流れに身を委ねる 夜の闇に輝く音は 響く  何を信じた? 君の言葉 それは心の声 身を任せてしまったら 僕の心は考えることを忘れていた  僕らの進む道の果ては どこへ向かう 歩いてゆけば何かが 叶うこともあるのか  パイドパイパーの笛の音に 導かれた僕の足は 幸せに似せた音色に 歩くことを止めはしない 嘘の笑顔 仮面のように うまく身につけてしまったの 夜の闇に響いた音は 濁る  何を信じる?君の言葉 頭の中ではもう 分かっているはずなのに パレードは虚飾の光に包まれて進む  パイドパイパーの笛の音に 歩くことを止めはしない  何を信じる?君の言葉 頭の中ではもう 分かっているはずなのに パレードは虚飾の光に包まれて進む  パレードは飾り立てられた葬列となって
群青コネクトRitaRita折倉俊則折倉俊則折倉俊則藍色の一面に包まれそうな 一番星空に近そうな場所で 登って 互いに繋いだ手を覚えているよ 屈折することを知らず  見上げていた未来予想図は外れていた 今立ったこの場所はとても 離れ 遠すぎて  迷ったよ 誰かいるの?答えて 散らばった光にも負けない あのまばゆさも ノイズに紛れて消えてしまった まだ明転しないの? もうすぐほら 時間切れ 取り戻すこともずっと 叶わないまま 一人で  色だけは確かに褪せ続けるのに 綺麗に消えてなくなることはなくて 寂しいだけで標に何もならないなら もう要らない 食べてしまおう  生きてたり 死んでたりして 記憶なんて曖昧で でも確かに見た 透明な僕を  迷ったよ 誰かいるの?答えて 散らばった光にも負けない あのまばゆさも ノイズに紛れて消えてしまった 20インチの世界の中で全部 簡単に繋がれるのにね 何で 僕だけ浮かんでいるの  何もない毎日を切り裂いて 最初から走り出したかった  迷ったよ 誰かいるの?答えて 散らばった光にも負けない あのまばゆさも ノイズに紛れて消えてしまった 壊れてもいいけど でも最後は 失くしてた宝物たちをきっと 見つけられたらいいのに
最果ての海RitaRita折倉俊則折倉俊則折倉俊則虚ろじゃない瞳は 届かない最果てをただ 無言で見つめている 触れてるはずの背中遠く  耳塞いだ手さえも その声は貫いてくるのに  同じ色彩の血は流れていないのかな 君が好きって言葉もわからないみたいだ  本当はほら 翼が生えているんでしょう 見えないだけで 鍵をかけられたまま まだ飛びたてない僕 憧れ 焦がれて それだけで終わりそう  悲しみと静寂の静止画でも綺麗だね 空気さえ繋がれない 今更空虚さに気付いて 多分僕の奥底にオーロラは無かったの そうでしょう?  違う誰かがずっと そこから呼んでるんだ こんな小さな傷で 君のこと縛れない  もうこれ以上は僕も 透明でなんていられないみたい 引き裂かれて それでもまだ感覚の海に浮かんでいたなら 連れて行ってよ  きっともうこれ以上は僕も 透明でなんていられないみたい 引き裂かれて それでもまだ感覚の海で  君を探すの  鍵をかけられたまま
Abnormal SubjectivityRitaRita折倉俊則折倉俊則折倉俊則小さくなるまで砕いて出来た 粉末状にした君の記憶 体のあちこちで 僕の中に流入  星が剥がれて落ちて 残ったカーボンの空に刻めない 描けそうもないチャート  異常性の主観性で君一人掴めず 錯乱まであと僅かだけ 互換性も補完性も何一つ無かったんだ 流れた血の色くらいかな せめて夢でくらい 笑って せめて嘘でも良い 笑って 見てるから  闇は多分怖いと思うけど 涙とかも誤魔化せそうな色 手に入らなかったなら夜明けを隠そう  意識の先の方でならまだ聞こえるんだ その声 その鼓動とかも全部  壊したって溶かしたって 奪ったって廻ったって 奇跡なんてもう聞こえないよ ここから眺めた絶望と地平線を あとどれくらい忘れないかな せめて夢でくらい 叶って せめて一度で良い 叶って 悔しいから  壊したって溶かしたって 奪ったって廻ったって 奇跡なんてもう聞こえないよ 近づけなかった真実の君なら 僕をどう殺すの?  異常性の主観性で君一人掴めず 錯乱まであと僅かだけ 互換性も補完性も何一つ無かったんだ 流れた血の色くらいかな せめて夢でくらい 笑って せめて嘘でも良い 笑って 見てるから
PureRitaRita折倉俊則折倉俊則折倉俊則途方もないほど 擦り切れるほど 再生した 世界に二人だけの星空  鈍度の高い幸せを 小さかったあの頃の 辿り着いたこの未来でまで 僕は 追いかけてるみたいだ  どんな時でもすぐに 戻れそうな気がしていて ねえ 今 どこかな  繋がれただけ そんな記憶は 埋めてみたら 楽になるよ 誰かが言ってた  嘘ついて笑ったり 忘れたり もういいかな 知らないどこかで 君がまだ生きていて それでいいや  鈍度の高い幸せを 小さかったあの頃の 辿り着いたこの未来でまで 僕は 追いかけてるみたいだ  今でも 思うよ  どこかで君を探し
少しは美しい明日RitaRita折倉俊則折倉俊則折倉俊則いつも暗い夜は助けてはくれない どれだけ切り裂いたって 声なんて聞こえなくて  いつも間違ってた僕が光なんて 連れて歩けはしないから こんな濁っているけど  でも月と星だけが今日も綺麗に散って 少しは美しい明日だってあるかも、なんて。  明けてしまうとすぐ 滲み消えてしまう 残像が逃げないように 小さく笑ってみてた  溶けてしまっていた昨日の端っこで 立ち尽くしている僕のことも信じてみようかな  だって月と星だけは今日も綺麗に散って 少しは美しい明日だってあるかも、なんて。  手にすることが出来ずに 零れてしまった全部は 二度とは戻らない  明日が綺麗事でも それ以上に切ない事 僕はもう知らない  覚えているよ今でも 叶わなかったあの日も 覚えているよ今でも 世界はまた廻るから
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